S 000 000 000 0
G 300 001 10x 5
●カラシティー(6-3)5
1/3,秋吉1
2/3,中尾1−中村
▼データ
・CSクリンチ6.5
◆ポイント
・1回裏0死一塁重信遊失(セカンド送球も山田捕れず)
・6番サード村上4打数0安打
菅野相手に初回3点の援護を与えたことで楽に投げさせてしまったか。いずれにしても0点では勝てない。完敗。
0死一塁で重信。重信の足を考えても併殺を取れるような打球ではなかったはずだが,それを焦ったのか。ボールが転々とする間に坂本は三塁に。0死一三塁からマギーの三塁ゴロ間に先制点。岡本四球から暴投があって1死二三塁。それでも阿部を三振。この時点で3アウトということでこの回の自責はつかず。
2回以降は落ち着きを取り戻しただけに,シティーさんの課題は雨だったりエラーだったりという精神的なもろさになるのか。
プロ2試合目のスタメン村上。
ヤクルトの村上、菅野に脱帽=プロ野球
ヤクルトの新人、村上は巨人の菅野に手も足も出なかった。九回1死一、二塁では空振り三振。4打席とも3球で仕留められ、「しっかり食らい付いていこうと思ったけど、そんなにうまくいく投手じゃなかった」と脱帽した。
16日の広島戦でプロ初打席本塁打を放った18歳。小川監督は「これが1軍の投手だと感じて、さらに上を目指して頑張ってほしい」と話した。[ 9/22(土) 19:34配信 時事通信 ]
今日は球界のエース菅野の前にまさしく”遊び球”すら使われることなく,”遊ばれた”感。これぞ一流の洗礼。それでも2試合目にしてサードの守備機会を無難にこなす適応力を見せてくれた感。
ビジター巨人戦全日程終了(6勝6敗1分)※7.24倉敷,7.25・7.26京セラドーム
4.28 | 14:00 | 43,722 | 2:30 | ● | 0-3 | ●ブキャナン(2-1)7,カラシティー1−中村 | 菅野 |
|
4.29 | 14:03 | 44,752 | 3:54 | ● | 8-11 | 石川4,風張1,H中尾1,●近藤(0-1)2/3,カラシティー1/3,梅野1−松本,中村 | 田原 |
バレンティン5号B(田口)山田哲6号B(宮國) |
4.30 | 14:00 | 44,298 | 3:03 | ● | 1-11 | ●館山(0-3)4,梅野0/3,中澤2,中尾1,風張1−松本 | 野上 |
バレンティン6号@(野上) |
6.22 | 18:01 | 46,851 | 3:36 | ● | 5-8 | ●山田大(0-1)22/3,山中21/3,原1,風張1,近藤1−中村 | 菅野 |
西浦5号A(菅野)畠山3号B(マシソン) |
6.23 | 14:00 | 44,572 | 2:23 | ● | 1-7 | ●ハフ(1-5)5,風張1,大下2−中村,井野 | 山口俊 |
バレンティン17号@(山口俊) |
6.24 | 14:02 | 45,137 | 3:22 | ○ | 3-2 | ○小川(4-2)6,H中尾1,H近藤1,S石山(12)1−中村 | 今村 |
|
7.24 | 18:04 | 27,356 | 3:56 | ○ | 5-2 | ○小川(5-3)62/3,H中澤1/3,H近藤1,S石山(15)1−中村 | 内海 |
山田哲23号A(内海)中村3号@(内海)西浦7号@(吉川光) |
7.25 | 18:04 | 31,251 | 3:50 | ○ | 6-5 | ○ブキャナン(8-6)62/3,大下0/3,H中澤1/3,H中尾1/3,H風張2/3,S石山(16)1−中村 | ヤングマン |
バレンティン23号B(ヤングマン) |
7.26 | 18:00 | 30,796 | 3:50 | ○ | 2-1 | 原7,風張1,H近藤1,H大下1/3,H中澤1/3,○星(1-0)1/3,S石山(17)1−中村 | 上原 |
|
9.11 | 18:00 | 42,626 | 3:10 | ○ | 4-1 | ○小川(7-5)8,S石山(28)1−中村 | メルセデス |
|
9.12 | 18:01 | 41,023 | 3:54 | △ | 1-1 | ブキャナン7,ハフ2/3,梅野1/3,H近藤1,H中澤1/3,秋吉0/3,H中尾2/3,石山2−中村,井野 | - |
|
9.13 | 18:01 | 42,125 | 3:09 | ○ | 4-2 | ○星(2-0)6,H梅野1,Hハフ1,S近藤(2)1−中村 | 田口 |
青木9号A(中川) |
9.22 | 14:00 | 45,025 | 2:56 | ● | 0-5 | ●カラシティー(6-3)51/3,秋吉12/3,中尾1−中村 | 菅野 |
|
大下がプロ初登板と初奪三振。小川が敵地で3勝を挙げ,対巨人戦の連勝を7まで延ばし,球団史上4人目の記録に並んでいる。
一方で菅野には2完封を含む3敗。トータル24イニングで奪った得点は2だった。
それでも両チームのゲーム差1.0で迎えた9.11からの東京ドーム3連戦で2勝1分と勝ち越しを決めた戦いが,今季を振り返って天王山だったと胸を張って言えるはず。
■NEXT GAME
中日(ガルシア)−東京ヤクルト(原)23回戦 ナゴヤドーム 14:00
・トラウマすらある9月下旬のナゴヤドーム
・しかもガルシア
・原樹理を今日でなく明日にもってきた意味
・とにかく謙虚にこの3連戦1つ勝とう
といいながら今日の試合はほとんど見ておりませんので,話題を変えましょう。にん。
「雨天の場合は、刈り取った稲が乾燥できなくなるため稲刈りを中止いたします」というアナウンスがされるほど天候が心配された今年の稲刈りイベント。しかし蓋を開けてみれば,晴れおすパワーで雨雲を吹き飛ばし,見事快晴のもと無事開催されました。
オープニングトーク(市長&つば九郎)
まずは鈴木市長登壇。
思い起こせば田植えした頃は最下位でしたよね・・。
今年のネスパスイベントは10月13日。クライマックスシリーズと日程が重なる可能性が十分あるものの,つば九郎さんは午前だけ参加してくれることを約束してくれました!
続いてこのおす。
(MCから紹介されるなり)せきたくんは
(と昨年のMCが気に入ったようすで)ちぇんじ(といきなり交代を要求w)
(大勢集まった皆さんに向かって)ひまだね
(昨夜は前入りしてどこか美味しいものでも食べたか?という問いかけに)きのうじんぐう(とツッコミ)
(クライマックスが見えてきたチームに)ひろしまのやどおさえてます(と自信満々な表情)
(相手はどこが来そうかと問われると)このあとのひとにきいて(ともう一人のゲスト相川さん登場)
開会宣言
がんばっていねかれ
記念撮影後,会場へ移動し,地元農家の方による稲刈り指導
自然とつば様。率直に言って絵になります。
大好物の鎌を右手羽にご機嫌。
相川さんも真剣な表情で聞き入っていらっしゃいました。
稲刈り体験。
大人数でやれば捗る。あっという間に稲が刈りあがり,今年も全員と記念撮影orサインに応じてくださった太っ腹なつばさま。
しばしの休憩を挟んで,相川亮二氏トークショー(MC中村博和さん(NAMARA))
こちら中村さん。地元新潟アルビレックスBCのスタジアムDJを務めるなど野球にも詳しく濃いトークを聞けました。
・昨年引退し今年が中学生以来初めての夏休みのよう。昨日まで3泊でハワイに行っていた。筋肉が落ちて5〜6kg痩せた。
・サンスポ評論家だがジャイアンツ戦しか仕事を入れてもらえず神宮にはあまり行っていない。今年の戦いは出来過ぎ。2位予想した人なんて誰もいなかった。自分は4位と予想していた。
・やはりモチベーションが違う。低迷すれば打っても打たなくても一緒という気持ちになる。勝つという前提があってプレーしている。
・宮本ヘッドの加入で空気も変わった。緊張感がある。妥協を許さない人。手を抜かない。関西弁で厳しいことを言ってくるから怖い。もちろん愛情あってのもの。
・石井琢コーチも横浜時代一緒にプレーしただけに,ストイックさを人一倍求める。決して諦めない。根気強い。これがさらに浸透していくだろうからさらに期待できる。
・クライマックスは大丈夫だと思うが,とにかくヤクルトはなぜか連勝連敗がある。自分の時もそうだった。なぜか10連勝しても10連敗する。平均的に勝っていければいいのに。
・3位はどこが上がってくるか全然わからない。短期決戦。広島には打たなきゃ勝てない。打ち合いならチャンスがある。
・青木は追い込まれても打てる技術がある。配球やケースなども会話をしても理解できないくらい。
・中村はキャッチャーとして脂の乗る年齢になった。もっと出来るだろうという気持ちがある。
・ハマスタ東京ドームはこれが入るのかよという打球があった。でも神宮にはそれはない。ただしなぜか外野がフライを落とすように吸い込まれる何かがある。距離感か何かか。だから神宮球場ではプレーしたくないという選手は多い。
・ダルビッシュのストレートと岩瀬仁紀のスライダーは,捕れないんじゃないかという怖さがあった。クルーンや林昌勇の150km/hも受けたが怖さはなかった。打者では阿部慎之助と福留孝介。凡打でもちゃんと打ってきた。
ここでつば九郎が乱入?!するも質問はいたって真面目。
かんとくもかわりみやもとさんいしいさんかわださん3にんのおにこーちが
はいって,あき,はると,きゃんぷのれんしゅうががらりとかわりました。
さいしょはなかなかけっかがでませんでしたがこうりゅうせんから
しゃっきんへんさいへたたかいぶりがかわりました
きゃんぷからここまでなにがちーむをおおきくかえたとおもいますか?
ぐっちあおきくんここゆうへいくんなどすためんへいきんねんれいが12きゅうだんで
1ばんとしをとってます。ながくかつためにはわかいちからがひつようですが
にしうらくんむらかみくんをはじめあいかわくんのこんごきたいするわかては?
CSたんきけっせんひろしまにかつとしたらどうやってかちます?
ここのほーむらんがさいきんでませんなんとかしてください
じゅりくんうめのくんおおしたくんなかおくんわかいとうしゅにきたいすることは?
つぎにゆにふぉーむをきるとしたらやくると,べいすたーず,Gどこですか?
CSで3いはどこですか?またやくるとはどことやるのがゆうりですか?
さきほどのわいはーじょうほうはみやもとさんからききました。
・コントロールの良さは菅野。構えたところに投げてくる。ピッチャーは球が速い。コントロール。タイミングだったり出所といった投げ方に特徴にある投手がいい。
・ピッチャーとの相性はある。自分の場合は三浦大輔,石川雅規,館山昌平。投げたいと思って投げさせるか,そうじゃないんだよなぁと思って投げさせるのでは違う。
・メンタルも大事。メンタルをやられた若手を何人も見てきた。真面目すぎてコーチの言うことを全部聞くのではなく,いいところを吸収して,自分の良さを維持して消化していくべき。自分がいいと思うものを残して欲しい。
・プロに入って2年間辻さんというコーチにキャッチャーのいろはを教わった。谷繁元信の怪我でチャンスを得たときは負けん気が強かったが,谷繁さんが移籍して,かなりへし折られた。しかしここで謙虚に学ぼうという気持ちが芽生えて,長く出来た。
・悪いところを直すというコーチが何人もいる。指摘されるとそこばっかりに目がいってしまう。自信があるところを伸ばせば,欠点が消える。何が良くて,何で勝負したいのか。それを若い人には言いたい。
・立ち上がり悪い投手には,3点ぐらいまでならなんとかなるんじゃない?って声をかけてあげる。立ち上がり良くしようというとそれを機にしちゃうから。そういうのもメンタルで,キャッチャーとしてケアが必要。
ファンからの質問。
Q.中村悠平,小林誠司,梅野隆太郎ら打たれたらキャッチャーのせいにされる風潮がSNSであるがどう思うか?
・言われてもしょうがないでしょうと一刀両断ww甘くなっても抑えるようにどうするかがキャッチャー。ど真ん中投げてきても抑えるピッチャーはいるのだから。
Q.コリジョンルールがもっと前からあればもっと現役を続けられたか?
・これも関係ないと即答。骨折とか脱臼もあったが,それはルール。ただサッカーのように世界で共通にしてほしい。
Q.ピンチで何を話すのか?
・状況確認。フライならゴロなら。打たせるか三振を取りにいくかなど。リードはこうすると説明。逆に投手コーチに間をとられることがあるが,あれは意味ない。
Q.相川さんがヤクルト在籍時達川光男氏や高木豊氏に愛されていたが分かっていたか?
・試合は全部見る。しかし実況と解説は消して見返すので全く耳に入ってこない。ただ豊さんはなんとなく分かった。
Q.メジャー挑戦時の経緯は?
・チャンスがあるならやってみたかった。マイナー契約のオファーはあった。でも40人枠に入らないと。下から這い上がるのは厳しいと思った。
とまぁこんな感じでしょうか。拝聴して印象深かったのは「モチベーション」と「メンタル」でした。
前者は昨年のヤクルトや相川さんのベイスターズ時代を知るだけに言葉に説得力があるというか。どうしようもないくらいチームが低迷すればもう打っても打たなくても一緒という気持ちになってしまうと。
そして後者。おそらく近い将来必ずどこかのユニフォームを着ると思いますが,長所を伸ばす指導法で,ぜひ新たなキャッチャーを育てて欲しいと思いました。
閉会式(MC・つば九郎・相川氏)
(締めのお言葉は)こめをかえ
サンスポ購入先着50名には相川氏のサイン色紙と3ショットが。残念ながらもう完売しており参加できず・・
せめてもということで相川さんとつば九郎のつーしょっと。
4時間はあっという間に過ぎていきました。