2013年07月31日

=東京ヤクルト 3-6 巨人

S 000 111 000 3
G 000 411 00x 6
●八木(2-8)41/3,松岡2/3,木谷1,江村1,阿部1−相川
森岡1号@(笠原)

2007年9月29日以来の借金20。
今日はまだ?7月31日ですからね。。いい意味でも悪い意味でもまだまだ状況が変わる可能性はあるわけです。

昨日今日と試合を振り返らずに終わりそうですがお許しを。

2010年も5月26日の時点で借金19まで行きました。あと1敗すれば借金20というところで小川監督代行が就任しました。選手時代大した実績も残していない。存在感は薄い。知名度も無い。誰もがその年限りの代理監督だと思ったことでしょう。ある意味恥を晒されるだけの監督代行だと。。でもその1敗をしなかった。それどころか19あった借金を完済した。

その翌年はあと一歩で優勝というところまで導いてくれた。惜しくも優勝こそ逃したが超満員の神宮球場でクライマックスシリーズを開催し,ジャイアンツに勝利した。

3年前の時点でとっくにこういうチーム状況に陥ってもおかしくなかった。自分はこの時の感謝の気持ちを一生忘れることは出来ない。

だからこそ今の不甲斐ないチーム状態が悔しくてならない。

2010年を知るメンバー。
由規・中澤・村中・石川・山本哲・松岡・増渕・館山・八木・松井光・日高・赤川・山本斉・バーネット・押本・平井・フェルナンデス・相川・新田・中村・水野・川島慶・宮本・田中浩・武内・藤本・荒木・畠山・川端・野口・三輪・森岡・飯原・ユウイチ・雄平・上田・松淳。

この中で当時も今も一軍ってなると本当に限られたメンバーしか残らない。名前だけ見たらあれかも知れないが,川端だってシーズン序盤はファームの選手だった。3年でこれだけのメンバーが変わってしまうのだ。

そんな中で3年連続勝率5割以上と安定した力を残してきたのがスワローズであり,それに導いてくれたのが小川監督だ。

奮起せよ!特に当時を知る選手達!!監督のためにもさ。。


7月終えての順位表
順位チーム試合勝数敗数引分勝率勝差得点失点本塁盗塁打率防御
1巨人9055323.6323772878858.2642.90
2阪神8848382.5586.53283025154.2583.11
3DeNA9141500.45116.03934168029.2584.40
4中日9139511.43317.53163735937.2413.81
4広島9139511.43317.53413836386.2443.76
6ヤクルト8934541.38621.53434368444.2454.46
東京 🌁 | Comment(4) | SWALLOWS | at 23:32 | 更新情報をチェックする

2013年07月30日

=東京ヤクルト 1-4 巨人

S 010 000 000 1
G 002 011 00x 4
●ロマン(2-4)42/3,江村1/3,木谷1,山本哲1,松岡1−相川

7/30といえば岡田応援団長さんの命日ですね。
そんな日にスワローズはこんな惨めな試合しか出来ないというのも哀しいもので。。

点差以上の差。前の巨人戦でも感じたけど全く同じ感想。

東京ドーム5連敗。2010年6月7日以来の借金19。
首位とのゲーム差が20.0以上に開いたのは2009年最終戦(22.0)以来。この年でも初めて20.0差開けられたのは9月9日だったから,如何にハイペースか。
ちなみに借金20となると2007年最終戦(25)以来となってしまうが・・・。

明日は7/31で支配下登録可能最終日。しかしながらその2ヶ月後(10/1)には戦力外通告の解禁。
現有戦力で戦えるのは泣いても笑ってもあと2ヶ月しか無い。だからこそもっと必死に戦いたい。この一瞬に集中したい。。。
東京 ☀ | Comment(4) | SWALLOWS | at 22:32 | 更新情報をチェックする

2013年07月28日

=東京ヤクルト 7-10 広島

S 010 320 001 7
C 200 060 20x 10
●赤川(0-5)42/3,木谷1/3,阿部2/3,江村2/3,松岡12/3−相川

昨日の〆「打撃戦が予想されるが・・」
確かにスコアからみると打撃戦のように映るが・・6-2からの逆転負け。

今季勝ちのない赤川。5回裏勝ち投手の権利を意識するのは当然。それだけの援護ももらっていたのだから。でも明らかに勝てていない気持ちの焦りがピッチングに現れた。

先頭四球から招いた0死満塁の場面。一発出ても同点。責任投球回は任せる。その親心が甘いなんて声もあるが,これは当然の策だと思う。
ここを乗り越えればというところだったが,1死満塁からやくせん菊池にまさかのまさかの満塁弾。その後2死まで取るも,キラに四球を与えたところで降板。。

打たれてしまったものは仕方ない。ただせめて3アウト目を取ってマウンドを降りて欲しかった。そうすれば昨日の小川のように直後味方が勝ち越して,勝ちが転がり込む可能性があるのだから・・

で,結局その四球の走者が決勝点となり敗戦投手に。自身5連敗。このまま沈んでしまうのか,巻き返してくるのか。首脳陣は赤川をどうするのか。今想うことはそれだけ。


4月・5月・6月・7月と4ヶ月連続で第1日曜日○発進も,あとの日曜日は4/29以外全部●。気分はブラックサンデー。来週は8月第1日曜日だから勝てるのカナ・・
広島 🌁 | Comment(2) | SWALLOWS | at 21:52 | 更新情報をチェックする

2013年07月27日

=東京ヤクルト 7-3 広島

S 100 000 060 7
C 000 003 000 3
○小川(11-2)7,石山1,山本哲1−中村
ミレッジ14号@(野村)川端1号C(野村)

犠打すら決められない拙攻のオンパレード。5回までに3併殺。とうとう小川でも敗れ借金20に王手が過ぎりましたよ。キラに打たれた瞬間は。。

梵にも打たれて集中力切れたカナと思われたけど,続く松山を6−4−3。イニングの最後まで投げ切ったことに意味があった。
ただ気になったのはピンチで小川に一声かける内野手がいないということ。宮本の存在の大きさ。これを感じずにはいられない。

8回表。
結果論でノムスケの続投について言われたようだけど,球数からしても打てるいきふんは無かったけどなぁ。。チャンスならまだしも2死無走者で代えることは考えにくいでしょう。
先頭森岡が出て,悠平がつなぐ。0死二三塁。ここで小川に代打は岩村。7/12広島戦(神宮)以来の安打は1点差に迫るタイムリー。代走は告げず。0死一三塁。
昨日4安打の山田に代えて浩康。野村にはタイミングが合っていないとみたか。その浩康が意地の内野安打。キャプテンは腐ってない。
岩村・浩康というかつてのレギュラーが小川の負けを消した。

その後剛史一ゴ。ミレ敬遠。武内邪飛で2死満塁に。犠飛すら打てない武内にガッカリした直後だった。
慎吾が一振りで決めてくれた。あの優勝に向かって突き進んでいた2011年9月27日阪神戦(神宮)。榎田から放って以来自身2本目&今季第1号のグランドスラム。あの時と同じようなライトへの軌道。ほんと美しい。

それは同時に小川に勝ちの権利を与えるものでもあった。
石山−山哲のオールスターコンビで守り切りつかんだ11勝目。自身6連勝(オールスター含めると7週連続勝利投手)。今日もチームの危機を救ってくれた。球団新人初の快挙。ここまでくるとどんどんプレッシャーになる気がするが,どこまで伸ばしてくれるか。ファンに夢を与えてくれる。

1勝1敗。タイで迎える3戦目は小野と赤川の予告先発。打撃戦が予想されるが・・バレの状態含め打ち勝てるか。
3位との差は0.5詰めて3.5差に。
広島 ☁ | Comment(2) | SWALLOWS | at 23:32 | 更新情報をチェックする

2013年07月26日

=東京ヤクルト 5-6x 広島

S 013 000 001 0 5
C 130 000 010 1x6
村中62/3,Hバーネット1/3,木谷1/3,江村1/3,松岡1/3,H石山1,●山本哲(1-3)2/3−中村

両軍共東京から広島への当日移動。そして試合時間は4時間30分。それでいてサヨナラ負けだから疲労感が3倍増・・・

広島はエラー5つ。一方ヤクルトは走塁死2つ。
どっちもミスといえばミスなんだけど,致命的だったのが走塁死。
三塁コーチに求められる瞬時の判断。イニング点差考えれば果たしてどうだったのだろうか。0死二三塁になるものが1死二塁に。そのあと内野ゴロと外野フライが出ただけに・・

同点の8回表。先頭バレンティンが四球で代走三輪という勝負に出た。1死一三塁でセーフティスクイズも失敗(記録は三輪の走塁死)。2死満塁代打宮本も実らず。

土壇場9回表。あのミコライオから4番三輪の魔空間内野安打で追いつくも・・

とにかく疲労感だけが残る試合。その嫌な空気を断ちきれるのがサタデー小川なのだが,ある意味最後の砦なだけに,もしものことを考えると正直怖い。。
これって疲れてる証拠カナ?!
東京 ☀ | Comment(4) | SWALLOWS | at 22:51 | 更新情報をチェックする

2013年07月25日

=東京ヤクルト 11-1 阪神

T 100 000 000 1
S 100 204 13x 11
○石川(3-7)9−相川
相川4号A(藤浪)バレンティン33号B(ボイヤー)ミレッジ12号@(高宮)川島3号A(高宮)

"25日"の不敗神話継続!タテヤマンのご加護ありがたやー(-人-)
そして木曜日は4/25以来13週間ぶり2度目の勝利となりました。

昨日と全く同じ立ち上がりの展開。打者今成を迎える時点で1点を失っており,2死ながら塁上に走者を二人背負った場面。昨日は打たれた今成を今日は抑え,最小の1失点で留めた。

1裏は1死から剛史が出塁。2−2から盗塁成功。ミレのセカンドゴロ間に三塁へ。これも大きかった。もし盗塁が無ければ当たり的に4−6−3の併殺もあり得た(カウント3−2ならスタート切っていてセカンドまでは進んだかもしれないが…)。
2死三塁。初回からバレが歩かされる。これも前半良く見た場面。
だからこそ鍵を握る5番打者。そこには慎吾がいた。チャンテ慎吾のメロディーに乗せて見事ライトへ弾き返すタイムリーですかさず同点に追いつく。この攻撃が出来なかったのだ…

そして悪い時期は追いついた直後に突き放されてきたが,今日の石川はこの大事な2表を下位打線とはいえ,キッチリ3人で仕留めたことで,流れをスワローズに引き寄せたように思う。

6回表。一発出れば同点という場面でマートン・新井貴浩を迎えたが,うまく四球を絡めて今成勝負で切り抜けられた。1点を怖がっての大量失点が多かったが,今日はそのあたりの大胆さも感じられた。

石川らしさという意味では,マルチ+犠打も然ることながら,ロージンふぅ〜の解禁も。やっぱりこれが石川なのカナ?!
4/26以来3カ月ぶりとなる3勝目。勝てない時期をどう過ごし,どう調整し,どう乗り切ったか。これを赤川は学ぶべき。

バレにも7/14以来となる一発が出て,終わってみれば11-1と昨日のお返しに成功。

これで投手陣の精神的支柱が立ち直り,投手陣全体にも+作用となることを願いましょう。
東京 🌁 | Comment(4) | SWALLOWS | at 22:37 | 更新情報をチェックする

2013年07月24日

=東京ヤクルト 0-12 阪神

T 500 000 610 12
S 000 000 000 0
●八木5(2-7)5,松岡11/3,松井光2/3,江村1,阿部1−相川,中村

オールスターインターバル挟んでも投壊は止まらず。。
10桁失点は3試合連続。ここ5試合で4試合が10桁失点。

太田,増渕,日高,藤田,大場が一軍練習参加という記事があったが,それでも一軍レベルに達していないと判断されたのか否か。
今思えばオールスター期間に誰一人抹消出来なかったというのも,自信の無さの現れだったのか・・

2010年6月9日札幌ドームのハム戦。ガイエルが先制タイムリー放って,誉士がホームラン打って,館さま昌勇とつないで勝った試合以来の借金18。

虎アレルギーも深刻で,前回松山3連戦の時に中村のリードが読まれてる云々言われてたけど,キャッチャー代わってもこの惨状でして。。

頑張って試合を振り返ると八木の立ち上がり。今日は大和でなく俊介がスタメンだったのに,その俊介に10球粘られた末に与えた四球が全てだったか。これまで大和にやられていたことを俊介にもやられた。。

最後にポジティブマーサデータをひとつだけ。
館山の日こと”25日”は今シーズン唯一の無敗日です!
4/25広島戦(神宮)三輪っちサヨナラタイムリー。5/25ソフトバンク戦(神宮)ミレッジ3ラン&サタデー小川で勝利。6/25DeNA戦(神宮)ハマとの乱打戦は中継ぎ村中で勝利。
ジンクス継続なるカナ?!
東京 🌁 | Comment(2) | SWALLOWS | at 21:04 | 更新情報をチェックする

2013年07月22日

=全セ 1-3 全パ

第3戦 全セ1勝1敗1分◇福島いわき 18,365人
AC 000 010 000 1
AP 000 000 03x 3
T能見2,C大竹3,B三嶋2,●S山本哲2/3,G西村1/3−T藤井

▽最優秀選手賞 内川(ソフトバンク)
▽敢闘選手賞 大谷(日本ハム)大竹(広島)新井(阪神)

3番(右)バレンティン 捕邪(木佐貫)三ゴ(西野)二ゴ(岩崎)
8番 三 宮本 二ゴ(矢貫)
山本哲:陽岱鋼(右2)今江(右邪)大谷(中安)中田(中安)内川(左2)松田(左飛)

今年のオールスターは1勝1敗1分。得点も仲良く5点ずつで終わりましたとさ。

敗戦投手は山哲。スワローズでは2011年第2戦館山,第3戦由規以来ということになります。
2010年代に入り全セの5勝4敗2分ですが,うち3敗がヤクルトです。ごめんなさい。

ということでドラフトのウェーバーはドラフト会議前に抽選で決まるそうで・・・
それだとますますオールスターの存在意義が失われてしまうと感じたのは私だけでしょうか。。

さらに60年ぶりに球宴での本塁打が0に終わったということです。
ラジオで工藤公康氏が言ってましたけど,オールスターにはオールスターのロゴが入った特別球を使用し,縫い目も特別の色を使用しているようです。
どうやら昨年までの在庫をここで使用されたのではないか説が。。

3試合を通じて、基本に忠実で、どの選手よりも印象に残る確かなプレーで、ファンに夢や希望を与えた選手に与えられる「SKYACTIV TECHNOLOGY賞」は大谷くんが受賞されたようでして。
昨年この賞を受賞したのは誰だったカナ?!ということで赤川くんも後半戦奮起しましょう!

全体を通すと試合時間の短さが気になりました。地上波中継延長無しで,その枠に収まるようにしている(されている)のかは定かではありませんが,初球からポンポン打ってゴロやぽp。
野茂vs落合とか松坂vs松井秀のような打席での駆け引きが無くなっているのも,醍醐味が薄れた原因でしょうか。

さて1日休んでいよいよ後半戦。
今年は過去2年に比べオールスター選出選手も少なかった(11年8人青木・相川・宮本・バレンティン・畠山・由規・林昌勇・館山,12年7人相川・宮本・バレンティン・畠山・館山・バーネット・赤川)わけだし,後半ばてたは言い訳になりません。
必ずヤ巻き返しましょう。

福島 ☁ | Comment(0) | NPB | at 21:43 | 更新情報をチェックする

2013年07月20日

=全セ 3-1 全パ

第2戦 全セ1勝1分◇神宮 31,816人
AP 100 000 000 1
AC 011 001 00x 3

G菅野2,○S小川2,S石山1,T藤浪2,G山口1,SS山本哲1−D谷繁

▽最優秀選手賞 新井(阪神)
▽敢闘選手賞 坂本(巨人)千賀(ソフトバンク)長谷川(ソフトバンク)

4番(指)バレンティン 三邪(牧田)右飛(牧田)三振(千賀)
7番(三)宮本 右安(牧田)右飛(牧田)二ゴ(青山)二ゴ(佐藤達)
小川:松井(中飛)鈴木(左2)大谷(二ゴ)長谷川(左飛) 内川(中飛)中田(右飛)李大浩(三振)
石山:今江(左安)伊藤(左安)松井(中飛)鈴木(三振)大谷(三振)
山本哲:中田(右邪)糸井(一飛)今江(遊ゴ)

7年ぶり14回目となる神宮球場でのオールスターゲーム。
主ヤクはヤクルト勢。
小川が2008年第2戦石川以来の勝利投手に。山本哲が2012年第1戦バーネット以来のセーブ。
宮本が●野の負けを消すタイムリー( *`ω´)ほんと●っ子は負けないね( *`ω´)

ゲスト解説とかグランドレベルの中居さんが挿入されると,LIVEで行われている試合が完全にそっちのけになるため,小川(田中)・石山(●野)・山本哲(大谷)と被害に遭った訳だけど・・まぁ古田が上手くフォローしてくれた感じカナ?!
5回のインターンバルもマスコット映してくれたし,藤浪効果で(イニング間にCM挟まなかった為)『PADDLE』も聞こえたし♪

パトさんも演出してくれたし,神宮行けた人は満足出来る演出だったと思うなぁ。
やっぱりオールスターはテレビじゃ伝わらない。地方球場ともまた違う,この時期の屋外本拠地球場の良さがあったはず。ちょっと贔屓目カナ?!
東京 ☀ | Comment(0) | NPB | at 22:46 | 更新情報をチェックする

2013年07月19日

=全セ 1-1 全パ

第1戦 全セ1分◇札幌ドーム 34,339人
AC 000 000 100 1
AP 100 000 000 1
C前田健2,G澤村3,B三浦2,D岩瀬1,G西村1−G阿部,D谷繁

▽最優秀選手賞 澤村(巨人)
▽敢闘選手賞 田中(楽天)糸井(オリックス)中村(DeNA)

3番(指)バレンティン 一邪(田中)遊飛(吉川)左飛(菊池)
4番 二 宮本 遊ゴ(平野佳)

10年新潟以来史上10試合目の引き分け。僅か2時間18分。淡々と進んだ試合。

1996年イチロー以来の二刀流ということで大谷が出場してからは大谷大谷のオンパレード。イニングの度にハイライト。
イニング間のマスコットイベントなんてそっちのけ。
打者も淡々と打つから矢貫・増井なんて投げてたの?!ってくらい印象に残らず。

昨年は余った時間に過去のオールスターのVTRを流していましたが,今年はゴルフ中継に切り替え。

一昔前に比べてお笑いタレントや芸能人が放送席に来たり,女子アナがブルペンからインタビューしたりとかそういう演出は無くなった(解説と実況のシンプルなパターン)けれど,結局後に残るのは試合内容というより,中継の不満でしか無い。

試合なんだから試合を伝えて。そしてその試合が行われている会場のお祭りの雰囲気を伝えて。

出る選手も中継するテレビ局も罰ゲームなんて言われるようじゃ。。ほんとに何も感じないの?コミッショナーさん。

選手会、コミッショナー「不信任」を確認=試合中のキャッチボール禁止も反対
 労組日本プロ野球選手会(嶋基宏会長=楽天)は19日、札幌市内で臨時大会を開き、日本野球機構が統一球を公表しないまま飛びやすく変更していたことについて話し合い、会議後、嶋会長が加藤良三コミッショナーへの不信感を表明した。
 嶋会長は「選手生命に関わるボールの変更を知らせなかったのは大きな問題」とした上で、事実関係を「知らなかった」とする加藤コミッショナーの責任感の欠如を指摘。「不信任を選手全員で改めて確認した」と述べた。ただ、具体的な行動を起こす考えはないという。
 選手会は6月末にセ・パ両リーグと問題を調査する第三者委員会に対し、新コミッショナーの下での改革を求める要望書を提出している。
 また、来季から試合中のキャッチボールが禁止されることについて、反対の意向を確認。松原徹事務局長は「投手にとっては小さい頃からの習慣。米国に合わせるという理由で変えるのは納得いかない」と語った。[ 時事通信 7月19日(金)16時54分配信 ]
 

明日は06年以来7年ぶりの神宮開催。この時は青木がMVP。岩村が優秀選手とヤクルト勢が目立ったからね。
小川・石山・山哲・バレ・慎也と大暴れして,盛り上がる試合にしてほしい!


北海道 ☔ | Comment(2) | NPB | at 22:47 | 更新情報をチェックする

2013年07月17日

=東京ヤクルト 4-11 横浜DeNA

S 100 021 000 4
B 011 010 80x 11
赤川3,木谷2,●バーネット(0-5)12/3,江村1/3,松岡1−相川
ミレッジ11号A(須田)

4連敗。この4試合で41失点(6連戦で53失点)。夏本番を前に完全に投壊。

1点先制しても追いつかれる。逆転しても追いつかれる。勝ち越したら・・大量失点。
結果的にはまたもバーネットが試合をそしてチームの雰囲気をブチ壊した。判定と野手にキレて一人相撲では困る。野球はチームスポーツなんだから。。

ただイニング跨ぎをせざるを得なかったという投手事情は否めない。

小川・八木以外の先発で7回まで投げ切ったのは5/31西武戦(西武ドーム)の石川まで遡る。それはすなわち中継ぎ陣にしわ寄せが積み重なっているということ。

まぁ無理もない。支配下35投手中由規・館山・平井・ウーゴが今季絶望。中根・山本斉がリハビリ。田川は高卒ルーキー。

石山・太田・中澤・村中・木谷・ラルー・石川・山本哲・松岡・増渕・久古・小川・バーネット・古野・七條・江村・松井光・日高・赤川・大場・藤田・ロマン・阿部・正田・徳山・押本・フェルナンデス・八木。
現状この28投手でやりくりせざるをえない。ただそろそろ限界にきている。。

オールスター前の順位表
順位チーム試合勝数敗数引分勝率勝差得点失点本塁盗塁打率防御
1巨人8349313.6133412628056.2622.84
2阪神8146332.5822.53052704850.2613.00
3中日8437461.44613.53063445833.2453.80
4DeNA8436480.42915.03604007427.2554.63
5広島8435481.42215.52953455279.2413.66
6ヤクルト8232491.39517.53093947341.2444.31
神奈川 ☔ | Comment(8) | SWALLOWS | at 22:31 | 更新情報をチェックする

2013年07月16日

=東京ヤクルト 1-13 横浜DeNA

S 001 000 000 1
B 002 040 70x 13
●村中(4-6)4,松岡0/3,木谷2,松井光1/3,江村2/3,阿部1−中村

8度踏みとどまってきた借金15の壁をついにこじ開けてしまった。2010年6月26日以来の借金16。
オールスター前の最下位が決定。07年でも5位だったから一体何年ぶりなんだろう・・と思ったら1986年以来27年ぶりのようで…。

守備のミスも絡んで滅多打ち。まぁどうしようもありません。

困った時の松井光介光介さんが今季初登板も1/3イニング6失点。防御率162.0。
昨年も初登板は0/3イニング5失点防御率∞からのスタートだった。二軍落ちを経て8/11-9/6まで10試合連続無失点と盛り返してくれた。
松坂大輔が憧れた先輩。将来を嘱望されながら急性心筋梗塞で亡くなった同級生・丹波慎也さんの分まで野球をプレーしている光介さん。
丹波さんの命日が近くなると神がかり的なピッチングを披露してくれる光介さんのことだ。もう一度神宮にあの”ひまわり”の花を咲かせてくれる。そう信じている・・

---
上地雄輔の大事な思い出。

<高校生編>
中学3年の夏。
俺ゎいくつか推薦の話を くれた高校の中で、どこに行くか、かれこれ数ヶ月家族と決めかねていた。
ある日。
家族で甲子園予選の神奈川県大会をテレビで見ていた。
大会はすでに準決勝。
横浜高校VS横浜商工高校(当時)
横浜スタジアムは外野席も開放して超満員。
横浜商工高校には中学時代の先輩がたくさん出ていたので、うちの家族は横浜高校より横浜商工高校を応援していた。
緊迫した試合だった。
そんな中、横浜高校は終盤。
ピッチャー交代。
出てきたのはモデルみたいなスタイルをした、
背番号「11」の
☆男前☆
男前は横浜商工高校のバッターから次々と三振をとり、横浜高校のピンチを救った。
男前は次の回も、またその次の回もすごいピッチングを見せた。
俺ゎ試合なんてどうでも良く思ってきていた。
この人のボール、受けたらどんな感触なんだろう?(俺はキャッチャー)
いつの間にか、頭の中でそればかり考えていた。
うちの家族は「ヨッシャー!」とか「ああー」とか騒いでたけど。
俺は胸が騒いでいた。
そして途中テレビ解説の人が言った事に自分の耳を疑った。
☆男前☆は一年生だった。
テレビ画面の男前は、一年生にもかかわらず、名門横浜高校であの大舞台のマウンドでバッタバッタと三振をとっていく。
試合終了後。
何の迷いもなく言った。
「俺、横浜高校に行く。」


☆男前☆の名前は
☆丹波慎也☆
入学してから俺の中の丹波さんは俺の想像を超えてカッコ良かった。
初めて会った時。
「おぅ!お前が上地か。よろしくな♪」
スーパースターが俺を知っててくれた。
小便がもれそうだった。
ピッチャーとキャッチャーという事もあり、それからは丹波さんと一緒にいる機会が多かった。だからいろんな事を教わった。
いつも練習後のトレーニングも2人でやっていて、周りの人に
「兄弟みたいだね(^^)」
とよく言われた。
俺が一年でいきなり練習試合に出させられた時のピッチャーも丹波さんだった。


丹波さんは本っっっ当に優しかった。
俺が一年生の頃、まだ上下関係があった。
先輩達によくしてもらっていたが、中でも丹波さんは本当に優しかった。
そしてカッコ良かった。
毎日女子に「キャーキャー」言われても黙々と練習をし。
マスコミに「パシャパシャ」撮られても、騒がれても淡々と受け答えをする。
成績は常にトップクラス。
モデルみたいな体系で顔は男前。
野球はスペシャルうまい。
俺が女ならどんだけ遊ばれてもいいからそばに置いてほしいと思ったろう
(^^;)
そんな丹波兄ちゃんの間近にいれて俺はいつも誇らしかった。
うちの渡辺監督はよく選手に
『目標がその日その日を支配する!』
と言っていた。
丹波さんは支配しまくりだった。
毎日ストイックに黙々と目標に向かって走ってた。
新チーム。
エースで4番。
チームの大黒柱になっていた丹波さん。
春の甲子園予選ではノーヒットノーランという偉業も成し遂げた。
その2日後。
丹波さんが、
死んだ。
急死だった。
急性心筋梗塞で寝ながら逝った。


丹波さんの変わりにピッチャーになったセンターの松井さんは今もヤクルトスワローズでピッチャーとして頑張っている。
丹波さんのケガをして野球を引退してたお兄さんも、それからリハビリをして何年後かにプロに入った。
(もぅ解雇されました)
丹波さんは今も横浜高校のグラウンドに銅像?たて?みたいのがある。
愛甲選手や鈴木選手、全日本の多村選手、メジャーリーガーの松坂でさえない。
丹波さんが亡くなった後に松坂が入学してきた時も
「丹波みたいになればいいな」
と言われたくらいのピッチャー。丹波慎也。
良い思い出だけ残してどっか行っちゃったズルいお兄ちゃん。
永遠の俺のアイドル丹波先輩。
一個上に丹波さん、一個下に松坂。
試合で2人の球を受けた事があるキャッチャーは世界中探しても俺しかいない。

http://ameblo.jp/kamijiyusuke/entry-10045380237.html

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2013年07月15日

=東京ヤクルト 3-4 横浜DeNA

S 000 000 300 3
B 000 000 22x 4
八木7,●石山(1-1)1−相川

6/15〜の一ヶ月間の勝敗。
○●○●○●○●
○○●●○○●●○○●●
借金15で踏みとどまるんだけど,また戻ってしまうの繰り返し。このペースだと明日明後日は連勝なんだけどなぁ。。

6回までは八木と小林寛の投手戦。試合が動いたのは7回から。

2死満塁で八木に回り,代打を送るかそのまま打たせるか迷う場面だったと思う。前回山形では代えて後悔した面が指揮官にはあった。だからこそ八木を代えて後悔させたくなかったと自分は捉えるけどね。

結果として八木が自身2本目の安打で,プロ初打点をマーク。そして今日山田に代わって1番に入った浩康が意地の2点タイムリー。八木が打たなきゃそもそも点は無かったわけで,そのことを感謝しないと。

だから八木が打たれたことなんて責められない。1点差に迫られても8回127球を投げ切ったことが将来活きてくる。

8回は石山。それが今季の型。いくらバネが1試合パーフェクトだったからって,防御率10.94の投手をここで起用して八木の勝ちを消したなんていったら,それこそ何故代えた?ってなるんじゃないの??

一塁が空いている場面ならともかく,先頭打者でも歩かされるようになったバレ。だからこそ5番が大事になる。確かに慎吾なら勝負強さもあるし,左打者ということで併殺の危険性も薄まるかも。
それでも畠に任せるなら任せるというのなら,それはそれで小川さんらしくていいと思うけどね。あとは畠がそれを意気に感じられるのかそうでないかの問題なんだから。

ちょっと今日はあーだこーだで気分が悪かったカナ。。
神奈川 ☁ | Comment(4) | SWALLOWS | at 21:44 | 更新情報をチェックする

2013年07月14日

=東京ヤクルト 3-13 広島

C 032 003 320 13
S 002 000 001 3
●石川(2-7)3,松岡2,木谷1,七條1,阿部1,江村1−相川,中村
ミレッジ10号A(前田健)バレンティン32号@(菊地原)

TOKYO燕プロジェクト2日目は今季最多31,014名満員札止めの大観衆を集めるも被安打18,13失点の惨敗に終わりましたとさ。。

「GO!GO!タフマンナイター」
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つばちゃんも燕パワーメントユニフォームとタフマンのコラボバージョンユニでタフマンをPR
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そしてお馴染み燕市鈴木市長が,燕市PRイベントのために上京されていました。
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”また会いましたね”みたいな感じで市長にはお声をかけていただきました←
ちゃっかり「燕市PR隊鳥(長)」名刺をげっと!
市長からも燕市特製PR隊鳥オリジナルクリアファイルとともに,燕市周辺の観光パンフレッドをどっさりといただきました。地元民にはあんまり効果が(ry

あとは試合開始前のセレモニーを待つのみって時に何やら怪しい雲行きに・・
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このあとこれが都会のゲリラ豪雨なるものかぁという貴重な体験をさせていただきました。本当に局地的にザーってくるんですね。そしてそれを知らせる雨ッシュってのもすごいなぁと感心するばかり。

20分遅れで試合開始予定のアナウンス。
雨宿りを終えてスタンドに戻る頃には,パトリックさんと20年目の大ベテランつば九郎とのやりとりはもう終わっていました。。ということで,2試合連続撮れず>_<

スタメン発表の頃には明るくなりましたとさ。
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昨日と1番から6番までは一緒。7番に相川さん。8番慶三。9番石川。
スコアボードに並べるとまるで山から川が流れてきたかのような感じに。

そして待望の古田敦也氏によるセレモニー。
「みなさんこんばんは。また会いましょうと言いながら、帰ってくるのが5年半ぶりとなりました。我らがスワローズ、前半戦低迷しておりまして、ファンの皆様はご心配おかけしていますが、若い力がたくさん出てきています。後半戦巻き返してくれると信じています」
応援歌が流されるなんて知らなかったから,心の準備が全く出来ていなかった。とっさにメガホン取り出し「今日も頼むぞ古田 燕の要 冴えるリードとバッティング 勝利を掴めー」と歌ったので写真すら撮れず。。
その間に古田はグランドを去り,その後も一切出番がありませんでしたとさ。もっと感動したかったんだけど・・なんか拍子抜け。。

なお試合は・・・・
簡単に3者凡退で立ち上がる石川。2回0死一二塁から迎の犠打を自らがファーストへ悪送球。その送球がライトまで転々とする間に二者生還。犠打した迎も三塁到達。その走者をスクイズで還され,あっという間の3失点。さらに3回も2死から失点を重ね打席が回るところでKO。

マエケン相手に5点差では試合にならない。ミレのホームランこそ出たが,痛恨の失策を取り返す元気は無かった。
木谷・七條・阿部で8失点。もはや全く気持ちも入らないような状況で,9回は江村が生かされる羽目になったが,0死満塁から無失点に切り抜けた。ヘタすれば新人を壊しかねない場面での起用だったが,よく踏ん張ってくれた。

何の見所もなく終わるところだったが,最終回にして本日最大の見所が。
そうあのジンクスが・・なんと継続されましたぁ!!!今日はもうダメかと思ったんだけど,マエケン交代でチャンス到来カナと期待したら,なんとポール直撃!
5号(マシソン)・13号(成瀬)・14号(成瀬)・17号(モルケン)・18号(武田勝)・19号(武田勝)・30号(大竹)・31号(大竹)・32号@(菊地原)
これで6試合で9本目。1試合平均にして1.5本。
小川(13試合で11本)なんて目じゃないぜ!バレのホームランを呼ぶオスここにあり!!

スコア
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戦利品
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・燕プロジェクトユニ
・ミルクとまぜておいしい青汁
・オリジナルステッカー
・TOKYO燕プロジェクト応援ボード
・燕市PR隊鳥(長)名刺
・燕市特製PR隊鳥オリジナルグッズ
・タフマンオリジナルうちわ
・月刊 丸ごとスワローズ 第5号
・小川一面のサンスポ&スポニチ
・相川選手1,000本安打達成記念オリジナル下敷き
東京 ☔ | Comment(4) | SWALLOWS | at 23:59 | 更新情報をチェックする

2013年07月13日

=東京ヤクルト 8-3 広島

C 100 000 020 3
S 240 002 00x 8
○小川(10-2)72/3,石山1/3,バーネット1−中村
上田1号@(大竹)バレンティン30号@(大竹)31号C(大竹)

燕プロジェクト初日。当初は今日の観戦を予定していなかったため,ユニフォーム付きチケットは購入出来なかったのですが,足を運ぶことができました。

ヤクルト青汁ナイター
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不覚にも20年目のベテランつば九郎は買出しに出かけており,撮ることが出来ませんでした>_<
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本日のお言葉は「燕プロジェクトの”えん”とは・・・「えんじょい&えんかい」そして「えんりょなし」でした。

「TOKYO燕プロジェクト」オープニングイベント
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意外とあっさり終わってしまった「TOKYO燕プロジェクト応援ボード」の掲示。。

スタメン(ピンボケだったため審判の名前入りは割愛。球審橋本・一塁渡田・二塁栄村・三塁川口)
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安定してきた山田上田の1・2番。クリーンナップはミレ・バレ・畠。そして今季ようやくお目にかかれた慎吾ーーーー(←このために来たと言っても過言ではない?!)。ショートは慶三。そして悠平−小川の90年バッテリー。

燕プロユニがぱっつんぱっつんのつば様
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そして足を高く上げたライアン小川
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さて試合。
小川の立ち上がりは本調子では無いカナ?とも感じたが,尻上がりに調子をあげてきた。さすがに終盤はバテがきたのでしょう。スタンドにいるだけでも蒸し暑いのにマウンド上で100球も投げてきたんだから・・。
前半戦最後の登板で見事リーグ10桁勝利一番乗り!前半戦での10勝達成は球団新人では1959年北川芳男氏(当時国鉄)以来54年ぶりという快挙!!
すばらしいの一言です。おめでとう!!!

打線の援護は早かった。
上田のプロ初本塁打ですぐさま追いつくと,小川登板ゲームは必ず打ってくれるバレのバックスクリーン上段に突き刺さるホームランであっという間に勝ち越し。そしてほぼゲームを決めた2回裏自身初の満塁弾。

その裏でひっそりマーサ神話も継続でして,5号(マシソン)・13号(成瀬)・14号(成瀬)・17号(モルケン)・18号(武田勝)・19号(武田勝)・30号(大竹)・31号(大竹)と,これで5戦8発。これは明日も期待カナ!?

ダメ押しは慎吾と慶三との間で決めたエンドラン。それを女房役の悠平が還した。ただ直後小川の犠打併殺だけは反省すべき。

ヒロインは小川&プロ初本塁打の上田&来日初満塁弾含む2発5打点のバレ
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なんとおかげで応援選手ポイントは勝利ポイントよりもさらに少ない「4pt」。。しゅん>_<。。

勝利の儀式を後ろからー
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最終スコア
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観衆は昨日より若干多めの29,448名。まずまずの出だしだったのではないでしょうか。

明日は念願のユニをゲットできます。
そして古田敦也氏によるセレモニーも。
「マウンド付近からホームベース方向に向かってスピーチ」もあるそうで,第一声が「神宮球場のファンの皆さんまた,また会いに来ました」なんて言われたら感動するだろうなぁ。。
東京 ☀ | Comment(2) | SWALLOWS | at 23:42 | 更新情報をチェックする

2013年07月12日

=東京ヤクルト 11-9 広島

C 200 320 002 9
S 440 100 11x 11
中澤30/3,H阿部11/3,H江村2/3,○木谷(1-1)1,H石山1,山本哲1−相川
畠山9号B(今井)バレンティン29号@(福井)

お父さんがえちご県栃尾出身の中澤雅人と,えちご県栃尾土ヶ谷出身の今井啓介という,えちごに所縁ある2人の対決はとんでもない乱打戦に。
中澤3回0/3で5失点。今井啓介3回8失点。両者4回もたずKO・・・

ということで中継ぎ勝負になったわけだが,3点差一発出れば逆転という5回1死満塁の場面から登板した江村。あれ(前田智への死球)以来の神宮広島戦ということで,レフトスタンド(一部)からブーイングを浴びての登板。
犠飛で1点こそ失ったが,ミレのジャンプ一番(一瞬逆転されたかと思ったけど・・)もあって最小限に留めたあたりから試合は落ち着いてきたか。

6回7回と打者3人ずつピシャリの木谷。完全に広島の反撃ムードを断つピッチングだった。プロ初勝利おめでとう!

7裏。振り返れば大きかった慎吾の犠打。相手のミス(キラの失策)もあったが,木谷のリズムから生まれた追加点だと思う。

山哲はさぁ。。ちゃんと浪漫飛行最後まで流さないからこうなるのよ。。wow wow woh woh woh〜が大事( *`ω´)

先発野手全員の14安打。残塁6の効率の良さ。
確かに打撃戦を制したけど,今日は江村−木谷−石山の3人のお陰だと思います。

借金15で踏みとどまるチーム力。6/5以来37日ぶりの最下位脱出。もう最下位は御免ヤで!
そして明日からいよいよ燕プロジェクト。ユニ無料配布という球団初の試み。さまざまなイベントも企画され,開幕の阪神戦よりも多い28,291人を集めた今日の試合よりもさらに多くの集客を集めるのかも注目。

個人的には7月に神宮球場を訪れるのは12年ぶりとなりまして・・・。なついあつをまんきつヤ!!
東京 ☀ | Comment(2) | SWALLOWS | at 23:31 | 更新情報をチェックする