2008年08月31日

・東京ヤクルト 17-5 横浜

S 301 062 113 17
B 001 101 101 5

今季の横浜ビジター試合はこれにて終了。全カードでキッチリ2勝1敗ずつで12試合8勝4敗。残る4戦は神宮。。。

試合は先発野手全員安打の合計22安打に17得点。こんな猛打なかなか見られるもんじゃないんでコピペ。
守備選手打数得点安打打点 1  2  3  4  5    6  7  8  9 
(右)福地.330四球中安三ゴ中安左本左2
(三)宮本.325遊安投ギ左2右飛 
打三川端.254中安投ゴ
(中)青木.36412投ゴ二ゴ左安三安遊安中2
(一)畠山.301左本右安右安左2一邪三振
(左)飯原.296三振三ゴ三ゴ右飛二併右本
(二)田中.283三振左飛三野三野右安三振
(遊)川島慶.220二飛中安四球中安左安 
(捕)福川.190右飛左安左安中飛三併 
(投)石川.190三振一ギ投ギ三振…… 
志田.265遊ゴ 
花田---


飯原が一人蚊帳の外かと思ったら最終回に決めてくれましたが・・なんか青木が帰ってきて5番に下がってから存在感が薄い。また不調期に入ったのか?!それとも打順が左右するのか?!
後半になって試合は完全に壊れたものの,初回と3回得点圏で3番・青木が凡退した後の4番・畠山の4打点が勝因!立派!!

「働け!福川」は2安打にセンターフライはランナーを進めるアウトで確変期突入か?!と思わせたものの,最終打席は無死1,2塁から見事な併殺。福川健在?!打率は見事石川と並びました。

さて一日休んで神宮6連戦。こんな猛打をしちゃっただけに,ホームでまた投手見殺し打線沈黙ってのが浮かぶわぁ。。。
🌁 | Comment(0) | TrackBack(1) | SWALLOWS | at 21:51 | 更新情報をチェックする

2008年08月30日

・東京ヤクルト 9-8 横浜

S 302 220 0** 9
B 242 000 *** 8

福ちゃんゴメンナサイ!!たとえ3打数1安打2三振でも,それが値千金の決勝逆転2ランなら十分です!!
いやそりゃ最初は打撃妨害やらかしたくらいで直ぐにスタメン起用のお衣を代えるな!って思いましたよ。。。でも,今日はオッケイ!

プロ初登板初先発となった由規は2回持たずで6失点も,福ちゃんのお陰で負け投手とならず。昨年のマー君もそうだった様に,”何か”を持ってるんだろうな。まだまだ始まったばかり。次回に期待☆

2回から登板の木田さんがお得意の二死無走者(しかも二者連続三振)からの安打と被弾で再び3点差となるも,打線の援護で今季初勝利!

最後は降りしきる雨とぬかるむグランド。何年か前に浜リードの展開で「土がない」を理由にコールド負けを宣告されたことを思い出さずにはいられませんでした。
主催者側も今日は唯一勝てる相手の5位・ヤクルト戦ということで,必死に土を入れて試合を続行しようと努力してましたが・・・
雨が見事に後半3イニングをセーブしてくれました!GJ☆

とまぁ盛りだくさんの1勝でした。これで流れを変えて今一度「目標」に向かうんだ!!Dと3.5差。
☔ | Comment(2) | TrackBack(1) | SWALLOWS | at 23:27 | 更新情報をチェックする

2008年08月29日

・東京ヤクルト 2-4 横浜

S 110 000 000 2
B 101 001 10X 4

なんだろうこの虚しさは。。。
認めたくないけど今日で完全に終わったのかな。。。

そして明日から新しいシーズンが幕を開けるんだ!
 ヤクルトのルーキー、由規(よしのり)投手(18)=仙台育英高出=が、29日に1軍合流し、30日の横浜戦(横浜)でプロ初先発することが28日、分かった。

と。。。
☀ | Comment(6) | TrackBack(0) | SWALLOWS | at 21:55 | 更新情報をチェックする

2008年08月28日

・東京ヤクルト 2-3 広島

S 010 100 000 2
C 100 101 00X 3

最終回1点差も永川が出てくれば絶望的。カード勝ち越しならず・・・

これといったコメントもなし。8回無死1塁青木でライナー併殺。

次は浜。お互い讀賣に面白いようにやられ放題同士。どぅしようもないねぇ。。。


広島 ☁ | Comment(0) | TrackBack(1) | SWALLOWS | at 21:16 | 更新情報をチェックする

2008年08月27日

・東京ヤクルト 4-1 広島

S 010 010 020 4
C 000 010 000 1

11日ぶりの勝利!なんか久々な感じ☆

敵地でリードしてて降りしきる雨。頑なに試合を続行する審判。ヤクルト側の土入れ要求。もどかしい中盤でしたが,7回裏二死から守備固めに入った4番武内が試合を決めてくれた!!

五十嵐−林昌勇の二人も登板機会無く肩も軽かったことでしょうが,キッチリ抑えてくれましたね。

青木は2試合目で猛打賞。初回一死2塁ではしっかりと凡退でしたが,3回一死無走者&5回一死1塁&8回一死1塁と非得点圏でキッチリ3安打。宮本も犠打と四球で上位”打線”を作りあげてくれました。
やはり二人が居ると心強いわ。色んな意味で。

不安なのは浩康。お陰で論外の二人(慶三・F川)と合わせ完全に自動死状態・・

ルイス−高橋健ときて明日は大竹?なんかローテの巡りあわせが最悪なんですけど,勝ち越し目指すぞ!!
広島 ☁ | Comment(2) | TrackBack(1) | SWALLOWS | at 21:51 | 更新情報をチェックする

2008年08月26日

・東京ヤクルト 1-5 広島

S 000 010 000 1
C 000 102 11X 5

連続イニング無得点は22でストップもそれは主砲ゴンちゃんの内野ゴロ間の1点のみ。
10日間勝ちなしで借金7。3位・中日との差は変わらないんだけど・・

8回一死満塁で今日復帰の青木が併殺・・・北京で打ってたのになんで日本で打てないのよ???
逆にお得意の横浜に快勝の讀賣の阿部の場合は北京で打てよ!って話。

あぁ。。
広島 ☔ | Comment(4) | TrackBack(1) | SWALLOWS | at 23:14 | 更新情報をチェックする

2008年08月25日

・東京ヤクルト 0-3 阪神

T 000 000 210 3
S 000 000 000 0

ノーゲームやらでまたも4日間試合が空いたので忘れられがちですが,これで2戦連続完封負け。
14残塁の拙攻でホームは遠く,お盆の中日を笑えない状態に・・
そのお盆の8/16以来勝ち星からも見放され,あれよあれよで借金も6。
8月は松山&神宮のホームゲームで勝ちなし。神宮での勝利はオールスター前の7/28まで遡り・・
ここ数日の東日本の天気同様一気に秋めいちゃってるような・・・
まだ8月なんだからさぁ。。踏ん張ってよ(太平洋高気圧もさぁ)!!

試合は安藤と石川の両開幕投手の投げあいも,7回一死2,3塁で前進守備を敷いたものの,それが皮肉にも3塁ベース付近にポトリと落ちる安打で先制を許し・・
一方で7回裏無死1塁から続く畠も内野安打!って当たりなのに飯原が打球に当たってしまい守備妨害。一死満塁からそれまで2本二塁打を放っているガイエルに回るも結果は最悪の併殺。際どい判定に高田監督が執拗な抗議。あわや遅延行為で退場になるほどの抗議は初めて見た様な気がするなぁ。でも判定は覆るはずもなく・・

明日からは青木と宮本が合流するでしょう。今日合流したD荒木・B村田とも北京の鬱憤を晴らす一打を放ったようですし,二人も日の丸背負って味わった屈辱を本来の所属チームであるスワローズのユニフォームを着て晴らして!!
切実だよ。これは。
東京 ☔ | Comment(0) | TrackBack(1) | SWALLOWS | at 22:25 | 更新情報をチェックする

2008年08月23日

感想「映画『ラストゲーム 最後の早慶戦』」

その時間に本日全国一斉ロードショーされた『ラストゲーム 最後の早慶戦』を見ていたのであせあせ(飛び散る汗)
Yahoo!で特集されてたので,ご存知の方も多いことでしょう。
ロケ地は長野県上田市を始めとする東信地方で行われておりました。エンディングの字幕にあの信濃GSまで登場しててビックリたらーっ(汗)

高校野球もそうなんだけど,今こうして野球を大の趣味として観戦できている自分がいられるのも,この過去があるからなんだってことに気づかされました。。。
60年以上の歳月が流れ,世代としても忘却しがちではありますが,語り継いでいかなければならない歴史だと思います。

ラストシーンで映像が実写に切り替わり,その事実が伝えられた事が涙を誘いました。
五輪野球と重なったせいでしょうか?!同時間帯にこの映画を鑑賞していた人は20人足らずでした。初日としては寂しい人数。
野球を愛する皆様は是非一度御覧になっては如何でしょうか?


| Comment(0) | TrackBack(0) | COLUMN | at 23:48 | 更新情報をチェックする

・JPN 4-8 USA

JPN 103 000 000 4
USA 013 040 00X 8
和田,川上,成瀬,ダルビッシュ−阿部
 星野仙一監督率いる野球日本代表は23日、米国との3位決定戦に4対8と敗れて、メダルに届かなかった。日本がメダルなしに終わったのはシドニー五輪以来2大会ぶり。
 初回に荒木のソロ本塁打で先制。1対1の3回には青木が3ランを放つ。しかし、1次リーグを好投していた投手陣が崩れる。和田が4回にレフトフライエラーをきっかけにブラウンに同点3ランを打たれる。5回には2番手の川上がティーガーデンへの2点タイムリー二塁打、ブラウンの2ランなどで4点を失った。
 その後、日本は6回以降2併殺打を喫するなど4点差をはね返せなかった。

青木の3ランで勝利を確信したのですが・・・
連日のGGの落球で勝利の女神はJAPANを見放しましたね。。
 「金メダルしかいらない」と北京五輪に臨んだ野球日本代表は、銅メダルにすら届かなかった。チームを率いた星野仙一監督は「日本の野球のレベルを見せつけようという思いがあったが、それができない難しさ」と振り返り、短期決戦で行われる国際大会の、采配(さいはい)の難しさを漏らした。
 野球の監督には大きく分けて「勝負に徹するタイプ」と「選手を育てるタイプ」がいるとされる。その違いは「選手は駒」として非情に割り切れるか否か。星野監督はプロ野球・中日や阪神の監督時代を通じ、後者のタイプと言われてきた。
 五輪でも、そうした一面が出た。1次リーグで2敗を喫した岩瀬を、準決勝でも八回から起用して打ち込まれ、金メダルへの夢を断たれた。準決勝で2失策のG・G・佐藤を3位決定戦でも先発で起用し、佐藤は再び大きな失策を犯した。
 「(五輪で)勝つためには何でもやる」と公言していた星野監督だが、采配のバックボーンは、やはり「情」だった。1年間のプロ野球のペナントレースなら、意気に感じた選手が立ち直るのを待つ余裕もある。しかし、1試合の勝敗が大きく左右する五輪では、一つのミスが致命傷につながる。
 短期決戦ではツキのない選手、波に乗れない選手も出る。故障者も相次いだ。それを切り捨てることができなかった「情の采配」の敗北だった。

この記事が全てを表しているように感じました。特に決勝Tで,岩瀬にせよ佐藤にせよ星野監督の「情」の采配が完全に裏目に出ました。
この「情」という点で,改めて昨年の日本シリーズで物議を醸した落合監督の山井の交代が,短期決戦という舞台では正しかったということを再認識しました。
思い起こしてみれば星野監督は日本シリーズという短期決戦で勝った事の無い=日本一経験の無い監督でした。その意味で人選として不適だったのかも知れません。

初戦終了時に書いた「アテネの女子ソフト代表も初戦を落としてリズムを乱した」ということも言えるのではないでしょうか??

優勝した韓国はWBCでも最高勝率チームだった訳だし,世界一の称号を名実ともに得たことでしょう。
来春のWBCに向け監督の人選も再考すべきでしょう。
選手に関しても日本に居るメンバーだけでは最強と言えない面も哀しいかな露呈してしまいました。エースに松坂,切り込み隊長にイチロー,扇の要に城島。彼らの力は不可欠です。そして次世代を担うパ・リーグのエースダル・涌井・成瀬・田中将を加えた投手陣。体調万全の状態で西岡・川崎の俊足二遊間と青木・稲葉。課題は右打者になるでしょうか?!
WBCで韓国・キューバ・アメリカに五輪の雪辱を!!!

JPN戦士達は明日以降気持ちを切り替えられるのでしょうか?なんか心配な面もありますが・・・
青木・宮本もチームに戻ってスワローズのためにお願いしますよ!!


なぁんてことを書いていながらも,試合は4−4以降観てないんです。。。
| Comment(0) | TrackBack(0) | JAPAN | at 23:47 | 更新情報をチェックする

2008年08月22日

・JPN 2-6 KOR

JPN 101 000 000 2
KOR 000 100 14X 6
杉内,川上,成瀬,藤川,岩瀬,涌井−矢野
 2点リードの日本は4回に李承ヨプの併殺打の間に1点を返される。さらに、7回には藤川が李晋暎に同点タイムリーを浴びると、8回には岩瀬が李承ヨプに勝ち越し2ランを許し、また守備の乱れもあって4点を失った。
 日本は初回に西岡のセカンド内野安打をきっかけに1点を挙げると、3回には青木がタイムリーで2点目。試合序盤はいい流れで試合を進めるが、その後、金廣鉉の前に追加点がなかった。

前夜のソフトの歓喜の直後にこの結果。。
そもそもこの準決勝に照準を合わせるといってたのにダルビッシュがUSA戦に先発したって時点でなんか歯車狂い始めてたような???
そして最後は李スンヨプに決められるという,日本にとって一番悔しい結果に。シーズンに戻ってG戦で岩瀬が李を抑えたら,「それをオリンピックでやれよ!」って批難浴びるんでしょうかね。。
 G・G・佐藤はほほに涙を伝わせ、阿部や森野らに背中を押されるようにして引き揚げてきた。守備で失点に絡む2失策を犯したのがショックはありあり。無言のままロッカールームに入った。四回は左翼線に抜けたゴロを後逸。一気に二塁まで到達され(記録は単打と失策)、後の併殺打の間の生還を許した。八回には2点を勝ち越された後の2死一塁から、左中間への飛球の落下点に入りながらもグラブからボールを落とし、一塁走者に生還された。「西武で中軸を打っている経験を、五輪でも生かしたい」と意気込んで今大会に臨んだが、この日は打撃も無安打と、いいところは全くなかった。

右打者二人(佐藤と村田)の不振も響きました。
完全に結果論になるけど,アジア予選で頑張ったサブローの存在が必要だったのかなぁと・・・

試合後のキャプテン・宮本の涙目。正直これが一番辛かったです。。。

さてこれで明日USAとの3位決定戦に臨む訳ですが,前回銅メダルで「金に同じと書く」なんてコメントしてる選手が居ましたが,そんなコメントはもう聞きたくないです。
北京 | Comment(2) | TrackBack(0) | JAPAN | at 23:19 | 更新情報をチェックする

2008年08月20日

・JPN 2-4 USA

USA 000 000 000 04 4
JPN 000 000 000 02 2
ダルビッシュ,田中,川上,岩瀬−里崎
 野球日本代表は20日、1次リーグ7戦目の米国と戦い、延長11回タイブレークの末に2対4と敗れた。結果、1次リーグ4勝3敗となり、予選4位が決定した。日本は22日の準決勝で韓国(試合開始は日本時間11時30分)と対戦する。
 日本打線は9回までわずか2安打、無得点。投手陣はダルビッシュ、田中、川上の継投で米国打線に点を与えず、五輪初の延長に突入する。延長11回に初めて経験するタイブレークでは、岩瀬が3連打を浴びて4点を失った。その裏の攻撃で日本は稲葉、中島のタイムリーで2点しか取れなかった。

この試合も懇親会という名の飲み会の最中で観ておりません。。。ただ酔いもいい感じになってきた頃に,噂のタイブレークに突入ということを知り,私含め4名程でラジオ(ワンセグ誰も有せず・・)に耳を傾けてました。その時点で0−3でしたが。。
裏攻撃有利なんて戦前の予想もあったのですが,裏のJPNは任意の打撃で選択された無死1,2塁で3番・青木からもランナーすら進められずに終わりました。。

4位通過となり準決勝はKORとの対戦に。キューバよりはやり易いだろうというのが,全員の見解一致でした。
北京 | Comment(0) | TrackBack(0) | JAPAN | at 23:59 | 更新情報をチェックする

・東京ヤクルト 0-5 巨人

G 300 200 000 5
S 000 000 000 0

何て言うか。。。言葉にならないわ。。。
0点じゃ勝てないし,初回の3点でジィ・エンドぢゃあねぇ。。。
暴投で一死2,3塁になった時点でラミレス敬遠は仕方ないでしょう。ラミレスに打たれるよりはまだ谷の方が許せるし。。。

ハァ。。。
東京 🌁 | Comment(4) | TrackBack(1) | SWALLOWS | at 21:10 | 更新情報をチェックする

2008年08月19日

・JPN 10-0 CHN

CHN 000 000 0 0
JPN 031 006 X 6
涌井−矢野
 野球日本代表は19日、1次リーグ6戦目の中国を10対0と7回コールドで下し、7大会連続(公開競技含む)の決勝トーナメント進出を決めた。次戦の米国戦(20日、開始時間は日本時間20時)に勝てば、1次リーグ3位となる。
 日本は2回、2死二塁からG.G.佐藤、矢野、西岡の3連打で3点を先制。4回には稲葉のタイムリーで1点を加点すると、6回には西岡の2ランを含む5長短打などで6点を奪った。
 投げては涌井が7回を完封した。2安打を打たれたものの、どちらも併殺打で乗り切った。打者21人に投げて、6奪三振、無四球だった。

終わってみれば順当に決勝T進出決定!
明日USAに勝てばCUB。負ければKOR。
どちらが良いやら???KORの方がやり易いと思うんだけどなぁ。。
北京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | JAPAN | at 23:59 | 更新情報をチェックする

・東京ヤクルト 4-7 巨人

G 010 121 200 7
S 001 000 012 4

ラミレス・高橋由・小笠原・坂本・亀井の5発で撃沈・・・
対讀賣戦6連敗・・・
神宮では3/30以来勝ち無し・・・

3回裏同点に追いついて一死1,2塁。畠山完全に抜けた!と思った当たりをセンター・鈴木尚にスーパーキャッチされたことで勝機を逸しましたね。

8番で打順が切れるのも痛かった。7回も無死1,2塁でアップアップの内海なのに,その初球を簡単に打ち上げて一邪。あれで内海は最後の力入れて投げられたといっても過言ではあるまい。

最終回ファールフライ落球の怖さを改めて感じた。野球のセオリーと言えばそれまでだが,粘ってタイムリーを放った川本と,最後クルーンを投げさせたことが明日に繋がれば良いのだが。。
東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(1) | SWALLOWS | at 22:30 | 更新情報をチェックする

2008年08月18日

・JPN 1-0 CAN

JPN 000 010 000 1
CAN 000 000 000 0
成瀬,藤川,上原−里崎,矢野
 北京五輪で金メダルを目指す野球日本代表は18日、1次リーグ5戦目のカナダを1対0と下した。これで日本は1次リーグの結果を3勝2敗とし、決勝トーナメント進出へ大きく前進した。
 カナダ先発ベッグの丁寧な投球に苦しんだ日本だが、5回に稲葉のソロ本塁打で先制。最少リードを成瀬、藤川、上原の継投で守り切った。
 次戦は19日、中国と対戦する。

まさに辛勝。
稲葉の一発が無かったら??と思うとゾッとしますね。。
成瀬は大舞台に強い!最後を締めたのは上原。やはり国際舞台での上原は別人ですね。これで復調されるのも困るんだけど・・

この1勝で決勝T進出はほぼ当確。明日のKORvsCUB戦の結果次第で対USA戦の戦い方が大きく変わってきそうです。

明日対戦のCHN。あのKORがタイブレークの末1-0で下すなど,完全に格下と思っていたら足元救われかねませんからね。引き締めて!!
北京 | Comment(0) | TrackBack(0) | JAPAN | at 23:05 | 更新情報をチェックする

大阪桐蔭が優勝 甲子園決勝、常葉菊川を17―0圧倒

 第90回全国高校野球選手権記念大会(朝日新聞社、日本高校野球連盟主催)は18日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で決勝があり、大阪桐蔭(北大阪)が常葉菊川(静岡)に17―0で快勝。初出場初優勝した73回大会以来、17年ぶり2度目の優勝を果たした。大阪勢の優勝は同校以来、10度目。決勝での17得点、17点差は史上最多タイ。
 大阪桐蔭は1回1死満塁から、奥村がバックスクリーンに本塁打。満塁本塁打は今大会5本目で、決勝では昨夏の佐賀北・副島に続いて3本目。6回は打者10人の猛攻で6点、7回は萩原の3試合連続本塁打で2点を加えた。大量リードをもらった福島由が強打の常葉打線を封じた。
 大阪桐蔭は2回戦の金沢(石川)戦を延長10回サヨナラ勝ちして勢いに乗り、強豪を次々と破り、深紅の大優勝旗を手にした。
 常葉菊川はエース戸狩が本調子ではなく、初優勝を逃した。
 記念大会の今夏は、従来の49代表から6校増えて55代表が出場。8日に開幕した北京五輪との日程の重複を避けるため、史上もっとも早い2日に開幕。17日間にわたって熱戦が繰り広げられた。
 この日は午前10時開門予定だったが、2660人の列が出来たため、開門を40分繰り上げた。試合開始前にすべての入場券が売り切れ、4万6千人の大観衆が見守った。

大阪桐蔭 401 016 203 17
常葉菊川 000 000 000 0

決勝戦に相応しくない大差でした。メジャーぶったユニフォームや週刊誌問題など常葉ってあまり好きになれないので,大阪桐蔭の優勝で良かったです。。

個人的な総括ですが,記念大会で例年に比べ一週間早く開幕したものの,大会前の桐生一の不祥事発覚,長野・新潟の両代表校も結局ベスト8まで進出した高校に初戦で敗北し,8月5日の時点で応援したい高校が無くなり。。
それに追い討ちをかけるように後半はアジアでの五輪と日程がもろ被りしてしまい,今日に至っては野球日本代表唯一のデーゲームが高校野球の決勝と一時重複。

中田翔や田中将大のような大会前からプロ注目のスラッガー・エースも不在で,ハンカチ王子のような彗星の如く現れる選手もおらず,かといって昨年の佐賀北のような公立旋風も起こらず。。。

なんとも印象の薄い大会だったと感じたのは私だけではないはずです・・・
兵庫 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 高校野球 | at 22:53 | 更新情報をチェックする