2019年07月10日

{東京ヤクルト 7-2 横浜DeNA

B 002 000 000 2
S 001 100 14x 7
高橋6,○近藤(3-1)1,Hハフ1,マクガフ1−中村

▼データ
 ・2015年以来4年ぶり前半最終戦勝利

◆ポイント
 ・4回裏0死一二塁西浦初球三犠
 ・7回裏1死一塁廣岡投犠
 ・8回裏1死一塁代走田代二盗
 ・8回裏1死満塁廣岡右犠

5月中旬〜交流戦にかけてほとんど見られなかった「野球」というものを見せてもらった気がする。

初回これ以上無いくらい素晴らしい立ち上がりの高橋。球もキレキレ。2回表も中軸を3凡。これはノーノーも行けるのではという期待すら抱かせるピッチング。
しかし3回表先頭伊藤光に四球を与えセットになって課題か。ただフィールディングは抜群。0死一二塁から濱口の犠打を阻止するも2死から宮崎ロペスの連打2失点。それでも2死二三塁筒香は打ち取り,直後2巡目山田青木で1点返した序盤の攻防。

4回裏先頭村上ヒット。続く中山が四球を選び0死一二塁。ここで西浦が初球でキッチリ犠打を決め1死二三塁という形を作った。
これが先の期間に出来なかった。まず初球で決まらない。挙句スリーバント失敗。悪ければ併殺。いつぞやの試合で犠打併殺をポイントに挙げた試合があったはず。
こうして走者が得点圏に進み中村のショートゴロ間に同点に追いつくわけだが,これが併殺決まらず1死一二塁であれば,これは完全な併殺コースの打球だった。二走中山の三塁憤死は状況判断の授業料か。

6回は互いに3番から始まる打順。高橋は走者二人を背負うも無失点で切り抜けた。DeNAは濱口から三嶋にスイッチしてきたが簡単に三者凡退。
自身初の中5日登板となった高橋は6回97球。勝敗つかずだったが,中10日肩だった高橋が完全にローテに名を連ねるようになった。これも飛躍的な成長。

2番手近藤。らしさを取り戻してきた気がする。流れをもってきてくれるのも近ちゃん。
その裏1死から中村が四球を選び,廣岡が初球とはいかないも,ピッチャー前キッチリ打球を殺して送りバント成功。代打に雄平。ここでベイスターズも左腕ソリスにスイッチ。雄平の良さ積極的に初球から振る。これが代打では脅威にもなるか。35歳のシーズン。中山の台頭でもしかしたらこれから持ち場が変わってしまうのかもしれない。それでも塁上で笑顔。そしてソリスのモーション盗んで二盗も決めた。ベンチには欠かせない存在。

リードは僅か1点。8回表はロペス筒香ソトという一番怖い打順。そこを簡単に料理してくれるハフさま。

充実の8回裏。先頭バレが四球を選ぶとすかさず代走田代。村上倒れるも中山の打席で二盗を決め,中山も連続試合安打は10で途切れたが,今日2つめの四球をキッチリ選んで,代走に山崎。西浦はショートゴロ併殺コースだったが,大和のグラブに収まらず。代走山崎も効いてオールセーフ満塁。
中村ダメ押しタイムリー。廣岡右方向へ犠飛に十分な飛球。二走西浦も三塁へ。2死一三塁から右の代打の切り札荒木が右中間。マクガフにセーブをつけさせない追加点。

代走代打とベンチの傭兵を惜しみなく使い,足を絡め,さらに相手のミスにつけこむ。これぞ「野球」。このイニングに凝縮されていた。

前半終えての順位表
試合勝利敗戦引分勝率勝差得点失点本塁盗塁打率防御率
1位巨人8048311.608-38931010749.2623.56
2位DeNA8239412.4889.533433010025.2463.67
2位阪神8439414.4880.03133385559.2493.40
4位広島8438433.4691.53173417351.2433.45
5位中日8037430.4630.53063104643.2603.75
6位ヤクルト8434482.4154.03684259233.2384.61


4年連続かつここ7年で6度目の最下位ターン。2011年を最後に4位以下が指定席となっております。正直ペナントに絞れば巨人の独走態勢。しかし2位が借金を背負っている状況。借金をコツコツ返せればAクラスさらには2年連続クライマックス神宮開催は射程圏。
昨年は借金8で前半を終え貯金9でシーズンを終えている。2月の成果は夏に出る。信じましょう!

世間は球宴期間へ。しかしヤクルトは明日一夜限りの夢の祭典。現地には行けないけれど,ネットと深夜のテレビでその雰囲気を味わいたいと思います。

■NEXT GAME
 東京ヤクルト(石川?)−巨人(桜井)12回戦 長野オリンピック 18:00
 ・後半は長野から
 ・現地観戦です。魂売る展開になりませんように…ゴニョゴニョ
東京 ☁ | Comment(0) | SWALLOWS | at 22:34 | 更新情報をチェックする