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2004年01月22日
ヤクルトからフリーエージェント(FA)宣言した高津臣吾投手(35)が大リーグのシカゴ・ホワイトソックスと年俸100万ドル(約1億700万円)の1年契約を結ぶことで合意した。21日、AP通信が報じた。23日に入団発表の予定で、同球団で初の日本人選手となる。
高津には大リーグ4球団が獲得を申し入れていたが、3球団が中継ぎ投手として条件提示したのに対し、ホワイトソックスは唯一、抑え投手としての期待感を示していたという。同球団は松井秀喜外野手がいるヤンキースと同じア・リーグに所属。昨季はリーグ中地区2位だった。
ヤクルトで昨季、プロ野球記録の260セーブを達成した高津は、大リーグ挑戦を視野に入れてFA宣言していた。
2004年01月18日
第9回全国都道府県対抗男子駅伝は18日、広島市平和記念公園前を発着とする7区間48キロのコースであり、長野が2時間20分8秒で初優勝を果たした。5秒差の2位には兵庫が入り、3連覇を狙った福岡は3位だった。
長野は5区で上野裕一郎(佐久長聖高)が区間新の力走でトップに立ち、6、7区も安定した走りで後続の追い上げを振り切った。
(スタート時の気象は晴れ、気温12・5度、湿度48%、北の風0・9メートル)
○…初優勝の長野から4位熊本までの差はわずか20秒。それぞれの持ち味を出し切ったことが、最終区間まで競り合いが続く好レースにつながった。
長野の勝因は、2年連続区間新の5区上野の快走と、6区高野(小布施中)、7区帯刀(おびなた)=富士通=の粘りだろう。差を縮められても落ち着いた走りで、先頭を譲らなかった。2〜4位の兵庫、福岡、熊本は全体のバランスが良かった。3連覇を目指した福岡は、最終区に予定していたエースを故障で使えなかったのが響いた。
3区で大森、7区で大島と2人が区間新を出して過去最高の15位に入った高知の健闘が光った。
区間 | 選手名 | 所属 | 時間 | 個人 | 順位 |
1 | 佐藤 悠基 | 佐久長聖高 | 20:10 | 2 | 2 |
2 | 永田 慎介 | 鉢盛中 | 8:45 | 7 | 2 |
3 | 太田 貴之 | 駒澤大 | 24:52 | 22 | 5 |
4 | 森田 稔 | 佐久長聖高 | 14:42 | 7 | 5 |
5 | 上野裕一郎 | 佐久長聖高 | 24:32 | 1 | 1 |
6 | 高野 寛基 | 小布施中 | 8:54 | 7 | 1 |
7 | 帯刀 秀幸 | 富士通 | 38:13 | 8 | 1 |
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