2015年10月29日

|SMBC日本シリーズ 東京ヤクルト 0-5 福岡ソフトバンク

H 000 220 001 5
S 000 000 000 0
●石川(0-2)41/3,石山2/3,秋吉2,オンドルセク1,バーネット1−中村

▼データ
 ・ヤクルト1勝4敗0分
 ・1992年以来球団史上2回目の日本シリーズ敗退
 ・石川:2敗(同一シリーズで2敗は1978年鈴木,1992年岡林以来球団史上3人目)
 ・5試合連続で先発投手が5イニング持たず(1982年中日の6試合に次いで史上3度目)
 ・【最優秀選手】李大浩【優秀選手】バンデンハーク・武田・明石【敢闘選手】山田哲人

◆ポイント
 ・4回表1死二塁李大浩本塁打(ビデオ判定も本塁打)

公式戦143試合+クライマックスシリーズ4試合+日本シリーズ5試合=計152試合の戦いが今日ここに終わりました。
一年間お疲れさまでした。そして数々の感動をありがとうございました。東京ヤクルトスワローズの監督・コーチ・そして選手たち。


2015年という年は"忘れ得ぬ"年となりました。
2年連続最下位から14年ぶりに掴んだ優勝。そして球団史上初めてクライマックスシリーズを勝ち抜いての日本シリーズ出場。ところが力の差を見せつけられた格好となった日本シリーズ。

はっきり言って過去のデータからも日本シリーズという短期決戦を甘くみておりました。球団史上2度目となる日本シリーズでの敗北。
ただ1978年と2001年の日本一では次優勝するまで14年という歳月を擁しましたし,1993年・1995年・1997年の日本一では慢心を生んだのか翌年はBクラスに転落しています。
唯一日本シリーズで敗れた1992年だけ,翌年リーグ2連覇を成し遂げています。その意味でまだまだ発展途上のチームであるがゆえ,この結果は然りと受け止めるほかないと思います。

ただ優勝して,クライマックス勝ち抜いて敗れた日本シリーズと,(昨年の阪神のように)たまたまクライマックスを勝ち抜いて敗れた日本シリーズじゃ,その翌年に残るものが全く違うんだということだけは強く強く感じています。

神宮の一塁側ベンチで相手チームの日本一の胴上げを見るという悔しさ。この光景は絶対に忘れてはいけないし,この瞬間来季が始まっているんだという思いが強く湧いています。


0−0で迎えた3回裏1死一二塁で山田が三振。続く畠山も遊飛。
そして今シリーズ最大の鬼門となってしまった4回(表)。それまで粘ってきた石川が4番李大浩に浴びた2ラン。重い空気に包まれた神宮球場。結局最後の最後まで沈黙したまま終わってしまった。

全ての試合で先発投手は5回持たず。そして川端山田畠山雄平バレンティンという強力打線も完全に分断された。

14年ぶりに出場した大舞台で真中監督が言い聞かせてきた「普段通りの野球」をすることが出来ぬまま敗れ去ることに。

日本シリーズを経験できた選手たち。とりわけ扇の要である中村悠平は25歳でこの舞台を経験した。あの古田敦也ですら初めての日本シリーズ出場は27歳。彼もまた自身初のシリーズで敗北を味わっている。

来季はセットアップ陣を筆頭に勤続疲労が懸念されるが,センターラインがしっかりしていればチームとして大崩れの心配はないと思う。なぜか視点が未来未来に。それが今日の率直な気持ち。

総括とかユウイチへの惜別メッセはまた気持ちが落ち着いてからにさせてください。
一年間ありがとうございました。



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東京 ☁ | Comment(2) | SWALLOWS | at 23:35 | 更新情報をチェックする

2015年10月28日

|SMBC日本シリーズ 東京ヤクルト 4-6 福岡ソフトバンク

H 104 001 000 6
S 000 103 000 4
●館山(0-1)3,中澤1,松岡2,久古2/3,秋吉11/3,ロマン1−中村

▼データ
 ・ヤクルト1勝3敗0分
 ・日本シリーズ神宮球場での連勝は8でストップ:1995年第4戦以来20年ぶりの黒星
 ・バレンティン:日本シリーズ初安打
 ・館山:日本シリーズ初登板初黒星

◆ポイント
 ・3回表2死一二塁細川左2
 ・3回裏2死満塁雄平三振
 ・6回表1死無走者細川本塁打

日本シリーズでは1995年10月25日以来7308日ぶりとなる神宮球場での黒星。
ソフトバンクに王手がかかり,崖っぷちに立たされたヤクルト。

結果から言うと,細川の2打点が効いた。
3回表は李大浩の走者一掃タイムリーを浴びた後。1死二塁で中村晃のショートゴロを今浪がファンブルし一二塁。今宮を三振に仕留め2死一二塁で細川。慎重に慎重を期するならば次の攝津との勝負も考えられる場面。これが高谷であればどうしたであろうか?

6回表は1死無走者から細川に被弾。今季レギュラーシーズン,ポストシーズン含め一本もホームランが無かった打者に浴びた一発。まさに痛恨の被弾となってしまった。

4戦目の先発マウンドを託された館山。クライマックスシリーズ第3戦から中11日での登板。順番通りであれば中10日で第3戦=神宮初戦であったはず。
一部紙上でより万全を期すためと書かれていたが,この1日の差がどれほど影響を与えるのだろうか。正直引っかかっている。
思い起こせば2012年のクライマックスシリーズ。初戦の先発が有力と見られていた館山だったが,蓋を開けてみれば石川の先発。当時は奇襲等様々な憶測を呼んだが,その翌春に大怪我に見舞われている。さらに秋口の屋外での登板が指先に与える感覚。

タテのことだから,そのあたりも重々承知だとは思うが,ちょっと気になった。

四球を出してもホームを踏ませない。それが館山スタイル。ただ今日はそれが出来なかった。
立ち上がり。先頭の福田にいきなり四球。2番の明石に進塁打は許さなかったが,柳田にも四球を与え1死一二塁。迎えた4番李大浩に先制タイムリー。

3回表も先頭福田への安打と,バッテリーミス(記録は館山の暴投)。明石柳田への連続四球で0死満塁としてしまい,再び李大浩に走者一掃の3点タイムリー。

自身初の日本シリーズのマウンド。未経験の重圧に負けたのであればまだしも・・どうしても体調面が気になってしまう。。

打線は中盤に4点を返し2点差まで迫り,最終回も相手守護神・サファテの前に2死一二塁。雄平に一発出ればサヨナラという見せ場を築くも・・

バレが2安打で復調気配とは言うが,明日負ければ終わり。
「あとがないんで、明日、必死にやります」指揮官の言葉を信じるほかあるまい。

2015年神宮球場ラストゲームの結末や如何に―
東京 ☁ | Comment(2) | SWALLOWS | at 23:39 | 更新情報をチェックする

2015年10月27日

|SMBC日本シリーズ 東京ヤクルト 8-4 福岡ソフトバンク

H 020 110 000 4
S 201 020 03x 8
杉浦42/3,○ロマン(1-0)1/3,H石山11/3,H久古1,Hオンドルセク2/3,バーネット1−中村
山田1号A(中田)2号@(中田)3号A(千賀)畠山2号@(五十嵐)

▼データ
 ・ヤクルト1勝2敗0分
 ・ロマン:1995年第1戦第5戦ブロス,2001年第4戦ニューマン以来球団史上3人目外国人勝利投手
 ・山田:日本シリーズ3打席連続本塁打1970年長嶋茂雄以来史上2人目・1試合3打席連続本塁打は史上初
 ・1試合チーム4本塁打:1992年第6戦以来球団タイ記録
 ・1995年第5戦から神宮球場8連勝

◆ポイント
 ・5回表1死一塁:杉浦→(9番の打順に)ロマン
 ・5回裏2死一塁中田→千賀:山田左本
 ・6回表石山:今宮三振高谷三振川島盗塁死
 ・7回表1死一塁石山→久古:柳田三振併殺
 ・8回裏1死無走者雄平右線二塁打

先制した直後に追いつかれる。勝ち越した直後に追いつかれる。挙句勝ち越される。
重苦しい空気を一振りで変えてくれた山田哲人。そして最少リードを守り切ったリリーフ陣。シーズン同様のヤクルト野球で掴んだ14年ぶりとなる日本シリーズの勝利。


ちなみに神宮球場ナイター開催に限るとこれで9勝1敗 勝率.900。

もちろんヒーローは山田哲人で揺るがないでしょう。日本シリーズ史上初となる1試合3打席連続本塁打。
1打席目と2打席目はまるでreplayを見るかのようなバックスクリーン左への本塁打。
そして3打席目。先発中田賢一が5回2死無走者から川端に四球を与えたところで千賀にスイッチ。勝利投手の権利目前での非情の交代劇。さらにクライマックスシリーズでも好救援を見せていた速球派・千賀から放ったことの意味。これは第4戦以降にも微妙な影響を与えてくるはず。

ただ今日の試合の影のヒーローは救援陣でしょう。
4回裏2死から中村が三振に倒れ,9番まで打順が回らずに5回表も続投となった杉浦。その杉浦が先頭の明石に被弾で勝ち越し点を許し,代え時云々言われかねないなかでの継投。
裏の攻撃を考えると9番に野手を入れるという選択もあったはず。そんな中で2人をキッチリアウトに取ったロマン。

勝ち越した直後の6回表。結果的に打者3人でキッチリリズムを作ってくれた石山。

そして最大の見せ場となった7回表1死一塁。柳田を迎えた場面で久古にスイッチ。
初球は124km/hのスライダーで見逃し。2球目も同じく124km/hのスライダー。2球で0−2と追い込んだ。
3球目は126km/hのスライダー。4球目133km/hのシュートが外れ2−2。5球目135km/hのストレートをファール。6球目137km/hのストレートが外れ3−2のフルカウント。これで一塁走者長谷川はオートマティックスタートをきれる形に。
7球目136km/hのシュートをファールされ,8球目。136km/hのストレートで三振併殺。これで勝負あったなと。

8回裏。五十嵐亮太からの恩返し。雄平にも1本出た。代打ユウイチのコールで神宮球場のボルテージがさらに上がった。ソフトバンクが慣れない屋外球場で外野守備に不安を露呈させた。

神宮球場で流れは変わった。この流れに乗るためにもバレをどうするか。短期決戦の戦略や如何に。
東京 ☀ | Comment(2) | SWALLOWS | at 23:56 | 更新情報をチェックする

2015年10月25日

|SMBC日本シリーズ 東京ヤクルト 0-4 福岡ソフトバンク

S 000 000 000 0
H 000 202 00x 4
●小川(0-1)42/3,秋吉11/3,オンドルセク1,久古1−中村

▼データ
 ・日本シリーズでの零封負けは1992年の第4戦(西武)以来球団史上4試合目
 ・小川:日本シリーズ初登板

◆ポイント
 ・1回表0死一塁川端の初球で一走上田が盗塁試みるも失敗

散発3安打零封負け。完敗。いわゆる連敗は8/20-21以来2ヶ月ぶり。

シーズン9勝0敗。ポストシーズンと合わせ今季負け無しのバンデンハーグとの対戦。
初回。先頭の上田が左方向に見事な流し打ちで出塁。川端との間でどんな攻撃を仕掛けてくるか―。その初球で早速盗塁。しかし失敗。。1死無走者となり2番川端がカットで逃げるなどのべ13球投げさせただけにあまりに仕掛けが早すぎた感が。
あと出塁できたのは4回表の山田の安打と,6回表の上田の安打のみ。5番以降は打率.000が並んだ状態に。

鬼門の4回に李大浩の2ランで先制されたが,2点以上の差を感じた。

動いて裏目、重い空気=プロ野球日本シリーズ・ヤクルト
 ヤクルトは立ち上がりで流れを引き寄せられなかった。試合前に「チームの勝敗に関わる大事な第1打席。何でもいいから塁に出たい」と話していた先頭の上田が左前打で出塁。次打者の川端の初球に盗塁を試みたが、あえなく失敗した。
 前日は畠山の2ランで完封負けを免れるのがやっとで、真中監督は「点を取るまでは先発に頑張ってもらわないと」。期待を背負った小川も四回に李大浩に先制2ランを浴び、ベンチの空気はさらに重くなった。[ 時事通信 10月25日(日)21時39分配信 ]

ベンチの雰囲気が5月というか。。どことなく暗いのでね。。

仕切り直しで神宮へ。ソフトバンクにとって不慣れな10月下旬の屋外球場での試合となるが果たして流れは変わるのであろうか・・・


唯一の”つよがり”を言ってはみるものの。。。
福岡 ☀ | Comment(2) | SWALLOWS | at 22:46 | 更新情報をチェックする

2015年10月24日

|SMBC日本シリーズ 東京ヤクルト 2-4 福岡ソフトバンク

S 000 000 002 2
H 000 301 00x 4
●石川(0-1)4,石山12/3,中澤1/3,ロマン1,松岡1−中村,西田
畠山1号A(武田)

▼データ
 ・日本シリーズ開幕戦黒星スタートは1978年以来球団史上2度目
 ・敵地での日本シリーズ開幕戦黒星は球団史上初
 ・石川:日本シリーズ初登板初先発
 ・畠山:日本シリーズ初本塁打

◆ポイント
 ・4回裏2死一三塁高谷三塁内野安打
 ・出場野手全員安打

日本シリーズ初戦は見事なまでの完敗。1992年から続いた日本シリーズ開幕戦の連勝は「5」でストップ。

打線が武田の前に完全に沈黙した感。文章にすると9回2死から畠山の本塁打で完封負けを阻止するのがやっとという形容になってしまうのか。
立ち上がりこそ川端畠山の安打で2死一三塁の先制機を築くも,2回以降は打者3人ずつで片付けられ,8回1死から大引の内野安打が出るまで無安打。最終回もショート今宮の記録上失策が無ければ3人で終わっていた。

いわゆるカーブピッチャー。同じタイプの西武の岸には毎年交流戦でいいようにやられてきた印象。カーブを意識するあまりストレートを早打ちになり凡打の山を重ねた感。ヒットが出たのは川端,畠山,大引の3人のみ。

昨年の日本シリーズでも第2戦に先発登板した武田が阪神打線を翻弄し,そのまま4連勝でシリーズを終えただけに,今後に不安が残る貧打…。

守っては打席に入った野手全員に安打を打たれ計15安打とつるべ打ちに遭った。ところが各駅停車の李大浩,ショート大引・レフト比屋根・センター上田・ライト雄平の固い守備もあって失点は4。ソフトバンク打線には11残塁と拙攻感を残せた気もする。

悔やまれる4回裏2死一三塁から高谷の当たり。あまりにボテボテの三塁線のゴロ。捕って投げても一塁アウトは難しい。切れるのを待つほかなかった。そういう意味で運に見放されてしまった。
結果論だがここで切れれば松田のソロ本塁打による1失点のみで終わった計算になるのだから。。

8回表2死二塁中村の打順で代打今浪を起用。中村がベンチに下がった。ここで冷静になってカツノリコーチらとどう対策を練り直したのか。ノムさん曰はく「シリーズは3つ負けられる」。

球団史上日本シリーズで2戦2敗は未だにありません。なんとか一矢報いて神宮に帰りたいところ。
福岡 ☀ | Comment(0) | SWALLOWS | at 23:24 | 更新情報をチェックする

2015年10月22日

東洋大の原、驚きの1位=プロ野球ドラフト

早々から1位を公言していた高山俊外野手(明治大)。ドラフトの朝に右手首有鈎骨骨折(昨年小川が鳥谷の打球を受けた箇所)が判明し,入団前から乳酸菌に溢れており,単独指名は濃厚と見られていたものの・・まさかの新生金本阪神との重複指名。
これで2010年斎藤佑・塩見,2011年高橋周平,2012年藤浪,2013年大瀬良,2014年安楽に続き6年連続のクジ引きに。7度目の正直で交渉権獲得!

と思ったら・・・・

真中監督の早とちり&事務局の確認ミスが判明。速攻放送局がインタビューをしてしまったことがさらに場を悪くしてしまった気がします。
「終了を待ってから井原事務局長が放送で説明した」ということでしたが,それなら待たずに止めるべきでしょう・・・

「慣れ親しんだ神宮球場だと思う。頑張りましょう!」とメッセージを送った直後に,顔面蒼白となった真中監督。これが日本シリーズの采配に影響を与えなければいいのですが(苦笑)

それでは指名選手を。
1位 原 樹理(投手・東洋大)
 東洋大の原は、ヤクルトの1位指名を全く予想していなかった。「頭の中が整理できない。2位指名があれば奇跡だと思っていた」と驚く一方、「投げられない時も、みんなが支えてくれた。ここまで来られたのは自分一人の力じゃない」と涙ぐむ場面も。右肘手術を乗り越え、念願のプロ入りを引き寄せた。
 東都大学リーグの2部に降格したチームで奮闘。右腕は神宮球場で登板する機会になかなか恵まれなかったが、ヤクルトは大学野球の聖地が本拠地。「神様が、神宮でもう一度やれと言ってくれているのかと思う」としみじみ。「スタミナには自信がある。一番の持ち味はシュートだし、プロでも勇気を持って打者の内角をどんどん攻めたい」と決意を述べた。[ 時事通信 10月22日(木)20時11分配信 ]

昨年の土肥ら社会人経由は何人かいますが東洋大から直接の指名はヤクルト史上初。
ロッテ藤岡,ソフトバンク大場,今年引退した東北楽天永井など競合の末ドラフト1位で入団した投手を多く輩出していますが・・
今秋6勝を挙げチームを東都2部優勝に導いた右腕。これから入れ替え戦が控えているためまだまだ投げる機会はありそう。同じ4年生の増渕とチームを引っ張ってきたというのも何か運命を感じずにはいられない。。

ここ4年間投手優先で高校生を1人ずつしか指名してこなかったスワローズ。ファームの年齢構成も歪になってきたこともあり,高校生を4名指名。

2位 廣岡 大志(内野手・智弁学園高)
ヤクルト2位・広岡“山田2世”目指す
 ヤクルトから2位指名を受けた広岡大志内野手(智弁学園高)は、奈良県五条市内で会見。「正直ビックリ。4位か5位くらいだと…。素直にうれしいです」と笑顔で話した。
 目指すは“山田2世”だ。「自分は長距離じゃなく、中距離バッター。低い、内野の間を抜く打球が持ち味だと思っている。山田哲人選手のように、走攻守そろった選手になりたい」。昨年はドラフト1位で巨人に岡本を送り出した小坂将商監督(38)も「トリプルスリーを目指してやってほしい」と期待をかけた。グラウンドでは、チームメートや保護者らから祝福された。
 小・中学校のときは、実家の肉屋のコロッケを?張りながら、練習へと向かった広岡。女手ひとつで育ててくれた母・千穂さん(49)にも、いい報告ができた。中2の3月に、父・祥丘さんが他界。4歳年上の長女・未亜さんを連れて祝福に駆けつけた千穂さんは「すごくうれしいけど、本当に厳しい世界。これで終わりじゃないから、がんばってほしい」と感無量の様子だった。
 そして父には「指名を受けたことと、がんばるよ、これからも見守っていてねと伝えたい」。野球を始めた頃からの夢である、プロの世界の入り口に立った息子に、天国の父もきっと優しくほほえみかけているはずだ。
 智弁学園高では、2年春、夏の甲子園に出場。主将として臨んだ3年夏は、県大会2回戦で天理高に敗れた。高校通算28本塁打。[ デイリースポーツ 10月22日(木)21時46分配信 ]


昨年の巨人ドラフト1位岡本和真の1年後輩。走攻守3拍子揃った遊撃手。過去何度も指名してきたタイプ。ファームの育成力が試される。
恒例生まれた日のスタメンは1997年4月9日。
G飯田C辻H稲葉D池山B小早川A古田FホージーE宮本@岡林
開幕戦小早川が3連発したすぐあとですね。。

3位 高橋 奎二(投手・龍谷大平安高)
左のライアンこと高橋奎二、ヤクルト3位に「鳥肌」
 昨春の選抜優勝を導いた龍谷大平安・高橋奎二投手(3年)がヤクルト3位で指名された。
 京都市伏見区の練習場、龍谷大平安ボールパーク内で家族も同席して会見。「プロ野球は小さい時からの夢。今までにないぐらい鳥肌が立ちました。ヤクルトさんは高校から出た若手選手も多く活躍していて、楽しみなチーム。今年引退された山本昌さんのように、長い野球生活を送りたいです。日本シリーズも応援します」と笑顔で語った。
 右足を胸の高さまで上げる独特のフォームから“左のライアン”の異名を持つ最速145キロの本格派左腕。ヤクルトには“右のライアン小川”もいるが、「将来的には先発で連続して2桁勝って、ダブルライアンと言われるぐらい活躍したいです」と意気込んだ。原田英彦監督(55)は「選抜の優勝にも貢献してくれて、本当によくやってくれました。ヤクルトさんには(同校出身の)今浪もいるので心強い。西武の先輩炭谷はもうすぐ(年俸)1億円だし、それぐらい稼いで両親を楽にさせてあげてほしい」とエールを送った。会見後には3年生の野球部仲間がお祝いの胴上げ。「ケガのない体をしっかりつくって、まず1勝です」と恩返しを誓った。[ 日刊スポーツ 10月22日(木)21時38分配信 ]

甲子園を沸かせた左のライアンがヤクルトへ。本格派左腕としてスケールの大きさを活かして育ってほしいものです。
1997年5月14日生まれ。その日は試合が無かったので翌15日のスタメン。
G飯田C辻A古田H稲葉D池山BオルティスFホージーE宮本@川崎
オルティス(笑)

4位 日隈 ジュリアス(投手・高知中央高)
ヤクルト4位・日隈ジュリアスは身体能力が魅力 目標はダルビッシュ
 高知中央の左腕・日隈ジュリアス投手が、ヤクルトから4位指名を受けた。
 父が米国人、母が日本人というハーフで沖縄県北谷町出身。184センチ、77キロの体から長い腕をしならせて投げるMAX145キロの快速球が武器だ。甲子園出場経験はなく全国的には無名ながら、その身体能力は魅力十分。「どんな打者でもストレートで三振が取れる投手になりたい」と意気込みを口にした。
 ヤクルトには高知中央の先輩・田川賢吾投手(12年ドラフト3位)がいる。「早く田川さんに追いつきたい」と話し、目標の投手には「同じハーフだから」とダルビッシュ(レンジャーズ)の名を挙げた。
 南国育ちの左腕は神宮のマウンドに思いをはせ「早く1軍に上がって20年間活躍できる投手になりたい。東京で頑張ります!」と目を輝かせた。[デイリースポーツ 10月22日(木)21時39分配信 ]

田川の後輩。ハーフ。細身とあるので,まずはプロの身体になることからか。
1997年5月25日生まれ。
G飯田C辻A古田B小早川H稲葉E土橋D池山Fホージー@田畑
ショートに宮本でなく土橋が。

5位 山崎 晃大朗(外野手・日本大)
真中監督が母校の試合を観戦し指名を熱望した選手とのこと。しかも監督と同じ左投げ左打ちの外野手。今のチームにとって一番手薄なポジションが外野手であることは確かなのだから,1年目から勝負でしょう。
ただ緒方監督ぞっこんの野間のように,監督の贔屓枠と言われ無いようにする実力も大事。

6位 渡邉 大樹(内野手・専大松戸高)
中3時には200m走で全国大会に出場経験があり,50m5秒9の俊足の持ち主。小川SDが夏の千葉大会を視察し「走る姿がいい。体に力があるからあれだけ飛んでいく。将来性がある楽しみな選手」と語っていた選手。スカウトとしての小川チルドレンがどう羽ばたいてくれるかも楽しみ。
1997年6月7日生まれ。
G飯田H真中FホージーA古田B小早川D池山C土橋E宮本@川崎
ようやくスタメンの名に真中が。3番ホージー4番古田。この年の型がようやく定まってきた感。

J・HARAとI・HARA。原姓が二人に。高橋,山崎,渡邉とかつてヤクルトに所属していた姓も復活。

ではこちらも勝手に恒例の背番号予想。
公になっているものと,報道などを総合して,空き番号は以下の通り。背番号「23」から「1」への変更も噂されていますが,それは現状横に置いておきます。
00・1・6・11・13・27・31・42・43・47・48・49・64・67・69。

原樹に「13」。山崎は真中監督の後輩&左投げ左打ちの外野手ということで「31」。
高校生4人に仲良く40番台を。ハーフということもあり日隈に「49」。高橋に左腕エースの代名詞「47」。廣岡に宮出コーチが付けていた「43」。渡邉には同姓の渡邉打撃投手や岩村明憲が付けていた「48」。
これでどうでしょうか?


「11」は温情で空けておくでしょう。
「15」「16」あたりは松坂世代の元メジャーリーガー獲得如何で,番号のはく奪があるかも。
高山を逃したことで,オリックスを戦力外になり調査を進めている坂口の獲得もかなり濃厚になったはず。ここは心機一転「00」を用意。

例年であれば,ドラフトをもって完全にオフシーズン突入感がありましたが,今年はまだまだ終わらない。いよいよ明後日からは日本シリーズが開幕。いざ日本一へ!
東京 🌁 | Comment(0) | SWALLOWS | at 22:37 | 更新情報をチェックする

2015年10月17日

|CSfinステージ 東京ヤクルト 3-2 巨人 14年ぶり7度目日本シリーズ出場決定

G 000 020 000 2
S 210 000 00X 3
○杉浦(1-0)5,ロマン1/3,H久古1,秋吉0/3,Hオンドルセク12/3,Sバーネット(2)1−中村

▼データ
 ・ヤクルト4勝1敗0分
 ・14年ぶりの7度目の日本シリーズ進出決定
 ・新人監督の日本シリーズ出場は2004年中日・落合監督以来,球団史上初
 ・最優秀選手川端慎吾:15打数7安打打率.467
 ・杉浦:クライマックスシリーズ初登板初勝利

◆ポイント
 ・3回表1死満塁阿部一飛
 ・5回表2死二三塁阿部中安
 ・7回表1死一二塁阿部投併(ショート大引のカバー)
 ・8回表0死無走者代打鈴木尚三振

3連勝。通算4勝1敗(アドバンテージの1勝を含む)で14年ぶりの日本シリーズ進出決定!
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SWALLOWS CREWプラチナ会員先行販売となった10月5日。3000人程度しかいないであろうプラチナ会員。さすがに球団公式チケット販売サイト「スワチケ」がサーバーダウンするような事態は無いであろう・・・と楽観していたら・・・・つながらない!!!

11時の販売開始時にログインすら出来ない。13時を過ぎてようやくログイン出来たと思ったら,土日を中心に一塁側指定席から完売。3席連番を確保しようとしたらそれがままならない。。
10月2日のチケット争奪戦のトラウマがあるだけに,とりあえず席を確保しようと,その時点で売れ残っていた内野S指定席(三塁側)を抑える事態に。
しかしその狂想曲は何だったのか。夕方には買えなかった席が軒並み販売され,一般販売後も購入可能と状況がコロコロ変化したものの,ご丁寧にクレジット決済にしてしまったたため今更買いなおすことも出来ず・・ファン感でしか踏み入れないような三塁内野側での観戦となりました。

正直どんだけのアウェー感を抱きながらの観戦になるんだろう?って不安でした。。しかも目の前には村田ユニを着た女性二人組。気まずいなぁなんて思いはあったのですが,結果的には杞憂に終わりました。

おかげさまで試合前のつば九郎もいつもと違う角度から。大好きな慎吾くんとの絡みをじっくり堪能できました。
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時系列を戻して。お江戸に着くなり球場には向かわず表参道の新潟館ネスパスへ。到着したのは10時30分。イベント開始30分前にも関わらず長蛇の列で,50名までと入場規制がかかってしまい,開会式には参列出来ませんでした。。

それでもイベント準備中の鈴木市長にはご挨拶出来まして,「今日行くんだって?じゃあ優勝だ!」という温かいプレッシャーのお言葉をかけていただきました(笑)

イベント開始から30分ほど経過してようやく店内へ。
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つばちゃんは試合に備えて早めに退散してしまったため,記念撮影などの触れ合いはムリムリ…。
稲刈りで好意にしていただいた,丸山屋の丸山社長様から本日発売開始の「つば九郎焼酎」を購入し,『祝☆優勝』などの文字が入った特別デザインのつば九郎米1合と,夢のいっぱい詰まった(?)「つば九郎缶」をいただいて,表参道から徒歩で神宮球場へ。

心配された天候も午後には完全に雨が上がり,16時を過ぎた頃には決戦を控えた神宮球場に続々と人が集まり出してきました。開門予定の16時30分になっても大学野球が終わらなかったため,少し遅れて開門。

passionのグリーティング時には完全に日が暮れてフラッシュを焚かないと写真が撮れないほど。季節の進みは早いなぁと痛感。。

マイナビクライマックスセ
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試合前のMCから
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昨日に引き続き今日もつば九郎は”目線を隠して”の登場・・・・・・、笑える。
解説:フライデーされたヤクルト山田哲人と一緒にいた知人男性は上田剛史ではないかと話題
あと1つで
CSとっぱしたら るーびーかけです。
ぜんかいごうかいだったのでこんかいはおしゃれにしまつ。
とまとじゅーすをもってれっどあいをつくる。
じんじゃーえーるをもってしゃんでぃがふをつくる。
しょうちゅうよういしてほっぴーをつくる。
でもなんだかんだでおおあばれ!!
ぜったいかってなかすにいくばい!!

スタメン
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G比屋根D川端C山田B畠山FバレンティンH雄平E大引A中村@杉浦

ポレダを読んで比屋根の起用。バレと雄平を再び入れ替え,ショートには大引。
シーズン終盤調子を落とし上田にレギュラーを奪われた比屋根。それでも比屋根が初回に走者に出ると100%ホームに還ってくるジンクスは今日も健在だった。

ライト前ヒット。ライト長野の一瞬の隙をついて一気に二塁を陥れる好走塁。川端のピッチャーゴロで飛び出すも躊躇せず三塁へ。結果野選となり0死一三塁。
浮足だったジャイアンツナイン?山田の右方向への飛球。セカンドグラブが追いかけグラブに当てながら落球で比屋根がホームイン。

0死満塁からバレの併殺間に1点。結果的に昨日同様併殺間の1点が勝敗を分けた感も。2死三塁からもう1点はならず。

2回表は大引のなんでもないサードゴロを村田がファンブル。中村がキッチリ送って,打撃に定評のある杉浦。ピッチャーゴロは高く弾んで進塁打となり2死三塁。そして1番起用の比屋根がタイムリーということで今日も真中采配がズバリ。

2回終わって3−0。ポレダをKOし,楽勝ムードかと思われたが・・・押されっぱなしの試合展開。

第1打席もヒットを放った阿部との各打席がポイントとなったか。
3回表は1死満塁。絶対逃げられない場面で強気の攻めでインフィールドフライが宣告されるファーストフライで2死満塁。続く長野もサードゴロで0に凌ぐ。

5回表は2死二三塁。いわゆる一塁が空いた状況で阿部。歩かせて長野勝負も考えられた場面で,中村は座って勝負を挑み,結果的に3−2からのフルカウントからセンター前安打を打たれ1点差に迫られたものの,正々堂々の勝負に息を呑んだ。
打たれても単打。それがこのシリーズの阿部。8割打者の単打と1割打者の一発長打。後者の方が警戒したのではないかと。

クライマックスとなった7回表1死一二塁。秋吉が1死も取れず招いたピンチでオンドルセクにスイッチ。まだ7回1死。勝利には8つのアウトが必要な場面で,惜しげもなくオンドルを継ぎ込んだ。この試合は1点を取るのではなく,1点を守り切らないことには勝てない。そう踏んだ真中監督と高津コーチの決断。

ショート大引の存在感なくしては語れない1−6−3の併殺完成シーン。リリーフ陣の整備とショート。ウィークポイントだった2014年までのスワローズの改革の象徴だったと思う。

最後を閉めたバーネット。ライトスタンドからの”Let's GO バーネット”コールは完全にジャイアンツのトランペット演奏を掻き消していた。それほどの力の限りの大声援=勝利への後押しだった。

もう一つ忘れてはならない久古の存在。6回表ロマンが招いた1死三塁のピンチ。代打アンダーソンが告げられたところでのスイッチ。初戦の教訓か前進守備は敷かず。痛烈なファーストゴロも畠山が定位置で捕球し,三塁走者を目で追い込んで2死三塁。堂上を三振。絶体絶命のピンチを切り抜けた!(場面をお手洗いに並ぶ長蛇の列で見守っていたのはしょない)

3回表ポレダの代打で片岡を使ったことから,結局捕手の小林以外全員を使った原監督。最後立岡に代打高橋由を起用したが,仮に追いついたらどうしたのだろうか。守備位置に制限のある阿部・村田・アンダーソン・由伸を固定して戦うつもりだったのか。切り札・鈴木尚を代打で起用してきたこともそう。
球界の盟主として2位からの日本シリーズ進出はプライドが許さないのだろうか。是が非でも取りに行く。そこまでの気迫は敵ながら感じられなかったのは気のせいでしょうか。

敗戦を受けての辞任表明―「そろそろ潮時だなと。新陳代謝が必要だろうと。次の世代、次の人たちにジャイアンツを託そうと」。原監督の目はもはや目の前の試合には向けられていなかったのかなと。。

歓喜の胴上げをまたしても目の前で見ることが出来ました!幸せ者です。
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真中監督インタビュー
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  −率直な気持ちを。
 「クライマックスシリーズ終わりまして、ホッとしました」
 −2回目の胴上げ。違った景色だったのでは。
 「確かに勝敗は4勝1敗ということでしたが、1試合1試合は苦しい中ずっと戦って、粘って勝ちましたので、本当に大変なクライマックスシリーズでした」
 −王手をかけた今日も苦しい試合だった。
 「シーズン中もこういうゲームを選手が粘って粘って取った試合が多かったので、ピッチャーを始め、みんなを信じて祈ってました」
 −今年のスローガンは「つばめ改革」。成功したのでは?
 「そうですか?まだまだ先もありますし、次に向けてしっかり準備したいと思います」
 −日本シリーズの相手はソフトバンク。
 「うちとしては、シーズン中と同じような粘り強い戦いをできればと思います。強敵ですが、うちの力を集結していいゲームをしたいと思います」
 −ファンにメッセージを。
 「ファンの皆さま、おめでとうございます!まったくそんな言葉は用意しておりませんでしたけど、今野球場の雰囲気でついおめでとうと言ってしまいました。これから日本シリーズがありますので、もう一回気を引き締めて日本一になれるよう頑張ります」


クライマックスシリーズ最優秀選手には川端慎吾
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祝勝会
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鏡開きや社長の挨拶もなく簡潔に。
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つばちゃんはまた洗濯してもらわないと(笑)
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戦利品
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 ・関東版サンスポ(1面)・ニッカン・スポニチ(2面3面)
 ・優勝升
 ・優勝寄せ書き色紙
 ・優勝ウォールステッカー
 ・サンケイスポーツ特別版(東京千葉神奈川埼玉でしか売っていないということでようやくゲット・・)
 ・つば九郎米・つば九郎缶
縁起物SWALLOWS CREWユニはこれで10戦10勝。メガホンはまるで願いが叶ったミサンガのように結び目が切れました。

次の舞台は7度目の出場となる日本シリーズ。
これまでの6度の日本シリーズを振り返ってみると・・

1978年対阪急 ●○|●○○|●○
1992年対西武 ○●|●●○|○●
1993年対西武 ○○|●○●|●○
1995年対オリ ○○|○●○|
1997年対西武 ○●|○○○|
2001年対近鉄 ○●|○○○|

いわゆるパ・リーグ本拠地から始まる奇数年は4度出場して4度日本一。
原則全試合ナイター開催となった1995年以降は12勝3敗。しかも神宮球場では目下7連勝中。

1995年はイチローを,1997年は松井稼頭央の足を,そして2001年はローズ中村紀磯部のいてまえ打線を完全に封じ,前評判の高かったパ・リーグ王者を圧倒してきたスワローズ。

これは現12球団の日本シリーズにおける優勝勝率(出場回数-日本一回数)

DeNA 1.00(2-2)
楽天 1.00(1-1)
ヤクルト .833(6-5)
ロッテ .667(6-4)
巨人 .647(34-22)
西武 .619(21-13)
広島 .500(6-3)
ソフトバンク .400(15-6)
オリックス .333(12-4)
日本ハム .333(6-2)
中日 .200(10-2)
阪神 .167(6-1)

6回進出して1回しか日本一のない阪神。10回出場して日本一2回の中日。2回出場して2回とも日本一のベイスターズ。
これはもうデータ云々じゃないと思うんです。球団の伝統。だから心配していません。10月29日神宮胴上げ。行けます!!
東京 ☀ | Comment(2) | SWALLOWS | at 23:59 | 更新情報をチェックする

2015年10月16日

|CSfinステージ 東京ヤクルト 2-0 巨人

G 000 000 000 0
S 000 002 00x 2
○館山(1-0)6,H秋吉10/3,H久古1/3,Hオンドルセク2/3,Sバーネット(1)1−中村

▼データ
 ・ヤクルト3勝1敗0分
 ・2試合連続零封勝利(2010年中日以来史上2度目)
 ・館山:2012年ファーストステージ第2戦以来CS通算2勝目
 ・バーネット:2012年ファーストステージ第2戦以来CS通算2セーブ目

◆ポイント
 ・4回表1死三塁亀井左飛(三走阿部タッチアップできず)
 ・6回表1死一塁長野遊併(館山に当たりバウンドが変化)
 ・6回裏2死一三塁今浪左安

王手!

気温15℃と冷え込んだ神宮。館山と菅野の投手戦。ホームが遠い重苦しい試合展開。併殺間の1点が決勝点になるとは・・

館山のホームだけ踏ませなければOKという投球術。
1回表は2死無走者から坂本阿部の連打を浴び一三塁とするも長野をセンターフライ。
2回表も2死無走者から加藤に四球を与えるも菅野をショートゴロ。
3回表こそ三者凡退も,4回表は止められない阿部に打たれ自身の暴投も加わり1死三塁。亀井はレフトへの飛球。犠飛には十分かと思われたが,三走阿部はホームを躊躇。村田も左邪飛に打ち取り打線の援護を待つ館山。

しかし打線も菅野を崩せぬまま前半5回が終了。互いに2番から始まる6回表裏の攻防が一つ鍵になると思いつぶやいた。

6回表。先頭の坂本を歩かせ,8割打者阿部。初球をセカンドファールフライで1アウト。そして長野の打球はセンター前に抜けるかと思いきや,館山の脚に直撃し弾んだ打球はショート正面。6−4−3の併殺で凌いでその裏。

川端が天才的な打撃。暴投で二塁に進み一塁が空いたことで山田との勝負は避けられ一二塁。畠は強引にレフト方向に引っ張って0死満塁。
ここで迎えるは雄平。前の打席1死二三塁の場面で初球を簡単に打ち上げ邪飛に終わっていた。この打席は初球をキッチリ見逃して,2球目は強引に空振り。そして3球目。まさに最低限というべき併殺間の1点。

2死三塁でバレは死球。思わず菅野を睨みを効かせたバレ。両軍ベンチが飛び出し一触即発。2死一三塁で今浪。2点目となるタイムリーは価値があった。

7回は秋吉が3凡。8回は秋吉−久古−オンドルセクと一人一殺リレー。最終回はトニー。
降りしきる雨。ぬかるむマウンド。オンドルもトニーもマウンド上で集中するのは大変だったはず。
それでも8回1死一塁で代打アンダーソンを三振併殺。9回表0死一二塁で長野は6−4−3の併殺。
ドームに慣れたジャイアンツは悪天候+寒さに集中力を欠いたようにも感じた。

後半4つのイニングで奪った3つの併殺。これが勝負を分けた感。

6回裏2死一三塁,8回裏2死満塁。中村にもう1本出ていればもっと楽な展開になったかもしれない。今シリーズ打率.000。打てない捕手でも批判されないのは,それだけ1点を守り切っているから。
この辺りが小林加藤実松や藤井鶴岡梅野といった今季ずっと併用が続いたチームとの歴然とした差なんですよね。

「あと1つになりました。今日のように雨が降っても、こうやって、いいチーム状態にいると思います。明日か明後日か分かりませんが、とにかく絶対に決めたいと思いますので、応援よろしくお願いします」
これが館山なりの後輩への配慮なんでしょう。

でもファンとしては一気に決めてほしいもの。明日は天候が不安ではありますが・・またこの目で胴上げを見たい!いざ神宮!!
東京 🌁 | Comment(0) | SWALLOWS | at 23:56 | 更新情報をチェックする

2015年10月15日

|CSfinステージ 東京ヤクルト 4-0 巨人

G 000 000 000 0
S 000 202 00x 4
○小川(1-0)8,バーネット1−中村

▼データ
 ・ヤクルト2勝1敗0分
 ・小川:クライマックスシリーズ初登板初勝利
 ・バレンティン:クライマックスシリーズ初猛打賞

◆ポイント
 ・1回表0死一塁立岡牽制死
 ・2回表1死二三塁井端四球,小林投ゴ,マイコラス三振
 ・4回裏0死一塁山田左2
 ・4回裏1死一塁バレンティン左安
 ・6回裏1死満塁バレンティン中安(ガッツポーズ)

中4日でマイコラスを投入してきたジャイアンツ。今季3戦3敗防御率1.71。難攻不落の相手に掴んだ勝利。これでアドバンテージ含め2勝1敗に!

小川が語ったように「絶対に連敗できない」試合。
思えば9/22甲子園藤浪相手の試合も,9/27東京ドーム菅野相手の試合も,初戦を簡単に落としており,負けられない試合で,相手の絶対的エースに打ち勝ってきた。ペナントで魅せたここ一番での勝負強さを,この短期決戦の舞台でも発揮できた。

昨日の敗戦を受けて,5番雄平と6番バレンティンの打順を入れ替えた真中監督。7番に今浪起用は相手の中継ぎ陣(高木京・戸根・山口)を考えて左右を挟む意図があったとか。

小川の立ち上がり。先頭立岡に初球を簡単にレフト前に運ばれるという立ち上がり。足のある立岡。片岡は犠打の構え。立ち上がりに1つのアウトを与えることの是非が議論を呼びそうな場面になったが・・
牽制タッチアウトという結末。

2回表は1死二三塁で井端を敬遠気味に歩かせ,1死満塁で8番小林9番マイコラス勝負を選択したバッテリー。先制点を与えないという小川の強い意志。
小林にはファールで粘れられたものの,自身と三塁手の間に高く弾んだ打球を伸び上がるようにして捕球して,落ち着いて本塁へ送球。三塁走者を封殺。ここで慌ててホームに悪送球でも一気に試合が壊れたかもしれない場面。小川の落ち着き払った表情に秘められた闘志。マイコラスは遊び玉なく3球三振。
打順の巡りにも救われたが,先制点を許さなかった。

4回裏0死一塁。山田に通算6打席目で出た初ヒット。球場のボルテージも変えた。0死二三塁で畠がキッチリ犠飛。2夜連続畠の打点で先制。

1死三塁。雄平の打球は痛烈なファーストゴロ。山田は飛び出してしまったというのが適切なのか。躊躇なくホームを狙った山田。それが阿部の判断を迷わせたか。結果野選で追加点。巨人サイドにミスが出た。

そして1死一塁からバレがこれまた山田同様シリーズ6打席目での初安打がレフト前へ。
昨日の第1打席で併殺となった打球は,今朝の一部紙上で一塁を駆け抜けたバレの足の方が,ファースト阿部のミットに収まるよりも速かったことが捉えられていた。
バレ自身もその感触があったのか?6回の第3打席サードゴロで一塁への全力疾走を怠ったのもその抗議があったのか。

6回裏1死満塁から放ったタイムリー。一塁ベース上で飛び出した渾身のガッツポーズと,お立ち台で目に光るものがあったのは,その悔しさの表れだったのか。今想うとそんな気も。

良くも悪くも気分屋のバレ。もし仮に今日スタメンを外していたら・・・バレ自身の気持ちがキレていたかもしれない。真中監督が信じ続けたバレが結果を残した。これで鬼に金棒でしょう。

トリックプレーは照明が目に入ったからか?追いつけないと諦めたからか?いずれにしてもナイスフォローの上田。打撃では打ち上げる内容を若松氏にダメ出しされていたが,守備での貢献は外せない。

小川は尻上がりに調子をあげ,8回104球を投げ切った。中3日で月曜日に備えるということは考えづらいので,明日先発の館山と入れ替えということになるのでしょうか。登板機会のない先発投手を入れ替えていくのもクライマックスのベンチワークの見せどころ。


今日3戦3敗のマイコラスに勝ったということは,4戦4勝かつ神宮でプロ入り以来勝ちなしの菅野に負ける可能性もあるということ。田中将大が唯一負けたのも日本シリーズで菅野が相手だった。
館山にとっても神宮の気温が低いことが心配。。

短期決戦ではシーズンのデータは当てにならない。それを肝に銘じて明日も全力で。「気持ちはひとつ」
東京 ☀ | Comment(2) | SWALLOWS | at 22:51 | 更新情報をチェックする

2015年10月14日

|CSfinステージ 東京ヤクルト 1-4 巨人

G 000 022 000 4
S 000 100 000 1
●石川(0-1)5,ロマン1,松岡1,久古11/3,徳山2/3−中村

▼データ
 ・ヤクルト1勝1敗0分
 ・2012年中日とのファースト第3戦からクライマックスシリーズ2連敗
 ・畠山:クライマックスシリーズ初本塁打
 ・石川:クライマックスシリーズ算3敗目

◆ポイント
 ・1回裏0死一二塁山田三飛
 ・1回裏1死満塁バレンティン遊併
 ・5回裏0死一塁上田捕バ飛
 ・7回裏0死一二塁田中浩遊ゴ

4年ぶり2度目のクライマックスファイナルステージ。
今回は1勝のアドバンテージをもった状態での初戦。初戦を取れれば相手は残り5試合で4勝1敗が必要になるため,俄然有利になる。
その意味で大きな意味をもつ初戦。黒星スタートで対戦成績は1勝1敗のタイに。両軍ともに残り5試合で3勝2敗で日本シリーズ進出。ヤクルト的には6戦3勝3敗でも日本シリーズ進出その考えを出来るかどうか。

実戦感覚。ファーストステージから中1日で神宮に乗り込んできた巨人と,ファームの教育リーグでの調整の差。これは毎年のようによく言われることだからやむを得ない。ただヤクルトベンチにどこかしら固さを感じたのは事実。

短期決戦では逆シリーズ男が足を引っ張ることがある。2001年の日本シリーズでは大阪近鉄の磯部を完全に封じ込めた。復調を待って起用しているうちにシリーズが終わってしまう。その意味で今日の結果を踏まえて柔軟な対応は,どうやら真中監督も考えているようだ。

山田とバレンティンの初回の第1打席。これが完全に今日の流れを左右した感。

山田の第1打席は0死一二塁でインフィールドフライ。直後に畠山に安打が出ただけに,一つでもランナーを進められていれば全く違った展開になった可能性が。
第2打席は1死一塁で併殺打。第3打席は三振。第4打席ライトフライ。当たり的には捉えているが野手の正面を突いていまった感じ。明日どう修正してくるか。山田なら出来るはず!!

バレ。第1打席1死満塁の絶好機に併殺。その後も三振,サードゴロ,三振で4タコ。素人目に見ても体勢が崩されている感じ。スイングにも中途半端で怖さがない。打順を入れ替えるというがどう出るか。

攻め方という点では犠打の使いどころ。
初回0死一塁では川端にシーズン同様打たせた。結果ヒットでつながった。
1点ビハインドとなった5回裏0死一塁では上田に犠打を指令。しかし上田がそれを出来ず。。一塁走者荒木もあわや併殺という打球判断に。これは致し方なし。作戦としては納得いった。

で疑問は7回裏。3点ビハインドで0死一二塁。マシソンに対し代打ユウイチを起用したところで,山口にスイッチ。それに伴って代打の代打に田中浩。
ユウイチはマシソンを代えさせる三味線だったのか否か。それでも浩康を出した以上送って1死二三塁の形を作ってくるのかと思ったが・・・そのような動きはないまま結局無得点に終わってしまった。。
短期決戦の戦い方。ペナントとの違い。考えさせられた場面。

6回表1死二三塁。前進守備が裏目に出てしまった感。1点構わないという守備体系ならばまた違った展開になったかも知れないが・・・上手くいかない日はこんなものだろうか。。


ここ一番で踏ん張ってきた終盤のスワローズ。明日はまさにそれ。絶対に負けられない。
東京 ☁ | Comment(0) | SWALLOWS | at 22:35 | 更新情報をチェックする

2015年10月04日

|東京ヤクルト 2-10 巨人

S 000 002 000 2
G 005 000 50x 10
●山中(6-2)3,杉浦3,徳山1,久古1−中村,田中雅
山田38号A(宮國)

▼データ
 ・全日程終了76勝65敗2分
 ・8月31日以来今季3試合目の二桁失点
 ・山田:打率.329、38本塁打、34盗塁(2002年西武松井稼頭央以来史上9人目,球団史上初のトリプルスリー達成)100打点到達

◆ポイント
 ・2回裏1死長野左2
 ・7回裏2死二塁小林左安

率直な感想は,今日の試合を消化試合で迎えられて良かったと。。。

クライマックスに向けてという観点で。
山中は先発としては初対戦となるジャイアンツ相手に2巡目につかまり一挙5失点。
杉浦は3イニング目四球3つで1死満塁のピンチを招くも,なんとか0に。

不安を残すバレの守備。左中間の当たりで二塁を奪われ,ホームへの返球も逸れる。

短期決戦ではいつもと同じ戦い方をしては勝てない。早めの見極めも大事になってくる。
9日間の調整期間でチームをどうまとめ上げてくるか。

2015年シーズンはまだ終わらない!


ビジター巨人戦全日程終了(4勝8敗)
4.1018:0146,1354:033-2小川6,Hロマン2,H中澤11/3,○秋吉(2-0)2/3,Sバーネット(4)1−中村澤村畠山2号@(澤村)
4.1114:0042,8702:561-2●石川(0-2)6,古野2/3,中澤1/3,徳山1−中村田口
4.1214:0044,4853:361-6●杉浦(0-3)61/3,中澤0/3,オンドルセク2/3,秋吉1−中村高木勇
5.1518:0046,7842:501-2●小川(3-2)7,徳山1−中村ポレダ
5.1618:0144,6912:572-3●石川(2-5)5,ロマン2,オンドルセク1−中村杉内川端2号A(杉内)
5.1714:0045,8242:252-0○石山(3-3)6,中澤0/3,Hロマン1,Hオンドルセク1,Sバーネット(9)1−中村高木勇
7.718:0042,5212:544-5●小川(4-5)6,ロマン1,オンドルセク1−中村宮国
7.818:0141,4843:044-7●成瀬(3-8)31/3,松岡2/3,秋吉2,山本1,徳山1−中村杉内川端3号@(杉内)
9.218:0110,4013:375-3○小川(10-6)7,Hオンドルセク1,Sバーネット(33)1−中村ポレダ
9.2614:0146,7873:053-4石山4,●ロマン(4-5)1,秋吉2,オンドルセク1−中村高木勇山田36号B(高木勇)
9.2714:0046,7973:162-1○石川(13-9)5,H秋吉1,Hロマン1/3,H久古2/3,Hオンドルセク2/3,Sバーネット(39)11/3−中村菅野
10.418:0046,3322:562-10●山中(6-2)3,杉浦3,徳山1,久古1−中村,田中雅内海山田37号A(宮國)

4月11日には開幕から14試合連続3失点以下のプロ野球新記録を樹立。
結局東京ドームでは3勝しか挙げられなかったものの,終わってみれば2位巨人とのゲーム差は1.5。
最後の1勝がいかに大きかったかを物語っています。

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東京 ☁ | Comment(0) | SWALLOWS | at 22:09 | 更新情報をチェックする

2015年10月03日

|東京ヤクルト 6-4 広島

S 100 000 030 02 6
C 200 001 100 00 5
石山6,松岡1,Hオンドルセク1,H秋吉1,○徳山(2-1)1,Sバーネット(41)1−中村

▼データ
 ・2012年4月8日・10日以来の2試合連続延長戦勝利
 ・2011年10月11日以来の貯金12
 ・川端:195安打(小笠原道大に並び歴代9位タイ)
 ・バーネット:41セーブ(2008年クルーン,2015年呉昇桓と並び外国人最多タイ)
 ・秋吉:74試合登板(球団新記録)

◆ポイント
 ・8回表2死一二塁中村右前安(野間悪送球)

優勝決定翌日の移動ゲーム。
しかも東京にトンボ返りしてくる日程。一部主力は遠征すらしないんじゃないかなんて甘く見ておりました。
優勝明けでも全力=プロ野球・ヤクルト
 優勝明けのヤクルトは、東京から広島に長距離移動。そんな疲労もなんのその、前夜に続いて延長戦を制した。
 真中監督は、僅差でクライマックスシリーズ(CS)を争う阪神と広島のいずれにもアンフェアにならないよう、ベストメンバーで臨んだ。球団新の74試合登板となった秋吉、41セーブ目のバーネットも連夜の奮闘。監督は「よく投げてくれた」とねぎらっていた。[ 時事通信 10月3日(土)23時13分配信 ]

クライマックスを争う両チームに同じメンバーに挑む。まして誤審問題のあった両チームの1.0差以内の争い。
王者に相応しい全力プレーでした。

2試合連続延長試合。それも4時間超え。さすがにお疲れ(見ているファンも)ムードは否めませんが・・相手のミスに乗じての勝利。これで年間勝利数は2001年以来14年ぶりに「76」となりました。

ジョンソン相手に初回から基本に忠実なセンター返し。バレは逆方向に軽打で今日も初回に先制も,その後沈黙の展開。。
それでも今日はジョンソン相手に7回115球。まずまずの攻めが出来た方では?

ひとりビール掛けに参加できなかった石山。外国人に対する不用意な一発で目が覚めたか。

ストライクボールの判定ににやけ,マウンド上でヘラヘラする大瀬良。強肩すぎた野間。広島側の自滅でという形で追いついて,今日も中継ぎ陣を継ぎ込む展開に。。これは良いやら悪いやら複雑。

指揮官もできれば考えたくなかったであろう延長戦。荒木,比屋根,三輪,今浪,ユウイチ,森岡,浩康。控え選手に出番を与えた結果,残るは万一に備える捕手の田中雅のみ。
そのまま徳山が打席に入り,その徳山に押し出し四球を与えてしまうようではカープも怖くない。

今浪と三輪にはタイムリー。荒木は犠打を決め,森岡は先頭四球による出塁。控え選手もともに戦えている傾向。

6回表先頭丸にセカンドを陥れられたバレの返球。このあたりがもう一度気を引き締め,バレにも言い聞かせるべきところになるのでしょう。


対広島戦ビジター全日程終了(6勝6敗)
3.2718:0031,3324:264-2小川7,秋吉2/3,Hオンドルセク11/3,○バーネット(1-0)2−中村中崎
3.2814:0031,0432:130-1●石川(0-1)7,徳山1−中村ジョンソン
3.2913:3031,4503:191-2●杉浦(0-1)6,山本2/3,中澤1/3,オンドルセク1−中村黒田
5.2218:0032,2283:341-2x小川6,Hロマン1,Hオンドルセク2,●徳山(1-1)2/3−中村今村
5.2314:0030,1033:1712-8○石川(3-5)81/3,秋吉2/3−中村ジョンソン
5.2413:3030,4594:079-8石山41/3,秋吉2/3,中澤11/3,○ロマン(2-0)12/3,Sバーネット(11)1−中村中崎今浪1号A(福井)
7.318:0030,1682:561-7●古野(4-1)5,山本1,松岡1,中澤1−中村,田中雅前田健
7.513:3030,9322:412-5●新垣(2-7)4,山本1,徳山2,秋吉1−中村野村山田18号@(野村)
8.1118:0031,2222:415-0○山中(6-0)9−中村黒田大引3号@(黒田)山田25号B(黒田)
8.1218:4530,5933:155-0○小川(7-6)9−中村九里山田26号@(九里)大引4号B(九里)
8.1318:0030,9992:441-9●石川(7-8)4,山本2,木谷2−中村,田中雅ジョンソン
10.318:0031,6624:206-4石山6,松岡1,Hオンドルセク1,H秋吉1,○徳山(2-1)1,Sバーネット(41)1−中村ヒース

思えば開幕戦。ミレッジの執念で延長戦を制したことから2015年が始まりました。
4時間超え試合が3試合。夏場の山中・小川連続完封勝利も見事でした!

雄平とミレッジの接触プレーもこのマツダ。ただこれは今日の新聞で明かされていましたが,真中監督は雄平がベンチに戻るなり叱咤したんですってね。この時は二人がぶつかっているのに自ら出ていくことすらしない冷淡な監督なんて思いも抱いたのですが・・・・

明日が公式戦の最終戦となります。
広島 ☀ | Comment(0) | SWALLOWS | at 23:59 | 更新情報をチェックする

2015年10月02日

赤川らが戦力外=プロ野球・ヤクルト

 ヤクルトは2日、赤川克紀、七條祐樹、江村将也、大場達也、金伏ウーゴの5投手と川崎成晃外野手、育成の中根佑二、阿部健太両投手と来季の契約を結ばないと発表した。[ 時事通信 10月2日(金)16時49分配信 ] 


チームが14年ぶり7度目となる優勝を決めた10月2日。併せて来季の構想外となった選手が発表されていました。少し落ち着いたところで惜別メッセージを。

47.赤川克紀(2008-2015)
 気がつけば丸3年間未勝利だったのかと。。
 それまで3年間続いた高校生と大学生社会人の分離ドラフトから,逆指名を廃止し,統合ドラフトに戻った2008年のドラフト1位指名で宮崎商業から入団。この年はこの赤川に始まり,八木亮祐・中村悠平・日高亮とドラフト4位まで立て続けに高校生が指名されたため,高校生ドラフトと勘違いしているのでは?なんて冗談も囁かれたほど。
 一軍デビューはこの4人の中で最も早くルーキーイヤーの2009年9月9日広島戦(神宮)。6点差を追う9回表に3番手としてプロ初登板。打者4人に対して本塁打を含む3安打1四球2暴投3失点と1死も取れずに降板というほろ苦デビューとなった(その翌日に抹消され,この年の登板はこの1試合のみ)。
 2年目の一軍登板もプロ初先発となった2010年8月14日阪神戦(京セラドーム)の1試合のみに終ったが,オフに台湾で開催された第17回IBAFンターコンチネンタルカップの日本代表に選出されていた。
 3年目の2011年7月16日。自身2年ぶりの一軍登録されると,中継ぎとして結果を残し,8月18日横浜戦(横浜)で自身2度目の先発登板。52/3イニングを無失点で嬉しいプロ初勝利を挙げると,9月25日中日戦(ナゴヤドーム)ではプロ初完投勝利。後半だけで6勝(3敗)を挙げ,神宮球場で初開催となったクライマックスシリーズ。1勝1敗で迎えた第3戦の先発マウンドに登ったのも赤川だった。
 2012年には監督推薦により自身初のオールスターゲームにも選出された。2012年7月24日第3戦(岩手)の6回から3番手で登板すると,3イニングをパーフェクトに抑え,見事SKYACTIV TECHNOLOGY賞を受賞。シーズンでも先発ローテーション投手として8勝(9敗)の成績を残し,プロ入り初の規定投球回にも到達した。
 しかし・・。
 2013年も開幕からローテーション入りしたものの,打線の援護にも恵まれず白星が遠い赤川。5月9日に一度一軍登録を抹消され,7月10日に再昇格となった。7月28日広島戦(マツダ)では5回までに4点リードしながら初勝利を逃し,この試合を最後に再び出場選手登録を抹消された。その後再昇格する事無く未勝利(5敗)のままシーズンを終えることになる。
 2014年は先発での登板は僅か1試合。主に中継ぎとして起用されるも,14試合の登板に終わり防御率も7点台。館山昌平,オーランド・ロマンら投手陣の相次ぐ故障・離脱で投げられる投手の頭数が絶対的に不足するなかでもお声がかからなかった。しかも貴重な左腕でありながら・・。これが意味したものは一体何だったのか。。
 今年はキャンプから二軍で,一度も一軍登板機会すらないまま,ドライチがひっそりとユニフォームを脱ぐことになってしまった。

42.七條祐樹(2011-2015)
 2010年ドラフト2位指名。斎藤祐樹,塩見貴洋と相次いでくじ引きで即戦力投手の指名に失敗し,高校生野手山田哲人の指名に方向転換せざるを得なくなったため,2位で即戦力投手として指名された七條に懸かる期待は大きかった。
 開幕こそ二軍スタートとなったが,6月28日対巨人戦(郡山)でプロ初登板初先発。7回を1失点無四球の好投で見事勝利投手に。プロ初登板初勝利は球団史上7人目,対巨人戦では1969年藤原真以来球団史上3人目,先発では初となる快挙だった。その後8月10日対広島戦(マツダ)まで球団新人新記録となる先発初登板からの4連勝をマーク。しかしシーズン終盤に故障で離脱。オフには左膝軟骨損傷に対する関節鏡手術を行った。
 翌2012年は主に谷間の先発投手としての役回り。登板6試合はいずれも先発で,2勝3敗の成績。2013年は全てリリーフとして30試合に登板。7月7日対中日戦(ナゴヤドーム)ではプロ初セーブをマークした。
 2014年は4月25日に真田裕貴に代わり一軍に昇格するものの,リリーフで結果を残せず登板機会2試合で5月16日に二軍落ち。再昇格即先発登板となった9月5日対巨人戦(神宮)。9回2失点で見事プロ初の完投勝利。ヒーローインタビューでは人目を憚らず号泣。多くの涙を誘った。オフの契約更改では本来のダウン額から「感動手当」として50万増額されたことも報道された。
 優勝を争う終盤の苦しい時期に救世主的存在を。そんな期待を抱いていたが,結局一度も一軍からお声がかかることなく戦力外通告に。

その風貌からジャイアンとバカボンとして親しまれた二人はファン感謝DAYでも笑いを誘ってくれましたよね。。
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43.江村将也(2013-2015)
 昨年終盤肘を痛め今季はリハビリに費やしたものの,来季に復活してくるものと思っていただけに言葉に詰まります…
 2012年ドラフト4位で社会人ワイテックより入団。2013年4月13日に同年ドラフト1位の石山泰稚,7位の大場達也と共に一軍登録される。4月18日対中日戦(神宮)8回表に3番手としてプロ初登板を果たし1回を無失点。4月19日対阪神戦(甲子園)では2番手で2/3イニングを無失点でプロ初のホールドを記録。4月23日対広島戦(神宮)の8回表に3番手として1/3イニングを抑えると,その裏味方が逆転し,プロ初勝利が舞い込んだ。
 本来なら祝福ムードのはずが,この日は嫌悪なムードに。登板中に代打として出場した前田智徳に死球を与え,乱闘騒ぎに。広島の古沢憲司投手コーチが退場処分を受け,さらに死球を受けた前田は骨折の診断が明らかになり,広島サイドに謝罪する事態にまで発展。さらには前田の骨折が思ったように回復せずこのままこの年引退することになったことで,江村の出身地である広島では未だに嫌がらせを受けているとか。。
 6月3日対ロッテ戦(QVC)では実弟の江村直也との兄弟対決が実現。遊ゴロに打ち取り兄に軍配が上がった。貴重な左の中継ぎとして31試合に登板し,3勝4ホールドをマークした。 
 2年目は6月21日に一軍登録され,順調に登板機会を増やしていくも,8月26日対広島戦で(マツダ)11/3イニング2失点。翌日に一軍登録抹消されると,左肘の手術に踏み切り,復帰を目指す過程の半ばであったのに。。

49.大場達也(2013-2015)
 2012ドラフト7位で日立製作所より入団。プロ初登板は2013年4月17日対中日戦(神宮)。7回表に3番手で救援登板し2回1失点(自責点0)。4月25日対広島戦(神宮)では延長12回表の7番手として登板し2/3を無失点に抑え久古健太郎に交代したため,プロ初のホールドが記録された。5月4日再調整のため一軍登録抹消。一軍での登板は結局この年の5試合のみで終わった。
 昨年の春先は投げられる身体をもつ投手が圧倒的に不足し,戸田の投手陣が蟹工船状態にあるなか,来る日も来る日も大場が投げてくれた記憶がある。

119→91.金伏ウーゴ(2012-2015)
 2011年育成ドラフト2位で白鴎大から入団。同年育成ドラフト1位の徳山武陽よりも早く,2012年7月30日に支配下登録され背番号は「91」に。2012年10月3日対DeNA戦(横浜)6回裏に2番手としてプロ初登板。打者6人に対し与四球4と制球が定まらず,2/3イニング1失点というホロ苦デビューだった。
 オフには同僚である松元ユウイチ,ラファエル・フェルナンデスとともに第3回WBCブラジル代表に選出され,予選突破に貢献した。2013年7月17日に左肘内側側副靱帯再建手術を受け昨年一年間はリハビリに費やすことに。
 2015年7月11日自身3年ぶりとなる一軍登録を果たしたが,僅差の試合展開が多くなかなか登板機会に恵まれなかった。7月28日対広島戦(神宮)。2-7と5点ビハインドの9回表に自身3年ぶり,神宮ではプロ初の登板を果たすも,1イニング打者9人と対し4失点。3週間近く登板間隔が空いたこと,さらに味方の野選など不運もあったが,先頭の四球や犠打処理など自身の課題も露呈していた。
 一軍マウンドはこの2試合のみ。怪我にも泣いたが一軍の壁。勝負の世界は厳しかった。

64.川ア成晃(2011-2015)
 2010年ドラフト6位で熊本ゴールデンラークスから入団。入団2年目となる2012年は浦添キャンプメンバーに抜擢されたものの,キャンプ中盤に右肘痛を訴え離脱。3月26日右肘内側側副靱帯再建手術に踏み切る。
 2013年4月18日。前日の試合で右膝前十字靭帯断裂の大怪我を負った雄平に代わってプロ初の一軍登録され,4月21日対阪神戦(甲子園)の9回表に増渕竜義の代打で起用されプロ初出場。初安打は4月25日対広島戦(神宮)の延長12回裏に菊地原毅から。4月28日対巨人戦(神宮)では7番センターでプロ初のスタメン起用。

 2014年ファーム優秀選手賞を受賞も,一軍出場は3年間で38試合。36打数7安打打率.194。同じ外野手の怪我で一軍機会を得るも,そのチャンスを活かせなかった印象。
 彼は常に厳しい目で見ていました。彼がルーキー時代の2011年にファームの新潟遠征でやって来た時のこと。彼の練習・試合に向き合う態度にちょっとした疑問を抱きました。プロとしての自覚というか。。
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 実際この時のファームメンバーは,キャッチャー中村悠平,セカンド荒木貴裕,サード上田剛史,ショート山田哲人,センター雄平と,優勝メンバーがずらり。。
 結果がすべてを物語っているような気がします。

138.中根佑二(2012-2015)
 3年連続の戦力外通告。3度目の育成契約は結ばない模様。2012年1月に右膝前十字靭帯損傷靭帯再建手術,2013年9月に右肘側副靭帯再建手術。2度の靱帯移植手術からの実戦復帰は今年も叶わず。とにかく怪我に泣かされた4年間。

107.阿部健太(2015)
 昨年限りで現役を引退し,打撃投手を務めていたが,ファーム野手陣の相次ぐ故障による人員不足によって,イースタン公式戦に投手が野手として出場せざるを得ないというチーム事情に陥ったため,2015年7月8日打撃投手から育成選手契約を打診され,異例の現役復帰となった。
 「投手が(野手として出場して)けがをするよりいい」と,元投手が外野手として公式戦11試合に出場。17打数2安打3打点の成績を残した。今後はスカウトとして球団に残ることも併せて発表され,裏方さんとしてスワローズを支えてくれることに。ありがとうございました。

他球団ではロッテ川本良平,西武米野智人,日本ハム増渕竜義,ソフトバンク日高亮と,2011年に共に悔しい思いをしたメンバーが戦力外を通告されてしまいました。優勝を味わえたメンバーとそうでないメンバー。月日が流れたことの宿命とは言え,寂しい想いがあります。。

与田、池山両氏がコーチ就任=プロ野球・楽天
 楽天は11日、1軍投手コーチに中日などでプレーした与田剛氏(49)、1軍打撃コーチに今季限りでヤクルトを退団する池山隆寛氏(49)が就任すると発表した。13日に記者会見する。[ 時事通信 10月11日(日)14時36分配信 ]

96.池山隆寛二軍野手総合コーチ
 2011年から二軍打撃コーチとしてヤクルトに復帰。2013年には一軍打撃コーチに昇格するも,2014年から再び二軍打撃コーチに配置転換。今季は二軍野手総合コーチを務めていたが,来季の楽天の打撃コーチ就任が決まり今季をもってスワローズを退団することに。
 指導力という意味では疑問も。2014年杉村繁コーチと真中コーチの昇格で現在の強力打線が築かれました。一軍コーチ時代バレンティンのホームラン記録以外目立った功績はあったのかと。試合中の狙い球の指示も機能していた印象はあまりありません。山田哲人も2013年ファームの杉村打撃コーチとの出会いで変わったと言われます。松井淳ら和製大砲の期待の懸かる選手を育て上げてくれたでしょうか。どうも小さくまとまってしまった印象。
 三木作戦コーチや野村克典バッテリーコーチの現役時代の成績と現在の指導力を見ると,やはり一概に名選手=名コーチとは言えないのではないかと思わずにはいられないのですがね。 
東京 🌁 | Comment(0) | SWALLOWS | at 23:59 | 更新情報をチェックする

|東京ヤクルト 2x-1 阪神 14年ぶり7度目のセ・リーグ優勝決定

T 000 000 010 00 1
S 100 000 000 01x2
小川6,Hオンドルセク1,秋吉2/3,久古0/3,バーネット11/3,○ロマン(5-5)2−中村

▼データ
 ・2001年以来14年ぶり7度目のセ・リーグ優勝決定
 ・神宮球場での優勝決定は1997年以来5度目
 ・就任初年度でのリーグ優勝は球団史上初
 ・前年最下位からの優勝は2001年大阪近鉄以来(セでは1976年巨人以来)
 ・雄平:自身初サヨナラ打
 ・畠山:105打点(球団日本人最多)
 ・秋吉:73試合登板(2010年松岡健一に並び球団最多タイ)
 ・観衆33986人(今季最多)

◆ポイント
 ・8回表2死無走者代打西岡右安
 ・11回表の大声援

天気の悪戯で図らずも神宮球場に行けることになりました。休みに理解を示してくれた上司と職場の方々。9時一斉発売のチケット確保に東奔西走してくださったMさん。自由席の前列を確保してくださったYさん。
皆々さまのおかげでこれ以上ない最高のものをこの目で見させていただきました。本当にありがとうございました。
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1988年8月。父親に初めて連れて行ってもらった神宮球場。まだ野球のルールを理解していなかったし,選手もそれほど分かっていなかった。
祖父が国鉄職員ということで,そのDNAが父から自分へと受け継がれてきた生粋のヤクルトファン。父曰くここまで嵌るとは思っていなかったらしいが(笑)
1990年。初めてファンクラブに入れてもらった。そして1992年の優勝。チームとしては14年ぶり2度目の優勝ということで,泣けて仕方ないと父は言っていたが,自分にとっては昔を知らないからただただ嬉しいだけだった。

そこから迎えた黄金期。2年に一度当たり前のように優勝し,優勝に慣れていた時期があった。
野村監督から若松監督に代わり,前回優勝から4年の歳月を要したがそれでも優勝した。

少なくとも自分がファンになってから4年に一度というオリンピックと同程度の間隔に優勝というものを見てきた。

それから14年―。ここまで優勝から遠ざかったのは自分にとっても初めての経験だった。それだけに感慨もひとしおで,歳をとった分だけ泣けるものだと思った。でも現地神宮球場で見た優勝は,意外にも涙は出なかった。おそらく安堵感と興奮がそれに勝ったのだろう。それだけの試合展開だった。

いつもと変わらぬ光景から始まった試合。
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きょうがじんぐうきゅうじょうこうしきせんさいしゅうせん。
ことしもたくさんのおうえんをありがとう!
つぎはC・Sです。ひきつづきおねがい!
せきもとくんながいあいだおつかれさまでした。
いつも,なかよしでいてくれてありがとう。
またぐらうんどであうことでしょう。そのときもなかよくしてね!!
で,きょうかたせて〜!!

スタメン
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G上田D川端C山田B畠山FバレンティンH雄平E大引A中村@小川

1回裏。川端の安打と山田の四球で1死一二塁。畠山のレフト前で幸先よく先制で早速傘の花。
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同じく18時にプレーボールがかかった横浜スタジアムもDeNAが2回に先制する展開。このまま行けば確実に胴上げが見られる。しかしその考えは甘かった・・・

神宮は1−0のまま硬直状態。ハマスタは4回表に巨人が逆転しリードを奪う展開。
小川を6回で降ろし,7回からオンドルセク投入と逃げ切り体制に入ったスワローズ。8回表は秋吉。2アウトを簡単に取って,岩田に代わりヤクルトに滅法強い男・西岡剛が代打に起用され,その西岡が安打。鳥谷には久古を選択するも,2死一三塁となり,最後のカードイニング跨ぎバーネットのカードを切った。

対するタイガースはつば九郎が惜別のメッセージを送った関本健太郎が代打。その初球。あっという間の同点劇だった。
時を同じくするかのように巨人がリードを拡げ,そのまま勝利。この日の他力での優勝可能性は消滅した。9回裏1死一塁。10回裏0死一塁。2死三塁。決められない。

もし今日負けたら・・・。
明日も巨人がデーゲームで勝ったらナイターのヤクルトにもっともっとプレッシャーがかかるはず・・・。
そして勝った方が優勝の10.4東京ドーム決戦にでもなったら・・・。
マジック1まできて優勝を逃したら・・・。

11回表2死無走者ゴメスが放った大ファール。もう血の気が引いた。

優勝へ気持ちが高まるばかりか募る不安感。それでもロマンが11回表を抑え,優勝まであと3アウトまで来たということだけは実感していた。

吹っ切れたかのように,内野スタンドまでもが全員立っての応援するという光景の広がった11回裏。
先頭川端がヒットで出塁。山田は三振併殺を逃れ,その送球が逸れ1死三塁。畠山は勝負を避けれられた四球で1死一三塁。
ロマンに代わって浩康のコール。ここで涙が出てきた。苦汁を舐め,直前には二軍落ちすら味わった浩康。これ以上の舞台はないと。これ以上のドラマはないと。でも前進守備の江越の守備に阻まれ2死一三塁。

夢見てた未来はそれほど離れちゃいない また一歩 次の一歩 足音を踏み鳴らせ
雄平が「夢見てた未来」=優勝を手繰り寄せてくれた。自分の目の前に打球が転がってきた瞬間―。もう涙なんて一滴も出なかった。ただただ嬉しくて。。そして何よりホッとして。。

14年越しとなるマジック1の神宮球場阪神戦。●→△ときて3試合目で掴んだ○。三度目の正直で味わうことができた歓喜のシーン。

優勝セレモニー
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チャンピオンフラッグを掲げて場内一周
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共同記者会見を終え,選手が再びグランドに。
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14年前は9.11の直後ということで自粛されたビールかけ。報道陣に開かれた形のビールかけは1997年以来実に18年ぶり。さらには日本球界では1991年広島以来グランドがそのまま会場となった。
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念願叶ったるーびーかけに暴れるつばさま。
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涙より思わず笑っちゃったよ。もうはだのいろがるーびーいろになってるしさ。
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最後まで見届けていたら日付は0時目前となっていました。
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昨年の総括2014―2年連続最下位で実はこんなことを書いていました。

2015年は親会社のヤクルト本社にとって創業80周年の節目の年。1970年にヤクルト本社が球団経営権を取得してから3年連続最下位はおろか,丸15年間優勝から遠ざかったことも皆無だ。
 優勝から遠ざかる事14年―そのリミットとなる年に最下位から一気に頂点まで羽ばたくことができるだろうか。

 1994年広沢克己(→巨人)2000年川崎憲次郎(→中日)ヤクルトからセ・リーグ他球団にFA移籍があった翌年のスワローズはいずれも優勝しているジンクス。

 1987年阿波野秀幸(近鉄)2001年赤星憲広(阪神)と最下位から新人王を輩出した2年後にチームが優勝しているジンクス1997年小坂誠(ロッテ)という例もありますがそもそもロッテはレギュラーシーズン1位での優勝は1970年以降無いし…

 2年連続最下位からの逆襲―ヤクルト本社創業80周年&真中新監督船出イヤーの2015年。大いに期待しようじゃないか。


淡い期待はしていました。でもほんとにここまで来るとは・・という部分は正直あります。

昨年フォロワーさんが小川監督に直筆メッセージを送りたいということで,有難くも私にもお声をかけていただくことが出来ました。
その時私が書いたのは,”監督が蒔いて下さった種がいつか大きな花を咲かす日が来ることを信じています”。僭越ながらもこう書かしていただきました。

相川亮二を控えに追いやって起用した中村悠平。
二軍時代唯一手を上げプロ野球選手としての自覚を持たせた畠山和洋。
不振のキャプテン浩康を外しセカンドに起用した山田哲人。
大ベテラン宮本慎也の出場機会を徐々に減らし遂には不動のサードの座を与えた川端慎吾。
気分屋で扱いの難しい外国人だったバレンテイン。
投手から野手転向という野球人生の転機に立ち会った雄平。

彼らは小川さんの時代があって今がある。そもそも種を蒔いて花を咲かす以前に,荒れ果てた荒野を98試合で整備してくれた小川さん。5年越しでようやく報われましたね。改めて感謝しています。

まだまだ終わらない2015年シーズン。次の章が待っている!!

ホーム阪神戦全日程終了(7勝5敗)
3.3118:0526,2803:274-3○成瀬(1-0)5,H徳山11/3,H秋吉12/3,Sバーネット(1)1−中村能見雄平1号@(能見)
4.118:0018,9453:051-2●石山(0-1)6,古野2,オンドルセク1−中村岩本
4.218:0022,1383:129-2○ロマン(1-0)5,山本10/3,中澤1/3,H秋吉12/3,徳山1−中村岩崎山田1号A(岩崎)2号C(榎田)
5.1318:0221,3773:395-7●新垣(1-2)6,徳山1,古野1/3,久古0/3,ロマン2/3,秋吉1−西田岩田畠山8号@(岩田)山田5号@(呉)
5.1418:0120,0832:451-4●成瀬(1-5)50/3,秋吉1,中澤2/3,古野1/3,ロマン1,オンドルセク1−中村藤浪畠山9号@(藤浪)
6.3018:0120,9643:164-3小川6,Hロマン1,○オンドルセク(4-1)1,Sバーネット(18)1−中村福原畠山19号@(岩田)
7.118:0017,8793:216-4○成瀬(3-7)6,Hロマン1,Hオンドルセク1,Sバーネット(19)1−中村歳内山田15号A(高宮)
7.218:0025,3392:5310-1○山中(2-0)6,松岡1,中澤1/3,秋吉2/3,山本1−中村能見デニング3号@(能見)山田16号@(能見)17号@(島本)田中浩1号A(島本)
8.1418:0031,7313:433-7●古野(4-3)32/3,松岡1/3,秋吉2,久古11/3,ロマン2/3,オンドルセク1−中村藤浪
8.1518:0031,8133:419-1○館山(3-1)5,松岡2/3,H秋吉11/3,Hオンドルセク1,バーネット1−中村岩田
8.1617:0029,8243:291-6●石山(4-5)62/3,久古1/3,ロマン1,徳山1−中村岩崎
10.218:0033,9864:022x-1小川6,Hオンドルセク1,秋吉2/3,久古0/3,バーネット11/3,○ロマン(5-5)2−中村能見


一夜明かして戦利品
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 ・関東版サンスポ・ニッカン・スポニチ・報知・トウチュウ各紙
 ・優勝マグネット(つば九郎)
 ・優勝アクリルキーホルダー(ロゴ)
 ・優勝巾着
 ・優勝Tシャツ
 ・優勝シール
今季ともに戦ってくれた9戦9勝の縁起物SWALLOWS CREWユニに山田ハイボール&いただきもののエビスビール瓶を添えて

オフィシャルグッズショップは終日混雑だったようですが,開店15分ほど前からつば九郎点に狙いを定めて並んでいたので,そこまでの混乱には巻き込まれなかったです。。
確かに初動を間違っていたと感じた面はあったけれど,互いにヤクルトファンということで,譲り合い助け合いの精神が誇らしくもありました。おわり。
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