2019年02月26日

{東京ヤクルト 2-3 北海道日本ハム(練習試合)

NF 210 000 3
YS 000 002 2
寺原3,ハフ1,高橋2−松本直

ボックススコア
【日本ハム】寺原寺原寺原ハフ高橋高橋
D浅間左本@左2死球
F松本遊ゴ三ゴ三振
H大田右3中安
R9杉谷四球
DH近藤中安@三振二ゴ
B横尾三ゴ三振三振
E石井三振一ゴ左飛
C谷内左本@三ゴ
A鶴岡一飛
石川遊失
G岸里二ゴ二ゴ
【東京ヤクルト】上原上原公文鍵谷西村
H塩見遊ゴ四球中2
C太田三振三振
奥村秋吉捕邪
E西浦遊ゴ右飛
吉田右2@
DH雄平一ゴ投ゴ
HD荒木二ゴ
D村上三振一ゴ四球
B廣岡三振三振
上田右安@
G渡邉二ゴ三ゴ
中村捕邪
A松本直右安二ゴ
F宮本右2左飛

本日は帰京日。それでも球場を後にする13:30ギリギリまで練習試合を行ってから球場をあとにするという過密スケジュールでキャンプ終了。

寺原隼人はイニングの頭に本塁打を2発浴び計3失点。松本直が杉谷×2と浅間の盗塁を阻止と肩をアピール。
ヤクルト、塩見が7戦連続安打 「結果が一番大事」
 ヤクルト2年目の塩見が日本ハムとの練習試合で実戦7試合連続安打をマークし、充実したキャンプを締めくくった。帝京大時代の同期でもある西村から二塁打を放ち「結果が一番大事。打撃コーチに指導してもらったことが再現できてきた」と満足そうに話した。
 青木、バレンティン、雄平らの外野陣に割って入ることが目標で「(定位置を)勝ち取らないと」と意気込んだ。小川監督は「キャンプでは非常によく頑張ってくれた」と評価した。(浦添)[ 2/26(火) 16:54配信 共同通信 ]

秋吉が2死満塁のピンチに登板し,打者一人をピシャリ。谷内がホームラン。トレード移籍の2人に恩返しされました。

これに伴って手締めは前日に。
小川監督が「彼なりにキャンプでがんばっていたから、締めてもらおうと思った」と指名したのはバレンティン。「通訳を付けて、紙を持っていいと言ったけど、あいつ1人でやった。緊張していたと思うけど、練習していたみたい。よく話してくれた。シーズンでも結果を出してくれるんじゃないかと思う」とねぎらった挨拶は,

「沖縄いいキャンプ、お疲れさまでした。昨年はCSファーストステージでフィニッシュ。今年はダメです。日本シリーズでお願いします」と来日9年目でお見事なまでの日本語で「お手をハイシク」と一本締め。そしてバレを笑顔で迎えた青木。

小川監督×青木×バレンティン。さらに坂口×近藤。このメンバーが揃う中で優勝したい!いや優勝しなきゃ!!そう強く思えた昨日の手締めでした。

■NEXT GAME
 巨人−東京ヤクルト 東京ドーム 18:00
 ・現在5連敗中の東京ドームでのオープン戦。2015年3月1日以来の勝利を目指す。
 ・ナイターです。
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2019年02月24日

{東京ヤクルト 3-8 東北楽天(オープン戦)

E 220 110 020 8
S 000 010 002 3
●スアレス(0-1)2,石川2,マクガフ1,星3,梅野1−中村,松本直
バレンティン1号@(藤平)

8-3で完勝の翌日は3-8で完敗。

見どころはバレの場外弾と9回のヤクルトが健在だったこと。

実戦初登板スアレスさんは立ち上がりオコエ&田中和基に2者連続本塁打を浴びるなど2回5安打4失点。マクガフも1回1失点。不安を抱く内容も,外国人助っ人は蓋を開けてみないと分からないだけに何とも。ただテンポは長いかなぁと感じた。

参考までに直近の助っ投の来日初年度のオープン戦防御率をば。
 ハフ0.80
 カラシティー5.14
 ギルメット1.13
 ブキャナン2.00
 オーレンドルフ2.40
 ペレス3.00
 デイビーズ3.38
 ルーキ4.00
 オンドルセク0.00
 カーペンター0.00
 ナーブソン4.73

一二軍の動きもちらほら。寺島と蔵本が西都へ。山崎が検査のため帰京。
これに伴って打席の方では昨日四球今日死球とキッチリ出塁で役目を果たしていた宮本が外野に挑戦ということで,本日早速レフトの守備へ。最初の守備機会はライナーを無難にキャッチ。奥村とともに選択肢を拡げていく模様。
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2019年02月23日

{東京ヤクルト 8-3 阪神(オープン戦)

T 200 000 010 3
S 021 300 20x 8
ブキャナン2,○高梨(1-0)3,近藤1,石山1,大下2−中村,西田
廣岡1号A(才木)荒木1号A(馬場)

オープン戦2年連続開幕白星発進!
たかがオープン戦されどオープン戦。直近5年間のオープン戦開幕戦の勝敗を紐解くと,白星発進が2018年,2015年。黒星発進が2017年,2016年,2014年。
お気づきでしょうか。白星の年はシーズンAクラス(優勝・2位)。黒星の年はシーズンBクラス(5位・最下位)とハッキリ差が出ていることを。

3勤1休の阪神さんと較べると,キャンプの段階での調整の差は歴然なのかなと感じた試合。
犠飛2本と内野ゴロ間の得点。我武者羅に1点を取りに行くスワローズのチーム野球。方や初球からある意味積極的に打っていくタイガースの自主性野球。

実戦初戦組は3人。
ヤクルトの青木、初実戦で安打=プロ野球オープン戦
 今月初の実戦となったヤクルトの青木が、いきなり結果を出した。一回は二ゴロに倒れたが、二回はタイミングを少し早く取り、初球の直球を左翼へライナーではじき返した。「早めに良い形で1本出た。方向性は間違っていない」と手応えを口にした。
 日本復帰1年目の昨年は急ピッチの調整だった。今年はマイペースでじっくりバットを振り込むことができ、「ああいういい打球は、(昨年の)今の時期はずっと出ていなかった」と自信を見せる。小川監督は「さすが。ゲームをこなしていないのにいきなり出て打つのだから。しっかり調整していると思う」。ベテランへの信頼感をにじませた。[ 2/23(土) 18:14配信 時事通信 ]

バレンティンの専売特許だったフェイスガードが,いつのまにやら広島ソフトバンクという強いチームに広まり,今年から就任の某H監督は選手にこれを強制したとか。とりあえずヤクルトでは青木だけか。

ぐっち。初実戦で2打数2安打といきなり#抱いて案件。初回は0死一塁で青木がフルカウントになったのでスタートを切っていたため,セカンドゴロでも悠々二塁セーフ。さらに山田のショートゴロで三進。得点には結びつかなかったが内野ゴロ2つで2死三塁の形を作った。

ナンさま。立ち上がり3連打を許すも,2回21球。小川の開幕投手が有力となったなかで,今日(=土曜日)投げたということは,開幕2戦目を任せるぞという首脳陣の信頼の現れか。

■NEXT GAME
 東京ヤクルト(スアレス)−東北楽天(美馬) 浦添 13:00
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2019年02月21日

{東京ヤクルト 3-3 横浜DeNA(練習試合)

DB 300 000 000 3
YS 010 010 001 3
小川3,原2,ハフ1,マクガフ1,清水1,蔵本1−松本直,中村

代打で無類の勝負強さを発揮する宮本のバット&村上の一塁から一気の好走で負けを阻止。

ボックススコア
【横浜DeNA】小川小川小川ハフマク清水蔵本
H神里右本@三振三振
楠本中飛
D宮崎左安捕飛
53中井三振左安
Cソト三振遊ゴ
大和右邪二併
DH筒香右安@中飛
HD嶺井右飛
HD乙坂二ゴ
Bロペス左安三振
知野右飛三振
A戸柱二ゴ@三飛
伊藤光捕邪四球
F細川投安三振左安
R7宮本遊直
E倉本遊直二直一ゴ
柴田
G桑原投ゴ三振三振
【東京ヤクルト】濱口濱口濱口阪口阪口阪口砂田砂田三嶋
G塩見右飛三振左安左飛三振
E西浦左飛三振投併
吉田右安
C山田哲三ゴ三ゴ
46太田中安三振
DHバレンティン三振中飛
HD西田遊併三振
H雄平中安遊ゴ
奥村左安
H9渡邉三振
D村上右2四球二ゴ左安
F荒木遊ゴ@四球四球
山崎投犠
A松本直一飛捕ゴ
中村三振
宮本右安@
B廣岡三振中安@三振
上田三振


実戦初出場組。
まずは雄平。初打席でいきなりヒット。しかしライトの守備で後逸がありそれが失点に。
ハフさん。昨年はオープン戦の防御率が0.90でええの獲ったわと言われてました。シーズンが進むにつれ長いイニングというよりも短いイニングにシフトされるようになり,今年もそこが持ち場になりそう。中尾が離脱し貴重な左腕なだけに,枠を勝ち取ってもらわないと困る選手。
マクガフさん。MAX154km/hだったとか。コントロールとかクイックとかボークの洗礼とか1イニングじゃ分からない。

打球を受けた中村もマスクを被れたようで何より。西浦が1死満塁の場面で1−2−3。
内野をマルチにこなせる太田吉田コンビはキャンプを終えたら内野手枯渇の教育リーグに回るのか。それとも一軍に帯同していくのかの判断も気になる時期。

そして練習試合後もみっちり練習とのこと。ビジターチーム(今日だとDeNA)は試合前後に移動があるわけで,ヤクルトは練習試合をすべてホーム(浦添)で行う。これだけでも”差”が。キャンプを打ち上げて練習試合のみの某球団はそういう部分をどう補っているのでしょうかね。

■NEXT GAME
 東京ヤクルトー阪神(才木) 浦添 13:00 
 ・いよいよオープン戦!!!
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2019年02月17日

{東京ヤクルト 7-2 中日(練習試合)

CD 000 000 002 2
YS 200 030 002 7
石川2,寺原2,高橋2,風張2,田川1−松本直,西田
バレンティンA

ボックススコア
【中日】石川石川寺原寺原高橋高橋風張風張田川
E京田右安二ゴ中飛中安三振
C亀澤一ゴ三ゴ左2遊邪三ゴ
B福田右飛三ゴ遊ゴ中飛
DHモヤ一ゴ三振三失四球
RD木下
D高橋二ゴ四球左飛遊併
F阿部中安四球二併
遠藤左飛
H井領右安中飛遊失
R9滝野二失
A杉山左飛三振
堂上中安
加藤三振
G7友永右安遊ゴ三振
渡辺右本A
【東京ヤクルト】福谷福谷福谷岡田祖父江
F塩見捕邪右安中3@三ゴ遊ゴ
C宮本投直三犠右2@
H3荒木中飛
E西浦四球三振三振
64太田三振
DHバレンティン左本A捕邪
HD山田哲左2@
RD渡邉三ゴ
D村上二ゴ左飛右飛三振
B6廣岡四球四球三振
吉田右2
H奥村一併遊ゴ中飛
山崎右2@
A松本直投ゴ左安
H2西田三振遊ゴ
G上田中安二ゴ三吾遊ゴ@

お得意さん中日相手に快勝。松坂と根尾以外目立った話題が無く,投手陣には故障者が続出しているようですが大丈夫なのでしょうか。。

対外試合初登場は哲人さま。5回裏2死二塁からバレンティンの代打で登場し,キッチリタイムリーでお役御免の貫禄。「見た目には変わらないかもしれないけど、自分の感覚で試している。悪くはなかった」ともはや常人には理解できないレベル。

初登板は石川と寺原隼人。
石川は4安打打たれながらも結果的には無失点。ここにはライト奥村からの好返球タッチアウト”奥村キャノン”あり。
寺原隼人は2イニング無安打。本人は連続四球を反省も,いざ味方になると頼もしいし,日南学園時代はガチで見ていた世代としては本当に楽しみ。

3回裏0死一二塁。中日は犠打シフトを敷きながら,キッチリ犠打を決めたいぶし銀宮本丈。
村上のエラーはイレギュラーを捕球出来ず。太田の2つの失策はいずれも一塁への送球エラーだったようです。
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2019年02月16日

{東京ヤクルト 3-5 横浜DeNA(練習試合)

YB 010 100 300 5
YS 200 001 000 3
高梨3,星3,近藤2/3,田川1/3,石山1,蔵本1−中村,松本直

ボックススコア
【横浜DeNA】高梨高梨高梨近藤田川石山蔵本
G桑原三振四球左安
R8宮本中安@三ゴ
H神里三飛四球
H9乙坂三振三振遊ゴ
Cソト左安投併
45柴田右2二失@
Bロペス左飛左本@
倉本中飛右安@
D3中井左本@捕邪三振中飛
A戸柱右飛左飛
嶺井中飛三ゴ
F細川右安左2四球三振
E大和三振遊ゴ
知野遊併三振
DH楠本左安右飛
HD伊藤光右安中飛
【東京ヤクルト】阪口阪口石田石田濱口濱口三上山崎古村
G塩見左安死球三振左安二ゴ
C太田四球右飛左安
吉田二併
D村上右2A中飛三振一ゴ
DHバレンティン遊ゴ左2
RD7渡邉遊飛三安
F荒木左飛右飛左安
R9上田左飛
E西浦四球捕邪左2@
近藤
田川
石山
奥村遊併
蔵本
B6廣岡捕邪四球四球中飛
A中村
松本直三振右飛二併二安
H山崎捕ゴ二ゴ
H3西田三振左飛


国内チームとの初戦。石田濱口三上山崎と本気モードのDeNAに逆転負け。

バレが初実戦で2打席。2打席目に全力疾走で二塁を陥れる好走を見せてお役御免とのこと。河田コーチ指示で動いてきた前半で気分も良さげ?!初打席となった0死二塁はショートゴロ。次打者荒木がレフトフライということだったので,こういう場面で進塁打ならもう1点入った計算。

同じく実戦初登板の石山近藤コンビは明暗。
石山は打者3人をピシャリ。「きょうは左打者との対戦がなかったので、次は左打者の攻め方を課題にしたい」とコメントにも貫禄。
一方で近ちゃんは予定された1回持たず降板。味方の失策もあったとはいえ,昨年の投げ過ぎを心配する声が多いだけに,祈るように見守るのみ。

アクシデントは中村。初回の守備でロペスのバットが左腕に当たり交代。「骨は大丈夫だと思う。(腕を)曲げるのは少し影響がある。様子を見る」ということでお得意の病院には行かず経過を見る方針とのこと。
代わりにマスクを被った松本直は2回細川,5回宮本の盗塁を阻止し,3回は暴投間に三塁を狙った楠本の進塁を阻止するなど肩でアピール。

村上、パワー発揮の二塁打=プロ野球・ヤクルト
 【ヤクルト】高卒2年目の村上が、DeNAとの練習試合で手応え十分の一打を放った。一回無死一、三塁で速球を捉え、右越え2点二塁打。「しっかり反応できてよかった。次からもどんどん積極的に振っていきたい」と声を弾ませた。
 身長188センチと大柄で、持ち前のパワーが期待の19歳。視察した侍ジャパンの稲葉監督も「あの若さで素晴らしいものを持っている」と高評価。当の村上は「まだまだ足りない。いろいろ試行錯誤していきたい」。満足せず、試合後も打撃練習に没頭した。(浦添)。[ 2/16(土) 18:47配信 時事通信 ]

どうやら稲葉日本代表監督に見つかってしまったようで・・
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2019年02月14日

{東京ヤクルト 8-2 韓国・起亜(練習試合)

KT 020 000 2
YS 100 340 8
※6回裏終了降雨コールドゲーム
小川2,原3,風張1−松本直
塩見@廣岡B廣岡C

ボックススコア
H塩見左本@四球三邪左飛
FD奥村一ゴ四球
HD宮本四球遊ゴ
E西浦三振右飛
H4太田捕邪左安
D村上三振中安右安二ゴ
DH荒木左飛中安
山崎投ゴ
G渡邉遊ゴ三ゴ
H8上田四球
B6廣岡三振左本B左本C
A松本直投ゴ右2四球
C吉田四球遊ゴ
H3西田中飛

小川
二ゴ/三振/二ゴ
中安/四球/右安/三振/中飛/右安A/二ゴ

四球/三振/右飛
左安/二併/右飛
左飛/三振/三振
風張
二ゴ/二ゴ/中飛

塩見が先頭打者弾。廣岡が3ラン&満塁弾で計7打点。3発で快勝。
廣岡は智辯学園の1年先輩岡本和真が高卒4年目で結果を残したことで,自身が4年目を迎える今年に懸ける意気込みも相当たるもののようで。
「ファーストミットは持っていないため、用具担当の私物を借りて無難にこなした。」というが,用具にまで拘って本腰は入れるのかな?!

ヤクルト小川、クイックに課題 練習試合で先発
 ヤクルトの小川が韓国プロ野球、KIAとの練習試合で先発し、2回2失点だった。二回に先頭打者を出塁させてから投球が乱れ「クイックのときの精度が悪かった」と課題を挙げた。降板後はブルペンでさらに40球を投げ込んだ。
 一回は三者凡退で片付け「走者なしでの2段モーションのときは良かった」と、新たに取り組んでいる投球フォームにはまずまずの手応えをつかんだようだった。小川監督は「フォームを試行錯誤しているので、これから徐々に状態を上げてくれれば」と話した。(浦添)[ 2/14(木) 17:58配信 共同通信 ]

小川はセットポジションからの投球に課題。しかし昨年は術明けのリハビリだったことを思えば結果で一喜一憂するようなレベルの選手ではない。自分に課題を課して修正していくのでしょう。

原樹理は3回を打者9人で料理。昨年は春先まで起用法定まらなかったことを思えば,今年はもう開幕○戦目の先発に向け調整というレベルにいるはず。

5回裏1死一三塁で山崎。ピッチャーゴロ。三走が三本間に挟まれる間に一走と打者走者がそれぞれ進塁し2死二三塁。いわゆるキャンプで練習したプレーは出来たのでしょうが,山崎に求められたものはそれじゃないはず。
高木豊さんがよく仰る順位が決まった後の”死んだ”ゲームと,クライマックス争いの最中の”生きた”ゲームでは同じ結果でも意味合いが違うと。山崎が結果を残したのはあくまで”死んだ”ゲーム。宮本や村上は”生きた”試合で数字を残した。これがどうしても引っかかって山崎を素直に評価出来ない自分がいる。
沖縄 ☁ | Comment(0) | SWALLOWS | at 21:23 | 更新情報をチェックする

2019年02月11日

{東京ヤクルト 5-3 韓国・起亜(練習試合)

KT 010 000 110 3
YS 000 000 041 5
寺島3,大下2,田川2,蔵本1,梅野1−西田,松本直
渡邉C

ボックススコア
G塩見四球三振左飛四球
C6太田二ゴ三振
渡邉右飛左本C
E西浦左飛左安
R4吉田三振左邪
D村上投ゴ三振遊ゴ左安
DH荒木遊ゴ一直併
HD宮本三振左飛
F奥村三振遊ゴ
松本直中安左2@
B6廣岡三振左飛左中2遊ゴ
A3西田左邪三ゴ二飛
中村左安
H山崎四球二ゴ
H9上田遊飛一飛

寺島
一ゴ/一ゴ/四球/左安/三振
中安/左2/中犠@/三振/三振
四球/投併/左飛
大下
三振/三ゴ/三振
中飛/三振/右安/三振
田川
二ゴ/一ゴ/遊ゴ
三振/投安/中飛/四球/一安@
蔵本
遊ゴ/左安/右2@/二ゴ/左飛
梅野
三振/三振/左安/四球/三振

対外試合初戦。
0-3と敗色濃厚の8裏2死から渡邉が逆転のグランドスラムを放ちチームは白星発進。逆転のヤクルトは今年も健在か。
ヤクルト渡辺、打でもアピール=プロ野球
 今キャンプ初の対外試合となった起亜(韓国)戦で、4年目の渡辺が満塁本塁打を放った。六回の左翼守備から出場し、八回の打席で高めの直球を捉えて左中間席へ。自身も「人生初かもしれない」と驚くグランドスラムだった。
 千葉・専大松戸高からドラフト6位で2016年に入団。足と守備は見込まれていたが、打撃でも臨時コーチを務める若松勉氏に左肘と右膝の使い方の助言を受けた成果が出た。「満足せずに守備と走塁でもアピールしたい」と気を引き締めた。(浦添)。[ 2/11(月) 18:44配信 時事通信 ]

練習試合ということで,後攻のチームがリードしていても行われる9回裏の攻撃に着目。
1死一塁から松本直がタイムリー二塁打を放ち,なお1死二塁。ここで廣岡はショートゴロでランナーを進めず。2死二塁となり次打者代打中村がレフト前へヒットを放つも,松本直は三塁止まりというシーン。
試合が決していた9回裏の特別な攻撃とはいえども,仮に進塁打となっていればもう1点入った計算。シーズンならば終盤の1点は大きな意味をもつ。宮本ヘッド,石井コーチはこの廣岡の打席内容をどう感じたか。

投げる方では梅ちゃん先生。奪ったアウトは全て三振。石山につなぐセットアッパーで8回を任せる存在にまで上り詰めそうな予感。
沖縄 ☁ | Comment(0) | SWALLOWS | at 20:18 | 更新情報をチェックする

2019年02月09日

{紅組 1-4 白組

紅組 001 000 1
白組 000 040 4
【紅組】原2,高橋2,風張2−中村,西田
【白組】高梨2,星2,中尾1,蔵本1−松本直
荒木B

ボックススコア
【紅組】高橋高橋風張風張
F塩見遊飛左安一飛左飛
D宮本遊ゴ中2@三振
E太田三振二ゴ中安
C山田哲遊ゴ四球四球
B2西田遊ゴ投ゴ右飛
H奥村右安一邪二ゴ
A3中村三振左安左飛
G上田三振三振三振
【白組】高梨高梨中尾蔵本
E西浦三ゴ中安左安
F山崎投ゴ三ゴ四球
H荒木中安遊ゴ左本B
D村上二飛二ゴ一ゴ
B廣岡三振三振三振
A松本三振捕邪中安
G渡邉投ゴ遊直遊併
C吉田三振二安

中尾は2試合続けて2死無走者からの大量失点。どうも昨シーズン後半から調子落としたままのようで気になります。。
上田さんは実戦復帰も3打数3三振。チーム第1号は荒木。西浦は貫禄のマルチ。

原・高梨・星・高橋と,小川・ブキャナンに次ぐローテーション候補がそろい踏み。注目新加入高梨の愛称は「なっしー」とのこと。小川監督も「良かった。ローテに入ってくれないと逆に困る」と期待のご様子。

すっかり定着したOfficial Goods Shopつば九郎店「選手,監督,コーチへの応援メッセージ企画」は今年で5年目。
都内降雪予報にも関わらず,開店前から人が押し寄せ,開店時間を早める対応。1番人気の山田さんは開始から1時間足らずで規定枚数終了と相変わらずの過熱ぶり。
自分が到着した時間は12時20分。店内はそれほど混雑しておらず,買い物は簡単に済ませることが出来たものの,そこからメッセージカードを受け取るために長蛇の列。開店前から並んでいた方が,13時になってようやく書き終えたと聞いて唖然。。。

3時間待ちを覚悟したものの・・・13時40分に受け取った受付番号は「790」
DSC09444.JPG
ちなみに過去ログ。16年17年「661」・18年「716」。


昨年は予定枚数に達してしまい送れなかった九郎さん。半ば諦めていたのですが,カードそのものの配布枚数を1000→1500枚に増やしてくれたお陰か?!2年ぶり4回目のメッセージを送ることが出来ました。ちなみに自分のところでちょうど「残り10枚です」とアナウンスがありました。

メッセージを書き終えて,球場周辺を散策。
DSC09500.jpg
現在人工芝の張替え中で,古い剥がされた芝生が場外にありました。
DSC09461.JPG
DSC09464.JPG

一周してつば九郎店に戻ると,先程までの混雑はどこへやら。待ち時間0でカードの受付が出来るくらいにまで落ち着いておりました。この時点で終了選手は,山田以外では坂口,青木,つば九郎,原樹理の5名。
DSC09471.JPG
ということもあって,もう一度ゆっくりお買い物をして,受付番号「915」でもう1枚メッセージカードを受け取り,同じ松坂世代として今率直に感じていることを館山投手に送らせていただきました。

戦利品
DSC09481.JPG
 ・燕出没注意Tシャツ(3000円)
 ・燕出没注意ジャガードフェイスタオル(1500円)
 ・つば九郎アクリルキーホルダー(550円)
 ・CRAFTHOLIC×SWALLOWS ランチバッグ スロース(クマ)(2200円)
 ・スワローズ折りたたみ傘(2160円)
 ・つば九郎背番号キーホルダー(700円)
その後お隣東京ドームに行ったら在庫処分されていたのでつい← 
 ・ユニフォームクッションチェーン90田口(600円→120円)
 ・橙魂シリーズユニフォームキーチェーン90田口(850円→170円)
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2019年02月07日

{紅組 2-7 白組

紅組 000 200 2
白組 002 005 7
【紅組】大下2,中尾2,田川2−松本,西田
【白組】寺島2,蔵本2,梅野2−中村

ボックススコア
【白組】大下大下中尾中尾田川田川
E西浦中安三ゴ三ゴ左2@
G山崎投犠三振三振中3@
F荒木四球左飛右飛四球
D村上左飛四球中飛三振
B廣岡三ゴ四球三振左2A
A中村遊ゴ左2A投ゴ右安@
H渡邉遊ゴ中飛三振/中安
C吉田右安四球右2/一直
【紅組】寺島寺島蔵本蔵本梅野梅野
G塩見二ゴ中飛三ゴ@右直
D宮本遊ゴ右飛一ゴ
E太田右安捕ゴ二失
C山田哲左飛右邪四球
B2西田二ゴ左安遊併
F奥村三振右安左飛
A3松本中飛三失@三振

初実戦。当初はみっちり練習をこなしてから14:00開始の予定が,天候を考慮し11:00から。
青木,バレンティン,坂口,雄平は免除。上田が体調不良ということで紅組のライトが不在。
奥村がレフト,廣岡がファーストとシーズンに向け幅をもたせる布陣をテスト。

小川監督の談話
「現状の選手の仕上がり具合や状態を見ていた。初めての実戦なので今日の段階での結果がどうこうということはない。その中でも、吉田は非常にシャープなバッティングが出来ていたので印象に残っている」
ということで結果に関しては不問と。

個々に見ると,村上がサードの守備で宮本ヘッドが最も嫌う送球での失策。
寺島は昨年に続き実戦初戦の開幕投手を任され,打者7人に対して無四球(昨年は打者12人に対し被安打3与四球6)という内容は大いに評価されるべきではないでしょうか。

ルーキー吉田がマルチ。塩見は盗塁と状況判断の走塁。それぞれどこに切り込めばチャンスを掴めるかは明白かと思われます。
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2019年02月01日

{第1クール初日

球春到来
ヤクルト今年も“地獄のキャンプ”最後の選手は午後8時2分
 昨年“地獄のキャンプ”と称された小川ヤクルトの猛練習は、今年も健在だった。
 市役所でのセレモニーなどを終えた後、午前10時にアップを開始。投手、野手ともにみっちりとメニューを消化した。昨年初日の午後8時35分より早まったとはいえ、全選手でラストの奥村と太田が帰路についたのは午後8時2分。奥村は「ゆっくりしてました」と笑顔でタクシーに乗り込んだ。[ 2/1(金) 20:32配信 デイリースポーツ ]

キャンプからの意識改革で2位という結果が出た昨年。練習は嘘をつかないことが証明された。
今年のキャンプはこれに加えて,ペナントに勝つためのメニュー。半信半疑で取り掛かっていた昨年の2月1日とは選手の意識だって雲泥の差のはずですからね。

五十嵐亮太のユニフォーム姿。大下寺島が実戦初戦の先発に指名。監督期待の選手に名前を挙げられた田川。それぞれの2019年シーズンが幕を明けました!


12球団を見回すと,キャンプ初日から紅白戦を行い,僅か11日でキャンプを打ち上げる方針の球団があったり,新監督が”自主性”をテーマに掲げ3勤1休のペースでキャンプを行う球団もある。新監督の一存で突如明後日3日に紅白戦を行うと発表した某球団も。

でもキャンプって体力づくりであったり,個々の課題に取り組んだり,チームプレーの徹底であったりと,そういうことに時間を費やす時間でもあるんじゃないかと思うので,こんな序盤から実戦って意味あるのかなぁと,思わずにはいられないのですが。
とりわけ浪速方面の”自主性”。これは諸刃の矢であることはヤクルトが証明しておりますが・・。

2019年は” {”をタイトル記号に用いて参ります。本年も宜しくお願いいたします。
沖縄 ☁ | Comment(0) | SWALLOWS | at 23:21 | 更新情報をチェックする