
一説には雨男館山が雪男になったという話もありますが・・・・

「2015年カムバックできたのは燕市の皆が夢を見て野球をやっているのを見て。僕も頑張ろうと思ってカムバックできた。皆のおかげ。みんなにお礼がしたかったので一人で来た。」
キャンプ前のこの時期しか来ることが出来なかったはいえ,ここまでの豪雪を連れてくるとは想定外でした・・・
気温0℃に届くか届かないか極寒の燕市。
まずはストレッチの重要性から。沖縄出身のプロ野球選手が多いという訳ではない。北海道出身のプロ野球選手が皆無な訳でもない。

さらには用具=グローブの手入れの重要性。
「グローブは手の一部だと大事にしよう! 大事にしたことによってエラーがひとつ減るかもしれない。そのことでチームが勝つかもしれない。そのくらい道具は大事にすること。」
ボールの握り方。キャッチボールの基本。

「4年生まではレギュラーでは無かった。5年生で8番ライト。6年生で7番キャッチャー。そんなひとがプロ野球でピッチャーやってます。プロ野球でホームランも打ちました。」
「ストラックアウトやったことある人ー」
「その9分割ではなく16分割,25分割,81分割をイメージして投げ込む練習をする」
「日本シリーズで2つ出したフォアボールは柳田選手の苦手なコースを狙った結果のフォアボール。今年は打ち取れるようにがんばります。」

「バレンティン選手も山田選手も追い込まれればバットを短く持つ。三輪選手もね。青木選手や畠山選手がよくいってるのは大事なのはタイミングってこと」
「山田選手はめちゃめちゃ目が悪い。でも打てるのは、イメージした球をちゃんと打てるように素振りをしてるから。」
「マウンドでは自分をコントロールしようと思って投げてます。投げてる自分を冷静に、遠くで眺めてるように。」
「対戦したくないチームはない。日本シリーズではすごい悔しい思いをしたけど、今年は絶対やり返してやろうと。」
「石川投手とは仲が良い。食事にもいく。マンション同じだった。寮も隣の部屋だったため野球ゲームで遊んだ。野球ゲームはどんどんやって。2時間3時間やるという意味ではない。なぜそこで打たれたかエラーしたかを自分に置き換えて」
「ホームラン打てるポイントで空振りを取れる。紙一重の勝負」
「ドーム球場はコンディションが難しいので嫌い」
最も対戦したくないのは坂本。最も本塁打を打たれているのは阿部の10本。ついで小笠原の8本。福留・稲葉にも6本打たれているなど数字がスラスラ出てくるタテ様。
少年時代は地元球団のファンで,憧れは巨人の木田優夫投手だったなど赤裸々に告白してくれたタテさま・
それでも中継ぎ・リリーフをして,勝ち投手の権利を消してしまった試合は今でも悔いが残るとのこと。2007年の3勝12敗のことかぁああああああああ
ハワイから中1日にもかかわらず,ジャンパーすら着用せず指導してくださった館さま。本当にありがとうございました。ホント体調崩され無いことを願うばかりであります。
明日は燕市の小学校で講演もあるとか。そしてあのマスコットが燕市に初来燕する?!とう情報も市長から教えて頂きました。