ルーキー涌井に初勝利をプレゼントし、打線はサッパリ。
巨人・阪神に負け越してるチームにめった打ちされ、、、
最後の最後にイイ印象残りません・・・
これでGW真っ只中から始まった交流戦が、幕を閉じました。36試合20勝16敗、一時は交流戦&セ・リーグのW首位となったものの、最終的には12球団中5位。6月に入って神宮の楽天戦から、4勝9敗の失速が響きました。
借金2の5位から、貯金2の3位への浮上。位置的には先ず先ずではありますが、、、
負け試合を検証してみたいと思います。まず完敗編。
- 対ロッテ:2−8(対小林)1−5(対清水)
- 対ソフト:2−4(対新垣)1−12(対和田)3−7(対和田)
- 対西 武:1−4(対松坂)1−4(対西口)1−11(対涌井)
- 対ハ ム:1−6(対入来)
- 対楽 天:1−3(対岩隈)
これらの試合は、序盤で勝負が決まった試合もありましたが、相手投手の出来が素晴らしかったので完敗の部類に入るでしょう。
続いて打線が見殺し編。
- 対ソフト:0−2(対倉野・高井)
- 対西 武:2−3(対帆足・藤井)
今シーズン何回か見せられてますが、投手を見殺しにした典型的な試合でした。
勝てただろう編。
対オリク
- 5−9(対光原) 9回古田に代走も犠打併殺響く
- 3−5(対吉井) 失策で決勝点。犠打失敗も。
対楽 天
- 4−5(対山村) 宮本の決勝エラーで8連勝逃す
- 8−10(対金田) 中継ぎ五十嵐の大誤算
この4試合を挙げます。やはりミスをしたら負けですが、防げるミスでした。下位チームだけに取りこぼし感も強いですし、痛い試合だった気がします。特にバント含め、攻撃面が課題でしょう。
セ・リーグの試合となり、またどう転ぶか戦況を見守りましょう。