2016年05月13日

/東京ヤクルト 2-3x 巨人

S 000 000 001 001 2
G 010 000 000 002x3
成瀬8,Hルーキ1,H秋吉1,H村中2/3,●オンドルセク(0-1)1−中村,西田

▼データ
 ・2015年5月22日広島戦(マツダ)以来のサヨナラ負け
 ・東京ドーム5連敗
 ・オンドルセク:2015年7月30日(甲子園)以来の黒星,8月14日阪神戦(神宮)以来36試合ぶりの失点

■ポイント
 ・8回表2死無走者大引(12球粘った末)三振
 ・9回表0死代打今浪四球
 ・12回表1死一二塁比屋根中飛,西田一ゴ

正直な話菅野vs成瀬の予告先発という時点で過度な期待はしておりませんでした。3連戦トータルで勝ち越せればOK。勝ちパターンの投手陣を消耗しない程度にと…。

ところがいい意味で裏切ってくれた成瀬。スワローズ移籍後最長の8回を投げ,失点は2回裏村田に浴びたソロ本塁打による1点のみ。
しかししかしそれ以上の出来だった菅野。許した安打は僅かに1本。今季対ヤクルト戦24イニング連続無失点。2試合連続完封を喫し,成瀬は一球の失投に泣く。そんなシナリオだった。

完封目前の9回表。先頭の今浪が選んだ四球は実に菅野が自身33イニングぶりに出した四球。その今浪に代走比屋根という昨日と同じ状況を作り,成瀬の代打に荒木が起用される。1点差ということで当然犠打の構え。しかしながらその初球を打ちあげキャッチャー小林誠のミットへ収まる。小林が併殺を狙い一塁へ送球するも,帰塁した比屋根の身体に当たりそのままエキサイトシートへ。
走者に一度当たってはいるがダイレクトでスタンドに入ったため,走者に2つの進塁権が認められるというレアケースが発生。

そして昨日同様三塁に進んだひーやんを坂口が還す。これで成瀬の負けを消した。
その後も9回裏はルーキ,10回裏秋吉,11回裏村中,オンドルセクとつぎ込み同点のまま最終イニングへ。

12回表は山口がマウンドへ。山口キラー飯原がレフト線へ二塁打。雄平が強引に引っ張り0死一三塁。ここで山口から田原誠にスイッチ。畠山はバッテリーの術中にハマり見逃し三振。1死一三塁で大引。カウント1−1からセーフティスクイズを試みるもファール。追い込まれた大引が執念でバットに当てるもピッチャーの正面で完全な併殺コース。しかし前進守備の内野陣がセカンドベースにカバーに入れるはずもなく,無人のセカンドへ(記録は野選)。実にラッキーな形で勝ち越しに成功。

最後はイニング跨ぎとなったオンドルセクが2死を簡単に取り,あと1アウト。しかし勝負は下駄を履くまで分からなかった・・・・

完封目前から相手のミスで追いつき,相手のミスで勝ち越し,勝利まであと1ストライクから守護神が打たれ逆転サヨナラ負け。
継投。代打。代走。守備固め。守備体型。敬遠策。首脳陣は考えられうるあらゆる策をうち尽くした。選手のミスもない。
これは後を引きずるものなのか。それとも即座に切り替えられるものなのか。今日の敗戦は3連戦をトータルで終わった時点でないと何とも言えない。

悔やむべきは相手のミスに乗じてもう1点。9回表1死一二塁山田,バレンティン。12回表1死一二塁比屋根,西田で点を取れていたならば。。

■NEXT GAME
 巨人(今村)−ヤクルト(山中)11回戦 東京ドーム 14:00
 ・ビジター山中が満を持して中10日で先発。しかし昨年は東京ドームで3回5失点とプチ炎上。
 ・オンドルセクは3連投となったので明日は投げさせないでしょう。
 ・前回1イニング8失点の今村相手に打線が爆発して投手陣を楽にする展開を!!
東京 ☀ | Comment(0) | SWALLOWS | at 23:25 | 更新情報をチェックする