慶大の木沢は12球団最後の1位指名をヤクルトから受けた。外れの外れとはいえ、「まさか1位で呼ばれるとは思っていなかったので驚いている」。
150キロ超の直球に加え、カットボールやスプリットなどを強気に投げ込む右腕。目標は「引退された五十嵐さんのようなファンから愛される投手」と、日米通算906登板の剛腕の名前を挙げた。先発か救援かのこだわりはないようで、「ヤクルトのために尽くしたい。開幕1軍を目指して努力したい」。東京六大学で慣れ親しんだ神宮のマウンドで、プロでも活躍することを誓った。[ 10/26(月) 19:34配信 時事通信 ]
17:00までは早稲田早稲田早川早川でしたが,変わり身早く今やすっかり慶応慶応木澤木澤です笑
1位木澤 尚文(慶応高−慶應義塾大・投手)
「東京六大学屈指の本格派右腕。最速155kmのストレートが武器。140kmを超えるカットボールも有効球で投球を組み立てる。1年目から即戦力候補として期待したい。」
山田哲人&清水昇。ハズレハズレ1位指名には定評のあるヤクルトです!顔はすっかりヤクルト顔。さらに好きな歌手はMr.Childrenとかもう推せる要素しかない!
1998年4月25日生まれ。当日は試合無しなので翌4月26日。G真中D度会BムートンA古田C土橋F秦E池山H副島@山部
2位山野 太一(東北福祉大・投手)
「172cmと小柄だが、力強い球を投げ込む投手。大学時代は 22勝無敗と無双状態だった。ゲームメイクできる即戦力先発投手。」
東北福祉大・山野はヤクルトの2位、149キロ左腕
最速149キロの直球に5種類の変化球を操る左腕。同じ球種でも球速に強弱をつけるなど、変幻自在なスタイルが持ち味だ。リーグ戦は通算23勝で負けなしと無双状態だった。
高川学園(山口)3年時に夏の甲子園出場。初戦の履正社戦ではドラフト1位でヤクルトに入団した寺島と投げ合った。「すごく差を感じて、悔しかった。早く追いつきたいと思って、大学に進学した」。大学では技術を磨き、プロから一目置かれる投手に成長した。目標とする選手はソフトバンク工藤公康監督。山口市出身。172センチ、73キロ、左投げ左打ち。[10/26(月) 18:10配信 日刊スポーツ]
身長は172cmとプロでは小柄のサウスポー。石川さんから学んで息の長い投手になってほしいですね!
1999年3月24日生まれ。GスミスH真中A古田BペタジーニD池山F高橋智C三木E宮本@石井一
3位 内山 壮真(星稜高・捕手/内野手)
「172cmと小柄だが小力がある選手。野球センスに長けていて、捕手、遊撃手どちらもこなせる。奥川とのバッテリーに期待。
ヤクルト「星稜バッテリー」も 奥川後輩の内山3位
19年1位でヤクルトに入団した奥川恭伸投手の1年後輩。当時の正捕手は巨人に5位入団した山瀬慎之助捕手で内山は遊撃だったが、新チームから捕手に本格転向。プロで再会すれば先輩と「星稜バッテリー」の期待がかかる。」[ 10/26(月) 18:32配信 日刊スポーツ ]
奥川の後輩。昨夏の甲子園は2年生ながら4番ショート。2年秋から捕手に転向するという野球センスの高さ。村上のように内野手として行くのかも注目。ただこちらも小柄172cm体重72kg。
2002年6月29日生まれ。G真中E宮本H佐藤BペタジーニA古田FラミレスD岩村C三木@ホッジス
4位元山 飛優(佐久長聖高−東北福祉大・内野手)
「攻守にセンス溢れる遊撃手。軽快な動きに加え、一塁へ伸びのあるスローイングが魅力の守備。打撃に力強さが身に付き、将来のレギュラー候補として期待」
東北福祉大・元山はヤクルト4位、大学屈指の遊撃手
大学生を代表する堅守と巧打の遊撃手。広い守備範囲と投げては145キロ超を計測する強肩を誇り、スカウトから「すでにプロの1軍レベル」というお墨付き。打撃においても実績十分で3年秋までのリーグ戦通算で打率3割5分6厘、主力に定着した2年春からの過去4季で2度の打点王に輝くなど、確実性と勝負強さを兼ね備える。
目標とする選手はクリスチャン・イエリチ。大阪・東大阪市出身。180センチ、78キロ、右投げ左打ち。[ 10/26(月) 18:30配信 日刊スポーツ ]
2位の山野に続いて東北福祉大から2人目の指名。佐久長聖高からは初のプロ野球選手が輩出された。廣岡の1学年下のショート獲得が意味することとは。鉄壁の守備を誇るショートとなると一軍デビューは早いのかも。
1998年12月4日生まれ。オフです。
5位並木 秀尊(市立川口高ー獨協大・外野手)
「昨秋の大学日本代表選考合宿に召集された俊足攻打の外野手。トップクラスのスピードが武器の快足選手」
ヤクルト5位並木「盗塁王を」独協大初ドラフト指名
昨秋の日本代表候補合宿で50メートル走5秒32をマーク。手動計測で正確には50メートル未満だったが「サニブラウンに勝った男」中大・五十幡を抑え、一躍注目を集めた。目標は同じ右打ちで俊足のロッテ荻野。「独協初は独協の看板になることでもある。独協の名を広められるような選手になりたい。盗塁王も必ず獲得したい」と力を込めた。[ 10/26(月) 20:50配信 日刊スポーツ ]
周東を筆頭に,巨人増田大輝,ロッテ和田康士朗,オリックス佐野皓大と現代野球において重要なピースとなっている足のスペシャリスト。日本ハムに指名された五十幡が注目されていたが,それに準ずる脚力を兼ね備えた選手。ヤクルトに明らかに足りないピース。早く見てみたい。これまた小柄170cm71kg。自分とまったく変わらない…ゴニョゴニョ。。
2位山野より1日早い1999年3月23日生まれ。試合無し。
6位嘉手苅浩太(日本航空石川高・投手)
「恵まれた体格から角度のあるストレートはMAX148km。大柄だが制球力があり指先の感覚が良く、投球センスに溢れる規格外右腕。」
石川県から高校生2人目。191cm105kgと恵まれた体型。甲子園交流試合でも登板がありました。
2002年12月26日生まれ。オフです。
ヤクルト、2年ぶり育成ドラフト参加し過去最多指名
ヤクルトは18年ドラフト以来、2年ぶりに育成ドラフトに参加した。4位まで指名し、育成では過去最多の人数となった。
育成1位は、昨秋の神宮大会で準優勝した、大型左腕の下慎之介投手(3年=高崎健康福祉大高崎)。
育成2位は、打力が持ち味で、ガッツあるプレーが魅力の赤羽由紘内野手(20=BC・信濃)。
育成3位は、強肩強打の松井聖捕手(25=BC・信濃)。
育成4位は、192センチと恵まれた体格の右腕丸山翔大投手(22=西日本工業大)を指名した。[ 10/26(月) 21:06配信 日刊スポーツ ]
2年ぶりの育成ドラフトで2010年の3名を超える過去最多の4名を指名。これが意味することは実質70人縛りの撤廃。二軍が回らなくなる事態を避けるための手段でもあります。他球団は育成から一軍レギュラークラスの選手が育ってますが,ヤクルトは縁故採用などもあって一軍戦力になったのは徳山くらい。そろそろ育成力を見たいもの。
育成1位下 慎之介(高崎健康福祉大学高崎高・投手)
「昨秋、明治神宮大会準優勝左腕。スリークォーターからキレのあるストレートが魅力の大型投手。自慢の投球術を磨き勝負。」
2009年曲尾マイケ,2010年佐藤貴規以来10年ぶり3人目の高校生指名。
2002年6月18日生まれ。G飯田E宮本H佐藤BペタジーニA古田FラミレスD岩村C三木@ホッジス
育成2位赤羽 由紘(日本ウェルネス信州筑北高−BC・信濃グランセローズ・内野手)
「体に力があり、ガッツあるプレーが魅力の内野手。打力をアピールし、支配下を目指す。」
わたくしの実家から2番目3番目くらいに近い中学校出身。小中高独立と長野県一筋の信濃っ子が東京の地へ。高校から直接独立リーグなので来年大学3年生の世代。
2000年6月29日生まれ。G真中C土橋H副島BペタジーニA古田F高橋智D岩村E宮本@石井一
育成3位松井 聖(東邦高−中部大中退−BC・信濃グランセローズ・捕手)
「強肩強打の捕手。打撃では勝負強さが光る。支配下登録にアピールできるか。」
信濃GSから連続指名は捕手。グランセローズ創設時から応援を続ける友人曰く「打てる捕手で二塁送球も早くキャプテンシーも持っている」とのこと。
1995年5月29日生まれ。当日は試合無し。翌30日。G飯田F荒井E池山BオマリーA古田H秦DミューレンC土橋@石井
育成4位丸山 翔大(小倉工業高ー西日本工業大・投手)
「恵まれた体格から投げ下ろすストレートは角度がある。落差があるフォークが最大の武器。未完成ではあるが伸びしろがあり、将来楽しみな投手。」
長身192cm右腕。
1998年8月22日生まれ。C辻G真中A古田BアンソニーH稲葉D副島FホージーE宮本@伊藤
恒例ドラフト当夜の背番号予想。
空き番:4/(6)/7/21/25/(27)/33/53/54/71/79/81/86/89/92/94/96/97/101/113/116/117/120〜
現状はこうですが,このドラフトも垣間見ていろいろ動き出すでしょうから今年の予想は止そうかと。木澤山野のいずれかに「21」が与えられるのは確実かと思われますが,「13」「15」「16」あたりははく奪の可能性があるかもしれませんよね。。一桁空きまくりですがどうなりますやら。。