S 101 010 001x4
増居6,H廣澤1,H星1,○清水(2-1)1−古賀
▼データ
・サヨナラ勝利:今季7度目
・同率3位浮上
・岩田30盗塁:2019年山田哲人(最終33)以来7年ぶり10人目(18度目)
・同:出場95試合目での到達は1951年土屋五郎(44試合、最終52=球団記録)1952年佐藤孝夫(71試合、最終45)2008年福地寿樹(90試合、最終42)1953年佐藤孝夫(92試合、最終42)に次ぐ球団史上5番目の早さ
◆ポイント
・1回裏1死一三塁岩田二盗
・1回裏1死三塁増田右邪飛(エンカーナシオン捕球せず)ファール
・6回裏1死二三塁澤井三振
・9回表0死満塁勝又三振代打佐野一併
・9回裏1死一塁代打サンタナ四球Rモンテル二盗(リクエスト判定通り)
初回いきなり筒香に3ラン被弾。ちょっと前ならこれだけでゲームセットだったが,やはりどん底は脱したようだ。あの頃のように泥臭く犠飛で1点ずつ返して,追いついて,中継ぎ陣が0で踏ん張って,最後も泥臭くあの頃の並木のような走塁をモンテルが成し遂げてくれた。3連勝で同率3位返り咲き。
3番宮本が今日も機能。3点ビハインドの1回裏。先頭長岡二塁打。岩田ヒットと盗塁で0死二三塁。宮本犠飛。6月7月に出来なかった一三塁の場面で併殺阻止の意味もある二盗。なおも1死三塁と攻め立てがエンカーナシオンの犠飛阻止のファールフライ捕球せずが的中し1点止まり。
3回裏も長岡岩田コンビで一二塁作って宮本。犠打の指示も決まらず一三塁の形に。1死かつ三塁に進んだことでライトフライが犠飛になる。サンタナなら併殺。2死三塁なら犠飛にはならずチェンジ。これが野球。
5回裏も起点は長岡。1死二塁で宮本。逆らわず三塁線破って同点タイムリー。これでお役御免となるわけだが,3つの打席いずれも得点に絡む意味のある打席だった。
筒香への唯一の失投以外はほぼ危なげなしの増居。6回裏1死一三塁の好機で増居に代打澤井。ここでも併殺阻止の二盗があった。しかし澤井は最低限も出来ずの三振。この結果は西村との序列の差が明確となった以上のインパクトがあったのではないか。一軍の戦力としては完璧に見限られても仕方ないくらいの。
そして両軍ともに【二盗】・【申告敬遠】・【ファーストゴロ】のあった9回表裏。
表。先頭筒香に四球で代走に三森。初球二盗成功。エンカーナシオン迎えてレフトとライトは浅め。これが的中しヒットで生還許さず0死一三塁。野球脳の高いエンカーナシオン。初球二盗で二三塁。こうなれば宮崎歩かせて0死満塁。最初の打者勝又を三振。1死満塁で代打佐野。注文通りの3−2−3併殺。ノーアウト満塁は点が入らない。
裏。1死無走者で清水の代打サンタナ。四球を選ぶ最高の結果で代走モンテル。二盗仕掛けてセーフの判定。相川監督1回目のリクエストも判定通り。2死二塁と状況変わると,長岡申告敬遠で一二塁となって岩田。2球で簡単に追い込まれてから岩田の真骨頂。ファーストへのゴロ。佐野がベースカバー中川虎にトス。一塁セーフ判定。その間にモンテルホームをつく。中川もすぐさまホームに返球したがこちらもセーフ。とにかくどちらも微妙な判定。
残された権利は1回。一塁セーフアウトに使うのか本塁セーフアウトに使うのか。相川監督はホームの判定にリクエスト。こちらは映像明らかなセーフだった。きっとヤクルトファンもDeNAファンも一塁の方がタイミング微妙だったのでは?!と思っているはず。
「そこは僕の判断でやった。両方チャンスがあるかなとは思ったんですけど」これもまた野球の醍醐味が詰まっていた。
プロ初本塁打でも1試合2本塁打でもキハダの逆アシストでお立ち台が幻となってしまったモンテル。自らの足で手繰り寄せたプロ初のお立ち台というのもまた一興。
■NEXT GAME
東京ヤクルト(松本健)−横浜DeNA(片山)19回戦 神宮 18:00
【メモ】実況酒主アナ[4-2 .667]×高木解説員[1-1 .500]宮出解説員[初]
【SWALLOWSカテゴリの最新記事】


