2018年02月25日

]東京ヤクルト 3-3 北海道日本ハム(オープン戦)

F 010 000 020 3
S 101 000 010 3
ハフ2,カラシティー1,石川1,田川2,大下2,石山1−中村,古賀
山田哲1号@(鍵谷)

2月は練習試合(3試合)オープン戦(2試合)のトータル5試合で3勝2分と無敗で終了。

2-3と逆転された直後のイニング(8回裏)。
1死無走者から山崎が一塁間一髪の内野安打で出塁。ルーキー塩見が追い込まれてからエンドランを見事決め一三塁の好機を築き,上田。朝の情報番組で「こんな練習に意味はない」と喝を頂いたことに発奮したか?!バットで見返す同点タイムリー。

最終回9回裏も先頭奥村が気迫のヘッドスライディング(毎回ヒヤヒヤさせるスライディング)で出塁すると,ルーキー宮本がキッチリ犠打を決め1死二塁という状況を作った。
そして突然の出来事。
「申告敬遠」をテスト=プロ野球・日本ハム
 日本ハムが、投手が投げなくても申告するだけで敬遠四球が可能となる新ルールを実戦で試した。九回2死二塁の場面で栗山監督が申告。マウンドの白村は「何事かと思った」と驚きながらも、気持ちを切り替えて次打者の山崎を三球三振に仕留めた。
 白村は「シーズン中に同じことがあっても気持ちが揺らぐことはない。いい経験ができた」。栗山監督も「リズムも違うし、流れも変わってくる。経験してもらうしかない」と狙いを語っていた。[ 2/25(日) 18:16配信 時事通信 ]

新ルールの適用。戸惑う場内。審判がマイクを使うのは時間短縮とは逆行するから,せめてウグイス嬢さんが次の打者が打席に入るコールをする前に”只今の打者は申告敬遠が適用されました”的なコールを出来ないものだろうか。
ましてや最終回一打サヨナラの場面。敬遠の間に場内から湧くブーイング(決して綺麗とは言えないが)で気持ちを高めてきた打者もいたことだろう。
それがある意味拍子抜けしてしまったのか。動揺があったか無かったかは分からないが,敬遠の次の打者山崎は見逃し三振でゲームセット・・・
試合後「頭になかった。次はいつでも行ける準備をして、すっと何の不安もなく入れるようにしたい」とコメントした山崎。このルール敬遠される側にも影響を与えそう。

しかも敬遠されたのは育成の大村。オープン戦ながらサヨナラ打を打てば支配下登録へ大きなアピールとなっただろうからなんとも可哀想。。
だだ我らが指揮官小川淳司は「選手を使おうと思っていたんだけど…大村には気の毒なことをした」と自分を責める。だから付いていきたくなる指揮官!!

バレは昨日から数えると5打数5安打。今日も一塁から三塁への走塁&暴投間にホームに還る走塁。
そういえば昨年もこの時期はWBCで無双していましたかね。。昨年は燃え尽き症候群もあったでしょうが,今年は是非このモチベーションを保ってほしいもの。

逆にWBCからスランプに陥りかけていた山田はおかしいレベルに戻ってきた感。
ヤクルトの山田哲、納得の一振り=巻き返しに向け順調−プロ野球
 チーム浮上のカギを握るヤクルトの山田哲が、順調な調整ぶりをうかがわせた。オープン戦2戦目で会心の1号。「いいスイングができたので入ったと思った」と納得の一振りに表情を緩めた。
 三回、日本ハムの鍵谷のスライダーを捉えて中堅に放り込んだ。直球を待ちながら変化球も頭の隅に置き、フォームを崩されることなく運んだ。外寄りの球にも突っ込まないよう、「右足を大事に」して重心を残す理想のスイングだった。
 昨季は打率2割4分7厘、24本塁打にとどまり、3年連続のトリプル3を逃し、チームは96敗を喫して最下位に沈んだ。昨年までは開幕にピークを合わせて調整してきたが、このキャンプでは「自分のレベルアップを優先した」。黙々とバットを振り込む姿に、小川監督は「自分自身の成績への悔しさが表れていたと思う」。
 沖縄での1カ月で「初心に戻れた」と振り返った山田哲。巻き返しのシーズンへ順調な滑り出しとなった。[ 2/25(日) 17:39配信 時事通信 ]


慎吾が沖縄の方に顔見せ。明治神宮奉納試合以来となる慎吾応援歌&チャンテ慎吾♪。どこか懐かしい感覚に襲われました。

ベールを脱いだハフさん&シティーさん。シティーさんにはボークの洗礼。これは早いに越したことない。ただ球は重そう。
田川は6回0死一二塁から横尾渡辺をストレートで連続見逃し三振と強心臓を発揮。大下はイニング跨いだ回に失点。

浦添のオープン戦が終了。個人的には昨年終盤は惰性でしか野球を見られなかった面は否めなかったため,打球の行方や展開にドキドキできたことが収穫でした。ファールにも思わず”おぉ”的な声が出ていましたから・・・

■NEXT GAME
 巨人−ヤクルト 東京ドーム 13:00
 ・明日キャンプを打ち上げてそのまま帰京。一二軍全メンバー揃っての記念撮影&明治神宮参拝を挟んで,週末は東京ドームで2試合となります。
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2018年02月24日

]東京ヤクルト 4-2 阪神(オープン戦)

T 010 100 000 2
S 000 103 00x 4
ブキャナン2,梅野2,近藤1,○岩橋(1-0)2,中澤1,S秋吉(1)−中村,古賀 ●秋山
バレンティン1号@(岩崎)2号A(秋山)

浦添での連敗を3で止め,2015年2月22日日本ハム以来の白星。同2015年以来のオープン戦開幕戦白星。2月無敗継続。

4安打4得点という効率の良い攻撃。内訳はバレ3本と青木1本。千両ヤク者2人のバットで奪った4得点。
特にバレは3安打3打点2本塁打。本塁打は打った瞬間の当たり。それよりも何よりも第1打席。ライト線上にポトリと落ちた打球に迷わず二塁へ全力疾走。次の塁へという意識が無ければ絶対奪えない。やる気スイッチはMAXのようです。

オープン戦ながら目先の一戦に対して勝利への”執念”を感じた6回裏の攻撃。
先頭西浦がエラーで出塁。続く青木がヒットで0死一二塁。ここで坂口に出されたサインは犠打。キッチリ決まって1死二三塁。ここで山田がキッチリ外野へ飛球を打ち上げ同点に追いつき,バレが勝ち越し弾。
ただ来た球を打つだけでは生まれなかった3得点。

先発はナン様。オープン戦開幕投手ということで開幕3連戦(ハマスタ)での登板は確定か。近藤も順調そのもの。
梅野と岩橋が中継ぎで開幕一軍に食い込んできそう。
梅野の速球は短いイニングで活きそう。岩橋は昨年の先発登板2試合から勝ち取った信頼感。ロングも行ける左腕で重宝されそう。

ただし心配なニュースも。
ヤクルト久古健太郎が体調不良で帰京 不整脈の症状訴え
 ヤクルトは24日、久古健太郎投手が体調不良のため、1軍の沖縄・浦添キャンプを離れて帰京すると発表した。
 久古は21日の巨人との練習試合の投球練習中に、不整脈の症状を訴えて登板を取りやめ。23日もケース打撃で投球中に同様の症状のため、降板していた。[ 2/24(土) 12:46配信 デイリースポーツ ]


■NEXT GAME
 ヤクルト(ハフ)−日本ハム(上原) 浦添 12:30
 ・清宮で騒がれれば夜のスポーツニュースでも扱われるかも
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2018年02月21日

]東京ヤクルト 7-6 巨人(練習試合)

YS 012 400 000 7
YG 021 100 200 6
原樹理3,寺島2,大下1,沼田1,久古0/3,梅野1,石山1−中村,古賀

練習試合は2勝1分の負けなしフィニッシュ!現状今年は無敗ですから!!

ボックススコア
【ヤクルト】菅野菅野吉川光吉川光吉川光田原高木京篠原戸根
H雄平左安三飛二ゴ
山崎遊ゴ遊ゴ
F塩見三振右飛死球
H7荒木遊ゴ遊ゴ
G青木左安左安三失
H8上田投ゴ二ゴ
DHバレンティン一ゴ右安中飛
HD鵜久森三2一邪
B畠山四球四球
武内死球二ゴ四球
E広岡三振右飛右安遊ゴ犠打
D藤井四球右安投安
西浦遊飛二飛
A中村二失三振左安
古賀二ゴ二直
C奥村二ゴ左飛遊直
宮本二ゴ
【巨人】原樹理原樹理原樹理寺島寺島大下沼田梅野石山
C吉川尚二ゴ右安三振
北村中2左安
D田中俊三振三振二ゴ遊ゴ遊ゴ
H陽岱鋼遊ゴ四球
松原三振遊ゴ左飛
B岡本三ゴ三失遊飛遊失
DH長野中安二ゴ左飛
HD小林投ゴ
E若林左失二失
山本右飛二直
F和田恋三振左2三ゴ三振
A岸田三振二飛
田中貴四球三振
G重信遊ゴ右犠右安三ゴ


青木が菅野から復帰後初安打からのマルチ。ドラ2大下が1イニング7球で三者凡退の上々デビュー。
レフト塩見は1死一塁からダイビングキャッチ試みて後逸(=結果ランニング本塁打)。サード藤井,セカンド奥村,ショート西浦にそれぞれ失策。ベンチから見つめる宮本コーチに萎縮しなければいいのだがなんて心配はあるが・・。
さらに久古には投球前にアクシデント発生。

それでも相手より1点でも多くとれば勝利に近づくと実感させられた。
2回表0死一塁から中村の右打ちの意識が強くでた打撃(結果セカンド吉川後逸)0死一三塁から奥村がキッチリ叩きつけての先制点。
昨年菅野の対ヤクルト戦防御率は0.23。1年かけて1点とるのがやっとだった相手から僅か2イニングにして奪った得点。そしてこれが結果的にも勝負を分けたのだから。

走塁の意識改革。横浜DeNA戦は一塁宮出C,三塁土橋Cだったが,今日は一塁土橋C,三塁河田C。やはりこうなるんですよね!?
2回1死二塁から中村がバッテリーミス間に迷わず三進。
3回1死満塁から藤井がライト前。二走バレンティンが生還。さらにあの畠山まで三塁を陥れる好走塁。

畠山の選球眼。2打席いずれも四球の貫禄。それもフルカウントからのもの。相手投手に投げさせることが自然と出来る畠の力はやっぱり必要不可欠。
持ってる廣岡。第3打席までいずれも満塁で打席が回ってくるという星回り。

試合中は練習試合にも関わらずベンチに腰掛けず,立って戦況を見つめる。
試合後は石井琢コーチ筆頭にベンチでミーティング。それに聞き入る姿勢であったり,選手の目つき。
奥村の一回り大きくなった身体。このあたりも印象に残った。

明らかに意識が変わってると確信できた練習試合。

■NEXT GAME
 ヤクルト−阪神 浦添 13:00
 ・いよいよオープン戦開幕!!
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2018年02月18日

]東京ヤクルト 5-2 横浜DeNA (練習試合)

YB 000 010 001 2
YS 211 010 000 5
石川2,由規2,近藤1,田川2,中澤1,秋吉1−中村,大村,古賀
山田A(熊原)畠山@(熊原)

【DeNA】石川石川由規由規近藤田川田川中澤秋吉
G桑原右飛右3右飛
乙坂二ゴ
E大和中飛遊ゴ三失
倉本左邪
F筒香二ゴ三振三振
楠本中3
Bロペス一飛一ゴ一ゴ
中川大左2
D宮崎三振遊飛右安
R5白崎遊ゴ
DHソト三振三振三振
H細川三振三振三振
A高城三ゴ
嶺井右安右飛
C田中浩一ゴ三振
柴田三ゴ
【ヤクルト】熊原熊原熊原熊原濱口濱口濱口濱口笠井
G青木遊ゴ遊ゴ
塩見左飛三振左飛
F坂口中安一ゴ
藤井一ゴ右飛
H山崎左安
C山田哲中本四球
宮本三振三振二ゴ
DHバレンティン中飛三併
HD鵜久森遊邪三振
HD荒木四球
B畠山四球左本
武内四球二ゴ四球
H雄平一ゴ右安
56西浦死球三振三併
E5廣岡左2二ゴ右飛右飛
A中村犠打四球四球
大村二ゴ
古賀
D奥村左安四球
上田四球左飛

青木が7年ぶりの復帰初戦。
畠は昨年4月以来の一軍実戦で打った瞬間それと分かる本塁打。さらに貫禄の四球も。
石川が実戦初登板。桑原・大和・筒香・ロペス・宮崎相手に2イニングパーフェクトピッチ。

DeNAの主力は3打席。投手は熊原・濱口と4イニングずつ。
ホームとビジターの違いなのか。次の実戦はセルラー那覇に移動してのビジターゲームになるが,そのあたりスワローズはどうするのか。

調整とチーム力の相関関係が気になるなど。
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2018年02月15日

]東京ヤクルト 5-5 韓国・ハンファ(練習試合)

HE 100 300 010 5
YS 000 301 010 5
岩橋3,梅野2,寺島2,田川1,久古1−中村,古賀

G3坂口一ゴ中安
荒木遊ゴ右併右飛
F塩見遊ゴ左安左安中飛
H鵜久森
DH川端ニゴ四球
RD宮本丈四球中飛
C山田哲四球左安打
R4奥村ニゴ左2
B9武内三振ニゴ
R9上田遊安遊安
E廣岡左安右安四球遊ゴ
D藤井遊ゴニゴ
西浦遊失ニゴ
A中村三振左安
古賀右飛一直
H山崎三振ニゴ
H大村四球ニゴ


岩橋
 一ゴ三ゴ四球右2左安
 遊ゴ右安左安三邪飛中飛
 ニゴ遊飛中安四球ニゴ
梅野
 中安中飛中飛四球右2右安四球中飛
 中安一邪右飛三飛
寺島
 一ゴ中飛中飛
 四球犠打右飛一ゴ
田川
 右2ニゴ犠飛四球ニゴ
久古
 左飛空振三振四球三ゴ

走れ走れ走れー♪の河田革命
4回裏
 1死一三塁代走上田二盗
 1死二三塁廣岡右安廣岡二盗
 1死二三塁藤井二ゴ間
 2死一三塁中村左安
単純計算になりますが,もし廣岡の盗塁が無ければ1死一三塁から藤井のセカンドゴロ併殺で攻撃終了で1点止まり。それが3得点。
同点に追いついた8回裏は1死二塁から奥村がワイルドピッチ間にホームを陥れる走塁。
他には牽制死が2つ(山田哲・塩見)。本塁憤死,走塁死,ライナー併殺も記録。

それでも小川監督が「攻撃の方では良いところが出たんじゃないかなと思う。練習でやってることの意識が出ていた。選手たちには、打つことだけじゃなく、走塁も絡めた1点の積み重ね、という話はしている。」と仰るように,「走塁も絡めた1点の積み重ね」は着々と浸透中。

オプション坂口の一塁も実戦披露となったようです。

一方で気になる投手陣。田畑コーチの手腕はこれからお手並み拝見ということになるのでしょうか・・
沖縄 ☁ | Comment(0) | SWALLOWS | at 21:29 | 更新情報をチェックする

2018年02月10日

]紅組 4-0 白組(紅白戦)

紅組 110 02 4
白組 000 00 0
紅 山田大2,原樹理2,中澤1−中村
白 由規2,田川2,秋吉1−古賀
山田@(由規)武内@(由規)武内A(秋吉)

2日連続の紅白戦。
【紅組】由規由規田川田川秋吉
G坂口三邪一ゴ中飛
B荒木三振二ゴ三振
C山田哲左本四球三振
H雄平四球
藤井左安
F武内右本左2右本
E西浦三ゴ三振
A中村三ゴ遊ゴ三振
D奥村一ゴ左安
【白組】山田大山田大原樹理原樹理中澤
E廣岡三ゴ三振三ゴ
F山崎三振遊ゴ
H塩見二ゴ遊ゴ
D5川端左飛二ゴ
B鵜久森中飛二ゴ
G上田二ゴ四球
D藤井中安
A古賀右飛左安
C宮本二ゴ四球

チーム第1号は山田哲人。そして武内が2本塁打含む3安打3打点。
一方で雄平が途中で退くアクシデント。それに伴い慎吾さまがDH解除でサードの守備に就くと。

今日の着眼点
 5回裏2死無走者上田四球
 5回裏2死一二塁宮本四球
に宮本ヘッドコーチが「結果以上に粘りのある打席。本塁打で同点まで粘れたのは良かった」と評価したという点。
石井琢打撃コーチによるチーム打撃。たとえ凡打でも投手に球数を投げさせることが,後々ボディーブローのように効いてくる。これを浸透させているのでしょうね。


さて本日は恒例のOfficial Goods Shopつば九郎店の「選手、監督、コーチへの応援メッセージ企画」へ。
DSC01522.JPG

2015年から4年連続参戦となるも年々競争が激しくなるというか・・・
一昨年は土曜開始だったので余裕だったのですが,金曜開始となった昨年は土曜12時点で受付番号が「661」。
そして今年は昨年よりも早い開店直後に行ったものの,それでも「716」。しかも過去3年続けてメッセージを送っていたつば九郎さんは既に定数に達していたという・・・。13:30には予定の1000枚に達したようです。
DSC01523.JPG

少し悔しい気持ちはありましたが,切り替えて小川監督にメッセージを送らせていただきました。”2011年の忘れ物を取り返しましょう!”と。

その後明治神宮球場を初詣。11月23日のファン感謝DAY以来となる神宮球場でしたが,お隣国立競技場の建設が物凄いスピードで進んでいてビックリでした(写真無し)。
DSC01524.JPG

そこから原宿に出て本家・明治神宮を参拝。球正月を迎え身を清めて帰って参りました。

戦利品
DSC01530.JPG
 ・2018燕出没注意Tシャツ
 ・燕出没注意フェイスタオル
 ・面白ステッカー(ばんがります)
 ・明治神宮大御心<14番>
沖縄 ☔ | Comment(0) | SWALLOWS | at 23:59 | 更新情報をチェックする

2018年02月09日

]白組 9-3 紅組(紅白戦)

紅組 011 10 3
白組 060 30 9
紅 寺島2,沼田2,久古1−古賀
白 岩橋2,梅野2,石山1−中村

2013年2月11日以来5年ぶりに行われた紅白戦。
打ったの裏返しは打たれた。内容云々であぁだこうだ言うものでも無いと思うので。

【紅組】岩橋岩橋梅野梅野石山
E廣岡右飛右安四球
F山崎三振三振左飛
G塩見中安三振遊ゴ
DH川端一ゴ左安中安
B鵜久森中飛右飛三振
H上田左2中安左2
D藤井三振三振
A古賀右安三振
C奥村四球四球
【白組】寺島寺島沼田沼田久古
G坂口四球左安四球中飛
F荒木四球四球左安
C山田哲左直併四球四球
H雄平四球/中安左犠
B武内四球左安一直
E西浦中安三振投ゴ
A中村左中2右安遊飛
D宮本左安一ゴ一ゴ


とにかく感じたことは走塁。
 1回表2死一塁:塩見盗塁成功
 1回裏2死一塁:荒木盗塁死
 2回表2死一塁:奥村二塁憤死
 2回裏0死一塁:雄平盗塁成功
 3回裏1死一塁:武内三塁憤死
 4回表0死一塁:上田盗塁成功
 5回表2死一塁:川端本塁憤死
次の塁を積極的に狙う姿勢。河田コーチの加入でこのあたりも大きく変わりそう。

そして試合は11時開始の5イニング特別ルール。試合が終わってから特打・特守と今日もみっちり練習は続いたとのこと。
実戦形式で見つけた課題もミーティングするのでしょうね。
沖縄 ☀ | Comment(0) | SWALLOWS | at 21:59 | 更新情報をチェックする

2018年02月06日

青木「優勝しか考えていない」=7年ぶりに古巣復帰―プロ野球・ヤクルト

 米大リーグのメッツを自由契約となり、ヤクルトに7年ぶりに復帰した青木宣親外野手(36)が6日、那覇市内で入団会見を行い、「自分がやり残しているのはヤクルトで優勝すること。優勝しか考えていない」と意気込みを語った。契約は3年総額10億円で、背番号は23。
 青木は2011年オフにポスティングシステムを利用して、大リーグのブルワーズに移籍。6年間で7球団を渡り歩き、昨年6月には日米通算2000安打を達成した。大リーグ全体で移籍市場が停滞し、所属先が決まらない中で古巣への復帰を決断。「(復帰は)ずっと思っていたこと。市場の動きがきっかけになった」と話した。
 経験豊富な巧打者の復帰について、小川監督は「技術はもちろん精神的にも大きな存在」と歓迎。青木は「環境が変わっても諦めずにやってきた。そういう経験から後輩にアドバイスできれば」と述べた。7日から沖縄県浦添市でのキャンプに参加する。(金額は推定)。 [ 2/6(火) 18:51配信 時事通信 ]

一問一答
 −オフの調整は
 青木 シーズンが終わって1カ月ぐらい休んで、そこからトレーニングを中心にやっていました。投げたり打ったりもしましたけど、決まる直前から今までの1週間ぐらいは、天候も良くなかったので。状態としては悪くないです。
 −日本人投手との対戦となるが
 青木 大きく変わるところだと思います。しっかりアジャストしていく気持ちがあります。ベースボールと野球の違いはすごく感じているし、なるべく早く野球に近づけたいと思います。
 −山田哲人について
 青木 WBCで一緒にプレーしましたし、いい選手に変わりはない。山田自身、才能に気付いていないですね。もっとすごいプレーヤーになる。内面から変わっていけば、もっともっと良くなると思います。
 −昨季のヤクルトの印象
 青木 自分もネットとかニュースで見ていた。メンタルがやられますよね、あれだけ負けるとマイナスイメージしか湧かないというか、なかなか立ち直れないと思う。でもこうして練習の内容とか量とか、いろんな方面から変わろうとしているのを感じます。いい方向に行ってほしいです。
 −今キャンプは10時間の猛練習
 青木 びっくりしています。それだけ耐えられる体力があるということだから、やっぱりやればできると思う。負けて、厳しくなるのは当たり前。厳しさの中に楽しさを感じて欲しいし、何か達成した時の喜びを感じると、もっともっと良くなると思います。
 −意気込み
 青木 個人的なものは、日本1年目なので正直、手探りなところ。でも早く順応できれば必ず結果はでると思う。日本にいた時のような成績を残せればと思うけど、チームとして優勝したい。(米国移籍前の)2011年の時に優勝を逃しているので、日本の時代そこで1回、止まっている。また、そこから先に進めたい。自分のやり残したことはヤクルトが優勝することだと思っている。その気持ちをずっと持ってやっていきたい。
 −日本復帰決断の決め手
 青木 はじめはメジャーを優先して探していたけど、市場の動きがスローペースだった。そんな中でヤクルトに迷惑がかからない時期はここまでじゃないかなと考えて決断しました。
 −日本ならヤクルト
 青木 毎年声を掛けてくれていた。ずっと気持ちの中で思っていたこと。
 −背番号23
 青木 しっくりきていますね。個人的には1より23の方が好き。
 −米国の6年間
 青木 自分を変えてくれた。言葉もベースボールも米国の常識も分からない中、生活から全てが試練というか。そんな中でいつでも前向きに楽しさを忘れずにやってきた。相当自信になりました。
 −青木にとって、ヤクルトとは
 青木 自分はポスティングで去っていった感じだった。そんな自分を温かく迎えてくれたこの球団を愛しているし、今は優勝させることしか考えていません。


「自分のやり残したことはヤクルトが優勝することだと思っている。」「この球団を愛しているし、今は優勝させることしか考えていません。」もうこの文章を読むだけで涙が出そうです。

青木の人柄の賜物でもあるんだろうけど,球団が「毎年声を掛けてくれていた。」というのも嬉しいですね。某H沢の時なんて「君の時代は終わった」と球団が言い放ち喧嘩別れして今なお断絶中ですから( *`ω´)

本日は最初の休養日。真中前監督の掲げる”自主性”に任せ雄平を筆頭に休日返上のニュースが踊っていた昨年迄。しかし今年は休日返上の自主練習禁止とメリハリをつけた改革が断行中。


大引が2軍キャンプへ=プロ野球・ヤクルト
 ヤクルトは5日、沖縄県浦添市での1軍キャンプに参加していた大引啓次内野手(33)がコンディション不良のため、6日から宮崎県西都市の2軍キャンプに合流すると発表した。[ 2/5(月) 20:13配信 時事通信 ] 

第1クールの離脱者は大引。実績あるだけに調整の遅れには不安ありませんが,遊撃争いは若手でより熾烈なものとなってきたでしょうか。

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2018年02月01日

]第1クール初日

球春到来!

小川新体制に生まれ変わり,宮本,石井琢,河田という鬼コーチが目を光らせる地獄のキャンプがいよいよ幕を明けました。

小川新政権、猛練習で始動 午前中は球触らせず
 ヤクルトの「地獄の春季キャンプ」が1日、沖縄・浦添で幕を開けた。午前10時10分の練習開始から約2時間は、12分完走やベースランニングなどのランニングメニュー。約2時間後の午後0時3分に、ようやくボールを手にしてキャッチボールを開始したが、その後も室内で非公開のバントシフト練習、投内連係、シートノックと立て続けに実施。野手陣は午後2時過ぎに、ようやく昼食にありついた。
 その後も猛練習は終わらない。2時間、ぶっ通しで打撃練習。終了後は、特打など居残り練習に向かった。投手陣も新外国人ジョーダン・アルメンゴ投手(31=中日)以外はブルペン入りするなど、初日からエンジン全開だった。
 小川淳司監督(60)は「選手みんなのレベルアップが第一条件。厳しいと思うけど、できれば故障しないで個々のレベルアップができれば。一番大きな違いは練習量。明日しんどいと思うけど、早く慣れてほしい」。ナインに適宜に声を掛けて鼓舞していた新任の宮本ヘッドコーチは「秋(キャンプ)からの流れでやっているので。よそも練習をやっているので、それ以上やって追いつくかどうか。昨年があの成績だったので、やれるだけのことはやらないといけない」と話した。[ 2/1(木) 18:32配信 日刊スポーツ ]


ヤクルト 初日から10時間超の猛練習!宮本ヘッド「やらないとしょうがない」
 ヤクルトはキャンプ初日から首脳陣の予告通り、厳しさ全開の練習が繰り広げられた。
 セレモニーなどがあったため、開始時間は午前10時過ぎと遅めだったが、以降はほぼノンストップ状態。アップを終えると、ボールを使用する前にいきなり全員が12分間走をこなした。
 20人の投手陣もほとんどが初日からブルペン入り。野手陣は6種類の打撃練習メニューを各自2時間ぶっ通しで行うなど、メイングラウンドでの練習が終了したのは午後6時過ぎだった。
 野手陣はその後、室内に移動してトレーニングやスイングを続行。最後の荒木と山崎がウエートトレーニングを終えて、施設を後にしたのは、午後8時35分。宮本ヘッドコーチは「去年ああいう成績だから、やらないとしょうがない。ヨソも練習しているんだから。やれるだけのことはしないと」と最下位からの躍進を狙う。地獄のキャンプは、約10時間半の猛練習で幕を開けた。[ 2/1(木) 20:54配信 デイリースポーツ ]


自主性という名のもと15時には全体練習を終え,あとは各自に委ねられていた昨年までとは一変。
首脳陣が細かくメニューを決め,やらされるキャンプになったのだなぁということが伝わってきます。

解説者1年目の谷繁氏に幾度となく指摘された「練習しない」というヤクルトに対する評価。それが96敗という結果に表れたのだから何も反論出来ません。
これが結果に結びつくのは今日明日の話ではないでしょうが,評論家諸氏にもヤクルト変わったなぁという評価が出てくれば,自ずと結果も変わってくるんだと思います。

信じます。我らが指揮官小川淳司を。

ということで本年2018年は,昨年と線対称である” ] ”をタイトル記号に用いて試合見聞LOGのスタートを切りたいと思います。宜しくお願いします。
沖縄 ☔ | Comment(0) | SWALLOWS | at 22:13 | 更新情報をチェックする