2019年09月10日

{東京ヤクルト 5-4 阪神

S 031 000 000 1 5
T 102 100 000 0 4
高橋3,高梨2,Hハフ1,H梅野2,○石山(2-2)1,Sマクガフ(9)1−中村
バレンティン31号@(秋山)

▼データ
 ・2018年10月4日以来11ヶ月ぶり甲子園球場で勝利

◆ポイント
 ・1回裏0死一塁近本投ゴ(廣岡一塁悪送球近本二進)
 ・3回裏2死一二塁中谷左安(バレの守備)
 ・4回裏0死木浪左3(バレの守備)

日本列島台風一過で連日の猛暑日も,すっかりストーブが点火してしまったスワローズ。監督,ヘッドコーチのために最後の恩返しをなどというコメントもチラホラ聞かれるように。
小川監督の退任が正式決定=プロ野球・ヤクルト
 ヤクルトは10日、小川淳司監督(62)の今季限りでの退任が正式に決まったと発表した。同監督の辞意を根岸孝成オーナーに報告し、了承された。宮本慎也ヘッドコーチ(48)が退団することも発表された。
 ヤクルトはセ・リーグ最下位に沈み、7日にはクライマックスシリーズ(CS)進出の可能性が消滅。小川監督は今後、シニアディレクターに復帰するなどの形で球団に残る可能性が高い。[ 9/10(火) 17:53配信 時事通信 ]

両軍先発投手が3回でKO。
島本防御率1.86−岩崎1.02−ジョンソン1.18−藤川1.47vs高梨6.23−ハフ3.96−梅野3.66−石山1.76の中継ぎ勝負に。互いに走者を出しながらも得点を許さず延長へ。

10回表は防御率2.40のドリス。先頭廣岡がしぶとくライト前。代打奥村がキッチリ送って,太田がセカンドゴロ進塁打で2死三塁。ここで塩見。58打数5安打打率.086。得点圏12打数1安打.083の数字があったが,10回に1度ある確率で生まれるヒットがこの打席で。高く弾んで二遊間を破ってセンター前へ。6月2日オリックス戦(神宮)以来の安打が決勝打に。これがひとつ飛躍のキッカケとなるか。或いは消化試合の1本と捉えるか。

お立ち台では答えに窮する質問を投げかけながら言葉を選んで冷静に対応した印象。野球脳に通ずるシーン。これならば余計な心配は無用か。

内容的には守備の綻びが失点に。
併殺の捕れない内野陣。初回先頭木浪ヒットで近本。ピッチャーゴロで1−6−3と渡るも,6が一塁悪送球でボール転々とする間に近本が二塁へ。投手高橋の二塁への送球然り,遊撃廣岡の打者走者近本を意識した送球然り,一塁村上の捕球後逸然り。内野陣の1つ1つのプレー。ヘッドの要求するレベルに達せず見放されたという見方と,レベルが高すぎるあまりミスを恐れて萎縮するという見方と両面があるようにも感じてしまいますが・・

廣岡は6回裏1死一塁福留の三振併殺のシーンでは,近本へ空タッチでは無いかとリクエストされ,7回0死マルテの飛球は山田との声の連携不足でお見合い→安打に。

広い甲子園でのバレの守備力。チームがこういう状態になって集中力を欠くというのは致し方ないにせよ,3回裏2死一二塁あと一歩前に出ればレフトフライでチェンジだっただろうし,2死ということもあるにせよ三塁藤本コーチは躊躇なく回されてしまう。
4回先頭木浪の打球も,フェンス際転々とする間に一気に三塁を陥れられる。解説に上手いレフトなら捕られたと言われるプレーで,いずれも失点に。

8回裏からセンター塩見レフト上田にシフトが変更となり,9回裏1死一二塁一打サヨナラの場面では,極端な前進守備を敷くも,上田の脚力で悠々追いついて失点(サヨナラ)を防いだ。

来季神宮での試合は57試合。投手中心の守りの野球にするのか,投手の弱さを打線でカバーしていくのかは,新監督の方針にもよるのだが,どういう構成を目指すのか。そんなことも考えさせられた試合。

■NEXT GAME
 阪神(青柳)ー東京ヤクルト(小川)22回戦 甲子園 18:00
 ・青柳ということでバレンティンは休養日濃厚。となると再びポイントは塩見か。
兵庫 ☁ | Comment(0) | SWALLOWS | at 22:48 | 更新情報をチェックする
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