16年連続22回目のファン感謝DAY。
ファン感有料化2年目。スワクル会員の先行抽選ではプラチナ会員であっても落選者がいたという超人気イベントに。
昨年の経験も踏まえ,もう夜行バスで行くことは止め,朝一の新幹線に切り替え。神宮到着は8:30過ぎ。夜明けとともに駆けつけ球場正面の設営が進むのと選手の入りを眺めることにファン感の風物詩を感じていたのですが・・・
今回の一番のお目当てはすわほーBOX(福箱)。3種類以上のスワローズグッズを箱に詰めこんだ大特価セットで,「当たり券」が出れば直筆サイン入りグッズや選手使用備品が当たるという新企画。販売数量限定ということで,早々に売り切れることは目に見えたので,早速グランド入場列に並ぶことに。最後列はすでにセンター16番まで延びているという状況からのスタート。
それでも列圧縮やら開場時刻が15分ほど早まったこともあり,全然余裕でした♪
大中小さまざまな箱が積まれていましたが,ちょっと大きめの箱(5000円)と,四角形の箱(3000円)をチョイスしてお会計へ。そして早速外野の芝生の上で開封すると・・・
10人に1人!!という当たり券が封入されているではありませんか!!!そしてさらなる奇跡が。
内野席チケット購入者に入場時配布されるシリコンバンド。半数の約7,000にあたりが入っているとは告知されていましたが・・開けてみるとこれがまたなんと!
ゴールド!選手との写真撮影会が封入されているという!!スワレージポイント3,000pt分相当のものまで当たってしまうという!!
ということで開場から30分足らずで奇跡2連発。気を良くしてしばし座席でイベント観覧。
10:30@メインステージイベントスタート司会は竹下陽平アナと内田嶺衣奈アナ。
▼パッション&スパークルズパフォーマンス
▼選手整列,監督挨拶+来季スローガン,2019特別プロジェクト発表
小川監督挨拶「今年1年間、最後までたくさんのご声援をいただきまして誠にありがとうございました。今年のレギュラーシーズンでは選手の頑張りとファンの皆様のご声援のおかげで、2位で終了することが出来ました。しかしながら優勝争いをした2位ではなく、まだまだチーム力を上げていかなければと思っております。来シーズンこそ優勝目指して頑張ります。また本日はたくさんの方にご来場いただきありがとうございます。今年1年の感謝を込め、選手達がふれあってくれると思いますので、時間の許す限り楽しんでいってもらえればと思います」
ヤクルト、新スローガンは「躍進」=プロ野球
ヤクルトは23日、神宮球場でイベントを開催し、来季のスローガンが「KEEP ON RISING 躍進」に決まったと発表した。小川監督は「今年は2位で終了することができたが、優勝することはできなかった。さらに上を目指し続けるという思いを込めた」と説明した。
球団は来年創立50周年を迎える。山田哲は「ファンは優勝を一番望んでいるし、期待に応えられるようにしたい」と話した。[ 11/23(金) 18:16配信時事通信 ]
1970年のヤクルト球団創設から50周年ということで,そのロゴマークも。当たり前ですが40周年から10年経つんだなぁと。。
▼つば九郎きょうのひと言「こんなファン感はいやだ」
今年一年間の時事ネタ総決算という感じでがさすのつば様でした。
こんなふぁんかんしゃでーはいやだ!!
おきゃくさんのおおさにぼらんてぃあおじさんのおばたさんがはたらいている
とくていのへやにしょぞくしてないとふぁんかんにさんかできない
こちらからおふぁーしてないのにかってにまるくんがきちゃう。
ぐつぐつとにえたぎったなべはいらない
きょうのせんしゅのいしょうは『はれのひ』からしきゅうされている
おなやみそうだんにばふぁろーず『かねこくん』がきちゃう。
つきにいくひとをきめる。
おなやみそうだんに『かるろすごーん』がくる。
ほしゃくきんがかそうつうかだ
かるろすとしきは、きみは1000%です
ではさようなら
10:45A2018ファンが選んだホームゲーム感動名場面ランキング第5位:
6.28 vs ドラゴンズ 山田サヨナラHR 164票
第4位:
8.16 vs ジャイアンツ 原プロ初完封 198票
第3位:
7.21 vsドラゴンズ 川端サヨナラHR 292票
第2位:
9.4 vsドラゴンズ 上田サヨナラHR 349票
1位かと思った上田のサヨナラホームランの試合は2位。そして9回6点差を追いつく突破口となる本塁打武内がスーツ姿で登壇。これも昨年の今浪さんに続きこういう機会が与えられるようになったのはいい傾向。欲を言えば福地さん宮出さんの時のようなユニフォーム姿を見たいもの(ベイスターズファンフェスタで田中浩康がユニ姿で胴上げされていただけに尚更)ですが・・。
「短かったですけど、13年間すごい幸せなプロ野球人生だったんじゃないかなと思います。(今後は)球団職員として、チームの編成でヤクルトスワローズが強くなるよう頑張っていきます」
第1位:
5.6 vsカープ 坂口サヨナラタイムリ― 460票
1位はGW広島戦のグッチサヨナラタイムリー。当日の見聞LOGで「2018年神宮ベストゲーム初登場第1位にランクイン間違いなしの今日の試合」と書いたんですが,改めて映像を見ると,竹下アナが
「追いつくぞ!また追いつくぞ!ヤクルト今年は執念が違う!チーム一丸諦めずに戦います!」という神実況だったと。
開幕から各チームとホーム×ビジター1回りして,すでに借金7の最下位。首位とのゲーム差もこの時点ですでに8.0まで拡がっており,今年もダメ(96敗最下位)かと思われても仕方ない時期でした。でもチームは変わってきている!その予兆を竹下アナは確かに感じていたのです!!あの広島に神宮で勝ったというのも大きかったのかなぁ。いろんな想いが込められての1位だと納得しました。
選手との写真撮影会のお時間となったのでグランドへ。グランドでビジョンを眺めながら撮影待ち。
11:15BブレイクVTR(感動番外編)11:20Cつばみ争奪!プロポーズ大作戦▼西田捕手・山崎選手・廣岡選手・大村選手
ここに今年の流行モノに乗っかって,DA.PUMPと新人選手の仮装を散りばめてきました。正直最初タイムテーブル見たときに,なんの見どころも無いなぁと落胆した部分があったのですが,ちゃんとヤクルトファン感の”伝統”は生かされており安堵。。
DA PUMPはいつのまにか4人組で無くなっていた。ひょっこりさんは高校生クイズ見ていなければ全く誰だか分からなかった。地上波見ないとこのくらい疎いです11:50D2019年CREWユニフォーム&燕パワーユニフォーム発表カラーはそのまま。それでもSwallowsとTokyoのロゴ(書体)には国鉄時代に近いのものが採用され,袖からパンツにラインが入る。まさに50年の歴史に相応しく,過去×現在の融合体という感じですごいワクワクするデザインでした!
肝心の選手との撮影ですが・・・石川・古賀・畠山→田代・川端・山川→上田・大引・荒木と入れ替わっているのが確認でき,自分は荒木選手でした♪
12:00Eつば九郎お悩み相談▼谷内選手・藤井選手・奥村選手
昨年ウィンターリーグ派遣で2年ぶりファン感の奥村。おくちぇるの衝撃デビューもあり,ファン感ではもっともっとスポットを当てて欲しい選手。
12:20FブレイクVTR(好プレー集)
12:25G選手スペシャルトーク▼石山投手・青木選手・雄平選手・近藤投手
▼中尾投手・大下投手・高橋投手・古賀捕手・風張捕手
物販回ったり,昼食調達しておりほとんど耳に入らず。ただでさえ三塁側場外は幅が狭い上に,飲食ブースが設置されると移動困難に。ちょっと前までは選手がブースでそれを手伝えるくらいだったのに,もうそんなことしたら事故が起きるでしょうね。。
12:55Hスワローズジュニア結団式
13:00<ブレイクタイム>
13:30IPassion&スパークルスダンスリーダーSAYUさんが8年間の活動に終止符。SAYUさんの功績もあってのことでしょうが,今回初めて事前に卒業メンバーが発表された。春のメンバー発表まで全く分からない状態でオフを過ごしてきただけに,こういうのも大きな進歩。AKANEさんも5年目で卒業。
こういうのが年齢なんでしょうがもう新しいメンバーに感情移入できなくなって。。ね。。13:40Jキャッチボール対決
14:10K憧れの選手と夢の対決▼捕手(中村捕手・井野捕手)
▼投手(原投手・小川投手)
▼打者(山田選手・西浦選手)
他球団はここで甲子園出場組vs不出場組で試合などメインイベントが組まれているようですが・・ハードな秋季キャンプで余興を用意する時間が無いのも分かるのですが・・
14:40L全員参加!スワローズ○×クイズ大会(選手全員+出演者全員)盛り上がりに欠けるまま淡々と進むステージ。それでも最後は盛り上がりました。
まずはクイズ。「西浦選手が、カラオケでいつも歌う曲は、『世界に一つだけの花』である。○か×か」という出題で場内ザワザワ。正解は「×」。SMAPの「らいおんハート」が十八番と内田アナ。ここで会場から「歌って!」コール。竹下アナもうまくフォロー。そしてカメラはベンチの西浦をとらえると,見事アカペラで「らいおんハート」のサビを熱唱。ルーキー時代より格段に上手くなってることが証明される。
そして○×クイズの優勝賞品として,好きな選手一人からバットにサインがもらえるということで,竹下アナ「さぁ誰にしますか!」と訊ねると,大方の予想をはるかに裏切る「上田選手」という回答に場内は大歓声。
まさかの選ばれた上田。それでもベンチでジャンバーを脱ぎ登壇し,律儀にサインに名前入れますか?と確認し,握手の際ははめていた手袋を取って対応していました。プロフェッショナルだなぁと。
15:10Mエンディング▼中村選手会長挨拶「応援してくださる皆さんに、恩返しをしようと思って戦い抜いて来ました。応援が原動力となって、2位でクライマックスシリーズに進出できました。クライマックスシリーズは連敗で敗退となり、ふがいない結果で悔しさを持っています。来年は、この悔しさをぶつけて、神宮を喜びあえる場所になるようにしたいと思っています。ファンの方の応援は、いつも勇気づけてくれます。来年も、応援よろしくお願いします」
最後は東京音頭で。とここで!!!「西」マークの入った特製の緑色の法被がしっかり用意されているという。
つばさまもグラウンドに倒れ込み,えみふるに平成最後のファン感は幕を閉じました―
15:15N選手退場&閉会来場者数は球団発表62,146人。
重複カウントあるにせよ,ほぼ神宮が満員になる3万人くらいは集まるようになっているのでしょう。ただ内野席私の回りほとんどお客さんいませんでした。入場時には係員に一人で8枚チケット渡してシリコンバンドをもらっているお客さんもいました。安価な分大量購入という面はあるでしょう。もちろん荷物置きとして確保して,グランドで観戦される方もいらっしゃるでしょうし,その用途は様々。それでも内野スタンド内の物販は空いており,場外は大混雑というのも目の当たりにしました。
こうして人気イベントになってしまった以上,さらなる値段のアップも視野に入れるべき時なのかもしれません。
「つばくろうきゃめら」の配信も面白かったとか。選手の素を見たいのなら現地より配信の方が圧倒的に楽しめたのでは?!現地は能動的に楽しむもの。そういう方向になっていくのでしょうか。
【戦利品】
・プログラム
・オリジナルシリコンバンド
・武内選手直筆メッセージ入りクリアファイル
・ファン感謝DAY限定缶バッジ (4バレンティン×2・12石山・70近藤×2)
・丸ごとスワローズ43号(400円)
・丸ごとスワローズ収納クリアファイル(500円)
・2019年東京ヤクルトスワローズオフィシャルカレンダー(1100円×2)
・【新商品】つば九郎アイススプーン (1,000円)
・石川石山オリジナルシール(秋田県ブース)
すわほーBOX
・モノグラムバイザー(2900円)
・イラストショルダーポーチ(2800円)
・S青木宣親フェイスタオル(宮崎)(1500円)
・選手漢字ワッペン(41雄平)(1500円×2)
・Sファン感謝DAYチケットホルダー(1200円)※秋吉直筆サイン入り
・お座りつば九郎 小(CREW Ver.)(2300円)
・アンブレラスポーツタオル(畠山和洋)(2160円)
・スワローズ×ダイヤのAふりふりアクリルキーホルダー(沢村)(700円)
・シークレットキラキラ缶バッジ(400円)