2011年06月14日

+東京ヤクルト 6x-5 埼玉西武

L 113 000 000 00 5
S 000 112 001 01x6
山岸3,増渕2,松岡2,バーネット1,押本1,○林昌勇(1-0)2−相川,川本
バレンティン16号A(岸)

優勝するチームって1年を振り返ってあの試合がポイントだった!ってのが必ずあるんだけど,今日がまさにそれになるんじゃないかと思う。

小川監督就任144試合目の劇的なサヨナラ勝利。83勝53敗8分勝率.610。ジャスト貯金30に乗せた!
0-5とビハインドの4回表から増渕をつぎ込んだのには,監督自身144試合目の節目という意識が少なからずあったのか?!
結果的に増渕−松岡−バーネット−押本‐林昌勇で8イニング無安打無得点リレー。松岡&バーネットが不在の時期をなんとか5割で凌いできた。今度は村中由規が居ない時期を中継ぎ陣で凌ぐ番。幸い日程に余裕があるのだから。。

そして前の試合でスタメン落ちの屈辱を味わった浩康が9回の同点打と11回のサヨナラ犠飛というのも何かの巡り合わせか。もう心配ないだろう。

切り札福地を9回まで残しておいたのも采配の妙。7回先頭藤本が出た時点で勝負をかけてもおかしくなかった。負けたら相川の犠打が槍玉に挙がったことだろう。野口・三輪・福地を見事に使い分けた。

ホワセルまさかの退場で全野手を使い果たしての試合。12回2死満塁林昌勇(代打渡辺)というのも見てみたかったが(笑)

勢いを取り戻したチーム一丸の勝利。藤本・宮出の全力疾走。松淳プロ初出場。併殺の間の1点。改めて「POWER OF UNITY」を感じた。

今日ばかりは先発の苦言を忘れよう。
東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(1) | SWALLOWS | at 22:57 | 更新情報をチェックする
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