2017年05月11日

[東京ヤクルト 12-3 広島

C 001 100 010 3
S 011 203 05x 12
○石川(3-3)51/3,H近藤2/3,ルーキ1,石山1,秋吉1−中村

▼データ
 ・今季最多タイ12得点
 ・山田:今季初猛打賞,自身13度目1試合4安打
 ・藤井:2015年5月26日日本ハム戦(神宮)以来の打点

◆ポイント
 ・3回裏0死一塁山田盗塁雄平二ゴ1死三塁
 ・4回裏2死一三塁藤井右安
 ・5回表0死一塁福井三飛併
 ・6回表1死一二塁エルドレッド三振新井中飛
 ・8回裏0死一塁谷内投犠

先発野手全員安打。今季最多タイ12得点の快勝と一言で片づけちゃダメでしょう。

まずは3連戦トータルで考えて。
初戦に延長12回,昨日は勝ちパターンを使っていた広島サイド。明日から広島に当日移動で巨人との3連戦が控えていた。
一方スワローズサイドは明日は松山への移動日。それに加え昨日は近藤石山秋吉を使う展開にならなかった。

先発福井に出来るだけ長いイニング投げてほしい広島と,なんとか石川に6回まで踏ん張ってほしいヤクルト。こういうブルペン事情は試合前からあったはず。これを踏まえての試合。

2回裏福井のエラーで先制するも,3回表田中のタイムリー二塁打で同点に。3回裏バレの内野ゴロ間に再び勝ち越すも,4回表エルドレッドの本塁打で追いつかれる。一進一退の試合展開。

4回裏先頭中村がユニにかすった死球で出塁も1死後石川が送れず2死一塁。しかし坂口がライト前に運び,送っていれば・・となりかねない場面。
前の打席で2死満塁の好機に凡退していた藤井。石川のミスを救うタイムリーとなった。

山田も続き2点差がついたが,5回表先頭会澤翼の出塁を許してしまう石川。スコアボードに0が刻まれない試合展開だっただけに,藤井の忍者プレーがいかに大きかったか。1死二塁で田中菊池丸に回ったら全く試合は分からなかった。

2点リードの6回表。1死一二塁というピンチを招き石川は76球で交代。2番手は近藤。エルドレッド・新井を斬ってとった近藤の投球。これが今日の勝利の最大の立役者でしょう。石川にも通算155勝目の白星がついた。これで石川も気持ち的に救われたのだから。

6回裏からは昨年までのヤクルト打線が目を覚ましたような爆発ぶり。この陰には福井を続投せざるを得なかった大人の事情も考慮すべきではあるけれど。

昨日の今日という意味で8回裏0死一塁谷内の犠打。キッチリ決めて死体蹴りの5得点につながった。

■NEXT GAME
 ヤクルト(小川)−中日(?!)6回戦 松山坊ちゃん 13:00
 ・大野中継ぎ転向報道とジョーダン抹消で中日の先発が読めない
 ・2014年から現在5連勝(5勝1中止)中の松山
 ・土曜日の予報は曇り時々雨降水確率50%
 ・土の球場は今季0勝6敗(マツダ熊本鹿児島豊橋)
東京 ☀ | Comment(4) | SWALLOWS | at 22:39 | 更新情報をチェックする