2008年04月18日

BCリーグ、あす開幕 2年目、群馬・福井加え6球団

 BC(ベースボール・チャレンジ)リーグが19日、開幕する。2年目の今季は長野はじめ4県の各球団に加え、群馬、福井の2県が新たに参入。6チームで計216試合を行い、優勝を目指す。
 今季は上信越(長野、新潟、群馬)、北陸(富山、石川、福井)の2地区制と、前・後期制(各36試合)を新たに導入。各チーム72試合の公式戦終了後、プレーオフシリーズで地区優勝、リーグ優勝を決める。「四国・九州アイランドリーグ」の優勝チームと独立リーグ日本一をかけて戦う「グランドチャンピオンシップ」もある。
 昨季3位だった県民球団「信濃グランセローズ」も、新戦力を加えて初優勝を目指す。県内9球場で36試合、県外で36試合を行う。19日は午後2時から、前橋市で群馬ダイヤモンドペガサスと対戦。県内では29日に長野オリンピックスタジアムで行う新潟戦が初戦となる。


2年目を迎えるBCLがいよいよ開幕します。開幕前夜に激励の意味もありますが,2年目真価が問われる年だからこそ,敢えて厳しい意見を,フロント以下首脳陣に向けたいと思います。

開幕を控え4月はオープン戦が社会人チームとの対戦も交えて行われていました。その中からBCL同士の直接対決となったものを抜粋すると以下のような結果に。
群馬DP ○福井●富山●石川○信濃○信濃○新潟○新潟
新潟AB ○信濃○富山●福井●群馬●群馬
信濃GS ●福井●新潟●群馬●群馬
富山TB ○群馬●新潟●石川●石川○福井
石川MS ○福井○福井●福井○福井○群馬○富山○富山
福井ME ●石川●石川○石川●石川●群馬○信濃○新潟●富山

試合数の多少はありますが,信濃GSは全敗。よくプロではオープン戦の結果は当てにならないなんていわれますが,こと信濃GSに関してはこれも頷けてならない。

それはまずキャンプの問題。
群馬DPは2月1日から地元・藤岡でキャンプインし,その後南国・宮崎入りし,2月23日からは同じ地でキャンプを張るプロの二軍や韓国チームと練習試合を重ね,3月に入っても四国ILとの練習試合など遠征も行いつつ,同一リーグとのオープン戦をこなし開幕に備える。
また昨年は断トツの最下位に沈んだ新潟ABも雪辱を期すべく,3月下旬には茨城県でキャンプを張ることを計画していた。地元五泉市の厚意により,それは消滅したものの,意気込みは感じる。残念ながらこの時期の新潟の天候は安定しないため,室内での練習が多くなったであろうが,それでも3月1日から6勤1休のペースで練習が行われていた。
一方信濃GSはというと,3勤1休ペースの合同自主トレでようやく3月3日にスタート。勿論選手は個々に調整していたであろうが,チームとして戦う姿勢が今一つ他の2球団に劣っている印象を強く受けてならない。

次にコーチの問題。
昨年信濃を支えた勝呂コーチが退団し,後任として竜太郎が就任したが,その穴はあまりにも痛いのではないかと。
勝呂コーチは選手時代,巨人と(イチロー・田口が居て頑張ろう神戸をスローガンに強かった頃の)オリックスに在籍し,いずれもそのチームの一軍メンバーとして優勝・日本一を経験。ベースコーチとしてもダイエーで日本一を経験している。何より勝呂コーチのノックはそれだけで入場料の元が取れるような芸術的なものでした。
それに対し,竜太郎は(同じオリックスでも方向性を失った)オリックス(2002-2004)と分配ドラフトで移籍した東北楽天(2005-2006)と,在籍した球団が5年連続最下位。。。勝ち方の経験があまりに不足しているではないかと。

また自身もプレイングコーチとしてプレーをしますが,加入時木田監督は,「選手は竜太郎のプレーする姿から学んで欲しい」とコメントしていました。ただでさえ監督(木田)もコーチ(島田)も投手出身という状況下で,守備・打撃を専門に指導できるスタッフの比重が大きいはずなのに,まだまだ経験も浅い竜太郎がこなせるのだろうか?!という不安も拭えない。

監督采配にしても,ライバルとなる群馬DP秦監督は選手としては言うに及ばず野村監督の下4度の優勝,3度の日本一を経験。中日の捕手コーチとしても日本一を経験しています。新潟AB芦沢監督も四国・香川の監督としてチームを優勝に導くなど,やはり勝つ味を熟知している。信濃GS木田監督も選手として優勝は一度ありますが,指導者としては未だにチームとしての形が見えてこないというか,統一感がないというか・・・

中日落合監督はよく「練習は嘘をつかない」と仰ります。キャンプの出遅れとスタッフの不備が,試合=勝敗に影響してくることは否めなかろう。

こうした状況を踏まえ上信越地区の順位予想は
1位 群馬DP
2位 新潟AB
3位 信濃GS
このように予想する。むしろ,これが崩れるようであったら,大してキャンプも張らないのに勝てるなんてことになって,BCLそのもののレベルが疑われるような気さえしてならない。
実際に練習を見たわけではないので,解説者気取りの机上の空論であることはあるが・・・


一応前期の観戦予定【△:候補 ○:ほぼ確定 ◎:確定】
△ 04/26(土) 13:00 新潟AB vs 信濃GS 三條機械スタジアム
△ 04/27(日) 13:00 新潟AB vs 信濃GS 三條機械スタジアム
○ 05/06(祝) 13:00 信濃GS vs 群馬DP 小諸南城球場
△ 05/11(日) 13:00 新潟AB vs 信濃GS 見附市民球場
◎ 07/20(日) 13:00 信濃GS vs 東京ヤクルトスワローズ(ファーム) 長野オリンピックスタジアム
↑これ大本命!!(笑)遠征は若手中心メンバーになるから由規も帯同か??楽しみだ☆
長野 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | BCL | at 12:35 | 更新情報をチェックする
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