2025年06月19日

<東京ヤクルト 1-3 東北楽天

E 200 000 100 3
S 000 000 001 1
●アビラ(1-4)6,木澤1,金久保1,大西1−中村悠


▼データ
 ・対東北楽天戦全日程終了(0勝2敗1分):2年連続7度目負け越し,通算39勝33敗2分
 ・ワースト借金23
 ・アビラ:来日初安打[岸]

◆ポイント
 ・1回表1死一二塁ゴンザレス中飛(一走浅村もタッチアップで二進)
 ・7回表1死二塁木澤暴投三進→内野前進守備→村林左安
 ・9回裏1死一塁サンタナ四球(一走サンタナそのまま)

交流戦史上初めて対東北楽天戦0勝。借金23。

組織として士気の低下。求心力の低下。これらを嘆くことはあってもあからさまな采配批判は避けようと心掛けてきたつもりではあるが・・・流石に今日の最終回の采配には堪忍袋の緒が切れた。

9回裏1死から岩田がヒットで出て,サンタナが四球で一二塁。当然サンタナには代走が出るものと思った。

ベンチにはまだ赤羽山野辺並木増田が残っていた。しかしサンタナは一塁に残ったまま。延長戦になると野手足りなくなるから?!この場面で代走を送らなかった理由を知りたい。

壮真ショートフライで2死となったが,オスナにタイムリーでようやく1点返した。しかしサンタナは二塁。これが代走なら三塁まで陥れたはず。せめてここで代走かと思いきや一走オスナに代走並木。各駅停車が前にいるのに特急電車を出したって追い抜けないのよ??結局並木も釘付けにしただけ。これがもし一三塁なら並木も仕掛けて二三塁という状況も作れたはず。こうなれば外野の守備体系も変わる。茂木もヒット1本で同点という心理になれたはず。一二塁しかも二走がサンタナでは外野の頭抜けてようやく同点という程度。

さすがにこれは指揮官としてどうなの?思考停止なの?周りのコーチも進言できないの?

一つ先の塁を狙う姿勢。これが失点につながった。それなのにこっちは一つ先の塁を狙わない。いや狙えない。

1回表1死一二塁ゴンザレスのセンターフライを処理した岩田はカットマンを通さず三塁返球。これで一走のタッチアップを許してしまった。そして次の打者に2点タイムリー。一三塁なら1点は防げた。

7回表だってそう。1死二塁で記録木澤暴投間に二走石原に三塁を陥れられ,これによって内野前進守備を敷いてその間を抜ける。これも二塁に留めておけば前進守備は無く,普通の内野ゴロだった。

冷静に綴っているつもりだけど・・ちょっともう看過できないかなぁ。。

■NEXT GAME
 東京ヤクルト(小川)−オリックス(エスピノーザ)1回戦 神宮 18:00
 ・交流戦最終カードオリックス戦通算37勝36敗1分
 【メモ】実況酒主アナ[1-0-1 1.00]×坂口解説員[1-2 .333]
東京 ☀ | Comment(3) | SWALLOWS | at 21:54 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
チームが戦う体をしていないのが辛いですね。
戸田も13連敗でワースト記録まで1試合。ジュリーも今年限りか。。。
Posted by 名無しさん at 2025年06月19日 22:35
サンタナは同点のランナーじゃねーよ
代走出さねー意味もわからんけどあんたもすっかり批判ありきで支離滅裂やね
Posted by at 2025年06月20日 08:17
しれっとサンタナの記述消してて触れもしないの笑うわ
これから何書いても説得力皆無やしもうここを見ることはないですね
Posted by at 2025年06月21日 08:18
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