2020年08月30日

}東京ヤクルト 6-4 横浜DeNA

S 140 000 100 6
B 001 000 102 4
○小川(7-2)7,H清水1,石山1−中村
山田哲6号C(阪口)

▼データ
 ・山田哲自身通算8本目満塁本塁打(スワローズ史上2位)

◆ポイント
 ・3回裏2死一塁佐野遊ゴ(センター前抜けそうな打球をエスコバー逆シングルキャッチアウト)
 ・7回表2死二塁山田哲左安

8月の自力優勝消滅は回避。

初回1死満塁から雄平の犠飛。2回表2死満塁から山田哲の満塁弾。
2番青木3番山田の2試合ぶりの入れ替えがいずれも機能し,序盤から優位に進めるはずが,3回表からマウンドにあがった2番手武藤に三者連続三振を喰らってからいつ流れがベイスターズに行ってもおかしくなかった。

3回裏1死から梶谷にソロ本塁打を浴び,なおソトに四球。2死一塁で佐野。センター前に抜けたと思われた打球を,佐野シフトで二塁ベース後方にいたエスコバーが逆シングルで捌いてアウトに。ここ抜けていればさらに流れが変わった可能性。
4回裏2死から大和嶺井に連打。武藤のところまで打順回って代打神里。これは何気に助かったのかも。
5回裏先頭梶谷に7球連続ファールで粘れながら三振奪うも,次の倉本に簡単にヒットを浴びる。それでもソトを5−4−3併殺。

解説飯田哲也氏がしきりに言った次の1点がどちらに入るか。5−2となるか6−1となるか。

2点目を防ぎ続けた小川。次の1点はヤクルトだった。3イニング目となる伊勢に対し2死から青木二塁打で山田が還す。今日はこの打順がハマった。
その裏桑原の本塁打を浴びこそしたが,これが哲人のタイムリーの前なら流れがまた違ったものになっていたのが野球。結局小川は7回106球を投げ毎回被安打も,失点はソロ本塁打のみ。まさに要所を締める投球とともに,ヤクルトで唯一のプロの先発投手という現実を見せつけてくれた。

ただ勝利にも課題は多し。2番手武藤にサッパリ。5回表1死一塁雄平エンドラン三振併殺。8回表1死一塁中村犠打エンドランフライアウト併殺。最終回レフト上田とセンター山崎の声の連携。小川だから勝てただけで,小川で無ければ負けていたのかも。。

8月終えての順位表
試合勝利敗戦引分勝率勝差得点失点本塁盗塁打率防御率
1巨人5935213.625-2832017837.2603.37
2DeNA6231283.5255.52542316213.2703.58
3阪神6029283.5091.02582385740.2423.55
4中日6327324.4583.02092633416.2393.87
5広島6024306.4440.52592736325.2654.14
6ヤクルト6024315.4360.52603175538.2514.83

信じられないかもしれませんが,ちょうど一ヶ月前7月30日時点では貯金4の2位だったんです。。ヤクルトにとって鬼門といえる従来なら5月に相当する開幕三ヶ月目。7勝17敗1分と大きく負け越し一気に最下位に転落。

■NEXT GAME
 阪神(高橋)−東京ヤクルト(山中or石川)13回戦 甲子園 18:00
 ・月が変わって9月。折り返して61試合目。
 ・山中さんをどこに挟むのか
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2020年08月29日

}東京ヤクルト 3-9 横浜DeNA

S 001 200 000 3
B 200 052 00x 9
●クック(0-2)42/3,今野11/3,風張1,清水1−西田
坂口7号@(大貫)山崎1号A(大貫)

▼データ
 ・4カード連続負け越し
 ・今季最多タイ5連敗

◆ポイント
 ・5回裏0死満塁ソト遊失

打てない×守れない×走れない。投手が抑えられない。野球にならない。5戦連続10桁被安打で今日も終わってみればワンサイドゲーム。

打撃。走塁。
得点は坂口のキャリアハイを更新する7号本塁打と,山崎の2017年8月26日横浜DeNA戦(神宮)以来プロ2本目の本塁打によるもの。苦手だった大貫をクックより早く4回でKOには成功した。
ただ2回表1死一塁エスコバー謎の盗塁死。4回表0死一塁で雄平初球併殺。6回表1死一二塁山崎二併(これは相手の守備が上手)など,策尽きてただ打ってるだけにしか感じられない攻撃のオンパレード。送れとは言わないが,なんとかランナー進めるとかそういう工夫が全くない。

守備。
1回表0死二塁。倉本のファーストゴロ。1死三塁進塁打は止む無しの当たりを坂口が弾いてオールセーフ。
5回表0死満塁。ソトのショートゴロ。同点は仕方ないが完璧な併殺コースをエスコバー後逸してレフトへ転々。
7回表0死。6点差がついた先頭打者戸柱のなんでもないサードゴロを村上がこれまたグラブで弾く。暑さを言い訳にできない集中力を欠いたプレー。

勝利投手のかかった5回裏のマウンドクック。先頭投手の国吉にヒットを浴びて,梶谷倉本にも連続安打されたわけだが,梶谷倉本はいずれも山田が追いつけず。菊池なり阿部なり吉川尚なり大和なら捌いていただろうし,逆なら捌かれていた打球。
そういう意味で自責2で7失点のクックは気の毒かもしれないが,それでも2試合で防御率8.31では,原監督がディプランに放った言葉と同じでいいでしょう。伸びしろがない( *`ω´)

小川で止まらないようだと一気にズルズルいきそう( *`ω´)

■NEXT GAME
 横浜DeNA(阪口)−東京ヤクルト(小川)15回戦 横浜 18:00
 ・8月最終戦
 ・シーズン折り返し60試合目
 ・敗れれば自力優勝可能性消滅
 ・解説飯田哲也氏
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2020年08月28日

}東京ヤクルト 2-6 横浜DeNA

S 000 000 110 2
B 002 000 40x 6
●吉田大喜(1-4)6,星2−中村

▼データ
 ・金曜日:1勝8敗1分
 ・30敗到達(リーグ2番目)

◆ポイント
 ・7回裏1死一三塁佐野中本

ルーキー吉田大喜は苦しみながらも6回2失点。QSをクリアしながらも敗戦投手。
1点差に迫りながら,2番手星が踏ん張れず試合を壊して4連敗。ここ10戦2勝8敗で借金ミルミル増えて7に。

1試合で2番山田3番青木に戻し,川端を今季初スタメンという布陣で挑むも不発。3回表エスコバー5回表雄平と先頭打者がヒットで出塁も,それぞれ8番中村6番川端がフライアウトで走者を進められない。このあたりが無策に映る所以なのか。

7回表の得点も2死無走者から雄平ヒット。暴投で二塁に進んでの川端の代打廣岡のタイムリー。暴投が無ければという話。

吉田大喜の2失点は先頭四球からではあるが,QSすら出来ないピッチャーばかりであれこれいうべきではないでしょ。ましてルーキーなんだし。

1点差で2番手に星を送った訳だが,選択肢は数多あったはず。昨日のいい内容で今日というのも分かるし,ここを抑えて波に乗りたいのにまた信頼ガタ落ちというパターン。不運な当たりも続いたし,エスコバーから代わったばかりのところに打球が飛んだというのもある(捕ったところで内野安打だったような気もする)。
仮にエスコが処理して2死二塁なら佐野を歩かせたのか。もし内野安打で1死一二塁なら配球変わったのか。いずれにしてもセンターバックスクリーン直撃弾では防ぎようがない。

■NEXT GAME
 横浜DeNA(大貫)−東京ヤクルト(クック)14回戦 横浜 18:00
 ・2戦2敗防御率0.71と苦手大貫
 ・スアレスがファームで5回を投げて勝ち投手に。山中さんもスタンバイOKのはず。クック最終試験か。
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2020年08月27日

}東京ヤクルト 2-5 巨人

G 001 130 000 5
S 000 001 100 2
●高梨(2-3)5,星1,近藤2,マクガフ2/3,長谷川1/3−西田,井野
青木11号@(高梨)

▼データ
 ・今季初同一カード3連敗
 ・対巨人戦6連敗

◆ポイント
 ・3回裏2死満塁エスコバー遊飛(見逃せばボール球)
 ・4回裏0死二塁田代三振

8月の神宮5カード15試合。全カード負け越し。4勝11敗で終了。

首位巨人相手にこういう野球をしているようでは勝てないというのが存分に出た内容。これが全てでは。

高梨−戸郷。戸郷は菅野に次ぐ安定感の投手。そう簡単には点は取れない相手ということは承知すべき。
高津監督が絶対に譲らなかった2番山田と3番青木を初めて入れ替えて臨んだ。5番にエスコバー。

1回2回ともに無失点。3回表炭谷のポール直撃弾での先制。これはソロ。事故止む無し。後続はピシャりと抑えた。
3回裏簡単に2死奪われたが,そこからおかしくなった戸郷。青木山田村上と3者連続四球で満塁。エスコバーにも3−1とボール先行。少なくとも1球ウェイト出来る状況で高めのボールに手を出してしまいショートフライ3者凡退。絶好の好機を逃す。

4回表2死からやくせん吉川尚にタイムリー。なお2死満塁も戸郷を仕留めここも最少失点では切り抜けた。
でその裏。先頭雄平が二塁打。エスコと逆ならと思わず思ってしまうが。で今日最大のポイント田代。進塁打すらならない全く意味のないアウト=三振。続く西田がライトフライ。三塁に進めていれば1点返せた。
さらに高梨も自らのバットで取り返すべくライト前。しかし松原見事な処理でライトゴロチェンジ。

十分追いつけた展開が2イニング続きながら無得点。こうなれば横綱は一気に攻寄る。またも2死それも一塁から二塁打と本塁打で3点。じわじわと土俵際に追い詰め,一気に突き放す。5点ビハインドを取り返すだけのチーム力は無し。

高梨雄平に移籍後初失点をつけさせるのがやっと。キャプテンの意地。

ただピッチャー陣は踏ん張った。今日復帰の星が下位打線とはいえ1イニングピシャリ。投げたい球を投げていた感。復帰2日目にして連投かつ回跨ぎの近ちゃんも2回無失点。マクガフもこれで5試合連続無失点。そして左の松原を迎え敢えての長谷川3連投。

不満の多いフジだがベンチを映すカメラワークは有能。
まずベンチに戻ったマクガフに隆コーチが声をかけ,物凄く納得した表情をしたマクガフ。
左対左で起用されたはずが代打右のウィーラーを送られ,四球とヒットで満塁のピンチを招きながら岡本をセンターフライで無失点で切り抜けた長谷川には,まず高津監督が直々に声をかけ,次にマクガフが笑顔で肩をたたいて思わず長谷川も笑顔が溢れ,最後に例によって隆コーチが横に座るという流れ。
外野があぁだこうだいうレベルじゃない。選手監督コーチが密となって連携して一人の選手を育てている。そんな意思を感じられた。

ただ数字は残酷。第2クール終了し首位と9.5差。クライマックスという制度が無いなかで突きつけられている現実もまた事実なり。

■NEXT GAME
 横浜DeNA(ピープルズ)−東京ヤクルト(吉田大喜)13回戦 横浜 18:00
 ・今永も平良も居ないDeNA戦。
 ・前回ボコボコにしたピープルズ
東京 ☀ | Comment(0) | SWALLOWS | at 22:05 | 更新情報をチェックする

2020年08月26日

}東京ヤクルト 5-12 巨人

G 220 003 005 12
S 300 020 000 5
高橋4,近藤1,●長谷川(1-2)1/3,風張2/3,今野2,大下1−中村
山田哲5号@(ディプラン)村上11号A(ディプラン)坂口6号A(桜井)

▼データ
 ・山田哲:令和通算2000号
 ・坂口:キャリアハイ6号本塁打
 ・今季初最下位転落

◆ポイント
 ・2回表1死二三塁ディプラン代打モタ三ゴ(進塁権中島離塁への抗議認められず)
 ・6回表岸田四球代走増田
 ・6回裏2死一塁坂口(一走中村盗塁死)
 ・7回裏P中川

先制されるも逆転し。再逆転されるも再々逆転に成功。しかし終わってみれば20安打浴びて惨敗・・・最下位転落。
とにかく守る時間が長かった。三者凡退で抑えたイニングは5回表のみ。際どいゾーンはボール判定。打ち取った当たりはポテン。疲労度しか残らない試合。

何故昨日高橋で無かったのか。そんな愚痴が思わずでてしまう。7日間何を取り組んできたのか。
来日初登板ディプランだけは攻略した。山田実に2か月ぶりとなる本塁打は令和2000号。令和2001号は村上と,今日も初回から点を奪った。

ルールの問題。2回表1死二三塁でモタのサードゴロ。三本間に挟んで三塁ベースに走者二人を追い込んだ。進塁権のあるのは三走中島。二走岸田をアウトにしたが,中島も離塁。これを三塁コーチ後藤が補助したのではないかという抗議も認められず。そして坂本にタイムリーで逆転。

ぐっちのキャリアハイを更新する6号本塁打で逆転。1点リードで長谷川をリベンジのマウンドに送るも・・。

先頭への四球。まだ6回にも関わらず代走増田を送る原采配。盗塁で得点圏に進み,進塁打で三塁へ進み,タイムリーで同点。ここで風張にスイッチ。2死まで行くも,四球タイムリーで勝ち越しを許す。狭いゾーン。追い込んでからの決め球。無駄な一球。

6回裏で2点差はまだまだ諦める点差ではないはずなのに,2死一塁から中村盗塁死でチェンジ。高梨vs坂口よりも,次の回先頭右投手vs坂口の方と考えてのスチールだったのか否か。

でもその上を行く原采配。坂口青木村上のところに中川を当ててくる。ディプランを1回で諦め,ウィーラーをレフトからファーストに回して重信を入れる。代走増田を6回に起用し,中川を7回。観念に捉われない柔軟な采配。もちろん選手層の厚みもあるが。

試合が壊れた9回。キレた集中力。
借金5で最下位転落。昨年は53試合目。今年は56試合目。同じように序盤首位2位につけながら3ヶ月目の失速。昨年同様このまま一度も浮上することなく終わってしまうのでしょうか・・

■NEXT GAME
 東京ヤクルト(高梨)−巨人(戸郷)13回戦 神宮 18:00
 ・安定感抜群戸郷との初対戦
 ・同一カード3連敗をしないでここまで踏ん張ってきたが・・・
東京 ☀ | Comment(0) | SWALLOWS | at 22:40 | 更新情報をチェックする

2020年08月25日

}東京ヤクルト 3-8 巨人

G 001 010 510 8
S 200 000 001 3
石川5,Hマクガフ1,●長谷川(1-1)1/3,大下2/3,中尾1,今野1−西田,井野
青木10号@(ビエイラ)

▼データ
 ・対菅野:神宮公式戦では2016年4月13日以来黒星(クライマックは除く)
 ・今季最多借金4

◆ポイント
 ・1回裏0死一三塁村上遊併
 ・7回表2死満塁菅野左2

菅野相手に5球で先制も・・・
ファーストストライクを狙って坂口山田と連続ヒット。さらに青木もタイムリー。電光石火の先制劇。なお0死一二塁も村上がゲッツーでチャンス潰えたかと思われたが,今日一軍復帰即スタメンの菅野キラー雄平のタイムリーでもう1点。
2点の援護をもらってこちらも今日42日ぶり一軍復帰石川が2回表を三者凡退で抑え申し分ない序盤の展開だった。

だがしかし徐々に詰め寄られる。
3回表2死から坂本。風にも乗せられてスタンドイン。ソロは事故とはいえ1点差。
3回裏先頭坂口がヒットで出塁も山田三振併殺。これ以降攻撃陣はピタリ。菅野の前にヒットはおろか一人も出塁できなくなる。
4回表2死一塁。吉川尚の右中間の当たり。山崎−山田−西田と中継がわたりなんとか同点を阻止するも・・
5回表1死から坂本松原ウィーラーの3連打で同点とされ,なお内野安打で2死満塁とピンチ招いたが,センター山崎の左中間ダイビング超好捕で勝ち越しを許さず。

石川の勝ちの可能性は無くなるも,マクガフが抑え,7回は長谷川。
ドーム同様岡本のポテンヒットから満塁のピンチ招いて大城に勝ち越しタイムリー。ただ1死満塁やくせん吉川尚を抑え,菅野も2ストライク追い込んだが・・・走者一掃タイムリーで試合は決した。

仮に1点差でもそのまま菅野相手に封じられたかも知れない。ただ気持ち的に1点差と5点差ではあまりに違いすぎた。

実況酒主。公式戦4戦4敗。オープン戦・練習試合含めると6戦6敗。
そして解説笘篠。
 2009年8月12日阪神戦●
 2011年10月14日阪神戦●
 2017年6月18日日本ハム戦●
 2020年6月14日楽天戦●*練習試合
 2020年8月25日巨人戦●
足掛け12年公式戦4戦4敗。練習試合含めて5戦5敗。笘篠の呪いはいつまで続くのか( *`ω´)

■NEXT GAME
 東京ヤクルト(高橋)ー巨人(ディプラン)12回戦 神宮 18:00
 ・苦手の初登板初先発外国人投手との対戦
 ・高橋奎二が1週間どう過ごしたか。真価が問われる。
東京 ☀ | Comment(0) | SWALLOWS | at 21:53 | 更新情報をチェックする

2020年08月23日

}東京ヤクルト 4-2 阪神

T 100 010 000 2
S 110 000 11x 4
○小川(6-2)7,H清水1,S石山(9)1−中村
坂口5号@(秋山)

▼データ
 ・山田哲:通算1000試合出場(史上507人目)

◆ポイント
 ・5回表1死二三塁上本遊ゴ(前進守備エスコバー本塁送球タッチアウト)
 ・7回裏1死一二塁小川に代打川端遊ゴ(二走中村の打球判断)

同一カード3連敗だけは喫しない今季のスワローズ。このカードも回避で,最下位転落も回避。

神宮6連戦の6戦目。6試合中4試合目となる初回失点。しかも6試合連続で先制点を許した。
ただ小川にとってはノーノーのあとの登板なだけに,先頭安打にヒットを打たれ,さらに失点もしたことで逆に下手なプレッシャーから解放された感があるか。

初回の失点を最少に留め,先頭打者坂口の本塁打で振り出し。2回裏小川自らのバットで勝ち越すも,ここから小川と秋山の投手戦に。

勝利投手の権利のかかる5回表。先頭木浪にヒット。坂本との間にエンドランを決められ0死一三塁。秋山スクイズはピッチャー前。しかしグラブトスすれば間に合ったかもしれないが,返球が浮いてしまいスクイズ成功。近本結果送ったと同じ形となり1死二三塁とピンチは続く。
前進守備を敷いたベンチ。上本の打球はその前進守備のショートへ。エスキー見事に捌いて坂本をホームでアウトに。昨年よく見た前進守備が裏目とか,もしくは前進守備にはまるもフィルダースチョイス。これぞエスキー効果。福留も打ち取ってこの回も最少失点で踏みとどまった。

勝負に出た7回裏。1死から中村がヒットで出塁。ここで廣岡に代えて宮本。ネクスト小川の打順に川端。犠打も考えられる場面。宮本が避けた投球がダイレクトに左足に当たって死球の判定。川端を一塁が空いた状態で無く起用出来た。
そして川端の打球。あわやハーフライナー。帰塁しかけた中村。打球判断良く三塁に進み,二塁アウトのみ。中村の走塁如何では中村が挟まれて2死一二塁もしくは6−4−5の挟殺で併殺だった可能性。2死一三塁で坂口につなぎ,坂口が泥臭く内野安打で三走中村生還。中村が三塁まで進めたからこその得点。そしてこの瞬間に今日初めて小川に勝ち投手の権利が。

1点リードして8回表は清水。1番近本2番上本を連続三振。福留レフトフライで三者凡退。流れを相手に1mmも渡さなかった。

ダメ押しの1点はまさにチームの”執念”を感じた。青木が全力疾走の内野安打。代走田代。村上詰まりながらもヒット。代走田代の打球判断。あわや二塁オーバーランだった。エスキー自己犠牲のバントで1死二三塁。山崎追い込まれながらも意地でバットに当てて田代生還。

石山はキッチリ4者凡退で9セーブ目。小川は昨年の5勝を上回る6勝目。

最下位広島と0.5差。4位阪神と0.0差。3位中日と1.0差。2位DeNAと2.0差。より密となってきました。濃厚接触から抜け出すためにも,今日のような一戦必勝の泥臭い野球を続けて見たいものです。

■NEXT GAME
 東京ヤクルト(高橋)−巨人(菅野)11回戦 神宮 18:00
 ・本来であれば松山で行われるはずだった巨人戦
 ・阪神は36イニング連続無得点で神宮に乗り込んで来れば,今度は巨人が同一カード3連敗でやってくるこの巡り
 ・しかも開幕から無傷8連勝中無双モードの菅野。唯一白星のつかなかった神宮2度目のマウンド。
 ・フジ地上波中継日のためCSはオフチューブか?実況酒主・解説笘篠という最悪な組み合わせ
東京 ☁ | Comment(0) | SWALLOWS | at 22:26 | 更新情報をチェックする

2020年08月22日

}東京ヤクルト 5-7 阪神

T 300 310 000 7
S 000 000 140 5
●クック(0-1)4,今野2,風張2,マクガフ1ー中村,井野
村上10号@(西勇)青木9号C(岩貞)

▼データ
 ・クック:来日初登板,初奪三振[梅野]
 ・青木:2008年6月12日楽天戦(クリネックス宮城)以来通算5本目。

◆ポイント
 ・1回表2死一ニ塁大山右本
 ・4回表2死一塁西中2
 ・8回裏2死一ニ塁濱田三振

0-7の劣勢ムードから2発で追い上げるも…あと一歩及ばず。。
終わってみれば痛すぎたクックの6失点。

2月8日。思えばまだ中国武漢の出来事はどこか対岸の火事にしか映らなかった。メッセージカード企画に参戦した日以来実に6ヶ月半ぶりの上京。田舎には東京からウィルスを持ち込むなという自粛警察が多く常駐していることもあり,一週間経過しても発熱の症状が無いので改めてここに追記します。

2020年―プロアマ問わず初めて中に踏み入れた野球場。そして個人的には途切れるかと思われた連続神宮球場観戦記録もこれで33年に。
場外にはいたるところに注意喚起。
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そしてソーシャルディスタンスを保つための足跡。
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グッズショップに入場するにも検温。当然入場にもサーモグラフィーによる測定。さらにマストアイテムマスクを着用してようやく入場。当たり前だった神宮球場の光景。目の前に広がるグランドがこんなにも懐かしくまた感慨深いとは思わなかった。。

試合前カメラを構えて最前列確保というわけにもいかず・・自席で練習風景見学。久しぶりの「1」「30」のアップ中の背中。
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そして一番好きなあっぷぷ〜の始まり始まり。
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これ眺めるだけであっという間に時間が経ってしまいあっという間に試合開始30分前。しかし試合前のルーティーンも所々変化。
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27ねんめのだいべてらんつば九郎きょうのひとこと
みなさんかんせんしょうよぼう あつさたいさくよろしくおねがいいたします
きょうも5かいおわりではなびが 300ぱつどど〜んとあがります
そーしゃるでぃすたんす 3みつなどいわれていますが〜
せりーぐはしゅいじゃいあんつからそーしゃるでぃすたんすをたもってますが
のこり5ちーむとくにどらごんず たいがーすすわろーずがげーむさなしの
ちょうのうこうせっしょくてきなじゅんいとなっております
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ゆりことちじさんが3みつをさけてと おっしゃるので
とみんとしてはきょうあすれんしょうしましょう
GO TO WIN! きゃんぺーん みんなでかちましょう!

スタメン
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G坂口C山田哲F青木B村上D西浦EエスコバーH濱田A中村@クック
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passionダンスタイムからスターティングメンバーを迎えるつばさま。
DSC06652.JPG

春先早々に行方不明となったクックの来日初登板。
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3球で2死。クック行けるやん!ってつぶやいた途端に,四球ヒット本塁打。1イニングもたずあっさり料理されてしまったクック。しかも西勇輝相手に立ち上がり3点は重く感じる。

白けた4回表は2死無走者から。8番木浪にヒットで9番西にタイムリー。これで気持ち切らして連続タイムリー。

クックはクイックになると打たれる。打撃は左キッキ。それが分かりましたとさ。
果たして次の一軍登板はあるのか!?レベル。通算1試合で帰国とかになりそうな…モゴモゴ。そしたらそれである意味貴重か( *`ω´)

西相手に初回の山田のヒットのみ。準ノーヒットノーランペースで淡々と試合が進み,最早見どころは花火のみと諦めて球場をあとにした人もいたのでは。
図らずも今年最初で最後で花火も観ることが出来ました。初めて夏らしさを実感できた瞬間。。
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初回以来となるヒットが生まれたのは7回裏。村上の打った瞬間それと分かる完璧な放物線。この時点ではなんとか一矢報いた感。

西は7回でお役御免。ただ代打川端のコールと登場曲は鳴り物無しの球場の空気を変えてくれる。
👏👏👏👏 👏👏手拍子からのクリーンヒット。ぐっち四球,山田ポテンヒットで満塁。
尾仲を出して背中に火がついた阪神。慌てて岩貞にスイッチ。そして青木。照明が目に入ったり,モーション盗もうとして外されたり(記録走塁死)。キャプテンとして人一倍悔しさもあったはず。それをバットで取り返す。さすがだった。

2死となるも,宮本がキッチリ四球選んで,エスコバーも繋いで濱田。代打荒木という選択肢もあったはずだが,濱田をそのまま打席に立たせた監督。その期待に応えられなかった濱田。

最終回も急に雨が落ちてくるなか,一発本塁打が出ればサヨナラの一二塁のチャンスを築くも,山田は3ー2フルカウントから見逃せばボール球を空振り三振。青木は逆風ならスタンドインというセンターフライでゲームセット。
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何度も言うがクックの2死無走者からの3失点ずつが重くのしかかった。

振り向けば最下位広島と0.5差に。

■NEXT GAME
 東京ヤクルト(小川)ー阪神(秋山)12回戦 神宮 18:00
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 ・ノーヒッター小川満を持して中7日登板

・戦利品
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 ・選手・監督・コーチへの応援メッセージ企画メッセージカード【つば九郎・長谷川】
 ・CREWひょっこりつば九郎 Tシャツ(6000pt)
 ・つば九郎お面てぬぐいver(1200pt)
 ・2020メインビジュアルクリアファイルつば九郎(400pt)
 ・つば九郎花火柄フェイスタオル(1500円)
 ・ひも付きハンドタオルたべるまえに、あらう(1100円)
 ・クリアファイル2枚セットつば九郎ビール(550円)

ご厚意でいただいたもの
 ・丸ごとスワローズ第53号
 ・2020スケジュールカレンダー
 ・突き進め!スローガンクリアファイル
 ・突き進め!スローガンバッグ
東京 ☀ | Comment(0) | SWALLOWS | at 23:38 | 更新情報をチェックする

2020年08月21日

}東京ヤクルト 4-7 阪神

T 042 000 010 7
S 020 010 100 4
●吉田大喜(1-3)4,中尾2,大下2,清水1−西田,井野
村上9号@(藤浪)坂口4号@(藤浪)

▼データ
 ・金曜日:1勝7敗1分
 ・5位転落

◆ポイント
 ・2回裏1死満塁(2球で)宮本左飛青木右飛
 ・3回表2死一塁ボーア中本

やはりデータが示した通り阪神の勝ちでした( *`ω´)

初回0死二塁から犠打で1死三塁も無得点。阪神は敵チームというより自軍の呪縛と戦っているかのような立ち上がり。
2回表も0死二塁から犠打。今度は三塁タッチアウト。しかし矢野監督のリクエストにより判定覆りオールセーフ0死一三塁。タイミングは完全にアウトながら村上のタッチが甘いという判定。昨夜の死球の後遺症なのか。1死満塁となり藤浪のサードゴロ。確かにボテボテではあったが,落ち着いて捌けば本塁アウトには出来たはず。ただここも村上お手玉で阪神に37イニングぶりの得点が記録される。精彩を欠く村上。
守りのリズムも乱れた。1死満塁から近本の打球は一塁坂口のミットを強襲し2者生還。なお1死二三塁上本のセカンドファールフライで三走藤浪に本塁を突かれる。外野に飛んだ当たりは先頭の大山のみだった。

こちらも荒れる藤浪。2回裏エスコバーセカンドへの内野安打。山崎の犠打を梅野が二塁悪送球でオールセーフ。藤浪対策の田代がキッチリ送って西田。三振ワイルドピッチ振り逃げでまず1点。なお1死一三塁で吉田大喜。藤浪との対戦で怖さもあっただろうが,0−2追い込まれてからの3バントスクイズ成功(記録野選)坂口四球で1死満塁。
宮本。四球のあとの初球を狙うも浅いレフトフライ。三走西田で帰れず。青木も初球狙い。しかしここは糸井の好捕に遭い三者残塁。ここで抜けていれば一気に逆転だった。

しかし・・その直後。簡単に2死奪いながら大山にヒットを許してボーアに一発。2点差から再び4点差に突き放された。これが痛かった。

中尾と大下の奮投。ソロながら村上と坂口に1本ずつ小刻みに返していくも,ボーア今日2本目で万事休す。おまけに藤浪晋太郎に692日ぶりの白星をプレゼント。阪神ファンからしたら申し分ない試合。

それを演出したBASEBALL L!VE。
実況酒主アナは,今年オープン戦練習試合そして公式戦3試合を担当し5戦5敗。2013年実況デビューで公式戦通算16勝25敗1分となり遂に勝率.400を切り.390突入。全主催試合の勝率が.510台にあってこの数字はフジテレビアナワースト。

片岡解説員は前回の担当が21得点の試合。そして今日は藤浪復活勝利とキッチリ阪神の2戦2勝。統計を取り始めた2007年から氏解説試合におけるビジターチームの勝率は19勝7敗1分 勝率.731。池田氏を抜きトップに踊りでましたとさ( *`ω´)

■NEXT GAME
 東京ヤクルト(クック)−阪神(西勇)11回戦 神宮 18:00
 ・ノーヒッター小川は疲労を考慮してクックが来日初登板初先発
 ・対するは幻の3月20日開幕戦で当たるはずだった苦手西勇と今季初対戦
 ・解説は金村氏。こちらは
  2015年7勝0敗 1.00
  2016年3勝3敗 .500
  2017年4勝2敗 .667
  2018年登板無し
  2019年登板無し
  2020年1勝0敗 1.00
 と近年好相性。通算でも48勝36敗3分勝率.571。クックを援護してくれるか。それともクックだけに簡単に料理されてしまうのか( *`ω´)
東京 ☀ | Comment(0) | SWALLOWS | at 22:44 | 更新情報をチェックする

2020年08月20日

}東京ヤクルト 7-3 中日

D 001 100 001 3
S 000 250 00x 7
○高梨(2-2)6,マクガフ1,長谷川1,大西0/3,S石山(8)1−中村
坂口3号A(柳)青木8号@(柳)西浦6号@(柳)

▼データ
 ・3位浮上
 ・中村:2019年9月12日阪神戦(甲子園)以来今季初出場

◆ポイント
 ・1回表2死満塁阿部三振
 ・5回表アルモンテ三振福田三ゴビシエド二飛

一発攻勢で一ヤにして5位脱出。10日ぶり3位復帰。

課題の初回。2死を簡単に奪いながら四球ヒット四球で満塁となりマスター阿部。0−2簡単に追い込みながら打者有利の並行カウント。7球目完全に高めに浮いた球を阿部が振ってくれた。見逃されればフルカウントでオートマティックスタート。助かった。
2回は下位打線をキッチリ三者凡退。一昨日昨日とは明らかに違う試合展開の立ち上がりではあった。

ただ今日も先制したのは中日。3回表福田のタイムリー。さらに4回表には2死二塁からピッチャーの柳に左中間を完璧に破られるタイムリーを浴びる始末。攻撃陣も3回まで毎回の2残塁づつと重苦しい展開。

そんななか名手・京田の珍しい失策から試合が動いた。4回裏7番からの下位打線三者凡退でチェンジのはずが,2死一塁でぐっちまで回った。そしてそのぐっちが8/8DeNA戦初回村上以来となる神宮でヤクルト選手の本塁打。一振りで振り出しに。


流れを完全にスワローズサイドに呼び戻した5回表高梨のピッチング。
5回裏はまさに因果応報。先頭青木の本塁打で勝ち越し。1死後西浦の本塁打で突き放す。宮本山崎としっかり見極め四球を選び,復帰の中村悠平。昨年9月12日以来なのでほぼ丸1年ぶりとなる公式戦出場。今季初打席で福田のグラブをすり抜けヒットのランプが灯り古賀の安打数に並べば,3回目の打席で今度は井野さんの安打数に肩を並べるレフトへのタイムリー二塁打。なお2死二三塁から坂口今日4打点目のタイムリー。一気に形勢逆転。

5点のリードをもらった高梨は初回に31球費やしながら6回を112球でまとめQS。2番手マクガフはなんと6球で3アウト。長谷川を挟んで,今日も石山にセーブをつけさせる会。5点差の9回表に登板した大西が0死満塁という状況を築いて石山にバトンタッチ。キッチリセーブを挙げることが出来ましたとさ。3連戦の最終戦だから許されるようなものの・・

前日風張が21/3回投げ,大下今野は連投。中尾も前々日に40球。清水は勝ちパターン。中日の応援歌の歌詞を拝借すれば”お前が投げなきゃ誰が投げる"状態で託された最終回のマウンド。先発中継ぎとルーキーイヤーから便利屋扱いは良くないのかも知れないが・・。

復帰初戦ながら最後までマスクを被り続けた中村悠平。よく主力は怪我などで離脱すると一軍の試合は全く見ないなんて語る選手もいるが,扇の要はそうもいくまい。
「リハビリ期間中はテレビを通じ、高津新監督の野球を吸収。『バッテリーで守り勝っていく。無駄な四球や得点圏で簡単な1点をあげないというのは、徹底している』と頭にたたき込んだ。」

と中村なりにじっくり対戦相手を研究していたことだろう。打っても4打席2打数2安打2失策と出塁率10割。すべて右方向引っ張った打球。無理に右方向という縮こまったような打撃も無かった。西田の存在にも改めて刺激を受けたはず。そして嶋からの助言。
30代となって初出場試合は捕手として新たな進化を魅せてくれた気がする。

■NEXT GAME
 東京ヤクルト(吉田大喜)−阪神(藤波)10回戦 神宮 18:00
 ・36イニング連続無得点の阪神

 ・692日ぶり勝利投手を狙う藤浪晋太郎リベンジマウンド
 ・実況酒主義久。2013年デビューで通算16勝24敗1分 勝率.400はフジテレビアナウンサーワースト
 ・解説片岡篤史。通算26試合7勝18敗1分 勝率.280で池田親興解説員の通算38試合10勝26敗2分 勝率.278を僅かに上回りブービー
 阪神が点を取って勝つ確率はかなり高いと思われます( *`ω´)
東京 ☀ | Comment(0) | SWALLOWS | at 23:07 | 更新情報をチェックする

2020年08月19日

}東京ヤクルト 2-11 中日

D 222 001 220 11
S 000 011 000 2
●原(2-2)22/3,風張21/3,中澤2,今野1,大下1−西田,古賀

▼データ
 ・6月23日以来5位転落
 ・神宮4連敗

◆ポイント
 ・2回表0死一塁郡司一ゴ→村上二塁悪送球→濱田三塁悪送球→本塁生還
 ・2回表0死二塁福谷捕犠大島中犠

開始5分で先制され,25分で草ヤ球。40分で絶望。
2試合続けて先発が3回持たず。昨日3発で今日は4発。ビシエドには9打数7安打。特に記述するような内容もないけれど( *`ω´)

初回アルモンテの本塁打。こればかりは正直あれがポールに当たっちゃうの?!くらいで不運を嘆けた。
2回表は無安打で2失点。これも樹理を責めるのは酷だと思ったよ。先頭京田には本人もさほどアピールしないくらいのかすった死球。郡司はファーストゴロ。3−6−1の併殺コースかと思ったらあろうことか村上が二塁悪送球。これを処理したレフト濱田が三塁悪送球。京田は一気にホームに生還。郡司も二塁に進み,福谷にキッチリ送られ,大島がキッチリ外野フライで還す。こういうそつない野球をされた時点で勝機無し。

淡い希望から絶望に変わったビシエド阿部への被弾。2死からの連続四球でKO。2試合続けてこの内容。これではファーム落ちも止む無しでしょうね。この枠に石川さんが戻ってくることでしょう。

風張が孤軍奮闘したぐらいで,打線も無気力。失策を取り戻すくらいの気概を期待した濱田も2三振。

■NEXT GAME
 東京ヤクルト(高梨)−中日(柳)12回戦 神宮 18:00
 ・大島アルモンテ福田ビシエド高橋阿部京田郡司柳。どこに堂上を入れてくるのでしょうか。
 ・2戦7発喰らって高梨。恐怖でしかない。
 ・ただ一つ勝てば3位浮上もある混セ( *`ω´)気持ちが大事!
 ・中村悠平登録あるか
東京 ☀ | Comment(0) | SWALLOWS | at 21:18 | 更新情報をチェックする

2020年08月18日

}東京ヤクルト 3-8 中日

D 220 011 020 8
S 030 000 000 3
●高橋(1-2)2,今野2,中尾2,マクガフ1,大下2−西田

▼データ
 ・火曜日:2勝5敗

◆ポイント
 ・2回裏1死二三塁山崎三振山田哲三振
 ・6回表2死二塁ビシエド中2

木曜日登板だった高橋を一度抹消して週の頭火曜日にもってきたこと。6連戦の初戦で長いイニングを投げられるだけの投手であることを認められ,その期待を込めてのローテ変更だったはず。しかし先頭からヒット(牽制死)ヒットエラーヒットヒット四球と6者連続出塁。よく2点で済んだくらい。立ち直る気配無く,チャンスで打順が回ったこともあり2回KO。

過ぎたことは仕方あるまい。試合中でもお構いなしで,高津監督の横で直々にアドバイスを受ける姿。これは野村監督と古田敦也の関係を想起させるようなシーンだった。
「前回の登板から今日までの期間をどう過ごしたか、今日に対する準備が気になるところですね」「しっかり修正して次回に向けてやってくれないと。こんな調子ではね、火曜日を任せた訳なので。もう少ししっかり投げてほしかったなというのが正直なところですね」
高橋と吉田大喜に対するコメントは要所要所で厳しい面を感じるが,それだけの素材だということ。二人に未来を懸けているはず。

ポイントとなった2回裏。村上西浦の連打で0死一三塁。坂口はピッチャーゴロ。1−6−3と併殺も奪える打球で,三走村上が(小笠原を)誘い出す形となって1死二三塁と状況を変えた。村上の野球センスでもあるか。エスコバーのセンターオーバーで2点返すと,西田四球で高橋の打順。ここで代打荒木と勝負に出て,7/18広島戦(マツダ)以来ちょうど1ヶ月ぶり25打席ぶりとなる安打がタイムリ―となり1点差。なお1死二三塁。一気に追いつきたかったが山崎山田と連続三振で追いつけなかった。内野ゴロでもいいから追いついておきたかった。

今日は1番2番3番がいずれも4タコとブレーキだった。

それでも1点差で今野がランナー出しながらも無失点に抑え試合を壊さず,3番手中尾も阿部に一発こそ浴びたがそれでも2点差。まだ望みはあった。
ただ6回表の1点で勝負あったかなと。先頭大島を四球で歩かせ,ボークをとられ二塁に進まれるも,エスコバーの超好捕もあって2死二塁。ビシエドを2球で追い込んで3球目にタイムリー。一塁が空いていた。さらに2球で追い込んだ。ストライクが必要ない場面での1点。これで万事休した感。

ランナー置いて3発。福田阿部アルモンテ。ビシエドには4−4。恐竜打線恐るべし。しかしなぜビジターチームこんなにも簡単に本塁打が出るのか。

3位阪神とゲーム差無し変わらずも,5位中日と1.0差に。

■NEXT GAME
 東京ヤクルト(原)−中日(福谷)11回戦 神宮 18:00
 ・こちらも前回2回で降板の原樹理。どう調整してきたか。
東京 ☁ | Comment(0) | SWALLOWS | at 22:12 | 更新情報をチェックする

2020年08月16日

}東京ヤクルト 7-4 横浜DeNA

S 101 400 010 7
B 100 100 110 4
○山中(1-1)5,中澤1,長谷川1,清水1,S石山(7)1−西田,井野
青木7号@(平良)

▼データ
 ・日曜日:5週間ぶり2勝目
 ・5カードぶりカード勝ち越し
 ・山中:2018年9月15日阪神戦(甲子園)以来701日ぶり白星

◆ポイント
 ・1回表1死満塁宮本左飛廣岡三振
 ・1回裏1死満塁倉本遊飛梶谷二ゴ
 ・4回表2死一三塁山田左2

ノーノー翌日はこれで23年越しで3連勝!!!

2週連続山中ー平良のマッチアップ。
14イニング連続無得点の平良。初回1死一二塁から村神様のライトへの二塁打で山田が生還し,今季15イニング目にしてようやく初得点。坂口死球で1死満塁。しかし宮本浅いレフトフライ。廣岡はフルカウントから見逃し三振で結局1点のみ。

その裏神里柴田山下の3連打でいきなり0死満塁。佐野はインフィールドフライも宮崎に押し出し四球ですぐさま追いつかれ,なお1死満塁。ここで迎えるは先週同じ初回に満塁本塁打を打たれている倉本。今週はインフィールドフライアウト。梶谷もセカンドゴロでこちらも1点。

両軍1点とってなお1死満塁も後続続かずのパターン。どちらが早く立ち上がるかと思われたが・・・
意外にも?!と言っては失礼か。山中は2回から持ち味のフライアウトでアウトの山を築き5回2失点で勝利投手の権利。今季3試合登板で6失点。うち5失点が初回というデータが出た。

対平良の攻略法は何処に見出したか。序盤から球数は放らせていた。均衡破った青木の一発。
そして天敵攻略の4回表。先頭廣岡思わずさっき打っていればと言いたくなるようなフェン直。梶谷クッションもたつく間に二塁を陥れ,西田が進塁打。山中よく見極めて四球を選ぶ。ここに攻略法ヒントが凝縮されていたのか。しかし1死一三塁で山崎がスクイズを打ち上げてしまい2死一三塁で山田。3−2フルカウントまで持ち込んで,一走山中がオートマティックスタートを切ったタイミングでのレフト線への二塁打。一走山中さんも酷暑の中一気に生還。スクイズ失敗の嫌な流れを断ち切ってくれた山田の一本。この瞬間今季9試合目にして初めてQSを逃した平良を精神的にも崩せたか。青木・村上と続いて計6点で平良をKO。

ダメ押しも山田。猛打賞に盗塁まで決め完全復調か。しかしベンチで尋常じゃない汗?水を浴び体温調整に苦労しているような姿も。

長谷川と清水による石山さんにセーブをつけさせる会によって,中10日のお盆休みをいただいた石山がキッチリ4凡でゲームセット。8月初のカード勝ち越しで3位阪神とゲーム差0.0に。

■NEXT GAME
 東京ヤクルト(原)−中日(小笠原or福谷)10回戦 神宮 18:00
 ・振り向けば2.0差の苦手中日
 ・通算5試合4勝1敗勝率.800の里崎解説員
 ・なお実況は田淵アナの模様
神奈川 ☀ | Comment(0) | SWALLOWS | at 22:07 | 更新情報をチェックする

2020年08月15日

}東京ヤクルト 9-0 横浜DeNA 小川泰弘ノーヒットノーラン

S 003 300 300 9
B 000 000 000 0
○小川(5-2)9−西田

▼データ
 ・20勝到達(リーグ5番目)
 ・小川:プロ野球史上82人目(93度目)ノーヒットノーラン達成
ヤクルト小川がノーヒットノーラン 史上82人目―プロ野球
 プロ野球ヤクルトの小川泰弘投手(30)が15日、横浜スタジアムで行われたDeNA11回戦で無安打無得点試合(ノーヒットノーラン)を達成した。2019年9月14日に大野雄大(中日)が阪神戦で記録して以来で、完全試合を含めて史上82人目(93度目)。セ・リーグでは40人目(43度目)。[ 8/15(土) 21:08配信 時事通信 ]


◆ポイント
 ・2回裏2死無走者大和右失(濱田ライトが目に入ったか)
 ・8回裏0死一塁中井遊ゴ(セカンド廣岡捕球出来ず一塁二塁オールセーフ)

祝☆小川泰弘ノーヒットノーラン達成

セ・リーグでは2019年9月14日中日・大野雄大以来40人目。ヤクルトでは2006年5月25日楽天戦(神宮)リック・ガトームソン以来14年ぶり。日本人とセ・リーグ公式戦では1997年9月2日横浜戦(横浜)石井一久以来23年ぶり。1995年9月30日巨人戦(東京ドーム)テリー・ブロス含め,ヤクルト球団史上4度目(国鉄では5度記録されているらしい)の快挙。

「「五回くらいに」意識したという小川。かくいう自分もノーノーという言葉を敢えて避けながら5回には意識しておりました笑

ポイントという意味ではエラー2つ。
一つは濱田。プロデビューはナゴヤドーム。次は晩秋の神宮。そして今年は東京ドーム。薄暮の屋外球場はこれがプロ初めて。照明が目に入ったのでしょう。一度グラブに収まりかけたので記録エラーだったか。これが後逸なら三塁打となってたはず。

もう一つは山田に代わってセカンドに就いていた廣岡。8回裏先頭倉本に根負けして四球を与えたが,続く中井は初球完璧な併殺コース6−4−3と思われたが,セカンドベースカバーの廣岡が捕球出来ず。2死無走者のはずが0死一二塁。それでもここから代打嶺井三振神里ライトフライ。そして柴田をショートゴロ。ショートゴロを捌いた西浦はニアベースの二塁でなく一塁へ送球してアウトを奪うというさりげないプレーも。この回5アウトを費やし8回で123球。ノーノーが無ければ球数的に7回なり8回で交代だったろう。

石山は8日登板間隔空いているが9回もマウンドへ。山下はいい当たりも一塁荒木の正面。佐野はファーストゴロ。そして乙坂。2球で簡単に追い込むもウィニングショット決まらずフルカウントに。135球目乙坂のバットが空を切り,西田はガッツポーズ。小川は一度バックスクリーンを見つめてやりきった表情。西田とハグ。新しい様式でマウンド上でのウォーターシャワー。一番張り切ったのは川端&山田だったか?!

「前回悔しい投球をしていたので、何とかやり返したいという気持ちでした。キャッチャーの西田が強気のリードをしてくれたので、自分も強気でストレートを投げ込めましたし、野手の皆さんも点をたくさんとってくれたので、乗っていくことが出来ました」と意志あるストレートが走っていた。圧巻だった6回はアウトすべて三振。いい当たりも野手の正面を突くのも流れ。

解説・ミスターパーフェクト槇原寛巳に言わせれば,(カウントフルカウント)完全試合だと四球も出せないから的なことをさらっと言われてしまったが,確かに仰る通り。ただ9回2死までノーノーしながら打たれたケースも近年見てきた(西口さん)だけに,エラー分計30アウトを奪っての勲章は天晴れ!でしょう。

試合的には1番山崎6番坂口の打順の入れ替えが機能した。
初回先頭山崎がいきなり二塁打で出塁。暴投間に三塁に進み,1死一三塁で村上に回るも,カウント3−0から1−6−3の併殺と今日も嫌な流れ。2回表は簡単に三者凡退でこれは完全に立ち直られてしまったと思った。

3回表西田に四球。小川は犠打の構え。ところが小川にストライク入らず四球で一二塁。ここで山崎に犠打のサインでキッチリ決めた。1死に三塁で山田復帰後初安打となるタイムリーで先制。青木も続いてこの回3点。

4回表は6番坂口がヒットで出塁し,濱田も続いて一二塁。ここで西田は犠打。捌いた今永二塁送球が逸れて坂口生還。なお0死一二塁で小川も犠打。今度は戸柱三塁送球も濱田の足が速くオールセーフ満塁。山田の押し出し四球と青木の内野ゴロ間でこの回はタイムリー無しで3点。

ところが2番手平田にサッパリ。6点のリードは安心できない訓練されたヤクルトファンを安心させてくれた7回表0死一二塁から坂口の2点タイムリー二塁打。これでノーヒットノーランに集中できた感。

1番山崎の犠打と6番坂口のタイムリー。組み換えによって打線となった。
「連敗を止めるには打線が爆発するか、完封するかと思っていたが、両方いっぺんに。哲人の適時打も大きかったし、打線のつながりと小川の頑張りが大きな要因。満足できるゲームだった」と高津監督。ノーノーで霞んでいるが首脳陣の采配も評価しないとでしょう。

■NEXT GAME
 横浜DeNA(平良)−東京ヤクルト(山中)12回戦 横浜 18:00
 ・過去のノーヒットノーランの翌日の勝敗を調べたところ・・・
  2006年5月26日日本ハム戦(札幌ドーム)○4-3
  1997年9月03日横浜戦(横浜)○3-1
  1995年9月10日巨人戦(東京ドーム)●1-5
 【訂正】連勝中でした・・
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2020年08月14日

}東京ヤクルト 2-6 横浜DeNA

S 000 100 010 2
B 110 000 40x 6
●吉田大喜(1-2)6,マクガフ2/3,中澤1/3,今野1−古賀,井野
村上8号@(大貫)

▼データ
 ・5連敗:2019年7月26-31日以来今季初

◆ポイント
 ・2回表1死満塁古賀三併
 ・6回表C→3中井,4柴田
 ・7回裏Pマクガフ

5連敗。打線に覇気なく,6回2失点のQS吉田大喜を見殺し。ベンチもお通夜。やばみ。

ターニングポイントは2回表でしょう。初回佐野にタイムリー打たれて,さらにエラーもあったけどなんとか最少失点で切り抜けてのイニング。
先頭村上が二塁打。エスコ死球。山崎四球で1死満塁。ここで30打数連続無安打の古賀に打席。三塁線あと数cmで2点タイムリーというファールからカウント3−2となって,最悪の5−2−3。せめて9番に回すために併殺以外なら何でも構わない打席での併殺。
次の打席もショートゴロで31打数連続無安打。中村・嶋不在の影響がジワジワと響いてきた。数試合ならともかく一ヶ月はさすがに厳しい。

大貫キラー村上が一人気を吐くも,あとはサッパリ。
6回からロペスに代えてファースト中井セカンド柴田と守備を固めたラミレス采配もズバリ。ことごとく好捕に遭った。

なんとか最少得点差1のまま終盤へ。吉田大喜のあとを受けたのはマクガフ。昨日の今日で早く嫌なイメージを払拭という投手出身監督ならではの意図でマクガフをマウンドに送るも・・・
1死から四球死球四球と満塁で佐野。犠飛による最少失点で凌げないのが現状のチーム力か。3番手中澤も四球死球タイムリーで絶望的な4失点。逆転するだけの勢いというか,戦う姿勢というか,覇気というか,執念というか・・・そういうものは全く感じられない。

今日も山田は3タコで途中交代。不協和音とならなければよいのだが・・

■NEXT GAME
 横浜DeNA(今永)−東京ヤクルト(小川)11回戦 横浜 18:00
 ・この流れで今永ー平良。開幕から3ヶ月目にくる大型連敗の時期なのだろうか・・
 ・ブルペンに近ちゃん五十嵐だったり,中村だったり”何か”打開策を打たないと・・
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2020年08月13日

}東京ヤクルト 3-4x 巨人

S 300 000 000 3
G 000 210 001x4
高梨6,H長谷川1,H清水1,●大下(0-1)2/3,マクガフ0/3−西田

▼データ
 ・4連敗:今季2度目
 ・東京ドーム公式戦5連敗
 ・サヨナラ負け:今季初

◆ポイント
 ・3回表2死一三塁濱田二飛
 ・5回裏1死一塁高梨暴投→1死二塁ウィーラー二ゴ

山田哲人復帰という起爆剤投入も,今季初のサヨナラ負け。8月に入って2勝7敗1分と完全に失速。

ここ数試合序盤で先制するのだが如何せん続かない。それにて打ち止め。
今日もそう。先頭坂口が左中間破って,山田哲四球。やはり存在感というか相手バッテリーを威圧する存在は大きいと再認識できた。青木がレフトウィーラーの頭上。昨日は上手く好捕されたが,今日は破って先制。尚二三塁で,メルセデスに強い西浦。ようやく彼らしい右中間への強い当たりが間を抜けて二者生還。先発高梨も三者凡退の立ち上がりと申し分なかった。初回は・・

次の1点が課題という中で3回表村上西浦の連打から2死一三塁で本日7番スタメン抜擢の濱田に回る。その濱田センター前抜けた!と思われた当たりをセカンド吉川尚が何故かそこにポジショニングしておりライナーキャッチ。ここで点取れていればその後の試合硬直ぶりからして逃げきれたのではないだろうか。

4回裏2本のソロを浴びて1点差に迫られたわけだが,丸のそれはどう考えてもドームの風。左中間こすった当たりが最前に届くという。これは事故と割り切れたが。中島のそれは完璧だったが,連打となると余計だった。

それでもリードはまだ1点あった。そしてポイントとなった5回裏。たった1つのプレーだった。
先頭坂本にポテンヒットを浴びるも,パーラは深いセンターフライで1死一塁。ウィーラーの打席で記録は高梨の暴投となったが,西田が見失った隙を突かれた。このワンプレー。ウィーラーはセカンドゴロ。ランナーが二塁に進んだがために進塁打となるが,当たり的には完全な併殺コースだった。
2死三塁で岡本。長打警戒で外野は深め。しかし運の悪いことに通常の守備位置なら間に合いそうなところにポトリで同点。

ここからは両軍ベンチワークの駆け引きは面白かった。
7回裏高梨を続投と見せかけ,代打田中俊が告げられると同時に長谷川にスイッチ。9回裏1死二塁で投手の打席で代打若林を送り,切り札亀井を2死一三塁の場面で送る。
ヤクルトの継投について言われるだろうが,自分としては9回は頭からマクガフだろうと思ったし,大下が信頼勝ち取ったなぁという起用で嬉しかった。では亀井が出てきたところで中澤だろうという批判もあるのだろうが,それは結果的に同じだったかもだし,自分はマクガフの勝ち運を信じてるタイプだから願掛け起用に納得はいった。ただあまりにあっさりな初球だったけど。。

山田はその後セカンドサードショートと綺麗に内野ゴロを打ち分け,6回裏いったん守備位置に就きながらの交代となった。灼熱&ゲリラ豪雨の戸田で石川中村雄平らも試合に出る中で,一軍帯同しながら試合勘無くぶっつけ本番。チームの士気という面でどうかという意見も目にして,なるほどなぁと思った。

■NEXT GAME
 横浜DeNA(大貫)−東京ヤクルト(吉田大喜)10回戦 横浜 18:00
 ・コロナの無い世界であれば明日のカードから公式戦が再開され,このカードは新潟ハードオフエコスタジアムで3連戦が行われるはずだった。。
 ・吉田で勝って以来勝ち無し。ラミレスも対策練ってくるだろうしそこを吉田がどう乗り越えるか。
 ・逆に同じ相手に同じようにやられるのがヤクルト。大貫には前回7回無失点喰らっているが果たして。。
東京 ☀ | Comment(0) | SWALLOWS | at 23:05 | 更新情報をチェックする