2021年08月07日

!JPN 2-0 USA

USA 000 000 000 0
JPN 001 000 01x 2
○森下5,千賀1,伊藤10/3,岩崎1,S栗林1−甲斐
村上@

日本は全勝、正式競技で初優勝 野球・7日
 野球の決勝で日本が米国を2―0で下し、1次リーグから5戦全勝で正式競技としては初の金メダルに輝いた。
 日本は三回に村上(ヤクルト)のソロ本塁打で先制し、八回1死二塁から吉田正(オリックス)の中前打に悪送球が絡んで追加点を挙げた。先発の森下(広島)は5回を3安打無失点と好投。六回以降は継投でピンチをしのぎ、九回は栗林(広島)が締めた。
 銀メダルの米国は、野球が前回実施された08年北京五輪の銅に続くメダル獲得。
 3位決定戦ではドミニカ共和国が韓国を10―6で破り、野球では初のメダルとなる銅メダルを獲得し、前回実施の08年北京大会優勝の韓国はメダルなしだった。[ 8/7(土) 22:20配信 共同通信 ]


◆ポイント
 ・すべて

やりましたー稲葉JAPAN金メダル!
監督もヤクルト(稲葉)。解説もヤクルト(宮本)。勝利打点もヤクルト(村上)。MVPもヤクルト(山田)
。もうヤクルトが世界一ということです!!!!

最高でも金メダル。最低でも金メダル。自国開催。金しか課せられないプレッシャー。その重圧をはねのけた24名。もう天晴れというか言葉が出ません。。
表彰式。背番号順にまずは山田から選手同士メダルをかけあうシーン。中日大野雄大はそのメダルを真っ先に天に掲げた。そしてその瞬間ぽつぽつと降ってきた雨。もうなんだかいろんな感情が合わさって・・・

侍守護神としていわゆる胴上げ投手最後を締めた栗林は2勝3セーブの大車輪。準決勝に続き決勝も投げ無失点のロージン伊藤大海はコンディション不良で代表を辞退した菅野の代替選手。菅野が居たら伊藤はそもそも選ばれなかった。そもそも菅野がドミニカ戦と韓国戦に先発していたら金メダルを獲得出来たのか?

とにかく結果が全て。すべてが絡み合っての金メダル。控え選手は控え選手なりに,源田の走塁。栗原の一球犠打。近藤の併殺崩れ。このいずれを欠いても金メダルは無かった。特に栗原は1球しか出番が無かったにも関わらず今日は先輩松田譲りの鉢巻きでベンチから鼓舞。こういうサブの存在も野球の魅力。

他にも贔屓でしかないけど,稲葉監督の誕生日にサプライズ動画と『勝負の赤パンツ』を贈ったプレミア12代表メンバー田口くんら今回24人に選ばれなかったメンバーの存在だって忘れてはならない。

そして国際舞台で実現したマクガフvs山田哲人。銀メダリストも堂々と東京ヤクルトスワローズに帰ってきてください!

山田と村上は五輪に続いてペナントでも金メダル=優勝を掴める可能性のあるシーズン。マクガフもオリンピックで勝ち取れなかった金メダルをスワローズで。宴が終わればいざペナントモード!
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2021年08月04日

!JPN 5-2 KOR

KOR 000 002 000 2
JPN 001 010 03x 5
山本51/3,岩崎2/3,○伊藤2,S栗林1−甲斐

◆ポイント
 ・3回裏0死一二塁山田一犠
 ・8回裏1死一塁近藤一ゴ(ベースカバーの投手一塁ベース踏めず併殺取れず)
 ・8回裏2死二塁村上申告敬遠

日本、韓国下し決勝進出 野球・4日
 野球の準決勝で日本が韓国を5―2で下し、7日の決勝に進出した。正式競技としては初の金メダルを懸け、韓国と米国が戦う5日の敗者復活3回戦の勝者と顔を合わせる。
 日本は三回に坂本(巨人)の犠飛で先取点を挙げ、五回に吉田正(オリックス)の適時打で加点。先発の山本(オリックス)が六回につかまり追い付かれたが、八回2死満塁で山田(ヤクルト)の3点二塁打で勝ち越した。
 敗者復活2回戦は、米国がドミニカ共和国に3―1で勝ち、敗者復活3回戦に進んだ。ドミニカ共和国は7日の3位決定戦に回った。[ 8/4(水) 22:43配信 共同通信 ]


決勝進出決定!決めたのは我らが山田。8回裏2死満塁の場面。初球あわや満塁弾というフェンス最上段に当たる走者一掃タイムリー。ヤクルトファンとして鼻高々な夜!



3回裏。村上・甲斐の連続安打で0死一二塁。ここで稲葉監督山田に犠打のサイン。見事初球で決めて魅せた。ヤクルトで直近で犠打が記録されているのは2014年なので実に7年ぶりの犠打。これが野球センスか。1死二三塁となり,坂本がキッチリ犠飛で先制。5回裏1死三塁から吉田正のタイムリーで2点目。

先発山本由伸は5回まで8奪三振の快投。しかし6回表先頭パクの打球をレフト近藤が捕球ミス。二塁まで進まれ,タイムリー。1死一三塁となり左が続く場面で山本から岩崎にスイッチ。しかし岩崎がキムにタイムリーを浴び同点に追いつかれてしまう。なお1死一二塁とピンチは続いたが,ここから岩崎が連続三振。この岩崎のピッチングも大きかった。7回8回は伊藤が無失点ピッチ。

同点のまま8回裏。1死一塁で近藤はファーストゴロ。3−6−1と渡って完全に併殺のタイミングだったが,一塁ベースカバーの投手がベースを踏んでおらず近藤が生きた。ドミニカ戦同様終盤ピッチャーのベースカバーから生まれるドラマ。

2死一塁で村上を迎えてパスボールで近藤は労せず二塁へ。一塁空いて村上の申告敬遠を選択した韓国ベンチ。村上の調子からして勝負だったらどうだっただろう。甲斐には明らかにボール先行で四球。これで満塁。そしてもう言うまでもない山田の軌道。

韓国戦では2019年プレミア12の決勝でも逆転3ランを放っている「韓国キラー」ぶりをここでも発揮。ヤクルトではあまり見せないベース上での歓喜の表情。これも国際試合の山田。

3点リードの最終回は栗林。伊藤ー栗林とまだシーズンを一年戦っていないルーキー二人がこの国際大会でノビノビとプレー。藤川球児解説員も怖いもの知らずの若い力をポイントに挙げていた。言われてみればなるほど説得力ある。
実績のあるオールプロ編成。04アテネ08北京に明らかに足りなかったのが,この”若さ”なのかも知れない。

でも改めて振り返ると山田は昨年の今頃(7月27日〜8月12日)はコンディション不良で登録抹消中。伊藤と栗林はまだアマチュア。1年前とはまったくメンバーが違う。これがスポーツ選手にとっての1年。改めてその意義を考えさせられる。

■NEXT GAME
 決勝戦 日本−韓国orアメリカ 横浜 19:00
 ・ここまで全勝でも次負ければ銀メダル。まさに一発勝負の決勝戦に。
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2021年08月02日

!JPN 7x-6 USA

USA 000 330 000 0 6
JPN 002 120 000 1x 7
田中32/3,岩崎1/3,青柳1,千賀2,山崎康1,大野1,○栗林1−梅野,甲斐
鈴木1号@

◆ポイント
 ・6回表千賀三者連続三振
 ・9回表1死無走者鈴木(3−2から)四球(微妙な判定)
 ・10回裏0死一二塁村上→H栗原初球一犠

日本、サヨナラで準決勝へ 野球・2日
 野球の準々決勝が2試合行われ、1次リーグA組を1位で通過した日本はB組1位の米国に延長十回、タイブレークの末に7―6でサヨナラ勝ちし、韓国はイスラエルに11―1で七回コールドゲームで勝った。日本は4日の準決勝で韓国と対戦。
 日本は3―3の五回に3番手の青柳(阪神)が3ランを浴びたが、5―6の九回1死一、三塁で柳田(ソフトバンク)の二ゴロの間に同点に。タイブレークで無死一、二塁から始まった延長十回1死二、三塁で甲斐(ソフトバンク)が右越え適時打で試合を決めた。
 3日の敗者復活1回戦はイスラエルとドミニカ共和国が対戦。勝者が4日の敗者復活2回戦で米国と戦う。[ 8/2(月) 23:15配信 共同通信 ]


先制するも逆転され,追いつくも勝ち越され,1点差に迫ったが,そのまま最終回へ。1点リードのアメリカはクローザーにマクガフを投入。もうヤクルトファンにとってはたまらない試合。

でもこれがわたしのスタンスです。

先発は田中まーくん。初回2回と得点圏に走者背負うも無失点に切り抜ける熟練のピッチング。しかし日本も2イニング連続で併殺という拙攻。

試合が動いたのは3回裏。2死から坂本が二塁打。吉田正のタイムリーで先制。さらに連続四球で満塁とし,柳田の内野安打でもう1点。しかし直後の4回表にまさかのまーくん3失点。

それでも神の子まーくんは負けない。すぐさま2死二塁からまーくんの同級生坂本がまーくんを援護するレフトフェンス直撃の同点タイムリー二塁打で振り出しに。

だが5回表。3番手青柳が連打から3ラン本塁打を喫し,3点のビハインド。けれども5回裏先頭鈴木の今大会初安打となる本塁打で1点返し,なお1死三塁から菊池の内野安打。1点差まで詰めよったが,ここから試合は完全に硬直。

そして最大のハイライト。9回表マクガフ。先頭吉田正をセカンドゴロ。続く鈴木誠也は3−2フルカウントから三振と思われたが,審判の手は上がらず四球の判定。浅村にはライト前。一三塁となり柳田。打球は高く跳ね上がりこの間に三走鈴木に生還され同点に。なお2死二塁と一打出ればサヨナラ。でも次は村上。せっかくなら夢の勝負を見てみたかったが,菊池を三振に奪って延長タイブレークへ。

10回表は社会人野球でタイブレークに慣れている栗林。圧巻の三者凡退ピッチ。
10回裏は村上から。どんな采配をしてくるかと思われたが,ヤクルトファンが誰一人納得出来なかった代打栗原。その栗原がキッチリ初球で犠打を決め,1死二三塁。ここでアメリカは満塁で山田では無く,内野5人制のブラウンシフトを選択。勝負は1球で決した。

土壇場で三塁にランナーを置いて高く弾んだ内野安打。タイブレークの0死一二塁で初球犠打。そしてサヨナラタイムリー。これらを演出したのはいずれもソフトバンクの選手。さすが日本で最も勝ち方を知っているチーム。あっぱれとしか言いようがない。

もう一人の殊勲者は千賀でしょう。4月に左足首靱帯損傷。リハビリ明けの公式戦初戦で炎上。大会直前の強化試合でも失点。不安しかなかったのにそれを一掃する2回5奪三振のお化けフォークを駆使したピッチング。ここで1点でも失点していたらおそらく勝負は決していただろう。

■NEXT GAME
 決勝トーナメント準決勝 日本−韓国 横浜 19:00
 ・因縁の韓国戦。今回はどんなドラマが生まれるやら。
 ・ただいくら全勝で決勝に進んでも,そこで負けたら銀メダルというのが今大会のルール。難しい戦いは続く。
神奈川 ☔ | Comment(0) | JAPAN | at 23:42 | 更新情報をチェックする

2021年07月31日

!JPN 7-4 MEX

JPN 011 300 110 7
MEX 100 100 020 4
○森下5,伊藤2,平良1,S栗林1−甲斐
山田1号B坂本1号@

◆ポイント
 ・4回表1死一三塁山田左本

日本、2連勝で1位通過 準々決勝は米国が相手〔五輪・野球〕
 野球は31日、1次リーグ最終日が行われ、A組の日本はメキシコを7―4で破り、2連勝で同組1位通過を決めた。
 三回に浅村(楽天)の投ゴロで勝ち越し。四回に山田(ヤクルト)が3ラン、七回には坂本(巨人)がソロを放つなどして突き放した。先発の森下(広島)は5回2失点。
 B組は米国が韓国を4―2で下し、2勝で1位となった。8月1日に始まる敗者復活戦を含む決勝トーナメントの組み合わせは、1次リーグの順位が反映され、日本は2日の準々決勝で米国と対戦する。
 1日にはA組2位のドミニカ共和国とB組2位の韓国、A組3位メキシコとB組3位イスラエルが1回戦を行う。[ 7/31(土) 12:13配信 時事通信 ]


灼熱のハマスタ正午開始のデーゲーム。初回にいきなり先制こそされたが,2回表すぐさま甲斐のタイムリーで追いつき,3回表1死一三塁から柳田のピッチャーゴロ間坂本勇人の執念の本塁ヘッスラで勝ち越し。我らが山田の一発でダメを押し,坂本勇人でダメのダメを押す。投げては昨年開催なら絶対に選ばれなかった伊藤ー平良−栗林のリレーで1次リーグ1位通過。よって次の試合は8月2日19時開始のナイターに。

「追加点が欲しい場面で、うまく反応できた」「求められているのは打撃だけではなく、走塁も大事。走れる場面があれば、残りの試合も積極的に走りたい」と納得の哲人さん。シーズンでも走ってヤ!

■NEXT GAME
 決勝トーナメント準々決勝 日本−アメリカ 横浜 19:00
 ・WBCの秋吉vsバレンティン以来となる国際舞台でのマクガフvs山田村上の対戦が実現するか。これが一番の注目ポイントでしょう!
神奈川 ☀ | Comment(0) | JAPAN | at 23:14 | 更新情報をチェックする

2021年07月28日

!JPN 4x-3 DOM

DOM 000 000 201 3
JPN 000 000 103x 4
山本6,青柳2/3,平良1/3,山崎1,○栗林1−甲斐

◆ポイント
 ・7回表P山本→青柳
 ・8回裏1死二塁吉田正左安(二走山田本塁憤死)
 ・9回表1死二三塁連続三振
 ・9回裏1死無走者柳田一安(ベースカバー怠る)

13年ぶりに五輪見聞LOG。男子野球1次リーグ初戦ドミニカ共和国戦。
日本、逆転サヨナラ勝ち 開幕戦でドミニカ共和国破る〔五輪・野球〕
 野球は28日、1次リーグが始まり、A組の日本は開幕戦でドミニカ共和国に4―3で逆転サヨナラ勝ちした。
 日本は2点を追う九回に村上(ヤクルト)の右前打と甲斐(ソフトバンク)のスクイズで追い付き、坂本(巨人)が決勝打を放った。先発の山本(オリックス)は6回無失点と好投した。
 出場は6チームで、1次リーグはA組が日本、メキシコ、ドミニカ共和国。B組は韓国、米国、イスラエル。各組の順位を反映し、敗者復活戦を含む変則の決勝トーナメントが行われる。日本の次戦は31日のメキシコ戦。[ 7/28(水) 15:44配信 時事通信 ]


ノムさんに言わせれば”不思議の勝ち”とでもいうか。采配では完全に負けていたのに,土壇場での逆転サヨナラ劇で白星発進。ただここはあくまで予選ラウンド。アテネのようにいくら予選1位でも決勝R=ノックアウトステージのメダルの色が全てとなるのが野球に定められた宿命。

先発は山本由伸とメルセデス。いわゆる巨人対オリックス。
山本は無援護という名の星のもとに生まれたのか。オリックス同様得点できない味方。メルセデスの前に僅か1安打で0行進。しかし0−0のまま先に動いてしまった稲葉監督。7回から2番手に青柳。

こうなると試合が動くのが野球。先頭にヒットを浴び,2死一二塁から8番キャッチャーに先制タイムリー二塁打。
8回裏1死二塁から吉田正がレフト前。明らかに浅かったが三塁清水コーチがGOサイン。しかし二走山田は本塁タッチアウト。稲葉監督すかさずリクエスト要求も判定変わらず。コリジョンでは無いかという抗議も認められず。
そして9回表栗林が致命的な失点。9回裏も簡単に2死・・・と思われたところから。

9回裏1死無走者柳田のファーストゴロをピッチャーがベースカバー怠り,一塁内野安打となってからの攻撃。菊池の代打近藤が四球を選んで1死一二塁。本塁打が出ればサヨナラという場面で我らが村上に打席が。ライトに弾き返し1点差。なお1死一三塁。ここで三塁走者を近藤から源田に。そして甲斐。

誰もがスクイズと思う場面でスクイズ。それも初球を外してからの。稲葉監督はセーフティースクイズに偽装したというが真相や如何に笑。結果野選で甲斐も一塁に残り,またもヤク戦士山田に打順。センター前に弾き返し,二走村上が生還でサヨナラー!と行きたかったが,慎重になった清水ベースコーチ。満塁で坂本。こうなればもう勝負あったようなもの。外野に打球が飛ぶともう野手は追わなかった。

ポイントは9回表1死二三塁の場面でもう1点取れなかったドミニカということになろうか。もう1点とっておけばという”たられば”が野球。

いずれにしても無観客なので地元開催による声援のアドバンテージは無し。地の利も地方球場だからあまり関係なし。さらに12:00開始のデーゲームも普段やらない時間帯。単純に力の差とも言えようか。

■NEXT GAME
 メキシコー日本 横浜スタジアム 12:00 
福島 ☔ | Comment(0) | JAPAN | at 21:54 | 更新情報をチェックする

2017年03月22日

[JPN 1-2 USA

USA 000 100 010 2
JPN 000 001 000 1
菅野6,●千賀(1-1)2,平野1/3,宮西0/3,秋吉2/3−小林,炭谷
菊池1号@

日本、準決勝で敗退=米国に1―2で屈す―WBC準決勝
 【ロサンゼルス時事】野球の国・地域別対抗戦、第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は21日(日本時間22日)、米ロサンゼルスのドジャースタジアムで準決勝が雨の中で行われ、日本代表「侍ジャパン」は米国に1―2で敗れ、2013年前回大会に続いて準決勝敗退となった。米国は初の決勝進出。
 日本は先発菅野(巨人)が三回まで好投。四回、二塁菊池の失策からマカチェン(パイレーツ)に先制打を許したが、六回に菊池のソロ本塁打で追い付いた。七回からは千賀(ソフトバンク)が登板し、八回1死二、三塁から内野ゴロで決勝点を奪われた。
 米国とプエルトリコの決勝は22日午後6時(日本時間23日午前10時)から行われる。[ 時事通信 3/22(水) 13:26配信 ]
 
2大会連続準決勝で敗退。
国際大会にプロが参加するようになり,2000年シドニー五輪,2004年アテネ五輪,2008年北京五輪,2013年WBC,2015年プレミア12,2017年WBCと,これで世界一に輝いた2006年と2009年のWBC以外はすべて準決勝で敗退。「一発勝負」の難しさを改めて痛感させられる結果となりました。

昨日の準決勝プエルトリコ−オランダはタイブレークにまでもつれる死闘。今日は息詰まる投手戦。それだけにミスが命取りになるという教科書通りの展開に。

2つのミスがいずれも失点に絡んでしまった。
4回表1死無走者からセカンドゴロ。菊池の後逸で出した走者がホームへ生還。
8回表1死二三塁からサードゴロ。松田がファンブルする間に生還。これが決勝点。

菊池は自らのミスを取り消すべく一発を放ったが,松田は最後の打者となり試合終了。
菊池は東京Rで何度もチームを救う守備を魅せた。そもそも菊池の守備が無ければアメリカまで来ていなかったと言ったって過言ではないだろうし,松田もプレーはもちろんベンチでもチームを鼓舞し続けるムードメーカーだった。

選手は責められるものではないし,あの場面でああしておけばなど結果論で言える場面もない。

小久保監督、退任の意向=侍ジャパン
 【ロサンゼルス時事】野球の日本代表「侍ジャパン」の小久保裕紀監督は21日、米国との準決勝で敗退した後、「2013年からやらせていただいたが、この大会に向けてということで引き受けたので、これで契約満了だということになる」と語り、退任する意向を示した。[ 時事通信 3/22(水) 16:32配信 ] 

オフの国際試合は”罰ゲーム”とも呼ばれ,プレミア12のように敗れれば容赦ないバッシングに遭う。こんなんでは監督のなり手が居ないのも止むを得ないのかもしれない。

それでも今回のWBCで感じたのは,普段あまり野球に興味を示さない層から会話に筒香だったり牧田だったりの名前が出てきたこと。
ツイッターには第2回のWBC青木がキッカケでヤクルトファンになったというフォロワーさんも何人かいらっしゃいます。
今回もこれがキッカケで野球に興味をもったという人が出てくるはず。少子化と野球人口減少が叫ばれ,野球のルールすら知らないという小学生も増えてきたと言われています。

目先の勝敗ではなく,将来の野球人口維持および野球人気拡大発展のため―いわば「野球伝道師」という立場で(マスコミにも)モノを言える監督を世間も育てられるといいのですが・・・

<WBC>青木落胆「勝負事なので」
 ○…侍ジャパン唯一のメジャー選手・青木は敗戦後、「勝負事なので、こればっかりは仕方がない」と振り返った。3番・右翼で臨んだこの試合で、青木は相手先発のロアークのツーシームなどに手を焼いて2打席凡退。その後第3、第4打席で四球を選んで出塁したが、得点には結びつかなかった。昨年8月に小久保監督から出場要請を受けて快諾。今大会中、積極的に他の選手に声をかけるなどチームを鼓舞し、3度目の頂点を目指して戦ったが、その目標を果たせず、落胆していた。[ 毎日新聞 3/22(水) 19:10配信 ]

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イチローや青木がそういう立場になって野球の未来が続いていけばいいなぁと。。
ロサンゼルス 🌁 | Comment(2) | JAPAN | at 21:55 | 更新情報をチェックする

2017年03月15日

[JPN 8-3 ISR

ISR 000 000 003 3
JPN 000 005 03x 8
千賀5,○平野(1-0)11/3,宮西2/3,秋吉1,牧田1−小林
筒香3号@

◆ポイント
 ・6回裏0死筒香ソロ

日本、準決勝進出=WBC
 野球の国・地域別対抗戦、第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2次リーグE組は15日、東京ドームで行われ、日本代表「侍ジャパン」はイスラエルを8―3で下し、3戦全勝の同組1位で準決勝に進出した。日本は4大会連続の4強入り。
 準決勝はロサンゼルスで行われ、日本は21日(日本時間22日)にF組2位と対戦する。[ 時事通信 3/15(水) 22:44配信 ]


正直大会前はアメリカすら行けないのではないかと疑念を抱いていたのですが・・見事無敗6連勝でロサンゼルス行き決定!!
しかし5回裏から突然朝日だけ映像がちらつくようになり(他の地上波及びBS・CSは問題なく受信できる)試合後半は全く映像を見られませんでした。。

デーゲームでオランダがキューバにコールド勝ちしたことで,仮に敗れても4失点以内であれば準決勝進出が決定するという条件から始まった試合。

先発の千賀が5回までイスラエル打線を0に封じ込めたものの,打線も得点圏に走者を置きながら決定打に欠き0−0のまま後半へ。

均衡を破った筒香の一撃―これで打線に火がつき打者一巡の猛攻で一挙5得点。勝負は決した。

細かいプレーとしては1死二三塁で小林のサードゴロ。内野安打となるも小林は何故か塁を駆け抜けず進塁。そこで挟まれる間に二走が生還し小林も二塁へ到達。イスラエルが完全に気持ちを切らしたかのようなプレーだったが,シーズンだったらどちらも罰金モノのプレーだったはず。

8−0で迎えた最終回のマウンド。牧田が3失点を喫するも十分なリードがあった。ただここも意思疎通で監督は増井だったが権藤コーチが最後は牧田という「型」に拘ったとか。
コロコロ起用法が直前で変えられるというのは選手にとってはどうなのだろう。。

個人的には第1R初戦キューバ戦の段階でブログに小林が「もしかしたら今大会ラッキーボーイになるのかも。」と書いたことが当たったかなと(ドヤ顔

■NEXT GAME
 日本−F組2位 ロサンゼルス
 ・全試合自国開催かつナイター開催。圧倒的地の利があった6試合から時差のあるアメリカへ。そして一発勝負の準決勝。相手はどこが来ても強敵揃い。前回2013年大会もここ(=準決勝)までは行った。でも完全に黒歴史となっている。大一番。
東京 ☀ | Comment(0) | JAPAN | at 23:30 | 更新情報をチェックする

2017年03月14日

[JPN 8-5 CUB

CUB 020 201 000 5
JPN 101 021 03x 8
菅野4,平野1,増井1,松井1,○秋吉(1-0)1,S牧田(1)1−小林
山田1号@2号A

◆ポイント
 ・6回裏1死無走者松田三振振逃
 ・8回表秋吉無失点
 ・8回裏1死無走者松田遊失
 ・8回裏1死一三塁代打内川右犠

代打内川が決勝犠飛=WBC
 日本が競り勝った。一回に山田の先頭打者本塁打で先制。その後は再三リードを許したが、筒香が三、五回に適時打、六回に小林の左前打で追い付いた。
 八回には1死一、三塁から代打内川の犠飛、山田の2ランで3点を勝ち越した。先発菅野は4回4失点と精彩を欠いたが、平野、松井裕、秋吉が無失点の好投を見せ、最後は牧田が締めた。[ 時事通信 3/14(火) 22:51配信 ] 


互いに譲らぬシーソーゲーム。

初回1番に戻った山田の先頭打者アーチで先制するもすぐさまグラシアルの逆転2ランでひっくり返される。
3回裏筒香のタイムリーで同点に追いつくも,4回表2死満塁からメサにタイムリーを浴び再び勝ち越しを許す。
5回裏先頭小林のヒット山田の四球で0死一二塁。菊池がキッチリ送って二三塁から青木の内野ゴロ間と筒香のタイムリーでまたまた同点としたが,6回表アラルコンのタイムリーで勝ち越される。
6回裏今大会ラッキーボーイ小林のタイムリーで5−5。

キューバは奇数回に無得点,偶数回に得点を繰り返していた。そして8回表。我れらが秋吉が登板し,この試合初めてキューバのスコアボードに2イニング連続で「0」を並べることに成功した。

贔屓目なしに秋吉が今日の試合の流れを変えてくれた。

そして運命の8回裏。坂本が倒れ,松田もサードゴロで簡単に2アウトと思われたが・・一塁手の失策で出塁。今日の松田は6回裏も同じ1死無走者から振逃で出塁し暴投間に二塁に進みホームを踏んでいた。何か魔空間を操っていた松田。

秋山が続き1死一二塁で今大会ラッキーボーイの小林に回る。ここで代打内川に出た小久保監督。
「迷いました。ラッキーボーイの小林に代打は勇気がいった。でも、ここは勝負と思った」
勝てば官軍。誰も文句を言いませんよ。しかしキューバのライトは何故捕球したのか。ファールゾーンなら敢えて落球という策もあったはず。

そして遂に遂に「目を覚ま」した山田のホームラン!!打った瞬間それと分かる綺麗な放物線を描いた。
最後は牧田−炭谷の西武バッテリーが息のあったところを見せて,ゲームセット。

陰のヒーローは4打数0安打ながら2得点の松田。チームを鼓舞し続けた姿を野球の神様はしっかりと見ていたのだろう。

■NEXT GAME
 日本(千賀)−イスラエル 東京ドーム 19:00
 ・12:00開始のキューバ−オランダ戦でキューバが勝てば日本の準決勝進出決定!
 ・しかしオランダがキューバに勝ち,日本がイスラエルに敗れると2勝1敗で3チームが並ぶ可能性も。その場合は失点率や防御率などが絡んでくることに。さぁどうなる?!
東京 ☁ | Comment(0) | JAPAN | at 23:23 | 更新情報をチェックする

2017年03月13日

[JPN 8-6NED

JPN 014 010 000 02 8
NED 014 000 001 00 6
石川3,平野1,千賀2,松井2/3,秋吉1/3,宮西1/3,増井2/3,則本1,○牧田(1-0)2−小林
中田3号B

◆ポイント
 ・3回表2死一二塁秋山中安
 ・7回裏1死一塁ボガーツ二ゴ(菊池好捕)
 ・9回裏則本


日本、延長十一回制す=オランダに競り勝つ―WBC
 野球の国・地域別対抗戦、第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の2次リーグE組が12日、東京ドームで始まり、B組1位通過の日本代表「侍ジャパン」はA組2位のオランダに延長十一回のタイブレークの末、8―6で競り勝った。[ 時事通信 3/13(月) 0:02配信 ]


さすがに4時間46分ゲーム見るのは疲れました。。
バレのホームラン。菊池のスーパープレー。秋吉vsバレンティン。まるで昨日の出来事のようです(本当)

タイブレークの末勝利を収めたものの,分からなかったのは9回裏1点リードで則本への継投。一貫しない投手起用。勝ったから水に流されたようなものの・・・

中田翔の3ランで余裕ムード漂う中で,もう1点秋山のタイムリー。この1点が無かったら・・と冷静になって改めて思う。

■NEXT GAME
 日本(菅野)−キューバ 東京ドーム 19:00
 ・キューバと再戦。イスラエルと戦う前にアメリカ行きを決められるものなのか。

とりあえず眠いからこんな感じで雑感を。
東京 ☁ | Comment(0) | JAPAN | at 00:14 | 更新情報をチェックする

2017年03月10日

[JPN 7-1 CHN

CHN 001 000 000 1
JPN 122 000 20x 7
○武田(1-0)3,藤浪2,増井1,松井1,平野1,秋吉1−小林,大野
小林1号A中田2号A

◆ポイント
 ・1番田中
 ・3回裏2死一塁中田左本

試合前の段階で順位が確定していた1次ラウンド最終戦。1次ラウンド3連勝通過は史上初となりました。
小林、中田が2ラン=WBC・日本―中国
 日本が終始優勢に進めて3連勝。一回に山田の犠飛で先制。二回に小林の2ラン、三回は中田の2戦連発となる2ランで加点した。七回には内野安打3本と敵失などで突き放した。先発の武田は4安打を浴びて3回1失点と課題を残したが、救援陣は好投。藤浪、松井裕、平野、秋吉がそれぞれ無安打に抑え、投手陣全体で12三振を奪った。[ 時事通信 3/10(金) 22:08配信 ]


言い方悪いが今日だけはいわば消化試合。出番の少ない選手に(レギュラーシーズン開幕前の調整を兼ねて)出場機会を与えるかと思われたが,青木→平田,坂本→田中の入れ替えこそあったが,先発マスクは小林で変わらず。
結果的に今大会の”ラッキーボーイ”小林が2ランを放って中押しに成功したが,5回から大野に交代。緊急招集した炭谷は出番なし。選手を預かる日本代表監督としてもう少し考慮してあげられないものなのか・・
山田の守備機会も然り。

山田の代わりに1番に入った田中。菊池との1・2番で息の合ったところを発揮。二盗と悪送球で三塁まで進み,浅いライトフライで生還。先制点は田中の脚で奪ったもの。ただこの積極走塁を他の国相手も仕掛けられるかといえばそう簡単には行かないんだろうなと。

3回裏中田翔の一発で球場の空気も最高潮となり勝利は確信できた。
しかしながら中国2番手投手の前に4回以降無得点。7回は守備のミスが重なっただけで完全に攻略したとは言い切れない得点。

2次ラウンドからロサンゼルスに行けるのは2チーム。イスラエル,オランダ,キューバと決して楽観出来る相手ではない。果たしてロスに行けるのか。本当の闘いはこれから。

■NEXT GAME
 日本(石川)−オランダ(バンデンハーク) 東京ドーム 19:00
 ・オランダの監督はヘンスリー・ミューレン。4番はバレンティン。
 ・レッドソックスやヤンキースの主力級もずらり
 ・いわゆるデータのあるソフトバンク・バンデンハークとの対戦は吉か凶か。
東京 ☀ | Comment(0) | JAPAN | at 23:01 | 更新情報をチェックする

2017年03月08日

[JPN 4-1 AUS

JPN 000 010 120 4
AUS 010 000 000 1
菅野41/3,岡田2/3,○千賀(1-0)2,宮西1,S牧田(1)1−小林
中田1号@筒香2号A

◆ポイント
 ・5回表0死坂本左2(好走塁)
 ・5回裏1死満塁べレスフォード二併(カウント2−0から)
 ・6回裏から三番手千賀

日本連勝、2次Lに前進=中田、筒香が一発―WBC
 野球の国・地域別対抗戦、第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次リーグB組は8日、東京ドームで行われ、日本代表「侍ジャパン」はオーストラリアに4―1で逆転勝ちして2勝目を挙げ、2次リーグ進出に前進した。
 菅野(巨人)が二回にソロで先制を許したが、五回に松田(ソフトバンク)の犠飛で同点。七回に中田(日本ハム)がソロ、八回に筒香(DeNA)が2ランを放った。
 キューバは中国を6―0で下して初勝利を挙げた。9日に豪州が中国を破れば、日本は10日の中国戦を残して2次リーグ進出が決まる。
 A組ではオランダが台湾に6―5でサヨナラ勝ちして2勝目を挙げ、イスラエルとともに1次リーグを突破。韓国と台湾は敗退が決まった。[ 時事通信 3/8(水) 22:33配信 ]


相手に先制を許し重苦しい雰囲気の序盤戦。菅野が投げると打線が沈黙というのは国際大会でも健在。

坂本の二塁を陥れた好走塁。一瞬足を緩めたようにも映ったが二塁まで進んでいなければ松田の犠飛は生まれなかった計算になるので,やはり次の塁を狙うという姿勢が大事なのだと。

で分岐点となった5回裏。菅野の球数制限ギリギリまで投げさせたベンチ。その菅野が1死一二塁というピンチを迎えた場面から継投に。ここで指名されたのは岡田。第2先発をランナー背負った場面で行かせなかったというのはひとつ学習しているのかと。

しかし岡田が1球もストライクが入らず。暴投も絡んだ四球で1死満塁。続く打者にもボールが続いてたまらず小林がタイムを要求。

一体小林はなんと声をかけたのか分からないが,直後まさに1球で(4−6−3)ピンチを凌いでのけた。”打たれても菅野のランナーだから気にするな”とでも言われたかのように開き直った一球だった。

で6回裏から千賀を投入。見事流れを呼びこみ,試合を決めた中田と筒香の本塁打。
筒香・中田ともに初回二三塁に走者を置いた場面では凡退していた二人。何か因果関係でもあるのでしょうか← 

5回表1死一塁,9回表0死一二塁という場面でキッチリ犠打を決め1番山田につなぐという流れを作っている9番小林。昨日から気になるキーマン。

■NEXT GAME
 日本(武田)−中国 東京ドーム 19:00
 ・明日オーストラリアが中国に勝てばその時点で中国が2敗となり日本の第2R進出が決定。
東京 ☀ | Comment(0) | JAPAN | at 23:28 | 更新情報をチェックする

2017年03月07日

[JPN 11-6 CUB

CUB 001 000 320 6
JPN 100 150 22x 11
○石川(1-0)4,則本22/3,岡田1/3,平野2/3,秋吉1/3,牧田1−小林
松田1号B筒香1号A

◆ポイント
 ・1回表0死一二塁セペダ二併
 ・4回裏1死二塁小林投犠
 ・5回表則本三者凡退
 ・7回表0死一塁アラルコン遊併

日本、乱打戦制す=WBC・日本―キューバ
 日本が乱打戦を制した。一回2死から青木、筒香の長短打で先制。同点の四回に山田の二塁打で勝ち越し、五回は松田の3ランなどで5点。七回以降も筒香の2ラン、松田の適時打などで計11点を挙げた。
 先発の石川は4回1失点と好投。2番手の則本が七回に3点を失い、八回は平野がつかまって反撃を受けたが、最後は牧田が締めた。[ 時事通信 3/7(火) 23:16配信 ] 


プレミア12・壮行試合・強化試合と不安ばかりを抱えていた小久保JAPANの船出。
正直アメリカまで行けるのかどうか半信半疑でしたが,まずは白星発進!

ヤクルトファンからすると何故山田を守備に就かせないんだ(1番指名打者)という不満もあったが,結果的に小久保監督が選択したセカンド菊池が浮足立ったJAPNの足を地につけさせてくれた感。
石川の立ち上がり。サード松田のエラーも絡んで0死一塁二塁のピンチ。セペダの打球は一二塁間を抜けそうな痛烈な打球だったが,これで併殺を取れる菊池の守備力。これがもし山田でヒットになっていたら全然違った試合展開になっていたはず。

場内のボルテージを一気に上げた青木の二塁打。

キャプテン嶋の代表離脱で正捕手に指名された9番小林の打席での存在も光った。
2回1死一塁で犠打の構えも全く出来る気配なし。結果ヒッティングに切り替えてそれが成功。4回1死一塁ではキッチリ犠打を決めて山田に回した。5回裏は松田の本塁打の余韻冷めやらぬなか内野安打で出塁。8回裏1回一三塁からダメ押しの犠飛。もしかしたら今大会ラッキーボーイになるのかも。

その小林の犠打で築いた4回裏2死二塁山田の打席。スタンド越えた打球は遥かな夢へと続くかと思われたが,レフトスタンド最前列にいた少年がグラブを伸ばしてキャッチしてしまい判定は二塁打に。
勝ち越しこそしたものの,この1点が致命傷になりかねないという展開でマウンドに上がった2番手則本の5回の投球がJAPANに流れを呼び込んでくれた。

5回裏の集中打と集中力を切らしたキューバ。ここで勝負はあったが,2イニング完璧だった則本を3イニング目も行かせて,平野も1イニング任せず。大会前ストッパーを公言していた秋吉をワンポイントで使って,最後は牧田が締めるという継投は全くもって意味不明でしたよ。。

原監督の「意図がわからないですね」。グランドレベル中居さんの「まだどこで投げるか伝えられていない」
これがどう影響を与えるか。結果がすべての国際大会。

■NEXT GAME
 日本(菅野)−オーストラリア 東京ドーム 19:00
 ・オーストラリアにはデニングが
 ・初戦の勝利で精神的には楽になったのは事実
東京 ☀ | Comment(0) | JAPAN | at 23:40 | 更新情報をチェックする

2013年03月18日

=JPN 1-3 PRI

PRI 100 000 200 3
JPN 000 000 010 1
●前田健5,能見1,摂津2/3,杉内2/3,涌井0/3,山口12/3−阿部

3連覇ならず・・・
日本、3連覇の夢ついえる=プエルトリコに敗れる【WBC】
 【サンフランシスコ時事】野球の国・地域別対抗戦、第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は17日、米カリフォルニア州サンフランシスコのAT&Tパークで日本(1組1位)―プエルトリコ(2組2位)の準決勝が行われ、日本はプエルトリコに1―3で敗れて敗退が決まり、大会3連覇の夢はついえた。
 日本は先発の前田健(広島)が一回にアービレイスに適時打を許して先制され、七回は能見(阪神)がリオスに2点本塁打を浴びた。八回に井端(中日)の適時打で1点を返したが、後続を抑えられた。
 プエルトリコは19日の決勝で、18日に行われる準決勝のドミニカ共和国―オランダ戦の勝者と対戦する。[ 時事通信 2013/3/18 13:52 ]

重かった初回の1点。
前健の立ち上がりを攻略したのはプエルトルコ側からの心的揺さぶり。ここで一呼吸おける配慮が日本の首脳陣には無かった。

そして問題の8回裏。
負けたら終わりの試合。日本シリーズで言えば2勝3敗で迎えた第6戦の8回裏。本当に点が欲しいのなら今大会最も当たっている井端に代えて代走という執念があってもよかったはずだ。
そして指揮官からのコメント。
「ダブルスチールをしてもいいというサインがあった。井端のスタートがちょっと遅れたので、ああいう結果になった。投手のモーションが大きいというのはビデオで見てわかっていたので、そういうチャンスがあれば走っていいというのはミーティングでも話していた。もちろん、阿部はスラッガーだが、1つ前の塁に行くという姿勢は失敗しましたが、私は悔いはありません」

0か1しかない場面で,「してもいいというサインがあった」というのはあまりに無責任ではなかろうか。指示を出すなら出す,止めるなら止めるで全責任を負うのが監督。責任の所在を有耶無耶にするのはあまりに無責任すぎた。
おそらく小川監督なら「私のミスです」とはっきり認めただろう。
内川が「僕が全部壊してしまった。過去の先輩たちにも申し訳ない気持ちで一杯です」と全責任を負わされているみたいで実に可哀想。そういう信頼関係の構築がこのチームには足りなかった。

侍ジャパン、足りなかった準備と執念=「純国産」の限界も【WBC】
 3連覇がついえ、山本浩二監督の表情は疲れ切っていた。「重圧を感じていた。改めて勝負の厳しさを味わった」。就任から5カ月余り。胴上げはかなわず、敗軍の将となった。
 振り返れば、大会前からごたごたが続いた。日本代表のスポンサー権の問題で、昨年7月には労組日本プロ野球選手会が不参加を表明。紆余(うよ)曲折を経て、何とか参加にこぎつけたが、次は監督選びが難航。秋山監督らの名前が挙がるなどもし、当初の予定より大幅に遅れて、ようやく山本監督の就任が決定。第3回大会で初めて現役監督ではない人材にタクトが預けられた。
 メンバー選考も苦難の連続。出場を見込んで声を掛けた大リーガーが相次いで参加を辞退。結局は、こちらも初めて国内の選手だけで構成された。過去2大会は絶対的な存在のイチローら、現役メジャーリーガーがチームにいた。WBC使用球、米国のグラウンド、マウンドの固さなど教えられる存在が今回は不在だった。
 慣れ親しんだ日本での1、2次ラウンドの戦いは何とか突破した。台湾戦の勝利で勢いに乗って、オランダ戦は猛打が爆発。だが、決戦の舞台となった米国へ渡ってから、チームの勢いは感じられなかった。まとまりはあったが迫力を欠く「純国産」の限界を感じさせた。
 山本監督は「ともに米国へ」をスローガンにした。設定目標を通過した時に、選手にある種の達成感はなかったか。過去2度に比べ、一枚岩となって頂点へ向かう執念と、準備が足りなかった。(サンフランシスコ時事)[ 時事通信 2013/3/18 20:53 ]

確かにゴタゴタしていた。監督問題も選手の選考も。
個人的にはジャーリーガー不在の大会だからこそ,日本プロ野球(NPB)の底力を見せつけて欲しいと願っていた。ただそれは叶わなかった・・・。残念ながら今の日本球界にはイチローのようなカリスマがいないと認めざるを得ない。

2連覇の重圧があったからこそ,難航した部分もあると思う。その測り知れない重圧から解放された今何をすべきか―
コミッショナーは侍JAPANの常設に取り組む考えはあるのかということ。
WBCから得られたあらゆる財産・経験をつないでいくこと。これはたった5ヶ月で築けるような簡単なものではないはずだ。
サンフランシスコ ☀ | Comment(2) | JAPAN | at 22:01 | 更新情報をチェックする

2013年03月12日

=JPN 10-6 NED

NED 100 000 230 6
JPN 080 000 02x 10
○大隣3,沢村1,田中1,今村1,森福1,山口2/3,涌井1/3,牧田1−炭谷,相川
阿部1号@(ベルクマン)2号B(イセニア)

日本、2次Rを1位通過=オランダを10―6で下す【WBC】
 野球の国・地域別対抗戦、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は12日、東京ドームで2次ラウンド1組の1位決定戦が行われ、日本はオランダを10―6で下し、同組1位通過を決めた。
 日本は1点を追う二回、阿部(巨人)の2本塁打などで一挙8点を奪い逆転。終盤に反撃されて2点差に迫られたが、八回に長野(巨人)が貴重な2点打を放った。
 米サンフランシスコで行われる準決勝で、日本は17日(日本時間18日)に2次ラウンド2組(ドミニカ共和国、プエルトリコ、米国、イタリア)の2位チームと対戦する。[ 時事通信 2013/3/12 22:43 ] 

阿部4打点。長野5打点。
最後はやっぱり球界の盟主達のお陰で1位通過を決めることが出来ました。

ただ阿部のドームランが無ければ危なかったような・・

野球って大量ビハインドでも中継ぎが試合をつくると流れが変わるものなのですよね。。

舞台はアメリカへ。気候・風土・時差・試合間隔。
C組D組の2次Rを戦うイタリア・ドミニカ共和国・アメリカ・プエルトリコはすでにアメリカで試合をしています。
そして順位決定戦は日本かオランダかを天秤にかけた譲り合い?の試合運びも出来る。

今日の試合も終わってみないと語れません。それが勝負の世界。

ちなみに中1日空く方が有利だという解説者もおりますが,前回2009年大会の日本は1位通過ながら,連戦(今回で言うオランダ)でした。

東京 ☀ | Comment(0) | JAPAN | at 23:08 | 更新情報をチェックする

2013年03月10日

=JPN 16-4 NED

JPN 151 311 4** 16
NED 000 004 0** 4
○前田5,内海2/3,山口1/3,涌井1−阿部
鳥谷1号@(コルデマンス)松田1号A(コルデマンス)内川1号B(コルデマンス)稲葉1号@(スタウフベルヘン)糸井1号B(スタウフベルヘン)坂本1号C(ファンドリール)

日本コールド勝ち、準決勝へ=前田健好投、6本塁打で【WBC】
 野球の国・地域別対抗戦、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は10日、東京ドームで2次ラウンド1組の2回戦が行われ、日本がオランダに16―4で七回コールド勝ちし、準決勝進出を決めた。日本は12日、同組1位を懸けてオランダ―キューバ(11日)の勝者と対戦する。
 3連覇を狙う日本は鳥谷(阪神)の初回先頭打者アーチで先制。二回にも松田と内川(ともにソフトバンク)が本塁打を放つなど、四回までに5本塁打。六回に4点を返されたが、七回に坂本(巨人)の満塁本塁打で突き放した。先発前田健(広島)は5回無失点の好投だった。
 決勝トーナメント(準決勝、決勝)は17日(日本時間18日)から、米サンフランシスコで1、2組の上位2チームずつが参加して行われる。[ 時事通信 2013/3/10 22:15 ]

おさむらいさんたち圧勝でした。
これでアメリカ行きが決定!ちなみに舞台はニューヨークでなくサンフランシスコですw

チーム全体があの台湾戦で何かが吹っ切れた感じ。
最大の殊勲者鳥谷の先頭打者ホームランで勝負ありって感じでしたかね。

サイクルホームラン。一言感想述べるとまぁよく飛ぶなぁ・・と。
いわゆるこすった感じのドームランでなく,全盛期の松井秀喜並にピンポン玉のように伸びる飛球・・。
改めて統一球の存在を認識しました。それはイイ意味でも悪い意味でも。

大量得点差にも気を緩めなかった前田健太。
内海に代わった途端失点(バレタイムリー!)されただけに,前田の投球がキラリと光ったかなと。
東京 ☀ | Comment(0) | JAPAN | at 22:36 | 更新情報をチェックする

2013年03月08日

=JPN 4-3 TPE

JPN 000 000 021 1 4
TPE 001 010 010 0 3
能見22/3,攝津21/3,田中20/3,山口2/3,沢村1/3,○牧田1,S杉内−阿部,相川,炭谷

日本、台湾に逆転勝ち=準決勝進出へ王手【WBC】
 野球の国・地域別対抗戦、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は8日、東京ドームで2次ラウンド1組の2試合が行われ、日本(A組2位)は台湾(B組1位)に延長10回、4―3で逆転勝ちした。3連覇を狙う日本は10日にオランダ(B組2位)と対戦し、勝てば米サンフランシスコでの準決勝進出が決まる。
 日本は八回に2点差を追い付き、1点を勝ち越された直後の九回も井端(中日)が同点打を放って延長へ持ち込んだ。延長十回に中田(日本ハム)の犠飛で決勝点を挙げた。
 オランダはキューバ(A組1位)を6―2で破った。キューバは9日に台湾と対戦する。[ 時事通信 2013/3/8 23:48 ]
 

今日は3月の第2金曜日。あれから2年の歳月−。
「見せましょう野球の底力を」こう語った嶋選手会長の言葉。見せてくれました。日本野球の底力を。

9回2死まで負けていたんです。。

9回2死一塁。走者・鳥谷の意表をつく二盗。これが本当に大きかった。
ずば抜けて俊足という選手ではないはず。ややもすれば盗塁失敗で試合終了=敗退もあり得た場面。勇気あるスチールだった。
8回裏の守備だって三塁線痛烈な当たりをなんでもないように処理してくれた。本来ショートなのに,レフトもサードも無難にこなせちゃう。野球センス溢れるプレーヤーです。

そしてやっぱり井端。芸術的な右打ちでその鳥谷を還す。
アテネも北京も予選では代表に選ばれながらも,本戦には代表から漏れていた選手なんです。そんな井端が,こうして大舞台で強さを発揮する。選考がいかに重要か。改めて感じました。

結果がすべての世界。山本采配が見事当たったということです。
井端:文句なしのMVP!
内川:8回連打でチャンスを拡げる。
阿部:ようやく出た初安打がタイムリー。ここぞで回ってきて決める。やはりスターなんですね。
糸井:犠打失敗&走塁ミスも,10回四球でつなぐ。
坂本:こちらもさすがG戦士。見事な同点打。守備でも救った。
中田:決勝の犠飛。
稲葉:猛打賞
鳥谷:犠打・犠打・四球・盗塁。守りを含め勝利の殊勲者!
相川:10回先頭打者での安打が決勝点を呼び寄せた。

井端−糸井,稲葉−鳥谷がうまく機能したから,そこを最大限生かせる打順を組めたら,アメリカ行きはぐっと近くなるのではないか。

投手継投もちょっと疑問は残るけど,結果がすべてですから何も言えません。

NEXTヘンスリー・ミューレン監督が率いるオランダ戦。
恐怖の8番打者ヘンスリー・ミューレン。若い人は現役時代知らないかもしれないけど,ミューレンの応援歌だけは分かるはず。そう4番バレンティンと同じだから♪
東京 ☀ | Comment(2) | JAPAN | at 23:59 | 更新情報をチェックする