2023年03月31日

:東京ヤクルト 4-0 広島

C 000 000 000 0
S 200 001 01x 4
○小川(1-0)7,H清水1,星1−中村
村上1号A(大瀬良)オスナ1号@(河野)

▼データ
 ・2年連続開幕戦勝利
 ・神宮では2017年以来6年ぶり開幕戦勝利
 ・小川:2014年以来9年ぶり開幕戦勝利投手
 ・内山︰プロ初盗塁[大瀬良ー坂倉]


◆ポイント
 ・2回表小川三者凡退
 ・5回表1死一二塁坂倉遊併
 ・6回表0死一塁大瀬良→代打田中中飛(一走菊池涼戻れず走塁死)

いやぁやっぱり野球って面白い!
2時間37分でゲームセット。そのあと東京ドームへ。亡命ロドリゲスの穴。小笠原慎之介を開幕から145球放らせる昭和野球脳の立浪監督。まさかの大勢温存?!で逆転負けの原監督。京セラドーム開幕戦9回表の悪夢が過った岡田阪神の新守護神湯浅。開幕戦から野球を堪能させていただきました。

話を戻してヤクルトに。今日の試合の率直な感想は一言で言って”強いな”と。先制は村上の本塁打。中押しはオスナの本塁打。そしてダメ押しは中村のスクイズ。継投は先発小川から8回清水で,9回は田口がスタンバイもセーブシチュエーションが無くなり星で締める。隙が無いし,ハッキリ言って広島との明らかなチーム力の差を感じた。

1回表。2死一塁。誘い出された秋山の走塁。
5回表。初回以来の走者となるマクブルームのヒットで0死一塁。しかし西川は打ち上げサードファールフライ。続く坂倉は注文通りの6−4−3。
6回表。先頭菊池涼介が村上のエラーで出塁。先発大瀬良に代打田中大輔と先に動いた新井新監督。センターフライを濱田がキャッチ。しかし一走菊池は完全に抜けたと判断したのか。それとも濱田の動きに騙されたのか。完全なる暴走で戻れずWアウト。
7回表。やくせん秋山ヒットで1死一塁もマクブルーム併殺でチェンジ。ハッキリ言ってしまうが,戦うチームとしての怖さを全く感じられなかった。

小川は2014年以来となる開幕戦勝利投手。今年は違うと思わせたのは援護点をもらった直後の2回表。マクブルーム・西川・デビッドソンという中軸3人を僅か6球の三者凡退で抑えたイニング。

開幕戦。7回82球とまだまだ余力のあった小川を7回で降ろした津監督と,開幕から145球投げさせる立浪監督の野球観の違い。注目マクガフの穴は8回清水を固定し,9回は田口がブルペンでスタンバイしていた。4点差がついて,オープン戦で急上昇の星を起用。MAX155km/hとキューバ代表ライネル・マルティネスと遜色ないストレートで2三振を奪ってのゲームセット。34さんはあくまでワンポイントで,もしかしたらこのまま星で行けるのでは?!なんて思わせるスタートにも映った。

なんだかんだで千両役者の村上。2022年最終打席で本塁打。そして2023年最初の打席でも本塁打。綺麗な放物線が舞い上がった。

昨年の大逆転劇とはまた違う強さを感じた開幕戦。3連覇に向け”さあ行こうか”ならぬ”最高か”のスタートとなった。

■NEXT GAME
 東京ヤクルト(ピーターズ)−広島(床田)2回戦 神宮 14:00
 ・2017年ブキャナン以来球団史上8人目となる来日初登板初勝利を目指せピーターズ
 ・明日明後日と神宮です
 【メモ】田淵実況アナ[6-5-0 .545]×若松解説員[4-3-0 .571]大矢解説員[2-3-0 .400]
東京 ☀ | Comment(0) | SWALLOWS | at 22:47 | 更新情報をチェックする

2023年03月30日

10球団、31日に初戦 各球場で最終調整―プロ野球

 プロ野球は31日に5試合が行われ、日本ハム、楽天を除く10球団が今季初戦を迎える。
 昨季日本一でパ・リーグ3連覇を狙うオリックスは敵地ベルーナドームで松井新監督が率いる西武と対戦し、セ・リーグ2連覇中のヤクルトは神宮球場に広島を迎える。30日は各球団が最終調整を行った。
 オリックスは1軍登板未経験の20歳、山下を開幕投手に抜てき。西武のエース高橋と投げ合う。ソフトバンクは大関、ロッテは小島の両左腕が初の大役を担う。
 ヤクルトは小川が3年連続、広島は大瀬良が5年連続の開幕戦先発。阪神は2年連続最多勝の青柳がDeNAの石田がぶつかり、巨人は新外国人ビーディ、中日は小笠原が先陣を切りマウンドに立つ。[ 3/30(木) 18:52配信 時事通信 ]

甲子園風開幕戦出場選手登録2023
【投手】
石山泰稚(7年連続8回目)
清水昇(4年連続4回目)
木澤尚文(2年連続2回目)
星知弥(6年ぶり2回目)
小川泰弘(3年連続8回目)
田口麗斗(3年連続3回目)
大西広樹(2年連続3回目)
小澤怜史(初)
久保拓眞(初)
今野龍太(2年ぶり3回目)

【捕手】
中村悠平(2年ぶり10回目)
松本直樹(2年連続3回目)
内山壮真(2年連続2回目)
古賀優大(4年連続4回目)

【内野手】
奥村展征(3年連続4回目)
山田哲人(10年連続11回目)
オスナ(2年連続2回目)
宮本丈(3年ぶり3回目)
村上宗隆(5年連続5回目)
長岡秀樹(2年連続2回目)
三ツ俣大樹(初)
赤羽由紘(初)

【外野手】
並木秀尊(初)
丸山和郁(2年連続2回目)
青木宣親(6年連続13回目)
サンタナ(2年連続2回目)
濱田太貴(2年連続2回目)

以上27名。一軍登録31名,ベンチ入り26名,外国人選手登録枠5名の「特例」は今季も継続されるので,ピーターズ,吉村,サイスニード,石川が登板日の登録となりそう。

小澤,久保,赤羽,並木。移籍の三ツ俣が初の開幕一軍。今野,中村が2年ぶり。宮本3年ぶり。星は6年ぶり。オープン戦一軍帯同していたケラ,成田,長谷川,元山,武岡が外れた形。
逆に昨年開幕一軍だったのは移籍した坂本,マクガフ,渡邉。そして梅野,大下,西浦,川端,荒木,塩見という面々。

WBC優勝で野球熱が高まり,2019年以来4年ぶりに鳴り物応援が解禁される2023年シーズン。目指すはただ一つ。「リーグ3連覇&日本一奪還」。今シーズンも試合見聞LOGならびにマーサ@まーくん!#34を宜しくお願い申し上げます。

◇2023年シーズン達成が期待される記ログ
 2500試合連続記ログ/残11(現在2489)
東京 ☁ | Comment(0) | SWALLOWS | at 21:19 | 更新情報をチェックする

2023年03月28日

選抜高校野球、8強が出そろう 関東勢が4校、公立校は姿消す

 第95回記念選抜高校野球大会は28日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で第9日の3回戦4試合があり、8強が出そろった。
 作新学院(栃木)、山梨学院、専大松戸(千葉)、東海大菅生(東京)と関東勢が4校を占めた。8強の半数を関東勢が占めるのは、2012年の第84回大会の健大高崎(群馬)、浦和学院(埼玉)、横浜(神奈川)、関東第一(東京)以来、11年ぶり。
 昨年4校が入った近畿勢は大阪桐蔭、報徳学園(兵庫)の2校にとどまった。広陵(広島)は中国勢として13年ぶり、仙台育英(宮城)は東北勢として2年ぶりの8強入り。
 九州勢は沖縄尚学が敗退し8年ぶりに8強に入れなかった。
 また能代松陽(秋田)が敗れ公立勢8校もすべて姿を消した。[ 3/28(火) 19:49配信 朝日新聞デジタル ]

大会前との照らし合わせ。
太字:準々決勝進出,無装飾:ベスト16,打消:初戦敗退
作新学院(栃木)智弁和歌山(和歌山)大分商(大分)英明(香川)
東北(宮城)光(山口)氷見(富山)彦根総合(滋賀)山梨学院(山梨)
履正社(大阪)常葉大菊川(静岡)専大松戸(千葉)北陸(福井)高知(高知)
広陵(広島)社(兵庫)二松学舎大付(東京)海星(長崎)
大阪桐蔭(大阪)石橋(栃木)敦賀気比(福井)能代松陽(秋田)
沖縄尚学(沖縄)東海大菅生(東京)クラーク記念国際(北海道)城東(徳島)大垣日大(岐阜)
報徳学園(兵庫)東邦(愛知)健大高崎(群馬)高松商(香川)鳥取城北(鳥取)
仙台育英(宮城)龍谷大平安(京都)長崎日大(長崎)慶応(神奈川)

なんと5/8!こんなこと初めてでは?!
記念大会のため4校が一回戦を勝利したチームと初戦を戦う「シード」のような形にるが,その4校がいずれも初戦敗退。あの履正社までもというのが意外だった。センバツ特有ともいうべきだが試合勘はやはり大きな要素か。

開幕戦でいきなり物議を醸したペッパーミルポーズ。ただこれは相手の失策で出塁した場面でのポーズであり,メジャーであれば挑発行為ということにあたるだろう。相手への敬意を欠くという意味では相応しくなかったかもしれない。しかし高野連は「不要なパフォーマンスやジェスチャーを慎め」的なコメント。そうなればホームラン打った時や三振奪った時のガッツポーズも出来ないのかということになる。こうして上から球児を圧しつけるのではなく,あくまで”相手への敬意”を配慮したうえで容認するようなことは出来なかいのか。せっかくの野球熱の契機に水を刺す高野連。。

準々決勝以降の予想。
山梨学院(山梨)広陵(広島)作新学院(栃木)専大松戸(千葉)
大阪桐蔭(大阪)報徳学園(兵庫)仙台育英(宮城)東海大菅生(東京)

ジンクス大好き人間としてここは山梨学院吉田監督について触れておきたい。
前任の長崎清峰高校で2006年センバツ準優勝,2009年センバツ優勝。そして2023年に山梨学院監督としてチームは春夏通じて初の8強進出。もうお気づきだろうか?!WBCで日本が優勝した年は決勝に進出しているジンクス。期待したい。続きを読む
兵庫 ☀ | Comment(0) | 高校野球 | at 21:19 | 更新情報をチェックする

2023年03月26日

:東京ヤクルト 1-1 北海道日本ハム(オープン戦)

S 000 000 100 1
F 100 000 000 1
吉村3,今野2,久保1/3,木澤2/3,長谷川1,石山1,清水1−松本直,古賀

オープン戦最終戦は並木の脚力で引き分け。
8勝7敗4敗勝率.533で全日程終了。実に2012年以来11年ぶりにオープン戦勝ち越し(勝率.500が2013年・2017年・2018年の3度あった)。最終順位6位は2013年以来10年ぶり。日曜日は2/12練習試合から7週負けなしで公式戦へ。


吉村が立ち上がりから不運な当たりが続き,わずか6球でプロ15イニング目にして初失点を喫したものの,なおも0死一二塁から後続を3人で抑えそのまま3回45球,被安打4,無四球,奪三振6。防御率なんと「0.53」という驚異の数字で開幕3戦目。球団では2013年小川以来となるプロ初登板初先発初勝利を目指すマウンドに上がる。

7回表青木が9球粘って四球を選ぶと代走に並木。二盗に成功すると捕手からの送球が逸れたのを確認すると迷わず三塁へ。そして長岡のレフトフライでタッチアップ生還。レフトへの飛球はほぼ通常の守備位置。レフト松本剛ーショート上川幡−捕手伏見の中継プレーは全く無駄がないにもかかわらず,クロスプレーにもならない速さ。侍JAPANの切り札が周東なら津スワローズの切り札は並木。試合の最終盤で魅せる並木に熱くなるシーンを早く見たいもの。

オープン戦を終えて津監督「ちょっともの足りないというか、もうちょっとガツガツくるかなと思ったら、そうでもなかった。そういうところの差がまだあるのかな」と厳しいコメント。

内野のユーティリティ枠三ツ俣と奥村。右投げ左打ち内野手元山と武岡。左腕枠久保と長谷川。第3捕手枠松本直と古賀。見逃し三振に終わって課題を見つけた西村瑠伊斗。このあたり津監督以下首脳陣の目にどのように映りどう振り分けていくのか。そしてサンタナ塩見といった実績ある面々の状態の判断。例年になく大幅に入れ替わりがありそうな開幕前の一週間を迎えようとしている。
ヤクルト村上、山田が練習再開 WBC優勝、開幕へ
 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表で優勝を果たしたヤクルトの村上と山田が26日、埼玉県戸田市の球団施設で練習を再開した。決勝でWBC初本塁打となる同点ソロを放った村上は「多少時差ぼけもある。しんどいです」と言いながらも塩見、サンタナらに祝福され「みんなが感動したと言ってくれてうれしかった」と笑顔だった。
 帰国後は2人ですしを食べに行くなどリフレッシュしたという。打撃練習では打ち損じが目立ち激戦の疲れを感じさせたが、村上は31日の広島との開幕に向け「もちろん出ます」と意気込んだ。[ 3/26(日) 17:15配信 共同通信 ]

オープン戦順位表
順位チーム名試合勝利敗戦引分勝率勝差得点失点本塁盗塁打率防御率失策
1オリックス16943.692564588.2562.738
2日本ハム181161.6470.069531529.2452.4314
3巨人161060.6250.55243109.2362.0414
4西武15852.6150.54229716.2121.7712
5中日16763.5381.0626074.2453.4510
6ヤクルト19874.5330.066691121.2303.388
7ロッテ16772.5000.54247711.2122.5813
8阪神17890.4710.57257138.2343.1811
9楽天207103.4121.071821214.2633.8415
9ソフトバンク187101.4120.05765145.2433.476
11DeNA196130.3162.0477349.2083.3110
12広島16493.308-1.0486163.2233.3514

令和2年
オープン戦最下位巨人→リーグ優勝
令和3年
オープン戦最下位ヤクルト→リーグ優勝
令和4年
オープン戦同率最下位ヤクルト→リーグ優勝
令和5年
オープン戦最下位広島→???
注目の令和の新ジンクスに挑むはカープということに。オープン戦ジンクスはホンモノか。2023年シーズン開幕まであと5日!

■NEXT GAME
 東京ヤクルト(小川)ー広島(大瀬良)1回戦 神宮 18:00
 【メモ】実況酒主アナ[昨季3-6-0 .333]×真中解説員[昨季4-4-0 .500]坂口解説員[初]
北海道 ☔ | Comment(0) | SWALLOWS | at 18:29 | 更新情報をチェックする

2023年03月25日

:東京ヤクルト 2-1 北海道日本ハム(オープン戦)

S 000 011 000 2
F 001 000 000 1
○ピーターズ(1-0)5,大西1,成田2/3,木澤1/3,星1,S田口(2)1−内山,松本直
内山3号@(上沢)濱田2号@(上沢)

2018年以来5年ぶりとなるオープン戦勝率.500以上確定!上沢から本塁打を放った壮真&濱田は自信をもてるでしょうね。

開幕2戦目を託されるのはピーターズ。捕邪飛(壮真好捕)にタッチアップ(間一髪)で得点圏に進まれ,タイムリーで初失点を喫したものの,オープン戦はこれで4試合12イニング防御率0.75締め。
あの伝説のイノーアが3試合10イニング防御率1.80。オーレンドルフが3試合15イニング防御率2.40。この2人をも上回る好成績なだけに一抹の不安も。
ランナー出したときにどうかという部分はあるけれど,ケラケラと違ってきっちり牽制してるし,ファームの登板でボークの洗礼浴びてきたりしたから一番冷静さを感じるかなぁ。最初来日したとき3人並んで一番頼りなさそうな顔に見えたけど,どうもその頃とは様相が変わってきたようで・・

FsDxNQUaMAE39SV.jpg
照玉先生「5年くらいあんまりそんなに目立って大きな活躍無かったと思うんですよ。でもずーっと自分なりにこの人コツコツコツコツとやってきてるはずなので,今年から来年にかけてすごいいいものでてくるはずなの」「美しい水のあるとこと行ってボヤーっとしてきてください。水のエネルギーその場所に行ってお水の気をもらっていただきたい。この方それやっていただくと蘇ってきます」
今日も150km/h超えのストレートで五十幡から空振り三振を奪うなど今日も3凡。星の星周りが変わっていることは明らか!

最後は守護神14球で2セーブ目。これは開幕守護神当確ということでしょうかね。

■NEXT GAME
 オープン戦:北海道日本ハムー東京ヤクルト エスコンフィールド 13:00
 ・オープン戦最終戦。吉村も一応失点を経験しておかないと不安になります。
北海道 ☔ | Comment(0) | SWALLOWS | at 21:14 | 更新情報をチェックする

2023年03月24日

:東京ヤクルト 1-3 北海道日本ハム(オープン戦)

S 010 000 000 1
F 001 000 02x 3
小川5,ケラ1,石山1,●清水(0-1)1−古賀,内山
オスナ3号@(金村)

記念すべきエスコンフィールド初戦は1安打負け。昨年3月以来の北海道。この時も2試合で1得点。北の空気は合わないのかしら!?

本番モードで指名打者解除。そんな中で小川が5回67球被安打5失点1とオープン戦最終登板できっちり仕上げてきた。
津監督「小川です。1週間前に伝えました。軸として投げてほしい選手。安定感もあるし、多少負けることはあるかと思いますが、1年間フルで投げてほしい」と3年連続7度目の開幕投手が決定!!!3連覇へまずは開幕の縁起も担ぎます。

ケラ。結果無失点も松本剛に二盗三盗と完全にノーマークで走られていたこと。クイックなのか古賀が全く無警戒で指示も出していないのかそれともオープン戦で手の内を隠したのか。少なくとも1点差の緊迫した最終回を任せるには怖いわなと。

1−1同点で8回に清水。五十幡にヒット。福田との間でエンドラン。重盗偽投で二三塁から松本剛に犠飛。さらにカットしたオスナの送球が逸れ広い左中間を真っ二つに割りもう1点。シーズンでも致命的な8回の失点で勝負ありと。同点のまま9回ならマウンドにあがるのは誰の予定だったのか。そこが気になることろ。

エスコンフィールド。登場曲とか観客の声とか反響音が凄いなぁと。浪漫飛行とか愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけないとかあの頃の曲使ってる選手居るんですね。アングルもいろんな角度から用意されていました。不満は岩本が相変わらず五月蠅いこと。喋るのは仕方ないけど唐突に高音で感嘆の声入れるのマジ耳障りなんですわ( *`ω´)

■NEXT GAME
 オープン戦:北海道日本ハムー東京ヤクルト エスコンフィールド 14:00
北海道 ☔ | Comment(0) | SWALLOWS | at 21:17 | 更新情報をチェックする

2023年03月22日

:2023WBC決勝 JPN 3-2 USA

USA 010 000 010 2
JPN 020 100 00x 3
〇今永(1-0)2,H戸郷2,H橋宏1,H伊藤1,H大勢1,Hダルビッシュ1,S大谷(1)1 ー中村
村上1号@(ケリー)岡本2号@(フリーランド)

◆ポイント
 ・5回表橋宏無失点
 ・9回裏2死無走者トラウト外スライダー空三振
日本、米国破り王座奪還 「二刀流」大谷がMVP―WBC 
 野球の国・地域別対抗戦、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は21日、米フロリダ州マイアミのローンデポ・パークで決勝が行われ、日本代表「侍ジャパン」が前回覇者の米国を3―2で破り、3大会ぶり3度目の優勝を果たして王座を奪還した。
 日本は二回に1点を先制されたが、その裏に村上(ヤクルト)が同点ソロを放ち、ヌートバー(カージナルス)の内野ゴロで1点を勝ち越し。四回には岡本和(巨人)のソロで3点目を挙げた。
 小刻みな継投で米国の反撃をしのぎ、1点リードで迎えた九回は大谷が指名打者から登板。無失点救援で逃げ切った。
 日本は1次リーグから7戦全勝。無敗での頂点は、2013年の第3回大会でドミニカ共和国が8戦全勝で達成して以来、史上2チーム目となった。次回の第6回大会は、3年後の26年に開催される見込み。[ 3/22(水) 11:59配信 時事通信 ]

米メディア、日本の戦い称賛 「100年語り継がれる試合」―WBC
 大リーグ公式サイトは「無敗の日本が3度目の制覇」と見出しをつけ、エンゼルスの同僚である大谷とトラウトの対決が実現した熱戦を「今後100年語り継がれる試合」と伝えた。
 米スポーツ専門局ESPN(電子版)も、九回2死で訪れた大谷―トラウトの勝負に注目。「夢の対戦が実現した。物語のような結末を迎えた試合で日本が勝ち、完璧なWBCの戦いを締めくくった」と報じた。
 CBSスポーツ(電子版)は、強打者の並んだ米国打線を2点に抑えた日本の投手陣を称賛。「大谷や本塁打を放った選手が注目を浴びるだろうが、日本の勝利の大部分は強固な投手力に支えられたものだ」と伝えた。[ 3/22(水) 18:24配信 時事通信 ]

14年ぶり世界一奪還!!!
野球は筋書きの無いドラマのはずなのに,まるで描かれていたような結末だった。大谷翔平がエンゼルスの同僚トラウトを14年前のダルビッシュ有と同じ外へのスライダーで空振り三振に斬ってのゲームセット。
MVPには打率.435。1本塁打8打点9得点,3試合2勝1セーブ防御率1.86という驚異的な成績の大谷。その大谷が「日本だけじゃなくて韓国もそうだし、台湾も中国も、そのほかの国もどんどん野球を大好きになってもらえるように、その一歩として優勝できたことがよかった。そうなることを願っている」と語ったことの意義。

14年前。当時9歳の熊本の村上少年がWBCを見て野球に夢をもち主軸に成長した。当時22歳の若手ダルビッシュが最年長となり所属チームの許可を得て合宿に初日から参加し,自身のトレーニング法やコンディション,食事に至るまであらゆる自身の経験を伝えた。

倍速再生だったり短編動画が若い世代にウケる世の中にあって,3〜4時間にわたる長い野球という競技。昨年の出生数は80万人を割り込み,15〜18年後の高校球児は大幅に減少していく。そういう意味でも野球が置かれた環境は決して永年未来に向かって明るいものではないと思う。そんな中で大谷翔平という漫画の主人公が子どもたちに夢を与え,日本にとどまらずアジアそして世界に広まるメジャースポーツとなることを切望してくれている。

野球というのは1話完結のドラマでは無いから面白い。長編小説だし人生そのものだ。

ドラフトにあたり大谷の二刀流がどれだけ批判されたか。朝の情報番組で野球界の大御所は”通じるわけがない””喝だ”と言っていた。これが昭和の時代の指導者だったら一蹴されていたのではないか。個性を伸ばした栗山英樹監督。世界一の捕手となった中村悠平だって5年前は96敗チームの正捕手で非難の的だった。

当初は2021年に予定されていたこの大会。伊藤大海・大勢・佐々木朗希・大勢・橋宏斗・宮城大弥・湯浅京己・宇田川優希・高橋奎二・山ア颯一郎・牧秀悟・中野拓夢。この面々はそもそも入団していなかったり,実績が無く選出はあり得なかった面々。一方山本由伸・甲斐拓也・山田哲人・源田壮亮・吉田正尚・近藤健介の6選手は2019年プレミア12,2021年東京五輪,2023年WBCと主要国際大会3連覇で金メダルを手にした。様々なものが絡み合って掴んだ世界一。

次回は3年後。31歳となる大谷翔平が投打の柱となるだろう。村上は今回の吉田正と同じくメジャー1年目シーズンの開幕前になるのか。
今回最年少橋宏が3番手としてマウンドに上がり1イニングを無失点に抑えたことがもつ意味。栗山監督の未来を見据えた起用が最大の◆ポイントだと感じた。
マイアミ ☀ | Comment(0) | JAPAN | at 21:57 | 更新情報をチェックする

:東京ヤクルト 2-0 横浜DeNA(オープン戦)

B 000 000 000 0
S 000 000 02x 2
小澤5,今野1,大西1,○星(1-0)1,S久保(1)1ー内山,古賀

神宮3連勝で貯金1となり,オープン戦最下位3連覇の可能性が消滅。。令和に入って100%ジンクスが途切れただけに暗雲か(パ球団が最下位になれば問題無いが)。

スコアレスドロー目前の8回裏に長岡のタイムリーで均衡破り零封リレー。

昨日は勝ちパターン(ケラ・木澤・田口・石山・清水)なら,今日はまずはビハインドからの役割が期待されるメンバーのリレー。
6回今野→7回大西→8回星→9回久保。さらに成田・長谷川を加えたら11名。全員が一軍という訳にも行かないから熾烈な争い。
そんな中で際立つ星。今日もMAX154km/hのストレートで三振を奪う。まるで明治大時代のあの頃を見ているかのように蘇った。マクガフの穴はまさかの星が埋めるのか?!そんな気配すら漂いはじめた。

サンタナは上半身のコンディション不良だったことが明らかに。守備に就けないとなると肘?復帰したからには脇腹では無さそう。あと3試合果たして間に合うのか。

■NEXT GAME
 オープン戦:東京ヤクルトー北海道日本ハム エスコンフィールド 18:00
 ・セ・リーグで唯一エスコンフィールドを体験出来るスワローズ。球場が楽しみですね!
東京 ☀ | Comment(0) | SWALLOWS | at 19:59 | 更新情報をチェックする

2023年03月21日

:東京ヤクルト 3-2 東北楽天(オープン戦)

E 002 000 000 2
S 001 001 10x 3
サイスニード4,ケラ1,木澤1,〇田口(1-0)1,石山1,S清水(1)1−内山,松本直

村上のサヨナラタイムリーから1時間後にプレーボールしたオープン戦。再び勝率を.500に戻し7位に浮上。3年連続最下位に黄信号か。

得点はスクイズ・犠牲フライ・暴投によるものでタイムリー無し。それでも試合に勝つという巧者ぶり。

いずれにもヤングスワローズの走力が得点を生んだ。
3回裏1死一塁走者元山。武岡エンドランの形で二三塁とし,丸山和は自分も生きようとするセーフティスクイズで元山が生還。
6回裏1死一塁走者丸山和。これまた長岡との間でエンドランで一三塁の形を築いて,PayPayドーム以来2週間ぶりの登場となった眼鏡をかけたインテリサンタナが久々のスイングで外野までもっていき丸山和生還。相手センターの送球の隙をついて一走長岡は二塁を陥れる好走塁。
決勝点となった7回裏は四球の赤羽が二盗成功。さらにワイルドピッチが大きく逸れるのをみて一気に本塁へ。河田塾の効果なのか。スピードは感じないがスタートスライディングの技術で総合的な走力がついた感。内外野守れるユーティリティー枠。かつ貴重な右打ちということで開幕一軍に当確ランプ灯ったか。

本日の投手リレーは5回ケラ→6回木澤→7回田口→8回石山→9回清水。ケラはオスナのところに打たせれば大丈夫ということを学べたか。9回清水。締め方がなんだかんだ絵になっているように感じたかなぁ。。

ファームでは高梨が先発。打球直撃の影響はなさそうでなにより。サイスニードはオープン戦最終登板。来週はファームで登板かな?

■NEXT GAME
 オープン戦:東京ヤクルトー横浜DeNA 神宮 13:00
東京 ☁ | Comment(0) | SWALLOWS | at 17:39 | 更新情報をチェックする

:2023WBC準決勝 JPN 6x-5 MEX

MEX 000 300 020 5
JPN 000 000 312x 6
佐々木4,山本31/3,湯浅2/3,〇大勢(1-0)1ー中村,甲斐,大城
吉田正2号B(ロメロ)

◆ポイント
 ・8回裏0死一塁岡本→代走中野
 ・9回裏0死一二塁吉田正→代走周東

日本、鮮やかにサヨナラ WBC・日本―メキシコ
 日本が鮮やかに逆転サヨナラ勝ちした。
 七回に吉田が同点3ラン。直後に2点を勝ち越されたが、八回に代打山川の犠飛で1点差とし、九回無死一、二塁で村上が決勝の2点二塁打を放った。先発の佐々木朗は4回3失点で、継投した山本も2失点と打ち込まれた。
 メキシコは先発サンドバルが五回途中まで無失点と好投したが、救援陣が踏ん張れなかった。[ 3/21(火) 12:15配信 時事通信 ]

佐々木朗希が浴びた一発。レフト・アロサレーナの攻守連発。山本由伸がなんとか踏みとどまるもあまりにも重苦しい3点だった。3大会続けて準決勝の壁は厚い。そう思えてしまった。

7回裏2死無走者から近藤の四球大谷のヒット吉田のまさに起死回生の一発で同点に追いついたのもほんの束の間。。8回表4イニング目に入った山本が連続二塁打で1点を勝ち越され,リリーフの湯浅も1点失い万事休すかという流れだった。

それでも8回裏。先頭岡本が死球で出塁。代走に中野。山田がヒットで続き,源田が追い込まれながらも犠打を決め1死二三塁から甲斐の代打山川穂高が犠飛。1点差として9回表は大勢が0で踏ん張り,9回裏。メキシコ守護神ガイエゴスから先頭大谷が気迫の二塁打。吉田は積極的な勝負を避けられた四球で一二塁。ここで吉田に代えて周東を送り,打席には今日3三振。4打数無安打の村上。


勝てば官軍とは言われるが,栗山監督の選手起用が全部当たった。
最初に動いたのは5回裏1死一二塁の場面で中村に代打牧。これで6回表から甲斐がマスクを被る。7回裏先頭打者は甲斐だがそのまま。8回裏先頭として出塁した岡本の代走に周東ではなく中野。中野がセカンドに入り,山田がファーストに回る。そして最終回吉田正に代えて周東を起用した。

周東で無ければ還ってこれなかっただろう。もし吉田のままだったり,8回に中野でなく周東を起用してしまっていたら?
吉田が三塁ストップなら0死二三塁で中野。そのまま打席に立たせただろう。中野がアウトなら山田を敬遠して満塁で源田,そして代えの効かない大城に回る。延長も考えると牧原も使いづらい。同点止まりならまた一気に戦況が変わったはず。

継投の難しさも改めて考えさせられた。同点に追いついたところで山本からスイッチする考えは無かったのか?負けたらあれこれ言われたことだろう。もちろん非難の的は村上にも集まったはず。

「たぶん、最後に打ちましたけど、本人の中ではまだチームに迷惑をかけているという感じしかないのではないかなと。あんなバッターではないので、本当に世界がびっくりするバッターであると。僕はWBCでそれを証明したいと思ってやってきた。彼を信じる気持ちは揺るぎないものがある。ただ、打つきっかけをつくるためにはいろんなことをしないといけない。なんとか彼の能力を引き出すお手伝いができればいいので。よかったけど、凄く悔しいんじゃないかなと思う。ずっと本人に言ってきた。『最後はお前で勝つんだ』って。僕は信じていました」
小川監督・津監督・栗山監督。それぞれの”言霊”。本当に良い指導者に恵まれて,また一つ若き才能が引き延ばされている。

■NEXT GAME
 2023WBC決勝 日本(今永)ーアメリカ ローンデポ・パーク 8:00
 ・2009年以来14年ぶりの世界一なるか。相手はアメリカ。さぁどんなドラマや結末が待っているのだろうか。
マイアミ ☁ | Comment(0) | JAPAN | at 14:04 | 更新情報をチェックする

2023年03月19日

:東京ヤクルト 3-0 阪神(オープン戦)

T 000 000 000 0
S 001 200 00x 3
○吉村(2-0)5,石山2/3,成田1/3,ケラ1,清水1,S田口(1)1―古賀
オスナ2号A(才木)

日曜日不敗神話は続く!今季5勝1分。

吉村5回無失点。対外試合14回連続無失点。さらには圧巻の6者連続三振。
後出しじゃんけんになるけど昨年の大勢。一昨年の栗林。一昨々年の森下。オープン戦の段階でこれは新人王獲るだろうなぁと感じる要素が多々あった。それと同じものを感じるのが今年の吉村。新村神様と呼ばれる日も近いのでは?!

先頭近本にいきなり左中間を破られた。しかし同じドラフト1位ルーキー森下をピッチャーゴロ。落ち着いて近本を二三塁間に挟みまず1つアウト。さらに挟殺プレー間に二塁を狙った森下をもアウトにする内野の連携プレー。変則併殺で2アウトを奪ったが,渡辺に左中間二塁打。2本の二塁打を浴びながら無失点。そこからの6者連続三振なのだから肝っ玉。スライダーにストレート。ふと伊藤智仁を想起させた。

攻撃陣もシーズンを意識した点を取りに行く野球。3回裏赤羽がチーム初安打となる二塁打で出塁すると,古賀が送って,1死三塁から武岡がセンターの前にクリーンヒット。4回裏も先頭青木がヒットで出塁し暴投で二塁に進むシーンもあわよくば三塁も狙おうかという高い意識の走塁だった。オスナはベネズエラの敗戦に怒りの一発。

今日は6回石山・成田→7回ケラ→8回清水で9回田口という順に。とうとう守護神の座に。
先頭原口をキャッチャーファールフライ。しかし梅野・ミエセスに連続四球。3点差。一発出れば同点。守護神たるものこんなにプレッシャーがかかるのか。推しが守護神というのは名誉なことだが胃に悪い・・・。それでも小幡をセンターフライ。近本をセカンドゴロでゲームセット。飄々と引き上げていく守護神。勝利の舞をイメージしていたのだろうか。舞い上がれ守護神!!!

■NEXT GAME
 オープン戦:東京ヤクルトー東北楽天 神宮 13:00
 ・8時から準決勝。4時間超のロングゲームとなれば客の入りにも影響してくるのだろうか。今年の春分の日は朝から野球漬けになりそう。
東京 ☀ | Comment(0) | SWALLOWS | at 20:54 | 更新情報をチェックする

2023年03月17日

春の選抜、18日開幕 36校そろって開会式―高校野球

 第95回選抜高校野球大会は18日、甲子園球場で開幕する。
 午前9時からの開会式に続いて、10時半開始の東北(宮城)―山梨学院(山梨)で熱戦の火ぶたを切る。
 記念大会のため、出場校は例年より4校多い36校。2度目の連覇を狙う大阪桐蔭(大阪)や、昨夏の選手権大会で春夏通じて東北勢初優勝を果たした仙台育英(宮城)などが頂点を目指す。準々決勝、準決勝翌日の休養日を含めて14日間で行われ、決勝は31日の予定。[ 3/17(金) 17:02配信 時事通信 ]


WBCだのオープン戦だ言っていたらセンバツも開幕。声援そして音色を取り戻す春に。密な青春になりますように。

名前だけで選んじゃうとこうなるけど,冬を超えて絶対にこうはならないの。それが選抜。
作新学院(栃木)智弁和歌山(和歌山)大分商(大分)英明(香川)
東北(宮城)光(山口)氷見(富山)彦根総合(滋賀)山梨学院(山梨)
履正社(大阪)常葉大菊川(静岡)専大松戸(千葉)北陸(福井)高知(高知)
広陵(広島)社(兵庫)二松学舎大付(東京)海星(長崎)
大阪桐蔭(大阪)石橋(栃木)敦賀気比(福井)能代松陽(秋田)
沖縄尚学(沖縄)東海大菅生(東京)クラーク記念国際(北海道)城東(徳島)大垣日大(岐阜)
報徳学園(兵庫)東邦(愛知)健大高崎(群馬)高松商(香川)鳥取城北(鳥取
仙台育英(宮城)龍谷大平安(京都)長崎日大(長崎)慶応(神奈川)
兵庫 ☁ | Comment(0) | 高校野球 | at 22:48 | 更新情報をチェックする

:東京ヤクルト 0-8 阪神(オープン戦)

T 221 000 120 8
S 000 000 000 0
●小川(1-1)4,今野1,星1,久保1,エスピナル1,木澤1−内山,古賀

猛虎が快勝!佐藤輝にタイムリー&オープン戦第1号本塁打!
DSC00292.JPG
新外国人ノイジーにもタイムリー!
DSC00240.JPG
同じく新外国人ミエセスはこのように威圧感抜群!!
DSC00411.JPG
開幕投手青柳は得意のヤクルト相手に5回無失点とキラーぶりを遺憾なく発揮!!!
DSC00262.JPG

2023年初観戦はネット裏0段という超特等席。しかし試合の見どころは皆無でカメラとグルメを堪能しておりましたとさ・・・。

つば九郎がグランドに現れるなり真っ先に駆け寄ったのが今季から古巣に復帰した背番号77今岡誠コーチでした。
DSC00002.JPG
そしてBGMはSMAP俺たちに明日はある〜槇原敬之どんなときも。〜安室奈美恵Chase the Chance〜浜崎あゆみ〜DREAMS COME TRUE決戦は金曜日〜trfOvernight Sensation〜時代はあなたに委ねてるとあの頃の曲のオンパレード。今季からマスクをしていれば声出しOKということで,カラオケさせていただきました。あの頃の歌詞はちゃんと憶えているんですよね♪
DSC00046.JPG
DSC00088.JPG

きょうのひとりごと(とりです)
さむらいJAPANじゅんけっしょうおめでとうございます。
DSC00177.JPG
むらかみくんないすひっとでした!!
きょうからたいがーすとおーぷんせん3れんせんです
いまおかこーちおひさしぶりです。
ひさしぶりにぱとろーるしたいですね。しーずんちゅういきましょう!!
ばばこーち。おかえりなさい。
せんしゅめいかんのけれきにびっくりです
だいえーーおりっくすーやくるとーおりっくすーやくるとーおりっくす
よこはまDeNAーかんこん・はんふぁーーせいぶーたいがーす
ばばさんいくせいせんしゅの3ばいほかのこーちのばいくらい
きじよくばってます。そろそろおちつきましょう。
ことしもよろしくです。おもしろLineおくりますね!
まもなくしあいかいしです!

スタメン
DSC00176.JPG
G丸山和D青木E長岡BオスナC宮本H松本友A内山F澤井D奥村P小川
死球の影響が心配された長岡はスタメン。昨夜東京ドームでWBCをご観戦のサンタナは本日も不在。ベンチ入りメンバーに名前はあったが,ベンチに入っている様子は無かった。謎。

DSC00325.JPG
小川。4回手が被安打6。5失点で敗戦投手。それでも佐藤輝の本塁打を除けば詰まった不運な当たりが野手の間に落ちてヒットになったというだけ。津監督も「ホームランは抜きとして、芯で捉えた打球はそんなになかった。失点したが、内容的にはそんなに悪くなかった」と楽観視。リズムは小川のいい意味でも悪い意味でも持ち味。

ファームで調整を続けてきた今野と星が登板。今野は無難といえるだろうが,圧巻だったのは星。
DSC00391.JPG
3者連続三振。ファーム教育リーグジャイアンツ球場でボコボコにされてもう今季限りの崖っぷちかと思ったら,そこから2試合連続3者三振と完全に生まれ変わった。つば九郎TIMESに出てくる最初は怪しいと思った占い師鈴木照玉さんが,今年運気が最高と名指しで挙げたのがこの星だった。どうやら照玉先生のこと信じて良さそう!!

一方もう信じないのはエスピナル。
DSC00432.JPG
これで防御率15.26。投げれば失点でどうすんの?!イノーアとは真逆で公式戦から本気出すの?!

最終スコア
DSC00480.JPG

あとはお写真。
青木
DSC00311.JPG
長岡
DSC00270.JPG
オスナ
DSC00344.JPG

DSC00340.JPG

5回裏終了空中くるりんぱ
DSC00351.JPG
DSC00387.JPG

ラッキー7東京音頭。金曜日だけにFRIDAYを仕込んでくれました笑
DSC00418.JPG
東京 ☁ | Comment(0) | SWALLOWS | at 20:07 | 更新情報をチェックする

2023年03月16日

:カーネクスト2023WBC準々決勝 JPN 9-3 ITA

ITA 000 020 010 3
JPN 004 030 20x 9
〇大谷(2-0)42/3,伊藤1/3,今永1,ダルビッシュ2,大勢1−甲斐,中村
岡本1号B(ラソーラ)吉田正1号@(マルシアノ)

◆ポイント
 ・3回裏1死一塁大谷投安(初球セーフティバント)
 ・3回裏2死二塁村上四球
 ・5回裏0死一二塁村上中2

侍ジャパン4強入り イタリア下し、舞台は米国へ―WBC
 野球の国・地域別対抗戦、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は16日、東京ドームで準々決勝が行われ、日本代表「侍ジャパン」がイタリアを9―3で下し、5大会連続で4強入りを果たした。
 日本は20日(日本時間21日)に米マイアミで行われる準決勝で、メキシコ―プエルトリコの勝者と戦う。
 三回に岡本和真内野手(巨人)の3ランなどで4点を先取。五回以降も得点を重ねた。二刀流で臨んだ大谷翔平選手(エンゼルス)は、投手として五回途中2失点だった。[ 3/16(木) 22:48配信 時事通信 ] 

負けたら終わりというトーナメント方式の戦いを制し5大会連続4強入り=アメリカでの準決勝進出決定!

流れを変えたのはやはり大谷だった。初回2回と得点圏に走者を進めながら,村上が甲斐が三振に倒れ無得点。先制点が大きな意味をもつ国際大会。迎えた3回裏。1死から近藤が四球を選んで打席に大谷。その初球でまさかのセーフティバント。まさに意表をつかれたイタリアサイド。悪送球を誘って1死一三塁。場内の空気も変えた。吉田正尚センター前完全に抜けたと思われた打球をショートの好捕に遭ったが1点を先制。2死二塁村上が四球でつないで,東京ドームを知り尽くした岡本が3ラン。これで勝負を決めた感。

大谷はMAX164km/hを計測。イタリア攻撃時には静まり返るドームに大谷の一球毎の雄叫びが響いた。松坂大輔解説員も指摘するように(ピンチでギアを上げることはあっても)これだけ一球一球に全力投球することはシーズンでも滅多にないということでさすがに制限の球数が近づいてくるにつれ制球も乱し,失点してしまったが,チーム一丸栗山JAPAN。

取られた直後のイニング5回裏。大谷吉田正の連続四死球から村上の逆方向センターオーバーの二塁打。

やっと村上らしい笑顔が出た。岡本も連続二塁打で続き村上が生還。7回裏は4番吉田正のソロ本塁打と右手小指を骨折しながらスタメン復帰した源田のタイムリーでイタリアを完全に突き放した。

投げては伊藤ー今永ーダルビッシュー大勢という超豪華リレーで締め。野球の夢が詰まった試合だった。

栗山監督「なかなか野球ファンの皆さんが球場に来られない時期は続きましたけれども、(球場の歓声を聞いて)本当に野球が戻ってきたな、と。感謝しています。」この言葉の重み。無観客。上限5000人。酒類禁止。PCR検査。収容人数上限半分規制。声出し禁止。ここまでの締め付けは果たしていつまでが妥当だったのか。やまーだてつと!の360°からの歓声に責任所在・検証なき専門家のことを思わずにはいられなかった。

■NEXT GAME
 2023WBC準決勝 日本ーメキシコvs.プエルトリコの勝者 ローンデポ・パーク 8:00
 ・地の利日本を離れ完全アウェー。ほぼ昼夜逆転する時差。過去の大会で決勝が行われた西海岸ではなく東海岸。真価が問われる準決勝は日本時間の祝日に合わせた日程になっているということで”おとなのじじょう”ではあるけれどじっくり観られます。
東京 ☀ | Comment(0) | JAPAN | at 23:21 | 更新情報をチェックする

2023年03月15日

:東京ヤクルト 3-4 千葉ロッテ(オープン戦)

M 000 300 010 4
S 200 000 010 3
●小澤(0-1)4,長谷川1,石山1,田口1,清水1,ケラ1−古賀,松本直

借金1。今日も横浜DeNAは敗れガッチリ最下位固め。マジ不気味。。

新入団選手発表。近年は出陣式に併せて行われていたし,当初はそのように記載されていた記憶があるのだが・・土曜日からイースタン公式戦が始まりメンバーを組めなくなるからなのか?!突如今日のお披露目に。

澤井・北村に加え,西村・橋本も一軍経験。2年目小森も初一軍戦。小森は長岡が死球を受けての代走というデビューに。
長岡はベンチに戻ってきたということで大事には至ってないと信じたい。津監督「冷やしてベンチにいましたけど、会話していないので。たぶん大丈夫だと思います。(病院には)行っていない」というパワーワードに疑心暗鬼になってしまうのが性。

初回の攻撃。これが野球の醍醐味。丸山和長岡の連打で0死ニ三塁。壮真の内野ゴロ間に先制。2死一三塁からダブルスチール。一走宮本がおとりとなり三走長岡が生還。河田コーチが目指したい走塁がようやく体現できたか。
3点目も四球の並木が→盗塁→悪送球→捕逸で生還。タイムリー無しで3得点。

後半は守護神リレー。6回石山→7回田口→8回清水→9回ケラ。初めてケラが後ろに。里崎解説員も指摘していたが現代野球だとやはり8回=清水というのが理想なのだろう。
となるとケラ・経験の石山・抜擢の田口の三つ巴?!

■NEXT GAME
 オープン戦:東京ヤクルト(小川)−阪神(青柳) 神宮 13:00
 ・開幕投手同士の投げ合いか
東京 ☀ | Comment(0) | SWALLOWS | at 19:33 | 更新情報をチェックする

2023年03月14日

:東京ヤクルト 4-2 千葉ロッテ(オープン戦)

M 002 000 000 2
S 021 000 01x 4
○サイスニード(1-0)3,高梨31/3,柴田2/3,竹山1,S成田(1)1ー内山,松本直

連勝で4勝4敗3分勝率.5006位タイに。
今朝2020年サイヤング賞投手の獲得が発表された前年2位の横浜DeNA。オープン戦も3勝7敗で最下位爆進中。とどうやら本気で25年ぶりの優勝モード。これで選抜高校野球で神奈川代表が優勝でもしたら・・・ガチで1998,Againになりそう。

芝生が青々しい神宮球場。
初回0死二塁青木。ランナーそのまま。続く濱田のライトフライでタッチアップ。進めていれば得点できたという攻めから始まった試合。

それでも先制・勝ち越し・ダメ押しという理想的な試合運び。勝ち越し打には青木の単打で三塁を陥れる走塁が活き,ダメ押し打は三ツ俣のキッチリ犠打が効いた。

投げてはスニード順調そのものでどうやら開幕4試合目バンテリンドームで大野雄大と投げ合うことになりそう。

高梨も続いてローテ6番目大丈夫と思った矢先に松川虎生の打球が右肩直撃というアクシデント。無理して投げるものでも無いので治療降板は当然の流れ。腫れがあるということだが,箇所も箇所だけに調整に遅れが生じる可能性も。
となれば金久保にも出番がとなるのだが,戸田でピリッとせず。ただ戸田は大下復帰登板という朗報も。

竹山は自ら招いた1死満塁というピンチを長武コンビの華麗な併殺に救われ無失点。ストッパー適正なのか気迫のガッツポーズ。感情が出ていた。一軍でビハインドゲームから入るのか,ファームで先発させていくのかそろそろ分岐点。

成田は古巣相手に初セーブ。福岡の汚名返上で,長谷川・久保との開幕一軍争いに残ったか。

九郎さんのオープン戦。5回裏くるりんぱ→7回裏貴賓室で東京音頭→8回表解説員との絡みの流れは健在。

■NEXT GAME
 オープン戦:東京ヤクルトー千葉ロッテ(メルセデス) 神宮 13:00
 ・坂口解説員デビュー戦
東京 ☀ | Comment(0) | SWALLOWS | at 20:54 | 更新情報をチェックする