S 000 000 001x1
小川6,H石山1,H清水1,○マクガフ(2-2)1−中村
▼データ
・2年連続9度目セ・リーグ優勝
・1992・1993年以来29年ぶり2度目セ・リーグ連覇
・1997年9月28日を抜く球団史上最速優勝
・1年目に最下位で2年目からリーグ連覇に導いたのは、1976・77年巨人長嶋茂雄監督以来45年ぶり2人目。投手出身監督の連覇は1989・90年巨人藤田元司,1997・98年西武東尾修監督に次いで史上3人目
・サヨナラ勝ちでのリーグ優勝決定:2015年ヤクルト以来両リーグ10度目,ルーキーの優勝決定サヨナラ打は史上初
◆ポイント
・9回裏1死二塁丸山和中2
0−0息詰まる投手戦の結末は僅か4球ー2015年と同じくホーム神宮でサヨナラヒットで優勝が決定!
ヤクルト、高い得点力で連覇 圧倒的強さで逃げ切る―プロ野球
ヤクルトが、高い得点力を発揮して2年連続9度目の優勝を果たした。
優勝マジック「2」で迎えた神宮球場で、2位DeNAに1―0でサヨナラ勝ちし、137試合目で決めた。高津臣吾監督は就任3年目で、球団史上2度目となるリーグ連覇に導いた。
打線は昨季本塁打王の村上がさらなる躍進を遂げ、王貞治(巨人)らに並ぶシーズン55本塁打をマーク。山田や塩見ら長打力のある打者を中心に得点を重ねた。投手陣は奥川が長期離脱したが、高橋が先発陣の一角に成長。清水、木沢、田口ら救援陣や、抑えのマクガフも安定感があった。
交流戦を制し、6月は球団記録に並ぶ月間19勝。7月2日に優勝マジック「53」を点灯させて独走態勢を築いた。その後、主力が新型コロナウイルスに感染した影響で、やや失速したものの最大28あった貯金も生かして逃げ切った。[ 9/25(日) 21:39配信 時事通信 ]
小川と今村のまさに投手戦。小川は4回まで1四球のみのノーノーピッチ。今永も3回ノーノー。4回裏2死から山田が両軍初安打となる二塁打。村上に回るソトの好捕に阻まれてファーストゴロ。6回まで毎回10三振。7回裏1死から中村サンタナの連打。今日復帰青木の四球で2死満塁の今日最大の好機築くも山崎ファーストゴロで無得点。
小川は6回107球無失点で交代。7回は石山。8回は清水。8回裏2番手伊勢の前に3者凡退に終わり,この時点で今日優勝が決まるにはサヨナラ勝ちのみということが確定。同点で9回マクガフ。先頭を抑え3者凡退。そして9回裏。
マウンドにはエスコバー。先頭オスナが初球ショートへの内野安打。代走に塩見。中村は初球キッチリ犠打。1死二塁で守備で違和感を訴え途中出場の丸山和。2球目だった。前進守備の左中間を抜けて塩見が生還。正直丸ちゃんはよくて犠打かなと思い選択肢から”敢えて”外してしまった自分にごめんなさいと。
――本拠地、神宮球場で優勝を決めた思いは。
うーん。みなさんと一緒ぐらいうれしいです。おそらく、みなさんも喜んでいただいていると思います。そのぐらいうれしいです。
――サヨナラ打の丸山和郁選手の打球が抜けていった時の気持ちは。
ちょっと、気持ちの整理がついていないです。丸山だけでなく、選手、コーチ、スタッフみんなをここまで信頼してやってきました。ファンのみなさんも一緒にチームスワローズとして、今日の大きな1勝なんじゃないかなと思っています。
――勝てば優勝だった。試合前は選手にどんな言葉をかけたか。
特には言葉はかけていない。いつも通りのあいさつでゲームに入った。なかなか平常心で戦うのが難しかったですが、こういう終わり方をして、みんなホッとして気分もいいですし、今日はゆっくり寝られそうです。
――前半戦、交流戦の快進撃の後に試練もあった。
開幕の大逆転から始まって、交流戦の優勝や、7月から(チーム内の)新型コロナウイルス感染のまん延は残念でしたが、なかなか輪が崩れない。すばらしいチームとなって戦えたので、9月25日を迎えられたと思う。
――(昨季)日本一になっても泣かなかった監督が選手の輪の中に飛び込んで泣いた。
いや、泣いていないです。涙はまだ流していないです。(この先に)とってます。
――野村克也監督が率いていた1993年以来のリーグ連覇。
優勝することがすごく難しいです。連覇はもっと難しい。その難しいことをやった選手にもう一度大きな拍手を送ってあげてください。
本拠地胴上げだとなんでもあり。ペナント授与にトロフィーに場内一周に記念撮影にポジション別撮影。さらにひとり4連覇達成した34さんのマウンド上でのパフォーマンス。そしてそして世間的にも3年ぶりとなる公の場でのビールかけ!
前夜は排水にまみれていた外野が僅か28時間でビールかけ会場に。
2015年以来7年ぶりの祝宴。音頭は今回も選手会長ということで小川。「僕たちスワローズは皆さんの愛に見守られてこれからも高く飛び続けます! ファンの皆さん、さあ行くよ! 乾杯!」でゴールデンテープ。昨年の優勝日本一があっても1つだけ心残りはこの表情を見ることが出来なかったこと。それをようやく見ることができた。
インタビューは代表形式。下手に各局女子アナが入らないのはご時世のお蔭か。監督山田村上丸山塩見中村さらに田口青木。もうこれが出来るようになったということがね!!何よりやっぱり嬉しい♪コロナ脳はこれで感染拡大とかまた煽ってるらしいけど
嬉しさ興奮安堵眠さ色々複雑で何書いてるか分からなくなってきたのでとりあえずこの辺で。明日は明日で読み物いっぱいあるし,優勝特需で散財しなきゃだしいそがしやえがし。
■NEXT GAME
東京ヤクルト(?)−阪神(?)23回戦 神宮 18:00
【メモ】実況立本アナ[3-3-0 .500]×達川解説員[1-0-0 1.00]里崎解説員[1-1-0 .500]
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