2018年10月31日

来季のコーチ陣発表=プロ野球・ヤクルト

 ヤクルトは31日、来季のコーチ陣を発表した。バッテリー以外の1軍コーチは残留となった。
 【1軍】▽監督 小川淳司▽ヘッド 宮本慎也▽投手 田畑一也、石井弘寿▽打撃 石井琢朗、宮出隆自▽内野守備走塁 土橋勝征▽外野守備走塁 河田雄祐▽バッテリー 衣川篤史▽巡回 杉村繁
 【2軍】▽監督 高津臣吾 [ 10/31(水) 11:59配信 時事通信 ]

2019年コーチングスタッフのお知らせ
2019年シーズンのコーチングスタッフが下記のとおり決定しましたので、お知らせします。
一軍
役職 背番号 名前
監督 80 小川淳司
ヘッドコーチ 86 宮本慎也
投手コーチ 89 田畑一也
投手コーチ 98 石井弘寿
打撃コーチ 81 石井琢朗
打撃コーチ 76 宮出隆自
内野守備走塁コーチ 95 土橋勝征
外野守備走塁コーチ 71 河田雄祐
バッテリーコーチ 83 衣川篤史
巡回コーチ 74 杉村繁
二軍
役職 背番号 名前
監督 99 高津臣吾
チーフコーチ 78 橋上秀樹
投手コーチ 72 小野寺力
投手コーチ 84 松岡健一
打撃コーチ 82 松元ユウイチ
打撃コーチ 85 北川博敏
内野守備走塁コーチ 75 森岡良介
外野守備走塁コーチ 73 福地寿樹
バッテリーコーチ 87 福川将和 http://www.yakult-swallows.co.jp/news/detail/22733

地獄の松山秋季キャンプを前に首脳陣の発表。報道通りとなりました。
新加入は4名。

83.衣川篤史
スコアラーからバッテリーコーチに転身。松坂世代ではユウイチに続いてチーム2人目となるコーチ就任。スコアラーの視点を活かして試合中の配球アドバイスを担うのでしょうか。

78.橋上秀樹
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1996年以来23年ぶりとなる古巣復帰。2005年から5年間野村IDの申し子として楽天でヘッドコーチを務め,2011年はBC新潟を球団史上初の優勝に導くと,2012年から原巨人に引き抜かれ戦略コーチとしてリーグ3連覇に貢献。2015年楽天に復帰し,2016年から3年間は西武の戦略コーチと引く手数多の名コーチを,ファームの参謀役に。再来年以降を見据えての囲い込みの意味もあるんだと思われます。

84.松岡健一
背番号が21の4倍となる84に。伊藤智仁と全く同じ道を歩むことになったマツケンコーチ。後輩想いの兄貴分。まずはブルペン担当からノウハウを学んでいくのでしょう。いつしか神宮のベンチ担当で還ってくる日を夢見たいですね。

87.福川将和
打撃投手からの転身。相川コーチの招聘を画策していたものの,別の球団に奪われ,内部異動で調整したように思えなくはないのですが。指導者は初めて。果たして人望は。古賀,松本直,松本友といった捕手がどう伸びるか。大事な役職だと思います。

一方で退団のコーチも。
コーチ退団のお知らせ
下記のコーチについて退団が決まりましたので、お知らせいたします。

三木 肇  二軍チーフコーチ
野村 克則 二軍バッテリーコーチ http://www.yakult-swallows.co.jp/news/detail/22730

88.三木肇(2014-2018)
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78.野村克則(2014-2018)
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両コーチは石井一久GMの要請で楽天に移籍。本来ならコーチは9月をもって退団が通告されることが通例ながら,フェニックスリーグを1ヶ月指導しての退団。いわゆる円満退社の部類と言えるでしょう。
三木コーチは古巣以外に初めて袖を通し,とうとう二軍監督就任。球界から引く手数多の逸材であることの証。おそらく将来的には別の在京球団からもお声がかかるのではないかと思われます。様々な球団で経験を積んでまた帰ってきて欲しい。
野村コーチも再び古巣へ。しばらくお父さんとは離れる形になりますが,それでもなにかと心配なことも多くなるかと思いますので,また近い将来帰ってきて欲しいです。

来季の契約について
本日10月15日(月)、下記のコーチについて来季の契約を締結しない旨を通達いたしました。

野口寿浩バッテリーコーチ
赤堀元之投手コーチ http://www.yakult-swallows.co.jp/news/detail/22695

83.赤堀元之(2017-2018)
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赤堀コーチは与田監督率いる中日の一軍投手コーチに招かれました。かつての近鉄の同僚阿波野秀幸コーチとタッグを。来季からは敵ですね。

90.野口寿浩(2017-2018)
一軍首脳陣で唯一の退任。そして来季の移籍先無し。これが何を意味するのか。後半から完全にキャプテン中村と井野の併用に。ベンチでの中村との対話というのもシーズンが進むにつれあまり頻繁に見受けられなくなったような・・。気のせいでしょうか。


東京 ☁ | Comment(0) | SWALLOWS | at 22:33 | 更新情報をチェックする

2018年10月25日

清水「恥じない投球を」=プロ野球ドラフト

今年のドラフトは5度のくじ引き。一番最初に引いたクジが当たりが3度。一番最後まで当たりが残った残り物に福が2度。ヤクルトはウェーバー順でいずれも最後に引いたものの,いずれも一番最初に当たりが引かれており,当たりようがありませんでした。
1位入札はこれで9連敗。来年以降10年に一度の逸材が当たるかしら。。

1位 清水昇(国学院大・投手)
 国学院大の最速151キロ右腕、清水はヤクルトから1位で指名された。威力ある直球に加えツーシーム、スライダーなど多彩な変化球を操り、即戦力としての期待が大きい。「プロのスタートラインに立ててうれしい。感動を与えられるような選手になれればいい」と笑顔を見せた。
 東京・帝京高の先輩でDeNAの抑えを務める山崎を尊敬している。高校時代、当時亜大にいた本人からツーシームを伝授されたという。「もし投げ合う機会があれば、恥じないピッチングを見せたい。プロでも通用する姿を見せたい」と意気込んだ。[ 10/25(木) 20:06配信 時事通信 ]

山田哲人以来となる外れ外れ1位指名。杉浦以来となる國學院大學からのドラ1指名。生粋の東京出身。MAX151km/hの即戦力右腕。1996年10月15日生まれ。

2位 中山翔太(法政大・内野手)
ヤクルト2位の中山翔太は“きんに君” 力自慢で「ホームランで群を抜きたい」
 ヤクルトからドラフト2位指名を受けた中山翔太外野手(22)=法大=が、神奈川県川崎市内の同大野球部合宿所で喜びの会見を行った。「高い評価をいただきましたので頑張りたい」と初々しく語った。
 185センチ、95キロの巨体から繰り出すパワーが売りの強打者。大学2年時から試合に出場し、通算11本のアーチを放った。プロでも「ホームランで群を抜きたい」と大きな目標を掲げた。
 今季、3度目のトリプルスリーを成し遂げたヤクルト・山田哲人内野手は履正社の偉大な先輩。「すごく縁を感じます。うれしく思います。分からないことがいっぱいある。先輩方に聞いていきたい」と笑みを浮かべた。[ 10/25(木) 20:06配信 デイリースポーツ ]

実は一昨年の奉納試合の見聞LOGでこんなことを書いていました。
「選抜チームでもう一人目を惹いたのが6番指名打者の中山(法政2年)。恵まれた体格。そして最近パイプを創りつつある履正社高で寺嶋の2年先輩にあたる逸材。ツバメの恋人として徹底マークしてほしい!」
山田哲・宮本・寺島の履正社→大引・西浦の法政と進んで,さらに恵まれた身体。もうこれはヤクルトの申し子でしかありませんからね!1位が國学院投手,2位が法政野手というのもなんというか縁を感じます。
1996年9月22日生まれ。当日は試合無し。

3位 市川悠太(明徳義塾高・投手)
明徳義塾・市川はヤクルト3位指名 先輩古賀と「明徳バッテリーでやりたい」
 明徳義塾の最速149キロサイド右腕・市川悠太投手(17)は、ヤクルトから3位指名を受けた。四国王者として出場した昨秋の明治神宮大会で優勝しているだけに「神宮のマウンドはいいイメージがある」と笑顔。ヤクルトには2学年上の先輩・古賀優大捕手(20)も在籍しており「1年のときに球を受けてもらった。いつか明徳バッテリーでやりたい」と意気込んだ。
 ドラフト会議の様子をインターネット中継などで見守った馬淵史郎監督(62)は「プロですから、お金を稼げるような投手になってほしい」と激励。日本代表として9月のU−18アジア選手権にも出場した市川は「代表で一緒だった根尾や藤原と対戦したい」と話し、「将来は日本を代表するような投手になって、もう一度、日本代表のユニホームを着たい」と目標を掲げた。[ 10/25(木) 20:29配信 デイリースポーツ ]

こちらは古賀の後輩。明徳義塾でサイド右腕というのは吉川昌宏,高橋一正というOBの系譜も。日本代表で18を背負った右腕。
2001年開幕戦前日となる2001年3月29日生まれ。遂にスワローズ史上初の21世紀生まれが誕生。

4位 浜田太貴(明豊高・外野手)
ヤクルト4位は明豊・浜田太貴、広角に打てる強打者
 ヤクルトが4位で明豊・浜田太貴外野手(3年)を指名した。右投げ右打ちで、身長178センチ、体重80キロ。
 担当の松田スカウトは「高校生離れしたヘッドスピードと、常にフルスイングして広角に打てるパワーヒッター。将来のクリーンアップとして期待できる選手」と評価。[ 10/25(木) 19:10配信 日刊スポーツ ]

明豊といえばホークス今宮以来のプロ入り。2000年9月4日生まれ。これまた試合なし。

5位 坂本光士郎(新日鉄住金広畑・投手)
社会人で開花 ヤクルト5位の新日鉄住金広畑・坂本、目指すは杉内2世
 社会人で頭角を現した左腕が、プロの門を叩く。25日のドラフト会議で、ヤクルトから5位指名を受けた新日鉄住金広畑の坂本光士郎(24)は「すごくうれしいの一言です。杉内投手を目標にやってきた。開幕1軍を目指します」と、気持ちを新たにした。
 広島・如水館では2年夏に控え投手で甲子園出場も、2年秋の新チームになっても3番手投手だった。日本文理大時代は4学年が280人、投手だけで100人もいるような大所帯だった。当時を振り返ったときに「自分がベンチ入りできるとは思っていなかった」と、選手層に驚いた坂本。それでも、ひたすら遠投して肩を鍛えた。
 その結果、如水館時代は135キロ止まりだった球速は、日本文理大で145キロまで進化。社会人1年目のJABA京都大会では148キロと、伸び続けた。「持ち味はストレート。そこは(プロでも)変えずにいきたい」と言い切れるまでになった。
 大学時代に覚えたカットボールとツースームも、威力を増した真っ直ぐとの相乗効果を生み、4年時には先発1番手に昇格。社会人では1年目から主力となり、プロ関係者の間でも話題になるようになった。
 以前、「大学時代はそんなにたいした選手でもないのに、(新日鉄住金)広畑に決まった。注目されるのは自分の中でうれしいこと。そんな選手にちょっとずつなってきているので、結果を出していきたい」と語っていた左腕。1メートル80、75キロの細身の体をマウンドしならせて“杉内2世”を目指す。[ 10/25(木) 21:39配信 スポニチアネックス ]

社会人左腕ということで一軍に一番近いところにいるはず。
1994年9月9日生まれ。G飯田E広沢好FクラークB広沢克DハウエルH秦C土橋A野口@西村。広沢が二人いる…ゴニョゴニョ。

6位 鈴木裕太(日本文理高・投手)
ヤクルト6位の日本文理・鈴木は「将来の先発候補」
 ヤクルトが日本文理・鈴木裕太投手(3年)を6位で指名した。右投げ右打ちで、身長182センチ、体重87キロ。
担当の丸山スカウトは「腕の出所がみえにくく、コンパクトだが153キロを計測。球の強さ、スピードは高校生トップクラスで、スケール感があり、将来の先発候補として期待」と評した。[ 10/25(木) 20:50配信 日刊スポーツ ]

新潟県内では高校生として初めて150km/hを計測したと噂のピッチャーがヤクルト入り!!新チームでは負けなしだった無敵の文理が,夏まさかの四回戦敗退。それも県内屈指の進学校新潟高校に。県内では衝撃のニュースでした。
2000年8月2日生まれ。G真中C馬場F副島BペタジーニA古田H稲葉D岩村E宮本@ハッカミー
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鈴木くんが生まれた日に現地(松本市野球場)で試合を見ていた。そして小針中→日本文理高校と生粋の新潟出身。これはもう応援するしかないでしょう!!!

7位 久保拓真(九州共立大・投手)
ヤクルトが九州共立大・久保を7位指名「万能投手」
 ヤクルトが九州共立大の久保拓真投手(4年=自由ヶ丘)を7位で指名した。
身長175センチ、75キロの左腕。担当の松田スカウトは「小柄だが、左の斜めからキレのあるストレートと制球力の高い変化球を操る。左打者も苦にせず、先発、ワンポイント、ショートリリーフなどもこなせる万能投手」と評した。[ 10/25(木) 20:51配信 日刊スポーツ ]

これまた左腕という補強ポイントを大学生で。しかし3年秋に肘を痛め,今季はほとんど投げていないというのは懸念材料。それでもご自身も小柄だった松田スカウトの目に留まったということで素材に期待。
1996年7月27日生まれ。G飯田H稲葉C辻BオマリーA古田F土橋DミューレンE宮本慎@山部。

8位 吉田大成(明治安田生命・内野手)
83番目全球団最終指名は社会人内野手 “掘り出し物”なるか
 午後7時11分だった。午後5時にスタートしたプロ野球ドラフト会議。ヤクルトドラフト8位指名の吉田大成内野手(23=明治安田生命)の名前が読み上げられた。83番目。12球団で最後の指名だった。
 社会人では1年目から俊足巧打の「1番・遊撃」として活躍。肩の強さも魅力だ。明大の同期には16年、中日ドラフト1位・柳裕也投手(24)がいる。社会人での2年間を経て、即戦力の期待大だ。
 入団なら心強い存在がある。ヤクルトの宮本慎也ヘッドコーチ(47)は、遊撃、三塁などで名手として鳴らした。打撃でも中西太氏らの指導を仰ぎ、プロで素質を開花させ、通算2000本安打も達成。経歴もPL学園出身ながら同志社大、プリンスホテルを経てのプロ入りとダブる部分が多い。
 過去に最終指名ながら、活躍した主な選手といえば、9月22日にプロ野球史上2番目の年長記録となる42歳9カ月で2000本安打を達成したロッテ・福浦和也内野手も、93年のドラフトで12球団一番最後の64番目だった。
 福浦は高卒、投手での入団だったが、ケガなどで打者に転向。広野功2軍打撃コーチ(当時)との出会いが転機となり、01年に首位打者を獲得するなど、素質を開花させた。
 大学、社会人を経ての入団となる吉田には当然、即戦力の期待がかかる。山田哲がいる二塁を除けば、三塁と遊撃では一気に定位置奪取も狙える。プロ入りなら、1年目から勝負の年になりそうだ。[ 10/25(木) 20:25配信 スポニチアネックス ]

最終指名選手。奉納試合にも出場していました。1995年3月7日生まれ。

育1位内山太嗣(栃木ゴールデンブレーブス・捕手)
飯原の所属したBC栃木からの指名。
1996年4月21日生まれ。G佐藤F秦E池山BオマリーH稲葉A鮫島DミューレンC笘篠@山本。8番セカンド誰!??

育2位松本友(福井ミラクルエレファンツ・内野手)
田中雅監督のBC福井からの指名。松本姓は2人目となるので,松本友表記になりますね。1995年2月5日生まれ。

世代としては,坂本・吉田・松本友が田川,星,中尾と,清水・中山・久保・ 内山が山川と同学年になります。来季5年目となる山川は同学年選手が一人もおらず,ようやく同学年選手が加入することに。これが何かの刺激となればいいのですが。。

小川監督による総括。
ヤクルト小川監督総括「全てがうまくいったとは…」
ヤクルトは投手5人(高校生2人)、内野手2人、外野手1人(同1人)の計8選手と、育成ドラフトでは捕手と内野手の2選手を指名した。
ドラフト会議を終えた小川淳司監督のコメントは、以下の通り。
−総括
小川監督 投手中心に指名できたのは良かったが、若干先にいかれたのもあって、全てがうまくいったとは言えない。あとは高校生をとって強化・育成していく方針なので、3人指名できた。
−1位の国学院大・清水昇投手(4年=帝京)をはじめ、即戦力が期待できる選手も指名
小川監督 投手は強化していかないといけないところなので、即戦力の投手は何人かれたのは良かった。
−2位の法大・中山翔太外野手(4年=履正社)は右の長距離砲として期待
小川監督 なかなかそういう打者は外国人頼みになっている。非常に期待しています。[ 10/25(木) 20:49配信 日刊スポーツ ]


恒例ドラフト当夜の背番号予想。
空き番:00/0/(6)/7/8/11/17/20/21/26/(27)/35/40/66
清水「17」
中山「8」
市川「40」
浜田「35」
坂本「26」
鈴木「66」
久保「38」
吉田「00」
内山「117」
松本友「118」

梅ちゃん先生に背番号変更があると予想。
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2018年10月15日

ヤクルト武内引退「恵まれた13年間」今後球団職員

全日程終了から一夜。早速ストーブが着火。
 ヤクルトは武内晋一内野手(34)が今季限りで現役を引退すると15日、発表した。
 武内は今季は15試合で打率2割8分6厘、1本塁打、3打点で、プロ13年間の通算成績は786試合で打率2割2分2厘、22本塁打、110打点だった。今後は球団職員として球団に残る予定。

武内は都内の球団事務所を訪れ、球団と話し合いを行った後に会見を実施した。主な一問一答は以下の通り。
−引退の決め手
武内 今年は開幕前にけがをして、球宴の時期も少し試合から外れた。ずっとファームにいると、この年齢になってケガも怖いし、でも練習をしないと落ちていく。若い選手もいっぱい入ってきて、見られているという周りの目もあった。今までで一番きつい1年だった。うまくなりたいという気持ちは変わらないけど、気持ちの方がきつかったのが大きい。
−印象に残る試合
武内 日本一は初本塁打とかいろいろでてくるけど、本当にこれっていうのは分からない。最後の1年に短期間で2つエラーしたり、いい思いというよりもうまくいかなかった思いの方が頭に出てきます。
−家族
武内 ここ2、3年はどうなるかと思いながら過ごしてきた。妻も覚悟できていたのか、自分の前では落ち込んだりは見せず、自分と同じように食事とかで支えてくれた。昨日は「お疲れさま」と言ってもらいました。
−早大の先輩でもある青木には
武内 ゆっくり話せていません。今年に帰ってこられて、いろいろ話しながら、やらせてもらえていた。いつか青木さんに言おうと思ってたんですけど、坂口が(自分が守る)一塁にきたので、青木さんのおかげで仕事がなくなったなと(笑い)。青木さんが来て(メンバーから)1人漏れるなと感じていた。それはきっちり伝えたいです(笑い)
−ファンへ
武内 すごく応援していただいて、終わってみれば声援を裏切ることの方が多かったかもしれないけど、ずっと応援してくれた。温かい人たちが多かった。恵まれた13年間だったと思います。[ 10/15(月) 16:06配信 日刊スポーツ ]

8.武内晋一(2006-1018)
智辯和歌山で1年生からレギュラー。第82回全国高等学校野球選手権大会で全国制覇。早稲田大学に進学すると,その早大でも1年春からレギュラー。1番田中浩康,2番青木宣親,3番鳥谷敬という早大黄金期で4番を務め,2005年ドラフト希望枠で入団。背番号は広沢克己→辻発彦→佐藤真一と受け継がれてきた「8」が与えられる期待の大きさ。

2006年開幕2戦目となる4月1日阪神戦(神宮)で6番ライトでプロ初スタメンに抜擢される。しかし学生時代から本職は一塁ということで,慣れないライトの守備で痛恨のタイムリーエラーを犯してしまう。しかしこの試合の6回裏プロ初安打となる同点3ラン本塁打を放ち,自らのエラーを帳消しにし,チームは延長でサヨナラ勝利を収めた。4月23日に登録抹消となったが,ファームでは主に外野手として50試合に出場。打率.285,出塁率.340,28打点と格の違いをみせつけていた。

2007年は開幕二軍スタートも,アダム・リグスの故障帰国により4月22日に一軍昇格。この年も5月3日広島戦(広島)で初安打が初本塁打。だが5月21日抹消,6月6日昇格,18日抹消,8月17日登録,9月1日抹消と典型的なエレベーター選手。それでも二軍では打率.367,7本塁打,44打点で,首位打者・最高出塁率・最高長打率のタイトルを獲得していた。

一軍に定着し始めたのは2008年。この年は開幕4番のリグス,前年クリーンアップを務めていた宮出隆自の不調もあって,本職の一塁手として出場機会を窺ったが,畠山和洋との争いに敗れ,主に守備固めや左の代打として116試合に出場。

2009年も主に守備固めや左の代打として112試合に出場。高い代打打率も残してきたが,10月3日阪神戦(甲子園)で左膝半月板を損傷。

2010年から内野手に登録変更。オープン戦中盤に復帰すると,フルシーズン一軍帯同。109試合に出場し,自己ベストの打率.268,6本塁打をマークした。

左翼手での出場が多くなった2011年。二軍落ちも経験するなど控えに甘んじていたが,オフに選手会長に就任。
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2012年5月6日右手首三角線維軟骨複合体損傷で登録抹消。一軍復帰は8月15日。2013年も9月14日右膝蓋骨骨折で登録抹消と度重なる故障に泣くようになり,選手会長の座も森岡良介に明け渡すことに。

2014年は6月19日に一軍初昇格。主に守備固めでの起用され,その守備は解説の達川光男氏にしばし絶賛されていた。

2015年7月12日横浜DeNA戦(神宮)。9回裏無死一塁。一走武内が併殺崩しを狙った二塁へのスライディングを守備妨害と判定されると,この判定に納得のいかずヘルメットを投げつけ,侮辱行為あで退場処分を受けたことも。

2016年はシーズンの大半をファームで過ごし,打席数は入団以来ワーストとなる24に終わった。

2017年6月23日横浜DeNA戦(神宮)の延長10回裏。平田真吾からサヨナラタイムリーを放ち,久々の神宮球場のお立ち台に。
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記憶に鮮明な2018年9月4日中日戦(神宮)。3-9と6点ビハインド9回裏。田島慎二から4年ぶりとなる2ラン本塁打を放つと,この一打が導火線となり,チームは12-9と大逆転勝利を収めた。

プロ13年間の通算成績は786試合,打率.222,22本塁打,110打点。一塁と外野での守備固めと代打の切り札。主役になることは少なかったが,いぶし銀としてチームを支え続けた13年間。
こればかりは推論でしかないが,10年先か20年先か分からないが,武内は必ずや将来監督まで登りつめる器だと思う。

記録
 ・初出場・初スタメン:2006年4月1日阪神戦(神宮)
 ・初安打・初本塁打・初打点:同上
 ・初盗塁:2008年7月17日阪神戦(甲子園)

訃報も。
元プロ野球ヤクルト球団社長の多菊善和氏死去
 多菊 善和氏(たぎく・よしかず=元プロ野球ヤクルト球団社長)7日午前5時8分、肺炎のため死去、82歳。前橋市出身。葬儀は近親者で済ませた。喪主は妻美知子(みちこ)さん。
 2001年3月から07年3月までヤクルト球団社長を務めた。01年にチームはリーグ優勝を果たし、日本シリーズで近鉄を下して日本一となった。[ 10/15(月) 14:13配信 時事通信 ]

ご冥福をお祈り申し上げます。

コーチ人事にも動きがあったが,これはさらなる動きもありそうなので,追ってまとめてみたいと思います。
東京 ☁ | Comment(0) | SWALLOWS | at 20:51 | 更新情報をチェックする

2018年10月14日

]CS1st東京ヤクルト 0-4 巨人

G 010 300 000 0
S 000 000 000 0
○菅野 ●原樹理(0-1)4,カラシティー1,ハフ1,梅野1,近藤1,石山1―井野,西田

▼データ
 ・ヤクルト0勝2敗
 ・菅野:CS史上初ノーヒットノーラン
菅野が無安打無得点=プロ野球CS・ヤクルト―巨人
 巨人は菅野が速球、変化球とも厳しいコースへ投げ切り、1四球のみで無安打無得点試合を達成。打線は二回に長野のソロで先制。四回はマギーのソロと亀井の2ランで加点した。ヤクルトは第1戦に続いて打線が湿り、原は一発攻勢に沈んだ。[ 10/14(日) 20:55配信 時事通信 ]
 
◆ポイント
 ・7回裏2死山田哲四球

2018年全日程終了。
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最後はノーヒットノーラン。というよりあわや完全試合。唯一出した走者は7回裏山田の四球のみの準完全試合で幕切れとなりました。

率直に言えばクライマックスは実にあっけなかった。だけど昨年のことを想えば今日まで試合を見せてもらったこと。さらにたとえ9回ビハインドの展開であっても何度も何度も勝利への執念を見せてもらったこと。借金51→貯金9という日本プロ野球記録タイの前年比+60という劇的な飛躍。
本当に今出てくる言葉は「感謝」しかありません。1年間ありがとうございました。東京ヤクルトスワローズ。

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25ねんめのだいべてらんつば九郎今日のひとことから
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みなさんあすはなんのひかしってますか?
CSだい3せんです。3せんのちけっとをおもちのおきゃくさま
よかったですね。あすもおまちしてまーす。
じゃいあんつふぁんのみなさん
よしのぶかんとくを1にちでもながく
みたいですよね〜。
つばくろうはおなじきもちです。
じゃいあんつのちーむのみなさん
S・O・N・T・A・K・U
そんたくしましょ〜
だからこそいまいちどさかもとくんまぎーおかもとくんこれみて〜。
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どど〜ん。Good Nightおやすみ〜Zzzzz

スタメン
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B坂口D川端C山田哲FバレンティンH雄平E西浦G上田A井野@原樹理

2番青木の存在の大きさと言われてしまうのだろうか。川端を入れるも機能せず。ただ今日はもう誰がどう言えるような次元の話ではなかった。
原は3発被弾で負け投手。しかし今日の菅野相手ではたとえ9イニング巨人打線を0点に抑えても勝てなかった。そう割り切るほかありません。今季一番成長した投手。これが来年以降の糧になるはず。

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小川監督
「菅野に関してコメントすることは、今日はありません。勝負に負けたということ。選手たちはシーズンを通して頑張ってくれた。2位は選手の頑張り。ただ、優勝争いしたわけではない。この悔しさを全部次につなげたい」
宮本ヘッドコーチ
「ファンの方に申し訳ない気持ちが一番。見せるものなく終わってしまったので」「1年間戦う体力、技術だけでなく、日本一になるには短期決戦を勝ち抜く“野球脳”が絶対に必要。しっかり考えてから秋季練習に来てください、と話しました」「選手はみんな頑張ったと思うけど、優勝したいというなら、足りないものがたくさんある。練習するしかない」
早くも来季を見据えているなぁと。いい意味で印象を受けました。
0が20個刻まれたスコアボードへの一礼―これが2019年の起点となるはずです。

ヤクルト青木、出番なく終わる=プロ野球CS
 ヤクルトの青木は2試合とも出番がなかった。2日に左太もも裏を痛めた影響で、代打での出場もかなわず「悔しい」と唇をかんだ。
 米大リーグから7年ぶりに古巣復帰。レギュラーシーズンでは打率3割2分7厘と存在感を示し、チームの2位躍進に貢献。「自信にするところと、やらないといけない部分がある。今季をプラスにすることが大事」と来季を見据えた。[ 10/14(日) 21:46配信 時事通信 ]

ファーストステージ勝ち上がってマツダで3〜6試合。さらにその先ともなれば,青木にも身体に無理を強いることになったでしょう。それが来季のコンディションに多かれ少なかれ影響を与えかねません。これはこれでと割り切りましょう。

完全試合を阻止も2試合無安打で終わった山田哲人。「130」のコンビを久々に見ることができました。
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明日からはオフのあれこれも出てくるようになります。
ヤクルト・バレンティン 残留を希望「個人的には残りたい」
 ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手が、チームへの愛着を口にした。
 CS敗退が決まり「悔しい思いをしたのは事実だけど、レギュラーシーズンではいい戦いができたと思う」と今季を総括。来季に向け「個人的には今年よりいい成績を残したい。チームとしてはプレーオフに勝つことが目標」と抱負を述べた。
 今後は近日中に帰国。契約延長となれば、来季はヤクルトで9年目のシーズンとなる。「個人的には残りたい気持ちはあるけど」としたうえで「一人では決められないので、動向を見守りたい」と続けた。[ 10/14(日) 23:40配信 デイリースポーツ ]

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スワローズクルーのユニフォームオプションに名前の無かったバレの残留交渉からということにもなるのでしょうか。でもバレはもう契約で揉めるようなことはないと思ってます。誰よりもヤクルトで優勝したいって思っているはず。

小川監督集大成の年となる2019年。プロに入って未だ優勝経験のない坂口・近藤。2011年の悔しさを知る青木・バレンティン・畠山・川端。彼らの手で小川監督を胴上げするチャンスはもうそう長くは残されていない。だからこそ来季は勝ちが強く求められる。

96敗から一年。厳しいキャンプを乗り越え一年間戦うだけの体力はついた。次は精神力。そしてこれらが実を結び,スワローズが上昇する瞬間が必ずやってくる。そう信じて・・・

戦利品
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 ・ヤクルトスワローズCS進出特別号(800円)
 ・2018クライマックスシリーズ記念ホログラムキーホルダーつば九郎(500円)
 ・2019つば九郎入会Tシャツ(4800pt)
 ・CS勝ち上がるぞ!小川監督のCS勝!重
 ・山田哲人ハイボール購入カード
 ご厚意でいただきました。感謝。
 ・松岡投手、山本投手直筆メッセージ入りクリアファイル
 ・「オープンハウス・ホームランDAY」クリアファイル

今年も一年間143+2試合。試合見聞LOGも無事完走できました。ありがとうございました。続きを読む
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2018年10月13日

]CS1st東京ヤクルト 1-4 巨人

G 101 000 200 4
S 010 000 000 1
○上原 ●小川(0-1)61/3,ハフ0/3,梅野2/3,近藤1,石山1ー中村

▼データ
 ・ヤクルト0勝1敗

◆ポイント
 ・3回裏0死一塁山田哲二併
 ・5回裏2死二塁P今村→上原
 ・8回裏9回裏山口俊2イニング

3年ぶり3回目となる神宮球場で開催されたクライマックスシリーズ
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3戦2勝の超短期決戦。結果だけ言うと明日負けたら終わりの崖っぷち土俵際まで追い込まれた。

なんというか硬かった。重苦しかった。
これがポストシーズン。独特の緊張感と言ってしまえばそれまでだが,公式戦ならワイワイガヤガヤとしたスタンドの空気も,1回表は売り子さんが”自分の声が恥ずかしいくらい響く”と感じるくらいの空気に包まれていた。

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25年目のだいべてらんつば九郎今日のひとこと。
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「96はい」からのぎゃくしゅうです
きょねんがあるからきょうからのたたかいがあるんです。
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CSといってもしーずんのえんちょう
なにもいしきせず
ちーむもふぁんのみんなもいっしょにたたかいましょう!
あいてはじゃいあんつ。まずはTOKYOだいひょうを
かちとって、ひろしまへのりこむけんの〜!
そのためにもじゃいあんつのみなさん。こちらをごらんください
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ど〜〜ん
おやすみなさいZzzzz……。

スタメン
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G坂口C山田哲FバレンティンH雄平D大引B荒木E西浦A中村@小川

小川の立ち上がり。坂本は三振に打ち取ったが,田中俊に四球を与え,マギーのライトへの飛球。雄平が落下点に入ったかと思われたが,捕球できず。しかし田中もタッチアップに備えていたためホームまで生還できず1死二三塁で岡本。犠牲フライで先制点。なお2死三塁阿部は打ち取り最少失点で切り抜ける。

2回裏先頭大引が四球で出塁。続く荒木との間でサインは徹底できず。結果的には送った形の内野ゴロ。2死二塁と一塁空いた状態で勝負を選択したバッテリー。前進の外野の頭を破って同点。中村は一気に三塁へ。場内のボルテージは盛り上がりを見せたが・・・

追いついた直後の3回表。これが入るの?!という坂本勇人のホームランで勝ち越されると試合は硬直。

先に動いた巨人ベンチ。5回裏2死二塁。勝利投手の権利まであと1人の今村に代えて上原。山田哲人との勝負で勝負あったか。上原が6回裏もイニングをまたぎ,7回表に致命的な2点を失えば,巨人ベンチは7回裏畠ー8回裏から山口俊2イニングというリレーで先手を取り,明日の菅野にバトンを渡すという願ってもない展開に。。

公式戦対巨人戦8連勝というデータが通じないのがポストシーズンの怖さ。小川はこれで記録が途切れた訳ではない(あくまで公式戦に限ってのもの)という。だから菅野も当てにはならないと強がってみたいが・・

最終スコア
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■NEXT GAME
 東京ヤクルト(原樹理)―巨人(菅野)2回戦 神宮 18:00
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 ・負けたらシーズン終了
 ・そんなプレッシャーの中の大一番
 ・やるしかない
 ・勝つしかない
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2018年10月09日

]東京ヤクルト 1-4 横浜DeNA

B 000 310 000 4
S 000 001 000 1
●館山(0-4)32/3,カラシティー11/3,ハフ1,星1,近藤1,風張1−中村
大引5号@(砂田)

▼データ
 ・全日程終了(75勝66敗2分)
 ・山田哲:トリプルスリー達成
ヤクルトの山田哲、トリプル3達成=2年ぶり3度目―プロ野球
 ヤクルトの山田哲人内野手(26)が9日、2年ぶり3度目のトリプルスリー(打率3割、30本塁打、30盗塁)を達成した。今季最終戦となるDeNA戦(神宮)を終え、打率3割1分5厘、34本塁打、33盗塁とした。3度の達成はプロ野球史上初。[10/9(火) 21:41配信 時事通信 ]


◆ポイント
 ・4回表2死二三塁嶺井右2

レギュラーシーズン最終戦。これで2012年から7年連続黒星で終了。
10月全勝とか7連勝の浮かれモードでクライマックスだと逆に不安になるので,これはこれで良かったなぁと。

ただ西浦の当たりがパタリと止まっており,川端もプレッシャーからか1000本安打達成ならず。梅野・近藤の疲労蓄積などなど不安を挙げればきりがないが,短期決戦は全てがリセットされますからね。

館山は今日も勝利ならず。これで2年連続白星なし。丸3年勝利から遠ざかることに・・。
初回といっても筒香ソト宮崎相手に三者凡退と上々の立ち上がり。2回は1死から連打を浴びるも,7番柴田8番平良を抑え0。3回表は連続四死球で0死一二塁のピンチも,ソトを3−6−1の併殺。宮崎をセカンドゴロでこの回も0。走者は出すもホームを踏ませない熟練のピッチング。
4回も0死満塁から柴田に押し出し四球で先制点を許すも,投手の平良を3−2−3の併殺に仕留め2死二三塁まで行ったが,嶺井にライトオーバーのタイムリーを浴びたところで60球KO。

針の穴を通すようなコントロールが身上だった館山がストライクが入らない。この姿には正直複雑な思いもある。それでも松坂世代が続々と引退を余儀なくされるなかで,球団は現役続行を許可してくれた。本人も来季一定の覚悟があるはずだ。
かつては中日の岩瀬も,そして松坂大輔も,もう通じないと思われたシーズンがあった。そこからまた力を取り戻した前例もある。不死鳥タテよもう一度!

小川監督の挨拶
「今年のレギュラーシーズンは今日で終了となりました。ファンの皆さま、たくさんの声援をありがとうございました。開幕から143試合、チーム一丸となって、勝利への執念を持って戦ってきました。優勝はできなかったが、2位でCSを勝ち取った。選手の後ろを押ししてくれ、CS進出の原動力となりました。(CSは)相手がジャイアンツとなりました。改めてチーム一丸となって勝ち進み次のステージにいけるように頑張ります」

クライマックスへの決意を新たに。宮本ヘッドは凡事徹底。2018年新たなステージへ。

ホームDeNA戦全日程終了(8勝5敗)
4.2118:0030,8733:215-6石川50/3,H近藤2,H石山1,カラシティー1,●秋吉(1-1)1−中村パットン
4.2218:0030,5792:556-2○由規(1-2)62/3,H近藤1/3,Hカラシティー2/3,S石山(2)11/3−中村ウィーランド
バレンティン4号A(ウィーランド)山田哲5号A(須田)
5.2518:0027,4913:425-14●ブキャナン(4-3)42/3,風張11/3,秋吉1,中澤0/3,松岡1,中尾1−中村,井野三嶋
青木2号A(石田)畠山2号@(石田)
5.2618:0030,9703:055-1由規6,○中尾(3-1)1,近藤1,石山1−中村三上
山田哲12号@(濱口)
5.2718:0029,5273:065-3○小川(1-2)5,H秋吉1,H近藤2,S石山(4)1−中村平良
中村1号@(平良)山田哲13号@(武藤)
8.718:0022,7743:211-4●小川(5-5)5,風張1,ハフ1,星1,秋吉1−中村平良
8.918:0125,8713:0611-3○原(3-6)6,ハフ1,近藤1,風張1−井野ウィーランド
山田哲27号B(ウィーランド)雄平6号A(ウィーランド)バレンティン27号A(ウィーランド)
8.2418:0030,8503:223-6●ブキャナン(9-9)6,梅野1,秋吉1,大下1−中村,井野濱口
山田哲30号@(濱口)坂口3号@(パットン)
8.2518:0230,7724:089-7カラシティー41/3,ハフ2/3,秋吉1,○梅野(1-1)1,近藤1,S石山(22)1−中村ウィーランド
8.2618:0028,8473:187-3○石川(6-4)5,H大下1,H梅野1,H近藤1,石山1−井野,中村今永
バレンティン33号A(今永)廣岡2号@(三嶋)
10.218:0028,3283:173-2○高橋(1-1)5,H大下12/3,H梅野1/3,Hハフ1,S石山(32)1−井野平良
バレンティン35号A(平良)36号@(平良)
10.318:0120,2623:002-1原1,○カラシティー(7-3)4,H風張2,H梅野1,S石山(33)1−井野京山
山田哲34号@(京山)
10.918:0028,5073:121-4●館山(0-4)32/3,カラシティー11/3,ハフ1,星1,近藤1,風張1−中村三嶋
大引5号@(砂田)

梅野と高橋がプロ初勝利。宮本がプロ初打点。バレンティン通算250号本塁打(史上62人目,外国人史上8人目)。
最初の試合でカラシティーが抑え失格の烙印を押された。交流戦前ラストの5月27日時点ではセ・リーグ最下位だった。そこから10月2日に2位を確定。燕市DAYは4年連続の勝利。

■NEXT GAME
 東京ヤクルト(小川)−巨人(菅野)クライマックスファーストステージ1回戦 神宮 18:00
巨人3位でCSへ=プロ野球セ・リーグ
 プロ野球は9日、セ・リーグの2試合が行われ、巨人が阪神を9―4で破って3位を確定させ、2年ぶりのクライマックスシリーズ(CS)進出を決めた。DeNAは4位となり、3年ぶりにCS進出を逃した。
 両リーグともCS進出チームが出そろい、13日に開幕するファーストステージ(3試合制)はセがヤクルトと巨人、パはソフトバンクと日本ハムの顔合わせ。その勝者は17日からのファイナルステージ(6試合制)に進む。[ 10/9(火) 21:34配信 時事通信 ]

 ・いざクライマックス!3年ぶり3度目の神宮開催。今回も相手はジャイアンツ。
 ・私も運よくチケットが当選したので神宮へ駆けつけます!!

さて私ことではありますが,今日のレギュラーシーズン終了をもって,公式戦連続記ログが1940試合となりました。2000試合まであと60試合です。来年の交流戦頃でしょうかね。

セ・リーグ最終順位表とBASEBALL L!VEデータはクライマックスファーストステージ終了時に。

東京 ☁ | Comment(0) | SWALLOWS | at 22:28 | 更新情報をチェックする

2018年10月08日

]東京ヤクルト 6-5 阪神 & 松岡、山本が引退=プロ野球・ヤクルト

T 000 010 040 5
S 240 000 00x 6
○ブキャナン(10-11)6,山本1/3,松岡2/3,梅野1,S石山(35)1−中村
バレンティン38号B(才木)

▼データ
 ・6連勝
 ・対阪神戦10連勝,15勝10敗
 ・2015年以来貯金10
 ・バレンティン:131打点(球団記録タイ)
 ・山田哲:130得点(歴代3位タイ)
 ・山田哲:33盗塁(単独盗塁王確実)

◆ポイント
 ・1回裏1死一二塁雄平左2(一走バレンティン全力疾走生還)
 ・7回表山本→松岡(小川監督直接マウンドへ)

5勝10敗と苦手にしていたはずの阪神戦。そこから同一カード10連勝フィニッシュ。

今日も2番山田3番バレの打順が初回から機能。
1回裏1死から山田がヒットで出塁し,バレのアシストもあって33個目の盗塁成功。昨日丸に並ばれたが,これで単独での盗塁王がほぼ確定。バレ四球で一二塁となり,雄平が左中間。バレは一塁から全力疾走。

2回裏は先頭中村がショート植田のエラーで出塁すると,ブキャナンがキッチリ送って,坂口が右中間真っ二つ。坂口は一気に三塁へ。
山田は三塁線を痛烈な当たり。大山が弾いた内野安打という形で一三塁として,バレが一発。これで自身のもつ131打点の球団記録に並んだ。

しかし2回で先発才木がマウンドを降りると,3回以降は無安打無得点。それでも最下位マジック1の阪神相手に楽勝ペースが一転。。4番手梅野が1点差まで迫られ,あわやブキャナンの10桁勝利が消えかねない状況まで追い込まれたが,これは石山にセーブをつけさせる作戦なんて言えなくはないが・・。

お立ち台で,第1子が誕生してから初の白星と問われると,しばらく下を向きながら沈黙。そして目からは感激の涙。妻への感謝。今日は本当にナンさまに勝ちがついて良かった。

そして今日のハイライトは7回表。
山本と松岡、最後の登板=プロ野球・ヤクルト
 今季で引退するヤクルトの松岡と山本が最後のマウンドに上がった。七回にまずは山本が陽川を中飛に打ち取り、「投げるまでは不安だったけど何とか抑えられた」とほっとした表情で降板した。
 後を受け継いだ松岡は1安打を許したが、最後は植田を三振に仕留めた。試合後には胴上げされ、ファンに別れを告げた。ヤクルト一筋14年。主に中継ぎで491試合に登板した松岡は「感謝しながら野球をやめられる自分を幸せに思う」と涙ながらに話した。
[ 10/8(月) 22:26配信 時事通信 ]

六甲おろしが流れ終わると同時に「浪漫飛行」に切り替わる。観客が腕を組んでの大合唱。山本が陽川をセンターフライに打ち取ると,マウンドに小川監督が。そして「突然」が流れると,山本小川監督松岡それぞれが握手を交わす。もうこのシーンで涙が止まらなくなった。。松岡は梅野をサードゴロ。ここで終わらず板山にはヒットを打たれたが,植田を三振でイニング完了。でも松岡の方が涙もろいだなんてちょっと意外だったなぁ。。
セレモニーでの二人の挨拶は以下の通り。
 はじめに、このようなセレモニーを用意していただいたヤクルト球団、コーチ、スタッフ、選手、そしてファンの皆様、本当にありがとうございます。
 引退を決めてからきょうまで9年間を振り返ってみました。初勝利、初セーブ、抑えたことよりも、打たれたことの方が心に残っています。
 思い出に残っていることとしては、2013年交流戦、千葉ロッテマリーンズ戦で1イニングに3本のホームランを打たれ、降板した試合がありましたが、それでも変わりなく、監督、コーチ、選手のみなさま、そしてファンのみなさまから信頼、声援をいただけたことは今でも心に残っています。
 本当に9年間ありがとうございました。そして26年間野球をやらせてくれた両親、家族、ありがとうございました。
 最後になりますがチームはこれからクライマックス・シリーズを勝ち上がり、日本一を目指して頑張ります。これからも変わらない声援、よろしくお願いします。(山本)

 本日引退セレモニーを開いていたいただいたヤクルト球団はじめ、関係者、ファンのみなさん、本当にありがとうございます。最後まで残っていただいた阪神ファンの方々、ありがとうございます。
 野球の“や”の字も知らない自分を育てていただいた、監督、コーチ、選手、たくさんの人に助けられここまでやってこられました。妻、家族、たくさんの人に思いをいただいてここまで野球を続けることができました。
 最後に投げさせていただき本当に緊張しましたが、やっぱりこの興奮、声援、最高でした。本当に楽しく最後、野球をやめられます。
 あと… 緊張と、ファンの声援、興奮、自分らしか味わえないことだと思うので、1試合でも長くこの後の、クライマックス・シリーズと日本シリーズ、「日本一」に向かってという気持ちを思い切りぶつけてください。今年、チーム去っていく人の思いも乗せ、日本一になってください。
 最後になりましたが、こうしてみなさんに感謝して野球をやめられる自分を幸せに思います。本当にありがとうございました。(松岡)


松岡の「1試合でも長くこの後の、クライマックス・シリーズと日本シリーズ、「日本一」に向かってという気持ちを思い切りぶつけてください。今年、チーム去っていく人の思いも乗せ、日本一になってください。」というメッセージは,クライマックスを控えた選手たちにも響いたと思う。ほんとその通りだなぁと。。

ということで私なりの惜別メッセです。
松岡、山本が引退=プロ野球・ヤクルト
 ヤクルトは30日、松岡健一投手(36)と山本哲哉投手(33)が今季限りで引退すると発表した。
 松岡は九州東海大から自由獲得枠で2005年に入団し、主に中継ぎとして活躍。5月12日のDeNA戦で球団初の150ホールドポイントを達成した。通算成績は490試合で32勝25敗4セーブ。
 山本は三菱重工神戸からドラフト2位で10年に入団。通算227試合に登板した。[ 9/30(日) 15:20配信 時事通信 ]

21.松岡健一(2005-2018)
まだ逆指名制度が認められていた2004年ドラフト自由枠で入団。同期入団に田中浩康,川本良平。

2005年春季浦添キャンプで当時の古田敦也捕手に「フォーク投げへんの?」と言われ,ブルペンを立ち去られたエピソードが松岡の名を有名にした。そんなキャンプを2月21日右肩関節周囲炎でリタイア。シーズンも終盤となった9月13日広島戦(神宮)でプロ初登板初先発デビュー。この年は4試合すべて先発登板。3試合目となる9月28日広島戦(広島)で初めて古田がマスクを被り,10月6日中日戦(神宮)6回無失点でプロ初勝利を挙げた。

しかし飛躍が期待された2年目の2006年は,浦添キャンプ終了後に二軍落ち。一軍登板も8月20日阪神戦(神宮)の僅か1試合1イニングのみに終わり,伸び悩みが懸念されていた。

それもあって3年目2007年のキャンプは自身初のファームスタート。それでも5月3日広島戦(広島)で谷間の先発要員として白羽の矢が立つと,7月以降先発ローテーションに定着。先発10試合で4勝(2敗)を挙げた。8月21日阪神戦(神宮)で桧山進次郎に浴びた満塁弾を本人が印象深い場面として挙げている。

古田監督が退任した2008年は松岡にとって転機となった。開幕一軍こそ逃したが4月17日に一軍昇格。当初はリリーフそれも敗戦処理としての起用が続いていたが,5月7日横浜戦(横浜)で自身初ホールドをマークすると,ほどなくしてセットアッパーに完全定着。試合終盤は松岡・五十嵐亮太・林昌勇というリレーが勝利の方程式として確立された。最終的に65試合に登板,5勝3敗,防御率1.39。リーグ2位となる29ホールドを挙げた。

2009年も前年同様セットアッパーを任され,52試合6勝4敗17ホールド,防御率4.72。この年のオフに結婚。

2010年は五十嵐のメジャー移籍で新たに増渕竜義・松岡・林昌勇という新勝利の方程式を形成。チーム最多登板記録を更新する73試合に登板,3勝4敗,防御率2.64。セリーグ2位の34ホールド。林を故障で欠いていた6月1日ソフトバンク戦(福岡Yahoo!JAPANドーム)でプロ初セーブもマークした。

2011年は松岡・押本健彦・林昌勇(通称”mol”)が勝利の方程式として中日と熾烈な優勝争いを繰り広げたが,失速。63試合2勝2敗23ホールド,防御率2.86。

2012年は開幕直後の4月5日に右足内腿痛で離脱。故障の影響が長引き,一軍復帰は10月1日。この年の登板は7試合に終わったが,防御率は0.00であった。

2013年。館山昌平の離脱などにより先発陣が手薄となり,4月29日横浜DeNA戦(横浜)で自身7年振りとなる先発登板。6回1失点で勝利投手に。その後も基本的にはリリーフながら,しばしば先発も任され,10月2日巨人戦(東京ドーム)では入団9年目にしてプロ初完投初完封勝利を達成した。

2014年5月18日中日戦(ナゴヤドーム)では8回3失点で勝利投手に。6月23日千葉ロッテ戦(神宮)での先発登板をもって再びリリーフに専任することに。

2015年は38試合に登板し2勝0敗4ホールド。8月9日中日戦(ナゴヤドーム)では延長11回トニー・バーネットの後を任され,自身5年ぶり4つ目となるセーブをマークした。

2016年は53試合2勝1敗4ホールド。自身5年ぶり5度目となる50試合登板となったが,ブルペンではいつしか若手に声をかける存在となっていた。

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2017年はキャンプで出遅れ,交流戦明け6月25日横浜DeNA戦(神宮)でようやく一軍初登板。ともに自由枠で入団した田中浩とプロで初めて公式戦で対戦した。そこからチームの75試合中実に37試合に登板。実に2試合に1試合のペースで投げていた。0勝1敗8ホールド。

今季は5月12日横浜DeNA戦(横浜)で7番手として2イニングを投げ切り勝利投手に。史上11人目,球団史上初めての150ホールドポイントにも到達。ヒーローインタビューに呼ばれた。6月15日北海道日本ハム戦(札幌ドーム)。ビハインドゲームで2/3回を3失点と打ちこまれると,18日に登録抹消。再調整かと思われたが,そのまま昇格がなく,「悔いはないです。最近3年間は、いつやめても良いという覚悟を持ってやってきた。若手が出てきて、素直にうれしく思える自分がいた。潮時だなと感じました」と潔く後進に譲る決断を下した。
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これは抹消翌週のものだが,この時すでに後輩を見つめる表情にその決意があったように見えてならなかった。

突然君からの手紙 あの日から途切れた君の声 今すぐに逢いに行くよ 夏が遠回りしても

1995年のヒット曲FIELD OF VIEW「突然」に乗せて颯爽とマウンドに上がる。歯を食いしばって投げるピッチング。顔は青ざめながらもに飄々とピンチを切り抜けベンチに小走りで帰る。そんな松岡のルーティーンが大好きでした。それにこの曲も中学生の時流行って,登板時にはビデオを回しながら熱唱していました。。
♪あの青い空のように いつまでもそばにいる―いつまでも私の心に留めていきます。21松岡健一。

【記録】
 ・初登板・初先発:2005年9月13日広島戦(神宮)
 ・初奪三振:同上[栗原健太]
 ・初勝利・初先発勝利:2005年10月6日中日戦(神宮)
 ・初ホールド:2008年5月7日横浜戦(横浜)
 ・初セーブ:2010年6月1日ソフトバンク戦(福岡Yahoo!JAPANドーム)
 ・初完投・初完投勝利・初完封勝利:2013年10月2日巨人戦(東京ドーム)

20.山本哲哉(2010-2018)
三菱重工神戸から2009年ドラフト2位で入団。1位は中澤雅人,3位に荒木貴裕。

即戦力候補の右腕は浦添一軍キャンプスタート。2010年2月20日中日戦(北谷)でのオープン戦で2回無安打無失点デビューを飾ったものの,この試合後に右肘痛を訴え帰京。検査の結果右肘靭帯損傷が判明し,再建手術に踏み切ることに。

リハビリを経て,2011年8月20日巨人戦(東京ドーム)で一軍初登録初登板。しかし結果が伴わず登録抹消。それでもこの時期故障者続出で投げられる状態にある投手の絶対数の不足により再び一軍登録されるという蟹工船の象徴でもあった。

2012年は5月19日に一軍登録されると,6月27日対横浜DeNA戦(那覇)でプロ初ホールドをマーク。6月29日阪神戦(神宮)では6番手としてプロ初勝利が転がり込み,ここからセットアッパーに定着。50試合に登板して2勝2敗17ホールド,防御率1.21と抜群の安定感を誇った。

2013年もセットアッパーとしてスタートしていたが,バーネットの不調もありストッパーを任されることに。4月23日対広島戦(神宮)でプロ初セーブを挙げると,ここから11個のセーブをマーク。マツダオールスターゲームにも監督推薦で選出された。その後石山泰稚との配置転換で再びセットアッパーに戻ったが,自己最多の64試合に登板。1勝3敗11セーブ25ホールドをマーク。
この年のオフには燕市に野球教室に来てくださったのですが,ストレッチの際に右腕はもう180°まっすぐには伸ばせないと仰っていた言葉は衝撃的でした。
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2014年も3年連続50試合登板クリアとなる52試合に登板。3勝4敗3セーブ10ホールドと全体的に投手陣が低調な中でブルペンを孤軍奮闘支え続けた。

2015年は開幕一軍ながら,前年とは一転し外国人の加入もありブルペンが厚くくなっていた。4月6日に登録抹消され,6月5日に再登録されたが,17試合の登板にとどまり,8月15日に2度目の登録抹消となる。その後9月に2度目となる右肘内側側副靱帯再建手術を受けることが突如発表された。チーム14年ぶりとなる歓喜の胴上げの輪の中に背番号20山本も加わっていたが,右腕が完全に固定されているなかで,輪の後方から左手を高くあげている姿も印象的だった。全治1年で2016年の一軍登板はなし。

2017年4月23日に2年ぶりに一軍復帰。4月28日巨人戦(神宮)で9回表7点ビハインドの展開ながら,神宮球場に浪漫飛行が帰ってきた。しかしかつてのセットアッパーもブルペンでの役目はビハインド時の登板に移行されつつあった。32試合に登板も勝敗関係なく,ホールドは7月9日広島戦(神宮)の1試合のみ。防御率は4.76とワースト。

今季も5月の3試合の登板に終わっていた。「気持ちは決まっていました。けがもあったけれど、3年連続で50試合以上に投げることもできた。(入団時は)こんなにできるとは想像できなかった」
DSC03574.JPG
あきらめという名の傘じゃ雨はしのげない。

私も2013年ファン感謝DAYでスワローズTVの取材を受け,「山本投手 登場曲の『浪漫飛行』でライトスタンドが盛り上がった」というインタビューがO.Aされたこともありました。2013年,2014年,2017年とどちらかといえば弱かった(最下位)年のブルペンを支え続けてくれた中継ぎ右腕。
♪時が流れて誰もが行き過ぎても You’re Just a Pitcher! この胸に―刻み続けます。20山本哲哉。

【記録】
 ・初登板:2011年8月20日対巨人戦(東京ドーム)
 ・初奪三振:同上[坂本勇]
 ・初ホールド:2012年6月27日対横浜DeNA戦(那覇)
 ・初勝利:2012年6月29日阪神戦(神宮)
 ・初セーブ:2013年4月23日対広島戦(神宮)
 ・オールスターゲーム出場:1回(2013年)

ホーム阪神戦全日程終了(7勝5敗)※4.25松山坊ちゃんスタジアム
4.2518:2018,9013:032-4●ハフ(0-3)6,原1,風張1,中尾1−中村,松本メッセンジャー
6.2918:0029,3863:5310-9山田大3,大下2,原1,○中尾(6-2)1,H近藤1,S石山(13)1−中村伊藤和
坂口2号@(秋山)
6.3017:0031,1783:367-15●ハフ(1-6)4,山中2,中澤1,風張2−中村,井野才木
山田哲17号A(マテオ)畠山4号C(伊藤和)
7.117:0030,5453:325-6●寺島(0-1)2,大下4,中澤1,原2−井野小野
7.2718:0029,9163:228-2○カラシティー(6-0)6,H中澤1,H風張1,ウルキデス1−中村小野
バレンティン24号@(小野)カラシティー1号@(小野)山田哲24号@(桑原)
7.2918:0030,7184:174-10石川4,星2,H近藤1,●風張(1-3)1,ウルキデス1/3,中尾2/3−中村藤川
8.1718:0029,5093:162-1○ブキャナン(9-8)6,H梅野1,H近藤1,S石山(20)1−中村秋山
8.1818:0030,7323:423-4●カラシティー(6-1)6,ハフ1,風張1,梅野1−中村,井野小野
8.1918:0027,7963:488-5○石川(5-4)61/3,風張1/3,Hハフ1/3,H近藤1,S石山(21)1−井野岩田
バレンティン30号A(岩田)西浦8号@(岩田)
9.1918:0029,7843:089-4ブキャナン4,○大下(2-1)2,梅野1,近藤1,石山1−中村岩貞
山田哲33号A(岩貞)西浦9号B(岩貞)10号@(岩貞)
10.718:0030,6582:496-0○石川(7-6)5,大下2,近藤1,風張1−井野,西田岩貞
バレンティン37号@(望月)
10.818:0030,1032:566-5○ブキャナン(10-11)6,山本1/3,松岡2/3,梅野1,S石山(34)1−中村才木
バレンティン38号B(才木)


宮本プロ初安打[小野],塩見プロ初安打[岩崎]。梅野プロ初ホールド。ウルキデス来日初登板。カラシティー来日初本塁打。
山田哲史上168人目通算150号本塁打。歴代3位タイ130得点。
神宮の阪神戦ではつねに.500近辺を彷徨っていた印象。6月29日,7月27日と2度勝率.500に戻すも,貯金の壁に跳ね返された。特に6月30日青木が岩貞から受けた頭部死球からチームはオールスターまで8連敗。この厳しい時期を乗り越えて,今貯金10がある。

■NEXT GAME
 東京ヤクルト(館山)−横浜DeNA(平良)最終戦 神宮 18:00
 ・公式戦最終戦
 ・館山は4月5日以来となる神宮のマウンド
東京 ☁ | Comment(2) | SWALLOWS | at 22:55 | 更新情報をチェックする

2018年10月07日

]東京ヤクルト 6-0 阪神

T 000 000 000 0
S 310 010 10x 6
○石川(7-6)5,大下2,近藤1,風張1−井野,西田
バレンティン37号@(望月)

▼データ
 ・5連勝
 ・貯金9
 ・対阪神戦9連勝
 ・塩見:プロ初安打[岩崎],初得点

◆ポイント
 ・1回裏1死一三塁西浦左犠(三走バレンティン生還,一走雄平走塁死)
 ・5回表0死一二塁中谷遊併 2死一三塁俊介二ゴ
 ・7回裏0死無走者塩見右2

先制中押しダメ押し+完封リレーで完勝。
10月無傷の5連勝で気がつけば貯金9。広島とのゲーム差は7月6日以来実に3ヶ月ぶりに7.0まで詰まりました。

立ち上がり苦手の岩貞相手に初回でゲームを一気に決めた感。
新打順1番坂口2番山田の連続安打。3番バレが右方向で坂口が生還し先制。なお0死二三塁で4番雄平が強引に引っ張って2点目。大引が倒れ1死一三塁から西浦はあわやホームランの大飛球。犠飛には十分という当たり。しかし雄平がフェンスオーバーを確信したか飛び出しており一塁戻れずチェンジ。しかしバレはキッチリと走って先にホームを駆け抜けていた。
これは今年甲子園での阪神戦で鳥谷が本塁生還する前に梅野が憤死というプレーがあったが,あわやこのパターン。バレがゆっくり走っていれば雄平のアウトの方が先だったかも。このあたり集中の証拠。

バレは5回裏に37号ソロ本塁打。7回裏は1死二塁からコンパクトにセンター前と今日3打点で128まで延ばし,自身のもつ球団記録まであと3。9月は下降気味だったが,ここに来てココがここまで上げてきたのは頼もしい限り。

そして塩見。
塩見、ようやく初安打=プロ野球・ヤクルト
初安打を放ったヤクルトの新人塩見は「うれしい」と素直に喜んだ。途中出場で七回の第1打席。詰まった当たりが右前に落ちると、一気に二塁を陥れた。「武器の足でアピールした。やっとプロになれたかな」と満面の笑みを浮かべた。
 JX−ENEOSからドラフト4位で入団。14試合25打席目でようやく結果を出し、「一生打てないかと思っていた」と胸をなで下ろしていた。[ 10/7(日) 21:56配信 時事通信 ]

25打席目でようやく初安打。散々いい当たりが野手の正面をついてきたのに,いわゆる詰まった当たりが野手の間にポトリでヒットとなる。これも野球。俊足活かしてプロ初得点もマーク。ベンチでは満面の笑みで,最後はウィニングボールを掴んだ。

ただ指揮官から「これがスタートなので1本出て良かったけど、その後の走塁をしっかりやらないといけない。うれしかったと思います。ベンチに帰ってからも満面の笑みでしたから。でも広岡のサードゴロでセカンドにいるので、何をしているのかと思った。そういうことをしっかりやらないと。ヒットを打つだけではなくて、今するべきことはああいうこと」と,次の打者代打廣岡のサードゴロ間に三塁を陥れなかった走塁に苦言。サード大山はベースの前でボールを処理したわけだから,三塁ベースはガラ空きだった。塩見の足をもってすれば十分奪えたはずの塁。これからは1つでも先の塁に進めるという細かい野球が勝敗を分けるだけに尚更目についたのだろう。

でもあの表情をもってすると,1本出て固め打ちの時期が来るような気がしてならないが・・・。

2日間の休みでも選手は集中力を切らさず。
なんでも西浦は宮本コーチから特守を受けたそうで,1回表から4回表までは4イニング連続でゴロを捌き,5回表から7回表までは3イニング連続で6−4−3の併殺を完成。さらに5回表2死一三塁俊介のセンター前に抜けそうな打球は,セカンド山田のグラブトスを身体を伸ばして受け止めた。打撃の方がここ3試合9打数無安打と停滞気味だが,この安定の守備力はもっと評価されていいのに!

■NEXT GAME
 東京ヤクルト(ブキャナン)−阪神(才木)最終戦 神宮 18:00
 ・お父さんになったブキャナン初登板
 ・松岡健一山本哲哉は最終登板
 ・貯金10を目指す

東京 ☁ | Comment(0) | SWALLOWS | at 22:40 | 更新情報をチェックする

2018年10月04日

]東京ヤクルト 2-1 阪神

S 000 100 001 2
T 000 010 000 1
星6,H大下1,○梅野(3-2)1,S石山(34)1−中村
奥村1号@(ドリス)

▼データ
 ・4連勝
 ・貯金8
 ・対阪神戦6年ぶりカード勝ち越し確定
 ・甲子園6連勝
 ・星:プロ初打点[青柳]
 ・奥村:プロ初本塁打[ドリス]

◆ポイント
 ・2回裏1死三塁高山二ゴ(三走梅野本塁憤死)
 ・4回表2死無走者奥村左安(一邪飛をナバーロ捕球出来ず)
 ・4回裏2死一塁中村四球(一走奥村三進→金本監督リクエスト要求も判定通り)

移動ゲームで山田哲人バレンティンを休養させてのビジター最終戦。
昨年15勝56敗だったビジター成績は,今季34勝36敗2分で全日程終了。負け越しを41→2と「39」も減らしました。

G坂口F上田D川端H雄平B武内E西浦C奥村A中村@星。青柳対策で左をズラリと並べたスタメン。

そんななかで全ての得点に絡んだのは奥村だった。
まずはセカンドの守備で。2回裏ヤクルトキラー梅野に三塁打。1死三塁の場面で前進守備を敷いたベンチ。高山は注文通りのセカンドゴロ。中村もうまく捌いて先制点を防いだ好連携。

次はバットで。4回表2死無走者からファーストファールフライでチェンジかと思われたが,ナバーロが風を読めず?!命拾い。8球粘って逆方向で出塁。中村は2球で追い込まれたが,3−2まで行き最後は死球?かと思われた投球で三塁を奪う。タイミング的には完全なる暴走。しかしサード大山のタッチが甘く結果好走に。金本監督リクエスト要求も覆らず。そして星が自らタイムリー。これがプロ初打点。

星は勝ち星こそつかなかったものの,6回87球1失点でクライマックスファイナルの先発候補に残った。そこから大下・梅野とつないで,元気のない阪神打線を0に抑え,1−1のまま9回へ。

9回表もドリスの前に簡単に2死。しかしここで奥村の思いきり振りぬいた打球が,浜風にも乗ってライトスタンドに。プロ5年目嬉しい初本塁打。ライトスタンドにも関わらずそのボールを返還してくださる温かいタイガースファン。

「甘い球が来たら自分のスイングをすることだけを考えていた。風に乗ってスタンドに届いてくれた。うれしいです」「山田さんが休むことはなかなかないので今日の試合は大事だと思っていた」「高卒で入って5年目が終わろうとしている。チームの役に立てるように総合力をつけたい」と決して浮かれない謙虚なヒーローインタビュー。
どちらかというとこれまで当てるような打撃だったものが,夏場以降振りぬく力がファームでも結果として表れるようになった。何より同じ左打ち内野手の宮本の存在も刺激になっているようで,チーム力により磨きがかかることが期待されます。

今日も3安打で梅野のヤクルト戦打率は.391に。一方でロッテ時代も阪神時代も変わらず要所要所で痛い目に遭ってきた西岡剛が7回裏代打で登場。三振を喫しグランドにお辞儀をする姿に,アメリカ旅行というビックマウスに加え憎らしいくらい派手なガッツポーズをしてきたあの西岡がなんだか小さく見え一抹の寂しさを感じてしまいました。。

ビジター阪神戦全日程終了(8勝5敗) ※5.22倉敷マスカット,8.4・8.5京セラドーム大阪
4.1318:0039,1103:123-2ブキャナン80/3,○カラシティー(1-0)1,S石山(1)1−中村ドリス
山田哲2号@(岩崎)
4.1414:0045,6133:286-0○石川(2-0)52/3,H近藤1/3,H秋吉1,石山1,カラシティー1−中村秋山
坂口1号@(秋山)
4.1514:0144,3593:273-8●由規(0-2)4,中尾2,山中1,風張1−中村岩貞
5.2218:0129,3293:353-8●石川(2-1)32/3,松岡11/3,風張1,秋吉1,中澤1−中村メッセンジャー
5.2418:0038,5502:370-2ハフ7,●中尾(2-1)2/3,近藤1/3−中村秋山
8.418:0035,8425:119-10xカラシティー51/3,H中澤1/3,風張1/3,中尾1,星1,H近藤2,●石山(3-1)2/3−中村,井野桑原
山田哲26号@(メッセンジャー)雄平5号A(望月)
8.518:0035,8873:421-3●石川(4-4)51/3,風張2/3,中澤1/3,星2/3,ウルキデス1−井野,中村小野
8.2818:0042,5183:181-0○小川(6-5)7,H近藤1,S石山(23)1−中村岩貞
8.2918:0041,7123:404-2○古野(1-1)5,H中澤1,H梅野1,H近藤1,S石山(24)1−中村メッセンジャー
中村5号B(メッセンジャー)
8.3018:0144,6093:153-1○山中(1-0)71/3,H梅野2/3,S石山(25)1−中村才木
9.1418:0040,3862:574-0○原(5-7)8,石山1−井野小野
9.1514:0146,5363:276-4○山中(2-0)62/3,Hハフ1/3,H近藤1,S石山(29)1−中村青柳
10.418:0030,9933:062-1星6,H大下1,○梅野(3-2)1,S石山(34)1−中村ドリス
奥村1号@(ドリス)

昨年1勝しか出来なかった甲子園で6連勝締め。トータル8勝2敗 勝率.800。
カラシティーの来日初勝利,星がプロ初打点,奥村はプロ初本塁打。
節目としては石川が史上55人目となる通算1500奪三振。山田が歴代単独2位となる12試合連続打点。近藤が球団新記録となる40ホールドポイント。

守護神石山への第1歩はここから。9回裏にカラシティーが打たれ延長突入も山田の本塁打で勝ち越し,その裏を石山が締め今季初セーブ。
スミ1勝利から同一カード3連勝。古野の復活劇。キラー山中で連勝。敗れはしたがレフト三輪の拙守からサヨナラ負けを喫した京セラドームの試合も印象的。

■NEXT GAME
 東京ヤクルト()ー阪神() 24回戦 神宮 18:00
 ・2日空いて公式戦ラスト3試合。日曜ナイターなら台風25号の影響は免れそう。
 ・川端:通算1000本安打まであと1本
兵庫 ☁ | Comment(0) | SWALLOWS | at 23:50 | 更新情報をチェックする

2018年10月03日

]東京ヤクルト 2-1 横浜DeNA

B 000 000 010 1
S 200 000 00x 2
原1,○カラシティー(7-3)4,H風張2,H梅野1,S石山(33)1−井野
山田哲34号@(京山)

▼データ
 ・貯金7

◆ポイント
 ・7回表2死二三塁宮崎三振
 ・8回表1死二三塁乙坂中飛(二走ロペスの三進許さず)

ベイスターズの小刻みな継投の前に放った安打は僅かに3本。2回以降はノーヒット。なお試合はヤクルトが勝利しました。的な試合。

順位が確定し,坂口大引川端が休養日。

青木不在という有事に備え2番山田3番バレンティン4番雄平という打順を試した小川監督。山田の2番は2013年9月7日中日戦(ナゴヤドーム)以来プロ通算4度目。
その2番山田がいきなり機能。1回裏の第1打席で先制弾。樹理登板日というのもあったか?!
さらに3番バレが四球を選び,4番雄平のヒットでバレは三塁を陥れる集中力の好走塁。1死一三塁から5番荒木がキッチリタイムリー。立ち上がりの京山攻略に成功。

しかしそれ以降はマシンガン継投の前に完璧に抑えられた。2回から笠井が2イニング。4回からバリオスが3イニング。7回は三上,8回はパットン。短期決戦の戦い方を熟知している感のここ最近のラミレス采配はどこか不気味に感じる。。

1番センター塩見は今日もプロ初安打ならず。これで22打数0安打。第1打席はセンターへのライナー性の飛球を桑原にキャッチされ,第2打席はライナー併殺とツキも無い。
6番サード廣岡は1回裏1死一二塁の場面で三振。3回裏も1死満塁の場面で回ってくるも,四球のあとの初球を狙ったものの一邪飛。宮本丈ならば犠飛なり内野ゴロでなんとか1点をとろうという打席での工夫を感じたが,どうも廣岡からはまだそういうのが感じられない。ただ西浦同様フォロースルーに取り組んでいるっぽく,それが今後どう出るか。合う合わないもあるだろうし。

投手陣は原樹理にアクシデント。1回表2死一塁から筒香の打球が左足に当たってセンター前へ。大事をとって初回で降板。こうして大事を取れたのも,一昨日昨日と全力で目の前の試合を取りにいったことの賜物ですよね。

緊急登板カラシティー。原のあとを受けて勝利投手は交流戦オリックス戦以来2度目。短期決戦でシティーさんがブルペンにいれば,こうしてロングリリーフを担ってもらえる。この起用法がベターなのでは?!
でもさりげなく昨日からベンチに入っていたというのも隠れたファインプレーだったのかも。

風張に託した2イニング。2イニング目は自らピンチを招いたが,しっかり踏ん張ってくれた。
そして昨日の今日でリベンジの機会を得た梅野も,1点こそ失ったが,リードは保った。犠飛にこそなったが塩見の返球がセカンドにストレート返球でロペスを釘付け。この中継プレーも大きかった。

ただベイスターズだってクライマックスが懸かっているのだから,もっと終盤1点への執念というか,1死二三塁でロペスに代走があれば,これで三進も出来たのでは?!ベンチの構成がブルペン偏重になっているので,野手が絶対的に不足している感。

ちょうど1年。本当に劇的に変わりました。


■NEXT GAME
 阪神(青柳)−東京ヤクルト(星)最終戦 甲子園 18:00
 ・ビジター最終戦
 ・関西方面雨マークついてますが大丈夫でしょうか
東京 ☁ | Comment(0) | SWALLOWS | at 22:43 | 更新情報をチェックする

2018年10月02日

成瀬らが戦力外=プロ野球・ヤクルト

 ヤクルトは2日、成瀬善久投手(32)に来季の契約を結ばないと通告した。成瀬はロッテからフリーエージェント宣言して2015年に移籍。プロ15年目の今季は登板機会がなかったが、通算100勝まであと4勝としており、現役続行の意思を示した。
 球団は古野正人(32)、久古健太郎(32)、菊沢竜佑(30)、由規(28)各投手と、大松尚逸内野手(36)、比屋根渉(31)、鵜久森淳志(31)両外野手にも契約を更新しないと通告した。[ 10/2(火) 16:36配信 時事通信 ]


17.成瀬善久(2015-2018)
2014年オフに千葉ロッテから国内FA宣言し,スワローズに移籍。背番号はロッテ時代と同じ「17」。

2015年3月31日。チームの本拠地開幕戦となる阪神戦(神宮)の先発を託される。初回に西岡剛に3ラン本塁打を浴びるも,その後を無失点で5回を投げ切り,移籍後初登板初勝利を挙げたものの,5月28日日本ハム戦(神宮)で2勝目を挙げるまで5連敗。その後も勝利投手となったゲームでも3失点以上を喫するなど登板する度に打ち込まれる試合が続き,7月31日阪神戦(甲子園)で32/3回5失点(自責点4)の翌日に登録抹消され,その後登板機会は無かった。投球回は791/3回ながら被本塁打はリーグワースト2位。

2016年も開幕ローテーションに名を連ね4月に2勝を挙げたが,7月8日中日戦(神宮)に先発し,52/3回で勝利投手となったのが,最後の勝利。その後中継ぎに転向を命ぜられ,8月6日に登録抹消後登板無し。

3年契約の最終年となる2017年は左内転筋肉離れの影響で開幕二軍スタート。登板数は僅か12試合(うち先発1試合)。0勝1敗,防御率5.40。プロ12年目にして初の未勝利に終わり,契約更改では86%となる1億2400万円減の2000万円で更改。

「ふがいなかった。(ヤクルトに)来てから迷惑しか掛けてない。あらためてやるしかないと思いました」と悲壮の決意で今季に臨んだが,一軍登板すら無く終わった。

記録
 ・初打点:2016年5月20日DeNA戦(神宮)[井納翔一]

26.久古健太郎(2011-2018)
2010年ドラフト5位指名。背番号は「26」。

慢性的な左の中継ぎ投手不足というチーム事情もあって,ルーキーイヤー開幕一軍スタートした。2011年4月24日広島戦(マツダ)の2番手としてプロ初登板を果たすと,この試合で11/3回を1安打無失点。早速プロ入り初勝利を挙げた。当初は左のワンポイント起用も,投げるたびに信頼を勝ち取り,5月半ばには1イニングを任されるまでに。7月10日阪神戦(秋田)から9月9日阪神戦(神宮)まで実に21試合連続無失点。これは1999年岩瀬仁紀(中日)に並ぶセントラル・リーグ新人投手最高記録に並んだ。しかしシーズン終了後に左手血行障害の手術を行ったことが明らかになる。

その影響もあり,翌2012年は9試合の登板に終わる。故障も癒えた2013年は38試合の登板で,2勝1敗9ホールド,防御率2.76という安定感を取り戻す。

2014年5月3日阪神戦(神宮)ではNPB史上2人目,セ・リーグでは初となる対戦打者0人で勝利投手に。これは同点で迎えた8回表二死一塁の場面で3番手として登板し,カウント2-2から一塁への牽制球で一塁走者の大和をアウト(記録は盗塁刺)にしてイニングを完了。裏に味方が勝ち越し点を挙げ,9回から4番手山本哲哉に交代したことによるものだった。

2015年は,左打者用のワンポイントのみならず,7回・8回において秋吉亮,ローガン・オンドルセクと共にセットアッパーを務め,8ホールド,防御率2.55とチームのリーグ優勝に大きく貢献した。

2016年も貴重な左のセットアップとして39試合に登板したが,2017年は6試合の登板で防御率も27.00と打ちこまれ,今季はプロ入り初の一軍登板0に終わっていた。
DSC03887.JPG

2015年の日本シリーズでは,この年山田哲人とともにトリプルスリーを達成した柳田悠岐を2試合続けて三振に斬ってとる名勝負を届けてくれた。そんな柳田を2017年6月6日の交流戦(ヤフオクドーム)で完全に打ち取った三塁線ボテボテの打球が無情にも切れずにサヨナラ負けを喫し,そこに座り込む久古の姿も印象的だった。
本来であれば球団も引退試合を用意すべきの功績の中継ぎ投手。「興味を示してくださる球団があれば考えますし、なければ潔く辞めようと考えています。トライアウトは受けないです」と心境を語っている。

記録
 ・初登板・初勝利:2011年4月24日広島戦(マツダ)
 ・初奪三振:2011年4月30日阪神戦(甲子園)[関本賢太郎]
 ・初ホールド:2011年5月1日阪神戦(甲子園)
 ・初セーブ:2011年8月21日巨人戦(東京ドーム)
 ・打者0人で勝利投手:2014年5月3日阪神戦(神宮)NPB史上2人目,セ・リーグ初

35.菊沢竜佑(2017-2018)
 2016年ドラフト6位指名。秋田高−立大−横浜金港クラブ−アメリカ独立リーグ−相双リテックと渡り歩き,28歳という球団史上最高齢でのドラフト指名。おそらく球界を見渡しても昭和生まれ最後のドラフト指名選手となるであろう。

軟式ながら最速148km/hを投げ込むという触れ込みでドラフトでは隠し玉と言われたが,相双リテックは球団スポンサーでもあり,その会長は日大出身ということもあり,当時から黒い噂が無きにしもあらずだった。

今季のファームでの防御率は1.93という安定感はあったが,真中色の排除という面もあるのではないか。「野球にはひと区切りつけようかなと思います」と現役引退を表明している。

記録
 ・初登板:2017年9月12日中日戦(神宮)
 ・初奪三振:同上[京田陽太]

40.古野正人(2012-2016,2018) 118(2017-2018)
2011年ドラフト6位指名。背番号40。

即戦力が期待された右腕は2012年浦添キャンプスタートも,右肩痛を発症し2月12日に離脱。

2013年4月19日阪神戦(甲子園)でプロ初登板。11回裏からの登板で0に抑えたことでプロ初ホールドをマーク。7月3日DeNA戦(横浜)でプロ初先発。プロ2試合目の先発となった8月6日中日戦(浜松)で6回無失点の投球でプロ初勝利。

2014年は自身初の開幕ローテーション入り。5月までに3勝を挙げた。

2015年は自己最多となる27試合に登板。うち10試合で先発を任され,4勝3敗1ホールド,防御率4.78という成績でチームの優勝に貢献。

しかし2016年6月15日ソフトバンク戦(神宮)の先発登板で,打球を処理する際に右肩を負傷。この回復に時間を要することから,オフに支配下選手契約が解除され,育成選手として再契約することに。これに伴い背番号は「118」に変更された。

2017年10月31日規約により育成選手として再契約。

2018年はファームで11試合2勝3敗,防御率2.43という成績を残し,7月30日に再び支配下登録に移行した。背番号もジョーダン・アルメンゴの契約解除で空き番号となっていた「40」に復帰。8月15日巨人戦(神宮)で自身2年ぶりとなる一軍登板。8月29日阪神戦(甲子園)では自身1161日ぶりの白星を挙げたものの,その後登板機会なく,非情の戦力外通告となった。

記録
 ・初登板・初ホールド:2013年4月19日阪神戦(甲子園)
 ・初奪三振:同上[坂克彦]
 ・初先発:2013年7月3日DeNA戦(横浜)
 ・初勝利・初先発勝利:2013年8月6日中日戦(浜松)
 ・初安打・初打点:2014年5月13日巨人戦(いわき)[杉内俊哉]

66.大松尚逸(2017-2018)
2016年5月右足アキレス腱断裂の重傷を負った影響で,千葉ロッテから戦力外通告を受けていたが,西都キャンプでの入団テストを経て2017年2月19日契約合意。背番号は「66」。

イースタンで6試合打率.526,2本塁打,8打点と結果を残し,開幕一軍メンバーに名を連ねた。開幕の3月31日DeNA戦(神宮)で代打起用され,自身596日ぶりの一軍公式戦出場を果たす。
5月9日広島戦(神宮)延長12回無死で代打起用されると,中田廉から自身3年ぶり,移籍後初本塁打がサヨナラ弾。さらに7月26日中日戦(神宮)では,10 - 10で迎えた延長10回裏に伊藤準規からシーズン2本目の代打サヨナラ本塁打。0-10からの逆転勝利というNPB一軍公式戦史上4度目の快挙を演出した。9月16日広島戦(マツダ)でも7回表2死二三塁から代打で同点タイムリーは,マジック1とした広島の地元での胴上げを阻止する一打となった。この年のチーム年間勝利数の1/15が大松のバットによって演出されたものであったとも言えた。

今季は春季キャンプ終了後に一軍合流したが,チームが関東に戻ると同時に再び二軍合流。そのまま一度も一軍での出場機会無く終わった。これも2017年の記憶の排除の一環という意味合いなのだろうか。
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0.比屋根渉(2012-2018)
震災復興ドラフトとも揶揄される2011年ドラフトで,日本製紙石巻から3位指名。

2012ルーキーながら開幕一軍メンバー入り。4月1日巨人戦(東京ドーム)で相川亮二の代走としてプロ初出場。いきなり二盗を決めるなど,俊足には定評があり,主に代走として出場43試合ながら11盗塁をマーク。

2013年からは上田剛史との併用ながら,左投手先発時にはスタメン起用されることも多くなり,5月18日ロッテ戦(神宮)で,当時ロッテの成瀬からプロ初本塁打を放った。
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3年目の2014年は自身初の開幕二軍スタートとなったが,5月5日に一軍に登録されると,レギュラー争いを繰り広げてきたが,夏場以降失速。一軍と二軍を行き来するようになっていた。

2015年。ウラディミール・バレンティン,ラスティングス・ミレッジ,上田と相次ぐ外野手の離脱もあり,比屋根が一番に定着。これによって2番川端慎吾,3番山田哲人,4番畠山和洋という打順が見事に機能していった。特に初回比屋根が出塁すると,高い生還率を誇り,チームは勝利を積み重ねていった。上田の復帰から再び併用にはなったが,自己最多の84試合に出場。同じく自己最多の3本塁打と長打力も発揮した。

2016年6月26日中日戦(神宮)。4-1とヤクルト3点リードで迎えた9回表。抑えのローガン・オンドルセクが一死から連打と四球で満塁のピンチを招くと,代打・谷哲也のレフトへの打球をこの回から守備固めとして起用されていた比屋根が後逸し,4-4の同点に追いつかれると,ベンチに戻ったオンドルセクは激昂。首脳陣への悪態で期限処分を受けそのまっま退団となる事件が発生。
8月7日阪神戦(神宮)でも,5回表2死満塁の場面からライトに入った比屋根が,代わり端代打狩野恵輔の飛球を落球。逆転を許したが,この試合で途中出場ながら4打数4安打。その4安打目が延長10回裏自身初となるサヨナラタイムリ―で見事に汚名返上する活躍。お立ち台で「自分のミスでこんなに遅くなってしまってすみません。自分は守備の選手。守備練習してチームの勝利に貢献します」と謝罪したシーンはあまりに印象強い。

しかし2017年はプロ入り6年目にして初めて盗塁0に終わってしまう。

今季は7月24日に昇格すると,7月26日巨人戦(京セラドーム)で2年ぶりの盗塁を記録したが,30日に抹消。9月19日に再登録も27日に抹消。し烈な外野手争いに一軍での活路は見いだせなくなっていた。
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主に代走と守備固めという出番ながら,そこでの牽制死や落球もあった。それでも琉球スプリンターへーサン比屋根の脚が無ければ2015年の優勝は無かったでしょう。いい意味でも悪い意味でも凶器のあった選手だった。

記録
 ・初出場:2012年4月1日巨人戦(東京ドーム)
 ・初盗塁:同上[山口鉄也・阿部慎之助]
 ・初スタメン:2012年4月8日中日戦(ナゴヤドーム)
 ・初打席:同上[山本昌]
 ・初打点:2012年7月26日広島戦(神宮)[岸本秀樹]
 ・初安打:2012年8月7日DeNA戦(神宮)[藤井秀悟]
 ・初本塁打:2013年5月18日ロッテ戦(神宮)[成瀬善久]

91.鵜久森淳志(2016-2018)
2015年11月10日。静岡草薙球場で行われた12球団合同トライアウトで獲得に合意し,そのまま鵜久森の地元でもある松山で行われていた秋季キャンプに合流。

2016年開幕5戦目の3月30日阪神戦(神宮)では移籍後初となるスタメン起用。この年のチーム初本塁打を岩田稔から放った。8月27日阪神戦(甲子園)では岩崎優から自身初となる満塁本塁打。左投手相手に積極的に起用され,自己最多となる46試合に出場。打率.257。4本塁打,19打点はいずれも自己最多の数字を残した。

2017年4月2日DeNA戦(神宮)。4-4で迎えた延長10回裏1死満塁の場面で代打起用されると,須田幸太からプロ野球史上16人目,チームでは1982年岩下正明以来2人目となる代打サヨナラ満塁本塁打を放ちお立ち台に。4月13日中日戦(神宮)でも代打でサヨナラ安打を放った。
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今季も開幕一軍に名を連ねたが,19試合の出場に留まり,5月31日に登録抹消。その後一軍昇格無く終わった。久古,古野,鵜久森が退団となり,チームから1986年度生まれの選手は皆無となる。

記録
 ・初盗塁:2017年5月6日DeNA戦(横浜)[今永昇太・戸柱恭孝]

11.由規についてはおそらく動きがあるのでその時に改めてメッセージを記そうと思います。
東京 ☀ | Comment(0) | SWALLOWS | at 23:59 | 更新情報をチェックする

]東京ヤクルト 3-2 横浜DeNA

B 000 010 100 2
S 200 001 00x 3
○高橋(1-1)5,H大下12/3,H梅野1/3,Hハフ1,S石山(32)1−井野
バレンティン34号A(平良)35号@(平良)

▼データ
 ・2位確定
 ・高橋:プロ初勝利
高橋がプロ初勝利=プロ野球・ヤクルト―DeNA
 ヤクルトが逃げ切った。高橋は緩急を生かし、5回3安打1失点、8奪三振。3年目でプロ初勝利を挙げた。バレンティンが一回に先制2ラン、六回はソロを放って全3打点。DeNAは再三の好機で決定打が出ず、平良を援護できなかった。 [ 10/2(火) 21:27配信 時事通信 ]

◆ポイント
 ・1回表0死一三塁ソト筒香ロペス3者連続三振
 ・6回表0死ロペス左邪桑原左飛(ファインプレー)
 ・6回裏1死バレンティン左本

球団ワースト96敗目を喫した2017年10月3日から365日―。
年間71勝目は,シーズン勝ち越しと,クライマックスシリーズ神宮開催を決める勝利となった。そしてこの節目の日に3年目高橋奎二がプロ初勝利。その一方で8人の選手に戦力外通告。悲喜こもごもの詰まった2018年10月2日となりました。

高橋は立ち上がり2球目に大和に死球。大和はベンチに下がり代走石川。宮崎にエンドランを決められ一三塁のピンチ。しかしここから圧巻の奪三振ショー。ソト筒香ロペスの強力クリーンアップを三者連続三振でここを乗り切ると,3回表1死二三塁,5回表2死一塁で迎えた筒香をいずれも三振に仕留め,計8奪三振。

5回85球で代打を送られ,初勝利はリリーフ陣に委ねられることに。

最初にバトンを受けたのは大下。
最初の打者ロペス,次の打者桑原といずれもレフトへの飛球をバレが好捕。桑原のは後逸すれば一気にホームまで還られても致し方なしというギリギリのラインでのキャッチだった。この集中力で気を良くしたバレ。直後のイニングでレフトへ打った瞬間それと分かる今日2本目の35号。リードを1→2に拡げた。大下はイニング跨いで7回表もマウンドへ。2死二塁で梅野にスイッチ。

しかしこの梅野がコントロール定まらず。宮崎には1球もストライク入らず。ロペスも歩かせ満塁となり筒香。2ストライク追い込みながらも,ワイルドピッチで三走乙坂を生還させてしまい,なお二三塁。結局筒香も歩かせ再び満塁。ロペスはなんとかピッチャーゴロで同点は防いだ。8回表もマウンドに上がるも,先頭桑原に四球を与えたところで,今日の出来では厳しいとハフにスイッチ。

近藤を温存する必死のリレーで8回をハフでなんとか乗り切り,9回表は宮崎ソト筒香ロペスという一番怖い打順のところで守護神石山登場。

宮崎は抑えたが,ソト筒香に連打で一二塁。一発はもちろん一打出れば同点で高橋のプロ初勝利の権利が消えてしまうという痺れる場面。ロペスはセカンド山田へのゴロ。2死二三塁桑原。最後は守備固めに入っていた大引のもとへ。一番安心できる人のところに打たせてゲームセット!高橋に嬉しい嬉しいプロ初勝利が舞い込んだ。

8回表先頭打者青木が,なんとでも塁に出るという気迫のセーフティー犠打も,一塁を駆け抜けた際に太腿裏を痛めた表情。肉離れなのか大事をとっただけか。いずれにしても順位が確定したのでレギュラーを休ませつつの起用を出来る段階にはなったが,クライマックスに出られなくなってしまうような状態だとしたら大きな痛手となるだけに,それが気がかり。

■NEXT GAME
 東京ヤクルト(原)ー横浜DeNA(京山)24回戦 神宮 18:00
 ・クライマックスで当たるのはDeNAか巨人か。初戦で当たるのは東か菅野どちらが良いのか。そのカギを握るのもある意味明日のヤクルト次第。
東京 ☀ | Comment(0) | SWALLOWS | at 23:05 | 更新情報をチェックする

2018年10月01日

]東京ヤクルト 8-5 巨人

G 000 000 122 5
S 020 230 01x 8
○小川(8-5)7,近藤1,石山1−中村
大引3号A(吉川光)4号@(吉川光)雄平11号B(アダメス)

▼データ
 ・3年ぶり5回目クライマックスシリーズ進出決定
ヤクルトがCS進出=プロ野球セ・リーグ
 プロ野球は1日、各地で5試合が行われ、セ・リーグで2位のヤクルトが巨人を8―5で破って3位以内を確定させ、3年ぶりのクライマックスシリーズ(CS)進出を決めた。リーグ3連覇した広島に続く2チーム目の決定。[ 10/1(月) 21:33配信 時事通信 ] 

 ・対巨人戦13勝11敗1分7年ぶりカード勝ち越し
 ・小川:対巨人戦8連勝(球団史上金田正一以来60年ぶり2人目)
 ・2位クリンチ1.0

◆ポイント
 ・8回表近藤9回表石山

5回終わって7-0の楽勝ムードが,終わってみれば8-5。追い上げられた感は否めないが,2018年の「型」を守って決めたクライマックスシリーズ進出。これに意味があるのだと思う。

7-1と6点リードで8回表のマウンドに近藤は72試合目。
先頭勇人にホームランを浴び,さらに俊太にもヒット。マギーは打ち取るも,岡本のヒットで一三塁。阿部のセカンドゴロ間にもう1点返され4点差に。
8回裏ヒット+犠打で得点圏に進め,代打川端の天才的レフト前タイムリ―で差を4に戻し,セーブのつかない場面で石山がマウンドへ。
しかし石山も先頭亀井に本塁打を浴び,大城にセンターオーバー。陽もヒヤッとするような当たりのセンターフライで1死。しかし勇人にタイムリーで3点差。それでも後続断ち切って,ゲームセット。クライマックスを決めた勝利の輪の中心に石山がいたこと。点差なんて関係ない。今日の試合勝つことに最大の意味がある。これを理解しましょう。

序盤は完全なヤクルトペース。
小川が立ち上がり1死二塁,暴投で2死三塁というピンチを招くも,そこから圧巻の奪三振ショー。6回までに8奪三振。

打線は今季0勝2敗と苦手にしていた吉川光を左キラービッキーの2発で早々にKOし,2番手アダメスから雄平が逆方向への3ラン。5回までにバレ以外の野手全員安打。

近藤石山が打たれたのも,裏を返せば巨人の小川に対する苦手意識が故に,代わってくれたからという面もあったのかも。点差があるんだから2人を使うなという声もあるが,近藤石山以外であれば一気に捲られた可能性だってあるのが野球。

ホーム巨人戦全日程終了(7勝5敗)5.15・5.16鹿児島鴨池,7.9静岡草薙
4.618:0025,1212:366-0○ブキャナン(2-0)8,秋吉1−中村菅野
山田哲1号@(菅野)
4.714:0029,5563:3615-8石川3,○風張(1-0)2,H秋吉2,石山1,カラシティー1−中村,井野谷岡
荒木1号A(田口)西浦1号@(篠原)
4.813:0031,0822:537-4山中4,○中尾(1-0)3,H石山1,Sカラシティー(3)1−中村野上
バレンティン3号A(野上)
5.1518:3014,9692:442-1○ハフ(1-3)8,S石山(3)1−古賀山口俊
青木1号@(山口俊)
5.1618:3014,3993:134-12●原(0-5)31/3,風張12/3,松岡12/3,山本11/3,中澤1−古賀吉川光
山田哲11号@(吉川光)西浦2号B(中川)
7.918:0120,8453:336-8カラシティー6,●中尾(6-3)2/3,風張1/3,中澤1,原1−中村,井野ヤングマン
山田哲18号A(ヤングマン)
7.1018:0029,5633:223-6●ブキャナン(6-6)5,星1,近藤1,中尾1,石山1−中村,井野メルセデス
7.1118:0130,2953:313-7●大下(0-1)21/3,原12/3,星1,近藤2,中尾1,石山1−中村山口俊
8.1418:0131,2064:046x-5小川72/3,近藤0/3,ハフ1/3,○風張(2-3)1−中村,井野アダメス
バレンティン29号A(内海)
8.1518:0131,1133:485-11●古野(0-1)4,梅野1,秋吉2,ハフ1,大下1−中村吉川光
8.1618:0031,0302:367-0○原(4-6)9−井野山口俊
10.118:0018,2853:098-5○小川(8-5)7,近藤1,石山1−中村吉川光
大引3号A(吉川光)4号@(吉川光)雄平11号B(アダメス)

開幕2週目。あの菅野に黒星をつけた試合から,風張,中尾が連日のプロ初勝利で同一カード3連勝からスタート。鹿児島ではハフが山口俊との投げ合いを制し来日初勝利。
静岡で山田哲人が史上66人目,71度目となるサイクル安打を達成。しかし負け試合に山田は笑顔無し。
夏休みには9回裏ビハインドから川端がサヨナラタイムリ―。さらに原樹理がプロ初完封勝利。
そして今日クライマックスシリーズ出場を決める勝利。記憶に残る試合の数々が今年も起こった巨人戦でした。

■NEXT GAME
 東京ヤクルト(高橋)−横浜DeNA(平良)23回戦
 ・DeNAとの直接対決に勝つか引き分けで2位=神宮でのクライマックス開催確定します!
東京 ☀ | Comment(0) | SWALLOWS | at 22:38 | 更新情報をチェックする