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松本健4,○廣澤(2-0)1,H清水1,H星1,Hリランソ1,Sキハダ(4)1−古賀
▼データ
・開幕10試合消化時に8勝:1997年以来29年ぶり2度目(球団タイ記録)
・同:前年最下位球団の開幕10試合で8勝以上の好発進は2002年阪神(9勝1敗)以来24年ぶり。セ・リーグでは1981年中日(8勝2敗)2002年阪神に次いで史上3度目
◆ポイント
・3回表0死一塁松本健三振
・5回表0死一二塁伊藤投犠→松本健代打北村三振
・8回裏0死一二塁大山遊併
・9回裏0死二塁福島一飛
王者阪神相手に敵地甲子園で逆転勝ち。それも6回以降最少リードを保っての勝利。このチームはもう負け犬の沁みついた弱いチームじゃない。このチームは生まれ変わった。この3連戦終えての首位キープも確定させた。
初回相手の判断ミスもあって試合開始3分僅か6球で先制も,すぐさまひっくり返される。2回以降試合が硬直したが,昨年までであれば後半ジワジワ点差を拡げられ,最終回申し訳程度に1点返して,最終スコア2−5〜7で敗れていただろう。
仮に1−2で敗れたとしたら,0死一塁で松本健に犠打させなかったこと。10試合目の初犠打で1死二三塁を築きながら,松本健の代打北村はバットに掠りもせず三振。これが槍玉に挙げられていたことだろう。勝利は全ての雑音を払拭してしまう劇薬。
ここぞの集中打。6回表の逆転劇は2死一塁からだった。岩田のセカンドゴロと思われた打球を中野のグラブを弾いて一二塁。増田はサードゴロかと思われたが佐藤輝のグラブの横をすり抜けて同点。なお一二塁から開幕戦以来のスタメン赤羽が右中間。これで逆転に成功。
このリードを6回清水−7回星−8回リランソー9回キハダという新勝利の方程式で守り抜いた。清水は伸びるようなストレートが戻ってきた。昨年の守護神星を7回で使えるようになり,リランソは今日も劇場で雄叫び。守護神キハダも一打逆転サヨナラの場面を招いたが,左打者近本中野をきっちり仕留めて雄叫び。もうすっかりこの2人はオンドルセクバーネットの再来となった感。
藤川球児監督もこの時期にヤクルト相手になりふり構わず動いてきた。5回70球1失点のルーカスを6回から継投。8回0死一塁森下に代走。9回坂本伏見と捕手2人に続けて代走。最終回2死満塁で森下に回る可能性。延長になったら捕手1人。かなりハイリスクの積極采配してきたのに勝ったんだから大したもんよ!!
2番手廣澤が森下三振・佐藤三振・大山左飛。猛虎のクリーンアップを3人で斬って流れを呼んだことも確か。これで2勝目も転がり込んだ。何か持ってるものがありそう。
■NEXT GAME
阪神(茨木)−東京ヤクルト(奥川)3回戦 甲子園 18:00
・4カード連続勝ち越しの可能性を残して奥川がこの位置に控えていることの意味。プロ初先発帝京長岡出身の茨木相手に洗礼を浴びせることが出来たら・・ホンモノヤ!
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