2023年08月18日

夏の甲子園、19日に準々決勝 前回覇者の仙台育英など調整

 第105回全国高校野球選手権大会は19日、甲子園球場で準々決勝4試合が行われる。18日は3回戦を突破した各チームが兵庫県西宮市などで調整した。
 史上7校目の2連覇を目指す仙台育英(宮城)は花巻東(岩手)との隣県対決を前に、3カ所での打撃練習で感覚を養った。東北勢は八戸学院光星(青森)を含め、史上初めて3校が8強入りしている。
 1916年の第2回大会以来107年ぶりの全国制覇を狙う慶応(神奈川)は、選抜大会2度優勝で夏は初の4強入りが懸かる沖縄尚学と対戦する。
 3回戦終了後の休養日は選手の健康への配慮を目的に2021年大会から導入された。[ 8/18(金) 17:29配信 共同通信 ]

戦前予想振り返り。
太字:ベスト8,白:三回戦,下線:二回戦,打消:一回戦敗退
ベスト8三回戦二回戦一回戦
【第1ブロック】星稜(石川)沖縄尚学(沖縄)創成館(長崎)いなべ総合(三重)
【第2ブロック】北陸(福井)広陵(広島)慶応(神奈川)立正大淞南(島根)
【第3ブロック】文星芸大付(栃木)八戸学院光星(青森)宮崎学園(宮崎)明桜(秋田)
【第4ブロック】専大松戸(千葉)上田西 (長野)東海大甲府(山梨)九州国際大付(福岡)土浦日大 (茨城)
【第5ブロック】履正社(大阪)聖光学院(福島仙台育英(宮城)高知中央(高知)浦和学院(埼玉)共栄学園(東東京)川之江(愛媛)鳥取商(鳥取)
【第6ブロック】愛工大名電(愛知)クラーク国際(北北海道)花巻東(岩手)英明(香川)智弁学園(奈良)徳島商(徳島)前橋商(群馬)宇部鴻城(山口)
【第7ブロック】近江(滋賀)日大三(西東京)おかやま山陽(岡山)富山商(富山)社(兵庫)大垣日大(岐阜)日大山形(山形)鳥栖工(佐賀)
【第8ブロック】神村学園(鹿児島)北海(南北海道)東海大熊本星翔(熊本)市和歌山(和歌山)明豊(大分)立命館宇治(京都)浜松開誠館(静岡)東京学館新潟(新潟)

ベスト8の内訳。東北(3)・関東(2)・中国(1)・九州(2)。
東北勢の躍進。史上初めて3校がベスト8進出の東北勢。複数進出は11度目ながら過去10度はいずれも2校だった。八戸学院光星−明桜,仙台育英−聖光学院に続き花巻東−仙台育英という東北対決が実現。1大会3度は2015年夏(仙台育英4−3花巻東,仙台育英6−3秋田商)を上回り史上初。これにより東北勢10勝も確定。2013年10勝,2015年10勝,2022年12勝に続き4度目。最大14勝に到達する可能性も。仙台育英の連覇が大本命。
コロナ時代には近畿大会とも言われていた近畿勢が7年ぶりに全滅。おかやま山陽は日大山形→大垣日大→日大三と日大系列を立て続けに撃破してのベスト8進出。土浦日大と4度目の対戦実現するかも見所か。そして沖縄尚学のドクター0東恩納蒼。そんな中で虎視眈々ダークホースを狙ってるのが神村学園(←唯一当たったから推す)ではないかと。

ベスト4準々決勝
沖縄尚学(沖縄)慶応(神奈川)
八戸学院光星(青森)土浦日大 (茨城)
神村学園(鹿児島)おかやま山陽(岡山)
仙台育英(宮城)花巻東(岩手)
兵庫 ☁ | Comment(0) | 高校野球 | at 23:52 | 更新情報をチェックする
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