第85回全国高校野球選手権記念大会(朝日新聞社、日本高校野球連盟主催)の決勝は23日、5万2千人の観衆を集めて兵庫県西宮市の阪神甲子園球場であり、常総学院(茨城)が東北(宮城)を4−2で破り、初優勝を果たした。引退を表明している木内幸男監督(72)は有終の美を飾った。
2点を追う常総学院は4回、1死二、三塁から松林の三ゴロで1点を返すと、さらに吉原、大崎の連続長打で2点を奪い、逆転した。8回には松林の右前安打に敵失が絡み、1点を追加。磯部、飯島のリレーで東北を振り切った。東北は2回に、3連続二塁打で2点を先取するにとどまった。
常総学院は、準優勝した第69回大会以来16年ぶりの決勝進出で、第66回大会の取手二以来、茨城勢2度目の全国制覇。18回目の出場で初の決勝進出を果たした東北は、勝てば東北勢初の栄冠だったが、かなわなかった。
閉会式では、大会審判委員長の脇村春夫・日本高校野球連盟会長が大会を講評。深紅の優勝旗が、大会会長の箱島信一・朝日新聞社長から、常総学院の松林康徳主将に手渡された。
2003年08月23日
常総学院、初の栄冠 東北勢、悲願ならず 全国高校野球
2003年08月21日
ヤ4-0広 鎌さん3勝目☆
最近ご無沙汰してました、、、
5回まで毎回9安打許しながら、1点も与えず粘り勝ちでした☆
巨人・中日とともに3連勝。2位争いは熾烈ですねぇ
5回まで毎回9安打許しながら、1点も与えず粘り勝ちでした☆
巨人・中日とともに3連勝。2位争いは熾烈ですねぇ