2008年01月31日

私物vol.7 カレンダー

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さぁ2月!待ちに待ったキャンプイン!!
でもめくったカレンダーが・・・

2008年01月27日

ロッテ戦をBSで生中継へ

パ・リーグの野球中継に関してBS・CS・インターネット各メディアで大きな動きがあった一週間となりました。
 ロッテとBS12チャンネル(トゥエルビ)を運営するワールド・ハイビジョン・チャンネル(東京)は27日、今季のロッテ主催の約60試合(交流戦含む)をハイビジョン生中継することで合意したと発表した。
 放送時間は、デーゲーム(午後1時試合開始の場合)が午後1時から同4時54分まで、ナイターは午後7時から同9時54分までの予定。

 プロ野球パ・リーグの日本ハムを除く楽天、ロッテなど5球団が2008年と09年シーズン主催試合のCS放送の独占放映権を、ソフトバンクの子会社GTエンターテインメント(東京、GTE)に売却することで合意したことが22日、明らかになった。
 日本ハムは他社との契約が残っており、今回の契約から外れた。

 2008年度パシフィック・リーグ主催全試合が、動画コンテンツポータル「Yahoo!動画」にて インターネット動画中継されることが決定しました。 昨年まで4球団(千葉ロッテ、北海道日本ハム、福岡ソフトバンク、東北楽天)が行っていたインターネット中継を今年度は全6球団で実施します。
 オープン戦から始まる2008年度パ・リーグの戦いを今秋のクライマックス・シリーズまで、Yahoo!動画でたっぷりお楽しみください。
 ※配信は、一部地方試合を除きます。


まずBSでは12月開局のBS12chでロッテ戦の約60試合生中継が決定。昨年はBS1,BS朝日,BSJAPANでも放映がありましたから,残る12試合がこれらの局で割り振られるとすると千葉ロッテ主催試合は全てBSで放映されることになるのでしょうか?!
QVC通販が12時間を占めていた局の目玉コンテンツとなるのでしょう。完全中継ではなくとも,3時間54分と試合終了までは十分な時間が確保されてますし,何より無料&ハイビジョン画質ということで,CSとの差別化が図れることでしょう。
これを機に全国のロッテファンにBSデジタルの普及が加速することは間違いなし!!

一方CSは混沌としてきた模様。GTE社とCS社(J−SPORTS)との資本関係が分からないので,どのように事態が進展するかについて安易な発言は出来ないのですが,いずれにしても一括管理の方向に進むということは,望ましいこと。パ・リーグが先駆けたビジネスが成功することを祈ります。

そしてインターネット。西武・オリックス主催試合も加わり全6球団の足並みが揃うことに。ケータイでも視聴可能ですし,導入への障壁が一番低いのはこちらでしょうか。タイムラグとか,劣る画質とか細かい問題さえ気にしなければ,全く問題なく視聴できますからね。

巨人戦が唯一の情報源だったかつてのパ・リーグ。時代は大きく変わりました。。
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2008年01月25日

ヤクルトの加藤、佐藤由ら一軍キャンプ

 ヤクルトは25日、沖縄県浦添市で行う春季キャンプの一、二軍メンバーを発表した。一軍は投手、野手20人ずつで、大学生・社会人、高校生両ドラフト1巡目の加藤幹典(慶大)、佐藤由規(仙台育英)両投手は、ともに一軍スタートになった。ベテランの木田優夫投手、真中満外野手らは「自分で調整できる」(高田監督)との理由から、二軍になった。


キャンプインまで一週間!メンバーも発表され,いよいよ球春が訪れます☆
さて気になる一・二軍の内訳は,
■浦添
【投手】○由規,○林昌勇,佐藤,高市,村中,○加藤,石川,鎌田,松岡,増渕,花田,館山,○岡本,西崎,○リオス,△橋本,高井,吉川,五十嵐,△押本
【捕手】川本,福川,米野
【内野手】△川島慶,リグス,宮本,田中,城石,川端,○鬼崎,○三輪
【外野手】ガイエル,武内,飯原,青木,△福地,宮出,ユウイチ,△斉藤,○中尾

■神宮・西都
【投手】川島亮,木田,松井,遠藤,△萩原,伊藤,丸山,高木,石井,○山本,山田,上原,河端,ゴンザレス
【捕手】小野,衣川,水野,○小山田
【内野手】度会,畠山,梶本,大原,野口,大塚
【外野手】志田,真中,上田,牧谷

踏まえて個人的にキャンプで注目していきたい点を列挙
 ・鬼崎,三輪,中尾:大学社会人ドラフト俊足左打野手
 ・橋本,押本,川島慶,福地:一月に入ってから入団発表が行われた移籍組
 ・川本,福川,米野:まさに少数精鋭で挑む捕手陣
 ・リグス,ゴンザレス:怪我の回復具合
 ・五十嵐:守護神復活を!
 ・石井,河端:リハビリ本当の所大丈夫なの??特に河端龍!
 ・高木,上原,伊藤,衣川,畠山,梶本,大原,志田,(上田),野口,牧谷:秋季キャンプで一軍も春季は二軍スタート組
  秋季キャンプには坂元,三木も参加していただけに,高田構想の中で見極められてしまっていないのか気になる。。特に畠山,志田,野口の25歳〜29歳の年齢組。とはいえ,八木沢,淡口両コーチの手腕で期待もある。

現時点で一・二軍の振り分けがあっても,本当の競争は3月(オープン戦)からですからね。それぞれキッチリと怪我無く調整して貰いたいと思います!
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2008年01月22日

押本、橋本、川島がヤクルト入団会見

 交換トレードで日本ハムからヤクルトに移籍した押本、橋本両投手と川島内野手の3選手が22日、東京・新橋の球団事務所で入団会見を行った。背番号は押本が65、橋本35、川島00。
 押本は「真っすぐで三振を取っていきたい。高田監督の下で野球ができるのはうれしい」と意気込み、昨季まで日本ハムでゼネラルマネジャー(GM)を務めた高田監督は「3人とも1軍の戦力になってくれるはず」と期待を口にした。


フリースポーツアナウンサーの深澤弘さん(元ニッポン放送アナウンサー)が東京支社長を務めていらっしゃる新潟県民FM放送FM PORTでは,日曜16:00〜「SUNDAY SPORTS BAR」という番組があり,毎週深澤さんが野球の裏話など多彩なスポーツ話を繰り広げてくれております。

20日の放送では,日本ハムファンのビルダッシュさんというリスナーの方からの「日本ハムは損したのではないか?」というメールに応える形で,今回のトレードについて裏話を聞かせてくれました。
それによりますと・・
 ・トレードは即戦力投手が欲しい日本ハム側が持ち掛けていた
 ・それに応じたのが高田さんのいるヤクルト
 ・藤井と川島慶で一度はまとまった
 ・あまりに両者の年俸がかけ離れており,不釣合いということで再度両球団で交渉
 ・投手が欲しい高田さんの希望で複数にまとまる
 ・高田さんは内外野どこでも出来る川島慶が大のお気に入り
 ・川島慶は内野で抜擢するだろう
 ・ヤクルトのぬるま湯体質に渇を入れる意味も込めた藤井の放出
 ・両球団の損得はシーズンが終わってみないと分からない
 ・とはいえ日本ハムは二桁計算出来る藤井を獲得できたことは大きい
大筋はこのような内容だったと思います。

・川島慶選手
「入団してから3年目ですが、これまで優勝、優勝と来ているので、スワローズでも優勝するつもりで頑張りたい。走攻守すべてを見てもらいたいですが、状況判断できる選手になっていきたい。監督を胴上げするために来た。何としても優勝したい」

藤井と1対1でまとまりかけた川島慶。是非このジンクスをスワローズでも続けて下さい!

P.S
リスナーのビルダッシュさんはヤクルトはセ・リーグの台風の目になるのではないかと分析されているようです。
その通りですよ!台風の目で一気にセ・リーグを掻きまわしますよ!!
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巨人・清武球団代表、CS6試合制を提案

 巨人・清武球団代表は21日のセ・リーグ理事会終了後、報道陣を前に「現行の方式(3勝で勝ち抜き)でアドバンテージを付けると、2試合で終わってしまう可能性があって、これではつまらない。アドバンテージを付けたうえで6試合制(4勝で勝ち抜き)にしたらどうか」と巨人案を説明した。
 アドバンテージ不要を主張した昨年とは手のひらを返した形だが、理事会出席者によると、巨人サイドは「いつも言っているように、常に新しいものをファンへ提案していくべき。(CSの方式は)毎年見直しはした方がいい」としていたという。


「毎年」って・・・・どのように邪推したら宜しいのでしょうか?

目標は100打点、30本 巨人・ラミレスが来日
 ヤクルトから巨人に移籍したアレックス・ラミレス外野手(33)が21日に来日し、東京・大手町の球団事務所で「伝統あるチームの一員になれ、うれしい」と話した。
 チームの方針に従い、ひげをそったラミレスは「10歳は若く見えると思う」と笑顔を絶やさず「毎試合プレーして100打点、30本塁打が目標」と意気込んだ。
 2001年にヤクルト入団したラミレスは、03年に40本塁打、124打点で2冠に輝いた。昨季はセ・リーグ新記録の204安打を放ち、122打点で2度目の打点王となった。巨人とは2年契約で背番号は5。


なんか。。肥えてません?!
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2008年01月20日

長野 2年ぶり4回目優勝

 第13回全国都道府県対抗男子駅伝は20日、広島市の平和記念公園前発着の7区間、48キロで行われ、長野が2時間21分6秒で2年ぶり4度目の優勝を果たした。4度の優勝は大会最多。
 13秒差の2位に愛知が続き、2連覇を狙った兵庫は3位に終わった。4位は熊本、5位は埼玉、6位は大分が入った。
 長野は3区で佐藤悠基(東海大)がトップに立つと、4区の佐々木健太(佐久長聖高)、5区の村沢明伸(佐久長聖高)が区間1位の快走で差を広げ、逃げ切った。

区間選手名所属時間個人順位
1千葉 健太佐久長聖高20:1133
2臼田 稔宏松川中8:5082
3佐藤 悠基東海大23:5331
4佐々木健太佐久長聖高14:3711
5村沢 明伸佐久長聖高24:4111
6両角  駿佐久東中9:08101
7帯刀 秀幸富士通39:44331


長野県が全国に誇る唯一?!の競技=駅伝で,見事”奪回”を果たしました!!
毎年期待の大会ではあるのですが・・一抹の不安はアンカーの帯刀さん。
19日は広島国際会議場で開会式を行った。各チームのオーダーも発表され、長野は7区アンカーに予定した上野裕一郎(中大・佐久長聖高出)が、正月の箱根駅伝の疲労が回復しないとの理由でドクターストップ。代わって主将の帯刀秀幸(富士通・大町高−亜大出)を充てた。箱根駅伝7区で区間新を出した佐藤悠基(東海大・佐久長聖高出)は予定通り3区を走る。

何故なら4年前の初優勝時の印象が非常に鮮明に残っていまして,,,とにかくこの年は心臓をバクバクさせながら見てましたから。。。

そして迎えた今大会
6区の両角君から中継所で襷を受けた時点で2位・愛知との差は「+1.11」
5.2km地点で「+1.06」と若干詰められたものの,まだ余裕と思っていたら・・・
残り3.0km地点で「+0.36」
画面で見ても明らかに後のランナーの姿が迫っているような。。。でも,やはり大黒柱の帯刀さん。最後は「+0.13」で振り切り,見事2年ぶり4度目の優勝!!

西澤監督,主将・帯刀さん以下,長野県選手及び関係者の皆様
優勝おめでとうございます!!
で,最後は野球ネタという方針に沿うと・・

感想「NHK土曜ドラマ『フルスイング』」

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2004年60歳の若さで亡くなった不世出の打撃コーチ・高畠導宏氏の生涯を描いたノンフィクション作品がドラマ化され,その初回が放送されました。

南海−ロッテ−ヤクルト−ダイエー−中日−オリックス−ロッテの延べ7球団で計30年のコーチ生活。
そういえば,1990年に野村監督が就任した際,唯一腹心として入閣されたのが高畠さんでした。番組冒頭にスワローズ時代のユニフォームもチラッと映り,イチロー,田口,小久保などといった蒼々たる教え子を差し置いて,最初にインタビューが流れるのが長嶋一茂!!???これには思わずツッコミたくなりましたが,,,
赴任を果たしてからの1年4ヶ月間。どのように描かれていくのでしょうか。。

【福岡】天国で着て筑紫台高ユニホーム 高畠先生
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 ロッテ打撃コーチ時代の高畠さん=02年3月 「才能とは、最後まであきらめないこと」。甲子園を夢見た元プロ野球コーチは、教壇からいつもそう語りかけていた。膵臓(すいぞう)がんで1日に亡くなった福岡県太宰府市の筑紫台高校教諭の高畠導宏(みちひろ)さん(60)。60歳を前にして、昨年4月に教師へ転身した矢先だった。遺志を継いだ同高は、全国高校野球選手権福岡大会で1回戦を突破した。

以下記事はこちら

同じ朝日新聞にロッテ・サブローが今でも師を仰いでいるという内容の記事。

マリーンの風 サブロー外野手
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 もう1人、サブローを見守ってくれている人物がいる。師匠と呼ぶ高畠導宏氏。01年から02年にかけて千葉ロッテマリーンズのコーチを務めた。退団後、福岡で高校の教員を務め、04年7月1日、60歳で永眠した。出会った頃のサブローは打てないと人一倍落ち込むタイプの選手だった。そんな若者の胸をたたきながら高畠コーチは言った。「そんなこと気にするな。打てないことに文句を言うヤツに、『じゃあ、オマエが打ってみろ』と言うぐらいの気持ちでいろ!」。コーチからのその一言で、不思議と気持ちが楽になったのを覚えている。
 今も苦しんでいる時には、必ず当時書き留めたノートを見直す。それはもうボロボロになっている。サブローはこのノートと向き合うことで亡き師匠と会話をする。
 「どうしてもアカンと思った時は当時のメモを見直す。もちろん、そのほとんどは体に染み込んでいるけど、見直したくなる時がある」
 遠征用バッグには、師匠の笑っている写真が張られたストラップがずっと付いている。「忘れたらアカンという思い」からとサブローは言う。今でも、どんな時も見守ってくれている。時に弱気になると「大丈夫や」と声をかけてくれるような気がする。今年も、すでに何度も励まされた。

以下より一部引用
 http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000110706290001

何も野球に限った話ではありませんが,こうした師との出会いを大切にしたいものです。
で,やっぱり
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2008年01月19日

18 藤井秀悟

藤井という投手の存在を初めて知ったのは1995年春。
選抜大会で,愛媛・今治西のエースとして君臨し,ベスト4へ進出。ただその投球内容云々よりも,試合中に左肘を痛めた(左肘関節脱臼)印象があまりにも強かった。
夏もその怪我が癒えず甲子園出場はならなかったというのも印象に残っている。その後早稲田大に進学。左腕エースとして24勝を挙げていた。

藤井を再び注目するようになったのは1999年秋。
その年のドラフト会議で1994年の北川,宮本以降,1995年三木(上宮)・宮出(宇和島東),1996年伊藤彰(山梨学院大付)・岩村(宇和島東),1997年三上(敦賀家比)・五十嵐(敬愛学園),1998年石堂(愛工大名電)・牧谷(旭川実)と4年間高校生の上位指名が続き,久しく得られていなかった逆指名(当時)制度・・。実に5年ぶりにスワローズを逆指名してくれた選手が藤井だった。逆指名してくれた。ただそれだけで,藤井を応援したくなった。

迎えたルーキーイヤー。開幕一軍を果たすと,開幕2戦目に早速初登板。その後も中継ぎとしてブルペン待機し,比較的ビハインドの場面での登板こそ多かったが,失点を許さない。
迎えた4月29日対巨人戦(神宮)。延長11回5番手として登板。巨人打線を0に抑えると,その裏チームが佐藤真のサヨナラ打で勝利し,見事プロ初勝利を手にする。
ただプロという世界。無失点が途切れた5月10日対広島戦から調子を落とし,25日には二軍落ち。調整を経て8月16日に再び登録されると,終盤の10月9日まで一軍帯同。四死球で走者を許し,リズムを乱す投球が多かったように思えるが,奪三振は36。率にして10.02と潜めた力はあった。

転機は二年目。その前のオフには川崎憲次郎がFA宣言をし中日に移籍。外国人投手ハッカミー・レモンも退団。伊藤智仁も肩痛で開幕には間に合わない。先発で計算できるのは石井一久ただ一人。どう考えても先発が足りない・・・開幕を目前に控え首脳陣も試行錯誤している日々だった。悩む若松監督に当時の巨人・長嶋監督が,「若ちゃん,藤井が居るじゃない,藤井が」とアドバイスしたというエピソードがある。
3月20日のオープン戦対巨人戦(岐阜)の先発テストで5イニング自責2というピッチングで先発を猛アピール。
開幕4試合目となる4月4日の対巨人2回戦(神宮)にプロ初先発。強力巨人打線という苦しい相手だったがそこで一歩も退かない投球を見せ,惜しくも勝利投手こそなれなかったが,6回1/3を自責2という充分な内容。
その後の活躍はもはや説明不要であろう。巨人戦に滅法強く,「巨人キラー」と呼ばれ,6月17日の対広島14回戦(福岡ドーム)でプロ初完封勝利。オールスターにも選出され,後半も閉幕まで好調を維持し,チームのリーグ優勝に貢献。26試合先発で14勝でセ・リーグ最多勝のタイトルを獲得,ベストナインを受賞。
中でも5月22日対巨人7回戦(東京ドーム)で,完投ペースで8回まで投げ抜いていたが,9回表大量リードの場面で打席に立ち,内野ゴロで一塁へ全力疾走したことで,元木や清原といった相手ベンチに野次られ,裏の投球でリズムを崩した試合は最も印象的である。

優勝・日本一を手土産に石井一がメジャー移籍した2002年。3年間空き番号となっていた背番号「18」を背負い,開幕投手の名誉も手にした。勝利数こそ14→10に減らしたが,投球回は前年を上回る195イニングで完投も5試合と,名実ともにエースの称号を手にするはずだった・・
が,チーム・ファンにとって,むしろ印象を悪くしてしまったシーズンでもあった。6月に開催されたサッカー日韓ワールドカップ期間中に,サッカーファンの藤井が観戦に出かけたものの,風邪をひき,ローテーションを乱してしまったからだ。
幸いワールドカップ期間は,サッカーに配慮した変則日程が設けられていたため,ホッジスが中4日の大車輪の活躍でその穴はさほど大きくなかったが,そのホッジスが最多勝。左腕ルーキーの石川雅規も新人王を獲得する活躍をし,藤井の成績が霞んで見えたのは事実。

そして選手生命の危機に立たされた2003年。キャンプ中から左ヒジに違和感を訴え調整を遅らせていたが,開幕5試合目となる対中日2回戦(ナゴヤドーム)に登板するも,3回途中に突如降板。試合後診断を受けた結果,「左肘靭帯断裂」という診断。シーズンを棒に振るい,厳しいリハビリ生活に突入する。

2004年。春季キャンプでは順調な回復をアピールし,故障から13ヶ月後の5月26日対中日8回戦(神宮)で,復帰初登板も,1回表に福留に3ラン本塁打を浴びるなど,藤井の本調子からはほど遠く,結局5回途中7失点で降板。ただ,チームの柱としての自覚からローテーションで投げ続けたものの,不安定な投球内容も多く,8月19日対巨人戦(東京ドーム)では,ゴロ処理の際に膝を痛め離脱。4勝6敗防御率5.51の成績だった。

2年の低迷を乗り越え,2005年はスワローズに藤井ありを再認識させてくれるシーズンとなった。
4月6日の対中日2回戦(神宮)で14奪三振の好投をきっかけに,安定感抜群の投球を披露。防御率・奪三振でリーグトップを独走し,7回を3失点以内にまとめるという「エース」の称号に相応しいピッチングが続いた。故障明けということもあったのだろう。8月までキープしてきた防御率2点台前半も,9月に入り調子を乱し,失点を重ね,最終的な防御率は3.43であったが,故障・リハビリからのまさに完全復活だった。

2006年4月16日対中日1回戦(松山)では嬉しい地元愛媛での初勝利を飾るが,石井一・高津の復帰で,チームの柱としての自覚が欠如してしまったのであろうか?!前年とは別人のような不安定な投球が続き,先発として試合を壊してしまうこともしばしば。8月10日には再調整のため一軍登録抹消。丁度1ヶ月後再び一軍登録されるが,中継ぎ降格という苦汁もなめた。

2007年も好投するが,打線の援護に恵まれない試合が目立ったが,7月4日の対阪神戦(甲子園)で通算50勝を達成。
オフチーム最多勝16勝を挙げたグライシンガーが巨人へ,2番目に多い9勝を挙げた石井一がFAで西武へ移籍したことで,その時点でチーム最多勝となった藤井に再び自覚を促し,若くなった投手陣を牽引することを期待していた,2008年1月11日。坂元弥太郎・三木肇と共に,北海道日本ハムの川島慶三・橋本義隆・押本健彦との3対3の交換トレードが両球団から発表され,スワローズを離れることになった。

杉内・和田・成瀬・渡辺俊・田中将大・涌井・石井一久などとの投げ合いが予告されれば,藤井本来の躍動感あふれるピッチングを展開してくれることだろう。
何より自身が自覚をもって野球に取り組めば,成績は自然とついてくるはずだ。陰ながら見守っていたい。

藤井秀悟。8年間本当にありがとう!


試合勝利敗北打者投回被安被本与四与死三振失点自責防御
2000311013732.12351823618174.73
200127148707173.11452464312462613.17
200228109789195.21672544517172673.08
2003100122.230111113.38
2004154635678.191162877353485.51
2005281012740176.01562464214370673.43
20062778553128.2124154568864634.41
200725710539123.0123185339671695.05
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2008年01月11日

日本ハム、ヤクルトが3対3トレード

 日本ハムとヤクルトの3対3の交換トレードが成立したと11日、両球団から発表された。日本ハムは橋本義隆(28)押本健彦(25)の2投手と川島慶三外野手(24)で、ヤクルトは藤井秀悟(30)坂元弥太郎(25)の2投手と三木肇内野手(30)。先発左腕不足の日本ハムと、若手野手と実績ある投手を求めていたヤクルトとの思惑が合致し、大型トレードが成立した。藤井は日本ハムでは背番号「18」を背負うことも発表された。


報道から一夜。電光石火の正式発表でした。
3対3の残り2人は三木と弥太郎でしたね。。

三木に関しては福留(中日→カブス)澤井(ロッテ→群馬DP)の外れ外れ1位指名でしたが,内外野どこでも守れ堅実な守備を誇る守備固めと,ここぞの場面での代走起用と,常時一軍登録されていた貴重なプレーヤーでした。
しかしながら如何せん非力な打撃と,ゴロをライナーと判断し一塁へ帰塁し併殺を食らうなんていう凡プレーでガッカリさせられることもしばしばありましたね。
ドラ1なだけに,他球団で勉強的な意味もある放出であると思います。

そして弥太郎。高校時代甲子園で19奪三振という鮮烈な印象が今でも強い右腕。ドラフト指名に成功した際は嬉しかったです。入団3年目からは背番「11」を背負い球団の期待も大きかったのですが・・・ここ数年は二軍で好投を続けるも一軍からお呼びがかからず,正直環境を変えてあげた方が本人の為になるのではないかな?と思っていた選手ではあります。
年俸で揉めたりもしていましたし,心機一転北海道で高校時代の輝きを取り戻して欲しいと思います!

昨日の藤井と併せ,三木・弥太郎。今までありがとう!!

そして交換で加入するのが,橋本義隆,押本健彦,川島慶三の3選手。

藤井と川島慶では不釣合いだと嘆きましたが,押本の加入で一気に釣り合いが取れた印象を受けました。一昨シーズンは中継ぎとして25試合に登板。5勝負けなし防御率1.50と抜群の成績を残しています。昨年も常時一軍に帯同し2勝1敗防御率4.59ですか。投手は隔年で活躍する傾向がありますし,一昨年並の成績を期待します。

橋本も一昨年は先発として4勝を挙げるも,昨年は僅か5試合の登板のみ。この差が気になりますが,先発・中継ぎ両方をこなせるタイプでしょうか。

いずれにしても実績のある中継ぎの獲得で,未知数の先発陣には5〜6イニングをなんとか頑張ってもらうという阪神方式で戦うということでしょうか。
悲観的になりましたが,藤井の分は村中,高井,丸山の左腕3枚にチャンスが与えられるでしょう。
他にもリオス,館山,増渕,川島亮,松岡,由規,石川,加藤,(ゴン)となんとか10枚は用意出来そうです。一人14試合(70〜80イニング)がノルマとなりますかね。なんとかなるかな!?

とはいえ2001年の日本一メンバーがまたしてもスワローズを去り,これで残るは
鎌田,花田,五十嵐,石井,河端,小野,度会,宮本,城石,真中,宮出
の11名かぁ。。。。やっぱり寂しいなぁ。。。
考えてみれば過去10年で1度しか優勝してないってことになるしなぁ。。。
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2008年01月10日

藤井がトレード?!

最初はサンスポお得意の飛ばし記事だろうと思っていたのですが・・・
北海道のスポーツ紙も報じてるという事は,本当なんでしょうか。。。

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 日本ハムがヤクルトの左腕、藤井秀悟投手(30)をトレードで獲得することが10日、明らかになった。藤井は2001年にセ・リーグ最多勝(14勝)に輝いており、先発ローテーション入りが期待される。日本ハムの球団幹部によると、両球団の複数選手によるトレードとなる見通しで、日本ハム側は 川島慶三外野手(24)と投手を想定している。
 両球団は藤井と川島のトレードについては合意しているといい、2選手以外の交換要員の調整が済み次第、発表する運びとなっている。
 藤井は175センチ、86キロで、今治西高から早大を経て、2000年にドラフト2位でヤクルトに入団した。切れのある速球とスライダー、抜群の制球力などを武器に01年に14勝(8敗)、02年も10勝(9敗)をマーク。03年に左ひじを手術した後、05年に再び2けたの10勝(12敗)を記録、昨季は25試合で7勝10敗だった。通算ではプロ8年で182試合に登板し53勝53敗、防御率は3・89。
 一方、川島は2006年に大学生・社会人ドラフト3巡目で九州国際大から入団。現在は外野手登録だが、内野手もこなす。昨季は10試合に出場し、打率は2割2分2厘だった。


石井一のFAとか,ラミ・グラ・シコの流出には寛容だったのですが,トレードってのは・・動揺が止まりません。
ましてやその当事者が藤井。
グラと石井が抜けた現状で,昨年のチーム最多勝投手(7勝)。投球回数も123イニングで,チーム総投球回1257回2/3のうち,高津とシコも合わせると44.6%(561イニング1/3)を失うことに。これは昨年の阪神・井川の穴3人分くらいに相当する。 いくら由規,加藤,リオスが加入したとはいえ,未知数なだけに不安もある。
さらには,巨人キラー。巨人戦にはもっとも力を発揮するタイプ。中日戦も福留を極度の苦手にしていただけで,その福留が抜けたことで,中日戦も期待出来る。
そして不足気味の左腕。
早稲田閥も気になる。

交換相手が川島というが,一昨年のオープン戦で高井からサヨナラ本塁打放って鮮烈デビューしただけで,昨年の成績は10試合,打率は.222という数字。内野では鬼崎,三輪。外野では中尾,福地,斉藤と獲得しており,さらに川端,梶本,大原,野口,上田と若手がいて,淡口コーチの育成手腕にも期待出来るのに,更に野手獲得って???

さらには3対3の大型に発展する恐れもって。。。。

高田さんはトレードのイメージが強いだけに,懸念材料がついに露出し始めた感が。。
就任一年目は現有戦力で勝負して欲しいよ・・あの落合さんだってそうしたんだからさぁ。

とにかく,報道が出てしまった以上,どう事態が推移するのかを見守るしかありません。。。

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2008年01月02日

紅白の視聴率、第2部はワースト2位…K─1が14・7%

 昨年大みそかに放送されたNHK「第58回紅白歌合戦」の視聴率が、関東地区で第1部32・8%、第2部39・5%となり、第2部は2004年に次ぐワースト2位だったことが2日、ビデオリサーチの調べで分かった。
 前年比でも第2部は0・3ポイント減となったが、第1部では逆に2・2ポイント上回った。
 また、関西地区の視聴率は、第1部(33・2%、前年比4・7ポイント増)、第2部(39・5%、同1・9ポイント増)とも、前年の数字を上回った。
 一方、民放各局が同時間帯に放送した主な番組(関東地区)では、TBS系「K―1プレミアム2007」(第2部)が14・7%、日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」が12・4%、フジテレビ系「ジャンクSPORTS」(第1部)が11・8%、テレビ朝日系「よゐこ無人島0円生活」が11・8%だった。

紅白もそうですが,同じくNHKの朝の連ドラ・大河ドラマは,地上波ではなくNHK−BSで見るという視聴者は決して少なくないと思うのですが・・・

しかし・・・
改めて思うことは地上波放送の酷さ。
各局とも同じような芸人やタレントを起用し,馬鹿騒ぎし。。。テロップやCMも煩しい。。。
最早年末年始だけじゃありませんからね・・・
昨年からBSデジタル・CS(e2)環境が整い,一気に地上波離れしました。ニュース・天気ですら定時に短期間にまとめて発信するBS各局の方がよっぽど見易いと感じるようになりました。

この時期安心して見られるのは箱根駅伝だけです。
一人秀でたランナーが居ても勝てる訳ではない。全員でゴールまで一本のたすきを繋ぐという思いで走る。
個人を犠牲にしても集団としての結果を第一に求める集団競技。野球と同じなんですよね。全国高校駅伝然り全国都道府県駅伝然り。魅力的です。
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感想「新春スペシャル対談▽ヒルマン,バレンタイン」

BS2で19:10〜放送されたヒルマンとバレンタインの対談。
ボビーは本当に日本球界の事を思慮分別してくれている人だと改めて感じました。

・何故パ・リーグの試合が主催される日にNPB機構の主導で大リーグ開幕戦を開催するのか?
・パ・リーグで6球団協力体制をとっているが,NPB12球団で協力する姿勢がない!←旧態依然?
・千葉ロッテが日本一になって,ロイヤルズと真のワールドチャンピオンシリーズをハワイで5回戦で行おう!
・アメリカも(日本から選手を獲るのではなく)マイナーリーグから自前で選手を育てて欲しい!

全くその通りです。ごろ寝(根来代行)さんはこの対談を御覧になっていたのでしょうか・・・
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2008年01月01日

謹賀新年2008

新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
新生東京ヤクルトスワローズの7年ぶりの優勝を願って,年始のご挨拶とさせていただきます。

さて・・・
実家にあります,当時中学生だった頃の生活記録に書いていた文章をそのままに,スコアとYou Tubeの映像(あれば)を加えてブログ風にデジタルリマスター?!してみました。
部活とかドーハの悲劇(1993年)とか阪神大震災(1995年)とか色々と懐かしいですねぇ。。
こちら以前の「過去ログ」御参照下さい。
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