2023年10月10日

嶋氏がヘッドコーチ兼務=プロ野球・ヤクルト

 ヤクルトは10日、来季の1軍コーチ陣を発表した。高津臣吾監督は2年契約の最終年で、通算5年目。嶋基宏バッテリーコーチがヘッドコーチを兼務する。陣容は次の通り。
 ▽監督 高津臣吾▽ヘッド兼バッテリー 嶋基宏▽投手 伊藤智仁、石井弘寿▽打撃チーフ 大松尚逸▽打撃 杉村繁、福川将和▽内野守備走塁 森岡良介▽外野守備走塁兼作戦 松元ユウイチ[ 10/10(火) 15:23配信 時事通信社 ]


2024年コーチングスタッフ(1軍)のお知らせ

東京ヤクルトスワローズ/株式会社ヤクルト球団では、2024年シーズンのコーチングスタッフ(1軍)を下記のとおり決定しましたので、お知らせします。

一軍
役職 背番号 名前
監督 22 津臣吾
ヘッド兼バッテリーコーチ 73 嶋基宏
投手コーチ 89 伊藤智仁
投手コーチ 98 石井弘寿
打撃チーフコーチ 78 大松尚逸
打撃コーチ 74 杉村繁
打撃コーチ 87 福川将和
内野守備走塁コーチ 75 森岡良介
外野守備走塁兼作戦コーチ 82 松元ユウイチ

5位からの人事は退団者無しで配置転換のみ。こうなると外部からはどうしてもああだこうだ言われてしまうもの。

でもこれがね・・昨年優勝したあとの人事だとしたらどうでしょう??!
楽天復帰が噂されていた嶋兼任コーチをヘッドに抜擢して,若い大松コーチを打撃チーフ格に昇格。佐藤真一外野守備コーチが退任して,No.2だった松元ユウイチ作戦コーチを配置転換(降格)。衣川コーチに代わって福川コーチが入った。これだとしたら大絶賛されていたと思うんです!!
実際メンバーは変わらない(伊藤・石井・杉村・森岡コーチ留任)のだから,やはり勝負の【結果】が全て。これに尽きるのだと。

唯一名前が無かったのは河田コーチ。佐藤コーチの退団があったのでおそらくは二軍に回るのでしょう。
ヤクルト(19-20)ー広島(21-22)ーヤクルト(23)と河田コーチ個人的には一人5年連続Bクラス。河田コーチが移籍した途端優勝。復帰した途端Bクラス。さらに極端な外野前進守備の責任者でもあり,実際風当たりは強かったはず。
ただあの5月に並木の照明守備練習につきっきりだったというエピソードもあるし,如何せん外野手は並木・丸山和・塩見・青木・サンタナ・山崎・澤井・濱田と育成の岩田以外全員一軍レベルで,かつファームの本職外野手が足りないという事態に陥ったので,基礎を教えられる二軍コーチの役目も重要。そこに合致するでしょう。

しかしこれだと再び森岡コーチが三塁に回り,一塁に松元コーチか福川コーチが入るのだろうけれど・・。現役時代の通算盗塁数1のユウイチ,通算盗塁数2の福川,通算盗塁数4の森岡という面々がベースコーチャーというのもなんだかなぁ・・と。ちなみに嶋さんで通算50盗塁。

まぁ今回のコーチ人事は津監督とともに一蓮托生という意味合いもあるでしょう。捲土重来の年。【結果】で見返してください。
東京 ☁ | Comment(0) | SWALLOWS | at 20:45 | 更新情報をチェックする

2023年10月04日

:東京ヤクルト 5x-4 阪神

T 300 001 000 4
S 100 020 002x5
高橋3,ロドリゲス2,石山1,吉村22/3,○田口(3-5)1/3−中村
山田14号@(大竹)

▼データ
 ・全日程終了:57勝83敗3分勝率.407 5位
 ・西村:プロ初出場
 ・主催試合観衆1,976,151人

◆ポイント
 ・5回裏0死二塁代打北村二ゴ(進塁打)
 ・6回表1死一三塁佐藤輝右犠(ライトサンタナなら?)
 ・9回表0死一二塁坂本三振併殺
 ・9回裏1死一三塁内山左安(一走塩見三進)

歴史は繰り返す!!!



2連覇の翌年。最終戦に負ければ最下位。ここまで一緒だった。そしてその結末は・・

サヨナラ勝利で最下位回避。さらに勝利投手は守護神。こんな偶然の一致ありえます??!2024年は捲土重来の年になるでしょう。

昨日中日が敗れたため0.5差。勝てば勝率の差で最下位回避。引き分けもしくは負けでセ・リーグ史上初となる連覇の翌年最下位という状況で雨が降りしきる中での最終戦。

初回。いきなり高橋奎二が近本に対してすっぽ抜けた球とはいえ死球を与え,阪神ファンの大ブーイング。これで動揺したか?大山2ラン。続く佐藤輝にもソロ。2者連続被弾でいきなり3点ビハインド。

それでも今季0勝3敗と天敵大竹から山田のソロで1点返し,迎えた4回裏先頭村上ヒット。オスナのヒットセンター島田の一瞬の隙をついて果敢に三塁を陥れた村上。0死一三塁で濱田はレフトへのファールフライ。レフトからキャッチャーへの返球は走者と被るため難しい。それを踏まえてもタッチアップは当然。しかしノイジーからストライク返球で結果併殺。絶好のチャンスを活かせない。

でも最下位回避へ。意地を感じた5回裏。丸山和二塁打。北村が意味あるアウトのセカンドゴロで三塁に進んで,塩見がタイムリー。長岡も続いて山田がタイムリー。これで同点。

3番手に50試合登板となる石山。森下にあわやというかあと数cmのフェンス直撃二塁打から佐藤輝に犠飛で勝ち越されてしまう。でも今日はライト丸ちゃんだった。これがサンタナだったら犠飛では済まなかったはず。そういう意味でディフェンス力。

大竹から2番手は才木。手も足も出ず9回の攻防へ。
中継ぎ適正検査の吉村が3イニング目。佐藤輝ノイジー連打で0死一二塁。坂本は犠打のサイン。3バントに切り替えて結果三振併殺。これで流れが変わったか。2死二塁から守護神投入で原口を三振。流れとリズムを作って最少1点差のまま9回裏の攻撃へ。

間隔が空いていたセーブ王岩崎。まずは代打青木が技のセンター前ヒットで出塁。代走に武岡。続いて代打宮本は仕事人。キッチリ犠打を決めて1死二塁。塩見はサードゴロに思われたがここで野球の神様が悪戯。バウンド変って一三塁。またまた代打壮真。簡単に2ストライク追い込まれたものの,無限の可能性をもつ壮真。土壇場でレフト前に運んで同点!塩見が好走で三塁陥れて山田。センターへ打ち上げ塩見は迷わずGO!今季5試合目のサヨナラ勝利で最下位を回避。守護神田口に3勝目(5敗33S)がついた。

津監督挨拶
「ファンの皆様には残念な思いをさせてしまったが発展途上だと思っています」「日本一の胴上げを見た悔しさをはらすこともなく、足りなかったこと1はや2つじゃありません。技術、心、僕のマネジメント。この秋に鍛え直します」「そしてだいぶお帰りなりましたけど、阪神タイガースファンのみなさん、ちょっと悔しいですけど優勝おめでとうございます」「相手監督からいうのも何ですけど今年のタイガースは強かったです。ぜひCSを勝ち抜き、またセ・リーグに日本一のフラッグを持ち帰って下さい」
ある意味恒例となっていた無茶ぶりもなく,淡々と締めくくった。これも秘めたる闘志の表れでしょう。

ホーム阪神戦全日程終了(3勝10敗)
4.2818:0028,3532:500-4●高橋(2-2)5,小澤3,成田1−中村大竹
4.2918:0029,7523:150-6●小川(1-3)6,木澤1,丸山翔1,成田1−中村村上
4.3018:0029,6313:104-2○吉村(1-1)6,H石山1,H清水1,S田口(7)1−古賀才木
5.2318:0224,2703:213-6●石川(1-2)40/3,丸山翔2,エスピナル2,小澤1−中村村上
山田6号A(村上)
5.2418:0027,1853:385-6吉村4,山本2,星1,H清水1,●田口(0-2)1−古賀,中村島本
5.2518:0027,7243:474-7サイスニード7,清水1,H田口1,●星(1-1)2/3,木澤1/3−中村及川
村上8号@(岩貞)
7.2218:0029,6983:256-3○小川(4-7)62/3,H石山1/3,H清水1,S田口(22)1−中村青柳
村上17号A(青柳)
7.2318:0029,6193:212-4小澤5,●大西(2-2)2,木澤2/3,山本1,今野1/3−中村伊藤将
サンタナ10号@(浜地)
9.118:0029,2003:152-4●ロドリゲス(1-3)6,梅野2,木澤1−古賀,中村村上
9.218:0029,7663:265-6●ピーターズ(6-5)22/3,高梨11/3,阪口2,星1,石山1,清水1−内山青柳
村上25号A(青柳)
9.318:0129,0922:361-7●吉村(2-2)6,丸山翔2,山本1−松本直伊藤将
赤羽1号@(伊藤将)
9.2218:30雨天のため中止→振替日:10.4
9.2318:0029,7653:113-9●ロドリゲス(1-5)3,高梨2,大西2,阪口1,木澤1−古賀,内山大竹
村上31号A(大竹)塩見8号@(大竹)
10.418:0028,7773:055x-4高橋3,ロドリゲス2,石山1,吉村22/3,○田口(3-5)1/3−中村岩崎
山田14号@(大竹)

【記録】
 ・丸山翔:プロ初登板・初奪三振[井上](4/29) ・吉村:プロ初勝利(4/30) ・石川:投手として入団年から22年連続安打(プロ野球新)(5/23) ・吉村:プロ初打点[西勇](5/24) ・吉村:プロ初安打[伊藤将] 赤羽:プロ初本塁打[伊藤将](9/3) ・西村:プロ初出場(10/4)

セ・リーグ最終順位表
順位チーム名試合勝利敗戦引分勝率勝差得点失点本塁盗塁打率防御率失策
1阪神14385535.616優勝5554248479.2472.6685
2広島14374654.53211.54935089678.2463.2082
3DeNA14374663.5290.552049610533.2473.1669
4巨人14371702.5043.552350716448.2523.3954
5ヤクルト14357833.40713.553456712362.2393.6670
6中日14356825.4060.03904987136.2343.0879


■SWALLOWS BASEBALL L!VE 2023実況解説成績表
2023.png

おわりに
おかげさまで2023年も一年間書き綴ることができました。公式戦連続記ログは2632試合となりました。ありがとうございました。
東京 ☀ | Comment(0) | SWALLOWS | at 23:21 | 更新情報をチェックする

2023年10月02日

成田ら7選手を戦力外 プロ野球・ヤクルト

 ヤクルトは2日、成田翔(25)、大下佑馬(31)、市川悠太(22)、久保拓真(27)、杉山晃基(26)、育成の鈴木裕太(23)の6投手と、育成の松井聖捕手(28)と来季の契約を結ばないと発表した。成田は昨年12月の現役ドラフトでロッテから移籍していた。
 佐藤真一2軍外野守備走塁コーチ(58)も契約満了で退団する。[ 10/2(月) 15:02配信 時事通信 ]

35.杉山晃基(2020-2023)
創価大より2019年ドラフト3位指名。背番号は寺原隼人から引き継いだ「35」。
ルーキーイヤーの2020年。ドラフト1位奥川,2位吉田大喜,4位大西,5位長岡,6位武岡が一軍を経験する中,同期でただ一人一軍デビューなく二軍で9試合登板,防御率5.14に終わる。
2021年4月24日プロ初昇格。4月28日巨人戦(神宮)3-7と4点ビハインドの7回にプロ初登板。3回1安打無失点と上々のデビューを飾った。計4試合に登板し5月24日に登録抹消。
2022年は新型コロナ陽性反応による特例大量抹消があった7月15日に一軍登録され,17日横浜DeNA戦(横浜)に初登板したが2/3イニングを投げ翌18日に抹消。
2023年ファームでの初登板は7月と出遅れ,登板も10試合。1勝1敗防御率9.00だった。

【記録】
 ・初登板:2021年4月28日巨人戦(神宮)
 ・初奪三振:同上[橋優貴]

40.市川悠太(2019-2023)
明徳義塾高校から2018年ドラフト3位指名。背番号は古野正人の退団で空いた「40」。
いずれもファームで2019年18試合1勝0敗,防御率2.79。2020年12試合0勝4敗,防御率5.46。2021年14試合1勝2敗2セーブ,防御率4.50。
プロ初登板は4年目の2022年。ファームで13試合4勝6敗,防御率3.64の成績を残し,6月30日にプロ初の一軍昇格。7月1日DeNA戦(神宮)で4―5と1点ビハインドの9回からマウンドにあがり1回1失点。優勝を決めた後の9月28日阪神戦(神宮)でプロ初先発の機会を与えられ,5回5回98球被安打4与四球2失点1ながら白星はつかず。
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2023年は初めて浦添キャンプに抜擢されるなど首脳陣の期待も高かった。5月17日巨人戦(神宮)31日日本ハム戦(エスコンフィールド)7月17日巨人戦(神宮)と3試合に先発登板を託されたが防御率8.36。オフに週刊誌を騒がせた素行も少なからず影響を与えただろうか。

【記録】
 ・初登板:2022年7月1日DeNA戦(神宮)
 ・初奪三振:2022年7月3日DeNA戦(神宮)[佐野恵太]
 ・初先発:2022年9月28日阪神戦(神宮)
 ・初打席:2022年9月28日阪神戦(神宮)

49.成田翔(2023)
2022年12月9日現役ドラフト一期生で千葉ロッテから移籍。背番号は同じく現役ドラフトで移籍となった渡邊大樹がつけていた「49」。
2023年4月25日に一軍登録されたが,登板3試合防御率5.40。30日に抹消され以降一軍昇格は無かった。今季は阪神・大竹耕太郎,中日・細川成也の活躍がクローズアップされているが,残る10人はというと目立った成績を残しておらず,当初懸念された戦力外の見本市の面も出てきたか。

61.久保拓真
九州共立大学から2018年ドラフト7位指名。背番号はウルキデスの退団で空いた「61」。
2019年5月26日に一軍初昇格。中継ぎとして16試合に登板。0勝0敗1ホールド,防御率5.73。
2020年10月6日の中日戦(ナゴヤドーム)では予告先発後体調不良で登板回避した小川泰弘の代役としてプロ初先発も2回6安打4失点でプロ初黒星。10試合0勝1敗,防御率5.93。
2021年は一軍登板無く,2022年もファーム暮らしが続いていたが,コロナ陽性による大量離脱のあった7月12日に昇格すると,左打者に対するシュートを武器に貴重な左の救援投手として頭角を現し,通算47試合目の登板となった9月9日広島戦(神宮)で待望のプロ初勝利を挙げるなど,一気に頭角を現し,リーグ連覇に貢献。
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2023年はプロ5年目で初の浦添キャンプ,そして開幕一軍メンバーにも入ったが,登板は5試合防御率6.00。ファームでも防御率4.54と成績を落としてしまった。

【記録】
 ・初登板:2019年5月28日広島戦(神宮)
 ・初奪三振:2019年5月30日広島戦(神宮)[サビエル・バティスタ]
 ・初ホールド:2019年8月28日横浜DeNA戦(横浜)
 ・初先発:2020年10月6日中日戦(ナゴヤドーム)
 ・初勝利:2022年9月9日広島戦(神宮)

64.大下佑馬(2021-2023)←15.(2018-2020)
三菱重工広島からドラフト2位指名。背番号は2年間空き番となっていた「15」が与えられた。
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2018年6月19日一軍初登録。6月23日巨人戦(東京ドーム)でプロ初登板。7月20日中日戦(神宮)でプロ初勝利。9月24日中日戦(ナゴヤドーム)で腰の張りで登板回避となった小川に代わってプロ初先発。緊急登板ながら42/3回を1失点と好投し,チームも勝利。先発中継ぎロングリリーフにと25試合に登板。2勝1敗5H,防御率3.09とブルペンに欠かせない存在となる。

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2019年自身初の開幕一軍入り。4月18日阪神戦(神宮)で寺原の体調不良もあって初先発も,3回途中8安打6失点で敗戦投手に。登板数は31試合に増えたが,0勝2敗2H防御率5.18。

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翌2020年も13試合登板0勝1敗,防御率5.51と結果を残せず,背番号は「64」に変更される。

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2021年。開幕直後に一軍登録されたが,5月6日登録抹消。ここで自ら志願し投球フォームをスリークォーターからサイドスローへ変更。6月20日に一軍再登録されると,ホールドのつく場面での登板こそ少なかったが,30試合防御率3.72。とりわけフォーム変更後23試合のうち18試合が無失点と,強固なブルペン陣の一角としてリーグ優勝に貢献した。
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2022年浦添キャンプでは,同じ広島県出身で段原小−段原中さらに亜細亜大の先輩でもある津監督から伝家の宝刀シンカーを直伝されるなど更なる飛躍を期待されたが,10試合の登板に終わってしまう。

2023年は開幕こそ二軍で迎えたがイースタンでは3勝1セーブ防御率1.64と安定した成績を残していた。ところが・・。5月16日西武戦(カーミニイク)の出来事だった。7-0と7点リードの9回裏のマウンドに上がった大下が,ホームランヒットヒットホームランヒットヒットと打者6人から1アウトも取れず降板。あとを受けた久保が最後はサヨナラ満塁ホームランを浴びてまさかの最終回1イニング10失点の悪夢。ここから思うような投球が影を潜め,最後は故障もあったのだろうか。8月27日以降登板無いまま,10月1日日本ハム戦(鎌ヶ谷)の4回表先頭福田光に対して投じたのみで降板。センターフライに抑えたのだが,この時の投球フォームはサイドスローではなくオーバースローだった。だがどこか肩を庇うようなフォームに見えて仕方なかった。
通算109試合登板。3勝4敗9ホールド,防御率4.17。ドラフト2位としては物足りなく見える面があるかもしれないが,同期ドラフト1位の村上から「みんなの面倒を見てくれるお兄ちゃんみたいな存在」と慕われるなど,人間味溢れる縁の下の苦労人がユニフォームを脱ぐことになった。

【記録】
 ・初登板:2018年6月23日巨人戦(東京ドーム)
 ・初奪三振:同上[陽岱鋼]
 ・初先発:2018年7月11日巨人戦(神宮)
 ・初勝利:2018年7月20日中日戦(神宮)
 ・初ホールド:2018年7月22日中日戦(神宮)
 ・初打席:2018年7月11日巨人戦(神宮)

014.鈴木裕太(2023)←56.(2019-2022)
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新潟・日本文理高校から2018年ドラフト6位指名。背番号は奥村展征の変更に伴い空き番となった「56」。
2019年19試合0勝2敗,防御率8.84。2020年24試合,1勝2敗2セーブ,防御率4.94。2021年20試合0勝0敗,防御率3.09。2022年34試合4勝2敗,防御率3.95。4年間一軍登板なく戦力外通告を受けたものの,11月23日育成契約を結び背番号は「014」に。
しかし2023年も26試合0勝1敗,防御率7.18と結果を残せずに終わっていた。二軍野手が不足した際には,ライトあるいは代打で起用されることもあった。

022.松井聖(2021-2023)
独立L信濃より2020年育成ドラフト3位指名。信濃からは同2位の赤羽と連続での指名だった。捕手だけでなく内外野もこなし,2021年39試合,2022年74試合,2023年85試合と試合数をこなしたが,3年をもって戦力外となった。
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2023年10月01日

:東京ヤクルト 0-1 巨人

S 000 000 000 0
G 000 010 00x 1
●山野(1-3)42/3,大西11/3,木澤1,星1−中村

▼データ
 ・今季11試合目完封負け
 ・今季ワースト借金27
 ・巨人戦全日程終了:8勝17敗

◆ポイント
 ・8回裏1死一二塁門脇右飛(前進守備から好捕)

岸田の最前列に飛び込むドームラン。これが本日唯一の得点。最下位確定かと思いきや。。デーゲームで中日が敗れており,まだ確定では無かった。10月3日中日が巨人に敗れ,10月4日ヤクルトが阪神に勝てば5位の可能性を残していると。ただし中日が引き分けか勝利で最下位確定する。

初回が唯一のチャンスだったか。グリフィンから塩見がヒット。山田四球で1死一二塁。しかし村上サンタナと倒れ以降0行進。
サンタナは第1打席の好機で凡打だったが,第2打席でヒットを放ち打率.300に到達。ここで代走送られ交代。セ・リーグ2人目。これは記録優先で最終戦は出場しないということだろう。

1点差で8回裏1死一二塁。門脇の飛球をライト丸山和が背走してキャッチ。あわやダブルプレーという好捕を見せたが,ここでも前進守備を敷いていた。これも象徴。丸ちゃん並木塩見山崎で前進と青木太田濱田サンタナで前進というのもまた意味合いが違う訳で。序盤は後者の布陣でこれを敷いたいた訳で・・

ビジター巨人戦全日程終了(3勝10敗)*6/28岩手
5.218:0040,2713:417-5サイスニード4,大西1,H星1,○石山(3-1)1,H清水1,S田口(8)1−中村田中千
オスナ5号@(戸郷)6号A(田中千)山田3号@(戸郷)
5.318:0040,7163:397-8高梨40/3,H小澤12/3,H久保1/3,H石山2/3,●木澤(0-1)11/3−内山大江
山田4号@(代木)
5.414:0040,8603:387-8xピーターズ5,星2/3,久保0/3,大西11/3,H清水1,●小澤(0-1)2/3−中村,古賀大勢
中村2号@(山崎伊)塩見1号A(直江)村上3号A(直江)
6.2717:10雨天のため中止→振替日:10.1
6.2818:0014,2861:436-0○小澤(3-1)6−中村グリフィン
山田9号B(グリフィン)長岡2号B(グリフィン)
8.118:0038,8892:251-0○山野(1-0)7,H清水1,S田口(25)1−内山菅野
8.218:0040,2842:512-9●高橋(4-7)4,尾仲2,大西2−中村,古賀グリフィン
8.318:0037,6223:031-2ピーターズ6,H木澤1,●清水(1-4)−中村戸郷
8.2218:0040,9983:204-8小澤52/3,H山本1/3,H石山1,●清水(1-6)1/3,大西2/3−中村鈴木
8.2318:0140,8884:063-4x小川62/3,H星11/3,H木澤2,●阪口(0-1)2/3−中村バルドナード
オスナ18号A(菅野)
8.2418:0140,0313:013-5●ロドリゲス(1-2)50/3,大西2,阪口1−中村赤星
川端2号A(菊池)
9.1714:0041,4023:272-3x小澤6,石山1,木澤1,●清水(1-8)2/3−中村大勢
サンタナ16号@(メンデス)
9.1814:0041,2174:283-4x山野6,H石山1,星1,H阪口2,H高梨1,●田口(1-4)1/3−中村船迫
オスナ23号@(今村)
10.117:0041,6302:430-1●山野(1-3)42/3,大西11/3,木澤1,星1−中村グリフィン

ドームに限れば2勝10敗勝率.167。サヨナラ負け実に3試合。最後は8連敗でフィニッシュ。
【記録】
 ・山野:プロ初安打[菅野]・プロ初勝利(8/1)

■NEXT GAME
 東京ヤクルト(高橋)−阪神()最終戦 神宮 18:00
 ・2023年最終戦。最下位確定して迎えるか,勝てば5位というモチベーションをもって迎えられるか。
東京 ☁ | Comment(0) | SWALLOWS | at 20:29 | 更新情報をチェックする

2023年09月30日

:東京ヤクルト 2-4 横浜DeNA

B 000 000 202 4
S 200 000 000 2
サイスニード6,石山1,H清水1,●田口(2-5)1ー中村

▼データ
 ・7月1日以来91日ぶり最下位
 ・対DeNA戦全日程終了:10勝14敗1分

◆ポイント
 ・7回表0死一塁宮崎三失(村上)

逆転負けで7月1日以来最下位転落。明日デーゲームで中日が勝つかナイターでヤクルトが敗れれば最下位確定。いわゆる最下位マジック1。

初回鮮やかな攻撃。先頭塩見ヒット。2番ハマキラー濱田の二塁打。レフト佐野がクッション処理をもたつく間に一塁から一気に塩見が生還して先制。さらに2死一二塁からオスナがライトフェンス直撃のタイムリーでもう1点。

この2点の援護を貰ったサイスニードは6回81球3安打無失点。勝ち投手の権利をもって7回から継投へ。

石山。先頭牧秀悟にヒットを許したが,続く宮アは注文通りのサードゴロ。5−4−3の併殺のはずが,村上が二塁悪送球。ライトへ転々とする間に走者それぞれ進塁。2死無走者となるはずが0死二三塁と一転としてピンチに。1死二三塁からソトセカンドゴロ間に牧生還し1点差。なお2死三塁から山本にタイムリーで同点。これでサイスニードの勝ちの権利は消える。

同点の7回裏。0死一塁で代打荒木。結果は三振に倒れたが場内のボルテージは上がり,塩見四球。1死一二塁で代打川端。ショートゴロで三塁封殺。林と宮崎の阿吽の呼吸も見事だったか。

8回裏で勝ち越せなかった時点でホームチームの守護神にセーブにつくことはない。同点の9回表に守護神投入もソトに被弾。最後はウェンデルケンの前に長岡二飛,荒木左飛,塩見三振でゲームセット。今季を象徴するような守備の綻びからの敗戦に。

DeNAのヒーローインタビューもないまま,荒木がグランドに現れ,同学年川端から花束を受け取り,背番号と同じ10度胴上げ。そして場内一周。挨拶は無く雄姿のみ。本人から大々的な引退試合というものを固辞された部分もあったのか。

ホームDeNA戦全日程終了(6勝7敗)
4.1118:0023,7263:076-3○サイスニード(2-0)52/3,星1/3,今野2/3,H石山1/3,小澤1,山本1−中村M口
村上2号A(M口)
4.1218:0023,5243:171-6●高橋(1-1)5,尾仲2,大西2−中村
5.514:0129,7103:4810x-9高橋4,丸山翔2,久保2,○木澤(1-1)1−中村山崎
サンタナ4号@(今永)村上4号A(今永)濱田3号@(今永)4号B(伊勢)中村3号@(エスコバー)長岡1号Aサヨナラ(山崎)
5.618:0029,6934:017-17●小川(1-4)4,小澤2,長谷川2−中村,内山上茶谷
5.714:15雨天のため中止→振替日:9.30
7.2818:0029,6313:384-5サイスニード6,H木澤1,●清水(1-3)1,山本2/3,尾仲1/3−古賀山崎
古賀1号@(東)
7.2918:0029,3293:295-3○小川(5-7)7,H清水1,S田口(23)1−中村大貫
塩見4号@(大貫)村上18号@(大貫)
7.3018:0027,7083:177-4○小澤(4-2)50/3,H山本1/3,H石山2/3,H今野1,H木澤1,S田口(24)1−中村石田
村上19号@(伊勢)
8.1518:0129,6413:123-9●小澤(5-3)5,石山2,星1,大西1−内山バウアー
武岡1号@(バウアー)
8.1618:0129,6983:038-6○小川(6-8)7,阪口11/3,山本0/3,S田口(28)0/3−中村今永
村上23号@(今永)濱田5号@(エスコバー)オスナ16号@(宮城)
8.1718:0028,7052:383-5●ロドリゲス(1-1)6,山本1,星1,今野1−中村M口
村上24号A(M口)サンタナ12号@(森原)
9.1518:0026,0432:351-3●ロドリゲス(1-4)6,高梨2,丸山翔1−内山平良
9.1618:0029,3533:056-3○小川(9-8)6,H清水1,H星1,S田口(32)1−中村石田
サンタナ15号@(石田)村上30号@(石田)山田12号@(山崎)オスナ22号@(山崎)
9.3018:0029,7423:092-4サイスニード6,石山1,H清水1,●田口(2-5)1−中村上茶谷

楽しかった子どもの日&燕市DAY。
【記録】
 ・津監督:通算200勝(球団史上7人目)(4/11) ・北村:プロ初出場,初打席(5/6) ・古賀:プロ初本塁打[東] 青木:通算1000得点(NPB史上46人目)(7/28) ・小川:通算1500投球回(史上184人目)(7/29) ・小澤:プロ初打点[石田](7/30) ・武岡:プロ初本塁打[バウアー](8/15) ・村上:球団通算8500号本塁打(8/16)

9月終えての順位表
順位チーム名試合勝利敗戦引分勝率勝差得点失点本塁盗塁打率防御率失策
1阪神14184525.618優勝5454148178.2472.6382
2広島14274644.53611.04885029578.2463.2079
3DeNA14173653.5291.051649510532.2473.1969
4巨人14068702.4935.051850616347.2523.4651
5中日14156805.41211.03894917136.2353.0779
6ヤクルト14156823.4061.052956212261.2393.6870


■NEXT GAME
 巨人(グリフィン)−東京ヤクルト(山野)最終戦 東京ドーム 17:00
 ・秋田振替試合
 ・デーゲームで中日勝てば最下位確定
東京 ☁ | Comment(0) | SWALLOWS | at 22:12 | 更新情報をチェックする

2023年09月27日

:東京ヤクルト 11-3 横浜DeNA

S 100 230 041 11
B 100 101 000 3
○吉村(4-2)6,星1,大西1,高梨1−中村
サンタナ18号A(坂本)

▼データ
 ・10桁得点:10度目(両リーグ最多)

◆ポイント
 ・5回表1死一二塁塩見投ゴ(走者それぞれ進塁)
 ・8回表1死一塁中村右安(バスター)
 ・9回表0死一二塁オスナ中飛(タッチアップ)中村左犠

勝つ時は大勝。最下位中日も大勝。よってゲーム差変らず0.5差のまま。残り3試合。

初回先頭塩見が二塁打。ここで初回からハマキラー濱田に犠打を指示し勝ちに拘った津采配。三塁に進んで山田のタイムリーで6試合ぶりに先制。

吉村は復帰の阪神戦もそうだったが立ち上がりの味方の守備が課題か。連打とファンブルでいきなり0死満塁。それでも牧を併殺で宮崎セカンドライナー。いわゆる最少失点で乗り切った。

そんな吉村を援護したのはサンタナ。4回表1死三塁からライトポール際に力でもっていったホームランで勝ち越し。その裏2死一塁からソトニあわや同点弾のフェン直タイムリーを許すという中盤までの展開。

試合を決めたのは2番手になんとM口が告げられた5回表。慣れない中継ぎでいきなり先頭長岡に四球。吉村の犠打を自らエラー。2死二三塁から山田村上連続四球で押し出し。そしてサンタナのライト大田の前にポトリと落ちる2点タイムリー。この回4点で吉村を援護。

6回裏牧にタイムリーで1点失うも,6回3失点でQSをクリアし,4勝目。ドラフト1位投手がルーキーイヤーに4勝を挙げたのは2010年中澤以来。

このまま3点差を守って守護神にセーブがつく展開を願ったものの・・
8回表。1死からオスナ中村長岡の3連打で満塁とし,代打青木が押し出し四球。さらに代打川端が2点タイムリー。9回表にも中村が犠飛で計11得点。

今日目についたのは進塁打。初回の濱田の犠打に始まり,5回塩見のピッチャーゴロ。得点には結びつかなかったが6回吉村も長岡を二塁に置いてセカンドゴロ。9回オスナのセンターフライで村上タッチアップ。意味のあるアウトが実に多かった。こういう攻撃が出来るんだから,これを好投手の時にも出来るようになって接戦をモノにできるチームに再びなってほしいものです。

ビジターDeNA戦全日程終了(4勝7敗1分)
4.2517:4528,7043:103-5●サイスニード(3-1)42/3,成田11/3,星1,木澤1−中村ガゼルマン
濱田2号A(エスコバー)
4.2617:4527.7843:132-5●高梨(0-1)61/3,木澤0/3,尾仲12/3−内山三嶋
4.2717:4532,5444:116-7xピーターズ51/3,星2/3,石山1,H清水1,●大西(1-1)12/3,田口0/3−中村,古賀三嶋
中村1号@(平良)サンタナ2号B(平良)
5.1915:50雨天のため中止→振替日:9.27
5.2014:0033,2463:353-5ピーターズ5,H木澤1,●石山(3-3)1/3,小澤12/3−内山ウェンデルケン
内山3号A(ガゼルマン)
5.2114:0033,2494:533-3小川6,木澤1/3,H星2/3,H清水1,H田口2,大西2−中村-
山田5号@(今永)村上7号A(今永)
7.418:0131,2283:424-3小川7,○清水(1-2)1,S田口(17)1−中村山崎
7.518:0030,8844:375-4小澤5,星0/3,H山本1/3,H大西12/3,H石山1,H木澤2,○今野(1-0)1,S田口(18)1−中村入江
7.618:0131,9382:502-3丸山翔2,●石川(2-5)5,尾仲1−内山バウアー
9.818:0030,9643:571-2x石川6,清水1,H木澤1,H石山1,●坂口(0-2)1/3−古賀,中村,内山上茶谷
9.914:0132,2973:3813-1○小川(8-8)7,山本1,丸山翔1−古賀,中村石田
塩見6号@(石田)
9.1014:0032,7923:184-6●山野(1-2)41/3,高梨22/3,石山1−内山M口
オスナ20号@(M口)
9.2718:0033,2543:0211-3○吉村(4-2)6,H星1,大西1,高梨1−中村坂本
サンタナ18号A(坂本)

サヨナラ負け2試合。延長12回引き分け1試合。代打川端タイムリー。バウアー熱投。石川見殺し。小川100勝。総得点は明らかに上回ってるのに・・
【記録】
 ・小川:通算100勝(史上142人目)(9/9)

■NEXT GAME
 東京ヤクルト(サイスニード)−横浜DeNA()最終戦 神宮 18:00
 ・5/7振替試合
 【メモ】実況山本アナ[3-2-0 .600]×高木解説員[3-3-0 .500]坂口解説員[6-4-0 .600]
神奈川 ☁ | Comment(0) | SWALLOWS | at 22:13 | 更新情報をチェックする

2023年09月26日

:東京ヤクルト 0-2 阪神

S 000 000 000 0
T 000 200 00x 2
●高橋(4-9)5,石山1,小澤1,木澤1−中村

▼データ
 ・対阪神戦9連敗
 ・零封負け:今季10度目

◆ポイント

試合時間2時間18分で零封負け。挙句最多セーブを争う岩崎にセーブを献上。熾烈な最下位争い。中日は広島に敗れゲーム差0.5は変わらず。

今日最大の見どころは3回〜6回の復刻応援歌。武岡→城石,高橋→岩村,塩見→福地,山崎→真中,山田→池山,村上→野口,サンタナ→バレンティン,オスナ→デントナ,中村→古田,代打宮本→宮本。

そんな応援歌も空しく響くだけ。西勇の前に5回2死までノーヒット。福地の応援歌に乗せて塩見がノーヒットノーランを阻止する初安打を放ったのみ。淡々と攻撃が進んでいった。

高橋奎二は今季最終登板だったか。3回までは許した走者はノイジーに与えた四球のみ。しかし4回裏先頭中野に初安打を許すと,大山に打った瞬間完璧な本塁打。この2点が唯一の失点。試合は作ったが,6回表打席が回ったところで代打を告げられ交代。WBCまで選出され日本を代表する左腕に成長が期待された今季は4勝9敗で終えることに。

小澤は交流戦前以来となるリリーフ登板。残された試合と登板機会の兼ね合いもあっただろうが,来期小澤をどこで使うのか。まだ首脳陣は見極めたいのだろうか。

ビジター阪神戦全日程終了(4勝7敗1分)*8/11-13は京セラドーム
4.718:0242,4653:173-1小川6,○石山(2-0)1,H清水1,S田口(4)1−中村浜地
オスナ3号@(青柳)山田2号A(浜地)
4.814:0042,5802:570-1●尾仲(0-1)3,大西2,今野12/3,星1/3,木澤1−内山大竹
4.914:0142,5014:291-1吉村5,星1,H石山1,H清水1,H木澤1,H田口1,H小澤1,H山本1/3,大西2/3−中村,古賀-
5.918:0141,1282:551-0○吉村(2-1)6,H石山1,H清水1,S田口(9)1−古賀村上
サンタナ5号@(村上)
5.1018:0040,5863:155-0○石川(1-1)51/3,H木澤2/3,H石山1,大西1,星1−中村西勇
5.1118:0140,9783:321-2サイスニード5,H大西1,H木澤1,●清水(0-1)1−内山石井
7.716:20雨天のため中止→振替日:9.26
7.818:0042,6303:363-2ピーターズ51/3,○木澤(2-1)2/3,H石山1,H清水1,S田口(19)1−内山伊藤将
7.918:0142,6092:530-1高橋6,H大西1,●木澤(2-2)1−中村岩貞
8.1118:0236,1013:371-2高橋5,H星1,H木澤1,●清水(1-5)1−中村馬場
塩見5号@(村上)
8.1218:0336,1175:163-4xサイスニード5,大西1/3,H山本11/3,H木澤1/3,H清水1,H阪口2,●田口(1-3)1/3−中村馬場
8.1318:0236,0253:433-5●山野(1-1)4,今野2,星1/3,山本1/3,大西1/3−内山,古賀伊藤将
山田10号A(伊藤将)
9.2618:0242,6172:180-2●高橋(4-9)5,石山1,小澤1,木澤1−中村西勇

7月までは4勝3敗1分と互角の戦いが出来ていたのだが・・。7敗はいずれも2点差以内。接戦を取るチームと取れないチ―ム。強いチームと弱いチームの差が如実に出てしまった。

【記録】
 ・武岡:プロ初盗塁[ビーズリー−梅野](4/7) ・1試合6ホールド(球団最多)(4/9) ・石川:22年連続勝利(史上5人目)(5/10) ・澤井:プロ初出場,初打席(5/11) ・山田:10年連続10号本塁打(広沢克己に並び球団最長タイ)(8/13)

これにて今季西日本でのビジター試合も全日程終了。ナゴヤ(5勝7敗)甲子園(4勝4敗1分)京セラ(0勝3敗)広島(1勝11敗1分)計10勝25敗2分 勝率.286。あの頃のように散々なビジターでした。

■NEXT GAME
 横浜DeNA(坂本)−東京ヤクルト(吉村)24回戦 横浜 18:00
 ・残り4試合。ハマスタ→神宮De→東京ドーム→神宮T
兵庫 ☔ | Comment(0) | SWALLOWS | at 21:06 | 更新情報をチェックする