2009年07月31日

*東京ヤクルト 3-2 中日 CSマジック49

D 000 000 200 2
S 100 002 00X 3
○館山(12-2)8,S林昌勇(23)1−相川

夏場にこんなに熱い戦いをこれからも繰り広げていくと思うと,応援する方にも相当な体力が要りますね。。

青木の懲罰レフト。ブランコ死球交代あわや乱闘?!という波乱含みの序盤。

6回裏の追加点までは理想的なゲーム運び。突き指の宮本に代わって出場で好守も魅せた畠山の貴重な貴重な2点タイムリー。この背景には中日のバッテリーミスがあったことも忘れてはなりません。
殊勲のタイムリー畠に代わって代走・吉本。ここからゲームが動き出し・・・

7回表。代わった吉本の所に早速打球が飛ぶも,一歩前に出損ねてバウンドが変わり記録レフト前安打。昨日の今日なので嫌な予感が・・藤井に繋がれ無死1・3塁。
小池の当たりはサード正面のゴロ。守備体系は前進守備では無かったので1点はOK(=併殺狙い)の場面なのに,吉本は3塁走者を封殺に。ランダンプレーは走者を3塁方向に追い詰めるのが基本ですが,最後は本塁付近で館山がタッチしてアウト。和田も館山の肘を狙ってきましたから,一歩間違えば危険でしたよ…。アマチュア時代に教わったような基本に忠実にしてプレー欲しい。。

その間に走者それぞれ進んで一死2・3塁で谷繁。犠飛かと思ったら今度はガイエルが打球に追いつきながら捕球出来ず1点返される。2塁走者は3塁ストップ。

吉見に代わり代打・立浪。今度こそ完全に抜かれた!と思われた打球を浩康超好捕!3塁走者が生還し1点差となるも二死2塁。続く井端を打ち取り何とか凌げた。

その後も
猛打賞デントナの代走・川本が牽制タッチアウトの凡ミス!
昌勇登板後武内フェンス際ファールフライ取れず・・
極めつけは藤井の盗塁。タイミング完全アウトに慶三が「それはないだろ!」のジェスチャーに高田監督猛ダッシュに鬼の形相!この3試合ストレス溜まるプレーは続くし,慶三が絡んでいたこともあってか?監督は本気でしたね。。。

その嫌な流れを切ったのはまたも浩康!!

今日お立ち台に呼ばれたのは館山と畠だったけれど,真のヒーローは浩康!!守備の名手にしてみれば取って当たり前だからと謙遜したのかも知れませんが,浩康のセカンド守備が無ければ間違えなく落としていた試合でした。

これで4ヶ月連続勝ち越し決定!
7月終えての順位表
順位チーム試合勝数敗数引分勝率勝差
1巨人8951317.622
2中日9053361.5961.5
3ヤクルト8348350.5783.5
4阪神8636464.43915.0
5広島8837483.43515.5
6横浜8831570.35223.0


月の初めは黒星スタートで月間勝ち越しだからなぁ。。8月戦線はどうなるかな???
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2009年07月30日

*東京ヤクルト 3-8 広島 CSマジック50

C 100 032 011 8
S 110 000 100 3
●村中(0-3)41/3,橋本12/3,押本1,李恵践1,木田1−相川

ルイスにこれで2年越し7戦7敗。
慶三が本塁打を打てば負けないジンクスもストップ。木曜日は4/23(福岡Yahoo!)以来の2敗目。小野アナ実況試合連勝も5でストップ。

ほころび。守備で勝ってきたチームが2試合連続で破綻。浩康には何度も好守に救われたので責められないが,その打球を青木が緩慢な処理で東出とはいえ2塁に進めたプレーには喝を入れるべき!

あと中継ぎ陣。連勝+オールスターで休養充分のはずなのに,橋本も木田もピリッとしない。

村中はデントナの犠打処理,栗原の高く跳ねたサードゴロと不運な面もあったと思う。首脳陣もなんとか我慢したが・・・
勝ちにも恵まれないが,援護にも恵まれないのも村中。原因は村中の持ち味カウント2−3の多さにもあると思うなぁ…

明日から東京ドームで勝ち越した中日を迎える。今日予想外の川井(サンデーから外れても勝ち運変わらず無傷11連勝!恐るべし。。)だったので,吉見・中田・小笠原の3枚が濃厚。結局チェン・川井とは対戦無し。ただ吉見・中田ともに対戦1試合だけだが打線は打ちあぐねているだけに果たして??
とはいえ今年はカード毎に”相性”たるものを痛感するシーズン。あのアライバが信じられないミスする試合も多く,ネルソン・パヤノ・高橋聡らは毎試合投げてる印象。逆に岩瀬なんて最近見たことないし,(中継ぎ)浅尾に至っては登板0のはず。まぁ分からないものです。。

とりあえず明日は4ヶ月連続月間勝ち越しが懸かる大事な試合なので,エース館山に託そう!!

その他感じた事。
2年前もオールスター後最初のカードが平日神宮広島戦でした。3連戦の観客動員を比較すると
2007年40,166人(13,561/14,247/12,358)
2009年50,671人(15,127/19,032/16,512)
と10,500人の差が。当時はF-Projectと題して毎試合様々な趣向を凝らしたイベントを催していました。今年も300発花火などありましたが,やはり観客を増やす最善の策というのはチームが優勝争いに向かって死闘を繰り広げることなのではないでしょうか?

それともう一つ。
今日7/30日は岡田初代私設応援団長さんの8回忌となる命日でありました。その岡田さんの発案でスワローズにはラッキー7には傘をフリフリ東京音頭があり,新型インフルの影響から全面禁止されたジェット風船とは無縁ですが,毎試合神宮球場を半数以上(?)埋めてくれるビジター球団のファンは,関東での風船飛ばしを一つの楽しみにしていたお客さんも多かったはず。それが禁止された現在,7回表に入る前はトランペットの音色に合わせて球団応援歌を歌うだけ。

パ・リーグ各球団は7回にビジターチームの球団歌もカラービジョンを使って全面に流していますよね。ですからジェット風船禁止のせめてもの償い?とでも言いましょうか,毎試合神宮球場に足を運んで下さるビジター球団のファンへの感謝の気持ちを込めて,球団歌を流してあげるという試みは如何でしょうか???

球団広報カトケンさんのブログにトラックバックを送信してみます。
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2009年07月29日

*東京ヤクルト 6-10 広島 CSマジック50

C 012 430 000 10
S 030 000 300 6
●川島亮(5-5)32/3,木田1/3,萩原2,橋本1,押本1,李恵践1−相川,川本

まぁミスしたら負け。
せっかく斉藤が犠打飛球→琢朗凡プレーで帰塁失敗の併殺の流れを生かせない川島亮も不甲斐ない。
灼熱の戸田のグラウンドで昨日は一場が7回1失点,今日は増渕が6回無失点と”浜キラー”が結果を残した模様。来週・再来週のベイ戦両右腕に賭けて見ては???

6点奪っての負けは今季初。
5/24 対H(神宮)5-8
7/01 対B(甲府)5-9
7/29 対C(神宮)6-10
何の因果か5点以上取って負けた試合の先発投手はいずれも川島亮。リズムか?!
東京 ☀ | Comment(2) | TrackBack(1) | SWALLOWS | at 21:40 | 更新情報をチェックする

2009年07月28日

*東京ヤクルト 6-2 広島 CSマジック50

C 000 000 110 2
S 000 102 30X 6
○石川(9-5)8,五十嵐1−相川

オールスター休み挟んでいよいよ熱い夏場の戦いがスタート。その初戦を見事白星発進で首位との差は3.5!オールスター挟んで4連勝で貯金は今季最多タイの14!
神宮での広島戦は4戦4勝。達川さん解説試合は3戦3勝。火曜日の勝利は豊橋での中日戦・Kスタ宮城での交流戦開幕楽天戦以来の3勝目。

相手のミスに乗じての得点。負けないチームの強さ。
ガイエルの何でもないセカンドフライを今日母校・敦賀気比が自身がエースとして出場した80回大会以来となる甲子園出場を決めた東出が落球!こんなお粗末なプレーはとても高校生に見せられない・・・
でも何かが起こることを確信していたのか?ガイエルは全力疾走を怠らず,落球の瞬間から猛チャージで一気にセカンド到達!
宮本凡退で本来なら3アウトだが,二死2塁で相川。三塁線の打球はサード・マクレーンのこれまたお粗末?少なくとも宮本ならキッチリ捌いていたであろう守備で貴重な2点目となるツーベース。
尚二死2塁。セオリー通りならば慶三敬遠石川勝負だが,前2打席の粘りを嫌ったか?慶三勝負で更に3点目となるタイムリー。

味方が点を取ると直後に点を取られる石川は後半に入っても健在ではあったが,直後ダメのダメを押すガイエルの3ラン!!!ちなみに今季広島戦初アーチ。

最後を締めたは五十嵐。由規豆アクシデントで松岡とともに炎上して以来の登板。その試合で痛い目に遭った末永を三振に仕留めるなど,暫く休んで体が軽くなったかな?!これからも勝利には欠かせない投手。やってくれるでしょう!

DGの週末カードばかりに気を取られていたが,考えてみれば来週・再来週の平日カードは横浜戦。。早速甲子園で寺原が先発。虎燕との相性考えれば三浦もアリなのか!??

その為にも得意のウエスタン球団&神宮の今週は勝ち続けたい。。。。。
東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(1) | SWALLOWS | at 22:53 | 更新情報をチェックする

2009年07月25日

*全セ 4-7 全パ

AP 010 112 002 7
AC 110 100 001 4
大竹2,ルイス2,藤川1,●吉見2,林昌勇1,永川1−石原,相川

実績からしたら昌勇と永川の順番逆だよね。。まぁ地元開催で止むを得ないけれど。永川の失点が無ければ,最後の打者となった青木がサヨナラ打放って2試合連続MVPだったかも???

青木:3番センターフル出場。4打数無安打。
宮本:7番サードスタメン出場。3打数2安打1本塁打1打点。
相川:5回裏からマスク。1打数無安打。
林昌勇:8回表から5番手として登板。1回打者3人奪三振1。
由規:6回裏金本の代走
館山:登板なし

原監督の配慮もあって?相川は川井・吉見・藤川・永川という投手とバッテリーを組む。捕手ならでは感で何かを掴んだのかな??

由規はあの金本の代走で出場!3塁に到達した所でキッチリと内川と交代。タッチアップやクロスプレーを避けるこれも原監督の配慮を感じました。

昌勇の松中に投じたスローカーブ。あれは武器になるのでは??


さぁ球宴終え,火曜日からは後半戦。
東京ドームの巨人vs中日という首位攻防の中日のローテが非常に気になる。日程的に,吉見・チェン・川井・中田・小笠原・朝倉の6枚からドームで投げた投手以外と隔週で当たることになるであろうから。
いくら大きく勝ち越しているとはいえ,川井・チェンという両左腕とは未だ対戦無し。吉見とは石川の好投で辛うじて勝てた1試合のみ。策士落合監督はGSどちらをより敵視しているのだろう?その辺も気になるかなぁ。
広島 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | NPB | at 23:59 | 更新情報をチェックする

2009年07月24日

*全セ 10-8 全パ

AC 000 111 043 10
AP 101 001 500 8
ゴンザレス2,館山2,山口1,川井2,○三浦2−阿部,相川,石原

お見事予言的中。。。
お祭り男?!いやパ・リーグキラー?!それとも今度こそ完全復調??!
プロ野球球宴 青木、逆転のMVP弾 不振脱出へ光明
 土壇場の九回。全セの選手たちも負けを覚悟していただろう。しかし、青木(ヤクルト)のひと振りが白星をもたらした。当然、MVP。試合が終わっても「今年一番のいい当たりだったと思う」と、興奮を抑え切れなかった。
 無死一塁の場面、「併殺だけは避けよう」と考え、打席に入った。武田久(日本ハム)に内角を攻められてカウント2−2とされたが、5球目の直球も内角へ。体が自然と反応し、腕をたたんで完ぺきにとらえ、ライナーで右翼席に運んだ。
 日本を代表する「安打製造機」だが、今季の前半戦は打率2割4分9厘と、珍しく打撃不振に陥った。3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の疲労に加え、これまで以上に他チームから内角の厳しいコース攻めにあった。右足の上げ方を変えるなど試行錯誤を繰り返しても、一向に結果が出なかった。
 球宴の舞台を迎えるにあたり、青木は「野球は本来、楽しいものだから、楽しんでやろう」と心がけた。それが体の力みを消し、スムーズな体の回転につながったのだろう。そして「久しぶりに野球が楽しかった」。
 後半戦に向け、復調へのきっかけをつかめたか。報道陣から賞金で何が欲しいか聞かれると、青木は笑って言った。「(お金では買えないけど)ヒットが欲しい」

こういうの読んじゃうと,昨年までは順位関係無く好きに打っていれば良かったからなぁ。。今年は「楽し」んでる余裕無いからね。優勝目指して緊張感ある試合が続くのだけに,まだまだ不安。

青木:2番センタースタメンフル出場。4打数2安打2打点3得点。2006年第1戦以来となる2度目のMVP獲得。
館山:3回裏から登板。2イニング24球被安打5失点1。
相川:5回裏からキャッチャー。三振。
宮本:9回裏からサード。打席機会なし。
由規:登板なし
林昌勇:登板なし
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2009年07月22日

*東京ヤクルト 5-0 阪神 CSマジック52

S 102 010 100 5
T 000 000 000 0
○館山(11-2)9−相川

館山が11安打を許しながら相手の拙攻にも助けられ2005年7月30日阪神戦以来自身2度目の完封勝利!
3試合ヒットの無かったデンさんのバットからも今日は快音連発!先制・中押し・ダメ押し3本のタイムリー!
浩康の振り逃げからの追加点。2年前甲子園で大目玉を食らった苦い経験が今日生かされた!!
これでオールスターを貯金13でターン。横浜戦を中心に幾つか痛い黒星もあったが,交流戦直後の状態を考えたらよく持ち直せたと思う。

クライマックスシリーズ出場へのマジックナンバー52が点灯!


当時とは少し意味合いが違うけれど,8年ぶりにマジックナンバーを記事タイトルに書ける喜び!!!一つ一つ着実に減らして行きましょう!!

オールスター前の順位表
順位チーム試合勝数敗数引分勝率勝差
1巨人8550287.641
2中日8651341.6002.5
3ヤクルト7946330.5824.5
4広島8435463.43216.5
5阪神8232464.41018.0
6横浜8430540.35723.0

見事なまでにハッキリと分かれたAクラスとBクラス。本当の勝負はこれから!!

とにかくオールスター明けの週末カードはDGDGDGDG。ローテをどう組み直すのか。現状表3枚(館山・石川・由規)を固めるにはリスクがありすぎる。かといって6連戦の続く日程の中,5人を中5日で回す訳にも行くまい。
中日キラー・館山&横浜アレルギー・由規はともかく,石川は平日カードに回して大型連敗を避ける方が無難ではなかろうか?
となるとDG戦に投入する残り1枚を誰にするか。川島亮は巨人アレルギー。ユウキはデータ無し。本来ならば左腕アレルギーとも言われる横浜戦にも投げさせたい気もするが,ここはやはり高田監督も挙げた後半のキーマン・村中の腕に懸かる期待は大きい。頼む!

そして戸田では弘寿も実戦復帰2試合を無難にこなしている。優勝へ向かってチームが一丸となる為の最後の切り札にも後半戦は大いに期待したい!!
兵庫 ☁ | Comment(0) | TrackBack(1) | SWALLOWS | at 22:13 | 更新情報をチェックする

2009年07月20日

*東京ヤクルト 3-2 阪神

S 010 110 000 3
T 000 010 100 2
○ユウキ(3-2)5,H押本2/3,H李恵践11/3,H松岡1,S林昌勇(22)1−福川

今までは終盤1点差なんて逃げ切って当たり前だったのだけれど,相性募集の締め切り近くなってきてから,松岡は先発の勝ち権利を消し始め,亮太は無失点記録途絶え四球病に感染中。酷使気味萩原を起用せず,押本−恵践−松岡−昌勇のリレーによる勝利で,首位・巨人とのゲーム差は「4.0」!

今季ようやく初安打が生まれた福ちゃんスタメン試合はこれで連勝。スタメン時勝率.667。火の無い所に煙は立たぬ?!

初回二死満塁と5回二死1・2塁の好機に凡退。7回起死回生タイムリーこそ放つも直後に意味不明な盗塁死と助けてくれた新井さん。ありがとう!

前回痛い目に遭った甲子園での慶三の守備。まぁ無難でしたかね。チョット冷や冷やしたけれど。

守備固め武内。交流戦最終戦ではエラーから昌勇のセーブを消し,前の甲子園では今度は昌勇がファーストに思いっきり送球してゲームセットって場面もあったよね。。そのお返しとばかりにベースカバー昌勇に強引なトス。二人の仲はどうもギクシャクしてないか???

これでオールスターを首位と2.0ゲーム差で迎えられる権利を得た。東横互いに頑張ろう!
兵庫 ☁ | Comment(0) | TrackBack(1) | SWALLOWS | at 22:36 | 更新情報をチェックする

2009年07月19日

*東京ヤクルト 3-1 広島

S 002 001 000 3
C 100 000 000 1
○石川(8-5)8,S林昌勇(21)1−相川

This is スミ1!
石川はギネス試合以来となる勝利で8勝目。中日戦以来2カード目の勝ち越し。

先週の事もあったし,5回からパーフェクトという流れを崩さない為に,さらにはオールスター前最後の登板ということで完投させても良いと思ったが,打順の関係+セーブのつく条件もあって昌勇にスイッチ。でも心配は杞憂でしたね!

青木3打席で猛打賞。3本目の鋭い打球のツーベースはらしさを取り戻したかな?!とも感じたのですが,第4・第5打席を見るとまだまだか?!

ベースボールマニアックスの対カープ「勝ちポイント」で「飯原が盗塁をしないこと」ってのが,昨日も見事当てはまってしまったので,8回デンさんの代走で登場し,盗塁を決めてしまった時も嫌な予感がしましたが・・・

オールスター前最後のカードは甲子園。館山以外の先発が読めない部分もあるが,巨人戦で燃え尽きたであろう虎相手に最低でも勝ち越して終えたいところ。


最後に横浜!対中日1勝10敗。次は3勝9敗の巨人戦とか。。ホント何なの?!!ヤクルトそんなに嫌いなの???
広島 ☔ | Comment(0) | TrackBack(1) | SWALLOWS | at 21:55 | 更新情報をチェックする

2009年07月18日

*東京ヤクルト 4-8 広島

S 010 200 010 4
C 010 000 25X 8
由規52/3,H萩原1/3,松岡1,●五十嵐(1-2)1−相川

由規降板で全ての歯車が狂って最後は一気に壊れた感。
3回だったかな!?一瞬指先見る仕草があったんだよなぁ。チョット嫌な予感したんだけれど,まさか本当になるとは・・・
これでせっかく初選出のオールスターも辞退か?!でもチーム10試合相当期間登録出来ないとなると最短8月8日登録となるし,それほどの重傷では無いと思うのだが・・・

恵践は甲子園での先発要因になったのか?7回二死1・2塁赤松に代えて末永がネクストに居る時点で恵践投入という策は無かったのだろうか?!
武内の無意味な代打起用も解せない。吉本・ユウイチで充分。

會澤翼
カープファンのみならずヤクルトファンにも鮮烈な印象を与えてくれましたね。。
由規の低めの難しい球を打ってのプロ初打点。二死を簡単に取った松岡からの安打は球場の雰囲気を代えてしまいました。青木と福地を刺す強肩とコントロール。
プロ初登板中越高校出身今井啓介との呼吸もバッチリでした。そんな今井もウエスタンでは1勝8敗投手なんですからファームの成績なんて当てにならないという意味では戸田投手陣に勇気と希望を与えてくれるのですが・・

でも捕手というポジションは分からないもの。今年に入ってようやく高卒12年目30歳を迎えるE中谷B新沼が揃って一軍で台頭した例もあれば,谷繁や城島のように20歳そこそこからレギュラー張る可能性もある。
今日はイケイケの面があっただろうから,これからの試合次第か。

なんて他のチームの事を悠長に語っている状況ではないぞ。。イニング跨ぎは極力避けてきたのに・・・夏バテであればまだしも。セットアップが機能しなくなると一昨年の二の舞になってしまう。。
広島 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | SWALLOWS | at 21:40 | 更新情報をチェックする

2009年07月17日

*東京ヤクルト 5-2 広島

S 010 220 000 5
C 000 200 000 2
○川島亮(5-4)5,H萩原1,H松岡1,H五十嵐1,S林昌勇(20)1−相川

昨夜4/28から守り続けてきた2位の座を中日に奪われ,目下の相手となる4位・広島との対戦。
メジャー級のマツダスタジアムがお気に入り?!デンさん。今日の2本(通産3本目)のアーチが効いて,4位との差は「9.5」に。
東京ドームでは1-0から久々登板となった越智が鳥谷に逆転アーチ浴びて逆転負け!!これで3位でも首位とは「5.0」差。順位よりも首位とのゲーム差の方が大事!

川島亮に5/31以来の白星。5回83球でリリーフの力を借りるようでは本当は困るのだが。これがイイ薬になればと願うばかり。

青木スタメン復帰も最終打席での1安打のみ。5打数1安打打率.245。う〜む。。

三輪に代わって昇格吉本が移籍後初打席で初安打。足や守備位置の事考えたら何故??って感じだけど,ひとまずおめでとう!

ヤクルト・広島相手に5連勝の横浜は苦手・中日に手も足も出ずでこれで対戦成績は1勝9敗・・・ふざけるな!
広島 ☁ | Comment(2) | TrackBack(1) | SWALLOWS | at 22:27 | 更新情報をチェックする

2009年07月15日

*東京ヤクルト 13-7 巨人

G 010 040 020 7
S 213 510 01X 13
○館山(10-2)5,萩原2/3,李恵践1/3,松岡1,五十嵐1,林昌勇1−相川

「ギネス世界記録」認定の日に,その日以来となる今季最多タイ20安打放つも,あの日と同じように一時10点差あったものが終わってみれば・・の展開。まぁ勝ちは勝ち!

不振極める青木が遂にスタメン落ちという高田監督の英断から始まった試合。
まぁ{序盤}面白いように繋がり,5回にして先発全員安打を記録のギネス打線!!

昨日の東野と比べたら今日の尚成の出来は劣るから一概には比べられないのだろうけれど。。青木が居ない方が・・なんて言われちゃうのかなぁ??!ただチームには危機感与えたでしょうね。
ただその青木も代打で出場し,いつものようなサードファールフライを打っただけにやはり状態は深刻。。
あくまでお灸だと思うのだが,スタメン復帰→打線沈黙とかなったら,青木の立場無いよね。。

同じように打撃に悩み,細かなミスを犯すと懲罰交代と苦汁を舐めた浩康がとうとう打率.300に乗せたというのは素直に嬉しい!

サイクルリーチ福地は達成ならず。前半3打席で3安打して打ち止めって一体何度目だ??

館山の打撃。2回は無死1・2塁と当然犠打の場面で最悪の投併殺打。3回一死1・3塁ではスクイズ失敗となる三振併殺。ところが4回二死1・2塁では今季3本目となるタイムリー安打という内容。
本来ならば9番打者としての役割を果たさなくてはならないはずだが・・それとも打撃に自信がついたから打たせろというアピールなのか(苦笑)?
前回完投から中5日+茹だるような暑さ+荒れた試合展開ということで投球の方は止むを得ないだろうか。オールスター前もう1回登板があるだろうから,キッチリと締めてもらいたい。

阿部負傷で鶴岡スタメン。なのに試合途中で加藤を起用してから何かリズムが変わったかな。特に打撃面で。でも考えてみれば加藤に何かあっても公式戦で捕手経験あるのが未だ小笠原・小田嶋・木村拓と居るもんな・・


日曜の番組のリスナーとして深澤弘さん実況のニッポン放送ショウアップナイタークラシックを聴いておりました。
デントナのザビエルとか,オビスポを一人前にした小谷コーチの手腕など,番組で話された内容が随所に登場してました。
でも一番良かったのは,とあるデータ。

政権交代の起きた年にジャイアンツは優勝していない!


8月30日の衆議院選次第では政界のみならず球界にも何かが起きる?!!
東京 ☀ | Comment(2) | TrackBack(1) | SWALLOWS | at 22:57 | 更新情報をチェックする

2009年07月14日

*東京ヤクルト 0-4 巨人

G 202 000 000 4
S 000 000 000 0
●村中(0-2)6,押本1,李恵践1,橋本1−相川,福川

何がギネス打線だ!名ばかりのお寒い打線に呆れるわ!何の工夫もなし!初球からポンポン打って東野を気分的に楽に投げさせプロ初完投を許す。越智・山口にもたっぷり休養期間与えてあげる優しさ。遂に7差にまで広がった・・・
福島 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | SWALLOWS | at 20:34 | 更新情報をチェックする

2009年07月12日

*東京ヤクルト 1-2 横浜

B 000 000 011 2
S 010 000 000 1
石川7,五十嵐1,●林昌勇(3-1)1‐相川

0記録はいつか途切れるもの。それがあろうことか横浜戦に出てしまい,これで対戦成績も2勝8敗に。完全にカモにされている…。

26試合ぶり失点の亮太。WBC決勝でイチローに打たれて以来となる初自責点で初黒星の昌勇。二人は責められません。これまで何度も助けられたのですから。

ただし今日はリードしていたヤクルトが先に動いてしまった(7回石川に代打飯原)。後ろに自信がありすぎるが故に招いた采配。
横浜サイドからすれば,打ちあぐねていた石川を代えてもらって助かったと思います。
昨年10月の阪神戦で,好投の安藤が降板してくれてJFKから逆転した試合があったように。。

今日は正直代打を告げた時に嫌な予感がしました。
関根さんも言ってましたが,慶三がヒット打たずに,二死無走者だったら,どうしたのでしょうかね??。。でも飯原ヘルメット被って準備してたからなぁ。

阪神も自力優勝消滅で,クライマックス圏内がハッキリとしてきたのは良いけれど・・。
まだ14試合もある横浜戦には大きく左右されそう。
東京 ☀ | Comment(2) | TrackBack(1) | SWALLOWS | at 21:36 | 更新情報をチェックする

2009年07月11日

*東京ヤクルト 2-4 横浜

B 001 020 010 4
S 000 010 010 2
●由規(5-5)7,李恵践1,押本1−相川

またもや”初”を献上してしまう。今度はマストニーの来日初白星。

対横浜戦の由規。前々回・前回ほどの滅多打ちという内容では無かったものの,打線の援護もなくこれで3戦3敗。。。

打線はデンさんの8回に出たソロ本塁打が,4回無死1・2塁or5回二死1・3塁の好機で出てい”れば”・・という思いは残るが。。

最終回にドラマを期待出来るだけの雰囲気はあった。
先頭粘って出塁・宮本の代走に三輪。昨日のプロ初出場では盗塁死デビューだったが,今日は相手の暴投という形で2塁へ。
続く2球目。相手捕手・新沼がボールを見失い,ボールを足で蹴っていたものの,3進出来ず・・
相川のサードゴロ。村田がファースト送球したが,3進出来ず・・

一軍経験の無さがもろに出た形に。こればかりは仕方ないが,野口・慎吾であれば相川の時点で(守備体系にもよるが),ホームに還ってきていたことだろう。

まぁ切り替えて明日。石川!いい加減主戦たる投球をしてくれ!!
東京 ☀ | Comment(2) | TrackBack(1) | SWALLOWS | at 22:31 | 更新情報をチェックする

2009年07月10日

*東京ヤクルト 4x-2 横浜

B 100 000 100 2
S 200 000 002x4
川島亮51/3,H李恵践1/3,H萩原1/3,松岡1,H五十嵐1,○林昌勇(3-0)1−福川

劇的ガイエルサヨナラ2ランホームラーン!!
4/11以来3ヶ月ぶりとなる対横浜戦の勝利!!

宮本が今季初のスタメン落ちで昨年浜キラーだった畠を起用。さらに横浜戦の悪い流れを断ち切ろうと?前日猛打賞の相川を外しスタメンマスクに福川。
登板機会の無いユウキに代わって昇格した川本とではなく福川と組む川島亮。相手は三浦大輔。今日も苦戦しそうと正直感じた試合前・・

初回の攻防以降両チーム0行進で7回へ。逃げ切りパターンに持ち込むも,松岡が川島亮の勝利投手の権利を消してしまう。でも勝ち越しを許さないのが松岡らしさでもある。
亮太はこれで25イニング連続無失点。凄すぎ!
昌勇がカウント2−3からハーフスイングの判定に泣き,二死無走者の予定が一死1塁。
そして盗塁を許してしまう。ただしこの送球は昨年の盗塁阻止率No.1捕手とはとても思えない,あわや左中間に抜けそうなとんでもない魔送球。慶三よく抑えた!これは影の大ファインプレー!!
一死2塁から代打金城にレフト前に運ばれ一死1・3塁。迎えるは吉村で内野は前進守備。昌勇の初自責点を覚悟した―。

またもや魅せた浩康のスーパーファインプレー!!
紙一重のタイミングでジャンプ一番ライナーゲッツー!交流戦最終戦で西武・中島の打球を好捕したのに続き,今日も昌勇を救った!

こうなればもう今年は神宮サヨナラ劇場の幕明け!
デンさん0−3から積極的に打ちに行き出塁。代走飯原かと思いきや慎吾。まぁ関係無かったわな。。

この勢いで横浜銀行に借りた★を返して行こう!

このガイエルのサヨナラホームラン以降,ナゴヤではブランコサヨナラホームラン!ヤフーでも松中サヨナラタイムリー!
甲子園でも!って期待したのになぁ。。。平野&関本先週はあんなに打ってたのに・・・
東京 ☀ | Comment(2) | TrackBack(1) | SWALLOWS | at 23:14 | 更新情報をチェックする