2017年05月19日

[東京ヤクルト 4-2 阪神

T 000 001 010 2
S 201 000 01x 4
○原樹理(1-1)6,Hルーキ1,H石山1,S秋吉(7)1−中村
バレンティン6号@(藤川)

▼データ
 ・今季最長タイ3連勝
 ・5月2日以来借金4
 ・4位浮上
 ・原樹理:2016年5月8日阪神戦(甲子園)以来今季初勝利
 ・山田:猛打賞今季2度目

◆ポイント
 ・6回表0死一二塁糸井一ゴ福留一飛中谷三ゴ
 ・8回裏1死一塁谷内投犠

今日の勝利は単なる1勝じゃない。原樹理にとってもチームにとっても。向こう5年間につながる1勝になった気がする。

目先の勝利に拘るのならば,昨日同様先発が6回裏1死一二塁のピンチを招いたところで,スパッと近藤にスイッチという継投も考えられたはず。伊藤コーチもマウンドに駆け寄った。それでも首脳陣は続投を選択した。

「これ以上、期待を裏切れない。先発を言われ、やってやろうという感じ。とにかく相手より先に得点を与えないように。フォームのことを考えて投げました」
課題の立ち上がりを2三振含む3者凡退で抑え,その裏味方が岩貞の苦手とする立ち上がりを攻める。2死二三塁バレンティンと2死満塁大引を天秤にかけ後者を選択した阪神バッテリー。1番荒木2番坂口6番大引8番谷内という打順の入れ替えも早速機能した。

5回まで鳥谷の安打1本に抑えていた樹理だったが,6回に突如乱れた。
先頭代打伊藤隼太の本塁打は抜け球で致し方なしだが,高山北條の1・2番に連打を浴びて糸井・福留・中谷という今季自慢のクリーンアップを迎えるという場面。

先頭の糸井はファーストゴロ。3−6−1とわたって併殺でもおかしくない当たりも,一塁ベースカバー樹理の足が離れて併殺ならず。ここで動揺してもおかしくない場面で踏ん張った。
福留のファーストフライはマウンド上。谷内と荒木の呼吸はイマイチだったが事なきを得た。そして最後は中谷をサードゴロ。
原樹「意気に感じた」=代役先発で、1年ぶり勝利−プロ野球・ヤクルト
 昨年5月8日以来の白星を手にしたヤクルトの原樹は、お立ち台で「1年ぶりにこの場に立てた。うれしい」と照れながらも、満面の笑みだった。
 山中の代役として、巡ってきた今季2度目の先発機会。ここ3試合は救援で失点を重ねていたが、真っさらなマウンドを前に「意気に感じた。首位の阪神を抑えてやろう」。ぐっと気合が入った。
 投げ急いで遠回りしていた右腕を、上から振り下ろすように修正。立ち上がりから140キロ台中盤の直球がさえ、変化球もコーナーに決まった。糸井から連続三振を奪うなど五回まで1安打投球。六回先頭の伊藤隼にソロを浴びたが、その後の1死一、三塁のピンチでは「ここで崩れていたら、いつもと一緒」。そう思い直して福留、中谷を打ち取った。
 苦しい台所事情の中、17日の由規に続く孝行息子が現れた。伊藤投手コーチは「原樹本来の投球。自信にしてくれれば」と、飛躍のきっかけになりそうな好投を喜んだ。[ 時事通信 5/19(金) 22:23配信 ]

こうして勝利を挙げたことで,中継ぎの経験が原を成長させたと言われるようになり,首脳陣も讃えられる。なにより原樹理自身がこれから先発としてチームをいやリーグを代表する投手になるための壁を自ら乗り越え,一発で答えを出したみせた。館山も準備万端の状況で,来週の先発の座を離さなかった。

まずはルーキーイヤーに並ぶ2勝目。そして未知なる世界へ。原樹理の2年目の飛躍大いに期待したい!!

あとは点にはつながらなかったけれど,8回裏1死一塁で谷内が犠打を決めたシーン。顔面付近に来た次のファーストストライクをキッチリ。こういう小さなプレー1つ1つがシーズン後半につながってくる。それがペナントレース。

■NEXT GAME
 ヤクルト(小川)−阪神(藤浪)8回戦 神宮 18:00
 ・今季3度目の対藤浪
 ・神宮で藤浪に黒星を付けるとなれば2013年9月14日以来
 一昨日「東京ドーム3連戦カード勝ち越しとなれば」昨日「白星となれば2016年5月8日阪神戦(甲子園)以来プロ通算3勝目」と「となれば」シリーズが的中しているので縁起を担いで
東京 ☀ | Comment(0) | SWALLOWS | at 23:32 | 更新情報をチェックする
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