2019年07月03日

{東京ヤクルト 6-2 広島

S 100 050 000 6
C 000 020 000 2
○寺原(2-1)5,近藤1,ハフ1,マクガフ1,石山1−中村
村上20号C(ローレンス)

▼データ
 ・30勝到達(12球団最遅)
 ・5月11-12日巨人戦(東京ドーム)以来連勝※令和時代最多タイ
 ・5月10-12日巨人戦(東京ドーム)以来15カードぶりカード勝ち越し
 ・村上:プロ初満塁弾(19歳5か月での満塁弾は、高山忠克[19歳10か月]を抜いて球団最年少)(10代での満塁弾はプロ野球史上15人目)
 ・村上:高卒2年目20本塁打(1994年松井秀喜以来プロ野球史上5人目)

◆ポイント
 ・2回裏0死一二塁會澤三併
 ・5回表2死二塁山田四球
 ・8回表0死一塁代打奥村投捕飛(犠打失敗)

令和時代3度目&最多タイとなる2連勝。
7月にマツダスタジアムでカード勝ち越したのは2011年7月1-3日以来8年ぶり3度目。

これぞ4番の仕事。4番が5打点を稼ぎ出し,試合を決めた。
まずは先制打。初回1死一二塁の好機でコンパクトにセンター前へ弾き返し,二走山田が生還。

5月5日子どもの日以来の先発登板寺原隼人。初回は7球で退けるも,2回裏に突然ストライクが入らなくなる。メヒア安部に連続四球。會澤翼にも2球続けてボール。ここで間を取りにいった田畑コーチ。一呼吸置いてストライクが入り,4球目。中村が内野手に左に寄れとジェッシャーを出した直後にサード吉田の正面へ。三塁ベースを踏んで一塁送球で併殺完成。2死二塁となり田中広は無理しなかったか。9番ローレンスをキッチリ三振を奪えたため,3四球出しながらも無失点で乗り切った。3回裏は3凡。4回裏も併殺があって3人で斬った寺原。

5回表先頭中村出て2死二塁で山田に回る。状況からしても申告敬遠が十分考えられる場面で,3−0となってから相手佐々岡投手コーチマウンドに上がっての申告敬遠。ここから吉田,青木と8球連続ボールで押し出し。村上の初球もボールとなりトータル12球連続ボール。ストライクで一呼吸置いての村上満塁弾でゲームを一気に決めた。
山田の打席でコーチがマウンドに行ったため,2度目(=交代)を躊躇させる形になり,広島サイドからすればズルズルと引きずった気持ちを,村上が一掃してくれた。

投手コーチマウンドで落ち着けた寺原。投手コーチマウンドに行けなかったローレンス。これが勝負を分けたか。

5点の援護を貰ったことで,勝利投手の懸かるイニングで寺原−中村のバッテリーは,点よりアウトカウントを選択することが出来た。0死一二塁で代打松山犠飛。1死三塁坂倉一ゴ間に三走生還。菊池涼遊ゴでチェンジ。勝ち投手の権利ゲット。
これがもし村上の満塁弾なく,押し出しの1点のみであれば,1点を守るために前進守備を敷いたり,継投に入ったりと,状況はガラリと変わっていた。これも村上のお蔭。村神様。

「なんとか1点でもと思って打席に入った。これまでチームに迷惑をかけてきたので、チャンスで打ちたいと思って臨んでいた」「肩を並べるほどの実力じゃないんで、もっともっと練習をして頑張りたい」とどこまでも謙虚な19歳。2000年生まれ。まさに1000年に一度ミレニアムな存在。

勝ちパターンで試合が進む中,8回表0死一塁で代打起用され犠打が出来なかった奥村。このあたりをキッチリしていかないと一軍枠に生き残れなくなってしまうのもプロの世界。

■NEXT GAME
 広島(ジョンソン)−東京ヤクルト(高橋)14回戦 マツダスタジアム 18:00
 ・令和時代となり12球団でヤクルトだけ記録していない”3連勝”なるか?!!!
広島 🌁 | Comment(0) | SWALLOWS | at 22:09 | 更新情報をチェックする