2021年11月21日

!SMBC日本シリーズ第2戦 東京ヤクルト 2-0 オリックス

S 000 000 011 2
B 000 000 000 0
○高橋(1-0)9ー中村

▼データ
 ・1勝1敗0分
 ・2015年10月27日以来2217日ぶり日本シリーズ勝利
 ・零封勝利:2001年第1戦以来
 ・完封勝利:1978年第7戦松岡弘,1997年第1戦石井一久に次いで球団史上3人目
 ・2018年第2戦広島以来14試合ぶりセ・リーグ勝利
 ・2013年第6戦巨人以来21試合ぶりパ・リーグ本拠地でのセ・リーグ勝利
 ・高橋:プロ初完封(日本シリーズ初登板初完封は2008年第4戦岸(西武)以来13年ぶり13人目。公式戦完投経験のない投手の日本シリーズ初完投は1966年第6戦益田(巨人)以来55年ぶり史上2人目。同初完封も1966年第6戦益田(巨人)以来55年ぶり史上2人目)
 ・坂口・高橋・元山:日本シリーズ初出場

◆ポイント
 ・2回裏0死一塁ラベロ遊併(西浦好捕POD)
 ・6回表1死無走者西浦中安(チーム初安打初走者)
 ・9回表1死一塁中村投犠(初球キッチリ)
 ・9回裏橋奎二続投

試合後の今の率直な感想。試合が終わった途端めちゃめちゃ肩が凝ってることに気がついた。それだけ力の入った2時間56分でした。

悪夢のサヨナラ負けから一夜。ズルズル行かないのが今年のヤクルト。高橋奎二と宮城大弥のまさに息詰まる投手戦に競り勝ち対戦成績は1勝1敗の5分で東京へ。

京セラドームなのにバンテリンドームのような試合展開。とにかく点が入らない。今日も5回まで0−0。宮城に至っては5回パーフェクトピッチ。ランナーすら出ないのだから点なんて入りっこない。

前半は完全にオリックスペース。1回裏1死一塁。2回裏0死一塁。3回裏0死一塁。4回裏2死一塁。5回裏0死一塁・2死一二塁。毎回ランナーを背負っていた。それでもホームを踏ませる雰囲気は無かった高橋奎二。

逆に後半はヤクルトペース。それもそのはず高橋は6回以降無安打。1四球のみだったのだから。ようやく宮城を捉えた6回表。1死から17人目の打者西浦がチーム初安打。続くプロ19年目にして初の日本シリーズ。しかも古巣オリックス相手にかつての近鉄の本拠地でもある京セラドームと球場360°から歓声に包まれた坂口も渋い逆方向へのヒットで続いて一二塁。しかし塩見三振。青木サードゴロで無得点。7回表も1死から村上が逆方向レフト前ヒットで出塁するも,サンタナ中村と倒れ0行進。

8回表1死から西浦。キッチリ四球を見極めて出塁。2死から塩見が引っ張ってレフト前で一二塁。ここで青木。詰まりながらもセンターの前に落として西浦生還。ようやく均衡破り,昨日に続いての先制点。これで宮城を112球マウンドから先に引きずり下ろした。

9回表も1死からのサンタナの四球から。代走に元山。中村が初球キッチリ犠打でリズムを作って,オスナ。逆方向でライト前。前進守備のライト杉本が打球をファンブル。この隙に元山が生還で貴重な貴重な追加点。記録は杉本の失策。

8回を投げ終えベンチに帰った高橋奎二に,伊藤コーチはグータッチから人差し指を立てた。「1」ーこれが意味するもの。吉田正尚一人だけ行ってくれなのか,もう1イニング最後まで行ってくれなのか。憶測を呼んだが,結果は「1」イニング。プロ初の完封勝利をクライマックスの奥川に続いて今度は日本シリーズという大舞台でやってのけた。

「今日は絶対やり返そうという気持ちで初回からマウンドに立った」「宮城くんも凄いピッチングしてたんで、自分が先に降りるんじゃないかと感じながらマウンドに立ってました」「今日は絶対やり返そうという気持ちで初回からマウンドに立ったので、その結果9回まで抑えられたので良かったです」「青木さんがタイムリー打ってくれ、またギア上げて投げられた。(第1戦で)負けてしまったので、今日、絶対やり返すぞという気持ち。その結果抑えられて良かった」

昨日の今日でマクガフをどう使うかというのは高津監督も悩んだだろう。清水だって30球投じていた。福田宗吉田正尚と左が3枚続く打順で左から左(田口)への継投というのも考えずらい。今野石山も投げてみなければ分からない。
高橋続投が最適解だった。少なくとも自らに白黒勝負がつくまでは高橋と心中。投手出身監督ならではの采配とでもいえようか。

1978 ●○|●○○|●○
1992 ○●|●●○|○●
1993 ○○|●○●|●○
1995 ○○|○●○|
1997 ○●|○○○|
2001 ○●|○○○|
2015 ●●|○●●|
2021 ●○|
第2戦を終えて1勝1敗は球団史上5度目。うち4回日本一なので日本一確率は80%。今回のような●○は1978年以来2度目で日本一確率100%。
初戦サヨナラ負けで2戦目を取るというのは日本一を逃した1992年に対戦した西武と同じパターン。こちらは西武が日本一。さて?!
あれれれー?!よくよく見ると第2戦を勝利した年の日本一確率は100%じゃん!!!

■NEXT GAME
 東京ヤクルト(小川)ーオリックス(田嶋)第3戦 東京ドーム 18:00
 ・小川石川高梨の順番は読めない。原樹理金久保という隠し玉もある。これが予告先発無しの面白さ。
 ・対するオリックスは田嶋にせよ山崎にせよ左腕がくることは濃厚だろう。
 ・ドームランマイスター塩見に期待!心配は山田さん。気温のせいかしら?!
大阪 ☁ | Comment(0) | SWALLOWS | at 22:19 | 更新情報をチェックする
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