S 200 001 01x 4
○小川(1-0)7,H清水1,星1−中村
村上1号A(大瀬良)オスナ1号@(河野)
▼データ
・2年連続開幕戦勝利
・神宮では2017年以来6年ぶり開幕戦勝利
・小川:2014年以来9年ぶり開幕戦勝利投手
・内山︰プロ初盗塁[大瀬良ー坂倉]
◆ポイント
・2回表小川三者凡退
・5回表1死一二塁坂倉遊併
・6回表0死一塁大瀬良→代打田中中飛(一走菊池涼戻れず走塁死)
いやぁやっぱり野球って面白い!
2時間37分でゲームセット。そのあと東京ドームへ。亡命ロドリゲスの穴。小笠原慎之介を開幕から145球放らせる昭和野球脳の立浪監督。まさかの大勢温存?!で逆転負けの原監督。京セラドーム開幕戦9回表の悪夢が過った岡田阪神の新守護神湯浅。開幕戦から野球を堪能させていただきました。
話を戻してヤクルトに。今日の試合の率直な感想は一言で言って”強いな”と。先制は村上の本塁打。中押しはオスナの本塁打。そしてダメ押しは中村のスクイズ。継投は先発小川から8回清水で,9回は田口がスタンバイもセーブシチュエーションが無くなり星で締める。隙が無いし,ハッキリ言って広島との明らかなチーム力の差を感じた。
1回表。2死一塁。誘い出された秋山の走塁。
5回表。初回以来の走者となるマクブルームのヒットで0死一塁。しかし西川は打ち上げサードファールフライ。続く坂倉は注文通りの6−4−3。
6回表。先頭菊池涼介が村上のエラーで出塁。先発大瀬良に代打田中大輔と先に動いた新井新監督。センターフライを濱田がキャッチ。しかし一走菊池は完全に抜けたと判断したのか。それとも濱田の動きに騙されたのか。完全なる暴走で戻れずWアウト。
7回表。やくせん秋山ヒットで1死一塁もマクブルーム併殺でチェンジ。ハッキリ言ってしまうが,戦うチームとしての怖さを全く感じられなかった。
小川は2014年以来となる開幕戦勝利投手。今年は違うと思わせたのは援護点をもらった直後の2回表。マクブルーム・西川・デビッドソンという中軸3人を僅か6球の三者凡退で抑えたイニング。
開幕戦。7回82球とまだまだ余力のあった小川を7回で降ろした津監督と,開幕から145球投げさせる立浪監督の野球観の違い。注目マクガフの穴は8回清水を固定し,9回は田口がブルペンでスタンバイしていた。4点差がついて,オープン戦で急上昇の星を起用。MAX155km/hとキューバ代表ライネル・マルティネスと遜色ないストレートで2三振を奪ってのゲームセット。34さんはあくまでワンポイントで,もしかしたらこのまま星で行けるのでは?!なんて思わせるスタートにも映った。
なんだかんだで千両役者の村上。2022年最終打席で本塁打。そして2023年最初の打席でも本塁打。綺麗な放物線が舞い上がった。
昨年の大逆転劇とはまた違う強さを感じた開幕戦。3連覇に向け”さあ行こうか”ならぬ”最高か”のスタートとなった。
■NEXT GAME
東京ヤクルト(ピーターズ)−広島(床田)2回戦 神宮 14:00
・2017年ブキャナン以来球団史上8人目となる来日初登板初勝利を目指せピーターズ
・明日明後日と神宮です
【メモ】田淵実況アナ[6-5-0 .545]×若松解説員[4-3-0 .571]大矢解説員[2-3-0 .400]
◆ポイント
・2回表小川三者凡退
・5回表1死一二塁坂倉遊併
・6回表0死一塁大瀬良→代打田中中飛(一走菊池涼戻れず走塁死)
いやぁやっぱり野球って面白い!
2時間37分でゲームセット。そのあと東京ドームへ。亡命ロドリゲスの穴。小笠原慎之介を開幕から145球放らせる昭和野球脳の立浪監督。まさかの大勢温存?!で逆転負けの原監督。京セラドーム開幕戦9回表の悪夢が過った岡田阪神の新守護神湯浅。開幕戦から野球を堪能させていただきました。
話を戻してヤクルトに。今日の試合の率直な感想は一言で言って”強いな”と。先制は村上の本塁打。中押しはオスナの本塁打。そしてダメ押しは中村のスクイズ。継投は先発小川から8回清水で,9回は田口がスタンバイもセーブシチュエーションが無くなり星で締める。隙が無いし,ハッキリ言って広島との明らかなチーム力の差を感じた。
1回表。2死一塁。誘い出された秋山の走塁。
5回表。初回以来の走者となるマクブルームのヒットで0死一塁。しかし西川は打ち上げサードファールフライ。続く坂倉は注文通りの6−4−3。
6回表。先頭菊池涼介が村上のエラーで出塁。先発大瀬良に代打田中大輔と先に動いた新井新監督。センターフライを濱田がキャッチ。しかし一走菊池は完全に抜けたと判断したのか。それとも濱田の動きに騙されたのか。完全なる暴走で戻れずWアウト。
7回表。やくせん秋山ヒットで1死一塁もマクブルーム併殺でチェンジ。ハッキリ言ってしまうが,戦うチームとしての怖さを全く感じられなかった。
小川は2014年以来となる開幕戦勝利投手。今年は違うと思わせたのは援護点をもらった直後の2回表。マクブルーム・西川・デビッドソンという中軸3人を僅か6球の三者凡退で抑えたイニング。
開幕戦。7回82球とまだまだ余力のあった小川を7回で降ろした津監督と,開幕から145球投げさせる立浪監督の野球観の違い。注目マクガフの穴は8回清水を固定し,9回は田口がブルペンでスタンバイしていた。4点差がついて,オープン戦で急上昇の星を起用。MAX155km/hとキューバ代表ライネル・マルティネスと遜色ないストレートで2三振を奪ってのゲームセット。34さんはあくまでワンポイントで,もしかしたらこのまま星で行けるのでは?!なんて思わせるスタートにも映った。
なんだかんだで千両役者の村上。2022年最終打席で本塁打。そして2023年最初の打席でも本塁打。綺麗な放物線が舞い上がった。
昨年の大逆転劇とはまた違う強さを感じた開幕戦。3連覇に向け”さあ行こうか”ならぬ”最高か”のスタートとなった。
■NEXT GAME
東京ヤクルト(ピーターズ)−広島(床田)2回戦 神宮 14:00
・2017年ブキャナン以来球団史上8人目となる来日初登板初勝利を目指せピーターズ
・明日明後日と神宮です
【メモ】田淵実況アナ[6-5-0 .545]×若松解説員[4-3-0 .571]大矢解説員[2-3-0 .400]