第83回選抜高校野球大会が23日、兵庫県西宮市の甲子園球場で開幕した。甚大な被害をもたらした東日本大震災が11日に起きてから、全国レベルの大規模なスポーツイベント開催は初めて。被災者や災害救助に携わる人々を応援する「がんばろう! 日本」のスローガンを掲げ、復興への強い願いを込めた大会となる。
午前9時から始まった開会式は例年より簡素化。グラウンドを回る選手の入場行進は取りやめ、最初から全員が外野に整列。その場で震災の犠牲者に黙とうをささげた。大会を通じて、試合中の鳴り物やブラスバンドでの応援も禁止される。
選手宣誓では創志学園(岡山)の野山慎介主将が「生かされている命に感謝し、全身全霊で、正々堂々とプレーすることを誓います」などと宣言した。新2年生となる同主将の学年には、阪神・淡路大震災のあった1995年に生まれた選手がいる。[ 時事通信 3月23日(水)9時54分配信]
「私たちは16年前、阪神淡路大震災の時に生まれました。いま東日本大震災で多くの尊い命が奪われ、私たちの心は悲しみでいっぱいです。被災地では全ての方々が一丸となり仲間とともに頑張っておられます」
「人は仲間に支えられることで、大きな困難を乗り越えられると信じております。私たちにいまできること、それはこの大会を精一杯、元気を出して戦うことです。“がんばろう!日本”。生かされている命に感謝し、全身全霊、正々堂々とプレーすることを誓います」
1995年生まれなんて来年だろ?!と思ったけれど,創志学園の野球部員は全員が新2年生ということで,自ずと主将も2年生なんですよね。。2年生が選手宣誓というのも大会史上初では?!
ということで,1994年度生まれ=早生まれなら1995年の阪神淡路大震災の前後に生まれているんですね・・・どんどん高校生が遠くなってゆくのを改めて感じさせられました>_<
それでも今回東北関東が震災に襲われるまで,阪神淡路の事をあまり身近に感じられなかったであろう高校生世代が,改めて災害の怖さ・命の尊さ・助け合いの気持ちを学び,これから胸に刻まれることには大きな大きな意味があると思います。
2026年或は2027年のセンバツ大会で主役となる2010年度生まれの高校生にも,このメッセージが届きますように・・・
で開会式直後の第一試合に日本文理が登場
<センバツ>日本文理、香川西降し開幕試合制す
第83回センバツは23日、第1日第1試合が行われ、春初出場の香川西(香川)と、一昨年夏準優勝の日本文理(新潟)が対戦。日本文理が8−1で香川西を降した。
昨秋四国大会準優勝の香川西は宇都宮、北信越大会準優勝の日本文理は2年生の田村の、両右腕エースが先発。日本文理は一回、1死から野口が中越え二塁打。続く湯本が一、二塁間を破る適時打を放ち1点を先取した。六回には、湯本の左前打と2四球で1死満塁とし、代打・薄田の左中間2点二塁打、秋山の中前2点打とたたみかけて一挙4点、八回にも3点を加えて突き放した。香川西は日本文理のエース・田村に4安打に抑えられた。[ 3月23日(水)12時10分配信 毎日新聞 ]
文理のエース田村君は,昨夏1年生ながら背番号11を背負い,ライバル新潟明訓との決勝戦で5-4と逆転に成功した直後のイニングに味方の失策から乱れ一挙6失点。甲子園を逃した先輩達の前で泣き崩れていたのが印象に残ってます。一冬越えて名実ともエースに成長してきました。
猛打賞の湯本君はあの準優勝メンバーで堂林らとも対戦経験のある唯一の最上級生。顔もすっかりたくましくなりました。
さて今日の文理の勝利により,新潟県勢の春夏通算勝率が.2976(25勝59敗)となり,佐渡と文理の2敗を足しても少なくとも.2906(25勝61敗)で,今春出場の無い富山県.2903(27勝66敗2分)を抜いて46位に浮上することが確定!!
さらに佐渡か文理がもう1勝でもすれば.299(26勝61敗)になるので,山形県と並んで45位タイにまで行ける!!
44位は岩手.303(36勝83敗)だが,春夏共に4勝1敗の菊池雄星にガッポリ稼がれちゃったなぁ。。