2021年04月16日

!東京ヤクルト 0-2 阪神

S 000 000 000 0
T 000 020 00x 2
●石川(0-1)5,今野1,坂本1,梅野1−中村

▼データ
 ・石川:20年連続登板,20年連続先発,20年連続安打(投手史上4人目)

◆ポイント
 ・4回表2死満塁内川二飛
 ・5回表1死一二塁中村三併
 ・5回裏2死二塁藤浪左本
 ・6回表2死一二塁内川三振

一球に泣き対阪神戦4連敗。
両軍得点シーンは投手藤浪の本塁打のみ。強力猛虎投手陣はこれで今週3試合連続零封リレー。球団歴代3位の速さで10桁貯金とか。

濃厚接触者と認定された青木と内川が一軍登録。川端も合流しており,おそらく明日石川と入れ替わる形で登録になるだろう。そして2番中村を動かさず,青木を5番,内川を7番という打順に。

しかし対藤浪。右打者山田と塩見は死球を受け,中村西浦には頭上付近へ。そして内川が2度の好機にブレーキ。こんなことならG山崎A中村E元山D村上F青木H太田B松本友C奥村@石川という打順で良かったのでは( *`ω´)

オープン戦で2試合16失点と炎上し,開幕一軍漏れ。それでもファームで2試合トータル5イニング無失点と結果を残して,今季初登板となった石川。これで20年連続登板&先発登板を達成。

毎回走者を背負いながら,制球と緩急を生かした投球術で三塁を踏ませぬピッチング。注目の佐藤輝からは2打席連続空振り三振を奪った。
そして圧巻の5回表の第2打席。セカンドへのゴロで全力疾走一塁駆け抜け内野安打。これで20年連続安打を達成したものの,大卒投手史上初となる20年連続勝利はお預けとなってしまった。

如何せん相手が藤浪だから・・・。今宵はあまりいい気分ではないのであっさり。

■NEXT GAME
 阪神(青柳)ー東京ヤクルト(小川)5回戦 甲子園 14:00
 ・おそらく明日は100%雨天中止でしょう。となると気になるローテ。小川スライドなのかそのまま田口くんか。
兵庫 ☔ | Comment(0) | SWALLOWS | at 22:07 | 更新情報をチェックする

2021年04月15日

!東京ヤクルト 2-1 横浜DeNA

B 000 100 000 1
S 200 000 00x 2
○高梨(2-0)51/3,H近藤2/3,H清水1,Hマクガフ1,S石山(5)1−中村
中村1号@(濱口)村上7号@(濱口)

▼データ
 ・2020年9月16日〜18日以来3連勝
 ・2019年8月12日〜14日DeNA戦(神宮)以来同一カード3連勝
 ・2020年8月7日以来貯金2

◆ポイント
 ・4回表2死満塁嶺井二飛
 ・6回表1死一二塁宮崎三併
 ・7回表1死一塁代打倉本一ゴ(荒木好判断で二塁封殺)
 ・8回表1死一二塁ソト三振宮崎右飛
 ・9回表2死無走者桑原フェン直右2

4/3東京ドームと同じくスミ2の展開。毎回のようにピンチを背負いながらも,投手力で接戦を制して昨年9月以来の3連勝。同一カード3連勝となると2年ぶり。貯金2。

中5日で開幕投手濱口。さらに実戦3日目でオースティン&ソトをスタメン起用とこの試合に懸けてきた三浦監督。

初回2番最強説中村が2019年9月4日広島戦(神宮)以来2年ぶりとなる本塁打。さらに2死から村上がリーグトップとなる7号本塁打。ソロ2発で今日も優位に試合を進められた。
しかし濱口は2回以降被安打1奪三振9と完全に立ち直るどころかつけ入る隙すら与えてもらえない完璧なピッチング。勝つためには2点のリードを守り切るほかなかった。それを守り切った投手陣!

とにかく4回以降はピンチの連続だった。
4回表は2死無走者から。佐野に四球。暴投で二進。ソトに死球。宮崎サード村上への内野安打で2死満塁。柴田セカンドゴロ。山田が二塁ベースカバーの西浦にグラブトス。タイミング的には微妙ながらセーフの判定。高津監督リクエスト要求も判定通りで1点入りなお2死満塁。嶺井セカンド山田への飛球で同点逆転は許さず踏ん張った高梨。

5回表は三者凡退で勝ち投手の権利を得て,5回裏先頭打者でそのまま打席に入り6回表のマウンドへ。
1死から佐野四球ソトヒットで1死一二塁とピンチを招いたところで交代。3連戦3連投となる近藤がマウンドへ。巧打者宮崎。注文通りのサードゴロ。バウンド高くタイミングどうかとも思われたが5−4−3の併殺成立。感情を露わにする近藤。

7回表は7番柴田から始まる打順。今の状態は清水<マクガフ。楽な打順に清水と柔軟なベンチ。先頭柴田にヒットを許すも,代打神里三振。代打倉本ファーストゴロ。荒木が判断良く二塁送球で2死一塁。関根をショートフライで結果4凡。

2番牧3番オースティン4番佐野という最も怖い打順のところにマクガフ。1死から今季神宮打者11人目で初めて走者を許し,佐野にもヒット。連打で1死一二塁のピンチ。伊藤コーチマウンドへ。ソトを迎えて外野は1点差なのにお得意の前進守備ではなく,フェンスギリギリの深めの守備体系。同点はOK。勝ち越しの走者佐野の代走宮本は還さないという選択。ソトを三振。宮崎は初球ライトライナー。ピンチを凌いで最少リードを保って石山へ。

柴田キャッチャーフライ。代打中井ライトフライで簡単に2アウト。守護神石山のことだからこのまま終わるはずはないと思ったが,代打桑原にあわやのフェン直二塁打。風が味方してくれたか。関根ファーストゴロ最後は石山がベースカバーに入りキッチリ4凡でゲームセット。最少リード1を守り切った。

追加点は奪えなかった打線だが,8回裏0死一塁で山崎が初球キッチリ犠打を決めるなどリズムは崩さなかった。これも進化。

3連勝すると3人呼べるシステム???2018年5月6日広島戦の坂口・大引・川端以来となる高梨ー中村ー村上のお立ち台3名。

2番目中村の「バッテリー、バッテリーと言われるので、何とか見返してやりたいという個人的な気持ちがあるので、シーズンを通して頑張っていきたい。」という言葉に万感の思いが込められていたように聞こえた。畠に対しての「働け山」もそうだったけど矢面に立つ選手ってやっぱり悔しい思いを相当しているんだなぁ…と。
本塁打を打ってどや顔。守りではガッツポーズ。とにかく感情を露わにするようになった。古田臨時コーチの教えか。古田もそうだった。特にピンチを乗り越えてのガッツポーズ。勝利の瞬間の握り拳。令和の古田を見ているかのような今日の中村悠平。

最後を締めたのは大御所村上。明日から対戦する阪神に向けて「そこを倒せないと上にいけない。チーム一丸となって頑張りたい」と,順位を意識するようになっているチーム力の証。

■NEXT GAME
 阪神(藤浪)ー東京ヤクルト(石川)4回戦 甲子園 18:00
 ・開幕3連敗を喫した首位猛虎と
 ・頭ひとつ抜け出しているのでなんとか引きずりおろしたいところ
 ・勝って兜の緒を締めよではないけど,昨年も開幕から7カード目に首位に立ったわけで・・
東京 ☀ | Comment(0) | SWALLOWS | at 22:56 | 更新情報をチェックする

2021年04月14日

!東京ヤクルト 7-3 横浜DeNA

B 002 001 000 3
S 003 030 10x 7
○金久保(1-0)52/3,H近藤1/3,Hマクガフ1,清水1,坂本2/3,S石山(4)1/3−古賀
塩見2号A(入江)山田3号A(入江)4号@(三上)

▼データ
 ・金久保:プロ初勝利
ヤクルトの金久保がプロ初勝利 プロ野球・ヤクルト―DeNA
 ヤクルトは2点を先取された直後の三回に村上の犠飛、塩見の2ランで逆転。五回に山田の2ラン、塩見の三塁打で加点。山田は七回にもソロを放った。4年目の金久保が六回途中3失点でプロ初勝利。DeNAは入江が打たれ、5連敗。[ 4/14(水) 22:14配信 時事通信 ]
 
 ・2020年8月8日以来貯金1
 ・単独3位

◆ポイント
 ・2番古賀
 ・3回裏1死無走者古賀三安
 ・3回裏1死二三塁村上右犠(三走古賀生還)
 ・6回裏0死一塁古賀投犠

拝啓高津監督


本日のスタメン発表を見て,こんな失言をしたことを深く反省し,お詫び申し上げます。ただいま絶賛手のひらクルーしているところでございます。

中村休養日でも動かさなかった2番捕手。このことによって”打線”としてチームが機能するのが野球の醍醐味。

初回は1死からチーム初安打となるレフト前ヒット。これが今季2安打目となり昨年の年間安打数に早くも並ぶ。得点には結びつかなかったが,結果的に2回そして4回と9番金久保で終わる打順の巡りを生んだのもこの2番古賀のヒットがあったから。

2回で4奪三振と今日も上々の立ち上がりだった金久保。しかし3回雨脚も強まり足元が気になったか。1死から投手入江に四球を与え,2死一二塁から牧にタイムリーを浴び先制点を許す。

取られた直後の3回裏。1死から2番古賀がマルチ安打となる三塁宮崎のグラブを強襲する内野安打で出塁。このヒットが今季3本目の安打となり,2019年に記録した年間最多安打数3に並んだ。続く山田は四球。入江の暴投があって二三塁となり村上。ライト関根が前進してキャッチ。これで古賀はタッチアップ。タイミング的にはかなり微妙だったが(戸柱が後逸して)セーフ。これ中村の足だったらタイミング的にどうだったろうか?
(返球間に)山田も三塁に進んだことで,塩見も犠飛でOKと気持ちが楽になったか。ボールボールときて3球目。思いっきり引っ張ってレフトスタンド中段へ。これであっという間に逆転に成功。

ここから雨脚強まり28分間の中断。

再開後4回5回と金久保はヒットを許さずプロ初勝利の権利を得て5回裏。
先頭山崎がヒットで出塁。ここで三度2番古賀の打順。見事初球でキッチリ犠打を決め1死二塁の形を築いて山田。11球粘って12球目をレフトスタンドへ運び金久保にはこれ以上無い最高の援護点。さらに村上二塁打塩見三塁打と続き,横浜DeNAの息の根を止めた感。

6回表もマウンドに上がった金久保。しかし孤軍奮闘ルーキー牧にソロ本塁打を浴び,さらに1死一塁で代打オースティンが起用されたところで,今日2度目の中断。試合も成立したしそこまで無理しなくとも・・なんて思ってダラダラ過ごしていたが。審判出てきてコールド宣告か?と思いきやグランド整備。35分の中断で試合再開。結局試合終了は22時01分と時短要請に見事逆らった試合に。

「そうですね…。わからないですけど…頑張りました」
「中断も何回かあったんですけど、集中力を切らさずに投げ切りたいと思いました」
「きょうは応援とかがあってやっと勝てることができました。次も勝てるように頑張りますので応援よろしくお願いします」
初々しさなのか天然なのか。独特の口調の緩さに村中恭兵のヒロインを思い出したオールドファンでした。

ファームでは2週間の隔離を終えた青木内川川端が復帰。内川川端は守備に就き2打席ずつ。2004年以来のイースタン出場となった青木は指名打者で4打席。オスナ・サンタナもあと3日。プロは2週間身体を動かさずにいて,どの程度で実戦感覚を取り戻すものなのか。そちらも注目。

■NEXT GAME
 東京ヤクルト(高梨)ー横浜DeNA(濱口)6回戦 神宮 17:30
 ・DeNAは中5日で開幕投手濱口をもってくる起用。明後日から巨人戦なのに…モゴモゴ
東京 ☔ | Comment(0) | SWALLOWS | at 22:51 | 更新情報をチェックする

2021年04月13日

!東京ヤクルト 5-1 横浜DeNA

B 000 000 100 1
S 000 230 00x 5
○スアレス(1-1)6,今野1,梅野1,近藤1−中村
村上6号B(大貫)

▼データ
 ・並木:プロ初盗塁[桜井−戸柱]
 ・火曜日の神宮球場での勝利は2019年8月12日DeNA戦以来

◆ポイント
 ・4回裏0死一二塁塩見犠打失敗→強攻遊ゴ→併殺崩れ→二盗1死二三塁
 ・5回表1死二三塁大和投ゴ戸柱三振
 ・5回裏1死一塁山田左安猛打賞

昨年4度対戦し0勝3敗 防御率1.99。3/30の今季初対戦でも7回1失点と封じられた苦手大貫を5回KOし,2019年8月1日(横浜)以来となる黒星をつけさせた。
週の始まり火曜日は今季2勝目。昨年3勝しか出来なかった火曜日。それもナゴヤドーム・横浜スタジアム・甲子園だったので,神宮での勝利となると2019年8月12日DeNA戦以来(山崎康晃から村上がサヨナラ本塁打の試合)。少しずつではあるが”進化”の兆しが。

4回無安打6奪三振と完全試合ペースのスアレスに報いた4回裏。
先頭山田マルチとなる安打。村上四球で0死一二塁。塩見に犠打を指示したベンチ。2球続けてファールで追い込まれ,ヒッティングに切り替え。ショートゴロ6−4−3と渡るも塩見の足が勝り一塁セーフ。1死一三塁から塩見が初球から走って結果的に1死二三塁の形を築いて6番太田。フェンス直撃となり2者生還。チグハグな攻撃も結果オーライ。

完全ペースだったスアレスだったが,援護点を貰った直後の5回表。先頭佐野に四球で完全試合が途切れ,続く宮崎にヒットを打たれノーヒットノーランも途絶えた。関根がキッチリ送って1死二三塁と一打同点のピンチを招く。ここでやくせんのイメージ強い大和。ピッチャーゴロで佐野を三本間挟んで2死一三塁。戸柱を三振で中村ガッツポーズ。挟殺間に二塁に進ませない連携もファインプレーだったか。仮に2死二三塁だったら戸柱歩かせて大貫勝負だったのか否か。いずれにしても援護点の直後のイニングの失点を許さなかったスアレス。

試合を決定づけた5回裏。1死から中村四球。山田が今日猛打賞となるヒットで一二塁。村上。もう打った瞬間完璧な当たり。中段まで飛ばす本塁打が増えてきた。未来を担う少年達がその軌道を見上げる目はキラキラ輝いていた。

スアレスは6回95球でお役御免。点差もあって7回今野ー8回梅野ー9回近藤と今日も勝ちパターン温存しての勝利。スアレスの球数をどう捉えるか微妙なところではあるが,この人は健康体でさえあれば結果はついてくることは実証済み。それに今年はバンデンハーグサイスニードといるから枠の問題も。アクシデントない限りマクガフオスナサンタナ当確で,先発投手は1人余る計算になるのでね。その意味でも危機感もあるはず。

あとは今日絶口調だった谷繁解説員の指摘から。
猛打賞の山田については今の身体の状態に合ったフォームを見いだせた的な見方。さらに谷繁解説員が塩見は走者を還す役割で無くて塁をかき回すべきだから3番が理想論。還す役割を青木と内川に任せたいという持論。これであれば3番塩見4番村上5番山田が現状の最適解では?という風に感じた。

次に今日一軍登録のオースティン・ソトについて。それぞれ8回表代打に出て今季初実戦。しかし裏の守備には就かず。「外国人の2人をどう打線に組み込むのかなと思ったらまさかのベンチっていうね 使わないなら個人的な意見としては2軍で調整させた方が良かったじゃ無いか」「僕は調整のような起用法は公式戦ではないと思うタイプなので。守れない打つだけではなく、万全の選手がいるべき。厳しいようですけど、これは僕は理解できないですね。」という指摘。他のチームも隔離後の外国人選手の即合流には慎重姿勢。とにかくキャンプもオープン戦も一切こなしてない選手がどこまで出来るのかというのは未知数。DeNAの場合はチーム状態もあって目先の試合に囚われてしまうのは分からなくもないが。DH制も無いセ・リーグでこの起用は物議を醸しそう。

そして「これはワクワクする速さですよ。これを是非(現地に)見に来て欲しいですね」と唸らせた並木の快足。ようやく記録したプロ初盗塁。左腕投手桜井から再三牽制されるも,ようやくスタート切れて,スタート切ったらもう戸柱が二塁に送球すらできないくらいのスピード。スライディングはまだまだ勢いある感。もっと手前から滑り込んでもいいのかも。こういうのも実戦で経験値上がるのでしょうし。
ただこの初盗塁と同時に伝えられた(代走並木を送られた)太田にアクシデント(足を捻った)という情報。渡邉にも何らかのアクシデントあったっぽいし,ユーティリティープレーヤーの離脱となると頭が痛い。

■NEXT GAME
 東京ヤクルト(金久保)−横浜DeNA(入江)5回戦 神宮 17:30
 ・高梨を1日ずらして中9日で金久保
 ・気になるソト&オースティン
東京 ☁ | Comment(0) | SWALLOWS | at 22:25 | 更新情報をチェックする

2021年04月11日

!東京ヤクルト 1-2 中日

S 000 000 100 1
D 001 001 00x 2
●田口(0-2)6,今野1,梅野1ー中村

▼データ
 ・同率4位転落

◆ポイント
 ・9回表1死一三塁西浦三ゴ(代走並木本塁憤死)

6回2失点と先発の役目を十分に果たしながらも勝てませんでした…
終わってみれば,2死無走者から伏兵キノタクへのソロ本塁打が決勝点。中日球団ワーストタイ記録となる「13試合連続ノーアーチ」を止めた一発。確かに防げた失点かも知れませんが,贔屓目に見てもピッチャーは悪くないでしょう。。

対小笠原慎之介。正直付け入る隙がない出来。
初回の立ち上がり1死から中村二塁打。3回表先頭中山死球田口犠打で1死二塁。5回表1死から西浦ヒット。6回表1死四球を選んだ中村置いて山田ヒットで一二塁。だけど連打を期待出来るような感じは全く無し。
7回表先頭塩見二塁打。西浦ショートゴロ間に三塁に進み,中山のサードゴロ間に生還。まさに1点返すがやっと。

それでも今野ー梅野と踏ん張ってくれて,1点差のまま最終回。マウンドには祖父江。

昨日と同じような展開。先頭村上セカンドへのゴロ。気迫の一塁ヘッドスライディング。リクエストで判定覆って内野安打。代走並木。荒木バスター。結果送ったと同じ1死二塁。塩見サードへの内野安打一三塁。西浦サードゴロ。代走並木が本塁狙うもアウト。最後は太田でゲームセット。

代走並木。3S。スピードはあっても,スタートとスライディングにまだ一流を極められないから,スペシャリストとまでは言えない。ゴロゴーでもギャンブルスタートでも,1点ビハインドのこの場面でセーフになれば鈴木尚広だったり増田大のレベルになれるはず。

せめて追いついて田口くんの負けを消して欲しかったが叶わず。対青柳→今村→小笠原で3試合援護率1.59と恵まれない。

■NEXT GAME
 東京ヤクルト(スアレス)ー横浜DeNA(大貫)4回戦 神宮 17:30
 ・第1クール折り返して,ホーム・ビジター裏返し。
 ・DeNAはソトとオースティンが合流とのこと。キャンプ不参加に始まり来日隔離。ファームにも出ず今年一切の実戦無しのぶっつけ本番で身体はどれだけ動くものなのか。今後オスナ・サンタナの試金石にもなるかも。
愛知 ☀ | Comment(0) | SWALLOWS | at 19:01 | 更新情報をチェックする

2021年04月10日

!東京ヤクルト 2-2 中日

S 000 200 000 2
D 100 001 000 2
小川51/3,H近藤1/3,H坂本1/3,H清水1,Hマクガフ1,石山1−中村
村上5号A(柳)

▼データ
 ・単独3位浮上

◆ポイント
 ・5回裏1死三塁京田三振高橋周投直
 ・6回裏2死満塁大島三振

不思議の引き分けとでも言うべきか。決して勝てるような試合内容ではないし,村上の一発が無ければ当然のように完封負けを喰らっていてもおかしくなかったのに,投手陣の奮投で引き分けにもちこめた。そしてついにジャイアンツを上回り単独3位浮上!

ミスのオンパレード。
 ・1回裏2死一三塁阿部二失(セカンド山田ファンブルで先制点許す)
 ・3回表2死一塁山崎牽制死(リクエスト要求も判定覆らず)
 ・5回裏1死一塁走者大島二盗中村送球エラーで三進
 ・6回表1死一塁荒木(一走村上二盗失敗)
 ・8回裏0死一塁代打滝野捕邪(一走代走高松タッチアップで二進)

得点圏に進まれること6回。それでも踏ん張った投手陣。というより今日は継投の妙。
2回で40球を擁した小川だったが,援護を貰った直後のイニング4回裏を三者凡退と相手に流れを渡さないピッチング。5回裏は味方エラーで1死三塁というピンチを背負うも,京田そして周平といずれもフルカウントまで行きながら,最後は周平をピッチャーライナーで渾身のガッツポーズ。
結局同点に追いつかれはしたが6回110球での降板。この球数をどう読むか。奥川次第というか,奥川にゆとりをもたせるなら,来週はスアレス→高梨→金久保→小川→田口→奥川というローテーションもあり得る。それならこの球数での降板になるし,奥川が中6日で金曜日金久保をもってきて小川の中6日を保つという手段も無くはないはず。前者かなぁ?

そして今日の継投が出来たのも木曜日の大量点差での勝利に因るところも大変に大きかった。ワンポイントで近藤。左根尾(柳)大島京田周平と続くところで坂本。坂本に対して敢えて左の代打福留を起用した与田監督。ここ右が来たらどうだったんだろう。
昨年のチーム状態だとここを踏ん張れず敗れたんだろうけど,寺島抹消長谷川イマイチの中で孤軍奮闘左腕坂本光士郎。なんとか踏ん張ってくれている日々。

7回清水−8回マクガフという順番も絶妙。2番から始まる打順に清水と考えたのか配置転換かは定かではないが,これも結果的に当たった。清水もピンチ招きながら最後はガッツポーズ。マクガフは今季初めて走者を出し,得点圏まで進まれたが得点を与えなかった。

ビシエドが抜けて本塁打0打線。神宮ならともかくバンテリンドームナゴヤだと一発警戒の怖さは無い。ランナー出しても連打を許さなければという感はあるけれど,攻めの継投あっての引き分けということを強調して。

■NEXT GAME
 中日(小笠原)−東京ヤクルト(田口)2回戦 バンテリンドームナゴヤ 14:00
 ・中7日で田口くん3試合目の登板。移籍初勝利チャレンジ!
愛知 ☁ | Comment(0) | SWALLOWS | at 21:06 | 更新情報をチェックする

2021年04月08日

!東京ヤクルト 11-7 広島

C 401 000 002 7
S 402 130 01x 11
○奥川(1-1)5,近藤1,坂本1,梅野1,長谷川1−中村
山崎1号@(中田)

▼データ
 ・松本友:プロ初打点[中村祐]
 ・内山壮:プロ初打席
 ・並木:プロ初出場,初打席
 ・奥川:プロ初勝利
ヤクルトの奥川がプロ初勝利 プロ野球・ヤクルト―広島
 ヤクルトは一回に4点を先制されたが、その裏に押し出し四球や西浦の左前打などで同点。1点を追う三回には西浦、松本友の連続適時打で逆転した。2年目の奥川は5回5失点でプロ初勝利。広島は中村祐が打線の援護をふいにした。[ 4/8(木) 22:25配信 時事通信 ]


◆ポイント
 ・1回裏1死一三塁太田左犠(一走村上二塁にタッチアップ)
 ・3回裏2死一三塁松本友左安(プロ初打点)
 ・5回裏0死一塁西浦(島内暴投一走太田三進→前進守備)左安

祝☆奥川恭伸プロ初勝利

5回を投げ被安打10。5失点。それでも勝てるんです!内容はどうあれプロ3試合目の登板で白星がついた!

立ち上がり。菊池涼をファーストフライ。田中広をピッチャーゴロ。西川もセカンドゴロで3者凡退チェンジ!と思われた打球を山田が追いつきながらも後逸(記録はヒット)。ここから鈴木誠也松山會澤翼安部と計5者連続長短打であれよあれよの4失点。打線の状態を考えても初回とはいえこの点差はあまりにも大きいと正直思ったのはしょない。

昨年は3度対戦し1勝2敗防御率2.87だった中村祐。
その中村祐から山崎・中村・山田と3者連続安打で0死満塁。村上に一発出れば同点という築く。野球の七不思議0死満塁の最初の打者。2球で追い込まれながらもボール球をキッチリ見極め押し出し四球でまず1点返す。なお0死満塁から荒木はライトへ犠飛。もう1点返して1死一三塁。太田も逆方向レフトへ連続犠飛となり山田生還。そして大きなポイントとなった一走村上もタッチアップで二塁へ進塁。これが効いて西浦が畳みかけるように初球をレフト前に運び村上生還。4点を先制されたが,裏に一気に追いついた。

仕切り直しで2回表のマウンドに上がった奥川。ピッチャー中村祐からの打順で2球投じたところで雨脚強まり雷鳴までも轟き54分間の中断。この”間”がどう影響するか不安もあったが,両投手落ち着きを取り戻し4−4のまま3回へ。

先頭鈴木誠也への被弾。1死から會澤翼安部への連打で一二塁とピンチを招くも,プリンス堂林を4−6−3。いわゆる最少失点で留めて裏の攻撃へ。
1死から村上。4番に打たれたら俺が取り返すとばかりにライトポール際特大飛球を放つも判定不能のファール。結局四球。荒木がつないで一二塁。太田倒れるも,7番西浦。逆らわずライトへ。取られたら取り返すことに成功。さらに2死一三塁から松本友も続いて勝ち越しに成功。これが松本友にとってプロ初打点&勝利打点。
9番奥川まで回りそのまま打席に入った奥川。ということはすなわち続投で4回表のマウンドへ。2死から田中広にヒットを許すも,西川を打ち取り無失点。

前夜奥川に「何としても勝ちをつけてあげたい」と語った山崎が4回裏貴重な貴重なソロ本塁打を放ちリードを2点に拡げ,5回表はこの試合初めて打者3人で打ち取りプロ初勝利の権利をゲット。

広島の自滅に助けられた5回裏。3番手島内がマウンドに上がり,先頭太田四球。0死一塁西浦の打席で島内が暴投。一走太田は一気に三塁へ。これで広島内野陣は前進。西浦の打球は前進のショートを抜けこれで3打席連続タイムリー。さらに松本友も四球。代打にピンチバンター嶋起用も送れず。しかしここで再びバッテリーエラー。會澤の後逸で二塁から西浦が一気に生還。さらに山崎のレフトへの飛球の捕球体勢に入った松山にアクシデント(記録は二塁打)。労せずいただいた3点。

このリードが効いて結果的に6回から近藤−坂本−梅野−長谷川という継投での逃げ切りに成功。今季初めてマクガフ・清水・石山を一人も使わずに勝てたことも大きな意味をもつ。

記念すべき奥川さんプロ初お立ち台
「初回に打たれてしまいましたけど、野手の皆さんにたくさん点を取ってもらってこうして初勝利を挙げることが出来て、嬉しい気持ちでいっぱいです」「ずっと立ちたいなと思っていたので嬉しいです」「初回はちょっと悔しかったですけど、点数を取ってもらって中断後は何とか集中を切らさずにしっかり投げられたので良かったと思います」「もう一度、気持ちを入れ直してしっかり投げようと思っていたので、5回みたいな投球をこれからしっかり出していけるように頑張っていきたいと思います」
一緒にお立ち台に立った西浦には「本当に感謝しかないです。ありがとうございます」
「今日はチームに助けてもらったので、とにかく1試合1試合、自分の全力を出し切ってチームを助けられるような投球をたくさんできるように頑張りたいと思います」

奥川西浦松本友山崎と殊勲者は多いけど,やっぱり村上のレフトフライでのタッチアップじゃないかなぁ。初回に追いつくと追いつかないとでは試合結果また変わったと思うなぁ。

■NEXT GAME
 中日(柳)−東京ヤクルト(小川or田口)1回戦 バンテリンドームナゴヤ 14:00
 ・一回りする5カード目はバンテリンドームとなっての初戦
 ・ローテは小川→田口なのか。それとも田口→小川なのか。後者であれば小川だけずらせば来週は金久保→田口→小川で回すことが可能
 ・目指すは2020年8月8日以来の貯金1
東京 ☀ | Comment(0) | SWALLOWS | at 23:18 | 更新情報をチェックする

2021年04月07日

!東京ヤクルト 3-2 広島

C 000 011 000 2
S 000 101 10x 3
高梨52/3,近藤1/3,○マクガフ(1-0)1,H清水1,S石山(3)1ー中村

▼データ
 ・2020年10月24日以来となる今季神宮初勝利
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◆ポイント
 ・2回表0死長野右飛(渡邉ダイビングキャッチ先頭打者出塁防ぐ)
 ・6回表2死一二塁會澤翼(二走鈴木誠三盗→逸れて鈴木誠本塁狙うも西浦ナイスカバー本塁封殺)
 ・7回裏0死一塁嶋投犠(初球でキッチリ)
 ・8回表0死一塁菊池(を迎えてキャプテン山田声掛け一走代走曽根牽制死)

1つ勝つって難しい…。
でもチーム一丸となって掴んだ白星。お立ち台は決勝タイムリーの山崎。けれど影の殊勲者は中村・渡邉・西浦・荒木・嶋と挙げればキリがない。

最初のポイントは2回表。先頭長野の飛球をライト渡邉がPOD級のダイビングキャッチで先頭出塁を防ぐ。続くやくせん會澤翼のサードゴロは村上が余裕をもって一塁送球したが故にワンバウンド送球。判定セーフとなるもリクエストで覆りアウト。安部の一塁ゴロも荒木が弾きながら高梨がベースカバーで三者凡退。失礼ながらこれがライト坂口ファースト内川だったら1つもアウト奪えていなかったかも。これも野球。

3回表には2死一塁から田中広の打球を西浦のファインプレー。なかなか得点が期待出来ないだけに,とにかく失点を防ぐという姿勢大事!

オープン戦から続く対広島戦の連続得点記録は40イニング目となる4回裏にようやくストップした。2番中村が二打席連続二塁打でチャンスメーク。4番村上が逆らわず逆方向で今季広島から初めて得点を奪った。

しかし高梨の一発病。得点した直後のイニングの先頭打者會澤翼への被弾。さらに6回には先頭菊池涼介にポール直撃弾。ソロ2発で追いかける展開に。

6回表2死一二塁會澤翼の打席。三盗を仕掛けた鈴木誠也。送球が逸れのるを見て一気にホームを狙った鈴木誠也。カバーして素手で送球の西浦。ホームタッチアウト。舐めプと好守。これで変わった流れ。

6回裏。先頭中村猛打賞となるヒットで出塁。1死後村上の痛烈なライト前ヒットで一三塁のいう形を築いて荒木。

初球のセーフティスクイズ。一塁はリクエストの末アウトとなるも追いついて高梨の負けを消した。追いつけば継投も変わる。7回はマクガフ。今季未だ一人の出塁も許していない。オープンハウスプレゼンツの27打者連続アウトを狙える勢いで要注目!!!

流れを生んでくれるマクガフ。7回裏先頭渡邉がヒット。マクガフの打順で今季初打席の嶋さんが起用される。その初球。教科書通りキッチリ犠打を決めて魅せる嶋さん。青木内川を欠く中で現状チーム最年長。頼れる精神的支柱。1死二塁を築いて山崎。ライト前ヒット,ライトは鈴木。正直止めるだろうと思ったが,思い切って腕を回した福地コーチ。一か八か。確率50%。タイミング的には完全にアウトだったが,返球が逸れた。これで勝ち越しに成功。邉ちゃんの足への信頼は確かなるもの。若いのにいぶし銀的存在。こういう選手がベンチには欠かせないのだ。そして誰よりも感情を露わにする村上の存在もカメラはキッチリ捉えていた。

こうなれば8回清水−9回石山で楽勝!と思ったが,そうは問屋が卸さなかった。マウンドのせいなのかどうも球が高めに浮く二人。

清水らしからぬ先頭坂倉への四球。そんな清水に何かを感じたか?サード村上が駆け寄ろうとするも,村上が躊躇。マウンドに声を懸けに行ったのはなんと山田だった。昨年までなら絶対あり得なかったシーン。頼もしいキャプテンの存在。すかさず代走曽根を起用してきた広島ベンチだったが,牽制死。リクエストも覆らなかった。一体山田キャプテンはなんと声をかけたのだろう。これで清水も落ち着きを取り戻し,打者と勝負出来た感。

4凡では済まなくなった石山劇場。1死から鈴木誠也あと1メートルでスタンドインだった。長野は2球で0−2と追い込みながら四球。逆転の走者を出しながら,Wやくせん會澤翼&アンパンマン松山を外野フライ2つでゲームセット。1死二塁で長野を迎えたときは極端な前進守備だったが,四球で歩かせたことで同点OK逆転阻止の守備体系に転換。これも功を奏したか。27球と球数を擁しながらも3セーブ目。

ドラフト2位ルーキー森浦に初失点&初黒星をつけさせるという,ヤクルトらしからぬプロの洗礼を浴びせることにも成功した。

高津監督。2つの犠打に「荒木は決して目立ったプレーをするわけではないが、ああいう仕事はすごくきっちりできる選手。あまり失敗するイメージはなかった」「本人はすごい緊張していたけれどね。バントはチームで1、2番にうまい選手。自信を持って彼を行かせた」とそれぞれ称賛。攻守に1点にこだわる野球。存分に魅せていただきました。ナイスゲーム!

■NEXT GAME
 東京ヤクルト(奥川)−広島(中村祐)3回戦 神宮 17:30
 ・奥川プロ3試合目の登板はプロ初登板と同じく神宮広島戦。奥川のプロ初勝利のために再びチーム一丸で白星を掴みとろう!
 ・実況酒主
東京 ☀ | Comment(0) | SWALLOWS | at 22:28 | 更新情報をチェックする

2021年04月06日

!東京ヤクルト 0-2 広島

C 000 001 100 2
S 000 000 000 0
●スアレス(0-1)6,大下1,今野1,梅野1−中村

▼データ
 ・1987年以来34年ぶり神宮開幕4連敗(球団ワーストタイ記録)
 ・対森下27イニング連続無得点
 ・今季対広島戦オープン戦から4試合連続無得点

◆ポイント
 ・2回裏1死一塁西浦二併
 ・6回裏2死一塁山田左2(一走中村三塁制止)
 ・9回表0死一塁森下四球

昭和62年以来34年ぶりとなる神宮開幕4連敗。
森下からは2020年9月19日(神宮)の2回裏坂口の2ラン本塁打を最後に足かけ2年4試合で27イニング連続無得点と,完全なるカモ。

小川・田口・金久保に続きスアレスも5回無失点投球。安定の先発陣を擁しているが沈黙の打線。

5回終わって0−0。金曜日の東京ドームと全く同じ展開。試合を決めるのはミスか一発という野球のセオリー通り一発で決まった。

「なかなか連打も難しいしね。対策は練っているんですけど、うまくいかないですね。(森下は)やっぱりコントロールはいいですね。今はなかなか点が取れる状況ではない。なんとか投手が踏ん張ってはいるんですけど、先に点を取ってという形がなかなかできないですね」

1回裏先頭山崎ヒット。中村初球強攻でセンターフライ。3試合ぶりスタメン山田三邪。村上四球。2死一二塁で塩見三振。対森下ということで手堅く送らせても結果は同じだったか。ファーストストライクを積極的にという指示通りの攻撃。

2回裏1死から太田がヒットも西浦併殺でスアレスまで回せずで打順の巡りが悪くなった。3回裏はスアレスからの打順で三者凡退。
4回裏1死から村上が森下から初めて安打を放って出塁。スチールを仕掛けるも失敗で結果3人で終了。5回裏は一塁堂林のフェンスを恐れない攻守に2つも阻まれた。
6回裏スアレスからの打順で代打起用。2死から中村四球。山田が三塁線を破って二塁打。福地コーチは安全策で中村三塁ストップ。次は村上。無理して回して本塁憤死にでもなれば非難轟轟だろうし難しい判断。村上に懸けたが森下もギアを上げて結果三振。結果論になるがもし回して少しでも逸れて追いついておけば,7回表からの継投は変わったはず。でもあくまでたられば。

8回裏も2死無走者から山崎がヒットも中村倒れ,9回表打順が回る森下続投を選択した広島ベンチ。四球で歩かせ疲れさせる高度な作戦で裏の攻撃に挑むも・・・。最終回さらにギアを上げてくるのだからもうどうしようもない。

1点の援護で十分の天晴れ森下。それはそれで素直に認めるほかあるまい。
けれども今季広島戦はオープン戦から4試合36イニング1点も奪えてないというの紛れもないデータが存在する。広島担当石堂スコアラーは一体どんな分析をしているのか。

■NEXT GAME
 東京ヤクルト(高梨)−広島(床田)2回戦 神宮 17:30
 ・2020年10月24日以来となる神宮勝利を目指す
 ・2年越しで初めて実現する対広島戦での燕プロジェクト×達川解説員
東京 ☁ | Comment(0) | SWALLOWS | at 22:04 | 更新情報をチェックする

2021年04月04日

!東京ヤクルト 1-2 巨人

S 010 000 000 1
G 000 000 20x 2
金久保5,H近藤1,●坂本(0-1)2/3,梅野1/3,今野1−古賀

▼データ
 ・並木:プロ初出場

◆ポイント
 ・2回表2死満塁山崎左飛(立岡ダイビングキャッチ)
 ・3回表2死二塁荒木遊安(坂本止める)

試合前今度は巨人に激震。主力の丸中島に陽性判定。昨日9回同点劇の立役者増田大と若林さらに亀井・北村が特例抹消。そして5番レフトスタメンが予定されていたウィーラーもメンバー交換後に交代(のちに陽性判定)。急遽秋広香月立岡が一軍登録され,ベンチ入りメンバーは2人減で臨むことに。
巨人の丸、中島両選手がコロナ陽性 若林や亀井らも抹消―プロ野球
 巨人は4日、丸佳浩外野手と中島宏之内野手の2人が、新型コロナウイルスの検査で陽性と判定されたと発表した。再検査の必要がある若林晃弘内野手を含め、3人は改めて医療機関でPCR検査を受けており、4日中に結果が出る見通し。
 球団によると、3人とも無症状。接触頻度が高かった亀井善行外野手、増田大輝と北村拓己両内野手の3人を含め、計6選手に「感染拡大防止特例2021」を適用し、4日に出場選手登録を抹消した。復帰可能になれば、抹消から10日間を経ずに再登録ができる。
 4日のヤクルト戦(東京ドーム)は予定通り実施。東京ドームの選手エリアの消毒作業も済ませた。[ 4/4(日) 12:21配信 時事通信 ]
 
ヤクルトサイドも山田が2試合連続欠場。中村休養日。左腕今村に対して組んだ打線はF山崎H渡邉G塩見D村上C荒木B太田E西浦A古賀@金久保という布陣。

なんだか落ち着かない両軍。試合が動いたのは2回表。先頭村上前日から3打連続安打となるヒットで出塁。村上が初球から走って荒木がキッチリ送る。1死三塁という形を築いて,太田が先制タイムリー。さらに西浦古賀も連打で1死満塁。金久保は三振に倒れて山崎。ショートとレフトの間に落ちると思われた打球を,急遽スタメン起用立岡がダイビングキャッチ。ウィーラーなら間違えなくヒットだった。結局満塁で1点しか奪えなかったことが後半響くことに。

3回表も2死二塁荒木のレフト前抜けたかと思われた打球を坂本が追いついて内野安打に。二走塩見の足なら抜けていれば1点入った場面。チャンスはここまで。4回以降今村の前に無安打1四球のみ。

先発金久保は,中学時代優勝投手に輝いたという東京ドームのマウンドで圧巻のピッチング。結果的にこの3連戦小川→田口→金久保と先発投手は222/3回で巨人打線に1点も与えなかった。

5回80球の金久保に代えて6回から継投を選択。6回は近藤。7回は立岡大城香月吉川今村梶谷と左が6人続くところに坂本。本来なら方程式と行きたいところだろうが,今日は清水が登板すると6連戦で5試合目の登板となるためおそらく上がりとなっており,この回は凌ぐほか無かった。

先頭へストレートの四球。これがすべてだったか。大城はショート西浦僅かに及ばずポテンヒット。香月に送られ1死二三塁。吉川を迎え前進守備。2球で0−2と追い込んでの3球目。古賀が後ろに逸らし金久保のプロ初勝利の権利が消えた。なお1死三塁。吉川は前進網に引っ掛け2死三塁。そして好投今村に代えて廣岡が告げられたところで今日昇格の梅野へ。見事に恩返しされこれが決勝打に。

継投がとかベンチワークがとかいう批判の声を目にしたが,清水のこと考えたら当然の策だと思うし,何より投手陣はこの3連戦26イニングで4失点なんだから上出来でしょう。しかもってあの東京ドームですよ。それよりも3連戦27イニングで計5得点。得点したイニングは1試合1イニングずつという打撃陣の方が大問題で,先発の勝ちを消した継投をどうのいうのはお門違いだと思うけど。今日に関しては少なくとも引き分けで,決して勝てた試合では無かったと思う。

2番中村に続き,村上のあとを荒木というのも上手くハマりそうな予感。逆に気になったのは中山。完全に振り回しているだけのような。見たかったのは並木の足。でも昨日の増田大のようなバッテリーにプレッシャーをかける域には達していないような・・

■NEXT GAME
 東京ヤクルト(スアレス)−広島(森下)1回戦 神宮 17:30
 ・スアレスは大丈夫なんですよね!?
 ・昨年は4度対戦し0勝3敗。防御率1.00とカモにされた森下。村上も無安打に封じられた。進化を見せられるか。
 ・過去3年間8試合6勝2敗 勝率.750と高勝率の里崎智也解説員。
東京 ☀ | Comment(0) | SWALLOWS | at 19:47 | 更新情報をチェックする

2021年04月03日

!東京ヤクルト 2-2 巨人

S 200 000 000 2
G 000 000 011 2
田口7,H清水1,石山1−中村
村上4号A(戸郷)

▼データ
 ・同率4位浮上(最下位・5位以外は2020年8月20日以来)

◆ポイント
 ・1回裏0死一塁ウィーラー三振併殺(原監督リクエストも判定通り)
 ・4回表0死一二塁太田投ゴ三塁封殺(高津監督リクエストも判定通り)
 ・6回表0死一塁塩見犠打失敗捕邪
 ・9回裏1死一塁亀井右飛(渡邉交錯せずキャッチ)

移籍後初勝利をつかむまであとアウト1つだった。守護神で追いつかれ引き分け。負けなかった引き分けではなく勝てなかった引き分け。手に汗握った。勝てなかったのは悔しいけれど,追いつかれた瞬間にと言えたから,やっぱり生粋のヤクルトファンなんだなぁと。

前日途中交代の山田さん。3連投マクガフがベンチ外。それでも初回いきなり4番の仕事。今季4安打目となる特大の4号はドームの観衆をざわつかせるどころか,静まり返らせた。

まるで村上からバトンを受けるかのようにベンチ前で笑顔で迎え,古巣東京ドームのマウンドに上がった田口くんは,まずプレートの後ろに「勝」と記したそう。

防御率19.29が示す通り,もし今日も修正できなかったら,いくらヤクルトといえど再調整が待ちうけているだろうと危機感はあったし,ファンとしては正直不安だった。。

先頭梶谷をセカンド内野安打で先週同様今日も一番打者の出塁を許してしまう。続くは好調ウィーラー。ボール先行からカウント整えるもフルカウントとなり6球目。明らかなボール球だった。しかしそれをウィーラーが空振りしてくれた。ランエンドヒットかかって梶谷もセカンドアウトの判定。これにマウンド上ガッツポーズしたシーン。これを見て今日は大丈夫!と思えた。

原監督がリクエスト要求するも判定通り。0死一二塁となってもおかしくない一球で,一気に2死無走者。これで無難に立ち上がり,ここから変幻自在。ジャイアンツ打線をまさに手玉にとった。飄々と投げながらも,秘めたる闘志。感情が爆発するのが乗ってる時のピッチング。それをヤクルトファンにも十分知らしめてくれたシーン。

6回裏1死一二塁4番岡本和を6−4−3に打ち取り力強くガッツポーズ!
さらに7回裏も1死一二塁で迎えるはトレード相手廣岡。初球6−4−3。力強く左拳を握りしめて雄たけび!!
普段は物真似で和ましながら,いざマウンドにあがり,ピンチを乗り切れば鬼の形相でチームを鼓舞。
「(古巣を)意識した中でどれだけ自分の投球ができるかが課題でもあった。これから何度も対戦していくので、同じようにマウンドに上がれるようにしました」「いい緊張感、いい集中力をもってマウンドに上がることができました。集中力を切らさなかった結果が長いイニングを投げることにつながりました」
7回5安打無失点。勝ち投手の権利を得て,あとは8回清水−9回石山に託す。残念ながら勝ちはつかなかったが,初登板の疑念は払拭できたし,何よりスワローズファンに好印象を与えてくれたから。

「ムネ(村上)の初回の本塁打で…その後ですね。チャンスがありながら、やらなきゃいけないことができなかったっていうところ」
勝てなかったのはこれに尽きる。そう「犠打」。特に4回表四球と死球でもらった0死一二塁の場面で,太田は投ゴ三塁封殺(高津監督リクエストも判定通り)。タイミング的にも微妙ではあったが,続く西浦のレフトフライは犠飛には十分な打球だっただけに,犠打が成功していれば,勝負を決める3点目になっていたであろう。。

村上とはもう無理して勝負してこないレベル。打順が下位に向かうなかでポイントゲッター塩見に犠打を指示することの良し悪しも当面のチーム課題か。

ヤクルトのバンデンハークら来日 プロ野球
 ヤクルトは3日、新外国人選手のリック・バンデンハーク、サイスニード両投手、ホセ・オスナ内野手、ドミンゴ・サンタナ外野手の4人が来日したと発表した。全員が出国前と日本入国時に新型コロナウイルスのPCR検査を受け、陰性判定を受けた。2週間の隔離後にチームに合流する。[ 4/3(土) 19:03配信 時事通信 ]

他球団に遅れをとっており懸念されていた事項もまずは第一関門突破。とにかく今は毎日が陸上で言えば400m走。そんなんじゃ42.195km走りきれないのは分かりきってるけれど,5km走り切ればベテランと外国人が待ってるわけで,多少無理しても若い選手に全力で走り切ってもらわないとなんだから!

あと9回裏亀井の右飛。武岡が追いすぎて視界に入るなかでナイスキャッチ渡邉。もし交錯でもしていたら本当に選手足りなくなるから,危ないプレー。武岡もいい勉強。

■NEXT GAME
 巨人(今村)−東京ヤクルト(金久保)3回戦 東京ドーム 14:00
 ・どの段階で金久保と決めていたのか。奥川と併用プランが当初からあったのか否か。
 ・なんだかんだ言っても今週は負けてない!明日勝てば2020年7月7-12日以来の4連勝&8月8日以来の貯金1という状況に変わりはない!
東京 ☁ | Comment(0) | SWALLOWS | at 21:24 | 更新情報をチェックする

2021年04月02日

!東京ヤクルト 2-0 巨人

S 000 002 000 2
G 000 000 000 0
○小川(1-0)72/3,H清水1/3,Sマクガフ(1)1−中村
村上3号A(野上)

▼データ
 ・2020年9月16-18日以来今季初3連勝
 ・2020年8月11日以来勝率.500
 ・2019年9月6-7日巨人戦(神宮)・9月10-12日阪神戦(甲子園)以来2カード連続カード初戦白星
 ・2017年9月9日以来東京ドーム零封勝利
 ・2015年4月10日以来東京ドーム初戦白星スタート
 ・マクガフ:2019年9月16日広島戦(マツダ)以来セーブ

◆ポイント
 ・1回裏2死三塁岡本右飛
 ・6回表1死一塁村上右本
 ・8回裏2死二塁小川→清水中島三振

エースが抑えて4番が打つ!ノムさんが理想としたチームの戦い方で引き分け挟んで3連勝!!!借金完済で勝率.500!!!

巨人の先発は菅野登録抹消で野上。当然菅野よりは組み易しと思われたが,思わぬ?苦戦を強いられた。
初回先頭好調山崎の打球が抜けていればまた違った展開になったかもしれないが,ウィーラーのグラブに収まり落ち着かれたか。

一方の小川。初回1死からそのウィーラーにあわやスタンドインのフェンス直二塁打を浴び,坂本のセンターフライでウィーラータッチアップ。2死三塁で昨年何本打たれたと思うほどの天敵岡本和真。この岡本を抑えて波に乗れたか。2回以降はピンチらしいピンチすらなく安定感抜群。

小川を援護したい打線だったが,3回表0死二塁小川3犠打失敗など野上を打ちあぐね,試合開始から1時間21分で5回終了と,昨日とは一転した試合展開。

こういう投手戦の試合展開で均衡を破るのは,得てしてミスか一発と言われるが,その通りになった6回表。
先頭2番中村がヒットで出塁し,1死後村上が1−1からの3球目を仕留めライトスタンドへ特大のアーチ。今季3安打目。そのいずれもが本塁打。まさに値千金の一発で試合を決めた。

東京ドームで2点のリードなんてあって無いようなものに感じるのがこの球場の怖さでもあるが,正直今日に関しては不思議とその恐怖感すら感じなかった。

7回裏は坂本岡本丸というクリーンアップを三者凡退。8回裏先頭亀井に左中間を破る二塁打を許すも,大城ショートフライ若林キャッチャーフライでランナー釘づけ。
2死二塁代打中島が告げられて伊藤コーチマウンドへ。申告敬遠の指示かとも思ったが,あっさり継投。これが裏目に出たらおそらく首脳陣非難轟轟だったことだろう。リードしている時の継投の難しさ。

難しい判断の基準は,来週の日程というのも計算に入れなければならないということ。来週は金曜日に試合が組まれておらず,今日の山野の抹消もありおそらく小川が中5日で8日広島戦(神宮)に向かうと思われること。それもあって72/3回105球での降板となったのではないかと。

あとは石山4連投回避で清水とマクガフの順番。結果的に選択されたのは清水をワンポイントで,セーブシチュエーションにマクガフ。もちろん逆という考え方もあるのだろうが,プロ未セーブの清水をここで起用というのもこれまた勇気がいる判断。マクガフのプライドも尊重されたし,最適解でしょう。

村上「今、本当に青木さんや内川さんがいないなかで僕がしっかりしないといけないなと思っているので」。こんな頼もしい21歳地球上に存在するんですか?!

■NEXT GAME
 巨人(戸郷)ー東京ヤクルト(田口)2回戦 東京ドーム 14:00
 ・2020年7月7-12日以来の4連勝&8月8日以来の貯金1を目指し先発を託されるのは防御率19.29田口くん。前回の不甲斐ない投球から一週間―古巣巨人との初対戦。知り尽くしたドーム。気負うことなく立ち向かって目指せ移籍初勝利!
東京 🌁 | Comment(0) | SWALLOWS | at 22:44 | 更新情報をチェックする

2021年04月01日

!東京ヤクルト 11-11 横浜DeNA

S 141 010 400 11
B 270 200 000 11
山野11/3,今野2/3,吉田大喜2,近藤1,大下1,Hマクガフ1,H坂本1,石山−中村
山田2号B(上茶谷)

▼データ
 ・山野:プロ初登板,初先発,初奪三振[桑原],初打席,初得点

◆ポイント
 ・3回表0死一三塁西浦中犠

 ・5回表1死二塁西浦中安

一夜明け今度は川端が濃厚接触者判定。
新型コロナ、川端が新たに濃厚接触者 山田、西浦は復帰―プロ野球・ヤクルト
 ヤクルトの川端慎吾内野手が1日、新型コロナウイルスの検査で陽性判定を受けた西田明央捕手の濃厚接触者に認定され、出場選手登録を外れた。川端に症状はなく、3月30日のPCR検査でも陰性が確認されているが、既に濃厚接触者と認定された青木宣親外野手、内川聖一内野手と同じく4月13日まで自宅待機になる。
 一方で山田哲人、西浦直亨両内野手は1日、所轄保健所から濃厚接触者に当たらないことが確認されて再登録された。「感染拡大防止特例2021」の適用で、抹消された3月31日から10日間を経ずに復帰した。[ 4/1(木) 17:29配信 時事通信 ]

これで西田,青木,内川,川端と自宅待機。坂口,雄平,濱田,宮本,育成松本聖が怪我で離脱中。さらにオスナ・サンタナも来日せず。一軍級が10人試合にすら出られない状態。
ファームに残されたメンバーは松本直樹・内山壮馬・大村孟・内山太嗣・吉田大成・赤羽由紘・並木秀尊+19歳長岡・武岡コンビが鎌ヶ谷とハマスタのダブルヘッダーでなんとかスタメンを組み,ついにはすーさん!鈴木裕太を外野手起用せざるをえなくなり編成困難の非常事態宣言。
ヤクルト2軍戦、2試合中止 プロ野球、コロナ陽性者が出た影響で
 プロ野球イースタン・リーグは1日、新型コロナウイルス陽性者が出た影響でヤクルト2軍のチーム編成が困難なため、3、4両日のロッテ戦(戸田)を中止すると発表した。[ 4/1(木) 19:06配信 時事通信 ] 


プロ初登板初先発の前日に濃厚接触疑いの自宅待機。調整が出来ない上に精神的にも休まらない状況での初登板。
2者連続三振という最高の立ち上がり。3番牧もセンターフライで三者凡退チェンジと思いきや変なドライブかかってセンター塩見が後逸(記録三塁打)。佐野のレフトライナーを山崎が薄暮で照明が入ったか連続後逸で失点。さらに宮崎にもタイムリーを浴びてしまったが,初回は事実上5アウト奪っており,これは気の毒な面も。

2回表には回ってきたプロ初打席は0死一二塁というプロとして犠打が要求される場面。ここを失敗で自ら塁に残ることに。それでも後続がヒット&犠飛で同点に追いついてくれ,キャプテン山田に本塁打も生まれ,プロ初得点の記録がついた。

5−2。3点リードで2回裏のマウンドへ。しかし制球定まらず。
先頭大和にストレートの四球。1死から代打山本にカウント0−2から死球。1番戻って桑原にこの回2つめのストレートの四球で1死満塁。四球のあとの初球を関根に完全に狙いすまされタイムリー。そしてルーキー対決となった牧に最後は10球粘られ根負けの走者一掃タイムリー。11/3回49球,被安打7,失点7のホロ苦デビュー。

「初登板で良い緊張感でマウンドに上がることができましたが、自分のボールをうまく扱うことができなかった。野手の方に先制点、追加点を取っていただいたのにチームに良い流れを作ることが出来ず申し訳ないです」
代え時がワンテンポ遅れたかもしれないというのは結果論。初登板なんだからこれは投資と勉強。犠打に走塁にと投球だけじゃないということも勉強できたはずだし。大学時代無敗男がプロの洗礼を浴びはしたが,「負けない男」の異名は健在であることをこの時はまだ誰も知らなかった。。

1−0→1−2→5−2→5−9→6−9と両軍毎回得点。3回裏と4回表に両軍ともに初めて0が刻まれ,ようやく今日の試合で一息つけた。その意味で次の1点を取った方が勝つだろうと思ったが,その1点はDeNAに。
吉田大喜。この前の阪神戦もそうだったが,こうなるとどうも中継ぎとしての適性は感じられない。これならこの枠を歳内なりにやってもらった方が良い気がしてきた。

6−11。さすがに5点ビハインドは厳しいだろうと思ったが・・5回表西浦のタイムリーで7−11。結果的にこの(4点差を3点差とした)6点目と(5点差を4点差とした)7点目の西浦の2打点がじわり大きな意味をもっていた。
その後ビハインドの中で近藤−大下も1回をキッチリ無失点で踏ん張って迎えた7回表。

今季不安定な石田がマウンド。2死一塁からだった。代打荒木が四球を選び一二塁。大下の代打今季初打席となる渡邉がレフト線への二塁打。塩見が生還し8−11と3点差。2死二三塁から好調・山崎も続いて2点タイムリー二塁打。10−11となり1点差。2番起用が大当たりの中村も続いてついに11−11同点。一塁ベース上ガッツポーズの中村。精神的支柱を欠く中盛り上がるベンチ。この怒涛の3連打で,山野の負けを消した。負けない男・山野太一という触れ込みは本当だった。

どこまで本気で用意していたのかマクガフ。7回裏牧佐野宮崎を圧巻の三者連続三振。8回裏は清水を温存し坂本。9回裏は3連投石山。明日は休んでください。

今日の引き分けは勝てなかった引き分けではなく,負けなかった引き分け。1点への執着。一球への執念。攻めの守り。日曜日に見た防戦一方で気迫を感じないチームとは全然違うチームになった。これを東京ドームでも見せてくれたら光は射すでしょう!

■NEXT GAME
 巨人(野上)−東京ヤクルト(小川)1回戦 東京ドーム 17:45
 ・菅野回避で野上vs小川に
神奈川 ☁ | Comment(0) | SWALLOWS | at 22:52 | 更新情報をチェックする

2021年03月31日

!東京ヤクルト 5-3 横浜DeNA

S 002 030 000 5
B 000 003 000 3
○高梨(1-0)50/3,H坂本1,Hマクガフ1,H清水1,S石山(2)1−中村
村上2号A(入江)

▼データ
 ・2020年9月25-26日以来2連勝

◆ポイント
 ・1回表0死一塁中村投犠
 ・3回表0死一二塁中村捕犠
 ・5回表1死一塁中村三振→2死一塁山崎二盗
 ・6回表2死一塁元山二盗失敗
 ・6回裏0死高梨→坂本3者連続遊ゴ

2021年3月。1日の廣岡ー田口電撃トレードで幕を開け,31日試合前の公示では激震。

もう最初この公示を目にしたときは声を失いましたよ。。でもコロナしかあり得ないだろうと冷静になれました。結論からいうと西田が陽性判定。
青木、内川は濃厚接触者 西田、スタッフのコロナ陽性で―プロ野球・ヤクルト
 ヤクルトは31日、西田明央捕手と20代の球団スタッフが新型コロナウイルスの検査で陽性と判定されたと発表した。2人は無症状で自宅で隔離される。30日に別の関係者の陽性が判明し、監督、コーチ、選手らがPCR検査を受けていた。
 球団は西田に加え、濃厚接触の可能性があったアルバート・スアレス投手、山田哲人、西浦直亨、内川聖一の3内野手、青木宣親外野手について「感染拡大防止特例2021」を適用し、31日に登録を抹消した。そのうち青木、内川は所轄保健所から濃厚接触者と認定されたため、4月13日まで自宅で隔離される。
 スアレス、山田、西浦は10日間を経ずに再登録が可能で、自宅待機になっていた山野太一投手とともに4月1日にチームに合流予定。[ 3/31(水) 18:32配信 時事通信 ]

青木内川の両ベテランを2週間欠くことになったが,山田西浦スアレス山野は明日より合流可能とのこと。内川はそもそもいなかった。名誉キャプテンに不慮のアクシデント発生してしまった。そう割り切ってこの危機を乗り越えるほかあるまい。開幕3連敗で蔓延していた負け犬根性。でもこれが意外にチームの停滞感を払拭する或いは何かを変えるキッカケになるのかも!?

指揮官も相当頭を悩ませたであろう今日のスタメン。2試合連続スタメンとなる山崎塩見村上を軸に,H山崎A中村G塩見D村上B太田F中山C奥村E元山@高梨という打順を組んで挑んだ試合。2番中村というのが上手くハマった。

初回先頭山崎が初球を安打。2番中村に犠打を指示し見事成功。2死一二塁から太田の内野安打で山崎積極的にホームを狙ったが挟殺プレーでアウト。それでも先制点が大きな意味合いをもつという2021年野球をようやく首脳陣も気がついたか。

2回表も先頭中山が死球で出塁。ここは強攻で4−6−3。

3回表は先頭主砲高梨と1番山崎の連打で0死一二塁。ここで再び中村がキッチリ犠打を決め1死二三塁の形を築いて,現状最も期待出来る塩見に回し,その塩見が引っ張らずに右方向。二走山崎も好走で2点先制。犠打が生んだ先制点。

5回表1死から山崎が今日3本目の安打で出塁。1死一塁中村。この場面では送らず。2死一塁となり塩見の打席で足を仕掛けたベンチ。見事二盗に成功し,塩見引っ張って今日3打点目。仕上げは村上。打率こそ低いがヒットは本塁打。4番の働き。

5回無失点と完封ペースの高梨だったが,野球というのは流れのスポーツ。6回表2死無走者から元山が死球で出塁し高梨まで回ったが,サインか自分での判断か二盗を試み憤死。これで動いた試合。
6回裏先頭桑原2番関根に連打で0死一三塁。牧を迎え伊藤コーチマウンドへ。そして初球被弾。5点あったリードはあっという間に2点となり一気に分からなくなった試合。

次の回は高梨から始まる打順の巡り。本来なら継投に悩む場面だったが,9回打ち切りが後押ししたか。高梨を74球で降ろし,坂本をマウンドへ。この坂本が佐野宮崎田中俊太を3者連続ショートゴロで,ベイスターズに傾きかけた流れを完全に断ち切ってくれた感。キャンプはファーム。オープン戦も京セラ遠征のみ。そんななかで名を連ねた開幕一軍。そしてこの働き。あの頃のようにブルペンに背番号26の左腕が1枚加われば頼もしい!

こうなれば7回マクガフ−8回清水−9回石山の方程式。苦しい先発陣。外国人不在。青木内川という精神的支柱も欠く。そんななかでも後ろは決して他球団に引けを取らない。となれば先制逃げ切り。塩見村上の前にどんな形でもいいからランナーを置いて回す。これが今日から2週間の戦い方になるでしょう!

今日の影のヒーローは2番中村と2番手坂本。殊勲者は山崎の足。

3月終えての順位表
試合勝利敗戦引分勝率勝差得点失点本塁盗塁打率防御率
1広島5311.750-151040.2721.60
2巨人5212.6670.5252154.2333.68
2中日5212.6670.0161614.2293.07
4阪神5320.6000.0231564.2563.14
5ヤクルト5230.4001.0202854.2435.20
6DeNA5041.0001.5202920.2745.65


■NEXT GAME
 横浜DeNA(上茶谷)−東京ヤクルト(山野)3回戦 横浜 17:45
 ・ドラフト2位ルーキー山野太一プロ初登板&初先発。思わぬ登板前日の濃厚接触疑惑。精神的にも動揺はあるだろうが,目指すは小川以来の新人初登板初勝利!

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2021年03月30日

!東京ヤクルト 5-4 横浜DeNA

S 000 000 140 5
B 201 000 100 4
スアレス4,大下2,○長谷川(1-0)1,H清水1,S石山(1)1−西田
塩見1号@(大貫)

▼データ
 ・今季初勝利

◆ポイント
 ・大下2回無失点
 ・8回表2死一塁村上四球(2−2からの7球目ハーフスイングボール判定※三塁塁審村山)
 ・8回表2死二塁西田(0−1からの2球目に二塁代走元山)

今季未勝利同士の熱い戦いを制し2020年9月6日以来の5位浮上!

正直今日も負けだと思った。初回いきなり先制され,中押し。苦手大貫の前に手も足も出ない打線。なんとか1点返すもミスから失点という草ヤ球。開幕してから34イニング経過しても未だ一度もリードすら奪えない展開。開幕4連敗はもう目前だと・・。

1−4。3点を追う8回。7回118球を投げた大貫に代わって勝ちパターン石田健大。先頭山崎が四球も青木・山田と倒れ2死となり村上。BSSFFからの6球目。微妙なハーフスイングも三塁塁審村山様ノースイングの判定で3−2フルカウントとなり8球目が僅かに外れ四球。
2死一二塁で内川。課題だった4番村上のあとを打つ5番打者。内川の教科書通りのセンター返しタイムリー。内川に代えて代走渡邉。
ここで山崎康晃へスイッチ。前の打席で引っ張らず右方向流しての本塁打を放った塩見。1−1から今度は引っ張ってレフトオーバーフェンス直撃。二走村上に続き代走渡邉が生還で同点!!前の打席満塁の好機に倒れた西浦に代えて代打川端。2死二塁で若干浅めのベイスターズ外野陣。その頭上を越えて塩見が生還。8回逆転に成功!
なお2死二塁で西田。その2球目に代走元山の起用。これは明らかにワンテンポ遅れた。首脳陣が興奮していたでは済まされない問題。ここは猛省を!

勝ち越せば勝ちパターン。8回清水−9回石山の方程式。
清水は下位打線ということもあり安心感はあったが,石山は1番からの打席で今季初登板。フラグじゃないけど敢えてツイートしてみた。

嫌な予感は的中。。先頭桑原に今日4安打目。関根は犠打。小フライに村上がダイビング試みるも落球。オールセーフかと思ったが一走桑原がスタート切れず二塁封殺。1死一塁。ルーキー牧に今日2本目の安打。1死一二塁で最も怖い4番佐野。セカンドゴロ。山田は二塁送球で2アウト。ただここはショート元山足を離すの早かったのではという映像。ラミレス監督ならリクエストされていたような気がする。
2死一三塁で好打者宮崎。最後はキャプテン山田へのゴロでゲームセット。

ヒーローは慎吾。でも影の殊勲者は大下佑馬でしょう。先発が4回で降りて劣勢の中で2イニング相手に点を与えなかった。これで大下が不甲斐ない投球してたら試合が壊れていたわけで。オフに背番号降格。キャンプもファームスタート。ある意味崖っぷちかと思われた大下。大下無くして今日の勝利無し!

お通夜モードが一転するんですからファンなんて単純なもんです!

■NEXT GAME
 横浜DeNA(入江)−東京ヤクルト(高梨)2回戦 横浜 17:45
 ・今日の勝利でドラ1ルーキー入江大生にもプレッシャーをかけられたか
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2021年03月28日

!東京ヤクルト 2-8 阪神

T 101 010 041 8
S 000 000 020 2
●奥川(0-1)5,近藤1,坂本1,吉田大喜1,大下1ー中村,西田
山田1号A(石井大)

▼データ
 ・2016年以来5年ぶり開幕3連敗
 ・1998年以来23年ぶり開幕3連敗
 ・奥川:プロ初打席

◆ポイント
 ・3回表2死無走者マルテ左本
 ・8回表0死二三塁サンズ左本

前回の開幕3連敗は曲がりなりにも前年チャンピオン。心の余裕はあった。だが今回の開幕3連敗はなんだかもう・・絶望感しかない。

野村克也元監督追悼試合
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本拠地神宮での開幕3連敗は野村監督が率いた最終年である1998年以来23年ぶり。この時だって,前年チャンピオンという心の余裕はあった…

先発奥川は結果的に5回3失点なのだから,先発投手としての役目は果たしてくれた。後を受けた近藤。今季初登板坂本と踏ん張った。しかし8回で試合は完全に壊れた。

さあやるぞ!って気概は初回先頭打者近本の左邪飛をキャッチした青木のプレーぐらいで,リードされたらもうお手上げくらいの悲壮感に覆われた。
サンズにはこの3連戦サン本目。マルテにも2死無走者からの単発。さすがにこれはバッテリーコーチの責任もあるでしょう。ハッキリ言って興ざめした。

「昨日(27日)、きょうと全くスイングをさせてもらえなかった。ミーティングはしているんだろうけど、結果が出ないと、という感じですね」
「ミーティングはしているんだろう」だろうというのは他人事。阪神がヤクルト打線をよく分析しているという意味合いなら解るが,自チームのことを他人事(=コーチに責任転嫁)だとしていたら,これは大問題では???

奥川の抹消の一報についてはまるで今日の登板ありきだったのかと疑ってしまったが,「今後も1軍に帯同しながら調整そ続けていく予定」とのことで,間隔を空けながらということなのでしょう。監督の言うことをどこまで信じていいか疑心暗鬼になりつつもあるが。

気を取り直して。せっかくの現地。2年ぶりの春の野球観戦。振り返りましょう。
全員が背番号「73」。もちろんつばさまも。
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28ねんめのだいだいだいべてらんつば九郎きょうのひとこと
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きょうはのむらかんとくのついとうじあい。
つばくろうのでびゅーしたときのかんとくがのむらさんでした。
93ねんゆうしょうのつぎ94ねんでびゅーのつばくろう。
94ねんちーむのちょうしがわるいときにつばくろうのせいにされたこと
わすれません。かんとくのよこのせきがたまたまなぜかあいていたとき
つばくろうちょうしにのってよこにすわっていたらはいごからいきなり
さっちーがあたまをぶんなぐってきて『どきなさいよーそこはわたしのいすよ』
わすれません。じんぐうでいーすたんないたー。むすこのかつのりくんを
みにきたさっちー。ぶんなぐられたしかえしをしたくてしあいまえのばずーか
やたらさっちーのところをめがけてうってごめんなさい。
きょうはふうふなかよくしあいをたのしんですわろーずをかたせてください
つばくろうはみんなをしんじてしーずんさいげまでおうえんします!
『ねんずればはなひらく』のむらさんだいすきです
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スタメン
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G山崎F青木C山田D村上B内川H坂口E元山A中村@奥川
1番に山崎。坂口を6番に下げ,昨日マルチの元山をスタメン抜擢。しかし打線にならない。

試合前から降っていた雨。ところが試合開始10分前にうっすらと日差しが射し,結局試合中は1ミリも降らなかった。ノムさんを振り返る映像に背筋が伸びるつばさま。
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official髭男dismの『宿命』♫に乗せてマウンドに上がる奥川。新時代を感じさせてくれたのだが…
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新旧55。野口&村上。
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盗塁王保持者。青木&福地コーチ。
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一矢報いたキャプテン。
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つば様の念も通じず・・
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最終スコア
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■NEXT GAME
 横浜DeNA(大貫)ー東京ヤクルト(スアレス)1回戦 横浜 17:45
 ・今季未勝利対決。初勝利をあげるのはどっち?!

戦利品
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 ・野村克也氏追悼試合クリアファイル
 ・月刊 丸ごとスワローズ第56号
 ・2021神宮開幕オープニングシリーズスケジュールカレンダー
 ・スワローズフランネルプルオーバー
 ・2021シーズンポケットスケジュール
 ・かれんだーだれんだー!2021(1100円)
 田口くんタオルは品切れにつき購入できず…人気を痛感させられた…
東京 ☔ | Comment(0) | SWALLOWS | at 21:40 | 更新情報をチェックする