S 000 112 001 01x6
山岸3,増渕2,松岡2,バーネット1,押本1,○林昌勇(1-0)2−相川,川本
バレンティン16号A(岸)
優勝するチームって1年を振り返ってあの試合がポイントだった!ってのが必ずあるんだけど,今日がまさにそれになるんじゃないかと思う。
小川監督就任144試合目の劇的なサヨナラ勝利。83勝53敗8分勝率.610。ジャスト貯金30に乗せた!
0-5とビハインドの4回表から増渕をつぎ込んだのには,監督自身144試合目の節目という意識が少なからずあったのか?!
結果的に増渕−松岡−バーネット−押本‐林昌勇で8イニング無安打無得点リレー。松岡&バーネットが不在の時期をなんとか5割で凌いできた。今度は村中由規が居ない時期を中継ぎ陣で凌ぐ番。幸い日程に余裕があるのだから。。
そして前の試合でスタメン落ちの屈辱を味わった浩康が9回の同点打と11回のサヨナラ犠飛というのも何かの巡り合わせか。もう心配ないだろう。
切り札福地を9回まで残しておいたのも采配の妙。7回先頭藤本が出た時点で勝負をかけてもおかしくなかった。負けたら相川の犠打が槍玉に挙がったことだろう。野口・三輪・福地を見事に使い分けた。
ホワセルまさかの退場で全野手を使い果たしての試合。12回2死満塁林昌勇(代打渡辺)というのも見てみたかったが(笑)
勢いを取り戻したチーム一丸の勝利。藤本・宮出の全力疾走。松淳プロ初出場。併殺の間の1点。改めて「POWER OF UNITY」を感じた。
今日ばかりは先発の苦言を忘れよう。
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