2024年07月10日

'東京ヤクルト 1-4 阪神

S 100 000 000 1
T 000 112 00x 4
●奥川(2-1)5,嘉弥真1/3,石山2/3,星1,金久保1−松本直

▼データ
 ・6連敗
 ・今季ワースト借金12

◆ポイント
 ・4回裏1死一塁佐藤輝二ゴ(セカンド北村拓ファンブルで一塁アウトのみ)
 ・5回裏0死小幡中2(センター増田後逸で二進許す)
 ・5回裏0死二塁大竹捕犠(サード村上ベースカバー入れず)

奥川でも止められず漂う終戦感。昨日の敗戦で自分の中の悔しい気持ちが無くなってしまったのが事実。

守備の綻び。それも記録に表れないファンブルやベースカバーが失点につながる。キッチリ守るタイガースとはあまりに対照的。6月1日の最大借金11を超えてしまった。

苦手大竹相手に組んだオーダーはF宮本G増田D村上BオスナE長岡H濱田A松本直C北村拓@奥川。
サンタナベンチ外で濱田が昇格即スタメン。そして昨日の今日で北村拓に出番を与えるという親心の津監督。先頭宮本が出て増田が送って村上タイムリー。試合開始5分で先制したものの,終わってみればスミ1。ヒットを放ったのは宮本村上長岡の左打者ばかり。濱田はエレベーター。北村拓に至ってはイップスレベルか。

奥川のあとを受けた嘉弥真。復帰後3試合目の登板。先頭前川は打ち取るも大山ヒット佐藤輝ヒットで一三塁のピンチを招いて降板。この走者を石山が還したため,嘉弥真に自責2。これで防御率は14.54。この時期のこの数字。嘉弥真に突き付けられた現実があるはず。マツダにも連れていくのか否か。

スーパーサブ並木が離脱したところから始まった連敗。そこにサンタナまで居ないとなると全く迫力無くなった。目標を失ったチームでこのままただ目の前の試合を消化するだけのチームになってしまうのか。3の倍数の年のジンクスも途絶えてしまうのか・・。辛い。

■NEXT GAME
 広島(床田)−東京ヤクルト(石川)10回戦 マツダスタジアム
 ・鬼門という意識があるからダメなのか。西武の対ロッテ戦のように。
兵庫 ☔ | Comment(0) | SWALLOWS | at 21:03 | 更新情報をチェックする