
「ファンの選ぶベストゲーム」「チャリティーオークション」「選手とのゲーム」の計3部構成は昨年と変りませんでしたね。ここ数年完全に定着した感があります。
昨年より良かったと思うこと!
1)古田PMに随時マイクが渡り、要所要所でコメントを聞けたこと!
昨年は一監督という感じで、最初の挨拶だけでしたもんね。
2)ゲーム参加が色でなく下二桁で決められたこと!
色だと色々問題もありますからね。平等にチャンスが与えられたのはイイことでしょう。
これだけ。
昨年の方が良かったと思うこと・・・
1)選手全員によるサインボールの投げ入れの廃止・・・
昨年一番感心した企画だったのに、今年はありませんでした・・・非常に残念でした。ゲームに使った400球の軟球にサインして投げることだって充分出来るはずなのに、スタッフによりあっさりと片付けられる始末。。。ガッカリでしたね。
2)佐野・平井アナの司会・・・
平井アナはまだ若いですし、ファン感初司会なので、雰囲気を掴むのも重要ですから、多少目をつぶることが出来なくも無いですが・・・
佐野アナは三宅アナと比べるとその話術は歴然・・・三宅さんは企画毎目立った選手にマイクを向け、色々な選手のコメントを聞け、楽しめたのですが。。ステージ上から降りて自らグランドに降り、「取材」しようとする姿勢は全く見られず、一部の選手にしか陽が当たらなかったのは残念でした。高津・木田・福川等まだまだ面白いコメント聞ける選手は多数居るのに・・・
あと、勉強不足!飯原がウィンターリーグ参加中で、ファン感会場にいないにも関わらず、ガトームソンのノーヒットノーラン達成時のウィニングボールを掴んだ飯原の話題になった際、マイクを通じて「飯原選手いらっしゃいますか?」ですもんね・・・古田、宮本に間髪入れず「今ハワイです!!」と突っ込まれていましたから。あの発言は正直痛かったです。
3)当選番号の重複があったこと
ゲーム参加で下二桁33が当選し、最後のバットプレゼントでも下三桁133?が当選していた。ま、それに該当した人は物凄くラッキーなんでしょうけど、「さっき当選したから一の位だけもう一回!」っていう主催者の姿勢が欲しかったかな。←僻みで申し訳ないんですけど、、
他には、
五十嵐亮太の痛々しい姿
一人入場時からウィンドブレーカーを着、座っている後ろ姿もなんか痛々しかったです・・・
石井弘寿の欠場
古田監督が石井に用意されたビブスを着、ゲームに参加しているのは何かメッセージ性を感じましたが・・・まだ、退院出来ていないのですかね・・・
磯山さやかマネージャーの涙のスピーチ
卒業挨拶に言葉に詰まってしまう程、2年間一生懸命マネージャーしてくれました。タレント好感度アップしました。
岩村の移籍挨拶
メジャーで頑張れ!というスワローズファンの温かい拍手で見送られたのですから、この感謝の気持ちを常に忘れず頑張って欲しいという気持ち反面、こうして快く送り出していいものか・・・とポスへの疑念も保ちつつ、最終的にはスワローズに帰ってきて欲しいという希望も抱きつつ、こうした選手が引退後日本球界の貢献することになれば、システムとして成り立つと長い視野で現状を考えるべき?!とか複雑な思いでおりました。
最後に、昨年のブログに書いた、当日使用した「ビブス」のプレゼント(スタンド投げ入れ)が、一部選手に見られた事!は今後に向け収穫かな、と。来年は一部でなく全員がやって欲しいですね。高価なユニやバット、グローブは、抽選でもやってますし、年俸の安い選手にとっては簡単に出来るサービスではありませんが、その日限りのものなんですから、最後にサインして投げることは、皆で出来るはずです!!ボールかビブスの投げ入れを来年はお願いします!!
抽選はやはり最大の魅力ではありますが、なかなか当たらない(自分が10回以上行ってるが、未だゲーム参加しか当たったことがないからなんですけどね。)もの。でも、スタンドにいながら楽しめるファンサービスっていうのは、こうした些細なプレゼントに手を伸ばせるかってのも、ファンから見たサービスとしてウェートの高い部分だと思います。
先着一万名様の下敷きや、当日会場限定グッズを手にした人以外にもさらに一万人以上の人が足を運んでくれているんですから。トークといったショーとして楽しませる部分と、オークションのように参加している感で楽しませる部分の二点をより充実してもらいたいですね。
2006ファン感謝デー、開催!!
岩村選手からファンのみなさんへ最後のメッセージ