2018年04月30日

]東京ヤクルト 1-11 巨人

S 000 100 000 1
G 022 070 00x 11
●館山(0-3)4,梅野0/3,中澤2,中尾1,風張1―松本
バレンティン6号@(野上)

▼データ
 ・4連敗
 ・借金今季最多6
 ・最下位転落
 ・東京ドーム5連敗(オープン戦・練習試合含めれば8連敗)

◆ポイント
 ・三塁荒木
 ・中澤2イニング

2試合連続10桁失点で試合にならず。4月最終日に最下位転落。。

ただでさえ苦手の東京ドーム。昨年9月9日以来勝ちなし。

三塁線には何か魔物が潜んでいるのだろうか。初戦の西浦もそうだし,昨日は大引,今日は荒木。
とにかく捕れそうで捕れない。あと一歩。あと1バウンドでも合えばアウトに出来るような当たりばかり目についた。

2回裏1死二三塁小林の打球は高く弾み,3回裏2死一三塁亀井のゴロは正面に入れずに抜かれ,5回裏1死二三坂本,2死三塁ゲレーロは三塁線を破られる。
こうなれば試合を消化するのがやっと。今季初登板中澤が2イニング投げてくれたことで最後まで戦えた。
一軍も二軍も,若手投手を投げすぎから守るいわばサンドバッグとなる中澤,山本,松岡といった存在には感謝しないと。。

4月終了時順位表
試合勝利敗戦引分勝率勝差得点失点本塁盗塁打率防御率
1位広島2717100.630-1301092420.2563.75
2位巨人2514110.5602.0136982110.2913.89
3位DeNA2413110.5420.588872223.2303.18
4位阪神2311120.4781.57088127.2263.34
5位中日2510150.4002.0891191515.2394.48
6位ヤクルト249150.3750.51071191814.2454.40


■NEXT GAME
東京ヤクルト(ハフ)―中日(柳)4回戦 神宮 18:00
 ・神宮で3タテした巨人にビジターで3タテされた。それならナゴヤドームと広島で3タテされた中日と広島に神宮でそれぞれ3タテし返す!それだけの士気が果たして今のチームにあるのだろうか。
 ・中日は今季屋外球場8戦8敗
東京 ☀ | Comment(4) | SWALLOWS | at 17:54 | 更新情報をチェックする

2018年04月29日

]東京ヤクルト 8-11 巨人

S 300 040 001 8
G 003 020 60x 11
石川4,風張1,H中尾1,●近藤(0-1)2/3,カラシティー1/3,梅野1−松本,中村
バレンティン5号B(田口)山田哲6号B(宮國)

▼データ
 ・今季最多借金5
 ・松本:プロ初スタメン(新人捕手としては1990年古田敦也以来28年ぶり)
松本、初先発マスクで奮闘=プロ野球・ヤクルト
 ヤクルトの新人松本が初の先発マスクをかぶった。ベテランの石川の球は受けたことがなかったが、「試合前に会話して不安なく臨めた」と無難にリードした。
 社会人出身の24歳。守備力の高さを買われ、ドラフト7位で入団。二回には二盗を狙った長野を刺し、自慢の強肩も見せた。初めての打席でも安打は打てず、五回終了後に交代。「途中で代えられるのが現状。次に生かせるようにしっかりと振り返りたい」と反省も忘れなかった。[ 4/29(日) 20:24配信 時事通信 ]

 ・東京ドームで8得点は2014年7月16日以来

◆ポイント
 ・5回表0死一塁雄平二併
 ・7回表0死一二塁バレンティン三併

魔の7回裏。7−3からの逆転負けで,借金5。この2週間で僅か1勝(8敗)と試練の時を迎えている。

投手陣が踏ん張れなかった。それに尽きるといえばそれまで。だが前回の石川登板時同様,中継ぎ陣から点を奪えなかった・・

初回からバレンティンの超特大看板直撃3ランで先制。石川−松本バッテリーもこの点差をバックに強気で攻められた。しかし3回裏2死無走者からの3失点で振り出しに。

5回表先頭打者石川の代打上田の単打からの3連打で勝ち越し,山田が代わった宮國から3ラン。続くバレにも四球と不安定だった宮國をもっと攻めたかった。ただ雄平併殺後に坂口安打と攻めきれず。

石川からバトンを受けた風張が,ゲレーロマギーに連続被弾で4点差は2点差に。これで一気に分からなくなった。それでも6回を中尾が力の入った投球で切り抜けてくれたことで,近藤−秋吉−石山となんとか継投の形は見えていた。

これもたらればになるが,7回表。田原から青木荒木の連続安打で0死一二塁。バレもカウント3−2まで行き,最後コース的には外れていたボールを引っ掛け併殺。これで流れが巨人に傾いたのかもしれない。

7回裏から守備固めでサード大引を起用。1死二塁から岡本の痛烈な打球が三塁に飛んだが,それを捌ききれなかった大引。あの宮本慎也もショートからサードに転向した08年は三塁への強い当たりに戸惑っていた。ショートのそれとは明らかに違うのだろう。見切り発車起用からの綻び。
37球投げた近藤をもっと早く降ろすべきだったかは分からない。ただそのあとを受けたカラシティーは火を消すどころか油を注いだだけ。

カミネロは4点差で力が入らなかったのかもしれないが,最後一発出れば同点という局面だけは作れた。暴投間の得点ながら,過去3年間最高で7点止まりだった東京ドームで,実に4年ぶりにスコアボードに得点「8」を刻んだのだから。

■NEXT GAME
 巨人(野上)−東京ヤクルト(館山)6回戦 東京ドーム 14:00
 ・今年もダメかというムードになるのが一番怖い。
 ・だからこそタテさまの選手生命をもかけた投球でチームを変えてくれることを祈るしかあるまい。
東京 ☀ | Comment(0) | SWALLOWS | at 21:15 | 更新情報をチェックする

2018年04月28日

]東京ヤクルト 0-3 巨人

S 000 000 000 0
G 200 000 01x 3
●ブキャナン(2-1)7,カラシティー1−中村

▼データ
 ・今季2試合目完封負け
 ・今季最多借金4

◆ポイント
 ・1回裏1死一塁ゲレーロ左2
 ・5回裏0死一塁吉川尚三犠(一走坂本三進リクエスト成功)
 ・8回表0死一塁代打上田初球二併

菅野の前に二塁すら踏めず。これではどんな投手でも勝てません。。

本日走者を出したのは3度。
 @2回表1死雄平右安
 A7回表2死バレンティン三振振逃
 B8回表0死坂口左安

@は後続の坂口,廣岡が倒れ,Aは続く雄平が三振。そしてBが代打上田の初球併殺。
ここのところ結果が出なかった山崎に代わり今日昇格の上田。四球のあとの初球なら積極的に打ちに行くという姿勢は分からなくもないが・・・。とにかく今日に限らずとにかく印象が悪い。初球を簡単に打ち上げる。初球を併殺。今年で30歳。なんとかならないものか。

ナン様は孤軍奮闘。終わってみれば初回の失点が20点くらいの重みがあった。6回裏以外は毎回走者を背負いながらも無失点で切り抜けた。7回2失点は先発としての役割を十二分に発揮してくれたのだから・・

5回裏は0死一塁から吉川尚の犠打で三塁ががら空きになったところを自ら身体を張ってのカバー。リクエストが認められアウト判定。こういうのが昨年までなら余裕のセーフだったのだから,このあたりは有り難いなぁと。

試合時間2時間30分。今季2番目に短い試合時間で終了となりました。

■NEXT GAME
 巨人(田口)−東京ヤクルト(石川)5回戦 東京ドーム 14:00
 ・今季2試合目となるたぐっちくんとの対戦
 ・こっちも借金5にはしたくないからねー。明日は複雑だけどたっぐちくんに負けがつかずヤクルトが勝つ展開で← 
東京 ☀ | Comment(2) | SWALLOWS | at 22:41 | 更新情報をチェックする

2018年04月25日

]東京ヤクルト 2-4 阪神

T 011 000 200 4
S 000 100 001 2
●ハフ(0-3)6,原1,風張1,中尾1−中村,松本

▼データ
 ・松本:プロ初出場
 ・松山での対阪神戦2003年5月25日より5連敗

◆ポイント
 ・7回表Pハフ→原

結果から言うと原樹理の2番手起用が勝負を分けた。雨中止により間隔が空くため中継ぎ待機。今日の第2先発という自覚はどこまであったのか。中継ぎは初めてでは無い訳だし,昨年の今頃の経験を活かして欲しかった。どこか気持ちが上の空のような表情。
上手く行けば自身に勝ちが転がり込んだ。それは解説の大矢氏も指摘していた。それで波に乗れたのかもしれない。首脳陣にはそういう意図もあったのかも知れない。
それを完全に不意にした。上本の自打球により”間”が出来たかもしれない。だが先頭四球からの失点。これではリズムが生まれない。これが自身が勝てない理由ではなかろうか。期待が大きいだけにどうしても苦言が。
次回は先発に戻るだろうから,そこで見返して欲しいけれど。。

2回表で試合が壊れるかと思った。先頭福留に四球,糸原にヒット,大山に死球で0死満塁。梅野のピッチャーゴロはホーム悠々アウトのタイミングにも見えたが一塁送球。1死二三塁からメッセンジャーに四球で再び満塁。
ここからギアが入ったか?最少1失点で切り抜け,今日も終わってみれば6回2失点でQSをクリア。

メッセ対策を練った野手陣だが,攻略出来たのは4回裏のみ。1死二塁に坂口を置いてバレ。神宮ならば完璧な同点弾のフェンス際の当たり。一旦グラブにも入ったようにも見えたため坂口は好走塁。

メッセの球数との絡みもあったが,なんとか1点差のまま後半に持ちこんだものの,不意にした樹理。

最終回ドリスから1点奪ったのは,3点差と1点差という心理的な面もあったであろうが,2死一塁から死球で鵜久森に回すという見せ場を作ってくれた西浦の気迫。松山のファンは最後満足して球場を後にしてくれたはず!

樹理とともに気になったのは慎吾の守備範囲(2回表0死無走者糸原左安,7回表1死一二塁ロサリオ左安)と山崎の打撃(8回裏代打空振り三振完全に振り遅れ)です。

■NEXT GAME
 巨人(菅野)−東京ヤクルト(ブキャナン)4回戦 東京ドーム 14:00
 ・2日休んでGW9連戦
 ・東京ドーム→神宮→神宮なので移動は伴わない
 ・20得点の次の試合とはなるが・・
 ・神宮の借りをドームで返されないようにしないと!
愛媛 ☁ | Comment(2) | SWALLOWS | at 22:06 | 更新情報をチェックする

2018年04月22日

]東京ヤクルト 6-2 横浜DeNA

B 000 000 011 2
S 000 002 04x 6
○由規(1-2)62/3,H近藤1/3,Hカラシティー2/3,S石山(2)11/3−中村
バレンティン4号A(ウィーランド)山田哲5号A(須田)

▼データ
 ・由規:2017年7月22日阪神戦(神宮)以来白星



◆ポイント
 ・6回裏1死一塁山田三振間坂口二盗成功
 ・8回表2死一塁Pカラシティー→石山
 ・8回裏2死無走者坂口四球

由規を勝たせたい!そんな気迫を感じたチーム一丸勝利。首位まで3.0差の最下位タイ4位。

7年ぶりとなる中6日。立ち上がりから今日は違うなぁって感じられたのは事実。


3イニングパーフェクト。4回表先頭神里に四球を与え初めて走者を背負うも大和筒香ロペスという後続を抑えノーノ―ピッチ。5回表1死から嶺井に初安打を放たれたが,5回どころか6回も投げ切り無失点。試合が進むにつれ明らかに気合が乗ってきた由規。躍動する投球久々に見られた。

しかし打線が苦手ウィーランドを攻略できない。頼むなんとか援護してやってくれ。もう祈るしかない状態だった。

6回裏は1番から始まる打順。1死から坂口が四球を選ぶも山田さんがウィーランドに全く合う気配なし。最悪の三振併殺かと思いきや盗塁は成功。ぐっち自身もセーフアピール。そしてバレ。もう打った瞬間だった。バレも全然打球見ずに確信したかのようにベンチを睨んでみせていた。

7イニング目。さすがに球も上ずりはじめたか。危険信号を察知したかベンチは7回途中106球で交代を告げた。

ここから残り7アウトが長い道のり。

まずは昨日2イニング投げた近藤が1つのアウトをキッチリ。ここまでは良かった。

8回表のマウンドには配置転換となったカラシティー。しかし・・・先頭桑原にいきなり二塁打。さらに昨夜打たれた中川に今日も打たれ0死一三塁。倉本は併殺間の失点。それでもアウト2つ取って走者を無くすことが出来た。
だが神里に3−2から四球。これではベンチは動かざるを得ず。新守護神石山をイニング跨ぎ投入せざるをえなくなる。。石山は大和を抑え3アウト。

ベンチに戻っていたシティーさん。納得出来ないのか?ベンチ裏で反乱しないか?CREWユニの登板だけにあの出来事が脳裏を過ぎったが・・さすが小川さんだった。指揮官自ら声を掛けているシーンをフジテレビのカメラも逃さずキッチリ捉えていた。異国の地で戸惑いもあるだろう。こういうコミュニケーションがきっとどこかで身を結ぶ。そう信じて。

それでも安心出来ない1点差。8回裏は石山がそのまま打席に入らざるを得ないチグハグさ。本当はここで代打を仕掛けたかったはず。簡単に2死を取られ,坂口が左腕砂田相手に四球を選んだ。この試合影の殊勲者は2番坂口

すかさず代走起用でプレッシャーをかけるのも小川采配。
そして初球を決め打ち山田哲人。さらにバレも気合の二塁打。雄平は申告敬遠で歩かされ,このところ当たりが止まった感のある西浦が,昨日の汚名返上とばかり意地を見せてくれた。ダメのダメを押せた。

最終回1点差と5点差では気持ちの入り方も違う。まして連投からのイニング跨ぎ。ロペスの一発はよくあるパターン。これまで防御率0.00だったわけだし,明後日から広島と当たるDeNAさんですから気持ちよくさせておけばOK。

ヒーローインタビューでは口調は普通ながらもどこか目頭があついようにも見えた由くん。。「登板間隔を空けるのと中継ぎ陣強化のため抹消される予定」だそうです。
由規、緩急使い初勝利=プロ野球・ヤクルト
 ヤクルトの由規が見違えるような好投で今季初勝利を挙げた。球威で押す従来のスタイルとは異なり、スライダーやカーブなどの変化球を丁寧にストライクゾーンに集めた。持ち味の速球は要所でさえ、緩急を使った投球で七回途中まで1安打無失点。強打のDeNA打線を完璧に抑え込んだ。
 先の2試合では、立ち上がりから制球が乱れてボール先行の苦しい投球。「開幕からふがいない投球が続いていた。悔しい気持ちをぶつけてやろうと思った」。ようやくつかんだ1勝に「素直にほっとしている」と晴れ晴れとした表情を浮かべた。 [ 4/22(日) 22:22配信 時事通信 ]


■NEXT GAME
 東京ヤクルト(原)−阪神(メッセンジャー)4回戦 松山坊ちゃん 18:20
 ・”アシタヤスミ。アサッテマツヤマ。ガンバリマス。”
 ・そんな明後日松山の降水確率は100%の予報・・
東京 ☀ | Comment(2) | SWALLOWS | at 22:35 | 更新情報をチェックする

2018年04月21日

]東京ヤクルト 5-6 横浜DeNA

B 011 011 001 1 6
S 203 000 000 0 5
石川50/3,H近藤2,H石山1,カラシティー1,●秋吉(1-1)1−中村

▼データ
 ・5連敗
 ・今季最多借金3
 ・4位タイ転落

◆ポイント
 ・5回表2死無走者神里遊失
 ・9回表1死無走者桑原左2

2試合連続延長での1点差敗戦で最下位タイ転落・・・

終わってみれば守備のミス2つで敗戦。
1つ目は5回表西浦。簡単に3アウトと思われたショートゴロの走者を出してしまうと,すかさず走られ,挙句大和にタイムリー二塁打でやらずもがなの失点。
2つ目は9回表奥村。川端の守備固めで入った奥村が桑原の打球を三塁線抜かれ二塁打に。その走者を還され同点に。

1番青木3番山田4番バレ5番雄平。開幕19試合目にして小川監督が弄った新打線。
バリオスの自滅もあって序盤で5点を奪った。石川に勝ち投手の権利を残して早めの継投に。近藤が石山が最少リードを保って,守護神からシティーにつないだ。ベンチとしては策を全て尽くした。
それでも勝てなかった。それも紙一重のところで。96敗の昨年と較べたら負け方は全然違う。浮上の目はある。とにかくズルズル行かないこと。それしかない。

■NEXT GAME
 東京ヤクルト(由規)−横浜DeNA(ウィーランド)5回戦 神宮 18:00
 ・由規が術後初めて中6日に挑戦
 ・ヤクルトが育てた京山を差し置いて今季初登板ウィーランドの状態は。
 ・守備のミスもあって西浦奥村はベンチスタートか。廣岡がカギを握るか。
広島 | Comment(0) | SWALLOWS | at 23:59 | 更新情報をチェックする

2018年04月19日

]東京ヤクルト 4-5x 広島

S 200 200 000 000 4
C 000 003 001 001 5
ブキャナン6,H近藤1,H石山1,カラシティー2,H秋吉1,●風張(1-1)2/3−中村

▼データ
 ・今季初サヨナラ負け
 ・4連敗

◆ポイント
 ・6回裏0死一塁菊池遊失
 ・9回表1死満塁雄平二ゴ

9回裏2死2アウトまで勝っていた。延長12回裏2死無走者まで行った。しかし負けた・・・
勝負のビジター9連戦は2勝7敗。借金2で神宮へ。そして好調DeNAとの闘い。踏ん張れるかどうか。。

先制,中押しといい感じに進んできた試合展開。
しかし6回裏0死一塁。菊池のショートゴロ記録は廣岡の失策。宗教上坂口は責められない。ここから電光石火のカープ打線。それでも2死満塁代打會澤を凌いだナン様。

7回は近藤,8回は石山とつないで,9回はシティーさん。
2死を簡単に取ってからの・・・。田中を走らせなければ外野は前進しなかったか。それでも一打サヨナラのピンチを凌ぎ,さらに自ら打席に入りイニング跨ぎもこなしたシティさん。それほど悲観するようなないようではない。

それより菊池。9回表野選も絡んで1死満塁から雄平のセカンドゴロをスーパープレー。同点打然りこいつにやられた感。

負けて悔しいと思えたマツダスタジアムの試合。これを糧にしてリベンジしたい!4月なんだから!!

■NEXT GAME
 東京ヤクルト(石川)−横浜DeNA(バリオス)4回戦 神宮 18:00
 ・2週間ぶり神宮
 ・ここでズルズル行かないためにも踏ん張らないと!ホームの力よ我に。
広島 | Comment(2) | SWALLOWS | at 23:21 | 更新情報をチェックする

2018年04月18日

]東京ヤクルト 2-3 広島

S 000 010 010 2
C 002 000 10x 3
●ハフ(0-2)6,秋吉1,石山1−中村,井野
廣岡1号@(中村祐)山田哲4号@(ジャクソン)

▼データ
 ・今季2度目3連敗
 ・今季初借金1

◆ポイント
 ・3回裏0死満塁菊池遊飛
 ・7回裏2死一塁安部二盗(中村悪送球,廣岡捕球出来ず,青木後逸)本塁生還
 ・8回表0死中村→代打山崎見逃し三振

終わってみればミスが仇に。
中村に全責任を負わせられてしまうが,ショート廣岡もセンター青木もミスには変わりない。その直後田中が盗塁を仕掛けてきたが,そうは問屋が卸さないと二盗を刺したのだから,中村には意地を感じられた。

その中村の代打で起用された山崎が見逃し三振。これが残念。昨日は犠打失敗。今日宮出コーチとマンツーマンで練習しているという記事は出たが,代打起用で見逃しは印象悪い。
川端のリクエストで出来た”間”を活かして山田に一発が生まれただけに,尚更悔やまれる。

それでもハフに対しての疑念は払拭出来たことは今後に向けて一安心。
今日も2回はパーフェクト。3回先頭の美間に四球を与えセットポジションになると,會澤にはエンドランを決められ一三塁。投手の中村佑は追い込みながらヒッティングされ,先制点を許し,続く田中には(判定も厳しかったが)四球で0死満塁。今日もこれで一気に崩れてしまうのかと危惧した。。

それでも菊池をインフィールドフライで1死。丸には犠飛を浴びたが2死目を奪い,山田哲のファンブルがあって再び満塁となるも,気持ち切らさずバティスタを打ち取った。

結局6回106球。いわゆるQSを達成しての降板。走者背負っても抑えたということで信頼感は増した。少なくとも自分の中では。

■NEXT GAME
 広島(岡田)−東京ヤクルト(ブキャナン)6回戦 マツダスタジアム 18:00
 ・なんとか.500で神宮に帰りたい!
 ・借金は早めに返そう!!
広島 | Comment(2) | SWALLOWS | at 21:54 | 更新情報をチェックする

2018年04月17日

]東京ヤクルト 4-7 広島

S 200 200 000 4
C 220 111 00x 7
●原(0-2)4,中尾11/3,風張2/3,近藤1,秋吉1−中村
山田哲3号A(九里)

▼データ
 ・火曜日8連敗
 ・原:自身4連敗
 ・青木:NPB通算1000試合出場(史上489人目)
ヤクルトの青木が1000試合出場=プロ野球
 ヤクルトの青木宣親外野手は17日、広島4回戦(呉)に4番中堅で出場し、通算1000試合出場を達成した。プロ野球489人目。初出場は2004年7月17日の巨人15回戦(東京ド)の八回に代打で。[ 4/17(火) 20:11配信 時事通信 ] 


◆ポイント
 ・4回表1死満塁川端投併
 ・4回裏1死三塁田中右安
 ・5回表0死一二塁原→代打山崎捕邪

2008年8月3日以来となる呉市二河球場での公式戦。この日に続き今日も敗れた鬼門。

やはり樹理は勝てない投手なのだろうか・・・

九里の立ち上がりを攻めたスワローズ打線。山田が初球二塁打。西浦がキッチリ送って,バレが四球。1死一三塁から青木が今季チーム9本目と(昨年比45%)なる犠飛で早速先制。さらに雄平ヒット,川端四球で2死満塁とし,坂口が押し出しの四球を選び樹理に2点の援護。

しかしその2点をすぐ吐き出してしまった樹理。松山への被弾。慣れない地方球場のマウンドか制球定まらず,2回裏にも2失点。

それでも4回表。自ら安打を放って出塁し,山田哲の同点弾で追いついてもらった。さらに代わった薮田を攻めたて1死満塁と勝ち越しのチャンスだったが,川端が最悪の1−2−3。
この悪い流れを引きずったか5回裏。先頭會澤に二塁打を放たれ,薮田に送られ田中にタイムリー。

味方が点をとった直後のイニングに点を与える。これではリズムが生まれない。勝てない理由はここにあるのだろうか。。

1点ビハインドの5回表。0死一二塁で樹理の打順。樹理を代えるという采配に出たベンチ。だが肝心の代打起用山崎が走者を進められず。王者相手にこういうミスをしていては勝てない。

序盤から九里亜蓮に球数を放らせ,薮田,一岡,今村,ジャクソン,中崎と勝ちパターンを登板させたが,これが明日明後日に影響を与えるかどうか。

■NEXT GAME
 広島(中村祐)−東京ヤクルト(ハフ)5回戦 マツダスタジアム 18:00
 ・中村恭でなく中村祐
 ・ランナー出したら別人になるハフさん。修正出来ているのだろうか。
 ・5割で神宮に帰るには1勝が必要!
広島 ☔ | Comment(2) | SWALLOWS | at 21:55 | 更新情報をチェックする

2018年04月15日

]東京ヤクルト 3-8 阪神

S 000 010 002 3
T 100 210 40x 8
●由規(0-2)4,中尾2,山中1,風張1−中村

▼データ
 ・由規:自身5連敗

◆ポイント
 ・1回裏2死満塁大山右飛
 ・5回裏0死二塁大山右安

敵地で同一カード3連勝はならず。今日はそこまでの”執念”は感じなかったかなぁと。。

6連戦の最終日を青木の休養日に充て,4番には雄平。左腕岩貞に対し2番G山崎,7番D奥村というスタメン。
そして試合中盤から5→3荒木,6廣岡,9→8雄平,3→9坂口という守備体系。何かを見据える意図でもあるのだろうか。

由規の立ち上がりで40球。何とか最少失点には食い止めたものの,こういう投球だと攻撃にリズムが生まれにくいというか。

5回表1死一三塁。山崎の代打鵜久森の犠飛1点返し反撃ムードも,その直後5回裏先頭糸原の飛球をセンターに回った雄平が捕れず二塁打とし,大山にタイムリー。これで反撃ムードも完全に萎んだ感。阪神キラー山中は完全に試合を壊してしまった。

それでも最終回タダでは終わらず。中村に今日チーム2本目の犠飛が飛び出し,これで今季8個目。昨年比40%に到達。

15試合終えて8勝7敗と1つの貯金。ちなみに昨年は5勝10敗で,首位とは既に7.0差開いていた。それを考えればまだまだ。

■NEXT GAME
 広島(?)−東京ヤクルト(原)4回戦 呉市二河 18:00
 ・カード折り返し
 ・薮田がローテ剥奪されたので先発が不明
 ・樹理はまず自らに勝ちをつけたいところ
兵庫 ☁ | Comment(0) | SWALLOWS | at 20:18 | 更新情報をチェックする

2018年04月14日

]東京ヤクルト 6-0 阪神

S 000 001 131 6
T 000 000 000 0
○石川(2-0)52/3,H近藤1/3,H秋吉1,石山1,カラシティー1−中村
坂口1号@(秋山)

▼データ
 ・2016年8月26-28日以来甲子園でのカード勝ち越し
 ・甲子園球場2勝目(昨年を上回る)

 ・ビジターカード勝ち越し2カード目(昨年を上回る)

 ・石川:自身10年ぶり開幕2連勝

◆ポイント
 ・4回裏2死満塁梅野右飛(雄平目測誤り体勢崩しながらのキャッチ)
 ・6回裏2死二三塁P石川→近藤大山三振
 ・7回表0死二塁バレンティン→代走田代(暴投間)三進

5回までは秋山と石川の投げ合いも,終わってみれば6-0の快勝。今季2試合目の零封リレーで2位キープ。

硬直状態かと思われた序盤。秋山は難攻不落に感じた。逆に石川の方がのらりくらり。
4回裏ロサリオを併殺に仕留めたも束の間。福留,糸原の連打と大山の四球で2死満塁。迎えるは石川に滅法相性の良い梅野。ライトフライでなんとかチェンジかと思いきや,浜風?によって左方向に流され,雄平は体勢を崩してのキャッチ。これをもし落球でもしていれば,走者一掃となっていた可能性が高い。そうなれば全く違った流れになったはず。

予報よりも早く降りだした雨。先取点が鍵となると思われた。その先取点を奪ったのは山田のバットから。
6回表先頭打者として昨日の延長10回と同じような打球の二塁打で出塁。遂に廣岡からスタメンショートの座を奪い返した西浦。初球をキッチリ犠打で攻撃のリズムを作って,バレンティン。右手一本で仕留めてくれた。

この1点を守るために動いたヤクルトベンチ。1点リードの6回裏2死二三塁。右の大山というところで近藤にスイッチ。石川の球数は114だった。起用に応えた近藤。結果的に石川にも勝ちがつき,継投判断は大正解だったと。ここが最大の山だったか。

あとはこっちのもの。7回表坂口のソロ本塁打で中押し。8回表は0死一塁から藤川のバント処理悪送球につけこみバレンティン今日2本目のタイムリー。さらにそのバレの代走に起用された田代が高い集中力で三塁を奪い,奥村がキッチリ犠飛とダメ押しの3点。チーム犠飛はこれで6個目(参考までに昨年は年間20個)
バレンティン、高い集中力=プロ野球・ヤクルト
 ヤクルトのバレンティンが高い集中力を見せた。六回は低めに沈む難しいボールをうまくすくい、左翼線へ先制二塁打。八回は速球を捉えて、中堅右へ駄目押しの2点二塁打を放ち、「打つべきボールを打てた」と満足そうに振り返った。
 12日の中日戦ではストライク、ボールの判定にいら立ち、4打数無安打で2三振。だが、首脳陣が13日に休養させたリフレッシュ効果はてきめん。小川監督は「彼には集中力を高めるために気を使わないと。きょうは気分良くやってくれた」とにんまり。[ 4/14(土) 19:07配信 時事通信 ]

さらに9回表は2死一三塁で西浦のタイムリー。死球・一失・一犠・犠失・中安と2番打者としての役目を十二分に果たし,打席では一球たりとも集中力を切らさない気迫すら感じる。

■NEXT GAME
 阪神(岩貞)−東京ヤクルト(由規)3回戦 甲子園 14:00
 ・天気は午後には回復する予報
 ・こういうこというと逆フラグになりそうだが2016年8月26-28日以来となる甲子園での3連戦3連勝なるか。
兵庫 ☔ | Comment(0) | SWALLOWS | at 21:15 | 更新情報をチェックする

2018年04月13日

]東京ヤクルト 3-2 阪神

S 010 000 010 1 3
T 000 000 002 0 2
ブキャナン80/3,○カラシティー(1-0)1,S石山(1)1−中村
山田哲2号@(岩崎)

▼データ
 ・カラシティー:来日初勝利

◆ポイント
 ・雄平復帰
 ・8回表0死ブキャナン三振
 ・9回表2死一塁ブキャナン二ゴ→続投
 ・9回裏0死大山3―2から見逃し三振

適地甲子園で9回追いつかれても負けなかった!それどころか延長戦を制して勝利し再び2位浮上!!

接線をモノにできる。これは明らかに昨年とは違う。確信できた。

因縁藤浪相手にバレ外し。そこに雄平が帰ってきた。
端的にまとめると今日のブキャナンには2回表の川端西浦坂口の3連打による1点で十分だったという展開。
こういう試合はブキャナンの代え時が一番難しい。ブキャナンを代えた途端に相手に流れがというのもよくあるパターン。
その意味で8回表先頭打者,9回表2死で打席に立たせたこと采配は最善策だと思う。

結果的に一発で追いつかれての交代。誰もが納得の継投になった。

甲子園のボルテージが最高潮な状態でマウンドに上がったシティーさんも見事な火消し。信頼増したと思う。特に大山を見逃し三振に仕留めたストレート。これがボールと判定されたらサヨナラ負けだったかも。。

2回表0死満塁ブキャナンの併殺。ここは三振で良かった場面。ベンチは藤浪を一気に攻略したいという思惑もあったか。これで藤浪を救った感。

6回表1死一三塁から川端を併殺に仕留めガッツポーズするなど躍動していた。
生きている証を時代に打ち付けろ 貧弱な魂で悪あがきしながら 何度へましたっていいさ 起死回生で毎日がレボリューション 人生はフリースタイル孤独でも忍耐 笑いたがる人にはキスを そしていつだってI say yes. I'll be there

前向きな未来。可能性は無限大。この歌詞を登場曲に選ぶ彼にピッタリ。因縁だけど彼はいい投手。

8回表2死一二塁川端のライト前の打球で河田コーチ回したが本塁憤死。止めれば2死満塁西浦。少しでも逸れればダメ押しとなる3点目。根拠はあるんだと思う。ゆうすけ信者でこちらも納得。

延長10回のマウンドにはドリス。確か昨年1点も取れなかったんじゃなかったっけ?!
そんなドリスから先頭山田哲がフルカウントから二塁打で出塁。山崎がキッチリ送って,雄平が今日3本目となるヒットがタイムリーで勝ち越し。これが決勝打。
雄平、いきなりの活躍=プロ野球・ヤクルト
 ヤクルトの雄平が延長戦に決着をつけた。十回1死三塁からドリスの高めに浮いた速球を逃さず捉え、左前に運ぶ決勝打。「(山崎)晃大朗がしっかりバントで送ってくれたチャンス。気持ちで打った」と殊勲の一打を喜んだ。
 下半身のコンディション不良などで開幕は2軍スタート。この日登録され、いきなり決勝打を含む3安打の活躍となった。雄平は「1軍に上がってすぐ使ってもらい、期待に応えたかった。これから少しでもチームの力になりたい」と意気込んだ。[ 4/13(金) 22:08配信 時事通信 ]

しかし山田の足にアクシデント。連続フルイニング記録は途絶えることに・・・

■NEXT GAME
 阪神(秋山)―東京ヤクルト(石川)2回戦 甲子園 14:00
 ・石川は修正出来るか
 ・バレンティン青木雄平の外野となれば打順をどう組むのか
 ・そして哲人さまの状態も
兵庫 ☁ | Comment(0) | SWALLOWS | at 22:30 | 更新情報をチェックする

2018年04月12日

]東京ヤクルト 4-9 中日

S 000 010 003 4
D 301 203 00x 9
●館山(0-2)4,風張11/3,近藤12/3,山中1−中村,大村

▼データ
 ・同一カード3連敗
 ・大村:プロ初安打[佐藤]

◆ポイント
 ・1回裏0死二塁アルモンテ右本
 ・4回裏1死一塁松井雅遊失
 ・8回裏山中

神宮で同一カード3連勝の直後ビジターで同一カード3連敗・・・
これで貯金を使い果たし勝率.500逆戻り。それでも混セ。同率4位ながら首位とは1.0差とまだまだ喰らいつける位置にはつけている。

吉見は上々の立ち上がり。一方館山ヨーイドンで3失点。病み上がり館山に中6日は少々酷だったか。それでも今日投げてくれたことで,来週再来週は先発5人で回せる。GW9連戦で再び力を貸してくれれば。

ナゴヤドームの初回3失点はどうも重苦しく感じてしまう。3回裏は館山の牽制悪送球,4回裏は1死一塁で併殺を焦った廣岡の失策からの失点で,いずれも館山に自責はつかず。

これで集中力を失った打線。昨年の無気力野球に逆戻りかと思われたが・・・

最終回。大村のプロ初ヒットに始まり,廣岡とは対照的に必死さがヒシヒシと伝わってくる西浦のマルチ安打となるタイムリー,移籍の田代も少ない打席でアピールを続けている。

8回リリーフに山中。これで日曜日の先発は無くなったわけだが,もし山中を使う気があったのであれば,タテの後に起用して,戦う姿勢を見たかった。

■NEXT GAME
 阪神(藤浪)−東京ヤクルト(ブキャナン)1回戦 甲子園 18:00
 ・因縁藤浪との対戦
 ・昨年はここでズルズルといってしまった。勝率も.500ジャスト。踏ん張れるか大事な試合。
 ・@ブキャナンA大村B坂口C山田哲D川端E奥村F山崎G青木H田代/上田といった大胆なメンバー(中村,バレ外し)もアリでは。
愛知 ☁ | Comment(0) | SWALLOWS | at 22:20 | 更新情報をチェックする

2018年04月11日

]東京ヤクルト 3-8 中日

S 000 012 000 3
D 000 070 01x 8
●ハフ(0-1)5,風張1,中尾1,沼田1−中村

▼データ
 ・沼田:プロ初登板

◆ポイント
 ・5回表1死満塁青木投併
 ・5回裏2死二三塁木下申告敬遠

1時間で4回裏が終了。今日もナゴヤドーム典型的な試合展開かと思いきや・・・

勝敗を分けた5回の攻防。
負けた試合は何でも”たられば”となってしまうが,もし青木に1死満塁の場面で1本出ていれば,また違った試合運びとなったか。

そして5回裏。ここまで打者13人パーフェクトピッチのハフ。14人目の打者平田はショート内野安打で初めて走者を背負ってから急変。上手いショートならどうかという当たりでもあったか。
2死二三塁で木下。田畑コーチがマウンドに行って敬遠を選択。これはベンチの指示か,バッテリーの判断か。
ただしヤクルトはG小林を筆頭にT梅野,C石原と8番捕手に打たれるイメージもあるので,ここで勝負して打たれれば,”何故歩かせなかったのか”という批判になるので結局は同じことかも知れないが。。
ただガルシアを代えてくるだろうというのはある程度読めた。これが1点差でなく,3点差だったらどうしただろうか。

ただ代打阿部の走者一掃の3点ならまだなんとかなった。そこから大島,京田の連続タイムリー,仕上げのアルモンテホームランは余計。ハフさんはセットポジションに欠陥があるのか。早急に対策を練ってもらわないととてもじゃないが,怖くてローテーションを任せられない。その保険であるはずのアルメンゴは全くメドが立たないし・・・

■NEXT GAME
 中日(吉見)−東京ヤクルト(館山)3回戦 ナゴヤドーム 18:00
 ・2012年までは当たり前だった吉見と館山の投げ合い。ところが互いに2013年に肘をトミージョン手術。それから長いリハビリを経て,実に2011年11月6日クライマックスシリーズ第5戦(ナゴヤドーム)以来となる二人の投げ合い。これだけで胸が熱い!
愛知 ☁ | Comment(0) | SWALLOWS | at 21:41 | 更新情報をチェックする

2018年04月10日

]東京ヤクルト 0-3 中日

S 000 000 000 0
D 003 000 00x 3
●原(0-2)8−中村,大村

▼データ
 ・今季初零封負け

◆ポイント
 ・原完投

試合時間2時間18分のナゴヤドーム。
出した走者は2回表荒木ヒット,8回表青木・坂口四球,そして9回表山田哲ヒットの4人。これでは作戦も立てられず。まさしく完敗。柳以上の投手は出てこないと切り替えて明日以降に。

原は3回裏のみ。振り逃げから始まり,四球の走者を返してしまった。失点した場面はいずれも1死二三塁大島,2死二三塁アルモンテと一塁が空いた状況。勝負を選択したのはベンチでもあるわけで。

6連戦の初戦を一人で投げ切ってくれた(リリーフ陣を使わずに済んだ)ということには大きな意味がある。ただこれで2戦2敗。このままでは貯金の出来ない投手というレッテルを張られかねないゾ。。

■NEXT GAME
 中日(ガルシア)−東京ヤクルト(ハフ)2回戦 ナゴヤドーム 18:00
 ・両外国人左腕対決
 ・ガルシアは前回登板を見る限り100球で交代しそう。いかに投げさせるかチーム打撃にも注目したい。
 ・川端復帰か
愛知 ☁ | Comment(0) | SWALLOWS | at 21:38 | 更新情報をチェックする

2018年04月08日

]東京ヤクルト 7-4 巨人

G 001 300 000 4
S 103 001 20x 7
山中4,○中尾(1-0)3,H石山1,Sカラシティー(3)1−中村
バレンティン3号A(野上)

▼データ
 ・2016年4月29-5月1日以来対巨人3連戦3連勝
 ・2015年終了時以来貯金3
 ・中尾:プロ初勝利
 ・日曜日:2017年6月11日ロッテ戦(ZOZOマリン)以来の勝利

◆ポイント
 ・4回表1死二三塁亀井左犠(バレンティン背走し2死目奪う)
 ・6回裏1死三塁荒木→代走田代

3年ぶりの貯金3で首位なう!
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25ねんめのだいべてらんつば九郎きょうのひとこと
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ぐっどもーにんぐむすこのつばくろうです。
TOKYOしりーずれんしょう。ぴーすぴーす。
ことしのすわれーずはRevolutionです。
おがわRevolution 2018!!
それがI wish です。こちらもですが
きょうはおおかしょうG1
13から1,5,7,9,16。3れんたんでちゃんりんしゃん。
ばけんとったらだれかはっぴーさまーうぇでぃんぐしない?

と相手先発野上(石川梨華の旦那)を意識したおことばでした。
試合前には山田哲人さんと何やら秘密の儀式も。
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スタメン
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C山田哲D西浦FバレンティンG青木B荒木H坂口E廣岡A中村@山中
今日も立ち上がりは山中が三者凡退と上々。
1回裏は先頭山田が四球を選びすかさず二盗。西浦がキッチリ送って,バレンティンの内野ゴロ間に先制。無安打で1点を奪う強者の野球。

3回表絶好調小林に代わりスタメン捕手起用の大城に一発を浴び追いつかれるも,直後3回裏。
またも山田哲の四球→盗塁から,今日もバットが止まらない西浦。トータル6打数連続安打となるタイムリーで勝ち越し。さらにバレンティンの打った瞬間それと判る弾丸アーチでリードは3点。

それでも山中踏ん張れず4回表1死一二塁マギーの打球はショート廣岡のグラフを弾いてレフト前。ジャンプ一番捕れていれば併殺だったか。1点返されなお1死一三塁から岡本にもタイムリーで続かれ1点差。なお1死二三塁で亀井を迎え前進守備を指示したベンチ。左中間を越されたかと思われた打球をバレンティンが追いついて捕球!犠飛で追いつかれたのは仕方ないが,逆転は防いだ超ビックプレー!!
これで1点でもリードされれば,澤村,マシソン,上原,カミネロの継投で巨人戦の勝ちパターンに持ち込まれた。それを防いだのだから。

山中に代わる2番手中尾が試合を落ち着かせ後半へ。
6回裏先頭荒木が二塁打で出塁。ここで野上から澤村へスイッチ。ここまでマルチの坂口がキッチリ送って,荒木が三塁に進んだところで,小川采配の妙である代走起用。
勝負所。ゴロでもなんでも点を取るという執念の表れ。廣岡はキッチリ犠飛だった。これが昨年出来なかった野球。

中尾が3イニング目も抑え,7回裏はバレンティンと田代のタイムリーでダメ押し。中尾のプロ初勝利をまず確実なものにして,最終回はシティーさんがセーブのつく場面でマウンドへ。
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9回表1死一塁亀井のファールフライをレフト田代とぶつかりながらキャッチした廣岡。体勢崩しながらもすぐさま二塁へ矢のような返球をしていた。昨日のベンチ裏の件があるんだろう。
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ウィニングボールを掴んだのはぐっち。

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お立ち台は4打点バレンティンとプロ初勝利の中尾。今日の試合応援選手を中尾に登録していた28人の一人は私です。
中尾、信じて初勝利=プロ野球・ヤクルト
 五回から2番手で3回を抑え、プロ初勝利を挙げた中尾は「点を取ってくれると思っていた。それまでゼロで抑えようと思った」と振り返ったように、好調な打線を信じていた。
 力強い直球とスライダーに加え、勝負球のフォークもさえ、1安打の好投。昨年7月以来の3連勝に貢献した。
 愛知県出身の23歳。ウイニングボールは「ずっと応援してくれていた母に贈ろうと思います」。初めてのお立ち台で満面の笑みを浮かべた。[ 4/8(日) 17:27配信 時事通信 ]


神宮6連戦を4勝2敗と勝ち越し。その間西浦,風張,中尾と失礼ながらシーズン前考えてもいなかった面々が日替わりでヒーローとなっている。これも変化の兆し。こういうことがあるってことは”何か”の予兆ではないか。

最終スコア
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勝利の関東一本締め。
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■NEXT GAME
中日(柳)―東京ヤクルト(原)1回戦 ナゴヤドーム 18:00
 ・ナゴヤ〜甲子園〜広島とビジターが9試合続く
 ・昨年なら2勝7敗がデフォルト。ここをどう乗りきるか。貯金を守って21日に神宮に帰ってきたならば,秋に向け期待が出来るはず。

戦利品
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開幕オープニングシリーズ(ご好意で提供いただいたもの)
 ・タッセルニット帽
 ・スケジュールカレンダー
 ・月刊丸ごとスワローズ第37号
TOKYOシリーズ
 ・TOKYOシリーズペーパー
 ・スワローズ×歌舞伎ミニ卓上のぼり
 ・スワローズ×歌舞伎手ぬぐい
 ・つば九郎卓上カレンダー「だれんだー2018これおれんだー!そだね〜!」
 ・2018開幕ビジュアルクリアファイルつば九郎(スワレージ400pt)
 ・つば九郎TシャツVer.3(スワレージ1500pt)
 ・メッセージカード小川監督より
東京 ☀ | Comment(0) | SWALLOWS | at 20:58 | 更新情報をチェックする