ヤクルトは4日、東京都内で新人7選手(育成2人を含む)の入団発表を行った。
ドラフト1位の西舘昂汰投手(専大、背番号14)は「僕の持ち味は角度のある直球とフォーク。一年間、けがなく終えて新人王を取りたい」と意気込みを語った。
育成1位で指名された高橋翔聖投手(台湾・鶯歌工商高)は都合により欠席した。
育成を除く他の新人と背番号は次の通り。
▽松本健吾投手(トヨタ自動車、28)▽石原勇輝投手(明大、35)▽鈴木叶捕手(静岡・常葉大菊川高、65)▽伊藤琉偉内野手(BCリーグ・新潟、67)。[ 12/4(月) 19:07配信 時事通信 ]
専大西舘「一歩ずつプロに」 ヤクルトと仮契約―プロ野球・入団交渉
ヤクルトは20日、ドラフト1位指名した専大の西舘昂汰投手と東京都内で入団交渉し、契約金9000万円、年俸1600万円で仮契約した。
背番号は14。「一歩ずつプロ野球選手に近づいている。行動に責任が問われるので、さらに気を引き締めてやっていきたい」と心境を語った。
今年のドラフト会議では、多くの大学生投手が1位指名を受けた。対抗意識を燃やしている西舘は、「同期に負けたくないという気持ちがすごくある」。新たなステージに向け、「開幕1軍を目指す。人として成長し、応援されるような選手になりたい」と目を輝かせた。(金額は推定)。[ 11/20(月) 18:57配信 時事通信 ]
「ユニホームを着て、プロ野球選手に一歩ずつ近づいていっているという実感が湧いてきました。本日、正式に契約をして、軽はずみな行動はできないと思いましたし、責任感のある人間にこれからなっていきたいと思いました。身長が190センチ近くあるので、角度のあるストレートと、フォークボールとスライダーを武器に頑張っていきたいと思います。そして、ファンの皆さまに応援していただけるような選手になりたいと思います」
14
○宮本賢治(1982-1996)→△廣田浩章(1997-1999)→64高木晃次(2000-2001)→○萩原多賀彦(2002-2004)→○上原厚治郎(2005-2006)→○高市俊(2007-2009)→○中澤雅人(2010-2013)→○秋吉亮(2014-2018)→△高梨裕稔(2019-2023)→○西舘昴汰(2024-)
投手の上位番号に空き番は呪いの「11」しかなく,誰かしらの剥奪があるのでは無いかと予想していたがそれは高梨だった。「14」がドラフト1位に与えられたのは2010年中澤以来となった。
ヤクルト、松本と合意 ドラフト
ヤクルトがドラフト2位で指名したトヨタ自動車の松本健吾投手(24)=180センチ、83キロ、右投げ右打ち=の入団が24日、決まった。契約金7千万円、年俸1500万円で合意した。(金額は推定)[ 11/24(金) 19:04配信 共同通信 ]
「高校、大学、社会人と野球を続けてきて、これからプロ野球の世界に入るということで、新たな一歩を踏み出すということに新鮮さを感じます。ストレートと変化球の制球力が僕の武器です。神宮球場のマウンドに上がる際は、たくさんの方に応援していただけるよう、明るくプレーをしていきたいと思います」
28
○八重樫幸雄(1970-1993)→△池田親興(1995)→38野口寿浩(1996-1998)→△城石憲之(1998-2000)→△入来智(2001-2002)→△佐藤秀樹(2003-2004)→○川本良平(2005-2013)→△田中雅彦(2013-2016)→○ブキャナン(2017-2019)→○吉田大喜(2020-2023)→○松本健吾(2024-)
捕手と右投手の系譜「28」。ドラフト時には吉田大喜が戦力外になるなんて想像出来なかっただけに厳しさを感じた。学年的には村上と同学年。ヤクルトの新たなマツケンというポジションをと願うオールドファンも多かろう。
ヤクルト、3位指名の石原と仮契約 プロ野球・入団交渉
【ヤクルト】3位指名の石原勇輝投手(明大)と契約金5500万円、年俸900万円で仮契約した。(金額は推定)[ 11/27(月)18:05配信 時事通信 ]
「夢だったプロ野球選手になれたという実感が、今日この場で湧いてきました。打者に対して、真っ向勝負で挑むところが自分のアピールポイントなので、そこに注目して見ていただきたいです」
35
○小川淳司(1982-1991)→○津川力(1992-1995)→○三木肇(1996-2007)→△橋本義隆(2008-2011)→○田川賢吾(2013-2016)→○菊沢竜佑(2017-2018)→△寺原隼人(2019)→○杉山晃基(2020-2023)→○石原勇輝(2024-)
小川GM〜津川審判員〜三木楽天二軍監督と引き継がれてきた「35」だが,投手が背負うようになった2008年以降16年間で僅か4勝(橋本1勝・田川1勝・寺原2勝)と受難の番号。
【ヤクルト】ドラ4鈴木叶、契約金3500万円+年俸550万円 二塁送球1秒8台の強肩捕手
ヤクルトのドラフト4位、常葉大菊川・鈴木叶(きょう)捕手(17)が、静岡・掛川市内のホテルで仮契約を結んだ。
契約金3500万円、年俸550万円でサイン。背番号は「65」に決定。二塁送球1秒8台の強肩が魅力の扇の要は「65番と言ったら鈴木叶と思ってもらえるような活躍ができるように頑張っていきたい」と決意を新たにした。(金額は推定)[ 11/23(木)18:24配信 時事通信]
「とても嬉しい気持ちと、早く神宮球場でプレーがしたいという気持ちでいっぱいです。二塁送球とフットワークを活かしたプレーを見ていただきたいと思います」
65
○松岡大吾(1989-1996)→△佐藤剛(1997-1998)→○松元ユウイチ(1999-2007)→△押本健彦(2008-2014)→○原泉(2015-2017)→△田代将太郎(2018-2020)→93松本友(2021-2023)→○鈴木叶(2024-)
捕手が背負う「65」は平成以降初めて。
ヤクルト、伊藤と入団合意 ドラフト5位内野手
ヤクルトがドラフト5位で指名したルートインBCリーグ新潟の伊藤琉偉内野手(21)=180センチ、78キロ、右投げ右打ち=の入団が22日、決まった。新潟市内で交渉し合意した。[ 11/22(水) 19:26配信 共同通信 ]
「小さい頃からの夢であった、プロ野球選手になれたという実感が湧いています。アピールポイントは守備です。その中でも、肩の強さを見ていただきたいです」
67
○乱橋幸仁(1985-1989)→○野口寿浩(1990-1994)→△伊藤真(1997)→△阿部茂樹(1998-2001)→○志田宗大(2002)→○大塚淳(2003-2009)→○平井諒(2010-2020)→○嘉手苅浩太(2021-2023)→○伊藤琉偉(2024-)
野手が「67」を背負うのは大塚ブルペン捕手以来15年ぶり。
「ユニホームを着て、実感が湧いてきたと同時に、これから頑張っていこうと改めて思いました。僕のアピールポイントはパワーなので、ホームランをたくさん打つところを見ていただきたいです」
026 ○野颯太(2024-)
育成1位橋翔聖は現在台湾の高校に在学中のため,2024年6月の卒業後に正式契約予定とのこと。
さてドラフト当夜の背番号予想の答え合わせ。
14西舘→15×
28松本→16×
35石原→49×
65鈴木→64×
67伊藤→61×
山下15→35×
原樹理16→46×
宮本39→10○
赤羽71→39×
第2次戦力外通告前とは言え・・。宮本だけは当たりましたとさ。支配下は64名。現役ドラフトで±0。新外国人1名は濃厚。あとは獲得に名乗りを挙げた石田の動向か。
【空き番整理】2・8・11・39・61・64・71・77・80・86・90・91・93・94・96・97・99