2009年02月17日

「15秒ルール」疑問、新井選手会長が動く

最近球界を賑わせているこの問題について私も苦言を呈させていただこうかと。
 プロ野球選手会会長の立場で阪神の新井貴浩内野手(32)が16日、「15秒ルール」に疑問を投げかけた。「ルールを決めた側と話し合う必要がある」と、同問題に対して選手会として動くことを示唆した。投手が球を捕ってから投球動作に入るまで15秒以内という15秒ルールは、日本ハムダルビッシュが8日のシート打撃登板時に適用されて表面化した。ダルビッシュを始め、多くの現役選手から不満や疑問視する声が挙がっている。新井会長は「開幕までに解決するように務めたい。スピードアップは必要ですが、みんなが戸惑ったままならスピードアップにつながらない」と話した。[2009年2月17日8時26分 紙面から]

ますはダルに感謝!
日本球界一の投手がこのルールの問題点を表面化させてくれた。一軍当落上の投手ではここまで広まらなかったはずだから。

テレビ対策?!
試合を中継の枠内に収めて欲しいというテレビ局からの要望もあるとか?!そもそも地上波テレビで中継なんてもうほとんど無いだろうが!!しかも延長なしの20:54までなら,実質の中継は20:52あたりまで。18:00試合開始の試合でその時間に終わらせるなんてそうあるケースではないから。無視!無視!

判定の都度抗議受けてたら本末転倒!
それで余計試合時間伸びるのでは!?無意味な抗議ほど観客が白けるものはない!!

野球は「間」のスポーツ!
ランナーがいようがいまいが関係ない。投手と打者の駆け引き。観ていてこれほど面白いものはない。

想像してみる。
1点リード9回裏東京ドームのマウンドに林昌勇。二死無走者で迎える打者はラミレス。一発出れば同点。カウント2−3。フォークか?ストレートか?捕手・相川のサインに首を振る昌勇。まさに手に汗握る最高潮の展開なのに,15秒経ったため四球宣告。
リズムが乱れた次打者・李承ヨプへの初球が甘く入ってサヨナラドームラン・・・
とかなったらどうすんのよ!!怒り治まらないよ!!!

「15秒ルール」を適用するなら,もっと色んな場面あると思う。
例えば・・・
・投球交代時の投球練習こそ15秒ルール適用。もっと短くてイイかも。
・次打者は前打者がアウトを宣告されてから15秒以内に打席に入らなければならない。ボックスに入る際の各選手のテーマソングで調整できるだろ!
・監督or投手コーチがマウンドに行くまでは15秒以内。タラタラ歩くコーチもいれば,荒木さんのように割と小走りで駆け寄るコーチもいる。これも全球団で徹底すべし!

とにかく直接投球に関わってくる所にこんな馬鹿げた制限は止めて欲しい。
それ以外のちょっとしたことを工夫するだけで,プレー外の時間は短縮できるんだから。そうすれば必然的に試合時間に表れてくるはず。

この声よ!お偉いさんにも届け〜〜
| Comment(2) | TrackBack(0) | NPB | at 22:36 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
この問題についにマーサさんが動きましたか。
私もこのルールには苦苦しく思っています。
私の浅い知識ではこのルールを全否定することしかできなかったのですが、マーサさんの考えた15秒ルールは、ルールを否定するのではなく別の場面で適応という画期的なものでとても参考になりました。

野球というのは良くも悪くも投手が重要なスポーツで、その進行役の投手のテンポを上げるということで今回のルールを作ったものだと思います。

このルールでやれば確かに、試合を短縮することができるかもしれませんが、その弊害とし著しく投手の能力を下げるものだと思います。

試合時間短縮は日本のトップスポーツの野球では至上命題であり、この方向性自体は決して悪くない。しかしやり方に問題がある。

私でしたら、早く試合が終わらせるように投手戦が起きやすいようにルールを改正します。
要は投手有利なルールを作ればいいのです。
昔行われていた新ストライクゾーンのように、ストライゾーンを広めるだけでだいぶ違うと思います。

ここ最近の野球では、投手に制限を設け、打者有利のルールをつくっているような気がしてなりません。機構側は、本当に試合を早く終わらせる気あるのか疑問に思うばかりです。
Posted by hiro at 2009年02月17日 23:10
>hiroさん
いやぁ〜。こんな風に仰って頂けるなんて・・素直に嬉しいですね☆

さてこの問題。まさに「新ストライクゾーン」と連動していると思います。
キャンプイン当初は声高に叫ばれたものの,シーズン入ると,結局あやふやで全然変わってないじゃん!っていうのがストライクゾーンだったように感じます。なので,「15秒ルール」もそのうち立ち消えになると気もしているのですが・・・

「ストライクゾーン」が広がるというか,国際ルールに合わせたものにすることで,時間短縮も去ることながら,戦術の変化,国際試合への対応・・・色々効果ありそうなんですがね。。

野球を熟知した加藤コミッショナーも今キャンプ訪問しているのだから,現場+審判団の困惑にしっかり耳を傾けて,権限を発揮して欲しいと願います!
Posted by マーサ at 2009年02月18日 22:10
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック