2006年11月15日

松坂はレッドソックス、落札額は60億円

 西武球団は15日、ポスティングシステム(入札制度)で大リーグ移籍を目指す松坂大輔投手(26)をレッドソックスが落札したと発表した。落札額は5111万1111ドル11セント(約60億円)の破格の金額となり、レッドソックスは30日間の独占交渉権を獲得。大リーグも同時に西武の応札受諾を発表した。


破格の値段ですね・・・さらに年俸も含めると100億円とか。
アメリカではビジネスとはいうものの、、、これでは日本球界が侵略されてしまいます。。。
素材的なものは勿論年齢的なものもあっての今回の価格で、これ以上のものは少なくとも暫くの間は出てこないとは思いますが。

日本でのレッドソックスvsヤンキース、マリナーズは放映権が跳ね上がるでしょうし。その扱いもますます増大し。大学野球の斎藤君もある。ますます日本球界の扱いが危惧されます。
そんな状況下で果たしてスターは育つのか??いい加減ポスティングについて考えなくてはならないと思います。

とはいえ、西武は松坂の言うように、
「入札金はお世話になった球団にできる最後の恩返しだと考えていた。選手の環境づくりや、もっとファンが足を運びたくなる球場にしてほしい。それが十分にできる金額だと思う」

を実現しないといけませんよね。本社の赤字補填で終了じゃ悲しすぎます。とはいえそれにより身売り回避も事実?だったりで。。

しっかし、ホントビジネスへの感覚が違いますわ。。。


| Comment(0) | TrackBack(0) | NPB | at 23:15 | 更新情報をチェックする
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