2020年05月22日

開幕日、決められず 緊急事態全解除後に設定へ―プロ野球

 プロ野球の斉藤惇コミッショナーは22日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期されている今季公式戦の開幕日について、政府の緊急事態宣言が全国すべてで解除された後、できるだけ早い段階で設定する意向を示し、この日の決定を先送りにした。
 Jリーグとの「新型コロナウイルス対策連絡会議」後にオンラインによる12球団代表者会議を開き、既に12球団で一致している6月中旬から下旬での開幕日を検討。中止となったセ・パ交流戦明けの6月19日を基本に話し合ったとみられ、斉藤コミッショナーは「解除というのが最低条件。来週解除されれば早い段階で日程、(開幕の)開催日などをお話しできると思う」と語った。
 また同コミッショナーは希望する選手、関係者らに新型コロナ感染歴を把握できる抗体検査や、感染の有無を迅速に確認できる抗原検査を実施する方向を示した。
 次回の12球団代表者会議は25日に開催予定。 
 ◇新型コロナウイルス感染でのプロ野球界の動き
2・26 残りのオープン戦を無観客試合で行うことを決定
3・ 2 サッカーJリーグと合同で「新型コロナウイルス対策連絡会議」設立を発表
   3 第1回対策連絡会議開催。予防策などを協議
   9 第2回対策連絡会議開催
     12球団代表者会議で3月20日の公式戦開幕延期を決定
  12 第3回対策連絡会議開催
     12球団代表者会議で開幕は4月10日以降で一致
  20 当初の開幕日
  23 第4回対策連絡会議開催
     12球団代表者会議で4月24日開幕を目標に設定
  27 阪神が藤浪晋太郎投手ら3選手の感染を公表
  31 パ・リーグの球団社長会議で開幕再延期で一致
4・ 3 第5回対策連絡会議開催
     12球団代表者会議で4月24日開幕の当面延期を決定
  17 12球団代表者会議でセ・パ交流戦の中止を決定
  23 第6回対策連絡会議開催
     12球団代表者会議で、開幕した場合でも当面は無観客試合とする方向で一致
5・11 第7回対策連絡会議開催
     12球団代表者会議、実行委員会などを開催し、オールスターゲーム(7月19、20日)の中止を決定
5・22 第8回対策連絡会議開催
     12球団代表者会議を開催し、政府による緊急事態宣言がすべて解除された後に開幕日を設定する方針を確認[ 5/22(金) 21:55配信 時事通信 ]


開幕日決定へ、あと一歩 自治体との協議も進む―プロ野球
 新型コロナウイルス感染拡大に伴う政府の緊急事態宣言が首都圏4都県と北海道で解除されていないことから、プロ野球の新たな開幕日は発表されなかった。ただ、斉藤惇コミッショナーは「解除が正式に発表されれば、われわれとしては(レギュラーシーズンの)開催日を、練習試合も含めて発表できると思う」ときっぱり。25日に見込まれる政府の決定次第で、開幕へ本格的に動きだすところまで前進した。
 この日、東京都の小池百合子知事が、緊急事態宣言が解除された場合の休業要請を段階的に緩和するロードマップ(行程表)を発表し、第1段階で無観客であればプロ野球の開催を可能とした。球界関係者によると、東京が本拠地の巨人とヤクルトは開催に向けての協議を進めている。既に解除されている地域の球団も、それぞれ自治体と話し合いをしており、公式戦開催への足場を固めてきた。
 感染防止策などを記載したガイドラインも最終的な詰めの段階。新型コロナの検査を実施するかなど課題はあるが、斉藤コミッショナーの穏やかな表情に、先の見通しがついた安堵(あんど)感が表れていた。[ 5/22(金) 22:00配信 時事通信 ]


専門家会議見聞LOGの8回目。開幕日決定には至らずも,なんとか開幕まではこぎつけそうかなぁと。少なくとも先月の真っ暗闇からは脱した感。
開幕日と同時に,試合数と日程が明らかになるようだが,報道からも察するに19日からの大筋の合意は出来ているのだろうなぁと。

あとはリスクとの兼ね合い。ゼロを公約に掲げて当選した知事が,4年の任期終了間際にゼロを実現しようと「東京都ロードマップ」*というカタカナ語で段階=ステップを設けたようだが,ゼロリスクを求めれば求めるほど観客動員への道のりは険しくなるばかり。
*イベント開催は、ステップ1では50人まで、ステップ2で100人まで、ステップ3では1000人まで可能。

交通事故の可能性があるから。病気に罹る可能性があるから。これでは社会経済活動が一歩も前に進まないではないか。ゼロリスクを脱せよ!と願うばかり。
東京 ☁ | Comment(0) | NPB | at 22:58 | 更新情報をチェックする