2024年06月02日

'東京ヤクルト 4-0 東北楽天(5回裏降雨コールド)

S 300 10 5
E 000 00 0
○石川(1-1)5−中村
村上13号A(岸)

▼データ
 ・石川:23年連続勝利(工藤公康(横浜),山本昌(中日),三浦大輔(DeNA)に並び史上4人目)
 ・同:新人からの23年連続勝利(プロ野球史上初)
 ・同:交流戦29勝(歴代最多)
 ・同:2021年6月4日西武戦(神宮)以来3年ぶり完投勝利
 ・同:2015年4月25日巨人戦(神宮)以来9年ぶり完封勝利
 ・同:44歳4カ月での完封(2010年9月4日山本昌45歳0カ月に次いで史上2番目の年長記録)
 ・対東北楽天戦全日程終了(1勝2敗):3年ぶり6回目負け越し・通算39勝31敗1分
ヤクルトの石川が23年連続勝利 最長記録に並ぶ―プロ野球
 ヤクルトの石川雅規投手は2日の楽天3回戦(楽天)で勝利投手となり、プロ野球最長記録に並ぶ23年連続白星を挙げた。
 過去に工藤公康、山本昌、三浦大輔が記録している。1年目からの記録としては、石川が単独で最長。初勝利は2002年4月4日の広島3回戦(神宮)。[ 6/2(日) 16:12配信 時事通信 ]

◆ポイント
 ・1回表0死二塁村上右本
 ・2回裏2死二三塁太田投ゴ

雨に泣いてから始まった交流戦第1週目。最後に雨で笑って何もかも水に流せた。みんなえみふるで月曜日の朝を迎えられるのだから笑

今日も雨予報ながら交流戦ということもあっての試合強行。

打線を組み替えが早速機能。西川が2球目を二塁打で出塁すると,長岡が初球ライトへのタイムリー二塁打。わずか3球で先制点を奪うと,3番村上が右中間へ13号2ラン。計8球で3点を挙げ試合的にも先手を取ることに成功。

3点の援護を貰って石川。立ち上がりあっさり三者凡退。2回裏先頭鈴木大地にヒットを許し,2死からフランコに二塁打で二三塁のピンチ。それでも太田をピッチャーゴロ上手く捌いて2回も0で切り抜ける。

徐々に強まる雨脚。まさに雨との戦い。野手陣も基本早打ちの中で,4回表青木山田の連打とオスナ四球で満塁として中村がタイムリー。5月24日中日戦(バンテリン)以来の4点目。9回以内に限るとさらに一週間遡って5月17日阪神戦(甲子園)以来。貴重な貴重なダメ押し点となった。5回表は1番西川から始まる打順ながら僅か4球で3アウトと徹底した早打ちで試合成立を必死の後押し。

5回裏。先頭フランコショートゴロ。今週初めて○ランコからアウトを奪えた。太田サードゴロで2アウト。小深田セカンドゴロをファンブルして出塁許すも,最後は小郷をファーストゴロで試合成立。

あとはもう野球の神様に雨乞いをするのみ。15時50分ゲームセットのコールでヤクルトにも石川にも大きな大きな勝利が舞い込んだ。

勝ちパターンもこれで4日間休めることになる。昨日綴った「なんでもいいからチームが一致団結」にもなった。さぁ神宮6連戦ヤり返せ!!!

■NEXT GAME
 東京ヤクルト(吉村)−埼玉西武(今井)1回戦 神宮 18:00
 ・両リーグ最下位対決
 ・対埼玉西武戦通算29勝38敗1分
 【メモ】実況立本アナ[2-0 1.00]×五十嵐解説員[1-1 .500]
宮城 ☁ | Comment(0) | SWALLOWS | at 16:53 | 更新情報をチェックする