S 101 000 010 3
ハフ2,カラシティー1,石川1,田川2,大下2,石山1−中村,古賀
山田哲1号@(鍵谷)
2月は練習試合(3試合)オープン戦(2試合)のトータル5試合で3勝2分と無敗で終了。
2-3と逆転された直後のイニング(8回裏)。
1死無走者から山崎が一塁間一髪の内野安打で出塁。ルーキー塩見が追い込まれてからエンドランを見事決め一三塁の好機を築き,上田。朝の情報番組で「こんな練習に意味はない」と喝を頂いたことに発奮したか?!バットで見返す同点タイムリー。
最終回9回裏も先頭奥村が気迫のヘッドスライディング(毎回ヒヤヒヤさせるスライディング)で出塁すると,ルーキー宮本がキッチリ犠打を決め1死二塁という状況を作った。
そして突然の出来事。
「申告敬遠」をテスト=プロ野球・日本ハム
日本ハムが、投手が投げなくても申告するだけで敬遠四球が可能となる新ルールを実戦で試した。九回2死二塁の場面で栗山監督が申告。マウンドの白村は「何事かと思った」と驚きながらも、気持ちを切り替えて次打者の山崎を三球三振に仕留めた。
白村は「シーズン中に同じことがあっても気持ちが揺らぐことはない。いい経験ができた」。栗山監督も「リズムも違うし、流れも変わってくる。経験してもらうしかない」と狙いを語っていた。[ 2/25(日) 18:16配信 時事通信 ]
新ルールの適用。戸惑う場内。審判がマイクを使うのは時間短縮とは逆行するから,せめてウグイス嬢さんが次の打者が打席に入るコールをする前に”只今の打者は申告敬遠が適用されました”的なコールを出来ないものだろうか。
ましてや最終回一打サヨナラの場面。敬遠の間に場内から湧くブーイング(決して綺麗とは言えないが)で気持ちを高めてきた打者もいたことだろう。
それがある意味拍子抜けしてしまったのか。動揺があったか無かったかは分からないが,敬遠の次の打者山崎は見逃し三振でゲームセット・・・
試合後「頭になかった。次はいつでも行ける準備をして、すっと何の不安もなく入れるようにしたい」とコメントした山崎。このルール敬遠される側にも影響を与えそう。
しかも敬遠されたのは育成の大村。オープン戦ながらサヨナラ打を打てば支配下登録へ大きなアピールとなっただろうからなんとも可哀想。。
だだ我らが指揮官小川淳司は「選手を使おうと思っていたんだけど…大村には気の毒なことをした」と自分を責める。だから付いていきたくなる指揮官!!
バレは昨日から数えると5打数5安打。今日も一塁から三塁への走塁&暴投間にホームに還る走塁。
そういえば昨年もこの時期はWBCで無双していましたかね。。昨年は燃え尽き症候群もあったでしょうが,今年は是非このモチベーションを保ってほしいもの。
逆にWBCからスランプに陥りかけていた山田はおかしいレベルに戻ってきた感。
ヤクルトの山田哲、納得の一振り=巻き返しに向け順調−プロ野球
チーム浮上のカギを握るヤクルトの山田哲が、順調な調整ぶりをうかがわせた。オープン戦2戦目で会心の1号。「いいスイングができたので入ったと思った」と納得の一振りに表情を緩めた。
三回、日本ハムの鍵谷のスライダーを捉えて中堅に放り込んだ。直球を待ちながら変化球も頭の隅に置き、フォームを崩されることなく運んだ。外寄りの球にも突っ込まないよう、「右足を大事に」して重心を残す理想のスイングだった。
昨季は打率2割4分7厘、24本塁打にとどまり、3年連続のトリプル3を逃し、チームは96敗を喫して最下位に沈んだ。昨年までは開幕にピークを合わせて調整してきたが、このキャンプでは「自分のレベルアップを優先した」。黙々とバットを振り込む姿に、小川監督は「自分自身の成績への悔しさが表れていたと思う」。
沖縄での1カ月で「初心に戻れた」と振り返った山田哲。巻き返しのシーズンへ順調な滑り出しとなった。[ 2/25(日) 17:39配信 時事通信 ]
慎吾が沖縄の方に顔見せ。明治神宮奉納試合以来となる慎吾応援歌&チャンテ慎吾♪。どこか懐かしい感覚に襲われました。
ベールを脱いだハフさん&シティーさん。シティーさんにはボークの洗礼。これは早いに越したことない。ただ球は重そう。
田川は6回0死一二塁から横尾渡辺をストレートで連続見逃し三振と強心臓を発揮。大下はイニング跨いだ回に失点。
浦添のオープン戦が終了。個人的には昨年終盤は惰性でしか野球を見られなかった面は否めなかったため,打球の行方や展開にドキドキできたことが収穫でした。ファールにも思わず”おぉ”的な声が出ていましたから・・・
■NEXT GAME
巨人−ヤクルト 東京ドーム 13:00
・明日キャンプを打ち上げてそのまま帰京。一二軍全メンバー揃っての記念撮影&明治神宮参拝を挟んで,週末は東京ドームで2試合となります。