2014年05月31日

^東京ヤクルト 11-4 福岡ソフトバンク

S 461 000 000 11
H 001 200 010 4
○ナーブソン(2-4)7,岩橋1,石山1−相川
バレンティン17号B(中田)18号@(嘉弥真)

中田賢一自己ワースト10失点KO。
V字ヤクルトの恨み。ヤクルト1本につき1点。ちょうど卓上に並べられた本数と同じ10本分の恨みを晴らしましたねw

5月は13勝11敗1分となり,2012年9月以来の月間勝ち越し。さらに2011年7月以来の月間首位=優勝を決めました(^^)v

6月は30日間で17試合しかありません。しかも前半15日で11試合。1試合1試合を大切に。

3回までに13安打11得点。試合の大勢が決していたとはいえ,気を抜かなかったナーブソン。圧巻の3者連続三振含む11奪三振。さすがにこの点差ひっくり返されたら洒落にならなかったから・・まずはほっと一安心。

山田:4安打でリーグ最多安打に。背番号23が最多安打とは感慨深い。
上田:2試合連続猛打賞。再び比屋根からポジションを奪うのか?!
慎吾:マルチ。1打点。
バレ:2発。4打点。
雄平:マルチ。自身初タイトル月間MVP獲得なるか?!
畠山:マルチ。2打点。
森岡:マルチ。2打点。
ナブ:自援護。1打点。

こういう試合は得てして一人が蚊帳の外。それは相川さん。

大勝した翌日が大事。
2年前は交流戦初戦のソフトバンク戦で14得点と打線が爆発した次の試合から10連敗してますからね。

5月終えての順位表
順位チーム試合勝数敗数引分勝率勝差得点失点本塁盗塁打率防御率
1広島5130210.5882241935930.2633.37
2巨人5229230.5581.52192135144.2643.83
3阪神5328250.5283.02332433627.2704.09
4中日5224271.4716.02112202828.2593.94
5ヤクルト5222291.4318.02862756027.2945.01
6DeNA5020300.4009.51842563628.2464.61

ちなみに昨年は5月終了時でリーグワーストの打率.229でした。昨年のファームの打撃成績と併せて考えると,原因が見えてきたような気も…
福岡 | Comment(0) | SWALLOWS | at 23:49 | 更新情報をチェックする

2014年05月29日

^東京ヤクルト 7-14 北海道日本ハム

F 005 303 300 14
S 200 000 302 7
●木谷(4-3)31/3,赤川22/3,真田3−相川,藤井
上田2号A(浦野)

今季最大タイの7点差負け。終盤粘りをみせたことが次のカードにつながれば・・

ハムさんには火を付けておいたから地元で広島阪神退治頼みますよ( *`ω´)
しかしハムさんはスタメンが若いですね。浦野にはプロの洗礼。野手では近藤に村田。そりゃあ今浪を簡単に放出出来る訳だ・・・

チーム勝ち頭の木谷がこれだけ打たれれば試合になりませんわ。木谷−相川バッテリーが1点を怖がった結果の満塁弾。

5打点と意地を見せた上田だったが,(結果ホームランになったとはいえ)薄暮に打球を見失ったことは事実。この前も神宮でこんなプレーがあった。さらには走塁死。このあたりが上田への信頼感につながるわけで…

こうなると昨日勝ちきれなかったのが痛いなぁと。。


最後にトリビアで締めましょう。
5月31日(土)は福岡ヤフオクドームでの試合ですが,交流戦が導入されてから5月に福岡で試合をするのは10年目にして初なんです。
東京 ☀ | Comment(0) | SWALLOWS | at 22:01 | 更新情報をチェックする

2014年05月28日

^東京ヤクルト 4-4 北海道日本ハム

F 000 010 021 000 4
S 001 100 020 000 4
石川5,H松岡1,H岩橋1,山本哲1,秋吉1,H石山2,赤川1−中村,相川
雄平9号@(大谷)10号@(石井)

昨年4月17日以来の神宮5時間超ゲームは引き分け。
5時間13分。お疲れさまでした。

これで5月月間勝ち越しが確定。5月の勝ち越しは2009年以来5年ぶりです。ここ数年暗黒のイメージでしたからね…

2-1で前半終了。ここからが長かった。
まだ83球の石川を5回で降ろし,早めの継投に出たスワローズ。松岡−岩橋−山本哲−秋吉と1イニングずつでという計算だったはず。

8回の山哲は5つのアウトを取らされた。
1死二塁。陽を迎え三塁線を詰めていた慎吾。それは正解だったが一塁への送球は畠の足が離れたという判定で一三塁。
中田翔はレフトへの犠牲フライで同点。ここまでは仕方ないが,陽のセカンドタッチアップを許してしまう。
ミランダとの勝負を避け,得点圏に強い大引勝負。レフト正面へのフライに打ち取ったはずが誉士が落球で勝ち越しを許す。

それでも直後のイニングに今日2本目の雄平ムランと三輪でなければ出来ないような捕手の合間を掻い潜る間一髪のホームインで再逆転。

しかしまたもや秋吉が初球被弾。

それでも石山が2イニング。赤川が1イニング。抑えて勝ち越しは許さなかった。特に赤川。なんか顔から昨年の苦悩が消えて吹っ切れた感があった。サヨナラ勝ちすれば2年ぶりの白星が転がり込んだが・・次の機会に期待しよう。

最終回は2死三塁から2人歩かせてプロ初打席の藤井と勝負という選択をしてきた日本ハム。ここで打てば鮮烈なデビューだったが・・。藤井のプロ野球選手の人生は始まったばかり。これも次の機会に!

心配材料は8回裏クロッタから手首に死球を喰ろった中村悠平。寝て起きたら骨折があるのがヤクルトだから・・

9回裏1死から四球で出たバレンティンに代走という選択肢はあったのだろうか。その時点で残り野手は相川,藤井,田中浩。ここで中村の交代はある程度決まっていたから捕手は使いづらかったはず。
2死一塁から三輪,慶三の連続安打が生まれたが,各駅停車に終わってしまった。慶三の当たりは前進守備のセンターだったので厳しかったが,三輪との当たりでエンドランをかけるとか出来た可能性も。
このあたりは悔やまれると言えば悔やまれるが・・


テンプレ更新です。
2007年
5.27神 宮ソフトバンク鈴木片岡
2009年
8.18神 宮阪神小穴片岡尾形
2013年
5.8神 宮中日塩原片岡夏美
5.28神 宮オリックス谷岡片岡尾形
6.8神 宮日本ハム向坂片岡尾形
8.31神 宮DeNA酒主片岡夏美
9.11神 宮広島向坂片岡夏美
9.30神 宮DeNA中村片岡夏美
2014年
4.22神 宮広島谷岡片岡夏美
5.28神 宮日ハム向坂片岡夏美
東京 ☀ | Comment(0) | SWALLOWS | at 23:59 | 更新情報をチェックする

2014年05月26日

^東京ヤクルト 4-1 東北楽天

E 000 000 100 1
S 200 000 20x 4
○古野(3-2)7,H岩橋1,S秋吉(1)1−中村

祝☆秋吉プロ初セーブ
現行の24試合制になって対東北楽天2回戦初勝利。
今季月曜日は2戦2勝!!

昨日の反省?を踏まえて7番荒木9番飯原と入れ替え。
立ち上がり比屋根と慎吾の間でランエンドヒットに成功。2死一二塁から畠のタイムリーで2点目。雄平サードをオーバーランで7番荒木には回らず。

古野は5回にピンチを招くも無失点で切り抜け,2−0のまま終盤7回へ。ボウカーに一発を浴び1点差。それでもその後の松井,嶋を連続三振で今季最長の7回を投げ切った。

取られたら取り返す。ツバメ返しヤ。
慣れない神宮でフェンスが気になった?ライト岡島。落下点に入りながらもまさかの落球。そしてまさかまさかの畠の全力疾走で畠山自身12年4月28日以来2年ぶり通算7本目の三塁打。
荒木が簡単にポップフライを打ち上げたが,悠平四球で一三塁。誉士の代打森岡が気合のライト前タイムリーでダメ押し。悠平好走塁で三塁を陥れ一三塁。山田も続いて4点目。
比屋根も簡単に打ち上げるが慎吾四球で2死満塁。バレとルーキー西宮の対決は見応えがあった。速球左腕は見ていて気持ちがいいもの。

3点差となり8回・岩橋,9回・秋吉のルーキーリレー。ルーキーがセットアッパーとストッパーを務める。味方に足を引っ張られても動じず左打者3人をセカンドに打たせた岩橋。あと1人のアウトを取る難しさを学んだ秋吉。こういう状況で選手が育っていくのが凄いヨネ。

7回裏攻撃時に山田,比屋根,慎吾,バレ,雄平,畠,荒木,悠平,森岡と出場野手全員が.300超えという珍?記録も達成。
854520076.png

交流戦1/4を終えての成績。
2007年:1勝5敗
2008年:2勝4敗
2009年:2勝4敗
2010年:0勝6敗
2011年:1勝4敗1分
2012年:1勝5敗
2013年:2勝4敗
2014年:2勝4敗
あれ?何気に最高勝率タイやん←←
東京 ☁ | Comment(0) | SWALLOWS | at 22:34 | 更新情報をチェックする

2014年05月25日

^東京ヤクルト 2-3 東北楽天

E 030 000 000 3
S 000 110 000 2
●八木(2-2)9−中村

17日ぶりの神宮。
神宮初の指名打者はバレンティン。7番レフトに誉士が入るという布陣。

2回だけ別人だった八木。指名打者制ならではの完投敗戦。
もし指名打者制がなければ?6回裏の攻撃で代打が送られていた可能性も。そうなると必然的に継投となり明日以降の投手起用にも影響が・・。

やはり野球が変わりますね。。

強力燕打線に驕れたか。1回0死一塁比屋根,6回0死一塁飯原では犠打でなく強攻。
ブラックリーの立ち上がり。上園の変わりっぱな。つけ込むならこの場面だったような・・もちろん結果論になってしまうが。噛み合わなかった。

交流戦ジンクスあれこれ。楽天戦編。
07年 ●●|○○
08年 ●●|○○
09年 ○●|○○
10年 ●△|○○
11年 ●●|○○
12年 ●●|○○
13年 ●●|○●
14年 ●
前半のカードが1勝13敗。後半のカードは13勝1敗。これだけの歴然とした差があるんですよね・・・今年もこうなってしまうのか??


本日深澤さんレポートありましたので,書き起こしました。
---
消化37試合の時点で13勝24敗。大きく負け越し,おまけにピッチャーが誰も居なくなっちゃった。残り100試合以上一体どうするんだろう?と思っていたヤクルト。
負けていたたとはいえ,活発な打線をバックにピッチャーがちょっと立ち直ったなぁと思ったら,5月13日からなんと今度は7連勝。完全に息を吹き返したなぁと思ったら,交流戦でロッテにたたかれて黒星先行。本当にチームと言うのは掴みづらいですねぇ。

ヤクルトの小川監督です。
「チームは落ち付いたように見えますけど,まだまだなんです。しかし負けている時,特にことごとく投手陣が崩れて負けたときには,負け方があまりにも悪いんで一体どうなるのかなぁと自分でも思いました。ミーティングは私はしょっちゅうやる方ではないんですけど,今シーズンは負けが込んだ時,あるいは負け方が悪かった時など,必ずミーティングをやるようにしています。でも言ってきたことは同じなんです。諦めずに戦おう。誰が悪いから負けたなどということは無い。負ける時は全てが上手くいかないし,運も悪い。とにかくファンのために毎日全員結集して全ての力を出し切ってくれ。ということをいつも同じような事を言っていました。まぁ反省とか色々細かいことはありますけれど,それは選手達が一番分かっていることですから,敢えて言いませんでした。

幸い打線はずっと好調で,ある程度点を取れるような状態でいます。ピッチャーが大変でしたけど,石川に初勝利がついて,その後完封した。そんなことがあって投手陣も落ちついてきました。要するに自分たちの力は出せるようになってきたと思うんです。ロマンのボールも良くなってきたし,ナーブソンもだいぶ精神的に落ち着いてきたように思うんです。後は八木,木谷,古野といったところが,先発投手として期待通り働いてくれるようになってくれれば。

特に古野正人という3年目の右投手はうちには珍しく,非常に度胸の座ったやつで面白い存在なんです。3年目といっても,大学から社会人のチームを2つ経験してきていますんで,もう28歳になります。この古野という男,伊達には歳を取っていません。いい度胸しているんです。ですからあいつのマウンド姿を見ているとなんとなく落ちつけるんですねぇ。

ライアン小川はまだすぐという訳にはいきません。ボールがここに当たりましたから(と私の右手の掌の手首に近いところをこう指さして)ここに当たりましたから。まぁオールスター前には出てくると思いますけれど,まぁすぐというわけには行きません。バーネットはぼちぼちだと思います。

打つ方。バレンティンに対する各チームのマークがきつくなっていますが大丈夫だと思います。山田,雄平,川端といった若い連中も元気です。それからもうひとりベテランの田中浩康。すっかり山田にポジションを取られましたけど,とにかく毎日良く練習している。あぁいう姿を見るとですねぇ,まぁ戦力的にも重要なんですけど,みんなも俺も頑張らなければと思うと思うんです。」
と小川淳司監督ですね。

いま小川監督の口から名前の出た田中浩康がそこにいたんで,”この前急にサードやったよなぁ?初めてだったけどどう?”って聞くと,”プロに入っては初めてなんですけど,高校時代にやったことがあります。でもあの初めてやった試合のサードゴロ。3本飛んできましたけど,どいつもこいつも結構強い当たりでびっくりしました。サードは怖いですねぇ。まぁでもそんなこと言っていられません。どこでもやります”と目が輝いておりました。田中浩康自身にも職場が広がりましたよね。

その田中浩康からセカンドのポジションを奪った山田哲人。まだ4年目で22歳。本来ショートだったんですが,少しスローイングがイップス気味のところがあって,セカンドに回りましたけれど,彼は大活躍です。その山田哲人のバッティングを見ている杉村繁打撃コーチに話を聞きました。

「こいつが塁に出てホームに還ってくる確率がかなり高いんです。貴重な存在なんです。だいたい高校時代甲子園の強打者だっただけに,みんな引っ張る強引な引っ張り癖のあるバッターだったんです。ですから見ていると力任せにバットを振るんで,左の脇が甘くなって空いてくる。そうなるとバットが波を打って出てくる。思い通りのボールにミートをできるわけがありません。そこでよく話を聞かせて,もっとコンパクトに強く打つようにしたんです。みなさんよく言われるようにセンター返しを強調したんです。そうしたらバッティングに確実性が出て参りました。そしてインコースに甘いボールが来たら思い切って引っ張っていいよと言ったんです。そしたら交流戦までの43試合で6本のホームランを打ちました。それも全て会心の当たりです。リードオフマンですからバレンティンへのつなぎ役という意味でも山田の存在は非常に大きいんです。」
と杉村繁打撃コーチは若手の主力に手ごたえを感じているようですねぇ。

ヘッドコーチの佐藤真一さん。
「勝ちだすといいところが見えてくる。負けているときは悪いところに目が付く。みなさんはきっとそうでしょうが,チームの中では負けている時も勝っている時もそんなに変わってないんです。チームが少し落ちついてきたと今言われていますけど,まだまだです。

大体役者が揃っていません。ピッチャーではライアン,バーネット,村中。バッターではミレッジ,川島,それから期待の新人の西浦。ほかにも何人か計算していたやつが働いていません。ただ今出ている連中はピッチャーもバッターも目一杯やっていますから,ひところのいわゆる危機的な状態を脱することそれはできていると思います。でもとにかく安心は禁物です。毎日目一杯やっています。」
とこれはヤクルト佐藤真一ヘッドコーチ。

この取材したあとですねぇ,交流戦ロッテ戦で,前回良かった石川がコテンパンに打たれました。クローザーロマンも肘に不安があると一部の新聞で言われましたけどこれは大したことないようですね。

まぁどこのチームでも似たり寄ったりなんですが,ヤクルトは支配下登録選手70人に近い選手のうち,ピッチャーが35人います。どこのチームもこのくらいいるんです。それで5人のローテーションが組めないんですから,どこに問題があるんですかねぇ。

とにかくヤクルトも35人のピッチャーがいます。しかしそのうち11人が故障しています。由規,館山,バーネット,村中,ライアン小川,ルーキー杉浦などいいところがみんなぶっ壊れています。故障者を除く24人の中で一軍は13人のピッチャーで大体ローテーションを組んでやっています。

となるとですねぇ。ファームの投手陣は残りの11人だけということになります。イースタンリーグも公式戦が108試合もあります。その上イースタンは色んな独立リーグとの交流戦とか色んなゲームが組まれています。ですから11人で戦うというのは大変なことなんですね。しかもみんな通用するという保証は無い。ヤクルトではファームでは先発投手はどんなに点を取られても7回まで投げさせなければピッチャーがもたないと言ってますけど,そういうことが若いピッチャーの糧になるか,あるいは負担になってまたぶっ壊れてしまうのか。非常にこの辺難しいところですね。
---
東京 ☀ | Comment(0) | SWALLOWS | at 22:12 | 更新情報をチェックする

2014年05月24日

^東京ヤクルト 8-12 埼玉西武

S 001 100 420 8
L 501 401 01x 12
●ナーブソン(1-4)3,真田1,赤川2,岩橋1,石山1−相川
山田7号@(岸)バレンティン16号A(岸)

ノーヒッター岸からも6点を奪った燕打線。交流戦4試合で28得点と猛威は止まらない!尚試合は・・

初回を終えて0−5。4回終わって2−10。6回終わって2−11。それが終わってみれば8−12なんだから,ナーブソンの6失点なんて晩回出来た数字だった訳で・・

今シーズン唯一の補強選手である真田がもう少し踏ん張ってくれれば違った試合展開になっていたかもな訳で・・
ロマン、右肘違和感で抹消=プロ野球・ヤクルト
 ヤクルトのオーランド・ロマン投手が24日、右肘の違和感のため出場選手登録から外れた。来週、検査を受ける予定。
 ロマンは今季途中から抑えを務め、16試合に登板して1勝0敗5セーブ、防御率0.56。16日からの中日3連戦では3試合連続でセーブを挙げていた。[ 時事通信 5月24日(土)15時0分配信 ] 

昨年は開幕から勝てず(いわゆる現在の内海状態)二軍落ちしていた赤川が,昨年7月28日以来となる一軍登録となった。
これで投げられる状態にはあると思われる戸田の投手は久古・七條・日高・大場・中澤・カーペンター・阿部・児山・徳山・山本斉・押本(今季一軍登録のないのは大場・児山・山本斉の3名)ということに。
衣笠さん本当にチームの事考えてますか??

試合と並行するようにこちらの会見も・・
つば九郎米弁当 7月に発売 自らも提案「そしたらばいうれます」
 ヤクルトと、愛称「スワローズ」の縁で交流する新潟県燕市や周辺の農家が育てたコメ「つば九郎米」を使った弁当が神宮球場限定で販売されることになり、地元農協と弁当製造会社が24日、燕市でコメの年間販売協定を結んだ。弁当は7月発売で800円(税込み)の予定。
 調印式では弁当の紙製パッケージが初披露された。立会人として招かれた球団マスコットのつば九郎は、画用紙に「おべんとうばこにしませんか?そしたらばいうれます」と書いて、繰り返し使える容器を使うよう注文を付けた。
 弁当製造会社後楽(東京都文京区)の羽柴豊取締役は「品質の高いコメなので、おかずは邪魔しないものにしたい」と構想を説明。年間1万食の販売を目指す。
 つば九郎米は、燕市や隣接する新潟市西蒲区などの農家が、化学肥料や農薬を通常より3割減らして育てたコシヒカリ。2011年秋の発売以降、つば九郎が毎年、田植えや稲刈りに訪れている。[ スポーツニッポン 2014年5月24日 15:43 ]


鈴木市長の開会宣言。東京からのバスツアーが遅れたため早くも巻きでひとこと「うえろ!」
140524 (1).JPG

全体の記念撮影を終え,田んぼへGO!の指示
140524 (2).JPG

越後の田園風景と麦藁帽子のつば九郎
140524 (3).JPG

ふるさと燕応援寄附金をアピール
140524 (4).JPG

続いてつば九郎米に関する販売協定調印式に立会。
140524 (5).JPG

これがお弁当のパッケージ(案)まだ正式決定では無い模様。ヤクルト球団と相談の上最終決定とのこと。中身は「にんにく」系でなく,お米中心のあっさりお弁当になる見込み。
140524 (6).JPG
食べたらtwitterなりfacebookで拡散するようにと市長からお願いされました(笑)

「かんけいしゃのめがねりつがはんぱない」「♪めがねはーかおのーいちぶです」
140524 (7).JPG

最後にレアな。ヤクルトアンパンマン!
140524 (8).JPG
埼玉 ☔ | Comment(0) | SWALLOWS | at 22:26 | 更新情報をチェックする

2014年05月23日

^東京ヤクルト 8-4 埼玉西武

S 400 101 020 8
L 000 400 000 4
○木谷(4-2)5,H松岡2,山本哲1,秋吉1−相川
川端6号A(野上)畠山7号A(野上)

不名誉な記録はいずれも「9」でストップ。
対埼玉西武戦は2011年6月14日以来!西武ドームでは2008年5月21日以来の勝利!
---
西武ドームでは2008年5月21日以来6年ぶりの白星 #swallows at 05/23 21:15
---

そして勝利の女神つばみちゃんビジター帯同試合2戦2勝!!つば九郎なんて(ry

4点なんてセーフティリードじゃない・・。野球の怖さも思い知らされた試合。
木谷は一塁からホームへの走塁(本塁憤死)で投球へのリズムが狂ったのか。2死無走者から突然崩れた。

こういう試合展開の中で結果的に勝負を決めたのは雄平のスチールと松岡のリリーフだったと思う。

6回表。先頭雄平が四球で歩きながらも畠森岡と凡退で2死一塁。相川がカウント2−2となったところで仕掛けて盗塁成功。カウント的にアウトでもOKという策だったのか。それでもこれが功を奏し,フルカウントから相川がタイムリーで点差を拡げた。

その直後の6回裏は先発登板から中4日の松岡が下位打線をピシャリ3者凡退でリズムを作ってくれた。7回も塁に出したら煩い秋山からの攻撃を0に抑えてくれた。この時点ではランナー一人出して一発で同点という状況だったわけだし・・

8回表は先頭バレから雄平畠浩康の4連打がありながら無得点(バレの代走比屋根が本塁憤死)という流れが変わりかねない攻撃だったが,2死満塁から代打の神様誉士がチームを救ってくれた。

ウィリアムスってこんなに不安定じゃないよね?!今日の2失点でも防御率2.87だし。。どんだけ強力ヤクルト打線・・・

気になる上田。
8回表山田の押し出し四球で押せ押せの場面で,カウント3−2から高めのボールの見極めが出来ず。
初球から打つのはOKと首脳陣から言われているにせよ,本当に考えて打席に入っているのか。
他の打者は追い込まれたら追い込まれたで粘りが出来るのに…。ただ来た球に反応しているだけというか…。
守備の色々もあって完全に空回っている印象を受けかねないのは自分だけではないはず。


明日は岸。ノーヒッターを攻略したらホンモノになる!
つばみちゃんを信じて。某めたぼ疫病兄貴は絶対埼玉には飛ばせないように見張っとくから←
埼玉 ☔ | Comment(0) | SWALLOWS | at 23:01 | 更新情報をチェックする

2014年05月21日

^東京ヤクルト 6-9 千葉ロッテ

S 220 000 101 6
M 530 010 00x 9
●石川(2-4)4,石山2,真田2−中村
雄平8号@(西野)

連勝のあとの連敗モード突入か・・2夜連続の6-9敗戦。
交流戦連敗スタートは07年,10年,13年に続きこれで4回目。いずれもあまり縁起のいい年ではありませんよね。。

試合的には立ち上がりの5失点はともかく,1点差に追い上げた2回裏。
石川が古谷,荻野貴と簡単にアウトを取って,続く鈴木大地もセンターフライでチェンジ!と思った打球に,雄平が一歩?いや半歩?目測を誤ったことで結果ヒットにしてしまったプレー。ここからの3連打3失点が全てだった。

3回で1点差なら分からなかったが,このダメージは大きかった。雄平はその後バットで見返してくれたが・・

昨日の比屋根といい,どうやらスワローズにとってマリンのセンターというのは鬼門のようで・・
「あれが痛かった」/高田監督
<ロッテ6−3ヤクルト>◇21日◇千葉マリン
 1回、ロッテ・サブローの打球を中堅青木が薄暮で打球を見失って前方にポトリ。このプレーがこの回の5失点につながり、試合を決められたヤクルト高田監督のコメント。
 「薄暮? 本人に聞いてみないと分からない」。
 「初回だったね。(青木は)打球が見えにくかったかもしれないけど、あれが痛かった」。
 試合前には「負けが込んだチームは選手の気持ちがなくなってくる。でも、うちはそうじゃない。選手たちが必死でやっている以上、頑張らないといけない」。 [ 2010年5月22日7時57分 ニッカンスポーツ ]


データ列挙いきます。
つば九郎ビジター帯同試合:●●|●●●|●●|●|●○|●●←New!
ちなみに非帯同試合は8勝5敗です。

明後日からはビジター埼玉西武戦。

埼玉西武には現在9連敗中。西武ドームでは9連敗中。西武主催試合でも10連敗中。
直近で西武に勝ったのは2011年6月14日。浩康のサヨナラタイムリー。直近で西武ドームで勝ったのは2008年5月21日。勝利投手はリオス。

そろそろ止まる頃とポジティブに?!行けないよねぇ。。

千葉 ☔ | Comment(0) | SWALLOWS | at 21:33 | 更新情報をチェックする

2014年05月20日

^東京ヤクルト 6-9x 千葉ロッテ

S 100 014 000 0 6
M 040 010 001 3x9
古野5,H岩橋12/3,H石山1/3,秋吉2,●久古(1-1)2/3−中村

エラーに牽制死。そんな敗色濃厚な序盤の展開から,6回の集中打で逆転。そのまま最少リードを保ちあと1人の所まで行きながら・・
7連勝はならず。

秋吉は1球の怖さを知った。先発経験があるとはいえ,リリーフとしてイニングを跨いでセーブがつく場面のマウンドへ。2イニングで5三振とストッパーの片鱗をみせた。この1球が今後の糧となってくれれば。

まぁ奈々連勝,しかもビジター球場でってのは難しい話。こればっかりは切り替えて。とにかく連敗しないことが大事。大型連勝の反動があるのがやくるとちゃんだから。。

ただ防げるミスはあった。ここはしっかり戒めて明日に挑もう。

気がつけば今日で44試合目。残り100試合切るんですね。。早いもんだなぁ>_
千葉 ☁ | Comment(0) | SWALLOWS | at 23:01 | 更新情報をチェックする

2014年05月18日

^東京ヤクルト 7-4 中日

S 000 052 000 7
D 100 001 011 4
○松岡(1-0)8,石山2/3,Sロマン(4)1/3−中村
山田6号A(祖父江)

3連勝@ナゴヤドームは2003年9月5-7日(ホッジス・鎌田・石堂)以来。※注)中日主催試合での同一カード3連勝は2013年8月6-8日(浜松1・ナゴド2),2009年4月28-30日(豊橋1・ナゴド2)がある。
4位は4月6日以来。
5借金は4月18日以来。
6連勝2013年4月23-29日以来。
7戦負け無しとなった松岡の対中日戦の成績。

4回まで苦しめられた朝倉を一気に攻略してしまった5回。下位打線からのメークチャンス。0死一二塁で松岡の犠打。決して犠打が得意とはいえない松岡だが,相手に助けられた。野選で0死満塁。
山田同点タイムリー。比屋根押し出し四球で勝ち越し。慎吾内野ゴロの間。バレ2点タイムリー。まさに打者一巡の猛攻だった。

結果的に効いたのが山田の2ラン。これも松岡の犠打があってこそ。

前回ファーム登板から中4日で今季一軍初登板初先発となった松岡。ランナー出したら併殺でという技巧的?丁寧なピッチングで,昨年9月25日対巨人戦(神宮)から先発3連勝。

最終回は一軍復帰後初登板となる石山にキッチリと締めてもらいたかったが,3日連続でロマンちゃんの力を借りることに。すまんのう。この3連勝はロマンちゃんのお陰。もふもふ。
松岡のお陰で山本哲・秋吉の3連投を避けることもできた。

高津コーチによると「(松岡投手の今後)リリーフ」とのこと。
いくら経験があるとはいえ,昨年終盤から先発転向させて再びリリーフ待機と言うのは如何なものかという気持ちもなくはない。ロングリリーフ的な役割なのか,バリバリ投げてもらうのか。このあたりは若干気になる所。


交流戦前の順位表
順位チーム試合勝数敗数引分勝率勝差得点失点本塁盗塁打率防御率
1広島4227150.6431991594925.2633.41
2阪神4425190.5683.02061903222.2723.95
3巨人4323200.5354.51901894538.2734.18
4中日4319240.4428.51901992623.2694.29
4ヤクルト4319240.4428.52302155023.2884.72
6DeNA4115260.36611.51562193224.2434.86


明後日からはいよいよ交流戦。今年はセ・リーグ主催試合でDH制。パ・リーグ主催試合でDH解除。

今年はQVCマリンから開幕。対千葉ロッテ戦の傾向としては08年1勝3敗→09年3勝1敗→10年1勝3敗→11年3勝1敗→12年1勝3敗→13年3勝1敗と交互に繰り返している事。順番から行くと今年は1勝3敗の年ですが・・・

過去4シーズン35勝57敗4分 勝率.380と苦しんでいる交流戦。
チームの調子が上向いてきたこともあるが,どうも今年は交流戦に期待出来るような気がする。
そもそもスワローズは05年から09年の5シーズンで79勝65敗0分 勝率.549と交流戦を苦手にしていたわけではなかった。むしろ12球団でソフトバンク,ロッテに次いで3番目くらいに強かった。
06年と09年は準優勝=2位の成績を残している。この年に共通するのが打撃力である。とにかく打って打って打ち勝ったという印象が強い。今年はそれが望めそうだからだ。今日の真中・杉村両打撃コーチのコメントも力強い限りであった。


■真中チーフ打撃コーチ
「(凡打でもOKという声がけが選手の背中を押しているという声もあるが?)ミスをしても反省はしても、指摘はせずにこれからも積極的に行こうとなっている」

■杉村打撃コーチ
「スコアラーからの明白な指示が出ているのも大きい。ミーティングで狙いをはっきりできる。彼らの仕事も素晴らしい。」


昨年までは序盤様子見で,そのまま攻略できずズルズルというパターンの試合が多かった。狙い球を絞ったところで配球パターンを変えられるといったこともしばし見受けられた。さらに今年はチーム打撃も徹底されている。

実際菅野,杉内,能見,メッセンジャー,カブレラなど本格派投手あるいは長身外国人投手を打ち崩してきた。
これなら西・金子千(オリックス),岸・牧田(埼玉西武),辛島・則本(東北楽天),さらにはウルフ・スタンリッジ(ソフトバンク),メンドーサ(北海道日本ハム)といった外国人投手だって臆することなく攻略できそうな気がする。

”借金5で交流戦”という言霊はその通りになった。それなら次は”交流戦を14勝9敗1分”で戦うことだ。そうすれば勝率.500でリーグ戦再会となる。這い上がっていこうSWALLOWS!!
愛知 ☀ | Comment(0) | SWALLOWS | at 21:42 | 更新情報をチェックする

2014年05月17日

^東京ヤクルト 4-1 中日

S 101 001 001 4
D 000 000 100 1
○八木(2-1)7,H秋吉2/3,岩橋0/3,H山本哲1/3,Sロマン(4)1−中村

5連勝!!!!!は昨年4月23-29日の6連勝以来実に1年と半月ぶり。ご無沙汰でした。

試合巧者の戦い方だった。
先制点は内野ゴロの間。追加点は二塁打の走者を進塁打で進めてタイムリー。そしてダメ押しの1点も二塁打の走者を犠打でキッチリ送ってタイムリー。
11安打で残塁10。それでもきっちり勝利につながるというのは,意味のあるアウトがあってのもの。
チームが1つの打線となって,苦手だったカブレラに初めて黒星をつけた。

これまではどちらかというと大味に勝ってきたが,今日はこうして接戦を制せた。強いチームの戦い方になってきた証拠。

バレ2012年9月25日阪神戦以来来日通算5個目の盗塁。交流戦ハDHデナク守備モネというアピールなのか?!まぁ身体が動くというのはいいことです(笑)

前回DeNA戦に続き,今日も88球で降板となった八木。正直完投ペースかとも思ったが…。継投が試合の流れをも変えかねない中,秋吉が山田の悪送球から招いたピンチ。代打小笠原でルーキー2試合目岩橋へのスイッチ。一番怖いルナに山本哲。最後はもふもふロマンちゃん。

勝ちパターン3人が連投。明日は交流戦前最後の試合だからと多少無理をさせてもという気持ちの表れか。

5月9日のぶろぐーで「交流戦までの残り3カード2勝1敗×3で借金が「5」になる計算。これをひとつの目安になんとか戦いたいところではあるが。」なんて書いたが,数字上それが可能な位置まできた。4位での交流戦突入も不可能ではないだけに・・・

マジで取りたい!!

愛知 ☀ | Comment(0) | SWALLOWS | at 22:06 | 更新情報をチェックする

2014年05月16日

^東京ヤクルト 7-4 中日

S 000 340 000 7
D 000 012 100 4
○ナーブソン(1-3)6,山本哲1,秋吉2/3,Sロマン(3)11/3−中村
畠山6号B(岡田)

4連勝!!!!
昨年9月14-18日以来。バレが56号&57号を打った頃以来ですぬ。
借金7で,4位中日に2.0ゲーム差。こうなると欲が出るものですが・・・

好調な止まらないツバメ打線がナーブソンに大量援護。来日7試合目の登板で初勝利。ヤクルトのクリス姓29試合目にしてようやく勝ちがつきました(1勝7敗)とさ。。

4回エラーをきっかけに雄平・畠山の連続タイムリーと中村のスクイズ。5回雄平の2打席連続タイムリーと畠山の6号3ラン。
雄平の振り抜いた打球の速さが目を引いた。気づけば左投手先発でもスタメンを外されなくなっている。そして三塁上田佳範コーチも警戒する肩の強さ。

7点の大量リードに気が緩んだわけではなかろうが,5回・6回・7回と小刻みに点を返され3点差に。
8回裏2死満塁。満塁本塁打だけは打たれルナ!という場面でストッパー・ロマンちゃんを投入せざるを得なくなったが,ピッチャーライナーでピンチを切り抜けた。#ロマンちゃんもふもふ

結果内野ゴロ間の1点にこそなったが,荒木のジャンピングスローも見事だった。本当に安定した。

なんかラッキーボーイだった移籍後初出場の武山。なんかベイ時代やくせんだったような記憶が・・イヤなバッターがセ・リーグに戻ってきてしまいましたぬ( *`ω´)
愛知 ☀ | Comment(0) | SWALLOWS | at 23:39 | 更新情報をチェックする

2014年05月15日

^東京ヤクルト 11-4 巨人

S 120 003 203 11
G 001 010 002 4
○木谷(3-2)7,岩橋1,久古1−中村
畠山5号A(大竹)雄平7号A(高木京)川端5号@(土田)

今季木曜日初勝利。
実は木曜日は昨年8月22日巨人戦(神宮)に勝って以降●●●●●|●●●●●と実に10連敗中だったんです。ぺろ。

そしてビジターゲームでの対巨人戦同一カード3連勝というのは,1997年9月13−15日以来実に17年ぶり。
昨日のひたちなかの勝利は1995年以来19年ぶりだったようですし,あの頃以来となる数字が並びましたね。にっこり。

ちなみに2試合連続の10桁得点は2012年7月4−5日対中日戦(神宮)以来。

11点大量得点の陰にチームバッティングあり。

まずは初回の比屋根。0死二塁からキッチリ犠打でサードに進めたことが,慎吾の内野ゴロ間の先制につながった。

そして5回。先頭山田がヒット&盗塁。0死二塁から比屋根がフルカウントからの7球目を右方向へ。1死三塁。慎吾14球粘って四球。バレは三振も,雄平が5球連続ファールで粘って10球目に三振。大竹に1イニングで40球投げさせた。大竹は顔面汗びっしょり。結局無得点に終わったが,この攻撃が次の回に活きた。

6回畠と荒木の連打で0死一二塁。中村は犠打かと思いきや強攻で追加点。その中村をセカンドに置いてから木谷が結果的に犠打を決め,山田の内野ゴロ間の加点した1点も大きかった。

畠・雄平・慎吾のホームランよりも,各人の打席での粘り・犠打・内野ゴロ間の得点といったスポーツニュース(結果)では取り上げられないようなシーンの方が印象に残った。

もちろんエラーからピンチを招いたし,5回はバッテリーミスが失点につながったし,最終回も外野のクッションボールの処理の不味さが点になっている。このあたりはしっかり引き締めて。

木谷が対巨人戦初先発初勝利。ルーキー岩橋がプロ初登板で阿部&村田という歴代巨人軍4番打者から連続三振を奪う上々デビュー。
なんか現在進行形で這い上がっているよね!!!

明日からはヤクルトが3タテされたDeNAに3タテした中日との対戦。
とにかく今季はまだ西日本で1勝も出来ていないのです。。ナゴドだけどナブたんにも援護してあげてね。。
東京 ☁ | Comment(0) | SWALLOWS | at 22:58 | 更新情報をチェックする

2014年05月14日

^東京ヤクルト 10-3 巨人

S 002 402 011 10
G 100 000 011 3
○石川(2-3)8,阿部1−中村
バレンティン15号C(今村)

5月戦線は阪神広島巨人に勝ち越し,DeNAに被3タテ。強いんだか弱いんだか分からないやくるつちゃん。なにはともあれ最下位脱出。

バレの来日2本目となる満塁弾。2013年7月13日に続き今日も勝利ということでバレに満塁ホームランが出た試合は不敗!

前回神宮でプロの洗礼を浴びた今村との再戦。

立ち上がり安打安打四球四球でも点が入らなかったのは比屋根の盗塁死があったため。

その比屋根の第2打席は先頭打者としてメークチャンス。ひたちなかの土のグランドで打球を捌き損ねた坂本のプレーで比屋根が同点のホームイン。悩める畠が犠飛で勝ち越し。

比屋根の第3打席は1死一三塁でセーフティスクイズを試みるも,土のグランドに打球が捕手の前で完全に死んでしまい,三走中村が挟まれてしまうという状況に。
このミスを救ったバレの満塁弾。

痛いの我慢して復帰してきた慎吾。4回打席に立って安打・四球・四球・四球。四球がいずれも得点に絡んだというのがポイントなのか。やっぱり慎吾なんだなぁ。

石川は2回から7回まで無安打投球。テンポよく攻撃にリズムを作ってくれた。監督も仰ったように「交わすでなく攻める」投球が出来るようになったと。ピッチャーにとって1勝が何よりの薬になるんですよね。

地元茨城に凱旋した野口。守備機会を与えられ,その野口へのライナー併殺が石川を救ってくれました。
そんなひたちなかでの試合。
01年3月24日対巨人2-5 ●藤井 ※オープン戦
03年6月15日対広島3-11 ●ホッジス
04年5月09日対横浜7-8 ●坂元
05年8月24日対中日1-3 ●ゴンザレス
06年7月26日対横浜0-6 ●藤井
08年6月07日対西武3-5 ●川島亮

実は今世紀に入って勝ち星が無かったんです。1990年のこけら落としの試合は4-3で大洋に勝っているようです(大洋キラーのアンダースロー宮本賢治が完投勝利。7番スタメンは小川淳司)が,その後の成績はどうだったのか。サンスポさんなら小ネタで載るのカナ?!


10桁得点の翌日から沈黙かつ大型連敗することが多いチーム。さらには今季未だ勝ち無しの木曜日。さぁどうなる?
茨城 ☁ | Comment(0) | SWALLOWS | at 22:22 | 更新情報をチェックする

2014年05月13日

^東京ヤクルト 6-4 巨人

S 000 021 102 6
G 000 020 200 4
古野62/3,久古0/3,H山本哲1/3,○秋吉(1-3)1,Sロマン(2)1−相川
バレンティン14号@(笠原)

色々あったけど勝てて良かった。

秋吉がプロ初勝利。古野がプロ初安打と初打点をマークするというメモリアルな試合に。

オープン戦終了時(勝率0割台で)シーズン14勝130敗ペースと揶揄されたが,その14勝目にようやく辿りつくことが出来た。

さてその色々・・。
まずは浩康のプロ初となるサードの守備。セカンド以外の守備機会というのは2006年8月22日中日戦(ナゴヤドーム)以来。この時は宮本が怪我で離脱していたこともありショートでのスタメンだったが,それから7年間の長きにわたりセカンドのポジションを守り続けてきた浩康。
山田にレギュラーを奪われ,セカンドしか守れないならベンチに置く意味が無いなど厳しい言葉も浴びてきた浩康。難なく守備をこなし,打席でも意地の先制タイムリーを放った。抗議の姿勢も強くみせていた。
かつてレギュラーだった選手がそのポジションを若手に奪われ,別の守備位置で守備機会をうかがう。そういうシーンを何度か目にしてきた。プライドとか諸々の葛藤があるなかで,今度は浩康がその番になった。その歴史がまた感慨深い。。

次に疑惑の判定。
12球団アグリーメント「リプレイ映像使用規定」には、『1.リプレイ映像の使用は、12球団の専用球場およびほっともっとフィールド神戸のみとする。』とあるようで,地方開催試合にはビデオ判定は適用されないとのこと。そういえば3年前エコスタでもこんなことがあったような気がした。これはすっかり忘れていた。それならそれで仕方ない。止むを得ない。監督が抗議してもどうにもならない問題だから・・
ただ審判の説明の仕方には納得がいなかい。「我々4人で協議して決めた」的な言い方されたら,正直邪推してしまう。

しかもこれをきっかけに追いつかれた。しかも日曜日同様早めの継投に動いて,古野の勝ちを消した。首脳陣のミスと責められかねない状況を作り出した。

さらに言うと,9回1死無走者からバレが四球を選んでも代走はなかった。結果雄平の打球が,久保のグラブの土手に当たり外野まで転々とする間に,バレも全力疾走で三塁まで進塁してくれて,代走三輪となったが,ここだってしかけられた場面。
---
miwa使わへんの? at 05/13 21:29
---

継投。あるいは代走。結果タイミングを誤ったにも関わらず,選手が救ってくれた。
代打慎吾。勝負強さを見せてくれた。中心になる選手なだけに,痛いのか痒いの言わず出続ける青木やイチローや松井秀喜のような強さ逞しさが欲しい。

2点差でロマンちゃん。いわきグリーンスタジアムと言う自然の球場だから,東京ドームほどの怖さを感じなかったのは自分だけじゃないはず(笑)


で,色々の最後は・・・
6回表2死満塁。一塁走者ユウイチの代走上田が牽制死。
解説水野氏によればリードの大きさをみてサインプレーを使ってきたとか。
それでも点差状況を考えても,あってはならない重大なプレー。ミスでは済まされない。上田がそれだけ脚力に自信をもち,前だけを見ていたということなのだろうか。
いずれにしてもこういうプレーはチームによって罰金なり懲罰なりがありそうなものだが・・。スワローズは小川監督はどうする?!
福島 ☀ | Comment(0) | SWALLOWS | at 22:44 | 更新情報をチェックする

2014年05月11日

^東京ヤクルト 2-3x 横浜DeNA

S 000 101 000 0 2
B 000 000 110 1x3
八木62/3,H山本哲1/3,秋吉1,●カーペンター(0-2)1/3,H久古1/3,ロマン0/3−中村
バレンティン13号@(加賀美)

ベイに3タテを喰らってしまうとわ・・やるせない>_<。。

カーペンターのイニング跨ぎとか3連続四球での交代とか何をやってるんだっていう意見が多いんだろうけど,自分は今日の試合は八木の代え時。

先手を打ち過ぎたのでは?という感想が…。0死一二塁からライナー併殺で2死一塁。岡にフルカウントから四球を与えたところで,山本哲へのスイッチを選択したベンチ。ただこの時点で2点リードしており八木の球数は88球。中継ぎの経験を活かすためにも,このイニングは八木を信頼して欲しかった。
逆を言えば八木がキッチリ岡を打ち取ってさえいれば,もっと違った展開になったはず。反省材料。

まぁ何を言っても結果論です。。相手ショートの好捕に遭ったりツキからも見放され・・

ロマンはストッパー。ビジターゲームで出すなら最終回というのがセオリー。
ベンチに残されたピッチャーの防御率はカーペンター(5.94),久古(6.75),七條(9.00),阿部(9.35)。これでやりくりしろっていうフロントの指示なんですから。現場に責任ってのも酷な話。



ちなみにこれでバレがホームランを打った試合は2勝9敗ですか・・・
神奈川 ☁ | Comment(0) | SWALLOWS | at 17:29 | 更新情報をチェックする