2026年05月09日

>東京ヤクルト 4-0 広島

S 020 200 000 4
C 000 000 000 0
○松本健(4-0)8,清水1−古賀
澤井1号A(岡本)

▼データ
 ・石井:プロ初出場
 ・松本健:プロ初打点

◆ポイント
 ・2回表2死一塁澤井右2松本健左安
 ・2回裏0死一二塁池山監督マウンド平川三振持丸一併
 ・4回表1死一塁澤井右本

3連勝。5月3カード連続勝ち越し。4月23日以来今季最多タイ貯金10。2位阪神との差は2.0に。

池山采配が全て。澤井のスタメン起用。松本健の8番起用。そして序盤2回で自らマウンドへ赴きゲキ。イケヤマジックとしか言いようがない。

昨日の今日でチャンスを与えた澤井。第1打席2死一塁からライト線へ二塁打。池山監督の求めたのは右方向へ引っ張る打撃だったのだろうか。昨日のアウトは反対方向への力のない打球だったわけだから。2死二三塁で8番松本健に打順が回る。通常であればここでチェンジ。次の回は9番並木から。これだけでも打順の巡りとしては悪くないのに,昨日の高梨に続けとばかり松本健がプロ初打点となる2点タイムリー。自らのバットで先制点。

ところがその直後2回裏のマウンドで,先頭から2者連続四球をだしてしまった松本健。ここでマウンドに池山監督。まだ2回の段階でこの判断。これで目が覚めた松本健。6回までノーヒットピッチ。7回裏先頭野間にヒットを許し快挙達成はならなかったが,バックも丸山和に武岡に並木にと松本健を盛り立て,8回を102球で投げぬき,無傷の4連勝。

さらに澤井の第2打席は,澤井のロマンである本塁打。それも右中間へ。これでしばらくスタメンの座を勝ち取ったも同然。見事にチャンスをモノにした。

2012年と2023年に並ぶ5月月間6勝目。東京ドームに続きマツダスタジアムでも開幕から2カード連続勝ち越し。バンテリン除くビジターでも勝ちを積み上げている。

■NEXT GAME
 広島(赤木)−東京ヤクルト(石原)8回戦 マツダスタジアム 13:30
 ・互いにプロ初先発となる両投手だけに打撃陣と継投が鍵を握りそうだが果たして。そして石原はこのチャンスをつかめるのか。人生変えるかにも注目。
広島 ☀ | Comment(0) | SWALLOWS | at 18:47 | 更新情報をチェックする

2026年05月08日

>東京ヤクルト 4-1 広島

S 100 110 001 4
C 000 100 000 1
○高梨(3-1)6,H荘司1,H星1,Sキハダ(11)1−古賀

▼データ
 ・単独首位:4/28以来

◆ポイント
 ・4回表2死一二塁高梨中安
 ・5回表1死三塁古賀(3−0から)左安
 ・5回裏0死二塁林(3−0から)左飛
 ・6回表0死一塁坂倉見三振(一走盗塁死)
 ・9回表1死三塁岩田一安

本日も先制・中押し・ダメ押しの試合運び。阪神敗れたことで10日ぶりに単独首位復帰!5月5勝目。これで昨年2025年と,16連敗を喫した2019年の5月月間勝利数に並びました。

早くも3度目の対戦森下から初回。ヒットの2番サンタナを一塁に置いて,3番古賀が右中間。寺内コーチは一走サンタナにも関わらず腕をグルグル。サンタナ激走で生還。古賀も三塁へ。これが先制点。

中押し点は8番高梨。相手の失策もあって2死一二塁からセンター前へ今季初安打。自身4年ぶりとなる打点がついた。その裏ソロ本塁打で1点返されたが,これぞ事故と割り切れる失点。直後の5回表。盗塁と相手暴投で三塁に進んだ並木を古賀今日2本目のタイムリー。

ダメ押しは9回表。琉偉に久しぶりに出た長打(三塁打)を,神宮で軽いアクシデントがあって東京ドームでは出場のなかった岩田がスクイズ成功(記録一塁内野安打)。8回表には茂木が1死一塁から犠打を決めており,今季通算3個目4個目となる犠打を今日の終盤2イニングで記録。これは今後対戦相手をも惑わせそう。

チーム状態がそれを映してしまうのだろうけど,5回表裏いずれもカウント3−0から古賀はタイムリー。方や林はレフトフライ。これでフラフラになりかけた高梨を救ってくれた感。さらに6回裏もノーアウトの走者を三振ゲッツーであっという間に2死と広島のチグハグな攻撃が際立った。

この試合で窮地に立たされたのは澤井。7番ファーストでスタメン起用も,第1打席0死二塁で三振。第2打席1死一二塁ショートフライ。第3打席2死満塁レフトフライ。3打数無安打で茂木との交代を告げられた。澤井に求められているはフルスイングなのか。右方向引っ張った強い打球なのか。北村もそうだが,大卒3〜4年目というポジションは,結果次第ではこれから徐々にチャンスが少なくなっていく立場。少なくとも明日明後日の入替は無いだろうから,まさに正念場かも。
田中陽翔も3打数無安打。ファールフライの落球もあってこちらも伊藤と交代を告げられた。これで14打席連続無安打。守備特にフライでのミスが露呈されるように。このあたりも首脳陣どう考えるのか。一軍二軍どちらが将来のためになるのか見極めの時期になってきたのかも。

■NEXT GAME
 広島(岡本)−東京ヤクルト(松本健)7回戦 マツダスタジアム 14:00
 ・岡本ともこれで3カード連続の対戦になる。
広島 ☁ | Comment(1) | SWALLOWS | at 22:28 | 更新情報をチェックする

2026年05月06日

>東京ヤクルト 5-0 巨人

S 200 001 200 5
G 000 000 000 0
○山野(5-1)6,荘司1,廣澤1,星1−鈴木叶
並木1号@(竹丸)内山2号@(竹丸)

▼データ
 ・9連戦:5勝4敗

◆ポイント
 ・1回表0死並木左本
 ・4回裏2死無走者大城四球(判定)
 ・4回裏2死満塁吉川一ゴ

先制中押しダメ押し。効果的な得点で巨人に快勝。2カード連続勝ち越し。東京ドーム2カード連続勝ち越し。9連戦も5勝4敗で勝ち越し。

電光石火の先制点。『まず1点取ってくるわ』と1番並木のプレイボール初球先頭打者ホームランでの先制点。これが竹丸を動揺させたか。サンタナ・壮真四球で一二塁として増田にタイムリー。寺内コーチの判断の良さも際立つ。

山野の安定感も然ることながら,マウンド姿に貫禄が感じられる。3回まで二塁を踏ませず。4回も先頭泉口ヒットもダルベックを注文通りの併殺で2死。大城もフルカウントから見逃し三振でチェンジ!と誰もが思ったコースを球審秋村ボールの判定。ここから連打で満塁のピンチになるも,吉川尚をファーストゴロ。山野も素早いベースカバー。これで事なきを得たものの。。ここで余計な球数を擁してしまった感。6回92球。あの判定が無ければもう1イニング行けたのではないか。

6回壮真の2号ソロで中押し。7回表2死二三塁から鈴木叶のライトオーバー三塁打でダメ押し。点差を5点に拡げたことで,キハダ温存。7回荘司−8回廣澤−9回星というリレーで山野はハーラーダービー単独トップの5勝目。と同時に自身のキャリアハイにも並んだ。

GW9連戦。9戦目はセ・リーグいずれもビジターチームの零封勝ち。トータルでは阪神・ヤクルト・広島が貯金1。DeNA・中日が.500。巨人のみ借金3ということで,1位2位の差は変わらず,3位との差が拡がった形となった。上出来です。お疲れさまでした。

■NEXT GAME
 広島(玉村)−東京ヤクルト(高梨)6回戦 マツダスタジアム 18:00
 ・ここから交流戦迄残り5カード。うち3カードが2試合と日程にも少し余裕も。
東京 ☁ | Comment(1) | SWALLOWS | at 18:08 | 更新情報をチェックする

2026年05月05日

>東京ヤクルト 2-3 巨人

S 000 002 000 2
G 000 300 00x 3
●吉村(2-4)8−古賀
サンタナ8号@(船迫)

▼データ
 ・こどもの日:2015年以降1勝9敗1分

◆ポイント
 ・4回表1死一二塁伊藤二併
 ・4回裏0死松本剛四球
 ・4回裏1死一二塁大城右本
 ・6回表2死一二塁吉村二ゴ

0−3から2点返してなお走者2人で打席に吉村をそのまま立たせたことへの賛否。まぁこの答え合わせは明日の勝敗と,吉村の今季の成績で。目先の1勝に拘るなら消極的な采配となってしまうけど,長いペナントレースで今日の試合を落としたことが致命傷になるようなものでもあるまい。幸い首位阪神も中日に連敗したわけだし。
あわよくば吉村に勝ちが転がり込む可能性を持たせた親心と,エースとしての自覚を促しつつもケツは自分で拭けという鼓舞だと私は受け止めました。

結果的に大城への一球に泣いた形。一発自体は仕方ないが,いずれも四球の走者2人を一緒に還したことが全て。ダルベックへの四球はまだわからなくもないが,先頭松本剛へのストレートの四球が余計だった。

吉村「ランナーをためて、一発がダメというところで一発出してしまった。本当に僕が悪いと思う」。
池山監督「一人で投げ切って中継ぎを休ませてくれたっていうのは非常によかったが、一番ダメージの残る失点をしてしまった。『思い切って勝負してください』と言っている中でフォアボール、私の方がクエスチョンです」。

そういえばと思い出したのは子どもの日のヤクルト。

そういう日と割り切って。

■NEXT GAME
 巨人(竹丸)−東京ヤクルト(山野)9回戦 東京ドーム 14:00
 ・GW9連戦。4勝4敗で迎える最終戦。
東京 ☀ | Comment(4) | SWALLOWS | at 19:37 | 更新情報をチェックする

2026年05月04日

>東京ヤクルト 5-1 巨人

S 003 020 000 5
G 000 100 000 1
○奥川(1-2)6,清水1,星1,キハダ1−鈴木叶
鈴木叶1号B(戸郷)

▼データ
 ・鈴木叶:プロ初本塁打[戸郷]
 ・両リーグ20勝一番乗り:球団史上1958・1995・1997年以来29年ぶり4度目
 ・同:32試合目で到達(1995年の29試合に次ぎ,1958・1992年に並ぶ球団史上2番目の速さ)

◆ポイント
 ・3回表2死一二塁鈴木叶左本
 ・5回裏吉川中飛中山一ゴ泉口中飛
 ・9回裏キハダ三者凡退

鈴木叶プロ初本塁打。奥川今季初勝利。投打ガッチリ噛み合って両リーグ最速で20勝到達。ちなみに昨年は12球団最遅で,交流戦も終えた6月27日の到達でした。
前年最下位球団の両リーグ20勝一番乗りは1968年近鉄,1976年巨人に次いで史上3度目。1976年巨人は長嶋監督2年目で前年最下位から両リーグ最速20勝し優勝しているとのこと。

戸郷クリニックに定評のあるヤクルト。昨年も状態悪くてもヤクルトにだけは勝てていた。そんな戸郷の今季初登板にヤクルト戦を設定してきた阿部監督。

対する奥川は先制点を与えないことがキーになってくるなか,1回裏2死一二塁・2回裏2死一三塁のピンチで得点を与えず。そしてようやく奥川を援護出来た打線。
3回表先頭並木ヒット。1死からサンタナがユニフォームをかすめる死球で一二塁となって鈴木叶。ここ最近の打席は右方向の意識が強いような内容だったが,今日は思い切り振りぬいてそのままスタンドへ。今年2本目だよなぁと思ったがそれはオープン戦だった。公式戦プロ初本塁打。
さらに鈴木叶は5回表並木の盗塁もあって2死二塁の好機にこれまたレフトへ強い打球でタイムリー。叶(きょう)今日4打点。さらに4番壮真が鈴木叶を還す連続タイムリー。バックも茂木壮真伊藤が堅守で奥川を盛り立てた。
対戸郷の連敗も6で止め,2024年6月21日(東京ドーム)以来負けをつけることができた。

奥川6回99球で降りたということは,中5日を考えているのか。4点リードの継投は清水−星−キハダ。セーブシチュエーションでもないのに登板を厭わず。かつ上手く力を抜きながら遊びのピッチングのキハダ。珍しく?3凡でゲームセット笑

鬼門の5月。まずは2010年の月間勝利数(3勝)に並んだ。

■NEXT GAME
 巨人(赤星)−東京ヤクルト(吉村)8回戦 東京ドーム 14:00
東京 ☀ | Comment(3) | SWALLOWS | at 21:54 | 更新情報をチェックする

2026年05月03日

>東京ヤクルト 2-12 横浜DeNA

B 002 010 234 12
S 000 000 002 2
●ウォルターズ(0-2)52/3,木澤1/3,拓也1,田口1,丸山翔1−古賀
武岡3号@(石田健)

▼データ
 ・対DeNA開幕7連勝でストップ

◆ポイント
 ・4回裏2死一二塁ウォルターズ二ゴ

負ける時は大敗。

ウォルターズ。増居のコンディションを考慮してお鉢が回ってきた来日2試合目の登板。今日は古賀とのバッテリー。初回三者凡退。2回は先頭から連打浴びるもなんとか無失点。しかし3回表。0死一二塁を併殺で2死三塁までもっていったが,佐野・宮アに連続タイムリー。5回は2死無走者から宮アに被弾。
点の取られ方が先頭投手へのヒットだったり,2死無走者からの一発だったり。初回以外毎回走者背負うしで攻撃にもリズムも生まれなかった。

9連戦の6戦目。試合の見極めも重要。4回裏2死一二塁でウォルターズに回ってきて代打も考えられなくない場面でそのまま打たせたことが,今日の試合の撤退戦を意味してたのかな。

拓也田口丸山翔も火のついたDeNA打線を止められず。合計22安打12失点。宮崎5打数5安打。林・佐野が猛打賞。石田裕・度会がマルチ。神里・柴田に今季初安打。今季の溜まった鬱憤を晴らすかのような猛攻に遭いました。。

今日行われたデーゲーム4試合がいずれも零封試合ということで,唯一のナイターもそうなるかと思われた最終回に一矢報いた武岡。集中力切らさない姿勢。明日にそして武岡の野球人生につながります!

■NEXT GAME
 巨人(戸郷)−東京ヤクルト(奥川)7回戦 東京ドーム 18:00
東京 ☁ | Comment(1) | SWALLOWS | at 21:29 | 更新情報をチェックする

2026年05月02日

>東京ヤクルト 6x-5 横浜DeNA

B 000 023 000 5
S 000 040 011x6
小川51/3,田口2/3,拓也1,廣澤1,○キハダ(1-0)1−鈴木叶

▼データ
 ・DeNA戦開幕7連勝:1954年洋松戦以来72年ぶり
 ・キハダ:来日初勝利

◆ポイント
 ・6回表H丸山和→7並木
 ・8回裏2死一塁代走赤羽二盗並木左安

今季3試合目のサヨナラ勝ち。対DeNA開幕7連勝。3カードぶりカード勝ち越し。首位阪神とゲーム差0.0キープ。

昨日サイクルで今日もマルチの丸ちゃんの途中交代で明らかに不穏な空気に包まれた神宮球場。。
2点リードながら小川が走者2人出して交代。小川の走者をキッチリ還すことで定評のある田口さん。今日もキッチリヒュンメルに被弾。田口自身にも自責がつき1点ビハインド。勝ちパターンのルイーズ中川虎には抑え込まれ,あまりに重い重い1点に感じたが・・・

1点を追う8回裏。5番手はレイノルズ。1死から代打宮本が死球を受け代走に赤羽。2死から赤羽が二盗を決め,丸山和の代わりに入った並木のタイムリーで試合を振り出しに戻し,田口さんの負けも消え,9回表は同点でキハダを投入。これは連続セーブ記録が途絶えることを意味したが,この執念が試合を決めた。

中9日と間隔空いたキハダ。今日も挨拶代わりの先頭死球。一球一球捕手に歩み寄るような気迫は全く無かったが,得点は与えず。Y字ポーズも無く裏の攻撃へ望みを託す。

9回裏。先頭増田が四球を選び,1死後壮真がエンドランを決め一三塁。決めたのは武岡。前進守備の外野の上を悠々超えてのサヨナラ勝ちとなった。

先発小川は4回までノーヒットピッチ。5回2死満塁で投手の入江。入江はプロに入って無安打というデータがありながら,前進守備のライトの頭の上を完全に越されるタイムリーで2点を先制される。

それでもすぐさま5回裏。1死満塁からバッテリーエラーで1点を返し,なお二三塁から壮真タイムリーで逆転。さらに武岡も続いてリードを2点に拡げての後半戦というタイミングだった。

並木がレフトの守備に就き,レフトの増田がライトへ。丸山和が退く。どう考えたってアクシデントとしか考えられない。
「昨日随分走ったんで、もう今日、足がつってきてるっていうところだった。明日もあるので、無理させられないと思いまして、並木選手に代えました」とのことだが・・丸ちゃんは塩見の二の舞になってしまうのか。明らかに不穏な空気に包まれた感じがした。そういう不安が選手にも伝染してしまったのではないか。#34さんを擁護したいけど流石に厳しいかな。小川さんとの信頼関係は悪そう。。

いずれにしてもその空気を払拭してくれた赤羽のスチールと並木のタイムリー。こうなればもう流れはスワローズ感はあった。『空気』って大事!

■NEXT GAME
 東京ヤクルト(ウォルターズ)−横浜DeNA(石田裕)8回戦 神宮 18:00
 【メモ】実況大村アナ[1-0 1.00]×斉藤解説員[1-0 1.00]
東京 ☀ | Comment(0) | SWALLOWS | at 23:34 | 更新情報をチェックする