G 000 210 100 4
S 010 020 000 3
由規6,●石山(1-4)1,松岡1,ギルメット1−西田,井野
大引5号@(田口)山田9号A(田口)
▼データ
・3連敗
・火曜日6連敗
・借金16
・対田口:2015年4月11日プロ初勝利以来の対ヤクルト戦勝利
◆ポイント
・4回表1死満塁小林右邪犠
・8回裏1死二三塁藤井三振代打大松左飛
完敗が2試合続いた後は惜敗で3連敗。借金は16で5位巨人との差は4.5。
分岐点は小林の犠飛を捕って良かったのか否か。もちろん捕球せずタイムリーを打たれた可能性は大いにあるが・・・。
決勝打は長野の一発。2死無走者から一発だけは避けなければならない場面での被弾。
追いつくチャンスはイニング跨ぎのマシソン。8回裏エラーと四球で貰った0死一二塁のチャンス。大引に犠打の指示で1死二三塁を選択したベンチ。じゃあ強攻したら併殺だってあるかも知れないのだし,マシソンー小林のバッテリーにプレッシャーをかける意味でも三塁に進めたというのは意味があったと思う。
しかし藤井大松と力負け。こうなると小技を絡めた方が良かったのかといういずれにしても結果論。
左腕田口に対し坂口上田雄平グリーン藤井由規と左を6人起用した。そして上田がマルチと結果を残した。
3番山田。3回裏1死一三塁の好機では最悪の併殺。5回裏2死二塁で完璧な同点アーチ。7回裏2死二塁ではマシソンの前に3−0から三振。
坂口・上田が好調な以上チャンスで回ってくる。山田が打てば点になる。打てなければ点にならない。単純な話。
【代えの効かない選手】であるなら,このまま3番を任せて復調を待つのか。それとも打順を変えることで本人とチームの流れを変えるのか。山田と心中するほかないのか。
西田の打率は.098。これでは打線が機能しない。
■NEXT GAME
ヤクルト(星)−巨人(大竹寛)10回戦 福島あずま 18:20
・登板間隔が空いた星。調整は上手くいったか。
星くんよ連敗を止めてくれ!
監督の独断での小川の抑え転向。
秋吉離脱の予感があったのかなかったのかは定かではありませんが,昨日の今日でいきなりよりは,ファームで準備する期間があった分良いように作用する気がします。