2019年04月21日

{東京ヤクルト 5-7 中日

S 013 000 010 5
D 230 010 10x 7
●高梨(1-2)2,中尾2,五十嵐1,ハフ2,梅野1−中村
荒木1号@(ロドリゲス)

▼データ
 ・6カードぶりカード負け越し
 ・首位陥落

◆ポイント
 ・4回表1死満塁青木一ゴ山田三振
 ・5回表1死二塁上田二飛(二走雄平飛び出し併殺)
 ・6回表1死一二塁太田二併

開幕カード阪神戦(京セラドーム)以来となるカード負け越しで,首位陥落。

先発高梨が2回5失点と乱調。
3回表先頭で打順が回ったところで代打川端で勝負を懸けた。川端は倒れるも,太田からの4連打で1点差に。西浦のとことで打順が切れたこともあってか?6番にピッチャーを入れ,川端をファースト,村上をサード,太田をショートという布陣に。

2番手中尾。地元名古屋で今季初登板。試合を落ち着かせてくれた。しかし打線は天敵ナゴヤドームの吉見をKOし,中継ぎ陣を引っ張りし,そこから中盤3イニングは毎回のように得点圏に走者を進めたものの,1本が出ず。
7回以降はマルティネスロドリゲスの両外国人。9回はストッパー鈴木博が控えるだけに,この3回でなんとかしたいところだったが。

3番手五十嵐が9試合目で今季初失点。ハフも2イニング目にやくせんアルモンテにタイムリー。荒木に一発出るも空砲に終わった。

松山−神宮ー名古屋の過酷6連戦は2勝3敗1分。この6連戦期間中青木と山田に死球。山田は今日もマルティネスの投球を右肩に受けるなど満身創痍。
延長12回があり,さらに先発が3回もたなかった試合が2試合あったことで中継ぎ陣にもしわ寄せ。梅野が4試合。五十嵐とマクガフが3試合。この3人が勝ち試合も負け試合関わらず投入の状況になりつつある。

火曜日からの神宮3連戦が終われば,1日休んで地獄の12連戦。移動的には神宮ー神宮・横浜・名古屋・神宮−東京Dと移動的には1回なので今週よりは緩和されるのが救いではあるが・・・。

■NEXT GAME
 東京ヤクルト(原)−巨人(山口)4回戦 神宮 18:00
 ・0.5差の2位で巨人との首位攻防
 ・TOKYOシリーズ。2015年から始まったこの企画。神宮では4年連続勝ち越し。昨年は同一カード3連勝で,トータル9勝3敗と圧倒している。
愛知 ☀ | Comment(1) | SWALLOWS | at 19:27 | 更新情報をチェックする

2019年04月20日

{東京ヤクルト 5-3 中日

S 001 002 002 5
D 100 000 110 3
石川5,Hマクガフ1,H梅野1,近藤2/3,○五十嵐(3-0)1/3,S石山(4)1−中村
太田1号@(柳)

▼データ
 ・太田:移籍後初本塁打
 ・川端:通算1000本安打(史上294人目)
ヤクルト川端が1000安打=プロ野球
 ヤクルトの川端慎吾内野手は20日の中日5回戦(ナゴヤ)の六回に代打で出場し、柳から左前打を放って通算1000安打を達成した。プロ野球294人目。初安打は2006年10月10日の広島22回戦(神宮)で大竹から。 [ 4/20(土) 19:20配信 時事通信 ]


◆ポイント
 ・5回表1死一二塁村上→H川端左安
 ・8回裏2死満塁H福田(P近藤→五十嵐)三振
 ・9回表1死一塁青木右安

総力戦で連敗を2で止め首位を堅守。

5回1失点の石川に勝ちをつけさせるべく,6回からマクガフ,7回から5大引P梅野,8回には7田代と守りを固めに入ったが,追いつかれ石川の勝ちは消えてしまう。
9回表は0死一塁で犠打をすべく送られた代打松本直が3バント失敗もあった。

そんな重苦しいを一振りで変えてくれた青木のライト前ヒット。これで一三塁となり,山田は2球で追い込まれたが結局勝負を避けられ満塁。田代は倒れ2死満塁となるも,雄平が決めてくれた一打は石川を梅野を近藤を松本直をさらには田代をも救ってくれた。

前回歯が立たなかった柳と2度目の対戦。初回1死から青木がヒット。山田の打席フルカウントから仕掛けるも結果最悪の三振併殺でチェンジ。
石川も立ち上がり1死から京田にヒット。2死から盗塁を決められ,ビシエドは追い込んでからタイムリーと追う展開に。

それでも3回表太田が移籍後初,自身2本目となる本塁打は自己ベストとなるシーズン16本目の安打。
序盤から柳に球数は投げさせていた打線がつながったのは6回表。1死からバレが東京ドームならスタンド中段だっただろう二塁打。雄平がライト前で一三塁。西浦が気持ちでライト前ポトリと落ちるタイムリーで勝ち越し。そしてその余韻の中で,小川監督が動いて村上に代打。それも今季初出場となる川端の起用。
その川端が,追い込まれながらもファールで粘って,最後はレフト前へポトリと落とす天才的打撃で二走雄平生還。今季初打席で通算1000本安打を達成した。

さらに2死一三塁となり石川に回ったところで,代打上田で攻めに転じるも追加点とはいかず。6回裏はマクガフが0死一二塁といきなりピンチを招くも0で抑え,7回裏は梅野が0死二塁から進塁打と犠飛で1点は与えてしまうが,リードを保って近藤へという展開だった。

8回裏の近藤は3番大島から始まる一番厳しい打順。2死一二塁で加藤に代わってマスクを被る松井雅人。0−2と追い込んで3球目。ハーフスイングをボールと判定され,この一球が響き最後はフルカウントから押し出し。ここで36球の近藤を五十嵐に代えた首脳陣の采配。終わってみれば五十嵐の勝ち運も味方した。

9回裏は1番平田からということもあって,ホームの中日は同点でストッパー鈴木博を投入。終盤の大引はやはり頼りになる。冷静に四球を選んで出塁。ベンチには塩見がいたが,代走は送らず。五十嵐の打席で松本直。結果的にはカウント3−2からファールで3バント失敗だったが,一走大引はスタートを切っていた。もし水曜日の廣岡のようにバットに当たっていなければ今日2つめの三振併殺だった可能性も。


■NEXT GAME
 中日(吉見)−東京ヤクルト(高梨)6回戦 ナゴヤドーム 14:00
 ・ナゴヤドームの吉見
 ・ただ今日の勝利で気持ち的には楽になれた
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2019年04月19日

{東京ヤクルト 2-4 中日

S 010 001 000 2
D 010 200 10x 4
●小川(0-2)6,マクガフ1,梅野1−中村

▼データ
 ・今季2度目2連敗
 ・4月19日:2016年から4年連続黒星

◆ポイント
 ・2回裏1死アルモンテ左安
 ・7回表1死二塁大引遊ゴ
 ・7回裏2死満塁高橋四球

松山に強力打線を置いてきてしまったのか・・陰りが見え開幕2戦目以来の連敗。首位はキープも2位巨人中日と0.5差となり明日にも陥落の危機。

試合的にはナゴドらしく締まって展開。
笠原小川ともに三者凡退上々の立ち上がりで投手戦かと思われたが,2回表先頭バレがヒット,1死後西浦二塁打で二三塁。村上のショートゴロ間に1点。中村も捉えたがセンター大島にキャッチされ1点止まり。
2回裏1死からアルモンテ。0-2と追い込んで3球目。高めに外したがそこを悪球打ちされレフト前へポテン。そこから周平四球と阿部タイムリーで,味方に点を貰った直後に吐き出してしまうという小川の悪い癖。

4回裏1死からまたも周平に四球で,阿部に今度はホームラン。6回裏も1死から周平二塁打阿部四球と今日は6番7番の2人に6打席3打数3安打としてやられた感。それでも後続加藤と代打渡辺の連続三振に,意志ある投球は感じられたが,これで4週連続勝ち無しで2敗目。開幕投手が波に乗らないとチームも波に乗れないという指摘をされても致し方なし。

負けたときのたらればはいくらでも挙げられる。
今日二塁打2本の中村。2回表2死三塁のところで出ていれば・・
第1打席二塁打の西浦。6回表2死二塁のところで出ていれば・・
7回表2死二塁からヒットを放った荒木。代打で出た5回表2死二塁のところで出ていれば・・そしてこの場面で前の打者の大引が進塁打を打って走者をサードに進めてくれていれば・・・

好調中日。谷元・ロドリゲス・マルティネス・鈴木博と強力な投手陣が控えているなぁと改めて感じます。

水曜日からの嫌な流れ。打線の陰り。今日はバレも好守で集中力を欠いた。ズルズル行く兆候が出てきたのが気がかり。

■NEXT GAME
 中日(柳)−東京ヤクルト(石川)5回戦 ナゴヤドーム 14:00
 ・神宮で全く打てなかった柳
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2019年04月18日

{東京ヤクルト 5-13 阪神

T 402 402 100 13
S 100 100 102 5
●大下(0-1)21/3,中澤12/3,風張3,五十嵐1,ハフ1−松本直,西田
山田哲4号@(岩田)村上5号@(岩田)

▼データ
 ・今季最多13失点

◆ポイント
 ・1回裏0死三塁青木捕ゴ
 ・3回表大山左本

5回表から青木山田バレンティンを下げるほどの完敗。

先発に白羽の矢が立った大下。その先頭打者近本のセカンドゴロを巡って矢野監督がいきなりリクエスト要求。これで「間」が生まれたことで微妙なメンタルの狂いが生じてしまったのか。そこから四球挟んで5連打で4失点。

それでもこの程度の点差ならと思わせてくれるのがヤクルト打線。その切り込み隊長太田がいきなり左中間二塁打。青木の打席で梅野がパスボールで0死三塁。
ここで青木がセーフティスクイズを仕掛けたが結果は捕ゴ。先発で2年間勝ち星の無い岩田にとって,攻撃を仕掛けられた方が不安だったのではないか。奇をてらったというよりも,青木は松山の死球の影響が多少あるのではないか。どうしてもそんな心配をしてしまうのだが。

山田のタイムリーで1点を返すも,バレは併殺で1点止まり。


2回表は近本から始まる打線を3人で仕留め立ち直ったかにみえたが,3回表に大山に2打席連続の被弾。さらに1死一三塁から犠飛でもう1点。これで勝負あった。大下もキャンプでは先発調整も,結局3月以降はずっとブルペンだったので気の毒な分が。便利屋にならず,中なら中としてキッチリ役割を与えて欲しいです。

後半は言葉悪いが捨てゲームとして割り切った感。
こうなると昨日勝っておきたかったということになってしまうが・・廣岡は西武第二からの親子ゲームも2打数無安打。

村上のチームトップとなる5号ソロ。4番手登板五十嵐は無失点記録を継続。最終回代打大引の2点タイムリー。このあたりが気持ちを切らさなかった要素となるが。

戦犯はこの方と割り切ります( *`ω´)


■NEXT GAME
 中日(笠原)−東京ヤクルト(小川)4回戦 ナゴヤドーム 18:00
 ・今週2度目の移動でナゴヤへ。九州遠征の巨人広島はともかく,中日DeNAも今日休養日。それなら松山ー移動−神宮でも良かったのではないかと,不公平感を感じる。
 ・ナゴヤドームで首位攻防というトラウマも
 ・神宮のこのカードと異なり,大味な試合は期待出来ないだけに,キッチリした野球で一昨日からの嫌な流れを断ち切りたいところ。
東京 ☀ | Comment(1) | SWALLOWS | at 22:01 | 更新情報をチェックする

2019年04月17日

{東京ヤクルト 2-2 阪神

T 000 200 000 000 2
S 000 000 020 000 2
ブキャナン8,H石山1,H近藤1,H梅野1,マクガフ1−中村

▼データ
 ・今季初引き分け

◆ポイント
 ・3回裏1死一三塁山田三併
 ・8回表1死青柳に代打上本
 ・9回裏1死三塁廣岡三振(スクイズ失敗)併殺
 ・10回裏0死満塁バレンティン遊併

勝てなかった?!負けなかった?!

終わってみれば松山からの当日移動試合で延長12回3時間53分引き分け。まさに両軍疲労困憊。。

勝てなかった。
2−2同点の9回裏。先頭村上が一塁へ執念のヘッドスライディングで出塁。中村が難しい球をキッチリ送って1死二塁。さらにワイルドピッチがあって三塁へ。打席には途中から守備に入っていた廣岡。カウント2−2から奇襲とも言えるスクイズ。しかしこれを空振り。当然三走村上は飛び出しており結果は併殺でチャンスは一瞬にして消えた。
今季無安打の焦りか。首脳陣なりの配慮もあったのか。当てれば飛ぶ打者に小細工を求めて失敗。でも腰を引いたような空振りだったのも事実。
12回裏先頭打者でまた打席が回ってきたが,フルカウントからアウトローのコースを見極められずショートゴロ。こうなった以上は試合勘を取り戻すためにファーム行きも止む無しか。

10回裏。先頭代打の上田が綺麗なセンター前ヒット。青木が四球。山田も綺麗にセンター前で0死満塁。ここでバレ。もうこれ以上ないお膳立てが出来たが,力んだか2球目高めのボールに手を出してしまい,6−2−3の併殺。2死二三塁で雄平は一ゴで再びビッグチャンスを活かせず。

負けなかった。
昨日樹理が完投してくれたおかげで,9回以降石山−近藤−梅野−マクガフと勝ちパターンを1イニングずつ継ぎこみ,点を与えなかった。

3回裏1死一塁。青木のピッチャーゴロは完全な併殺コース。それを青柳の二塁悪送球で一三塁とチャンスを貰いながら,山田は痛烈なゴロで併殺。相手のミスにつけこめない流れで4回表大山に2ランを浴びてしまうわけだが,先頭糸原の飛球。バレのダイビングキャッチが無ければ3ランとなっていたはず。

そして何より青柳の出来。7回111球。2−0とリードした阪神が先に代打を送り動いたことで,案の定試合も動いた。もう1イニング行かれていたらどうだったか。
ただ延長12回裏にドリスが登板してこなかったことを踏まえると,阪神サイドにも何らかの計算外が生じていたはず。それならなおさら(クリーンアップに回る)あと1イニングという思惑はなかったのか。バレ筆頭に青柳には完全に合っていなかった。

7戦6勝1敗のチームも今日の引き分けでまた引き締まったと思えば。いずれにしたって負けなかったのだから!

■NEXT GAME
 東京ヤクルト(大下)−阪神(岩田)6回戦 神宮 18:00
 ・寺原にアクシデントで大下に白羽の矢
 ・明日こそ野手の公示か?!
 ・池田親興解説員担当試合 2009年1勝4敗 2010年1勝2敗 2011年0勝1敗1分 2012年0勝3敗 2013年0勝5敗 2014年2勝1敗 2015年0勝1敗 2016年0勝1敗 2017年1勝1敗 2018年1勝3敗 直近10年間で6勝22敗1分 勝率.214の疫病神です。 
東京 ☁ | Comment(0) | SWALLOWS | at 23:09 | 更新情報をチェックする

2019年04月16日

{東京ヤクルト 9-5 阪神

T 200 001 002 5
S 520 100 10x 9
○原(2-0)9−中村
村上3号B(ガルシア)バレンティン4号@(岩崎)

▼データ
 ・今季最長タイ3連勝
 ・火曜日3戦3勝
 ・先発全員安打
 ・小川監督通算400勝(球団史上3人目)

◆ポイント
 ・1回裏2死満塁村上右本
 ・7回裏0死満塁原三振
 ・7回裏2死満塁青木死球

祝☆小川淳司監督通算400勝到達

松山坊ちゃんスタジアムでは2017年5月14日中日戦荒木のサヨナラ満塁本塁打以来2年ぶりとなる勝利!

松山−神宮−ナゴヤドームの6連戦。明日は当日移動で神宮という日程の初戦で原樹理が134球完投勝利。これのもつ意味は明日以降明らかになるはず。

先頭近本を三振に取って立ち上がり上々に見えた樹理。しかし土のグランドに悪戯か?!糸原糸井と高く弾んだ打球がいずれも内野安打となり1死一二塁。大山のタイムリーで先制点を許し,2死後ナバーロにもタイムリーと,この試合前まで防御率0.60だった原が失点を許す苦しい展開か・・・と思われたのはほんの一瞬だった。

1回裏。地方&野外球場のガルシアならば怖さなし。
太田青木連打と山田四球で0死満塁。バレが押し出し四球で1点差。雄平のショートゴロ併殺崩れの間に同点。このコースで併殺を取れない阪神内野陣。西浦倒れ2死一三塁となるが,村上が2試合連続となる本塁打をライトスタンドへ放り込み勝ち越し。中村原も続き打者一巡。

攻撃の手は緩まず。2回裏1死から山田が三塁打,バレ四球で一三塁。雄平タイムリーでガルシアをKO。ベンチで項垂れる姿はネットで話題の被害者の会認定。2番手守屋から西浦もタイムリーで7−2。阪神相手に5点差をつけるともう勝負あった感。

3回以降は淡々と試合が進んだ感。4回裏バレが片手で運んだ本塁打で先発全員安打達成。

7回112球3失点の樹理は,その裏0死満塁で打順が回るもそのまま打席へ。戦意喪失の阪神相手に8回表を8球で三者凡退で,9回表もマウンドへ。127球目中谷にポール直撃弾を浴びてしまったが,134球で9回を投げ切った。
勝ち負けはともかく,長いイニングを任せられる。現状小川にもブキャナンにも無いものを原が備えている。すなわちそれは”エース”の称号。成長を感じたのは2回表。いわゆるリードを貰った直後のイニングで1死三塁のピンチを招きながら得点を与えず相手に流れを渡さなかった。日曜日の高橋との差がここに。昨年の今頃の原だったらここで得点を許していたのだと思う。

16試合目。最下位広島とは7.0ゲームの差をつけた( *`ω´)
気がかりなのは青木の死球。ストレートを膝に直撃させるなんてどんだけコントロールええねん( *`ω´)( *`ω´)



■NEXT GAME
 東京ヤクルト(ブキャナン)−阪神(青柳)5回戦 神宮 18:30
 ・両軍松山から神宮へ当日移動
 ・川端慎吾が一軍登録予定。残り1本となった通算1000本安打達成なるか。
愛媛 ☁ | Comment(0) | SWALLOWS | at 22:48 | 更新情報をチェックする

2019年04月14日

{東京ヤクルト 11-6 巨人

S 105 030 020 11
G 204 000 000 6
高橋3,○五十嵐(1-0)1,Hハフ2,梅野1,近藤1,石山1−中村
青木3号@(畠)西浦2号B(畠)村上3号@(宮國)

▼データ
 ・4カード連続勝ち越し
 ・両リーグ10勝一番乗り(1951年,1997年に次いで22年ぶり3度目)
 ・リーグ10勝一番乗り(1951年,1966年,1995年,1997年,2011年に次いで8年ぶり6度目)
 ・開幕15試合以内での10勝到達(1951年[10勝4敗],1995年[10勝3敗],1997年[10勝2敗]に次いで8年ぶり4度目)
 ・6戦4度のふた桁得点(1997年7月27日〜8月2日に7日間で記録したのに次ぎ、22年ぶり2度目)
 ・開幕15試合目までにふた桁得点4度(リーグでは1985年阪神が8試合目でマークして以来34年ぶり)
 ・高橋:プロ初安打

◆ポイント
 ・1回表2死満塁村上(3−2から低めのボール球を)遊飛
 ・3回裏2死無走者から丸,ビアヌエバに2ラン
 ・4回裏五十嵐3凡
 ・8回裏1死一塁田中俊一ゴ(ニアベースながら一塁踏まず二塁送球したため併殺取れず)

先週の日曜日の見聞LOGに「来週は苦手のマツダスタジアム東京ドームの6連戦。ここを5割で踏ん張れるか。」と書いたのだが,終わってみれば5勝1菅野と予想以上の結果で12球団最速で10勝到達。
10勝一番乗りは2011年以来8年ぶり。その前が1997年。ヤクルト球団50年の歴史を見ても,そう頻繁にあることでは無いし,裏を返すとこれがある年はそれなりのドラマがあるシーズンになっているので,今年のヤクルトは何かある年であると思っていいのではなかろうか。

3試合続けて初回ホームランで先制。なおも2死満塁として村上に回る。フルカウントから見送ればボールに見えたコースに手を出してショートフライ。結局1点止まり。
先発は高橋。プロ初のビジターでの登板が東京ドーム。いきなり岡本に被弾で逆転を許す。一発の怖さを身をもって体験。

3回表の集中打は青木から。自打球を当てた直後に三塁へのセーフティバント。芝生を張り替えたばかりで三塁線切れず。山田の打席でエンドラン決まって0死一三塁。バレが三遊間痛烈に破って同点。1死後ここ3試合無安打だった西浦が,最初の打席ボテボテの内野安打がキッカケになったか?!レフトスタンドへ放り込み勝ち越し。
さらに2死無走者から中村がヒットで出塁し,打順調整になったかと思いきや,高橋もプロ初安打で続き一二塁とし,太田がタイムリーでこの回5点目。

高橋はリードを貰った直後のイニング。ここを抑えれば流れはこっちのものとなる大事なイニングで,2死を簡単に取りながらそこからヒットホームラン四球ホームランで電光石火で追いつかれてしまう。これでは勝ちがつかないのは致し方なし。セットポジションでの投球にも課題か。

6−6の同点で,4回から両軍中継ぎを投入する展開に。

2番手五十嵐が下位打線から始まる打線をキッチリ3人で仕留めて流れを作って,先に7点目をとったのは村上のバットだった。均衡を破る一発は打った瞬間それと分かるセンターバックスクリーン。
中村が二塁打で,五十嵐の代打に廣岡。廣岡は犠打の構え。ピッチャーに捕られ三塁悠々アウトのタイミングだったが,宮國は悪送球。ゲレーロの肩を計算に入れた河田コーチは腕をグルグル回して8点目。この間に廣岡は二塁に進み,太田が引っ張って進塁打(1死三塁)とし,青木がキッチリ犠飛というそつのない攻撃。

3番手ハフは5回裏6回裏とランナーを2人ずつ出しながらも,計5三振を奪って得点を許さないピッチングで,巨人の戦意を完全に喪失させてくれた。

投手力が少しでも劣るとなれば容赦ないスワローズ打線。
7回表は桜井から先頭中村が出ると,前の打席で犠打を失敗した廣岡がキッチリ送って,代打の西田が思いっきり振りぬいた打球で今季初安打&初打点。青木の打席の途中で代走塩見が送られ,その塩見も山田のタイムリーで還ってくるという展開。

2日続けて11-6という点差ながら,8回近藤9回石山という石橋を叩いて渡る継投。東京ドームの怖さも承知の上だろうか。

熊本地震からちょうど3年という日に,熊本・九州学院出身の村上がプロ初のヒーローインタビュー。
「チャンスの場面でずっとチームに迷惑をかけていた」「先輩達のおかげ。自分は背中を見て、ついていく」「ちょうど地震から3年がたって、あのときは野球がなかなか出来なかったんですけど、今はこうやって野球をできる喜ぴを1打席1打席、1球1球、1試合1試合感じながら頑張りたい」初々しさと謙虚さと感謝を語った19歳。
それでも小川監督は「起用方法は同じとはいかない。打つだけでなく総合的な判断になるね」とコメント。
そのシーンが8回裏。1死一塁で陽のファーストゴロ。一塁ベースが目の前にありながら,いわゆる通常の3−6−3を狙ってセカンドへ送球。ベースを踏めば3−6のタッチプレーで併殺を奪えた状況。近藤が何事も無く後続を断ったが,僅差の展開ならば大火事になりかねかった。このあたりを指摘しているのではないか。

今日の勝利で小川監督399勝目。野村克也監督(628勝),若松勉監督(496勝)に次ぎ,球団史上3人目となる通算400勝王手をかけた。

■NEXT GAME
 東京ヤクルト(原)ー阪神(ガルシア)4回戦 松山坊ちゃん 18:20
 ・カード1巡し,ホームビジター折り返し
 ・松山→神宮→名古屋の当日移動2回を含んだ6連戦
 ・最大の障壁はフジワン解説陣か。片岡篤史→達川光男→池田親興と阪神縁の解説3連発。まずは2015年以来4年ぶりの解説復帰となる片岡だが,2013年には0勝6敗を叩き出すなど,通算21試合で6勝14敗1分 勝率.300。池田は10勝24敗1分 勝率.294と解説のワースト2が登板してくる。
東京 ☁ | Comment(1) | SWALLOWS | at 21:06 | 更新情報をチェックする