2013年07月16日

=東京ヤクルト 1-13 横浜DeNA

S 001 000 000 1
B 002 040 70x 13
●村中(4-6)4,松岡0/3,木谷2,松井光1/3,江村2/3,阿部1−中村

8度踏みとどまってきた借金15の壁をついにこじ開けてしまった。2010年6月26日以来の借金16。
オールスター前の最下位が決定。07年でも5位だったから一体何年ぶりなんだろう・・と思ったら1986年以来27年ぶりのようで…。

守備のミスも絡んで滅多打ち。まぁどうしようもありません。

困った時の松井光介光介さんが今季初登板も1/3イニング6失点。防御率162.0。
昨年も初登板は0/3イニング5失点防御率∞からのスタートだった。二軍落ちを経て8/11-9/6まで10試合連続無失点と盛り返してくれた。
松坂大輔が憧れた先輩。将来を嘱望されながら急性心筋梗塞で亡くなった同級生・丹波慎也さんの分まで野球をプレーしている光介さん。
丹波さんの命日が近くなると神がかり的なピッチングを披露してくれる光介さんのことだ。もう一度神宮にあの”ひまわり”の花を咲かせてくれる。そう信じている・・

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上地雄輔の大事な思い出。

<高校生編>
中学3年の夏。
俺ゎいくつか推薦の話を くれた高校の中で、どこに行くか、かれこれ数ヶ月家族と決めかねていた。
ある日。
家族で甲子園予選の神奈川県大会をテレビで見ていた。
大会はすでに準決勝。
横浜高校VS横浜商工高校(当時)
横浜スタジアムは外野席も開放して超満員。
横浜商工高校には中学時代の先輩がたくさん出ていたので、うちの家族は横浜高校より横浜商工高校を応援していた。
緊迫した試合だった。
そんな中、横浜高校は終盤。
ピッチャー交代。
出てきたのはモデルみたいなスタイルをした、
背番号「11」の
☆男前☆
男前は横浜商工高校のバッターから次々と三振をとり、横浜高校のピンチを救った。
男前は次の回も、またその次の回もすごいピッチングを見せた。
俺ゎ試合なんてどうでも良く思ってきていた。
この人のボール、受けたらどんな感触なんだろう?(俺はキャッチャー)
いつの間にか、頭の中でそればかり考えていた。
うちの家族は「ヨッシャー!」とか「ああー」とか騒いでたけど。
俺は胸が騒いでいた。
そして途中テレビ解説の人が言った事に自分の耳を疑った。
☆男前☆は一年生だった。
テレビ画面の男前は、一年生にもかかわらず、名門横浜高校であの大舞台のマウンドでバッタバッタと三振をとっていく。
試合終了後。
何の迷いもなく言った。
「俺、横浜高校に行く。」


☆男前☆の名前は
☆丹波慎也☆
入学してから俺の中の丹波さんは俺の想像を超えてカッコ良かった。
初めて会った時。
「おぅ!お前が上地か。よろしくな♪」
スーパースターが俺を知っててくれた。
小便がもれそうだった。
ピッチャーとキャッチャーという事もあり、それからは丹波さんと一緒にいる機会が多かった。だからいろんな事を教わった。
いつも練習後のトレーニングも2人でやっていて、周りの人に
「兄弟みたいだね(^^)」
とよく言われた。
俺が一年でいきなり練習試合に出させられた時のピッチャーも丹波さんだった。


丹波さんは本っっっ当に優しかった。
俺が一年生の頃、まだ上下関係があった。
先輩達によくしてもらっていたが、中でも丹波さんは本当に優しかった。
そしてカッコ良かった。
毎日女子に「キャーキャー」言われても黙々と練習をし。
マスコミに「パシャパシャ」撮られても、騒がれても淡々と受け答えをする。
成績は常にトップクラス。
モデルみたいな体系で顔は男前。
野球はスペシャルうまい。
俺が女ならどんだけ遊ばれてもいいからそばに置いてほしいと思ったろう
(^^;)
そんな丹波兄ちゃんの間近にいれて俺はいつも誇らしかった。
うちの渡辺監督はよく選手に
『目標がその日その日を支配する!』
と言っていた。
丹波さんは支配しまくりだった。
毎日ストイックに黙々と目標に向かって走ってた。
新チーム。
エースで4番。
チームの大黒柱になっていた丹波さん。
春の甲子園予選ではノーヒットノーランという偉業も成し遂げた。
その2日後。
丹波さんが、
死んだ。
急死だった。
急性心筋梗塞で寝ながら逝った。


丹波さんの変わりにピッチャーになったセンターの松井さんは今もヤクルトスワローズでピッチャーとして頑張っている。
丹波さんのケガをして野球を引退してたお兄さんも、それからリハビリをして何年後かにプロに入った。
(もぅ解雇されました)
丹波さんは今も横浜高校のグラウンドに銅像?たて?みたいのがある。
愛甲選手や鈴木選手、全日本の多村選手、メジャーリーガーの松坂でさえない。
丹波さんが亡くなった後に松坂が入学してきた時も
「丹波みたいになればいいな」
と言われたくらいのピッチャー。丹波慎也。
良い思い出だけ残してどっか行っちゃったズルいお兄ちゃん。
永遠の俺のアイドル丹波先輩。
一個上に丹波さん、一個下に松坂。
試合で2人の球を受けた事があるキャッチャーは世界中探しても俺しかいない。

http://ameblo.jp/kamijiyusuke/entry-10045380237.html

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神奈川 ☁ | Comment(0) | SWALLOWS | at 22:42 | 更新情報をチェックする
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