2014年10月23日

ヤクルト、外れ1位でヤマハ・竹下と交渉権/ドラフト

 プロ野球のドラフト会議が23日、東京都内のホテルで行われた。2球団競合の末に1位指名の安楽智大投手(済美高)を抽選で外したヤクルトは、外れ1位で力投派左腕・竹下真吾投手(ヤマハ)の単独指名に成功。交渉権を獲得した。
 ヤクルトは09年の菊池雄星から斎藤祐樹、高橋周平、藤浪晋太郎、大瀬良大地に続き、今回の安楽と6年連続で競合の末、1位指名を抽選を外した。
 2位は風張蓮投手(東農大北海道オホーツク)、3位は山川晃司捕手(福岡工大城東)、4位は寺田哲也投手(四国IL・香川)、5位は中元勇作投手(伯和ビクトリーズ)、6位は土肥寛昌投手(ホンダ鈴鹿)、7位は原泉外野手(第一工大)を指名した。


衣笠球団社長の出身地でもある愛媛県松山市の安楽(済美高校)には残念ながらご縁がありませんでしたということで・・・
肘を痛めているという懸念もあり,他球団が続々敬遠。あわや一本釣りを目論んだ安楽でしたが,楽天との競合に。奇数球団が指名すれば”真ん中”を引くと公言していた真中監督でしたが,2球団(=偶数)指名。左を選んで外れということになりましたが…
結果的に即戦力社会人左腕を指名出来たので,これがスワローズが「なるべくしてなった」運命だったのでしょう!

1位 竹下真吾(投手・ヤマハ)
 1989年西村龍次,2012年石山泰稚と平成に入って3人目となるヤマハからの1位指名。新垣渚の後輩となる九州共立大出身。
 「先発、中継ぎとこなせる社会人No.1左腕」という触れ込みながら,本人はリリーフを希望とか。岩瀬,森福,宮西のような存在になってくれたら心強い!
 
2位 風張蓮(投手・東農大北海道オホーツク)
 ウェーバー順いの一番で指名したのは風張蓮。レンくんと名前が新しい時代を感じさせます。
 畠山と同じ岩手出身。以前は東農大生産学部という学部名だったということで,2001年5巡目福川将和,2002年9巡小森孝憲以来3人目の指名ということになりますでしょうか。
北海道学生リーグで5度のリーグ優勝に貢献。今秋リーグ戦では5勝無敗で最優秀投手という”オホーツクの怪腕”。「頑丈で故障知らず」というスカウト評が一番不安^^;

3位 山川晃司(捕手・福岡工大城東高)
 新田の退団に伴い捕手の指名はある程度予想されたが,将来性を買い「高校生No.1捕手」を指名。1999年米野智人,2008年中村悠平,2010年西田明央とドラフト3位指名の高校生捕手はいずれも一軍戦力に育っているので,山川にも大いにその可能性に期待したいもの。未定の二軍バッテリーコーチに誰が就任するかが気になりますが…
 しかしこれで,2011年1位川上竜平,2012年3位田川賢吾,2013年5位児山祐斗,そしてこの山川と4年連続して高校生は1名のみの指名に。ここ数年のチーム事情がそうさせてしまっているのだが・・どこかで補正をかけていかないと。。
 1996年11月15日生まれの17歳。オフなのでこの日のスタメンは無し。一番近いスタメンは1996年の最終戦。G飯田C辻H稲葉BオマリーA古田D土橋E宮本慎F松元秀@田畑。これを知らない若者です(・・;)

4位 寺田哲也(投手・四国IL・香川)
 四国IL・香川の前はBCL・アルビレックス新潟BCに所属していた寺田投手。何試合か生で観戦しておりました。。交流戦では山田,雄平,ユウイチ,荒木,西田らとの対戦経験もあります。

 寺田と同学年の村中,慎吾が来季10年目を迎えるのに対し,1年目からある程度結果も求められかねないだけに…長い事夢見てようやく掴んだNPBの世界で花を咲かせて欲しい!

5位 中元勇作(投手・伯和ビクトリーズ)
 七條と同じ伯和ビクトリーズ出身。これは明らかにリリーフ左腕としての獲得。久古,江村,岩橋といった面々との争いにどう食い込んでくるか。
 田中将大世代の88年組。高卒入団は上田だけになってしまいましたが,石山,星野,大場,秋吉,藤井と社会人出身メンバーが増えてきました。

6位 土肥寛昌(投手・Honda鈴鹿)
 赤川,八木,中村,小川,谷内という1990年世代にドラ1竹下とこの土肥が加わる形に。東洋大出身者はヤクルト初では?!訂正)2002年10巡目久保田智以来でした。

7位 原泉(外野手・第一工大)
 190cm,95kgという「恵まれた体からのパワーが魅力」。畠以来久しい和製大砲の誕生が待たれます。

育成1位 中島彰吾(投手・福岡工大)
 2011年徳山,ウーゴ以来となる3年ぶり育成ドラフト指名。

育成枠を指名したということは支配下選手を65名以上にはするということ。
今年度の支配下選手は66名。阿部,山本斉,押本,真田,新田,又野,岩村,野口の8名が退団。外国人は6人から5人にするという報道があったので,計-9名と計算すると,このドラフトによって支配下選手は64名。少なくとも1人はトライアウトで日本人選手を獲得するということですぬ。

投手6,捕手1,外野手1の指名。弱い部分を明確に補えたと思います。

ドラフト当夜の背番号予想!
現在の空番号を今一度整理すると00/1/6/13/17/22/27/32/39/48/55/58/63/65/66/69。

竹下「13」風張「17」山川「32」寺田「58」中元「63」土肥「65」原「55」
「MATSUOKA」「KAWASAKI」「KAWASHIMA」ときたから「KAZAHARI」にそろそろ右のエースの称号与えてもいいんじゃないカナ?!「LEROUX」なんて居なかったんヤ( *`ω´)
東京 ☁ | Comment(4) | SWALLOWS | at 22:51 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
東洋大出身は、数年前に久保田という松井淳タイプの左の外野手がいたと思います。
Posted by アミック at 2014年10月24日 18:41
>アミックさん
ご指摘ありがとうございます!
久保田智選手。背番号00。浦和学院高−東洋大−川崎製鉄千葉という経歴でしたね。

併せて本文も訂正させていただきました。
Posted by マーサ at 2014年10月24日 21:16
今年のドラフトもなんかね…。
なんか活躍しない感じがするのはへそ曲がり?
安楽くん取れなかったのは良かったと思うけどね、
投手不足はあるけど、3拍子揃った野手ほしいー
FAの相川、浩康の去就が気になる!
Posted by まんぱん at 2014年10月25日 21:16
>まんぱんさん
コメコメすっかり放置しておりました…
すみませんm(__)m

相川は移籍。浩康は残留。
やっぱり野球の世界は裏で色々交渉があるんだなーと,浩康みて思いましたぬ。
Posted by マーサ at 2014年11月16日 19:47
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