正月恒例の第87回東京箱根間往復大学駅伝競走最終日は3日、神奈川県箱根町から東京・大手町までの復路5区間(109.9キロ)が行われ、前日の往路で2位だった早大が逆転し、合計タイム10時間59分51秒の大会新記録で18年ぶり13度目の総合優勝を果たした。
早大は昨年10月の出雲選抜駅伝、同11月の全日本大学駅伝の優勝と合わせた「3冠」を達成。3冠は1990〜91年の大東大、2000〜01年の順大に続き史上3校目。往路を制した東洋大の3連覇はならなかった。
東洋大に27秒遅れて復路をスタートした早大は、「山下り」の6区で高野寛基が首位に浮上。7区で1分以上の差をつけ、その後の東洋大の追い上げを振り切り、最後は21秒差で逃げ切った。[ 2011/01/03-16:33 時事通信]
【総合成績】(1)早大10時間59分51秒=大会新(大迫、平賀、矢沢、前田、猪俣、高野、三田、北爪、八木、中島)(2)東洋大11時間0分12秒(3)駒大11時間3分53秒(4)東海大11時間8分12秒(5)明大11時間8分24秒(6)中大11時間11分24秒(7)拓大11時間11分28秒(8)日体大11時間13分19秒(9)青学大11時間13分20秒(10)国学大11時間13分23秒(11)城西大11時間13分26秒(12)山梨学院大11時間13分50秒(13)帝京大11時間14分21秒(14)東農大11時間15分43秒(15)神奈川大11時間16分37秒(16)中央学院大11時間19分0秒(17)専大11時間21分5秒(18)関東学連選抜11時間21分17秒(19)上武大11時間25分11秒(20)日大11時間28分0秒
個人的にはやっぱりコレ!
箱根 17人抜きの村沢がMVP
第87回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)は3日、神奈川・箱根芦ノ湖畔から東京・大手町までの復路5区間(109.9キロ)が行われ、早大が10時間59分51秒の大会新記録で18年ぶりの総合優勝を果たした。また、東海大の村沢明伸(2年)が大会MVPに与えられる金栗四三杯を獲得した。
2日に行われた往路の2区に出走した村沢は、最下位でたすきを受けると、歴代2位(日本人最多)となる17人抜きを達成。1時間6分52秒の好記録で区間賞を獲得し、チームの往路3位、総合4位に大きく貢献した。[ スポーツナビ 1月3日(月)17時27分配信 ]
村澤くんは郷土の英雄です!来週レ●ンホールで催される成人式には出席するのかしら?!お酒はまだ19歳だけどw
出身高校別では西脇工高(兵庫)の8人を抑え堂々の全国最多!安心と信頼の佐久長聖ブランドをここにまとめておきます。
1区1位 大迫傑(早大)1年 01:02:22(区間賞)
1区2位 堂本尚寛(日大)3年 01:03:16
2区1位 村澤明伸(東海大)2年 01:06:52(区間賞)
2区4位 平賀翔太(早大)2年 01:07:50
4区12位 宮坂俊輔(専大)1年 00:56:51
6区1位 千葉健太(駒大)2年 00:58:11(区間賞・区間新)
6区2位 高野寛基(早大)4年 00:58:55
7区14位 矢野圭吾(日体大)1年 01:06:09
7区17位 永田慎介(東海大)4年 01:06:45
補欠 佐々木寛文(早大)2年
補欠 大蔵孝典(中央学院大)1年
佐々木の怪我が無ければそれだけで10人組めて,実在はしませんが佐久長聖大学で出たら恐ろしいタイムを出しそうです。。
また昨日今日と,千葉・村澤・平賀・佐々木・大迫が揃って走った2008年の全国高校駅伝を扱った過去ログに多くのアクセスを頂いたようです。
しかもGoogle先生で「佐久長聖 2008優勝メンバー」と検索するとYou tubeさんに次いで2番目に当ブログ記事が表示されているようでして・・。色々な意味で驚きました^^;;
で,数ある配信記事の中からこの見出しを選んだ訳は・・・。もうお分かりでしょう!
---
【重要】早稲田大が前回優勝した18年前のプロ野球日本一はヤクルトな件 at 01/03 13:38
---
3冠が達成されたのも2001年順大以来10年ぶりといいますし,新春から縁起が良い!!