2016年09月29日

/東京ヤクルト 11-6 横浜DeNA

S 130 303 100 11
B 150 000 000 6
杉浦12/3,○石山(1-0)11/3,H館山2,村中2,松岡1,秋吉1−西田
廣岡1号B(三浦)西浦7号@(加賀)

▼データ
 ・5位阪神に0.5差
 ・対DeNA戦3連勝
 ・DeNA戦全日程終了(11勝14敗)
 ・石山:2015年8月22日中日戦(神宮)以来今季初白星
 ・館山:2011年10月25日広島戦(神宮)以来のホールド
 ・廣岡:プロ初出場初打席初本塁打初打点(2014年5月31日DeNA・乙坂以来両リーグ58人目,セでは30人目,球団では2014年3月28日西浦以来7人目)(高卒新人初打席本塁打はセ・リーグでは1960年中日・高木守道以来56年ぶり)(球団高卒新人本塁打は1967年奥柿幸雄以来49年ぶり)
新人広岡、初打席本塁打=最終登板三浦へ痛烈一発−プロ野球・ヤクルト
 1球目は豪快な空振り。2球目も臆することなくフルスイングすると、打球は左翼席に突き刺さった。ヤクルトのドラフト2位、19歳のルーキー広岡がプロ初打席で3ランの鮮烈デビューを飾った。
 1−1の二回。この日が現役最終登板となる42歳の三浦のフォークを仕留め、「最初から思い切りいこうと思っていた。最高のスイングができた」と顔を上気させた。
 奈良・智弁学園高出身の内野手で、2年夏の甲子園では本塁打を放った。イースタン・リーグでは10本塁打をマークし、6月4日には三浦からの一発も。「制球が良く、ボール半個分の出し入れをする投手」との印象を持つ25年目のベテラン相手に、1軍の試合でも全力で振り抜いた。
 試合前には、「緊張感よりも、ワクワクした思いの方が強い。思い切りの良さを見てもらいたい」と話していた強心臓の持ち主。大観衆の前で存分にアピールした。[ 時事通信 9月29日(木)20時55分配信 ]


◆ポイント
 ・2回表1死一三塁廣岡左本
 ・4回裏3番手館山登板
 ・5回裏1死二塁倉本投ゴ高城投ゴ(いずれも館山のフィールディング)
 ・6回表0死満塁館山の代打三輪中安

率直に言うと22日の試合が雨天中止となり,かつ昨日2位巨人と3位DeNAの順位が確定していてよかったなぁと。
DeNAのCS本拠地開催が懸かっていたならばここまで三浦大輔を投げさせることは無かったでしょう。
三浦相手に容赦なく10得点。これによって阪神が1敗すれば4位が確定することになります。

そしてもう1つベイスターズに対する率直な感想。
DeNAに親会社が代わり劇的に観客動員が増加。11年ぶりのAクラスを果たし,来年以降さらなる飛躍が期待されるチーム。いわゆる低迷期に石井琢,波留,佐伯,谷繁ら優勝を知る生え抜きのベテランを冷遇,さらには優勝したいとチームを出ていった村田,内川,相川…。
これらがあったからこそ,生え抜きの存在の大きさに気づかされたはず。チーム作りはこういうところにも現れてくるのだと思います。

さて試合。
初回0死一三塁から山田の併殺間に先制。ここには犠打をしない2番川端のエンドランあり。しかしその裏これまた送らない2番梶谷のソロ本塁打で同点。

2回表1死一三塁からプロ初打席初本塁打を放った廣岡大志。
そもそも雨天中止が無ければ昨日で全日程終了。森岡の昇格のみで終わっていたはず。天の悪戯で巡ってきた一軍登録。高卒新人野手では同じ背番号36を背負っていた川端以来となる公式戦の一軍出場(山田はクライマックスで初の一軍出場)。
そしてとんでもない偉業を成し遂げてみせた。プロ初打席初本塁打。球団では稲葉篤紀,小野公誠,野口祥順,西浦直亨以来。
それが高卒新人となるとセ・リーグではあのジャスティス高木守道以来56年ぶり。それを三浦大輔から。しかも今季ファームでも三浦から本塁打を放っていたと。これはスターの系譜かと。

しかしそのリードを保てない杉浦。
やくせんエリアンのソロは仕方ないにせよ,2死無走者から三浦大輔のヒットから連打。雄平のファンブルもあって廣岡の勝利打点の権利を消すと2死二塁から代わった石山がロペスに2ランを浴びこの回一挙5失点。3点リードから2点ビハインドに。

3回表はあっさり三者凡退でこのままやられてしまうのかと思われたが・・・

三浦の勝利投手の権利に拘ってくれたラミレス采配。
4回表0死一二塁から西田のタイムリー二塁打で1点差。2死二三塁から坂口が9球粘った末の四球で満塁とし,川端がライトオーバーのタイムリー二塁打で逆転に成功。しかし一走坂口は福地コーチの信号機で本塁憤死。

4回裏から3番手で館山が登板。

誰よりも自分の限界を知るはずの館山。そして決意のフェニックス参加。一軍登録の時点でこのようなことを察したが果たして?!でも来季こういう起用が出来れば絶対心強いはず!何より精神的に。
5回裏は2つのさりげないフィールディングが光った。館山自身実に5年ぶりのホールドをマークしたことに。

そして6回表0死一二塁。再び廣岡が第2打席は三振に打ち取られていたが,今度は右方向へのヒットでつなぎ満塁。館山の代打三輪が貴重なタイムリーでリードを2点に拡げ,さらに千両役者山田が2死満塁からセンターオーバーの2点タイムリー。

三浦は6回裏も打席に立ち,7回表先頭雄平を三振に奪ったところで降板。マウンド上で涙を浮かべ,明らかなフルスイングで応えた雄平。

7回裏イニング跨ぎの村中。8回はルーキの帰国によって松岡。そして最後9回は秋吉。

杉浦石山村中を頭に回し,館山を中に。これが2017真中スワローズV奪回のカギになるのではないだろうか。

ビジターDeNA戦全日程終了(4勝9敗)
4.818:0026,3563:163-2○小川(2-1)7,Hルーキ1,Sオンドルセク(1)1−中村井納雄平1号B(井納)
4.914:0028,4253:075-10●石川(1-2)4,杉浦2,松岡1,久古1−中村山口バレンティン2号@(山口)
4.1013:0028,6083:165-6●原樹理(0-2)4,秋吉1,村中1,ルーキ1,ペレス1−中村石田谷内1号B(山崎康)
5.313:0028,9142:406-0○山中(2-1)9−中村モスコーソバレンティン8号B(モスコーソ)山田11号A(モスコーソ)
5.413:0028,9403:012-3●新垣(1-1)61/3,中澤2/3,村中1−中村石田
5.513:0028,9223:222-4●石川(3-4)4,松岡1,中澤1,秋吉1,村中1−中村砂田
7.518:0021,8942:330-4●山中(3-7)61/3,久古1/3,松岡2/3,ペレス2/3−中村山口
7.618:0023,9533:537-8館山51/3,久古0/3,H平井12/3,●ルーキ(4-3)2/3,ペレス1/3−中村田中
7.718:0024,6383:223-5●村中(5-3)62/3,ルーキ1/3,久古1/3−中村田中西浦1号@(田中)
9.618:0127,9293:041-6●由規(2-3)31/3,中澤12/3,近藤2,村中1−西田井納山田34号@(井納)
9.718:0127,9343:353-7●小川(8-6)5,平井2/3,久古11/3,近藤1−西田三嶋山田35号A(三嶋)バレンティン26号@(三嶋)
9.818:0027,6653:415-3石川42/3,松岡1/3,○村中(6-3)1,Hルーキ10/3,H久古1,S秋吉(16)1−中村,西田田中
9.2918:0028,9663:3011-6杉浦12/3,○石山(1-0)11/3,H館山2,村中2,松岡1,秋吉1−西田三浦廣岡1号B(三浦)西浦7号@(加賀)

球団通算4000勝&オンドルなんちゃらの来日初セーブから始まったハマスタで球団史上ワーストとなる7連敗。
今季4勝しか出来なかった火曜日の貴重な1勝はGW山中の完封劇。山田がトリプルスリー確定となる30盗塁を決めたのもハマスタ。最後は廣岡のプロ初本塁打。

■NEXT GAME
 広島(黒田)−ヤクルト(小川)最終戦 マツダスタジアム 18:00
 ・今季最終戦
 ・坂口3打数3安打,川端1打数0安打,山田9打数0安打,雄平4打数4安打で.300到達。
 ・明日明後日と甲子園で阪神が○ならば10月1日ナイターの勝敗で順位が決まる。果たして??
神奈川 ☁ | Comment(0) | SWALLOWS | at 23:59 | 更新情報をチェックする
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