2017年10月05日

小川氏、4年ぶりに監督再登板=ヤクルトの再建託す―プロ野球

 ヤクルトは5日、小川淳司シニアディレクター(60)が監督に就任すると発表した。4年ぶりの復帰で、契約は2年。小川SDは東京都内で記者会見し、「最初はまさか自分がと思った。チーム力アップのために必死になって頑張りたい」と抱負を語った。
 真中満監督は2015年にリーグ優勝を遂げたが、昨年5位、今年も下位に低迷して8月に退任を表明。最終的には球団史上最多の96敗を喫して3年ぶりの最下位となった。衣笠剛球団社長は「チーム力を強化できる監督としては、今のチームの全てを知っている小川さんしかいない」と再建を託した理由を述べた。
 小川氏は現役時代は外野手としてヤクルト、日本ハムでプレーした後、ヤクルトの2軍監督などを務め、10年途中に監督代行となり、11年から4年間監督を務めた。15年からは編成部の最高責任者を務めていた。 [ 10/5(木) 15:43配信 時事通信 ]


小川淳司監督4年ぶりに再登板が正式に発表されました。就任にあたり衣笠社長は今日このように発言されたそうです。

「真中監督が8月21日に辞意を表明され、固い決心をされておりました。そういうことから、次期監督ということで誰にお願いするかと、考えました。とにかく今年、東京ヤクルトスワローズは主力選手がけがで、人数も多く、長期離脱、短期離脱をいたしました。本来であれば、控えの選手が、2軍の選手がそれを補って戦うわけですが、結果としてはまさに層が薄いと。知ってはいましたが、如実に出てきた。つまり、チーム力が非常に低いと確認しました。そんなことから、来年優勝を狙えるようなチームには至っていないということから、そのチーム力をつけてもらうために、人選をしたところ、2軍の監督を9年、1軍の監督を代行を含めて5年、ここ3年はチームを強くするためにシニアディレクターとして、編成部門の最高責任者として、やっていただきました。いまのチームを全て知っているのは小川シニアディレクターということで、彼に来年、チームを預けて、優勝というよりもチーム力の強化、底上げをお願いし、了承をいただきました」

「来年優勝を狙えるようなチームには至っていない」
「優勝を言うよりもチーム力の強化、底上げをお願いし、了承していただきました。1年目もチーム力の強化、2年目もチーム力の強化。」
正直社長にこんな風に言われて腹だたしいし,ここまでの焼け野原にして去る前監督を憎らしく思う。しかも最後の最後でルーキの造反があったというではないか。これでオンドルセクに続いて2年連続の乱。指揮官としての統率力を疑うし,社長もこの発言を受けて4年前みたく補強は真田のみとか言って補強すら放棄したならば・・・ホントに両名を恨みます。

真中監督退任を受け,高津臣吾二軍監督の昇格でまず間違いないと見られていた監督レース。

まず衣笠社長としては,真中監督にもう1年指揮を取ってもらい,再来年から高津監督にバトンタッチというのが考えがあったと思われます。そのための今季からの二軍監督就任でもあった。だが社長が(真中)続投を要請するも固辞された。そのためこの前提が崩れてしまった。となれば1年前倒しにというのが道理。

ただ高津二軍監督は2年連続断トツ最下位だったファームを立て直し,Aクラスまで引き上げる手腕を発揮していたこともあり,もう少し選手を育ててからの方がいいいのではないかという意見もあった。
表向きにはこう表現出来るが,裏を返せば”このチーム状況で一軍に引き上げても高津臣吾の球歴に傷がつきかねない”ということでもあろう。

そのためにも少なくとも1年は誰かにやってもらわざるを得ない。しかしこの火中の栗を拾わされるような状況で監督を引き受けるような人材はまずいない。外部からの招聘なんてもってのほか。となり白羽の矢が立ったのが小川さんというより小川さん以外見当たらなかった。こういう流れなのだろうなぁというはなんとなく想像がつく。

OBの伊勢孝夫氏も東スポの記事ではあったが真中退任発表直後に,「『次は高津臣吾』と聞いているが、経験のない高津では難しい仕事になるだろう。ならば誰が適任か。小川(淳司SD)を戻すか、若松(勉)を連れてくるしかない。とにかく実績、経験のある人物にチームを根本からつくり直してもらう。高津がやるのはそれからでも遅くはない。」と提言されていた。

さらには野村克也元監督に「あいつに監督をやらせたい」と言わしめた宮本慎也氏の存在。社長としては口煩い宮本氏のことなんて微塵も考えていなかったのはず。
それでも球団を最もよく知り,球団のことを真剣に考えてくれる小川さんが,今のチームの抜本的改革には宮本慎也の力が必要だと判断し,就任受諾と同時にこの条件を突き付け,社長も渋々承諾したのではないかと。

自分も宮本慎也監督には断固反対という見解だった。なぜならPL流の厳しさは平成生まれの若い選手には合わないし,怒られること厳しくされることを知らない若者はきっと萎縮してしまうのではないかというイメージがどうしても拭えないから。解説でもネチネチ言うタイプで不愉快というか暗いというか。それでいて指導経験もなくいきなり監督をやらせるなんてもってのほかと。

ところが急転直下。小川監督&宮本ヘッド体制へという報道が出た瞬間に,こういう組み合わせがあったか!と考えを改めさせられました。

宮本氏にとって入団時のスカウトで引退時の監督という小川さんの元でコーチを要請されれば断る理由がないと。そして縁とタイミング次第とも言われるコーチ監督要請がこういう形で実現することになるとは。
さらに言えば”仏の小川”に”鬼の宮本”というのは,チーム再建の特効薬ではないかと。

3年目につば九郎が綴った
「でもね〜じゅんじさん。

ぼくは、あきらめない!?いや、かんじてる!?はたまたそうぞう!?!?

いつのひか、ぼくのゆめが、かなうとおもうんだ〜。

じゅんじさんと、みやもとさんとまた、いっしょにたたかえるんじゃないかな〜って・・・。

もしそれが、じつげんしたときは、ぼくのゆめが、かなうきがする。

そのときまで、また・・・・・。」https://ameblo.jp/2896-blog/entry-11932386908.html


という「ゆめ」が本当に叶うことになるとしたら,これはもうヤクルトの運命としか思えなくなってしまったのです。

小川さんは「プロである以上、優勝は目指したい。勝つために精いっぱい頑張っていきたい」と力強く語ってくれているし,コーチ人事も小川さんのチームを想う方向にまとまれば,劇的に変われると信じてる!
そして選手だって社長の発言にナニクソ!って奮起して欲しいし,結束して目標に向かえば無形の強さが生まれることを示してほしい!!

頼むぞ小川 勝利 をソレ目指せ 我らが指揮官 小川淳司
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おかえりなさい小川さん。まずはこれで私たちは胴上げを見られる機会を得ました。
次の夢は小川さんに優勝監督さらには日本一の監督になってもらうことです。続きを読む
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2017年10月03日

竹下ら戦力外=プロ野球・ヤクルト

 ヤクルトは3日、ドラフト1位で2015年に入団した竹下真吾投手(26)と来季の契約を結ばないと発表した。昨年プロ初登板したが、今年は出番がなかった。
 飯原誉士外野手(34)、今浪隆博内野手(33)らも戦力外となった。[ 10/3(火) 16:38配信 時事通信 ]


戦力外通告について

次の選手について、本日10月3日(火)、戦力外通告いたしました。
竹下真吾投手
土肥寛昌投手
ジュリアス投手
徳山武陽投手
中島彰吾投手
星野雄大選手
新田玄気選手(育成)
今浪隆博選手
飯原誉士選手
榎本葵選手
原泉選手 [ http://www.yakult-swallows.co.jp/news/detail/21248 ]


伊藤、押尾コーチが退団=プロ野球・ヤクルト
 ヤクルトは5日、伊藤智仁投手コーチ(46)と押尾健一戦略コーチ兼投手コーチ補佐(46)の退団の申し入れを受理したと発表した。[ 10/5(木) 19:07配信 時事通信 ] 
来季の契約について


来季の契約について
次のコーチについて、本日10月3日(火)、来季の契約を締結しない旨を通達いたしました。

笘篠誠治外野守備走塁コーチ
水谷新太郎チーフ兼内野守備走塁コーチ[ http://www.yakult-swallows.co.jp/news/detail/21249 ]


惜別メッセです。

22.竹下真吾(2015-2017)
 2014年ドラフト会議,安樂智大の抽選を外してのドラフト1位指名。ヤマハからは2012年石山泰稚以来となる指名。即戦力リリーフ左腕としての期待を受け背番号は「22」が与えられた。
 この年は新人全員春季キャンプ二軍スタートという首脳陣の方針。オープン戦中盤に一軍に呼ばれたものの,結局1年目はファーム暮らし。19試合に登板しリリーフで3勝を挙げたが,防御率は9.16。投球回18回2/3に対し,与四球は21。即戦力の呼び声からは程遠い成績だった。
 1年目の秋季松山キャンプ,2年目の春季浦添キャンプと一軍でフォームの見直しなどに取り組み,2016年6月15日ついに一軍登録を果たす。翌16日ソフトバンク戦(神宮)でプロ初登板。しかし2回2/3を被本塁打2,4失点という洗礼を浴び,翌17日に登録抹消。結局この試合がプロ最初で最後の一軍登板となった。2016年のファーム成績は43試合登板で2勝5敗,防御率3.74。53回を投げ与四死球が52と球のバラつきなど課題克服の兆しは見えず。
 2017年のファーム登板は20試合で,勝敗つかずの防御率10.88。22回1/3で与四死球38。四球・暴投・タイムリーで1イニングを投げ切れるかどうかという登板が続く日々。。
 ドラフト1位が3年で戦力外通告というのは平成に入ってからは1996年伊藤彰,1997年三上真司,2006年高市俊の4年を下回り最も短い期間でのものとなってしまった。
 ・初登板:2016年6月16日ソフトバンク戦(神宮)救援登板
 ・初奪三振:2016年6月16日ソフトバンク戦(神宮)東浜巨から

45.土肥寛昌(2015-2017)
 2014年ドラフト6位指名。埼玉栄高−東洋大−ホンダ鈴鹿という球歴をもち,社会人の即戦力右腕という期待がかかった。
 しかし竹下同様1年目の一軍登板は無し。2年目の2016年6月17日竹下に代わって初めて一軍登録され,29日広島戦(マツダ)で初登板。
 一軍登板は2016年,2017年といずれも4試合づつ。2017年7月26日中日戦(神宮)では0-10と10点ビハインドの6回表から2番手で登板。2イニング4奪三振無失点投球で流れを引き寄せ,土肥に送られた代打中村悠平の本塁打からあの奇跡の大逆転劇が始まった。中村の打球を見つめ両手で万歳するベンチの土肥の表情も印象的だった。
 ・初登板:2016年6月29日広島戦(マツダ)救援登板
 ・初奪三振:2016年7月30日巨人戦(東京ドーム)橋本到から

48.日隈ジュリアス(2016-2017)
 2015年ドラフト4位指名。
 2016年5月15日ロッテ戦(戸田)で公式戦初登板を果たしたが,一年目の登板はこの1試合のみ。8月31日に左肘関節のクリーニング手術を受けたが癒えず,2017年5月10日に左肘靱帯のトミー・ジョン手術に踏み切った。全治1年。戦力外通告を受けたが他球団の獲得が無ければ育成選手として再契約の見込みで,来夏頃の復帰が待たれる。

115(2012)62.徳山武陽(2013-2017)
 2011年育成ドラフト1位指名。背番号は「115」。
 2012年は育成選手としてファームで13試合に登板。5勝2敗,防御率3.26の成績を残した。
 2013年もファームの先発要員として5月12日までに5試合に登板し3勝1敗,防御率1.67の好成績を残していた徳山。一軍で館山昌平や由規など先発陣の故障離脱者が相次いでおり,5月13日に支配下登録,背番号は「62」となった。
 5月15日埼玉西武戦(神宮)でプロ初登板初先発デビュー。その初球を浅村栄斗に先頭打者本塁打されたが,一軍初登板における第一打者に本塁打を喫するのは球団史上4人目,初回先頭打者本塁打となると球団史上初という珍記録となった。3回3失点で敗戦投手となったが,5月22日日本ハム戦(札幌ドーム),9月3日巨人戦(富山),9月12日広島戦(神宮)と計4試合で先発登板。
 自身6試合目の先発登板となった2014年9月3日中日戦(神宮)で嬉しいプロ初勝利を記録した。
 この年のオフに就任した真中満監督からの期待も高く,2015年は自身初の浦添キャンプスタート。開幕一軍に名を連ねると,古野正人とともにビハインド時の中継ぎ或いはロングリリーフ要員として大車輪の活躍。久古健太郎,秋吉亮,オーランド・ロマン,ローガン・オンドルセク,そしてトニー・バーネットと強力なセットアップ陣につなげるまでの貴重な役回りを務めてくれた。
 2015年5月3日広島戦(神宮)ではプロ初登板初先発となった風張蓮が打者2人目で危険球退場の処分を受け,急遽2番手でマウンドに。2回2/3を投げ,プロ2勝目を掴んだ。優勝翌日の10月3日広島戦(マツダ)では延長10回裏に登板。11回表にチームが勝ちこしたたことでプロ3勝目が舞い込むが,これが最後の勝利になってしまうとは・・
 2016年は開幕一軍スタートも,開幕直後の3月31日インフルエンザに感染し一軍登録抹消。10日程度で復帰かと思われたが,再登録は交流戦明けの6月28日にずれ込み,7月1日に再登録で抹消。僅か3試合の登板に終わってしまう。9月に不調を訴え,10月のフェニックスリーグ登板後に緊急帰京。精密検査を受けた結果国指定の難病黄色靱帯骨化症を発症している事が判明。11月22日に手術に踏み切ることに。
 2017年9月29日日本ハム戦(鎌ヶ谷)で打者27人3安打完封勝利をあげるまでに回復していた矢先の非情な戦力外通告。「正直まだ整理はついていないので迷っています」と語るが,身体のことを踏まえてどのような進路を決断するのか。ただただ見守りたい。。
 ・初登板・初先発:2013年5月15日埼玉西武戦(神宮)
 ・初奪三振:2013年5月15日埼玉西武戦(神宮)牧田和久から
 ・初勝利・初先発勝利:2014年9月3日中日戦(神宮)
 ・初打点:2015年10月3日広島戦(マツダ)押し出し四球

111(2015)71.中島彰吾(2016-2017)
 2014年育成ドラフト1位指名。背番号は111。
 2015年ファームで12試合に登板し防御率1.38。13回で15奪三振という光る数字も。野手不足により外野手としてスタメン起用される試合もあった。
 2016年は開幕から10試合連続無失点,防御率2.40の成績が評価され5月2日に支配下選手登録。背番号は「71」に変更となった。5月4日一軍登録も登板機会なく5月13日に登録抹消。再登録された7月9日中日戦(神宮)でプロ初登板。1回1/3無失点デビューを飾った。この年は3試合に登板し防御率6.00。
 2017年は2試合に登板,防御率13.50。7月30日に登録抹消され,今回の戦力外通告。大量点差がつかないと登板機会が与えられないという不遇な面も否めない起用が多かったように感じる。
 ・初登板:2016年7月9日中日戦(神宮)救援登板
 ・初奪三振:2016年7月9日中日戦(神宮)エルナンデスから
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37.星野雄大(2013-2017)
 2012年ドラフト5位指名。捕手というポジション柄どうしても出番は限られる。
 2015年4月21日にプロ初の一軍登録を果たしたが,出場機会がないまま4月24日に登録抹消。8月5日に再登録されたが,またも試合出場なく8月7日に抹消。
 2017年4月12日自身2年ぶりに一軍登録されるも,またもや出場無く4月28日に登録抹消。6月17日自身4度目となる出場選手登録は,正捕手中村が右大腿骨骨挫傷で離脱中に加え西田明央が自打球を受けベンチ入り出来ず。藤井亮太は内野手としての出場が続き,井野卓がスタメンマスクを託されるというチーム状況下での登録となった。6月18日日本ハム戦(神宮)で大量点差のついた9回表に念願のプロ初出場を果たした。マスクを被りジョシュ・ルーキをリード。1イニング無失点というデビューを飾る。その裏あと1人でプロ初打席が回ってきたが,前の打者武内晋一が倒れゲームセット。しかしこの試合で負傷し高卒ルーキー古賀優大と入れ替わり登録抹消され,しばらく実戦からも遠ざかるという不運。
 ・初出場:2017年6月18日日本ハム戦(神宮)捕手で途中出場
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104.新田玄気(2017)
 2014年シーズンをもって現役を引退し,この年の秋季キャンプから裏方へ転身。
 2017年の交流戦明けに,星野が怪我をしたことで,古賀が一軍に呼ばれ,育成の大村孟は故障で守備に就けない(DHでの起用のみ)という事情も重なり,二軍の試合に出場できる捕手が山川晃司のみで控え捕手が皆無という非常事態に,選手不足に伴う暫定措置ながら6月24日付で育成選手契約を締結。
 3年振りの現役復帰となった。故障者の回復もあり試合出場は3試合に留まったが,今後も裏方としてチームを支えてくれることになるだろう。

59.今浪隆博(2014-2017)
 2014年の開幕直後3月31日に増渕竜義との交換トレードで移籍。4月12日右内腹斜筋損傷の森岡良介に代わって移籍後初の一軍登録。しかし森岡の復帰と同時に5月8日登録抹消されその後一軍登録なし。出場は僅か13試合に留まり,増渕を放出してまでして獲得した今浪に対する風当たりは決して良いものではなかったように記憶している。
 移籍2年目の2015年。ショートのポジションを森岡,FA加入の大引啓次と1984年生まれの同級生トリオで争う展開に。5月5日に大引が左内腹斜筋肉離れで離脱すると,ショートでのスタメン機会を与えられ,打撃面で勝負強さを光らせる。途中1ヶ月ほど一軍を離れたが,再登録された後半戦以降は大引に代わるショートスタメンや代打の切り札としての起用が増え,3割を超える高打率をマークしてチームの優勝に貢献。
 自己最多となる94試合に出場し,打率.279,1本塁打,28打点。一塁・三塁・遊撃と複数ポジションでのスタメン起用,さらには代打で9打点,得点圏打率.533と勝負強さが光った2016年。
 その裏で病が今浪を襲っていた。2016年6月17日西武戦(神宮)では炭谷銀仁朗が打ったフライを追いかけ川端慎吾と衝突,そのまま担架で病院に運ばれた。翌18日に登録抹消されたが,抹消から10日未満となる6月24日に一軍登録。この年から設けられた「脳震盪の登録抹消特例」適用第1号となった。9月2日広島戦(神宮)を体調不良で欠場すると,血液検査で甲状腺機能の数値に異常が確認されたということで3日登録抹消。9月22日に一軍復帰したが,26日に再び抹消。明らかに身体が異常を訴えていた。
 2017年は西都キャンプで別メニュー調整。実戦復帰は4月28日横浜DeNA戦(横須賀)となったが,そこから打率.414の好成績を残し,5月18日に一軍復帰。登録即スタメン出場も果たしたが,29日に抹消。2ヶ月ほど戦列を離れ,7月21日日本ハム戦(戸田)で実戦復帰。しかし8月23日巨人戦(東京ドーム)でヒットを放った直後に代走を告げられそれ以降ファームでも出場が無かった。
ヤクルト今浪引退「僕の体では戦えない、橋本病」
 ヤクルト今浪隆博内野手(33)が3日、現役引退すると表明した。この日、都内の事務所に訪れ、球団に伝えた。その後、取材に応じ、体調不良を理由に現役を退くと説明した。
 「引退しますといいました。今の僕の体では戦えないというのが大きい。病気とまず戦っていかないといけいない。試合に出るにつれて、体の不調が出てくる。医者に診てもらっても数値は正常といわれるが、自分は正常ではないと感じることが多かった。そういう人間が1人でもいると周りに迷惑をかける。申し訳ないなという気持ちもあり、もっと早く言うべきだった。戦力外というタイミングで言えた。区切りが付いた。病名は甲状腺機能低下症、橋本病です」と話した。
 今浪は07年に日本ハムに入団。14年途中にトレードでヤクルトへと加入していた。[ 2017年10月3日15時29分 日刊スポーツ ]

 お立ち台を自ら滑り台と称した。「スタメンで出なくていい」「たまたま」「打てなかったらしゃあない」という発言は弱気な面を隠していたのだろうか。一球一打に高い集中力を研ぎ澄まし,数々の快音を響かせた今浪。記録よりも記憶に残る選手として,すっかりヤクルトファンから愛される存在になっていた。
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46(2006-2007).9飯原誉士(2008-2017)
 2005年大学・社会人ドラフトで白鴎大学から5巡目指名。栃木県の大学からプロ入りするのは飯原が初となった。
 2006年春季キャンプでは第1回WBCの合宿に参加する青木宣親と入れ替わる形で浦添キャンプに合流。下位指名ということもあり,注目度はさほど高くなかったが,オープン戦でも打率4割超という好成績を維持し,そのままルーキーながら開幕一軍メンバーに名を連ねた。3月31日の開幕阪神戦(神宮)でレフトアレックス・ラミレスの守備固めとしてプロ初出場。4月22日横浜戦(神宮)に7番ライトでプロ初スタメン。初安打,初盗塁を記録すると,翌23日横浜戦(神宮)プロ初打点含む3安打でプロ初猛打賞をマーク。一軍出場は28試合に終わったが,二軍では打率.274,5本塁打,12盗塁。7月20日のフレッシュオールスターゲームでも4安打3得点1盗塁の活躍で,チームでは青木以来のMVPを獲得。オフにはハワイ・ウィンターリーグに派遣され,リーグ最多の5本塁打と将来が期待された。
 2007年は外野手登録ながらその打撃を活かそうと古田捕手兼任監督は,岩村明憲のメジャー移籍で空いた三塁手のポジションを宮出隆自,畠山和洋らと争わせた。この年は三塁手118試合,遊撃手11試合,外野手11試合,二塁手1試合として起用されたが,リーグ最多となる18失策と守備が安定しなかった。これが打撃面にも影響したか,初の規定打席に到達したものの,打率.246,83三振と持ち前の思い切りの良さが失われる結果に。それでもチーム最多の23盗塁を決めており,オフに就任した高田繁監督が外野への再コンバートを決め,背番号も「9」へと変更された。
 2008年ラミレスの移籍もありレフトのポジションに収まる。しかし5月から調子を落とし人的補償で移籍してきた福地寿樹にレギュラーの座を奪われかけたが,福地が不振のアーロン・ガイエルの代わりにライトへと回り,川島慶三や武内との併用の末,交流戦明けからレフトの座を完全に射止め,青木が北京五輪で離脱中にクリーンアップを任されるまでに成長し,2年連続で規定打席に到達。135試合に出場し打率.291,9本塁打,28盗塁と走攻揃った外野手でヤクルトに欠かせない存在となっていた。
 しかし2009年はガイエルの復活もありスタメン出場は対左投手のみが多くなる。94試合に出場し,打率.250。10月2日に右肩棘下筋肉離れで離脱し,クライマックスシリーズには出場できずにシーズンを終える。
 2010年小川代行監督就任後再びレギュラー外野手に定着。自己最多の15本塁打を記録。一方で盗塁失敗が増え8盗塁に終わる,
 2011年は開幕から極度の不振に陥り,登録と抹消を繰り返した一年に。出場試合は前年の半分以下となる64試合で打率.126。本塁打,盗塁いずれも0。それでも入団6年目で初めて出場したクライマックスシリーズのファイナルステージ第2戦で左腕のチェンから決勝本塁打を放ちチームの勝利に貢献していた。
 2012年に入っても調子は上がらず。2年ぶりの本塁打と盗塁を1つずつ記録したが,50試合の出場で打率.161。
 2013年も開幕から21打席ノーヒットで4月26日に登録抹消。5月25日に再登録されると,ようやく調子を取り戻し3年ぶりにOPS.700超えなど,復調をアピール。
 2014年は96試合の出場で,規定打席には到達しなかったが打率.306をマークしていた。シーズン最終の10月7日DeNA戦(神宮)の8回表。3-2と1点リードした2死一二塁の場面。白崎の平凡なレフトフライを飯原がまさかの落球で2者が生還。逆転を許し,小川泰弘の2年連続10桁勝利の可能性を消してしまった。
 2015年は僅か18試合の出場で,5月17日に登録抹消されたまま故障もあって再登録なし。胴上げの輪には加わったものの,貢献度は薄かった。
 入団から続けてきた開幕一軍登録が10年で途切れた2016年。主に代打で63試合の出場だったが,印象に残ったのは2016年4月30日巨人戦(神宮)での一発。2-3と1点ビハインドの7回裏山口鉄也から放った値千金の逆転2ラン本塁打でお立ち台に。小川に勝利投手をプレゼントした。
 2017年はファームで結果を残していたが,一軍出場は自己最少の17試合にとどまる。球団は功労者としてフロント入りを打診したが,飯原本人は「球団には感謝しかないが、現役を続けたい」と現役への思いが強く,来季は他球団でのプレーを目指すことになった。12年間の通算成績は901試合,打率.258,49本塁打,246打点。
 ・初出場:2006年3月31日阪神戦(神宮)
 ・初先発出場,初打席:2006年4月22日横浜戦(神宮)
 ・初安打:2006年4月22日横浜戦(神宮)ソニアから
 ・初盗塁:2006年4月22日横浜戦(神宮)
 ・初打点:2006年4月23日横浜戦(神宮)吉見祐治から
 ・初本塁打:2007年4月5日阪神戦(神宮)ボーグルソンから
 ・フレッシュオールスターゲームMVP:2006年
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64.榎本葵(2017)
 2016年11月12日の12球団合同トライアウト(甲子園)を経て獲得が発表された。
 オープン戦期間中の3月17日に一軍合流すると,13打数6安打,打率.462と結果を残し,開幕一軍を掴みとった。4月5日に抹消,5月6日に再登録されるも,21日に抹消。出場は代打のみで7打数1安打。
 野手不足のファームで外野を守り続けたが,自身2度目の戦力外通告となった。

65.原泉(2015-2017)
 2014年ドラフト7位指名。恵まれた体形と長打力から喜界島のバレンティンと呼ばれ,貴重な右の長距離砲と期待が高かった。
 2015年は101試合に出場。打率.177ながら6本塁打と大器の片鱗を見せていた。
 2年目の2016年は故障もあり出場試合は61試合に減ったが,打率は.236,3本塁打と確実性を上げていた。
 3年目となる2017年109試合に出場。打率は.215ながら11本塁打と持ち前の長打力が出てきた矢先の通告となった。「トライアウトは受けようと思っています。受ける方向でこれから練習していこうと思います」と現役続行の意思。指導者や環境が変わればまだまだ可能性は秘めていると思われます。
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84.伊藤智仁(2004-2017)
 現役引退した翌2004年から二軍育成コーチに就任。背番号は現役時代の4倍となる「84」。
 2008年より一軍投手コーチに就任。ブルペン担当として荒木大輔コーチと6年,高津臣吾コーチと3年間コンビを組み,2015年にはチームの優勝に尽力。
 2017年からベンチ担当を務めたが,成績不振の責任をとって退任を発表。バーネットら外国人投手からの信頼も厚く,原樹理,星知弥を先発として育て上げた。
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81.押尾健一(2016-2017)
 1999年に現役引退後,2000年から打撃投手兼スコアラーを務めてきた。
 現役時代のチームメイトだった真中監督就任に伴い,新設ポストの「一軍戦略担当スコアラー」へ異動。真中監督が「押尾が言っていることはコーチと同じ」と伝えるほど信頼関係は厚く,2016年にはからは新設ポストの「一軍戦略コーチ」を兼務,2017年は一軍戦略コーチに加え,一軍投手コーチ補佐も務めてきた。
 真中監督退任に伴い,自らも28年間袖を通し続けたスワローズのユニフォームを脱ぐことになってしまった。

89.水谷新太郎(2015-2017)
 1990年に現役引退後,1991年から2006年まで守備走塁コーチを務め,2007年からスカウトに転身。2008年から2012年まで横浜ベイスターズの内野守備コーチ。2015年からヤクルト二軍内野守備走塁コーチとして復帰。2017年はチーフコーチを兼任した。
 12月で64歳の誕生日を迎える水谷コーチ。長きにわたりヤクルトに貢献してくれた。

79.笘篠誠治(2016-2017)
 1997年の現役引退後,西武・中日・ソフトバンク・楽天・ヤクルトと一度も現場を離れることなくユニフォームを着続ける名コーチ。
 山崎晃大朗の後ろ方向の打球には強いが前方向に弱い守備力はどう映ったのだろうか。
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[東京ヤクルト 6-10 巨人

G 210 003 004 10
S 001 230 000 6
ギルメット4,H石山1,山本2/3,松岡11/3,H近藤1,●秋吉(5-6)1−中村

▼データ
 ・全日程終了:45勝96敗2分
 ・1970年終了時以来今季ワースト借金51
 ・球団ワースト年間96敗(2005年楽天97敗以来史上9度目,1955年大洋99敗以来リーグ4度目)
 ・秋吉:自身ワーストタイの4失点

真中監督、最後飾れず=プロ野球・ヤクルト
 退任するヤクルトの真中監督は最終戦を白星で飾れなかった。今季を象徴するように投手陣が崩壊して10失点。試合後はファンに「最後まで本当にふがいなかった」とわびた。
 7月に14連敗するなど、球団最悪の96敗。「チームはこのままではいけない。選手は今年の悔しさをバネにして頑張ってほしい」と訴えた。
 就任1年目でリーグ優勝し、頂点もどん底も味わった3年間の監督生活。スタンドから温かい声援と拍手を受けると、涙をこらえ切れなかった。[ 10/3(火) 22:17配信 時事通信 ]


◆ポイント
 ・7回裏0死一塁大引一飛
 ・9回表0死代打相川遊安
 ・9回表1死満塁前進守備→山本左本

今季最終戦は今季を象徴するかのような逆転負けで,球団ワーストを更新する96敗で2017年シーズン終了となりました。

試合開始3分で坂本に被弾。2回にも新鋭宇佐見に一発を浴びて0−3と序盤からビハインドの展開。

しかし最終戦で見せた2死無走者からの得点劇。
3回裏は荒木が二塁打。山田がセンター前にポテンと落ちるタイムリー。セカンド吉川尚が飛びついて追いつきそうな飛球だったが,2死で助かった。
4回裏は廣岡がヒット。大引が四球で一二塁。ここで代打大松。今季の代打の切り札大松が意地のタイムリー。二塁から廣岡が生還。さらに一三塁から坂口も続いて同点に追いつく。
さらに5回裏。バレの二塁打中村死球廣岡四球で満塁として,大引の勝負強さの光るタイムリー。さらに桜井の暴投があって3点のリードを奪う。

シーズン途中から一軍に合流したはずの山本松岡の両べてらん。気がつけばトミージョン明け山本は32試合目。キャンプから全休だった松岡は37試合目。来る日も来る日も点差関係なく投げてくれたイメージ。松岡はさらにイニング跨ぎ。
昨日オリックスから戦力外通告を受けた八木亮祐との交換トレードで昨季途中に加入した近藤は54試合。たまに浴びてしまう一発もあったが,躍動感あるフォームで何度もピンチを切り抜けてくれた。

6−6同点で9回は秋吉。先頭打者に代打相川亮二が告げられ,360°から声援が送られる異様な雰囲気の神宮球場。ショートゴロを捌いた廣岡は先輩への配慮もあったか送球せず。。
まさかここから傷口が拡がるとはこの時点では想像も出来なかったが・・・1死満塁で山本を迎え前進守備。1点を防ぐための作戦で4点を失う。これが今季のヤクルトを物語っていた。
秋吉もWBCから始まり,故障離脱,守護神剥奪。不安定な投球が多かった。これも大きな誤算の一つ。

攻撃面では7回裏。0死一塁で大引に犠打を命じたが送れず。1死一塁から起用した代打藤井は併殺で結局3者凡退。これも今季の象徴。チームとしての野球が後半は全く機能しなくなった。

試合終了後感動的だった巨人ヤクルト両軍入り混じっての相川の胴上げ。両軍から応援歌が流れ,相川は三塁側だけでなく,ライトスタンドへも深々と挨拶をしてくれた。

そして最終戦セレモニー。
3年間を振り返るVTRに目がぐちゃぐちゃになった真中監督。そしてマイクの前に立ってもしばらく声がでない。。。

ようやく開いた口から発せられた最後の挨拶。
「え〜…皆様。今シーズンも143試合、最終戦、最後まで本当にふがいないシーズンでありましたが、大きなご声援、本当にありがとうございます。私事ですが、今季でヤクルトを退団します。現役時代も含めまして本当に多くのファンに支えられ、精一杯まっとうすることができました。本当に感謝しています。ありがとうございます。チームはこのままではいけないと思います。今年のこの悔しさをバネに、本当に選手には頑張ってほしいという風に思っております。来季以降、僕もファンの皆さんと一緒に、ともに、東京ヤクルトスワローズを応援していきたいと思います。本当に本当ありがとうございました」
最後はライトスタンドの方へ駆け寄り,2年と1日ぶりに神宮球場の宙に舞った。併せて伊藤智仁コーチも。。

率直に言うと自分にはサバサバしたコメントだったなぁと。悔しさをにじませるでもなく,どこか他人行儀に聞こえてしまった。これは人それぞれ感じ方はあると思います。ただ「チームはこのままではいけないと思います。」というの言葉がかなり自分の中では引っかかりました。

退任発表後7勝25敗。勝率.219。結局連勝は一度もないまま淡々と負けを重ねる日々。戦う集団になれなかった。これは指揮官の撒いた種。指揮を執る以上は責務を全うして欲しかったし,そうでないのならいっそのこと投げ出してほしかった。その方が緊張感が生まれたと思う。
もしこれが負けぐせとなり,90年代の阪神,TBS時代の横浜のように暗黒時代に突入してしまったとしたら,尚更この期間が大きくのしかかってくるのだから。。




ホーム巨人戦全日程終了(5勝8敗)
4.2818:0128,1032:560-7●石川(2-2)4,ギルメット2,近藤2,山本1−中村マイコラス
4.2918:0030,7253:122-1○小川(3-2)72/3,H石山1/3,S秋吉(3)−中村篠原雄平2号A(篠原)
4.3018:0028,2162:503-2星6,○ルーキ(1-2)1,H石山1,S秋吉(4)1−中村池田
6.2718:0115,0203:203-4由規6,●石山(1-4)1,松岡1,ギルメット1−西田,井野田口大引5号@(田口)山田9号A(田口)
6.2818:2011,4392:474-2○星(3-2)6,H近藤1,Hルーキ1,S秋吉(10)1−西田大竹寛山田10号@(大竹寛)
8.118:3021,6563:003-10●原樹理(2-7)5,松岡1,中澤1,山本1,屋宜1−中村マイコラス
8.218:0126,0233:094-10●由規(3-3)6,松岡1,山本1,屋宜0/3,中澤1−中村バレンティン21号A(畠)
8.318:0025,7063:117-5星4,山本1,近藤1,○石山(3-4)2,Sルーキ(1)1−中村西村バレンティン22号A(西村)
8.1618:0024,6303:072-8●原樹理(2-8)6,村中2,中澤1−西田マイコラス西田1号A(山口)
8.1718:0028,7733:214-3○星(4-5)51/3,H近藤2/3,H松岡1,H石山1,Sルーキ(3)1−中村内海荒木5号B(内海)
9.2418:0026,0893:143-5●ブキャナン(6-13)5,松岡1,近藤1,秋吉1,石山1−中村田口中村4号@(田口)
9.2518:0023,4643:355-6ギルメット42/3,H石山1/3,H松岡2/3,近藤11/3,●秋吉(4-5)1,ルーキ1−中村マシソン
10.318:0030,5173:146-10ギルメット4,H石山1,山本2/3,松岡11/3,H近藤1,●秋吉(5-6)1−中村戸根

ルーキの来日初セーブ。

■NEXT GAME
 ・キャンプインまで4ヶ月。この屈辱を胸に選手はこの4ヶ月をどう過ごすか。
 ・開幕戦は2018年3月30日。3年ぶりマツダか2年ぶり東京ドームか17年ぶり横浜スタジアムか。ただカード単位で考えると2年連続ヤクルト横浜戦というのは可能性薄いだろうか。

おわりに
2005年から始まった試合見聞LOG。13年目となった今シーズンを終え,公式戦1797試合連続記ログとなりました。
振り返ってみると夏場以降感情をあまり出せず,淡々と書き綴っておりました。マンネリ感も否めないと思います。
それでも将来この2017年を振り返って,こんな年もあったと笑える日が再びまた必ずや訪れることを信じております!今シーズンも一年間ありがとうございました。

退団ニュースもありましたが,惜別メッセは追って。続きを読む
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2017年10月01日

[東京ヤクルト 4-6 中日

D 001 100 103 6
S 030 000 001 4
梅野5,H松岡1,近藤1,H秋吉1,●ルーキ(4-6)1−中村

▼データ
 ・球団ワースト年間95敗(プロ野球史上10度目,セ・リーグでは2010年横浜以来5度目)
 ・借金50
 ・日曜日13連敗
 ・日曜日:6勝16敗2分
 ・月初:6戦6敗,2016年6月以降8連敗

◆ポイント
 ・一塁奥村
 ・3回表1死二塁友永右2(廣岡の中継プレー)
 ・9回表2死無走者京田遊失

球団ワースト95敗目。さすがにルーキが松井佑に被弾した瞬間は気が抜けたというか・・放心しましたね。。

梅野がプロ初勝利の権利をもって降板。5回89球6奪三振。しかも京田からは3打席連続三振。
2回裏1死一塁で犠打失敗。点を貰った直後のイニングの先頭打者松井雅に四球。このあたりは反省点になるのでしょう。
5回裏打席が回ってきたところで代打リベロで交代。89球という球数での降板は是か非か。昨日の寺島のように制限が定められているならば止む無し。しかし解説の若松さんは自分が監督ならもう少し投げさせると仰った。将来のためにもう1イニングという意見もあるだろうし,先輩たちが1イニングずつ守り切って初勝利をプレゼントしてあげるべきという意見もあるだろう。

でも結果的に何も残らなかった。こうなるなら例えば100球投げたという自信をつけるとか何かが欲しかった。

一塁奥村起用もそう。
将来的に一塁手というのなら解かる。ただあの身体つきからしてどうみても一塁手という器ではない。不慣れな一塁守備。
4回表0死一二塁井領のライト前タイムリーも他の一塁手なら捌けるような打球に映った。
8回表1死高橋周平のセカンドゴロ。ベースカバーが中途半端になり,あわやベースカバーに入った秋吉と衝突でもしていたらどう責任を取るというのか。

あと2試合で辞める監督とはいえ,あまりに将来のチームのことを考えていないのではなかろうか。国のことよりも自分の当選の事しか考えない政治家と同じじゃないですか。

廣岡は中継のカット,さらには9回2死無走者からショートゴロの一瞬の握り損ねからの決勝点という苦い経験をした。これには大引が,さらには三木コーチが熱心にアドバイスを送っていた。彼はまだまだ勉強する立場。
裏返せばこういう勉強の場を渡邉だったりにも設けてあげることは退任する立場でいくらでも出来たはず。でもそれを頑なに拒んだ気がする。

「記録更新だね。現実をしっかり受け止めるしかない。本当に残念。もう1試合あるので、しっかり頑張りたい」というのが敗者の弁。

ホーム中日戦全日程終了(7勝6敗)
4.1218:0017,6863:052-5山中7,H石山1,H秋吉1,●星(0-2)1−中村三ツ間
4.1318:0016,5482:533x-2ブキャナン8,○秋吉(2-0)1−中村岩瀬畠山2号@(又吉)
5.1313:0015,1903:283-4小川8,●秋吉(3-2)1−中村アラウホ
5.1413:0114,5363:185x-1星6,Hルーキ1,H石山1,○秋吉(4-2)1−中村大野荒木1号C(大野)
7.2518:0024,9844:389x-8原樹理62/3,H久古1/3,近藤1,○ルーキ(3-4)2−西田,中村笠原バレンティン15号A(吉見)リベロ1号A(吉見)
7.2618:0028,6543:5411x-10星5,土肥2,山本1,Hルーキ1,○石山(2-4)1−西田,中村伊藤中村1号A(大野)バレンティン16号A(大野)
7.2718:0029,2062:5811-2○山中(1-4)9−中村小熊バレンティン17号@(小熊)18号B(小熊)
9.1218:0014,7732:541-8●石川(4-14)3,石山2,菊沢2,松岡1,中澤1−中村山井
9.1318:0025,8182:522-1○原樹理(3-9)7,H秋吉1,Sルーキ(5)1−中村大野
9.1418:0017,3303:151-2ギルメット8,Hルーキ1,●秋吉(4-4)1−中村又吉
9.2018:0018,2522:411-6●原樹理(3-10)8,ルーキ1−中村大野山田24号@(大野)
9.3018:0027,8852:497-5寺島30/3,山本1,H石山2,H近藤1,○秋吉(5-5)1,Sルーキ(7)1−中村祖父江バレンティン32号B(大野)
10.118:0024,5103:114-6梅野5,H松岡1,近藤1,H秋吉1,●ルーキ(4-6)1−中村又吉

サヨナラ勝利が4試合。鵜久森サヨナラタイムリー,松山での荒木サヨナラ満塁ホームラン,山田押し出し四球。そしてあの伝説0-10から代打大松サヨナラホームラン。
バレンティン通算200号本塁打。菊沢寺島プロ初登板。山崎プロ初打点,奥村プロ初盗塁。
松山で秋吉が9回2死から浴びたビシエドの逆転3ランは悔やまれる一敗。延長での敗戦も2試合。

■NEXT GAME
 ヤクルト(ギルメット?)−巨人(菅野?)最終戦 神宮 18:00
 ・今季最終戦
 ・真中監督は最後に何を語るのか
 ・明日あたりから来季に向けての動きもありそうか
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2017年09月30日

[東京ヤクルト 7-5 中日

D 220 100 000 5
S 004 100 02x 7
寺島30/3,山本1,H石山2,H近藤1,○秋吉(5-5)1,Sルーキ(7)1
バレンティン32号B(大野)

▼データ
 ・9月16日広島戦(マツダ)以来45勝目
 ・借金49
 ・9月13日中日戦以来神宮勝利
 ・坂口:チーム最多10度目猛打賞,2年連続6度目150安打
 ・バレンティン:2013年以来自身2度目来日32号
 ・寺島:プロ初登板,初先発,初奪三振[京田]
 ・土曜日:12勝14敗
ヤクルトのバレンティンが退場=プロ野球
 ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手は30日の中日24回戦(神宮)の五回、見逃し三振に倒れてホームベースに土を掛け、球審への侮辱行為で退場処分を受けた。バレンティンの退場は今季3度目。[ 9/30(土) 20:32配信 時事通信 ]


◆ポイント
 ・4回表0死一二塁P寺島→山本京田中飛遠藤中飛
 ・4回表2死満塁福田三振
 ・4回裏0死二塁代打三輪投犠
 ・8回裏1死一塁廣岡中安

2週間ぶり。神宮では17日ぶり。今年45回目のすわほー( ^ω^)个

注目の寺島成輝プロ初登板初先発試合。
初対戦となったのは同じルーキーで新人王当確の京田。絶対に負けたくない相手から奪ったプロ初奪三振。しかしプロの洗礼は福田。2死一塁から完璧にスタンドまで運ばれた。これも勉強。
2イニング目はヒット2本と犠打で2死二三塁で京田と2度目の対戦。次は京田に軍配。逆方向に流された。バレンティンからの返球をカットした廣岡の中継プレー。これが試合後三木コーチからの指摘のひとつだったのだろうか。
3イニング目は落ち着きをみせたか。先頭を四球で出しながらも4番福田5番松井佑6番阿部と打ち取る投球。立ち上がりは苦手で徐々に上げていくタイプなどとも言われているようだが,その所以か。

しかし味方に追いついてもらった直後のイニング。下位打線から始まるなかで,先頭高橋周平に四球。そこから武山につながれ,大野にセーフティスクイズで追いついた直後に勝ち越され,73球で降板。降板は球数で決められていたというので予定通り。

それでも負けがつかなかった。それも今季のヤクルトで負けなかったというのなら,やはり何かを持っているということなのでしょう。

寺島のあとを受けた先輩リリーフ陣。山本−石山−近藤−秋吉−ルーキによる6イニング無安打無失点リレー。とりわけ先陣を切った山本の火消し。べてらんの味。

そして寺島の負けを消す犠打は三輪正義。0死二塁で山本の代打として起用されキッチリ犠打で三塁に送り,坂口の犠飛を呼んだ。一つ先の塁に進める細かい野球。来季は変わることでしょう。
たかが1点されど1点。結果5回以降無得点だったことも考えると。この1点が無ければ終盤2イニングの相手の継投も変わりますからね。。そして8回に1点でもリードされていれば今季勝ちが無いというデータがあるのでね。。

試合を決めたのはぐっち。
2番手祖父江に代わった8回表。1死から大引が四球。廣岡が基本に忠実なセンター返しで一二塁。大松に対しては制球乱れ四球で満塁。ここで中日は前進守備。その前進守備の間を抜ける坂口のタイムリー。二塁から廣岡もホームイン。

ベンチでは先発した寺島が声を出し,廣岡は縦横無尽にグランドを駆け回る。山田は履正社高校の後輩寺島のもとに駆け寄る。若い息吹を感じられた試合。

君がいるだけで。びっきーがいるだけで。ショートに大引がいるだけで安心できる。9回ルーキは一番信頼できるショートの3つのゴロを打たせてゲームセット。

9月終えての順位表
チーム勝利敗北勝率得点失点本塁盗塁打率防御率
1広島88504.638優勝729527150111.2723.319
2阪神75614.55112.057652210869.2493.318
3DeNA70655.51916.557958912639.2523.832
4巨人71673.51417.052249310855.2483.284
5中日58755.43627.547760610776.2494.065
6ヤクルト45942.32443.54636379549.2344.163


■NEXT GAME
 ヤクルト(梅野)−中日(伊藤)最終戦 神宮 18:00
 ・15週連続勝ち無しで今季最後の日曜日
 ・月初(1日)も2016年5月1日巨人戦(神宮)原樹理プロ初勝利以来勝ち無し
 ・梅野:プロ2試合目の先発登板
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2017年09月28日

[東京ヤクルト 1-3 広島

S 000 000 100 1
C 000 111 00x 3
●原樹理(3-11)6,近藤1,秋吉1−中村
坂口4号@(大瀬良)

▼データ
 ・今季4度目7連敗
 ・1970年以来今季ワースト借金50
 ・1950年国鉄スワローズ以来球団ワーストタイ年間94敗
ヤクルト、球団タイの94敗目=プロ野球
 ヤクルトが1950年のシーズン最多に並ぶ94敗目を喫した。先発の原樹が中盤に小刻みに失った3点を跳ね返せずに7連敗。真中監督は「6回3失点か。投手に責任はない。野手がカバーしないと」と得点力不足を嘆いた。苦難のシーズンはあと3試合。指揮官は「一つでも多く勝てるようにやっていく」と結んだ。[ 9/28(木) 22:36配信 時事通信 ]

 ・1試合カードを除き10カード連続のカード負け越し
 ・対広島戦7勝17敗1分
 ・木曜日8勝11敗
 ・ビジター全日程終了:15勝56敗


ただ目の前に並べられた試合をこなして7連敗。完封は阻止し,終盤で試合を壊さなかったくらい。
借金50。球団ワーストタイとなる94敗目。

「ピッチャーの責任ではない。野手がカバーしなくちゃいけない」
原樹理は6回3失点。西浦のエラーがあったため自責は2。いわゆるQSクリア。しかし自己ワーストとなる11敗目がつく。
そして投壊の責任を投手コーチが取る(取らされる)という。

では打線は何を工夫をしたのだろう。確かに3番山田4番バレンティンを入れ替えたかもしれないが,スタメンで出るメンバーはほぼ固定。来季の残留が不明瞭なリベロを使い続けて何が残るというのでしょう。
戦略も無ければ,工夫も無し。ただ来た球を振るだけ。

広島さんは犠打なりで得点圏に進めてタイムリーキッチリ放ってますよね。。

ビジター広島戦全日程終了(3勝10敗)
4.718:0029,6752:441-4●石川(1-1)6,村中1,土肥1−中村加藤
4.814:0031,0613:131-2●小川(1-2)7,星1−中村岡田
4.913:3031,3043:222-6オーレンドルフ6,●星(0-1)1/3,ルーキ2/3,秋吉1−中村九里
5.2318:0032,0663:112-3●ブキャナン(2-3)5,近藤1,ルーキ1,ギルメット1−中村薮田
5.2418:0030,4692:501-6●石川(4-4)51/3,ギルメット12/3,村中1−中村大瀬良
7.2818:0031,4002:591-7●ブキャナン(5-8)6,松岡1,中澤1−中村九里バレンティン19号@(九里)
7.2918:0031,2573:109-1○小川(5-4)6,近藤1,石山1,ルーキ1−中村薮田バレンティン20号@(薮田)山田16号B(薮田)大松3号@(薮田)
7.3018:0031,1903:421-14●石川(4-11)50/3,山本1/3,中澤2/3,松岡1,久古1−中村,西田岡田
8.1818:0031,5093:200-1●ブキャナン(6-10)6,松岡1,近藤1−中村中村祐
8.1918:0031,3073:045-0○小川(6-6)8,ルーキ1−中村薮田山田19号C(中田)
8.2018:0031,1913:355-6x山中6,松岡1,石山1/3,H近藤12/3,●ルーキ(3-5)2/3−中村中崎バレンティン26号C(岡田)
9.1614:3032,3363:445-4小川4,石山2,○近藤(2-3)1,H秋吉1,Sルーキ(6)1−中村今村中村3号B(薮田)
9.2718:0028,0922:561-3●原樹理(3-11)6,近藤1,秋吉1−中村大瀬良坂口4号@(大瀬良)

胴上げ阻止含めビジター最多の3勝。いずれも土曜日の薮田先発試合。
ドライチ加藤にあわやノーノーから始まり,負け試合10試合中9試合が2得点以下。

■NEXT GAME
 ヤクルト(寺島)−中日(伊藤)24回戦 神宮 18:00
 ・残り3試合はずべて神宮
 ・今季最後にして最大の注目?!ルーキー寺島成輝神宮デビュー!!
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2017年09月26日

[東京ヤクルト 0-3 巨人

S 000 000 000 0
G 010 101 00x 3
●岩橋(0-2)4,山本2,石山1,中尾1−中村

▼データ
 ・6連敗(今季5度目)
 ・1970年以来今季ワースト借金49
 ・年間93敗(球団ワースト94敗まであと1敗)
 ・今季19度目の零敗
 ・対菅野:5戦5敗防御率0.23,2016年3月25日以降8連敗

◆ポイント
 ・5回表2死一塁岩橋の代打上田二ゴ
 ・7回表0死リベロ遊安(代走無し)

94敗目。1950年国鉄の球団ワースト年間95敗まであと1敗。

菅野相手ですからね。確かに試合前から過度な期待はできなかったかもしれません。
それでも初回坂口が最後は三振に倒れたものの11球投げさせるとその役目を十二分に果たしてくれた。これがあって菅野は次も見越してかも知れないが6回98球で降板してくれた。

8回はマシソン,9回カミネロという方程式があるだけに,7回が事実上最後の攻撃チャンスというくらい大事なイニング。
マウンドには西村健太朗。先頭のリベロがショートへの内野安打で出塁。中村奥村が連続三振に倒れたが,藤井が今日2本目のヒットで一二塁。ここで西村にアクシデント発生。ピッチャー池田となり山本の代打大松の代打荒木がヒットで満塁。

この回しかない!と思ったら采配してくださいよ。リベロに代走送っていれば少なくとも点数は入っていたし,結果論で片づけられないためにも足で揺さぶりだってかけられた。三輪は何のために上げたのですか?!

そしてもう一人足のある上田の使い方。4回2死一塁で岩橋に代えて上田を起用。セカンドゴロでチェンジとなりピッチャーは山本にスイッチ。

しかも監督談話が「相手が菅野で、今日は余り良くなかったように見えたが、早めに点を取りに行くために代打を出したんです」とか。
早めに仕掛けるなら大松で長打という選択肢だってあるんじゃないですか?!そしてベンチに座ったままの西田,大引,西浦,武内,三輪。何のための監督なんでしょう。

これまで露骨な采配批判は我慢してきましたが,小川さん復帰が正式に報道されたことで,自分の中での真中憎悪感が現れた瞬間でした。これが自分の率直な気持ちです。

ヤクルトの小川と星、右肘手術へ=プロ野球
 ヤクルトは26日、小川泰弘、星知弥両投手が、疲労骨折した右肘の手術を横浜市内の病院で受けると発表した。小川は10月2日、星は同12日。ともに右肘の張りを訴え、出場選手登録を外れていた。 [ 時事通信 9/26(火) 17:50配信 ] 

全治は未定という報道。保存療法よりは不安は拭えますが,その場凌ぎの投手運用。目先の試合(利益)しか目に入らず,将来というものを全く考えない自己中さ。

退任発表後6勝22敗 勝率.214。これは指揮官が招いたものに他ならないでしょう。

対巨人ビジター全日程終了(3勝9敗)
4.1818:0013,2762:390-3●山中(0-1)7,村中1−中村菅野
4.1918:0015,1482:390-1●ブキャナン(1-1)7,石山1−中村篠原
5.1618:0145,9562:161-5●ブキャナン(2-2)6,ギルメット1,成瀬1−中村菅野バレンティン5号@(菅野)
5.1718:0144,4943:147-0○由規(1-1)7,ルーキ1,ギルメット1−中村大竹寛
5.1818:0145,7412:571-0○石川(4-3)51/3,H近藤2/3,Hルーキ1,H石山1,S秋吉(6)1−中村宮國
7.1018:0045,0212:192-3山中52/3,石山1/3,●近藤(1-1)1,ギルメット1−中村田口山田13号A(田口)
7.1118:0044,7382:230-2●星(3-4)7,石山1−中村菅野
7.1218:0043,8442:533-7●ブキャナン(5-6)42/3,ギルメット1/3,松岡1,中澤1,小川1−中村宮國バレンティン12号@(高木勇)
9.818:0044,4062:351-4●岩橋(0-1)6,近藤1,石山1−中村菅野
9.914:0043,9663:014-0○小川(8-7)7,H秋吉1,ルーキ1−中村山田22号B(畠)23号@(西村)
9.1014:0044,1412:551-6●成瀬(0-1)4,近藤1,山本12/3,松岡1/3,中澤1−中村マイコラス
9.2618:0245,6533:120-3●岩橋(0-2)4,山本2,石山1,中尾1−中村菅野

4月の2試合は九州での試合でした。
東京ドームで3勝。これは昨年比3倍!!!しかも勝利試合はすべて完封勝利!!!東京ドームで点を取られなければ勝てるんです!!!
一方で対菅野は5戦5敗。奥村と岩橋がプロ初安打を菅野からマークしただけで,あとは淡々と黒星を重ねましたね。。

■NEXT GAME
 広島(大瀬良)−ヤクルト(原樹理)最終戦 マツダスタジアム 18:00
 ・対広島最終戦
 ・ビジター最終戦
 ・午後からの降水確率は90%
 ・予備日は28日に組まれております
東京 ☀ | Comment(2) | SWALLOWS | at 22:52 | 更新情報をチェックする

2017年09月25日

[東京ヤクルト 5-6 巨人

G 000 031 110 6
S 005 000 000 5
ギルメット42/3,H石山1/3,H松岡2/3,近藤11/3,●秋吉(4-5)1,ルーキ1−中村

▼データ
 ・5連敗
 ・1970年以来今季ワースト借金48
 ・1970年以来年間92敗
 ・7カード連続負け越し(1試合のカードを除く)
 ・月曜日4戦4敗
 ・ギルメット:来日初安打

◆ポイント
 ・3回裏1死満塁西浦遊ゴ
 ・8回表0死橋本到一安(タッチに行かずベースを踏みに行き判定セーフ)

5-0からの逆転負け。あの七夕以来5点差以上をひっくり返された。
8回終了時ビハインドはこれで0勝80敗1分。
8回に勝ち越されたらお手上げ。そのデータが示すかのような8回表。
先頭代打橋本到は意表をつくセーフティバント。荒木はランナータッチではなくベースアウトを選択したが,それが仇に。
浮足だったか今日も秋吉−中村のバッテリーエラーで二進。陽岱鋼はキッチリ右方向で1死三塁。そしてマギーが前進守備の一二塁間を抜け勝ち越し打。

8回裏1死から荒木の一塁ゴロを完全捕球ではないという判定で?一塁セーフ。1死一塁でベンチには上田は勿論昇格したばかりの三輪もいるのに使わない監督。一体何のために上げたのでしょうか。。

あの7月26日中日戦(神宮)8回裏の8以来となる1イニング5得点。しかし終わってみればこの回以外は1安打のみ。
ギルメットちゃんの来日初安打から8者連続出場と打線が面白いようにつながったが・・・西浦が1イニング2アウト献上。

■NEXT GAME
 巨人(菅野)−ヤクルト(岩橋)24回戦 東京ドーム 18:00
 ・変則5連戦。4戦目は東京ドームに移動。
 ・逆転クライマックスへ1試合も落とせない巨人は対ヤクルト戦4戦4勝防御率0.27の菅野を投入。
 ・残り5試合。1950年国鉄の年間94敗の球団ワースト記録まであと2敗。
東京 ☀ | Comment(4) | SWALLOWS | at 22:29 | 更新情報をチェックする

2017年09月24日

[東京ヤクルト 3-5 巨人

G 004 100 000 5
S 200 010 000 3
●ブキャナン(6-13)5,松岡1,近藤1,秋吉1,石山1−中村
中村4号@(田口)

▼データ
 ・1970年以来今季ワースト借金47
 ・91敗(1970年アトムズ92敗まであと1敗)
 ・対田口:神宮プロ初黒星

◆ポイント
 ・1回裏1死一三塁大引三振
 ・3回表2死無走者陽マギー坂本3者連続四球
 ・3回裏0死一二塁大引投ゴ(2走山田憤死)
 ・7回裏1死一塁西浦三振(1走中村盗塁死)

全席指定プレミアムカテゴリー試合でしたが,スワクル招待券のアップグレードが可能でした。予告先発が中5日で田口くんということで,S指定観戦に切り替えました。スワクル事務局のお姉さんに言われるままにこの辺りが空いてます→じゃあそこでという座席指定。
しかしなんとこの席が,いつもラッキー7の東京音頭でトルクーヤさんが観客に傘を貸し,9月からはpassionも一緒に傘を振るようになったあの場所の7段下。淡い考えは見事なまでに的中しました笑

大学野球がのびのびで,第2試合終了が16時40分。エールの交換やら応援団の撤去やらで開門とほぼ同時に選手入場でアップ開始。S特権アップ観察。
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協賛無しのヤクルトvs巨人第22戦
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24年目大べてらん今日のひとこと
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じんぐうきゅうじょうきょうをいれてのこり5しあいです
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のどからちがでるくらいちからつよいおうえんよろしくです。
ふぁんくるーではらいねんどのかいいんをぼしゅうしています。
くわしくはHPきゅうじょうのくるーじむしょへ!!
そうきにゅうかいするといいことあるらしい。とくてんがいいぞ。
っとことでこんなとくてんはいやだ。
せんしゅとおなじゆにふぉーむまさかのずぼんだけだ。
ゆにふぉーむのせばんごうがすでにはいってえらべない。みわみわみわ。
ぽいんとをためてもらうものがいつもおなじせんしゅだ。みわみわみわ。
そんなみわくんがみんなだいすきです。

チームに欠かせないムードメーカー三輪っち。犠打代走守備固め。そういう采配見なくなって久しいですよね。
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スタメン
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H坂口G山崎HバレンティンC山田BリベロE大引A中村E西浦@ブキャナン

初回から幸先良く傘の華が咲くも…
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ブキャナンが3回表2死無走者から突如崩れ3者連続四球+3連続タイムリー。終盤リードされようものならそれをひっくり返す力は無し。。

「打線はチャンスでもう1本というところ」監督は簡単に言うが,結果のところそのチャンスで自主的に動けない。
たまたま今日は法政コンビをポイントに挙げたが,こういう細かいプレーの積み重ねが野球。これで8回終了時ビハインド成績は0勝79敗1分になりました。

不思議と神宮球場では勝利の無かった田口くんにとってはプロ初勝利となりました。やはり鬼門か球数は多かったけどこれで貯金10。何がヤクルト先発陣と決定的に異なるんでしょうかね。
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7回表巨人の攻撃中にトルさんがやってきて確信。
ラッキー7傘をフリフリ東京音頭で盛り上がろう!の場面で傘でなくタオルを掲げ,明日の予告先発のビジョンをカメラにおさめ帰路につきました。

そのため最終スコアボードはありません。あしからず。

■NEXT GAME
 ヤクルト(ギルメット)―巨人(吉川光)23回戦 神宮 18:00
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 ・ブキャナン抹消でギルメット登録
 ・あのメッセンジャーも来日初年度は中継ぎとして大した成績を残せず契約更新が微妙だったが,先発転向して今の地位を築いたとのことですから,最終登板で適性を確固たるものにしたい。
 ・残り6試合。球団ワースト94敗まであと3敗。
東京 ☀ | Comment(0) | SWALLOWS | at 23:59 | 更新情報をチェックする

2017年09月23日

[東京ヤクルト 1-8 阪神

T 000 220 400 8
S 000 001 000 1
●由規(3-5)5,石山1,山本2/3,松岡1/3,中澤1,菊沢1―中村,西田

▼データ
 ・1970年以来今季ワースト借金46
 ・1970年以来年間90敗(セ・リーグでは2010年横浜以来)
 ・対阪神全日程終了7勝18敗
 ・1972年以来対阪神戦18敗

◆ポイント
 ・1回裏0死一塁藤井遊併
 ・3回裏1死満塁藤井三振
 ・4回表1死一塁ロジャース左安(奥村守備位置)

糸井の落球で完封こそ阻止したものの大敗で90敗の大台に到達。。

ヤクルトBL整腸剤ナイター。
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秋分の日。
すっかり日が暮れるのも早くなりました。大学野球のため開門は選手のグラウンド入りとほぼ同時刻。アップ&試合前ノックを経て試合開始30分前つば九郎今日のひとことの時間にはもう既に暗闇。
24ねんめの大べてらんいきます。時事ネタ安室奈美恵引退をもってきました。
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ふぁんのみなさま
いつもおうえんしていただきありがとうございます
みなさんのささえにこころからかんしゃしてます
わたくしつばくろうは
2018ねん9がつ16にちも〜
がんばりつづけたいとおもいます。
まだまだず〜っとつばくろうらしくがんばります。
こんごともよろしくおねがいします つばくろう。
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たいがーすさいごです。ことしも1ねんありがとうございました。
とりたにくん2000あんだおめでとうございます。

スタメン
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G山崎D藤井FバレンティンC山田H坂口B大松A中村E奥村@由規

暑さ寒さも彼岸までと言われますが,ちょうど半年前春分の日の戸田のスタメンがこちら。
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G上田F比屋根C奥村B大松A西田D武内D藤井E渡邊H山崎P由規

お分かりの通り,由規,大松,藤井,奥村,山崎とスタメン9人中5人がこの日名を連ねておりました。
春先にいい意味でも悪い意味でもこんな風になるとは想像を絶します。。

試合前にスタンドにトルさま。
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今日は完全に藤井がブレーキだった感。
初回先頭山崎が出塁もセンター抜けそうな当たりを併殺にされリズムが狂ったか。
3回裏0死一二塁から由規がきっちり送り二三塁。山崎四球で1死満塁。ここで打席が回ってきたが,結果三振。
第3打席も1死一塁からぼてぼてのピッチャーゴロ。悪い流れは守備にも。7回2死三塁俊介のサードゴロを後逸(記録は安打)と踏んだり蹴ったりな1日。

由規。
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審判の判定も厳しく,球数が多くなり攻撃のリズムを作れない。四球からの失点。これが今季最終登板。来年は中6日での登板が求められるようになるだろうか。

やくせんロジャースはホームランも然ることながら,なんとも野手の居ない所に打球が飛ぶわ飛ぶわ。これが相性たるものか。4回のレフト前ヒットだって余裕の併殺コースかと思いきや打球が抜けていった。奥村のポジショニングが気になったが・・
通産.256の打者なのに,対ヤクルト戦は33打数13安打3本塁打10打点。神宮7試合で3本塁打。ヤクルトに来たらいったい何本打つんでしょうか(棒

最終スコア
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ホーム阪神戦全日程終了(5勝8敗)
5.218:0028,2062:584-1○ブキャナン(2-1)7,H石山1,S秋吉(5)1−中村秋山
5.314:0030,5853:424-8●山中(0-3)6,ルーキ1,ギルメット1,原樹理1−中村岩貞
5.413:0030,6293:051-7●石川(2-3)42/3,ギルメット1/3,近藤2,山本1−中村藤浪
5.1918:0028,2642:494-2○原樹理(1-1)6,Hルーキ1,H石山1,S秋吉(7)1−中村岩貞バレンティン6号@(藤川)
5.2018:0130,2653:328-3○小川(4-2)61/3,近藤2/3,ギルメット2−中村藤浪山田5号B(松田)
5.2118:0029,2473:264-5星61/3,●ルーキ(1-4)2/3,石山1,近藤1−中村桑原バレンティン7号A(小野)坂口1号@(小野)
7.2118:0029,0862:561-11●ブキャナン(5-7)6,ギルメット2,風張1−中村秋山
7.2218:0130,8083:256-2○由規(3-2)5,H松岡1,石山1,近藤1,ルーキ1−中村能見山田15号A(能見)
7.2318:0029,0633:100-5●小川(4-4)5,中澤11/3,石山2/3,山本1,土肥1−中村メッセンジャー
8.2218:0024,5793:235x-4石川51/3,H石山2/3,H近藤1,H松岡1,○ルーキ(4-5)1−中村桑原中村2号@(小野)
8.2318:0025,7873:454-7●原樹理(2-9)5,石山1,近藤1,山本1,中澤1−西田,中村藤川リベロ5号@(岩田)バレンティン27号A(岩田)
8.2418:0024,1903:023-6●星(4-6)5,山本2,中澤1,村中1−中村秋山バレンティン28号A(秋山)
9.2318:0030,7283:391-8●由規(3-5)5,石山1,山本2/3,松岡1/3,中澤1,菊沢1−中村,西田小野

5月21日。星続投ルーキ敬遠暴投。この日に尽きるんだと思います。今季のヤクルトそのものが。やはりあれは大きな分岐点だったと・・

■NEXT GAME
 ヤクルト(ブキャナン)―巨人(田口)22回戦 神宮 18:00
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 ・残り7試合
 ・3勝4敗で球団ワースト94敗&勝率トリプルスリー(.333)ライン
 ・巨人は残り7試合中4試合がヤクルト戦。12球団唯一のクライマックスシリーズフル進出記録が途切れるか鍵を握る。
 ・田口くんです
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東京 ☁ | Comment(0) | SWALLOWS | at 23:59 | 更新情報をチェックする

2017年09月20日

[東京ヤクルト 1-6 中日

D 010 000 113 6
S 000 000 100 1
●原樹理(3-10)8,ルーキ1−中村
山田24号@(大野)

▼データ
 ・1970年以来借金45
 ・89敗目
 ・今季最少タイ2安打
 ・開幕から6ヶ月連続月間負け越し確定

◆ポイント
 ・8回表1死二三塁藤井右安
 ・8回表1死二三塁松井佑投ゴゲレーロ三振

まぁ2安打じゃ勝てません。。
攻撃陣は残塁1という無駄のない攻撃で,7回2失点の原樹理を見殺し。

一昨日もそうだけど,6回までは試合になっているのに,終盤3イニングで試合を壊してしまう。踏ん張りが効かない。

準完全試合試合を阻止する山田のソロ本塁打で1点差とするも,その直後のイニング。1死二三塁でやくせん藤井。前進守備を敷くもその一二塁間を破られて再び2点差に。通常の守備位置なら捕れた打球だったか。

それでも勝敗度外視で原樹理を続投させ,尚1死二三塁のピンチを無失点で切りのけたことが来季にどう生きるか。残す登板はあと2回。

ルーキはストッパー適正を改めて示した感。自らの失策もあったとはいえ,ビハインドの場面では力が入りませんと。

■NEXT GAME
 ヤクルト(由規)−阪神(?)最終戦 神宮 18:00
 ・対阪神最終戦
 ・8月13日中日戦(ナゴヤドーム)以来の登板となる由規
 ・90敗にリーチ
東京 ☁ | Comment(2) | SWALLOWS | at 22:02 | 更新情報をチェックする

2017年09月18日

[東京ヤクルト 2-4 横浜DeNA

S 002 000 000 2
B 010 100 11x 4
ブキャナン6,●近藤(2-4)1,秋吉1−中村
バレンティン31号A(ウィーランド)

▼データ
 ・借金44
 ・DeNA戦全日程終了(8勝17敗0分)
 ・バレンティン31号(2年連続6回目)
 ・月曜日3戦3敗

◆ポイント
 ・2回裏梶谷四球二盗嶺井一ゴ(進塁打)石川左犠
 ・3回表2死一塁バレンティン左本

今日も先発は6回2失点でQSクリア。しかしリリーフ陣が打たれて88敗目。再び勝率.333。

病み上がりナン様。今朝複数年契約に合意との報道でまずは一安心。
立ち上がり桑原にヒット。柴田に送られ,筒香はピッチャー直撃。調子はイマイチかと思われたが,ロペスを併殺で無失点。
しかし2回裏は四球盗塁進塁打犠飛という無安打で失点。こういう攻撃がヤクルトに出来ないところ。

3回表バレの打ち止め?!31号2ランが飛び出し逆転に成功。しかし4回裏先頭ロペスのソロで追いつかれる。苦手ウィーランドの前に毎回ランナーは出したものの,同点のまま終盤に。

勝ちパターン近藤秋吉で1失点ずつ。三上パットン山崎康の継投の前に逆転の気配は無し。。。

ビジターDeNA戦全日程終了(3勝10敗)
4.1418:0024,8923:293-4x石川6,杉浦1,石山1,●ルーキ(0-2)11/3−中村,西田パットン
4.1514:0026,7373:257-2○小川(1-2)8,原樹理1−中村石田山田2号@(石田)
4.1613:0026,6662:473-6●オーレンドルフ(0-1)40/3,原樹理22/3,ルーキ1/3,村中1−中村クラインバレンティン2号@(クライン)3号@(クライン)
5.518:0028,9443:001-6●由規(0-1)31/3,近藤2/3,原樹理3,成瀬1−中村井納山田3号@(井納)
5.614:0028,9334:105-6x小川71/3,H石山2/3,Hルーキ2,●秋吉(3-1)1/3−中村砂田山田4号A(今永)
5.713:0028,9253:5212-5○星(1-2)5,成瀬1/3,近藤2/3,ルーキ1,石山1,秋吉1−中村久保
7.1718:0228,9062:521-2●原樹理(2-6)6,中澤1,松岡1−中村今永坂口3号@(山崎康)
7.1818:0125,2232:460-1●星(3-5)5,ギルメット2,中澤2/3,石山1/3−中村ウィーランド
7.1918:0028,9363:303-5石川5,H石山1,松岡1/3,中澤0/3,●近藤11/3,ルーキ1/3−中村パットンバレンティン13号@(石田)14号@(加賀)山田14号@(石田)
9.518:0028,6483:120-4●石川(4-13)6,松岡1,山本2/3,近藤1/3−中村ウィーランド
9.618:0126,9513:530-1x原樹理7,H秋吉1,Hルーキ2,●松岡(0-1)0/3−中村田中健
9.718:0125,5202:5211-1○ギルメット(1-1)7,石山1,土肥1−中村今永バレンティン30号B(今永)
9.1817:0328,6422:482-4ブキャナン6,●近藤(2-4)1,秋吉1−中村三上バレンティン31号A(ウィーランド)

勝ち越しカード無し。サヨナラ負け3試合。完封負けも3試合。
勝ち試合はいずれも7点以上。2点差以内の敗戦は7試合。典型的ないわゆる弱いチームの試合運び。接戦をモノに出来れば互角以上に戦えるということでもあるが・・

■NEXT GAME
 ヤクルト(原樹理)−中日(大野?)23回戦 神宮 18:00
 ・4月11日の振替試合
神奈川 ☀ | Comment(0) | SWALLOWS | at 21:07 | 更新情報をチェックする

2017年09月16日

[東京ヤクルト 5-4 広島 & スワローズ・ライスファームプロジェクト稲刈り

S 000 110 210 5
C 002 200 000 4
小川4,石山2,○近藤(2-3)1,H秋吉1,Sルーキ(6)1−中村
中村3号@(薮田)

▼データ
 ・胴上げ阻止
 ・借金43
 ・対広島戦4連敗でストップ
 ・大松:8月3日巨人戦(神宮)以来の安打,7月29日広島戦(マツダ)以来の打点

◆ポイント
 ・5回表0死無走者中村左本
 ・5回裏〜9番5奥村2番1石山
 ・7回表2死二三塁代打大松右安
 ・8回表1死満塁奥村中犠
 ・9回裏1死一三塁丸三振代打エルドレッド三振

マジック1で迎えたマツダスタジアムでの試合。スタンドはサッカーの中東のような完全アウェーの中,目の前での胴上げを阻止する逆転勝利!!

9回裏1点差。一打サヨナラ=優勝決定という場面を火消した守護神ルーキ。最下位という順位が確定していながらも,まるで一昨年のバーネットが君臨したかのうような緊張感を久々に味わうことが出来ました。

台風18号が接近する日本列島。マジック対象チーム阪神(甲子園)は早々11時に中止決定。しかしマツダは30分遅れで試合強行。引き分けでも優勝決定という状況下でのプレイボール。

一塁アウトのタイミングをセーフと判定され,フルカウントからのボール球をストライクと判定される。敵はフィールド上の相手だけでなく,審判もスタンドも広島に加担。

小川が4回4失点。5回表打席が回ってきた所で代打奥村が告げられ降板。
この時点では規定投球回に到達させるためにあと3試合投げさせるための判断かなどと憶測されたが・・蓋を開けてみると,右肘に違和感を訴えたということによる降板。残り試合を考慮すると今季絶望という勝利を手放しで喜べない結果に転んでしまうという・・

それでも配色濃厚ムードの中で中村の本塁打は反撃の狼煙。7月26日中日戦(神宮)が証明している。今日もここからだった。代打の奥村がそのままサードに入り,2番藤井の所にピッチャーを入れるという采配も勝負を分けた。

石山が2イニング無失点。7回裏1死から西浦が今日2本目の安打で出塁。2死一塁から山崎がつなぎ二三塁。石山の所に打順が回り代打には大松。一ヶ月以上ヒットを放っていない打者を未だに信じる真中采配などと揶揄されかねないなかで,見事値千金の同点タイムリーを放った大松。安打数は決して多くないが印象的な仕事ばかり。

追いついて近藤が流れを渡さず8回表。1死からリベロのヒットと中村西浦の連続四球で満塁(今日の西浦は2安打&1四球という見事な繋ぎの働き)。そして9番にそのまま入っていた奥村。3−1というカウントになりながらも,積極的にファールで粘って,最後はセンターへキッチリ犠飛。甲子園で杉村Cに消極性を指摘された奥村の姿はもう無かった。

1点差を守る秋吉−ルーキの方程式。ルーキは自らの守備でピンチを招きながらも斬って取ったことで,その信頼は絶大なものになったと言えるはず。外国人は地位が人を築くのだなぁと。

■NEXT GAME
 広島(大瀬良)−ヤクルト(ブキャナン)最終戦 マツダスタジアム 13:30
 ・対広島最終戦
 ・「あすはちゅうしのうこう」
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 ・予備日は27(水)28(木)と組まれております

試合はこんな感じで,稲刈りレポートに行きましょうか。
今年は荒木大輔氏を招き,ほぼ1日というハードスケジュール。

10:00〜 オープニングトーク
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鈴木市長&荒木大輔氏&つば九郎が登壇しトークショー。台本無しで市長がマイクを走らせます。

つば九郎隊鳥から恒例のひとことは「かりまくれ」
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10:10〜 記念撮影〜
鈴木市長は公務多忙につき,これにてどろんということになりました。

10:20〜 地元農家の方による稲刈り指導
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好物の鎌を口に加えなにやらたくらんでそうなつば九郎

10:30〜 稲刈り体験
およそ1時間鎌を用いてガチな稲刈り。おとなのじじょうで田植えをしたところとは違う田んぼとなりました。機械を使えばあっという間でしょうが,手で刈るとなると,およそ100人懸かりで挑んでもなかなかの重労働。汗かきます。本来の田んぼの1/4ほどを刈りこみ,あとは農家の方にお任せすることになりました。
稲を刈った人にはもれなくつば九郎との写真撮影が。これが醍醐味なんですよね♪

13:30〜 つば九郎ブースさんぽ
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つばさまがサインをすると商品が飛ぶように売れるんです。販売促進に絶大な効果!

14:00〜 荒木大輔氏トークショー(MC:関田将人氏)
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 ・ペナントレースを振り返ると,戦前の予想でここまで広島が独走するとは思わなかった。
 ・ヤクルトは4位に予想したがここまで故障者が続出するとは思えなかった。
 ・ドラフトは後輩の清宮が騒がれているが守備は大したことない。足も18歳なら誰だって走れる。
 ・MCが清宮をドラフト1位で指名して欲しいかどうか会場に訊ねるも挙手した人は0人。
 ・やはりピッチャー。野球はピッチャー。
 ・原,(故障してしまったが)星,小川。来年は寺島も出てくるだろう。
 ・マサ(石川)はサポートする位置に回れば必ず復活する。先頭に立つタイプではない。
 ・コーチ時代野手に頼むからマサに勝ちをつけてやってくれとミーティングで言ったことがあった。それで野手が逆に力んでしまうのではないか。
 ・現役時代最もすごかったのはランディー・バース
 ・コーチ時代含めて最強の投手は林昌勇。3点差あるとわざと力を抜いていたが,1点差で投げさせたら最強。
 ・逆に苦労したのは西武時代の張誌家。台湾では英雄だったので無免許運転すら許されていたらしいので苦労した。
 ・2013年は夏前に辞める決心をした。コーチが多く責任をとったのに,(小川)監督だけ留任した。
 ・(伊藤)智お前なにやってんの?どういう意図でやってるの?というシーンもあった。
 ・どんなにブルペン担当の智と連絡を取り,監督にその意図を伝えても,最終的に監督が決めればそれに従うしかない。
 ・真中(監督)は退任を潔く言った。真中らしい。ただ自信がないという発言はどうだろうかと思った。
 ファンからの質問コーナー
 ・ドラフトはやはり投手。
 ・怪我人は環境もあるだろうが,神宮球場を本拠地にする以上どうしようもない。
 ・荒木トンネルは自分が入団した年には既に造られていた。たまたま自分が入団したからそういう名前がついただけであって,私のために造られたわけではありません。

憶えている範囲でこんな感じでしょうか。小川監督信者なんで若干ディスられた気分もしなくはなかったのですが・・・

15:00〜 サイン会
 サンスポブース特典で直筆サインをGET!
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15:45〜 閉会式
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 ・らいねんはあらきまいつくって
 ・(今日の感想は?)いどうでくるまよい
 ・(途中経過は?)まけてる まもなくおおあめ
 ・ひろしままもなくどしゃぶり
 ・あすはちゅうしのうこう
 ・(つば九郎から荒木氏への質問)きよみやくんはつうようしますか?
 ・(荒木氏からつば九郎はどう思うのと訊かれ)ふぁーすとしかできないのがふあん
 ・なかむらくんはなぜもくせいでうてないの?
 ・(それでも肩と守りは本物。巨人の小林捕手以上になれるだろと荒木氏)あれとくらべない
 ・じょしあなふったから
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 ・(なんでそんなこと知ってるんですか?)じょしから(聞いた)
 ・(ヤクルトも女子アナと付き合ってる人多いでしょう?)らいあん
 ・もとしろいし(ハートマークにひび)
 ・ばれんてぃんはらいねんどうですか
 ・むらがある
 ・つばくろうもJAPANだったけどむらがない
 ・(MCが侍代表マスコットのことを知らず)さむらいにはいってました
 ・ちなみに11がつもはいります
 ・さいすんにきた
 ・(同じでいいでしょうとツッコまれ)みずのからあしっくすに
 ・みずのがじょうほうわたさないから
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 ・あらきJAPANはどうですか
 ・(荒木氏前向き)なっぱにいっときます
 ・えんかいのじかん(なので帰りたいアピール)
 ・またらいねん
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こんな感じで16時までの長丁場があっという間に過ぎ去っていきました。
広島 ☔ | Comment(0) | SWALLOWS | at 23:25 | 更新情報をチェックする

2017年09月14日

[東京ヤクルト 1-2 中日

D 000 100 000 1 2
S 000 010 000 0 1
ギルメット8,Hルーキ1,●秋吉(4-4)1−中村

▼データ
 ・ワーストタイ借金44
 ・8カード連続負け越し
 ・対中日戦2011年以来6年ぶり38回目負け越し確定
 ・2014年以来3年ぶり最下位確定

◆ポイント
 ・1回裏2死一二塁大引三振
 ・5回裏2死満塁大引三振

延長の末決勝点は暴投で最下位確定。。

2試合目の先発登板ギルメット。今日も序盤3イニング完全試合。初安打は4回表1死から伏兵遠藤への一発。その後はヒットこそ浴びたがライナー併殺×2などもあり,自己最高となる8回を投げ切り1失点。しかし勝ち負けつかず。
90球でまだ余裕があるようにも思えたが,首脳陣の判断は継投。先発転向も間もないのでスタミナ面も考慮されたということでしょうか。
それでもこの2試合の登板は圧巻!本格的に春から先発調整すればもっともっと上を目指せるのではないかと期待は高まるばかり。

しかし打てない打線。特にポイントゲッターである5番に悩まされる状態は続く。
リベロ,坂口,大引と試行錯誤は続くが,今日もポイントとなるところで5番に回るも不発。畠山雄平の存在にも改めて気づかされた1年。

1−1同点で10回表。3番手秋吉。先頭亀澤がヒット。高橋周は犠打の構えからヒッティングに切り替えレフトオーバー。0死二三塁。松井雅は三球勝負で1死。代打の松井佑も2球で追い込んだが・・・
呼吸の合わないバッテリー。中村は早めに勝負を決めたかったのか。しかし首を振り続けた秋吉。二人の迷いが生んだバッテリーミス(=暴投)。これが決勝点。

1死一三塁から今日3つ目のライナー併殺でまだツキはあるようにも思えたが,守護神田島の前に三者凡退でゲームセット。

■NEXT GAME
 広島(薮田)−ヤクルト(小川)24回戦 マツダスタジアム 14:00
 ・優勝へのマジックナンバー1としたカープ
 ・広島が勝利することはもちろん,阪神が敗れても優勝決定
 ・優勝の行方を左右するのは台風18号
 
東京 ☁ | Comment(4) | SWALLOWS | at 22:31 | 更新情報をチェックする

2017年09月13日

[東京ヤクルト 2-1 中日

D 000 010 000 1
S 101 000 00x 2
○原樹理(3-9)7,H秋吉1,Sルーキ(5)1−中村

▼データ
 ・原樹理:6月15日楽天戦(神宮)以来,自身プロ最多3勝目,中日戦プロ初勝利

◆ポイント
 ・3回表1死満塁松井佑二飛ゲレーロ一ゴ
 ・4回表0死一三塁高橋周三振武山三併
 ・5回表2死一二塁福田三振
 ・6回表0死一塁高橋周二併(山田好捕)
 ・7回表1死無走者京田二ゴ(山田好捕)

樹理&山田DAY!!

樹理7回1失点で則本と投げ合った交流戦以来90日ぶりの勝利で昨年を上回る3勝目。

それでも山田の2打点が無ければ負け投手だった可能性が・・

点を取ることの大切さ。
1回裏先頭坂口がストライク入らずストレートの四球。山崎は犠打では無い進塁打で1死二塁。バレが倒れて山田はレフト前で坂口が間一髪生還。福地コーチが止めていたら無得点だった可能性・・

3回裏。先頭樹理がヒット。坂口のセカンドゴロでランナー入れ替わり。山崎がつないでバレが四球で1死満塁。山田の打球は大野の頭上を高く弾みどこにも投げられない内野安打。これがいわゆる決勝打に。

山田は守備でも樹理を救った。
6回表0死一塁高橋周の打球を見事スライディングキャッチで4−6−3の併殺。7回表も京田の難しい当たりを捌いた。東京ドームで精彩を欠いていた山田だったが,真中監督の叱咤が効いたか?それとも樹理登板日だから?!

中盤はピンチの連続だった樹理。それでも凌いだ。7回114球で代打を送られ,秋吉−ルーキに託す。樹理の勝ち星を消すことに定評のあるリリーフ陣だが,このパターンは未だ失敗無し。2018年の型は明らかに見えてきた。

■NEXT GAME
 ヤクルト(ギルメット)−中日(伊藤)22回戦 神宮 18:00
 ・ギルメットちゃん真価が問われる2度目の先発

 広島(ジョンソン)−横浜DeNA(今永)23回戦 マツダスタジアム 18:00
 阪神(秋山)−巨人(菅野)22回戦 甲子園 18:00
 ・M2となった広島。明日広島勝って阪神が敗れれば広島カープの優勝が決定=16-17日マツダスタジアムのヤクルト戦での優勝決定を回避出来るので,明日は菅野投手&カープを全力応援( *`ω´)
東京 ☀ | Comment(2) | SWALLOWS | at 22:15 | 更新情報をチェックする

2017年09月12日

[東京ヤクルト 1-8 中日

D 204 001 100 8
S 100 000 000 1
●石川(4-14)3,石山2,菊沢2,松岡1,中澤1−中村

▼データ
 ・1970年以来借金44
 ・今季神宮ワースト観衆14,773人
 ・石川:自己ワースト14敗,1961年の金田以来11連敗
 ・菊沢:プロ初登板

◆ポイント
 ・1回表2死二三塁福田中安
 ・3回表1死二三塁武山中安(石川山田捕球出来ずセンター前へ)

今季神宮最少14,773人。スミ1敗戦。得意だったはずの神宮でも5連敗。ここ9試合1勝8敗。

石川は今日も勝てず。金田正一に並ぶ11連敗。
立ち上がり。京田と近藤の連打で0死一二塁。松井佑に送られたが,ゲレーロは三球勝負2死二三塁。
福田は追い込んでから。二遊間を破られてセンターに抜けた訳だが,いわゆる定位置なら追い付けた打球。奥村の守備位置はサード寄り。ベンチの指示はあったのか。大引だったらどの位置を守っていたのか。

先制点を許したものの,直後山崎二塁打山田タイムリーで1点差。
しかし3回表。1死一二塁から阿部,高橋周,武山の3連打で致命的な4失点で山井に2勝目を献上。
3連打目となった武山の打球。石川のグラブをすり抜け,山田のグラブもすり抜け,センター前に。石川が処理してランナー殺せれば9番ピッチャーで3アウトという目論見も出来なくはなかっただろうに。

菊沢にプロ初登板の機会が与えられるも,洗礼の2失点。星梅野中尾古賀菊沢とドラ1の寺島以外5人がルーキーイヤーに一軍登録というのもシーズン前には予想だにしなかった出来事の1つです。。

■NEXT GAME
 ヤクルト(原樹理)−中日(大野)20回戦 神宮 18:00
 ・今季最後のるーびー半額DAYということで今日よりは集客は見込めるでしょうか。
東京 ☀ | Comment(2) | SWALLOWS | at 21:23 | 更新情報をチェックする