プロ野球で出場機会に恵まれない選手の移籍を活性化させるために昨年初実施された現役ドラフトが8日、非公開で行われ、阪神の馬場皐輔投手は巨人移籍、オリックスの漆原大晟投手は阪神行きと、全12球団で選手の入れ替えが決まった。
広島の中村祐太投手は西武、DeNAの桜井周斗投手が楽天、巨人の北村拓己内野手がヤクルト、ヤクルトの梅野雄吾投手が中日、中日の鈴木博志投手はオリックス、ロッテの佐々木千隼投手はDeNA、ソフトバンクの水谷瞬外野手が日本ハム、楽天の内間拓馬投手は広島、西武の愛斗外野手がロッテ、日本ハムの長谷川威展投手はソフトバンクにそれぞれ移籍が決まった。[ 12/8(金) 18:09配信 共同通信 ]
大竹・細川の大ブレイクの一方で,オフに半数が戦力外通告と明暗分かれた現役ドラフト。改良の余地が指摘されながら開催された2回目は,ドラフト1位が3名指名され,平均来季年俸も昨季の1166万円から1702万円にアップと,戦力外の押し付けという側面から補強を見据えた選手提出に変わってきたような印象を受けました。
某サイトで野手なら太田と元山。投手なら原樹理と梅野と予想されていたが,ある意味予想通りの結果に・・。
38.梅野雄吾(2017-2024)
九産大九州産業高から2016年ドラフト3位指名。同期入団に寺島成輝と古賀。背番号は「38」。
2017年8月9日DeNA戦(神宮)でプロ初登板・初先発。
頭角を現したのは2年目から。
2018年8月17日阪神戦(神宮)でプロ初ホールド,8月25日DeNA戦(神宮)でプロ初勝利を挙げるなどセットアッパーに定着。2019年3月に行われた侍JAPAN対メキシコの強化試合のメンバーにも選出された。
2019年5月6日阪神戦(神宮)で上半身のコンディション不良で登録抹消された石山泰稚の代役としてプロ初セーブを記録。68試合2勝4セーブ28ホールドとフル回転。2020年42試合5勝12ホールド。2021年29試合8ホールド。2022年も41試合4勝16ホールド。
10月3日DeNA戦(神宮)9回表に登板し,嶋基宏がマスクを被る最後の投手にもなった。一方で日本シリーズは2年連続でベンチ外だった。
しかし2023年は5年間の勤続疲労か登板試合数が僅か5試合と大幅減。イースタン・リーグでは先発登板するなど首脳陣も起用法を模索したものの,調子が上がらなかった。それでも高卒7年間で216試合に登板し通算14勝11敗74ホールドという実績を買われての中日移籍。
守護神のライデル・マルティネスを筆頭に勝野・清水・祖父江と層が厚い中日セットアップ陣に食い込めるのか。そして広いバンテリンドームが何かを変えるか。そして何より細川の成功体験という土壌をもつチームに移籍したことが梅野のキャリアアップにつながればと願うばかりです。ただこうして振り返ると2年目20歳のシーズンに68試合登板。当時のピッチングコーチはT畑。選手生命など考えず焼畑にしかしなかったピッチングコーチに巡り合ってしまったのが悔やまれますね。。
【記録】
・初登板・初先発:2017年8月9日横浜戦(神宮)
・初奪三振:同上[柴田竜拓]
・初ホールド:2018年8月17日阪神戦(神宮)
・初勝利:2018年8月25日DeNA戦(神宮)
・初セーブ:2019年5月6日阪神戦(神宮)
獲得は巨人の北村拓己。2017年ドラフト4位指名は塩見と同順。今季は投手としての登板も話題を呼んだ。田口,沼田,北村とこれで3人目の巨人からの移籍。1995年生まれで#34さんと同学年。星稜高校−亜細亜大で主将を務めたキャプテンシー。奥川・壮真,津監督・マツケンとも縁。奥様は元アイドリング!!!ということでフジテレビONEとも縁。
小川GM「右打ちの内野手として、どこでも守れる。ショートでもセカンドでも守れる。どちらかというと、中距離から大砲っていうところに期待が持てるんじゃないかな」
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